JPH0310598A - 無線通信機における警報装置 - Google Patents

無線通信機における警報装置

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JPH0310598A
JPH0310598A JP14423489A JP14423489A JPH0310598A JP H0310598 A JPH0310598 A JP H0310598A JP 14423489 A JP14423489 A JP 14423489A JP 14423489 A JP14423489 A JP 14423489A JP H0310598 A JPH0310598 A JP H0310598A
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JP
Japan
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advance
period
alarm
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP14423489A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakayama
修 中山
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は無線通信機における異常を警報する警報装置
に関する。
(従来技術) 従来は無線通信機の異常を警報する警報装置はなく、異
常の判断は指示計の表示値等をみて使用者が行なうしか
なかった。
(発明が解決しようとする課題) 上記した如き従来の方法によれば異常の判断にばらつき
が生じ、判断を誤ったときは無線通信機を損傷させてし
まうという問題点があった。
本発明は異常判断にばらつきの生じない警報装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明の警報装置は第1図の如く、無線通信機におけ
る警報装置であって、検出手段1からの検出出力が予め
設定されたスレショルドレベルを超えていることを判別
する第1判別手段2と、第1判別手段2により検出出力
がスレショルドレベルを超えていると判別されている期
間が予め設定された期間を超えたことを判別する第2判
別手段3と、設定された期間を超えたときの第2判別手
段2からの出力により駆動される警報手段4とを備えた
ことを特徴とするものである。
(作用) 上記構成の警報装置において、検出手段1からの出力が
予め設定されたスレショルドレベルを所定期間継続して
超えているときのみ警報装置4が駆動されて、警報がな
される。
(実施例) 以下、この発明を実施例により説明する。
第2図はこの発明の一実施例の構成を示すプロンク図で
あり、本実施例は無線通信機中の送信部側に適用した例
である。
送信部の終段電力増幅器10の出力はローパスフィルタ
11を通して、コイル121を介してアンテナ13に供
給して、送信するように構成しである。コイル121は
コイル12□と電磁結合して、進行波検波出力電圧およ
び反射波検波出力電圧を検出する検出回路12を構成し
ている。電力増幅器10へは安定化直流電圧源13から
の電圧が電力増幅器10を構成するトランジスタにコレ
クタ電圧として供給しである。このコレクタ電圧は抵抗
R,およびRtにより分圧して検出する。
また、コレクタ電流はコレクタ電圧の供給線路に直列に
挿入した抵抗R1により電圧として検出する。検出コレ
クタ電圧はバッファ増幅器14を、コレクタ電流に対応
した電圧(以下、検出コレクタ電流と記す)はバッファ
増幅器15を介して、進行波検波出力電圧はバッファ増
幅器16を介して、反射波検波出力電圧はバッファ増幅
器17を介して、マルチプレクサ18に供給し、マルチ
プレクサ18の出力はA/D変換器19に供給してデジ
タルデータに変換する。A/D変換器19の出力はマイ
クロプロセッサ20に供給し、マイクロプロセッサ20
において所定の処理を行ない、出力はドライバ21を介
して表示器22に出力し、また異なる処理がなされた出
力はドライバ23を介してブザー24に供給し、表示器
22により表示させ、ブザーを吹鳴させて警報する。
上記の如く構成した本実施例の作用を第3図により説明
する。
検出コレクタ電圧をA/D変換し、マイクロプロセッサ
20のRAMに記憶しくステップS+)、検出コレクタ
電流をA/D変換し、マイクロプロセッサ20のRAM
に記憶しくステップSZ)、進行波検波出力電圧をA/
D変換し、マイクロプロセッサ20のRAMに記憶しく
ステップ33)、反射波検波出力電圧をA/D変換し、
マイクロプロセッサ20のRAMに記憶する(ステップ
S、)。
ステップS、およびステップS2において記憶した検出
コレクタ電圧と検出コレクタ電流と予め設寓しである効
率とから送信電力を演算し、さらにステップS3および
ステップS4において記憶した進行波検波出力電圧(V
SF)と反射波検波出力電圧(VSR)とから定在波比
(SWR)を(VSF+VSR)/ (VSF−VSR
) に7演算して、それぞれマイクロプロセサ2oのR
AMに記憶し、記憶した検出コレクタ電圧、検出コレク
タ電流、演算送信電力、演算SWRをドライバ21を介
して表示器22に供給して表示器22で表示させる(ス
テップSs)。
ステップS、に続いてステップs1に記憶した検出コレ
クタ電圧を読み出しくステップSa)、読み出した検出
コレクタ電圧が設定スレショルドレベルII I J#
より大きいが否ががチエツクされ(ステップS7)、ス
テップS、において設定スレショルドレベルIT I 
IIより太き(ないと判別されると計時のためのカウン
タIT I IIがプリセットされる(ステップS、)
。ステップS7において設定スレショルドレベルTt 
I ITより大きいと判別されるとカウンタII I 
11の計数値をIIIIIL、カウンタ”I IIから
ボローが発生したか否かがチエツクされる(ステップS
、)。ステップS9においてボローが発生したと判別さ
れるとステップS、に続いて異常フラグII I 11
がセットされる(ステップS1゜)。ステップSsにお
いてカウンタIT I ITがプリセットされたとき、
ステップS9においてボローが発生しないと判別された
とき、またはステップ31Gにおいて異常フラグIT 
I IIが設定されたときは次のステップすなわち検出
コレクタ電圧に代って検出コレクタ電流に対して同様の
ステップが実行される(ステップS II〜S1.)。
検出コレクタ電流に続いて送信電力に対して同様のステ
ップが実行され(ステップ316〜S!。)、送信電力
に続いてSWRに対して同様のステップが実行される(
ステップ5zI−3ZS)。
ステップ325に続いて異常フラグII I II〜異
常フラグIT 4 IIの内1つ以上の異常フラグがセ
ットされているか否かがチエツクされ(ステップ5z6
)、異常フラグがセットされていると判別されるとドラ
イバ23に出力が発せられ、ブザー24が吹鳴される(
ステップ527)。ステップSZaにおいて異常フラグ
1″〜異常フラグIT 41+の何れもがセットされて
いないと判別されたとき、またはステップSZ7が実行
されたとき、ステップS、が実行される。
したがって、ステップ39〜ステツプ3+11が継続し
て実行されるときは、ステップ81〜ステツプS 27
が実行される毎にカウンタII I Ttがデクリメン
トされる。カウンタIT I ITからボローが発生す
るまでの期間は〔ステップS、〜S27が実行される周
期×(ステップS8によるプリセット値+1)〕であり
、この期間継続して検出コレクタ電圧がスレショルドI
I I IFより大きな場合であって、この場合に警報
が出力されることになる。
ステップS14”’SI5、ステップS l 9〜S 
wasステップ324〜SO5が継続して実行される場
合も同様である。
また音色の異なるブザーを設けて検出コレクタ電圧、検
出コレクタ電流、送信電力、SWR異常の場合、吹鳴す
る音色を異ならせることもできる。
さらにまた、上記した実施例では表示器22にて表示さ
せる諸元もしくはその諸元から誘導した値が所定値より
大きくなったことを判別してブザーを吹鳴させる場合を
例示したが、表示器22にて表示しない他の諸元たとえ
ば電力増幅器10のトランジスタの温度を検出して、所
定温度を超えたときブザーを吹鳴させるようにしてもよ
い。また異常フラグがセットされたとき電源を遮断する
か、または送信を停止す、るようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明した如くこの発明によれば、検出手段からの検
出出力が予め設定したスレショルドレベルを、予め設定
した期間にわたって超えたとき警報手段を駆動するよう
にしたため、無線通信機において異常が所定期間にわた
って続いたとき警報される。
また、スレショルドレベルが設定されているため、警報
するための異常判別にばらつきはなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すブロック図。 第2図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第3図はこの発明の一実施例の作用の説明に供するフロ
ーチャート。 1・・・検出手段、2・・・第1判別手段、3・・・第
2判別手段、4・・・警報手段。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無線通信機における警報装置であって、検出手段からの
    検出出力が予め設定されたスレシヨルドを超えているこ
    とを判別する第1判別手段と、第1判別手段により検出
    出力がスレシヨルドレベルを超えていると判別されてい
    る期間が予め設定された期間を超えたことを判別する第
    2判別手段と、設定された期間を超えたときの第2判別
    手段からの出力により駆動される警報手段とを備えたこ
    とを特徴とする警報装置。
JP14423489A 1989-06-08 1989-06-08 無線通信機における警報装置 Pending JPH0310598A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14423489A JPH0310598A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 無線通信機における警報装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14423489A JPH0310598A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 無線通信機における警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310598A true JPH0310598A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15357370

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14423489A Pending JPH0310598A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 無線通信機における警報装置

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JP (1) JPH0310598A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6442904A (en) * 1987-08-10 1989-02-15 Fujitsu Ltd High frequency power monitor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6442904A (en) * 1987-08-10 1989-02-15 Fujitsu Ltd High frequency power monitor

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