JPH0310506A - 短辺水晶振動子 - Google Patents
短辺水晶振動子Info
- Publication number
- JPH0310506A JPH0310506A JP14606289A JP14606289A JPH0310506A JP H0310506 A JPH0310506 A JP H0310506A JP 14606289 A JP14606289 A JP 14606289A JP 14606289 A JP14606289 A JP 14606289A JP H0310506 A JPH0310506 A JP H0310506A
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- JP
- Japan
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- vibration
- support
- mount
- short side
- frame
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は振動部5支持部とフレームをエツチング法によ
って一体に形成された短辺水晶振動子の形状と励振電極
配置法に関するもので、超薄型。
って一体に形成された短辺水晶振動子の形状と励振電極
配置法に関するもので、超薄型。
小型の要求の強いICカードやポケットベル等の携帯機
器の基準信号源として最適な短辺水晶振動子に関する。
器の基準信号源として最適な短辺水晶振動子に関する。
本発明は振動モレが非常に小さく、且つ、等個直列抵抗
R1の小さい、高いQ値を有する短辺水晶振動子を提供
することにある0本発明の目的を達成するために、振動
部と支持部をブリッジ部を介して、エツチング法によっ
て一体に形成し、支持部の一端から接続されているフレ
ームを振動部と支持部を囲むように形成し、さらにマウ
ント部と接続されている。また、振動部には櫛歯形状の
励振電極を振動部の少なくとも一方の面に設けるが両面
であってもよい、その場合、上下対向電極は同種となる
ように形成されている短辺水晶振動子である。このよう
に振動子を形成することにより、本発明の目的を達成し
ている。
R1の小さい、高いQ値を有する短辺水晶振動子を提供
することにある0本発明の目的を達成するために、振動
部と支持部をブリッジ部を介して、エツチング法によっ
て一体に形成し、支持部の一端から接続されているフレ
ームを振動部と支持部を囲むように形成し、さらにマウ
ント部と接続されている。また、振動部には櫛歯形状の
励振電極を振動部の少なくとも一方の面に設けるが両面
であってもよい、その場合、上下対向電極は同種となる
ように形成されている短辺水晶振動子である。このよう
に振動子を形成することにより、本発明の目的を達成し
ている。
従来の短辺水晶振動子は特開昭53−132988、特
願昭53−160737で示されるごとく、振動部と支
持部をエツチング法によって一体に形成されていて、そ
のマウント方法は支持部の両端部で支持台座等に支持固
定する方法が採られていた。また、励振を橿は振動部の
上下面に各々1個全面に配置されていた。
願昭53−160737で示されるごとく、振動部と支
持部をエツチング法によって一体に形成されていて、そ
のマウント方法は支持部の両端部で支持台座等に支持固
定する方法が採られていた。また、励振を橿は振動部の
上下面に各々1個全面に配置されていた。
上述したように従来の短辺水晶振動子はマウント部が振
動部の両端に設けられているため、2本のリード線で支
持固定する方法では、その支持方法が難しく、コスト高
の要因となるとともに衝撃に対して弱いという問題点が
あった。また、励振電極が振動部の上下面に配置されて
いるので、Z仮での振動子では圧電的に励振できず、採
算性の悪いカット角で振動子を形成せざるを得なかった
。
動部の両端に設けられているため、2本のリード線で支
持固定する方法では、その支持方法が難しく、コスト高
の要因となるとともに衝撃に対して弱いという問題点が
あった。また、励振電極が振動部の上下面に配置されて
いるので、Z仮での振動子では圧電的に励振できず、採
算性の悪いカット角で振動子を形成せざるを得なかった
。
そのために、安価な振動子が得られないなど大きな問題
点として残っていた。
点として残っていた。
それ故、本発明は以下の方法で従来の問題点を解決する
ものである。すなわち、短辺方向に大きく変位する振動
部と支持部から成る短辺水晶振動子で、支持部はブリッ
ジ部、fIi衰部裏部ウント部から構成されていて、マ
ウント部と接続されるフレームは前記振動部を囲むよう
に形成されるとともに、振動部には櫛歯形状の電極が配
置されるように振動子を構成して本発明の目的を達成し
ている。
ものである。すなわち、短辺方向に大きく変位する振動
部と支持部から成る短辺水晶振動子で、支持部はブリッ
ジ部、fIi衰部裏部ウント部から構成されていて、マ
ウント部と接続されるフレームは前記振動部を囲むよう
に形成されるとともに、振動部には櫛歯形状の電極が配
置されるように振動子を構成して本発明の目的を達成し
ている。
このように本発明の短辺水晶振動子は振動部支持部、フ
レームとマウント部から成り、かつ、振動部には櫛歯電
極を形成することにより、小型で、耐衝撃性に優れ、且
つ、等個直列抵抗R1の小さい、高いQ値を有する安価
な短辺水晶振動子を得ることができる。
レームとマウント部から成り、かつ、振動部には櫛歯電
極を形成することにより、小型で、耐衝撃性に優れ、且
つ、等個直列抵抗R1の小さい、高いQ値を有する安価
な短辺水晶振動子を得ることができる。
次に、本発明を実施例に基づいて具体的に述べる。第1
図は本発明の短辺水晶振動子形状と励振電極配置の一実
施例の平面図を示す。振動子1は振動部2.支持部3.
フレーム4とマウント部5から構成されていて、エツチ
ング法によって一体に形成されている。また、振動部2
の上下面には櫛歯形状の励振電極7と8が形成されてい
て、マウント部5まで延びて配置されている。第1図に
は振動部2の片面のみを図示しているが、好ましい例と
してもう一方の面にも片面と対称となるように配置され
ている0本実施例では、この櫛歯数は各々3来示されて
いるが、基本的には複数本形成することにより、本発明
の目的を達成することができる。従って、励振電極7.
8間に交番電圧を印加することによって、短辺振動を引
き起こすことができる0次に、振動モレについて述べる
と、ブリッジ部9を介して振動部2と接続されている支
持部3には穴6が設けられ、短辺振動に伴い、それと垂
直方向の支持部3方向にも変位するので、この変位を屈
曲モードに変換し、更に、フレーム4に支持部3は接続
され、マウント部5で支持固定される。それ故、振動モ
レがなく、等個直列抵抗R2の小さい、Q値の高い短辺
水晶振動子が得られる。また、本発明の振動子は大略Z
板から振動部、支持部、フレームとマウント部とエツチ
ング法によって一体に形成できるので、安価な振動子と
同時に、小型化ができ、耐衝撃性に優れた短辺水晶振動
子が得られる。
図は本発明の短辺水晶振動子形状と励振電極配置の一実
施例の平面図を示す。振動子1は振動部2.支持部3.
フレーム4とマウント部5から構成されていて、エツチ
ング法によって一体に形成されている。また、振動部2
の上下面には櫛歯形状の励振電極7と8が形成されてい
て、マウント部5まで延びて配置されている。第1図に
は振動部2の片面のみを図示しているが、好ましい例と
してもう一方の面にも片面と対称となるように配置され
ている0本実施例では、この櫛歯数は各々3来示されて
いるが、基本的には複数本形成することにより、本発明
の目的を達成することができる。従って、励振電極7.
8間に交番電圧を印加することによって、短辺振動を引
き起こすことができる0次に、振動モレについて述べる
と、ブリッジ部9を介して振動部2と接続されている支
持部3には穴6が設けられ、短辺振動に伴い、それと垂
直方向の支持部3方向にも変位するので、この変位を屈
曲モードに変換し、更に、フレーム4に支持部3は接続
され、マウント部5で支持固定される。それ故、振動モ
レがなく、等個直列抵抗R2の小さい、Q値の高い短辺
水晶振動子が得られる。また、本発明の振動子は大略Z
板から振動部、支持部、フレームとマウント部とエツチ
ング法によって一体に形成できるので、安価な振動子と
同時に、小型化ができ、耐衝撃性に優れた短辺水晶振動
子が得られる。
以上述べたように、本発明は振動部に櫛歯形状の励振電
極を設け、且つ、振動部、支持部、フレームとマウント
部をエツチング法によって一体に形成する新形状の短辺
水晶振動子を提案することにより、次の著しい効果を有
する。
極を設け、且つ、振動部、支持部、フレームとマウント
部をエツチング法によって一体に形成する新形状の短辺
水晶振動子を提案することにより、次の著しい効果を有
する。
■ 支持部とフレームの形状を工夫、改善することによ
り、振動を自由にさせることができるので、等個直列抵
抗R,が小さくなる。
り、振動を自由にさせることができるので、等個直列抵
抗R,が小さくなる。
■ 励振電極を櫛歯形状にすることにより、Z板での短
辺水晶振動子が可能であるので、安価にできる。
辺水晶振動子が可能であるので、安価にできる。
■ エツチング法によって振動部、支持部、フレームと
マウント部を一体に成形するので、小型化ができる。
マウント部を一体に成形するので、小型化ができる。
■ 同時に、耐衝撃性に優れる。
■ 支持部がフレームに接続されているので、振動モレ
が小さく、等個直列抵抗R1が小さくなる。
が小さく、等個直列抵抗R1が小さくなる。
■ 振動に影響しないマウント部で台座やリード線等に
支持固定されるので、 振動モレが小さく なる。
支持固定されるので、 振動モレが小さく なる。
第1図は本発明の短辺水晶振動子形状と励振電極配置の
一実施例の平面図を示す。 ・振動子 ・振動部 ・支持部 ・フレーム ・マウント部 ・穴 ・・・励振電橋 ・ブリッジ部 以 上
一実施例の平面図を示す。 ・振動子 ・振動部 ・支持部 ・フレーム ・マウント部 ・穴 ・・・励振電橋 ・ブリッジ部 以 上
Claims (1)
- 短辺方向に大きく変位する振動部と支持部から成る短
辺水晶振動子で、支持部はブリッジ部,減衰部とマウン
ト部から構成されていて、マウント部と接続されるフレ
ームは前記振動部を囲むように形成されるとともに、振
動部には櫛歯形状の電極が配置されていることを特徴と
する短辺水晶振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14606289A JPH0310506A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 短辺水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14606289A JPH0310506A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 短辺水晶振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0310506A true JPH0310506A (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=15399220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14606289A Pending JPH0310506A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 短辺水晶振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0310506A (ja) |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP14606289A patent/JPH0310506A/ja active Pending
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