JPH0310619A - 野菜保存庫 - Google Patents

野菜保存庫

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Publication number
JPH0310619A
JPH0310619A JP1147150A JP14715089A JPH0310619A JP H0310619 A JPH0310619 A JP H0310619A JP 1147150 A JP1147150 A JP 1147150A JP 14715089 A JP14715089 A JP 14715089A JP H0310619 A JPH0310619 A JP H0310619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
storage chamber
vegetables
storage
vegetable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1147150A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Osawa
圭子 大沢
Takanobu Nishiyama
西山 隆宣
Ryuichiro Nagahama
長濱 龍一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1147150A priority Critical patent/JPH0310619A/ja
Publication of JPH0310619A publication Critical patent/JPH0310619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は野1&(果物を含む)を保存する野菜保存庫の
構造に関するものである。
[従来の技術] 一般に冷蔵庫の冷城室は約3℃の温度に保つようになっ
ており、冷蔵庫の野菜収納室内は5〜7°Cの温度に保
つようになっている。
[発明が解決しようとする課題1 従来、野菜収納室内の温度を5〜7°Cの温度に保つと
、なすや胡瓜等の一部の野菜の低温障害の発生を防止で
きるが、野菜の鮮度を艮持ちさせるためには呼吸抑制す
る方が好ましい。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは野菜を凍結に至らない程度の低
温にして呼吸抑制をして鮮度を長期に亘って維持できる
野菜保存庫を提供rるにある。
1課題を解決するための手段1 上記目的を達成するため本発明野菜保存庫は、野菜を収
納する収納室1に収納室1内の温度な0〜2°Cに保つ
ための冷却手段(A)を設けると共に収納室1内に収納
室1内の温度を均一に保つための温度均一化手段を設け
て成ることを特徴とするものである。また収納室1内の
温度を均一に保つための温度均一化手段として、野菜を
入れるn2を収納室1内に配置すると共にn2の底部に
設けた脚部3で収納室1の底面1aに対してl1L2を
浮かせる構造を用いて成ることを特徴とすることも好ま
しい。さらに収納室1内の温度を均一に保つための温度
均一化手段として温度均一化7アン4を配置して成るこ
とを特徴とすることも好ましい。
1作用1 冷却手段(A)にて収納室1内を0〜2℃の温度に保っ
て保存できると共に収納室1内の温度を全域に亘って均
一にできて野菜を低温に保って呼吸抑制をして鮮度を長
期に亘っ−て維持できる。
(実施例] 本実施例の場合床下に設ける床下野菜保存庫の実施例に
より説明する。第1図に示すように床6には出し入れ用
の開ロアを設けてあり、この開ロア縁には蓋受は枠8を
設けてあり、この蓋受は枠8には床蓋9を開閉自在に取
り付けである。この開ロアの下方の床下には収納箱10
を装着してあり、収納箱10内を収納室1としである。
収納箱10は外箱と内箱との二重構造になっており、外
箱と内箱との間に断熱材11を充填しである。この収納
室1の底面1aは一方が高(他方が低くなる勾配を有し
ており、収納室1の上面開口には内蓋12を開閉自在に
取り付けである。収納室1内には内部に野菜を収納する
籠2を複数個(本実施例の場合2個)配置してあり、n
2の下部の脚部3を収納室1の底面1aに設置して1!
2を浮かせである。収納室1の一方の側部(底面1aの
勾配が低くなる1ll)には冷却手段(A)を設けであ
る。この冷却手段(A)は第2図に示すようにコンプレ
ッサー13とコンデンサー14と蒸発器15と温度セン
サーSと制御器17とで構成され、蒸発器15と温度セ
ンサーSとを収納室1内に配置すると共にコンプレッサ
ー13やコンデンサー14を収納室1外に配置しである
。この冷却手段(A)にて収納室1内が冷却されて収納
室1内が0〜2“C(好ましくは略1℃)の温度に保た
れるように制御!れるようになっている。収納室1内の
蒸発器15の近傍には温度均一化7アン4を配置しであ
る。
蒸発器15の下方で収納室1の底部には溜め桝16を設
けてあり、収納室1内で発生する結露水を集めるように
なっている。この溜め桝16と収納室1外との闇にはド
レン34を設けてあり、溜め桝16からオーバーフロー
する結露水を外に排出するようになっている。この溜め
桝16の上面には植毛18を設けてあって、植毛18に
て水を蒸発させて湿度を保つようになっている。収納室
1内の適所には補助収納室19を設けてあり、この補助
収納室19内にはヒータ20を設けてあり、ヒータ20
に通電することにより補助収納室19内を10°C前後
の温度に保つようになっている。
また収納室1の他側には雰囲気制御(Control 
1edA tomsphere S torage  
以下略してCΔを称する)手段(B)を設けである。野
菜の呼吸制御には雰囲気のガス組成を低02高CO□と
するのがよく、また鮮度保持には老化ホルモンのエチレ
ン(C2H1)を除去することがよい。従ってCA手段
CB)は収納室1のCO2を多くして0□やエチレンを
除去するようになっており、次のような構造である。
収納室1の外には筐体2]を設けてあり、この筐体2]
内にモレキュラシーブのような吸着材22を充填してあ
り、吸着材22の下方には再生用ヒータ23や7アン2
4を配置しである。この再生用ヒータ23は第3図に示
すようにタイマー25にて制御器26を介して制御され
るようになっている。筐体2]の下部と収納室1内とは
流出管27にて連通しており、筐体2]の上部と収納室
1内とは流入管28にて連通している。筐体2]の下部
には外気の流入口29を設けてあり、筐体2]の上部に
は排出口30を設けである。上記流入管28の筐体2]
内がわの端部の開口と排出口30の筐体2]内がわの開
口とは形状記憶合金弁3]にて選択的に開閉できるよう
になっているが、通常は排出口30を閉じており、筐体
2]内の温度が上がったとき形状記憶合金弁3]にて流
入管28を閉塞して排出口30を開くようになっている
。収納室1内の空気が7アン24にて流出入管27から
吸入されることによりモレキュラシーブのような吸着材
22を通って02やエチレンが吸着され、02やエチレ
ンが殆ど除去された空気が流入管28がら収納室1に流
入する。モレキュラシーブのような@層材22はCo2
や水分も吸着するが、゛流出管27の入口側に分B膜3
2を設けてあり、分#l膜32にてCo2や水分が通ら
ないように分離できるようになっている。モレキュラシ
ーブのような吸着材22に02やエチレンを吸着した後
、吸着材22を再生する場合は再生用ヒータ23に通電
して筐体2]内を加熱する。つまり、通常は第4図(a
)に示すように再生用ヒータ23に通電せず、吸着材2
2に02やエチレンを吸着して低o2や低エチレンの空
気を流入管28から収納室1に戻しているが、再生する
ときは第4図(b)に示すように再生用ヒータ23に通
電して筺体2]内や@層材22の温度を上げ、排出口3
0を開いて@層材22に吸11された高02や烏エチレ
ンの空気を外部に排出する。つまりモレキュラシーブの
ような吸着材22は第5図に示すように温度が変わると
吸着02量が変わり、温度が高くなると吸着0□量が少
なくなり、吸着材22が再生される。第5図で継軸は吸
着o2]を示し、横軸は02分圧を示し、曲線イは10
℃の場合で曲線口は100℃の場合であり、符号ハ示す
量が10℃から100℃になったと慇放っ02量であり
、加熱することにより吸着量が少なくなって吸着材22
が再生される。
次に野菜を貯蔵する動作を説明する。床蓋9や内蓋12
を開いてn2を床6上に取り出して収納した野菜を取り
出したり、籠2に野菜を入れて収納室1に収納したりす
る。野菜を収納室1に貯蔵しているときは内蓋12や床
蓋9を閏じる。野菜を収納している状態では冷却手段(
A)で収納室1内が0〜2℃(好ましくは略1℃)にな
るように冷却する。このとき凍らない程度の最低の温度
に冷却されるので野菜の呼吸をできるだけ抑えて野菜の
鮮度を保つことができる。このとき野菜はn2内に収め
られてN部3にてI!2を収納室1の底面1aに対して
浮かせであるので冷気が野菜に均一に行き亘って温度を
均一化できて一層良好な貯蔵ができる。しかもこのとき
温度均一化77ン4が駆動されて収納室1内の空気が攪
拌され、収納室1全体に均一に冷気が行き亘ってさらに
一層温度を均一化して良好な貯蔵ができる。野菜を貯蔵
するときなすやみ月瓜等の低温障害を起こし易い野菜が
あるときは野菜を補助収納室19に貯蔵する。
補助収納室19にはヒータ20があって補助収納室19
が約10“C程度の温度に保たれており、比較的高い温
度で貯蔵して低温障害を防ぐ、この低温障害を起こ1野
菜がない場合にはヒータ20を切り、補助収納室19も
収納室1と同じ温度にしておいて低温R害を起こさない
野菜の収納に用いることができる。野菜を保存するのに
最適の湿度は約90〜95%と高温であI)、上記収納
室1内も上記湿度に維持されている。しかし収納室1内
で結露した水滴が野菜に当たると膨潤することがあるの
で、湿度を一定に保って膨潤を防ぐ方法として余分な水
分は蒸発器15に結露させ、結露水を溜め桝16に集め
、溢れたらドレン34で外に排出するようになっている
。また溜め桝16の植毛18にて水分の蒸発を促進させ
て湿度を保つようになっている。また収納室11こ野菜
を貯蔵しているとき、CA手段(B)のファン24が駆
動される。このとき分am32にで水分とCO□が通ら
ないように分離され、o2とエチレンを含んだ空気が流
出管27から筐体2]内に流入し、モレキュフシーブの
ような吸着材22に02やエチレンが吸着され、低02
低エチレンの空気が流入Ir!28から収納室1に戻さ
れる。これにより収納室1内が低02低エチレンで高い
CO□の雰囲気にされる。
低02でi+![1CO2の状態にすることにより野菜
の呼吸を抑制して鮮度を保つことができ、また低エチレ
ンにすることによりエチレンによる老化を防止して鮮度
を維持できる。このCA手#ff1(B)ではタイマ−
25動作にて一定時間毎に再生用ヒータ23に通電され
、モレキュラシープのような吸着材22が再生される。
なお上記実施例では床下野菜保存庫の実施例について述
べたが、本発明は床上に設置するものであっても、通常
の冷蔵庫に付設するものであってもよい。
[発明の効果] 本発明は野菜を収納する収納室に収納室内の温度を0〜
2 ’Cに保つための冷却手段を設けているので、収納
室内を0〜2°Cの温度に保って凍らない程度の最低の
低温に野菜を保存できるものであって、野菜を低温に保
って野菜の呼吸を抑制して鮮度を低下させずに野菜を長
持ちさせることができるものであり、しかも収納室内に
収納室内の温度を均一に保つための温度均一化手段を設
けているので、収納室内を全域に亘って0〜2°Cの均
一な温度に保って一層良好な保存ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の冷
却手段を示す系統図、第3図は同上のOA手段の再生用
ヒータの制御を示す系統図、第4図は同上のCA手段の
動作を説明する断面図、第5図は温度によるe着02量
を示す説明図であって、1は収納室、2は籠、3は脚部
、4は温度均一化ファン、(A)は冷却手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]野菜を収納する収納室に収納室内の温度を0〜2
    ℃に保つための冷却手段を設けると共に収納室内に収納
    室内の温度を均一に保つための温度均一化手段を設けて
    成ることを特徴とする野菜保存庫。 [2]収納室内の温度を均一に保つための温度均一化手
    段として、野菜を入れる籠を収納室内に配置すると共に
    籠の底部に設けた脚部で収納室の底面に対して籠を浮か
    せる構造を用いて成ることを特徴とする請求項1記載の
    野菜保存庫。 [3]収納室内の温度を均一に保つための温度均一化手
    段として温度均一化ファンを配置して成ることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の野菜保存庫。
JP1147150A 1989-06-09 1989-06-09 野菜保存庫 Pending JPH0310619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147150A JPH0310619A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 野菜保存庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147150A JPH0310619A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 野菜保存庫

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Publication Number Publication Date
JPH0310619A true JPH0310619A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15423718

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JP1147150A Pending JPH0310619A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 野菜保存庫

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