JPH0310637A - 床下野菜保存庫 - Google Patents

床下野菜保存庫

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Publication number
JPH0310637A
JPH0310637A JP1147154A JP14715489A JPH0310637A JP H0310637 A JPH0310637 A JP H0310637A JP 1147154 A JP1147154 A JP 1147154A JP 14715489 A JP14715489 A JP 14715489A JP H0310637 A JPH0310637 A JP H0310637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage chamber
vegetables
temperature
floor
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1147154A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Osawa
圭子 大沢
Takanobu Nishiyama
西山 隆宣
Ryuichiro Nagahama
長濱 龍一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1147154A priority Critical patent/JPH0310637A/ja
Publication of JPH0310637A publication Critical patent/JPH0310637A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は床下に野菜(果物を含む)を保存する床ド野菜
保存庫の構造に関するものである。
[従来の技術] 近年、室内空間を狭くしないで床下空間を有効に利用す
るため床下に床下収納庫を設けて種々のものを収納する
ようになってきた。そして野菜の保存庫を床下に設ける
ことも行なわれるようになってかな。
[発明が解決しようとする課!1] 床下は家屋の中では比較的低温で野菜の保存にも過して
いるが、野菜の呼吸作用を抑制する程低温でなく、野菜
の鮮度を長期亘って保つ程のものでな(、日持ちのしに
くい野菜はやはり通常の冷蔵庫を用いているのが現状で
ある。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは床下で野菜を低温に冷却して保
存できて呼吸抑制をして鮮度を長期に亘って維持でき、
また野菜を高湿状態に保存して野菜の水分のi故作用を
抑制して鮮度を維持でさる床下野菜保存庫を提供するに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明床下野菜保存庫は、野菜
を収納する収納室1を床下に配置し、収納室1内が0〜
2℃になるように温度制御する冷却手段(A)を収納室
1に設けて成ることを特徴する。
また野菜を収納する収納室1を床下に配置し、収納室1
内が低温になるように温度制御する冷却手段(A)を収
納室1に設け、収納室1内を高湿状態に制御する湿度制
御手段(C)を収納室1に設けて成ることを特徴とする
ことも好ましい。
[作用] 床下の収納箱10の収納室1内を冷却手段(A)にて0
〜2℃の低温に冷却して床下に凍らない程度の低温で野
菜を保存でト、野菜の呼吸を抑制して鮮度を長期に亘っ
て維持できる。また湿度制御手段(C)にて収納室1内
を高湿状態に保って野菜の水分の蒸散作用を抑制して鮮
度を維持できる。
[実施例I pHJ1図に示すように床6には出し入れ用の開ロアを
設けてあり、この開ロア縁には蓋受は枠8を設けてあり
、この蓋受は枠8には床1]9を開閉自在に取り付けで
ある。この開ロアの下方の床下には収納箱10を装着し
てあり、収納箱10内を収納室1としである。収納箱1
0は外箱と内箱との二重構造になっており、外箱と内箱
との間に断熱材1]を充填しである。この収納室1の底
面1aは一方が高く他方が低(なる勾配を有しており、
収納室1の上面開口には内1i12を開閉自在に取り付
けである。収納室1内には内部に野菜を収納する籠2を
複数個(本実施例の場合2個)配置してあり、籠2の下
部の脚部3を収納室1の底面1aに設置して12を浮か
せである。収納室1の一方の側部(底面1aの勾配が低
くなる側)には冷却手段(A)を設けである。この冷却
手段(A)は第2図に示すようにコンプレッサー13と
コンデンサー14と蒸発器15と温度センサーSと制御
器17とで構成され、蒸発器15と温度センサーSとを
収納室1内に配置すると共にコンプレッサー13やコン
デンサー14を収納室1外に配置しである。
この冷却手段(A)にて収納室1内が冷却されて収納室
1内が0〜2℃(好ましくは略1℃)の温度に保たれる
ように制御されるようになっている。収納室1内の蒸発
器15の近傍には温度均一化7アン4を配置しである。
また収納室1には湿度制御手段(C)を設けてあり、こ
の湿度制御手段(C)にて収納室1内を90〜95%の
高湿に維持するようになっている。この湿度制御手段(
C)は上記蒸発器15と溜め桝16とドレン34と植毛
18で主要部が構成されている。蒸発器15の下方で収
納室1の底部には溜め桝16を設けてあり、収納室1内
で発生する結露水を集めるようになっている。この溜め
桝16と収納室1外との間にはドレン34を設けてあり
、溜め桝16からオーバーフローする結露水を外に排出
するようになっている。
この溜め桝16の上面には植毛18を設けてあって、植
毛18にて水を蒸発させて湿度を保つようになっている
。収納室1内の適所には補助収納室19を設けてあり、
この補助収納室19内にはヒータ20を設けてあり、ヒ
ータ20に通電することにより補助収納室19内を10
’(:前後の温度に保つようになっている。また収納室
1の他側には雰囲気側@(Controlled A 
tomsphere S Lorage以下略してCA
を称する)手段(B)を設けである。
野菜の呼吸制御には雰囲気のガス組成を低0□高co、
とするのがよ(、また鮮度保持には老化ホルモンのエチ
レン(C,H,)を除去することがよい。
従ってCA手段は収納室1のCO2を多くして02やエ
チレンを除去するようになっており、次のような構造で
ある。収納室1の外には筐体21を設けてあり、この筐
体21内にモレキュフシーブのような吸着材22を充填
してあり、吸着材22の下方には再生用ヒータ23や7
アン24を配置しである。この再生用ヒータ23は第3
図に示すようにタイマー25にて制御器26を介して制
御されるようになっている。筐体21の下部と収納室1
内とは流出管27にて連通しており、筐体21の上部と
収納室1内とは流入管28にて連通している。筐体21
の下部には外気の流入口29を設けてあり、筐体21の
上部には排出口30を設けである。上記流入管28の筐
体21内がゎのisの開口と排出口30の筐体21内が
ゎの開口とは形状記憶合金弁31にて選択的に開閉でき
るようになっているが、通常は排出口30を閏じており
、筐体21内の温度が上がったとき形状記憶合金弁31
にて流入管28を閉塞して排出口30を開くようになっ
ている。収納室1内の空気が7アン24にて流出管27
から吸入されることによりモレキュラシープのような吸
着材22を通っで0□やエチレンが吸着され、02やエ
チレンが殆ど除去された空気が流入管28から収納室1
に流入する。
モレキュラシーブのような吸着材22はCO□や水分も
吸着するが、流出管27の入口側に分離膜32を設けて
あり、分離膜32にてCO2や水分が通らないように分
離できるようになっている。
モレキュラシーブのような吸着材22に02やエチレン
を吸着した後、吸着材22を再生する場合は再生用ヒー
タ23に通電して筐体21内を加熱する。つまり、通常
は第4図(龜)に示すように再生用ヒータ23に通電せ
ず、吸着材22に02やエチレンを吸着して低O2や低
エチレンの空気を流入管28から収納室1に戻している
が、再生するときは第4図(b)に示すように再生用ヒ
ータ23に通電して筐体21内や吸着材22の温度を上
げ、排出口30を開いて吸着材22に吸着された高02
や高エチレンの空気を外部に排出する。つまりモレキュ
ラシーブのような吸着材22は第5図に示すように温度
が変わると吸着ozilが変わり、温度が高くなると吸
着02量が少なくなり、吸着材22が再生される。tJ
l、5図で縦軸は吸着02JILを示し、横軸は02分
圧を示し、曲線イは10℃の場合で曲線口は100℃の
場合であり、符号ハ示す量が10℃から100 ’Cに
なったとき放つ021]であり、加熱することにより吸
着量が少なくなって吸着材22が再生される。
次に野菜を貯蔵する動作を説明する。床蓋9や内蓋12
を開いて籠2を床6上に取り出して収納した野菜を取り
出したり、籠2に野菜を入れて収納室1に収納したりす
る。野菜を収納室1に貯蔵しているときは内蓋12や床
fi9を閉じる。野菜を収納している状態では冷却手段
で収納室1内が0〜2℃(好ましくは略1℃)になるよ
うに冷却する。このとき凍らない程度の最低の温度に冷
却されるので野菜の呼吸をできるだけ抑えて野菜の鮮度
を保つことができる。このとき野菜は聰2内に収められ
て脚部3にて詭2を収納室1の底面1aに対して浮かせ
であるので冷気が野菜に均一に行き亘って温度を均一化
できて一層良好な貯蔵ができる。しかもこのとき温度均
一化7アン4が駆動されて収納室1内の空気が攪拌され
、収納室1全体に均一に冷気が行き亘ってさζ)に−層
温度を均一化して良好な貯蔵ができる。また野菜を低温
冷蔵している状態で床蓋9や内蓋12を開いて野菜を出
し入れ載るとき上蓋開閉式で上面が開口されるだけのた
め比重の重い冷気が逃げにくく収納室1内の温度を一定
に保ちやすく、また野菜の呼吸を抑制するCO2やN2
も逃げにくい。また野菜を貯蔵するときなすや胡瓜等の
低温障害を起こし易い野菜があるときは野菜を補助収納
室19に貯蔵する。補助収納室19にはヒータ20があ
って補助収納室19が約10℃程度の温度に保たれてお
り、比較的高い温度で貯蔵して低温障害を防ぐ。
この低温障害を起こす野菜がない場合にはヒータ20を
切り、補助収納室19も収納室1と同じ温度にしておい
て低温障害を起こさない野菜の収納に用いることができ
る。野菜を保存するのに最適の湿度は約90〜95%と
高湿であり、上記収納室1内も湿度制御手段(C)にて
上記湿度に維持されている。しかし収納室1内で結露し
た水滴が野菜に当たると膨潤することがあるので、湿度
を一定に保って膨潤を防ぐ方法として余分な水分は蒸発
器15に結露させ、結露水を溜め桝16に集め、溢れた
らドレン34で外に排出するようになっている。また溜
め桝16の植毛18にて水分の蒸発を促進させて湿度を
保つようになっている。また収納室1に野菜を貯蔵して
いるとき、CA手段(B)のファン24が駆動される。
このとき分離832にて水分とCO2が通らないように
分離され、02とエチレンを含んだ空気が流出管27か
ら筐体21内に流入し、モレキュラシープのような吸着
材22に0□やエチレンが吸着され、低02低エチレン
の空気が流入管28から収納室1に戻される。これによ
り収納室1内が低02低エチレンで高いCO2の雰囲気
にされる。低02で商CO2の状態にすることにより野
菜の呼吸を抑制して鮮度を保つことができ、また低エチ
レンにすることによりエチレンによる老化を防止して鮮
度を維持できる。このCA手段(B)ではタイマ−25
動作にて一定時間毎に再生用ヒータ23に通電され、モ
レキエラシーブのような吸着材22が再生される。
[発明の効果] 本発明は野菜を収納する収納室を床下に配置し、収納室
内が0〜2℃になるように温度制御する冷却手段を収納
室に設けているので、床下に設けた収納室を冷却して野
菜を凍らない程度の最低の低温に保存でトで床下に収納
するものでも野菜を低温に保存して野菜の呼吸を抑制し
て鮮度を低下させずに野菜を長持ちさせることができる
ものであり、しかも収納室を床下に設けであるため、台
所の床上の面積を狭くしないで野菜を収納して鮮度を保
持できるものであって、野菜のまとめ買いができると共
にいつも新鮮な野菜を食べることができるものである。
また本発明の請求項2記載の発明にあっては、収納室内
を高湿状態に制御する湿度制御手段を収納室に設けてい
るので、収納室内を高湿の状態に保って野菜を保存でき
、野菜の水分の蒸散作用を抑制して野菜の鮮度を保つこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の冷
却手段を示す系統図、第3図は同上のOA手段の再生用
ヒータの制御を示す系統図、第4図は同上のCA手段の
動作を説明する断面図、第5図は温度による吸着ozi
iを示す説明図であって、1は収納室、(A)は冷却手
段、(C)は湿度制御手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]野菜を収納する収納室を床下に配置し、収納室内
    が0〜2℃になるように温度制御する冷却手段を収納室
    に設けて成ることを特徴する床下野菜保存庫。 [2]野菜を収納する収納室を床下に配置し、収納室内
    が低温になるように温度制御する冷却手段を収納室に設
    け、収納室内を高湿状態に制御する湿度制御手段を収納
    室に設けて成ることを特徴とする床下野菜保存庫。
JP1147154A 1989-06-09 1989-06-09 床下野菜保存庫 Pending JPH0310637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147154A JPH0310637A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 床下野菜保存庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147154A JPH0310637A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 床下野菜保存庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310637A true JPH0310637A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15423809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1147154A Pending JPH0310637A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 床下野菜保存庫

Country Status (1)

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JP (1) JPH0310637A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6082772A (en) * 1998-01-31 2000-07-04 Matsumoto; Shinsuke Automatic insertion bookmark
WO2001031262A1 (en) * 1999-10-22 2001-05-03 Coorara Pty Ltd Method and apparatus relating to conditioning of air
JP2003105964A (ja) * 2001-09-30 2003-04-09 Daiwa House Ind Co Ltd 断熱基礎を採用する建物における床下収納構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6082772A (en) * 1998-01-31 2000-07-04 Matsumoto; Shinsuke Automatic insertion bookmark
WO2001031262A1 (en) * 1999-10-22 2001-05-03 Coorara Pty Ltd Method and apparatus relating to conditioning of air
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