JPH0310357A - ディージーチェイン方式の制御装置 - Google Patents

ディージーチェイン方式の制御装置

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JPH0310357A
JPH0310357A JP1146012A JP14601289A JPH0310357A JP H0310357 A JPH0310357 A JP H0310357A JP 1146012 A JP1146012 A JP 1146012A JP 14601289 A JP14601289 A JP 14601289A JP H0310357 A JPH0310357 A JP H0310357A
Authority
JP
Japan
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signal
bus
output
daisy
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP1146012A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Yamane
山根 信吾
Hisao Murata
村田 尚生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0310357A publication Critical patent/JPH0310357A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、デイジ−チエイン方式で複数の装置が接続
されて制御装置に関し、デイジ−チエイン信号の障害が
発生した場合に、容易に障害箇所が発見できるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭62−125960号公報の第2
図に示された従来のデイジ−チエイン方式の制御装置の
構成ブロック図であり、第3図において、(1)はデー
タを送受する外部バス、(2)はバスマスク権(外部バ
ス+1)についてデータを送受する権利を有するものを
いう)を有するCPU、(3)はバスマスク権をCP 
U (21から譲渡されて外部)\ス(1)を使用する
外部装置で、複数がデイジ−チエイン方式でCP U 
(21と接続される。(4)は外部バス(1)を介して
データの授受を行い記憶するメモリである。
BRは外部装置(3)からCP U (21に対しバス
マスク権を主張するバス要求信号、BGはCP U +
21から外部装置(3)に対しバスマスク権の承認をす
るノース承認信号、BGACKは外部装置(3)がバス
マスク権の獲得を確認するバス確認信号であるまた、第
4図は外部装置がD M A (D irectMem
ory Accesscontroller )のよう
にバスマスク権の譲渡をうけず、全てバスマスク権をも
つCP U +21の管理下でデータ送受を行うような
外部装置(31)を用いた場合におiJる従来のデイジ
ーチェイン方式の制御装置の構成ブロック図である。
第4図において、(1),+21. +41は第3図と
同一であり説明は省略する。
ITRは、外部装置(31)からCP U (21に対
し割込要求を発生する割込要求信号、ITAはCPU(
2)から外部装置(3])に対し割込受付を行ったこと
を示す割込応答信号、TTRPYは外部装置(31)が
ITAを受取ったことを示す割込み返送信号である。(
31)はCP U (2+の管理下で外部バス(1)を
介してデータの送受を行う外部装置で、複数がデイジ−
チエイン方式でCP U (21と接続される。
次に動作について第3図から説明する。
ここでは外部装置(3)のうちDMA2がバスマスク権
を主張する場合を例にとり説明する。DMA2はバス要
求信号(BR)をCP U (21に対し主張する。C
P IJ (2+は現在実行中の最後のバスサイクルが
完了した後にバスマスク権を解放し、バス承認信号(B
 G)を出力する。このバス承認信号(B G)はデイ
ジ−チエイン方式で接続されているので、まずDMA 
1に送られる。DMA 1はバス要求信号(B R)を
出力していないので、バス承認信号(BG)を次のDM
A 2に送る。DMA2はバス要求信号(BR)を出力
しているので、バス承認信号(BG)をDMA3に送る
ことはせず、バス確認信号(BGACK)をCP U 
(2+に伝える。このようにして、バスマスク権はCP
 LJ (2+からDMA2に移動し、DMA 2はメ
モリ(4)に対し必要な処理を行う。
次に第4図について説明する。
ここでは外部装置(31)のろらl0C2が割込要求を
発生する場合を例にとり説明する。l0C2は割込要求
信号(ITR)をCP U (21に対し出力する。C
P IJ (2+は割込要求信号(ITR)を受イ」る
と割込応答信号(ITA)を出力する。この割込応答信
号(J TA)はデイジ−チエイン方式で接続されてい
るので、まずTOCIに送られる。
10CIは割込要求信号(1”1M?)を出力していな
いので、割込応答信号(ITA)をを次のl0C2に送
る。l0C2は割込要求信号(ITR)を出力している
ので、割込応答信号(ITA)をTOC3に送ることは
せず、割込返送信号(ITRPY)をc P U (2
)に伝え、同時に外部バス(])を介して、roc番号
(図示せず)をCP U i2)に伝える。CP U 
(21は割込返送信号(ITRPY)を受けとると、割
込応答信号(ITA)を無意側にする。l0C2は割込
応答信号(ITA)が無意側になると、割込要求信号(
ITR)の出力を止め、かつ割込返送信号(ITRPY
)を無意側にし、同時に外部バス(1)に出力していた
IOC番号の出力を止める。このようにしてCP U 
f2+と外部装置(31)の間で一連の割込処理が行わ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデイジ−チエイン方式の制御装置は以上のように
構成されているので、外部装置+31. (31)のう
ち1つがティジ−チエイン上の信号(BG)(ITA)
に障害を起こすと。デイジ−チエインの後に続く装置で
は、バスマスク権の獲得ができないとか、割込要求に対
する処理がいつまでたっても行われないとかの課題があ
った。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
ものでデイジ−チエイン上の障害部位が早期に発見でき
るようにしたデイジ−チエインの制御装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るデイジ−チエイン方式の制御装置は、外
部バスのマスク権を有するCPUと、このcpu下でデ
ータ送受を行う外部装置と、この外部装置と前記CPU
とはデイシーチエイン信号の接続形態となっており、前
記外部装置のデイシーチエイン信号の入力と出力との論
理レベルが異なると異状信号を出力する異状監視手段を
備えたものである。
〔作用〕
この発明における外部装置のデイジ−チエイン信号の入
力と出力から異常を検出する異状監視手段は、入力と出
力の論理しヘルが一致していればデイジ−チエインは正
常、入力と出力の論理レベルが不一致であれば、当該箇
所のディジーヂエイン障害という判定を行う。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)、+21 、 (3) 、 f4)
、 (B R)(BG)、(BGACK)は第3図と同
一であり説明は省略する。(7)はデイジ−チエイン上
の信号状態を監視するモニタ回路、(8)は外部装置(
3)のデイジ−チエイン信号の入力と出力を各々入力条
件とする排他的論理和、(9)は排他的論理和(8)の
出力状態を監視する表示灯である。
次に動作について説明する。
ここでは外部装置(3)のうちDMA 2がバスマスク
権を主張し、外部装置(3)のうちDMA 1でデイジ
−チエイン信号の障害が発生した場合を例にとり説明す
る。
DMA 2はバス要求信号(BR)をCP U (21
に対し主張する。
CP U (21は現在実行中の最後のバスサイクルが
完了した後にバスマスク権を解放し、バス承認信号(B
G)を出力する。
このバス承認信号(BG)はディジーチエイン方式で接
続されているので、まずDMA 1に送られる。DMA
 1はバス要求信号(B R)を出力していないので、
本来はバス承認信号(BG)を次のDMA2に送るが、
DMA 1のバス承認信号(BG)の出力回路等に障害
が発生して、DMA1はバス承認信号(B G)をDM
A 2に送れない状態にある。従ってDMA2はバス要
求信号(BR)の出力を継続し、バス確認信号(BGA
CK)もCP U (21に伝えることができない状態
となる。
この状態においてモニタ回路(7)の排他的論理和(8
)のうちDMA 1のバス承認信号(BG)の入力側に
接続されている排他的論理和(8)は、入力と出力の論
理レベルが不一致となるため、その出力は”H”レベル
となる。
一方、その他の排他的論理和(8)は、入力と出力の論
理レベルが一致しており、その出力は“L′ルベルとな
る。
排他的論理和(8)の出力と接がっている表示灯(9)
は、排他的論理和(8)の出力が“’ H”レベルの時
は点灯、排他的論理和(8)の出力が“L”レベルの時
は消灯の状態となる。
従って、装置の保守員は点灯している表示灯(9)を知
ることにより、障害を起こしているデイジ−チエインの
部位を発見し、障害部位の修復等を行う。
なお、上記実施例では、外部装置にバスマスク権の移行
を要求するものを示したが、第2図のように外部装置に
バスマスク権の移行は要求せず、割込要求を行・うちの
を用いてもよい。次に第2図について説明する。
[1)、 +21. (31)、 (J、(1)”R)
、 (I TA)、 (I TRPY)は第4図と同一
のため説明は省略する。
また(71. +81. +9+は第1図と同一のため
説明は省略する。次に動作について説明する。
ここでは外部装置(31)のうちl0C2が割込要求を
発生し、外部装置(31)のうちl0CIでデイジ−チ
エイン信号の障害が発生した場合を例にとり説明する。
10C2は割込要求信号(ITR)をCP U (2+
に対し出力する。CP U +21は割込要求信号(I
TR)を受付けると割込応答信号(ITA)を出力する
。この割込応答信号(I TA)はデイジ−チエイン方
式で接続されているので、まずTOCIに送られる。
l0C1は割込要求信号(ITR)を出力していないの
で、本来は割込応答信号(ITA)を次のl0C2に送
るが、rociの割込応答信号(ITA)の出力回路等
に障害が発生して、10C1は割込応答信号(ITA)
を■○C2に送れない状態にある。従ってl0C2は割
込要求信号(ITR)の出力を継続し、割込返送信9’
 (l TRPY)、IOC番号(図示せず)もCP 
IJ (21に伝えることができない状態となる。
この状態においてモニタ回路(7)の排他的論理和(8
)のうちTOCIの割込応答信号(ITA)の入力側に
接続されている排他的論理和(8)は、入力と出力の論
理レベルが不一致となるため、その出力は” H”レベ
ルとなる。以下、排他的論理和(8)の動作と、表示灯
(9)の動作は第1図と同一のため説明は省略する。
また、第1図、第2図とも外部装置は3台までの例で説
明したが、外部装置の台数に応してモニタ回路(7)の
排他的論理和(8)と表示灯(9)を増やせば上記実施
例と同様の効果を奏する。
上記の実施例では排他的論理和(8)を用いたが、外部
装置(3)(31)の入力と出力の「有意」 「無意」
を監視し、入力と出力の内一方が1無意」になると障害
という判定を行う異状監視手段であればよい。
また、表示灯(9)は音声出力や他の異状信号発生装置
や他の制御装置への通報信号として利用するものにして
もよい。
〔発明の効果〕 以」二のように、この発明によれば、外部装置のデイジ
−チエイン信号に障害が発生しても、外部装置の入力と
出力のデイジ−チエイン信号を比較して監視するように
したので、デイジ−チエインの障害部位が早期に発見で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデイジ−チエイン方
式の制御装置の構成ブロック図、第2図はこの発明の他
の実施例を示すデイジ−チエイン方式の制御装置の構成
プロ・ツク図、第3図と第4図は従来のデイジ−チエイ
ン方式の制御装置の構成ブロック図である。 (1)は外部バス、(2)はCPU、(3)と(31)
は外部装置、(B G)と(ITA)はデイジ−チエイ
ン信号、(8)は排他的論理和、(9)は表示灯。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部バスのバスマスタ権を有するCPUと、この
    CPU下でデータ伝送を行なう複数の外部装置と、この
    外部装置と前記CPUとはディージーチェイン方式の接
    続状態をとるディージーチェイン方式の制御装置におい
    て、 前記外部装置のディージーチェイン信号の入力と出力と
    の論理レベルが異なると異状信号を出力する異状監視手
    段を備えたことを特徴とするディージーチェイン方式の
    制御装置。
JP1146012A 1989-06-07 1989-06-07 ディージーチェイン方式の制御装置 Pending JPH0310357A (ja)

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JP1146012A JPH0310357A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 ディージーチェイン方式の制御装置

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JP1146012A JPH0310357A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 ディージーチェイン方式の制御装置

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JPH0310357A true JPH0310357A (ja) 1991-01-17

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JP1146012A Pending JPH0310357A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 ディージーチェイン方式の制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5641299A (en) * 1994-03-31 1997-06-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Connector device and an electronic apparatus with the same
US5729552A (en) * 1991-12-13 1998-03-17 Fujitsu Limited Process control system for activating storage device
CN104297666A (zh) * 2014-08-22 2015-01-21 惠州市亿能电子有限公司 一种菊花链电路异常位置诊断方法

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