JPH03103506A - 移動式仮設橋の高欄収納装置 - Google Patents
移動式仮設橋の高欄収納装置Info
- Publication number
- JPH03103506A JPH03103506A JP24007389A JP24007389A JPH03103506A JP H03103506 A JPH03103506 A JP H03103506A JP 24007389 A JP24007389 A JP 24007389A JP 24007389 A JP24007389 A JP 24007389A JP H03103506 A JPH03103506 A JP H03103506A
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- balustrade
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- pin
- top rail
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、移動式仮設橋の端部昇降ブロックに設置され
る高欄収納装置に関する。
る高欄収納装置に関する。
(従来の技術)
移動式仮設橋においては、その端部昇降ブロックに、1
車線のみ使用時は、高欄を立ち上げて使用し、2車線以
上の使用時は高欄を折りたたみ収納することによって車
道面を連続した複数車線として使用することがある. (発明が解決しようとする課題) そして、この場合高欄を収納するのに第5図に示すよう
に高欄の笠木(2)を有する高欄の支柱(3)を仮設橋
梁の鋼床版面{1}に対して、版面(1)の下面に落し
込むようにすると、桁下に高欄の支柱(3)を落し込む
空間が必要となるが、端部昇降ブロックには、かかる桁
下空間が確保できず、高欄の支柱(3)の収納が困浬と
なる。
車線のみ使用時は、高欄を立ち上げて使用し、2車線以
上の使用時は高欄を折りたたみ収納することによって車
道面を連続した複数車線として使用することがある. (発明が解決しようとする課題) そして、この場合高欄を収納するのに第5図に示すよう
に高欄の笠木(2)を有する高欄の支柱(3)を仮設橋
梁の鋼床版面{1}に対して、版面(1)の下面に落し
込むようにすると、桁下に高欄の支柱(3)を落し込む
空間が必要となるが、端部昇降ブロックには、かかる桁
下空間が確保できず、高欄の支柱(3)の収納が困浬と
なる。
しかし、端部昇降ブロックの高欄を収納することは移動
式仮設橋梁の複数車線使用時の車道面連続性を保持する
上で欠かすことの出来ない機能でありいかにコンパクト
にまた車道交通の支障とならないように高欄を収納する
かが大きな問題点となる。
式仮設橋梁の複数車線使用時の車道面連続性を保持する
上で欠かすことの出来ない機能でありいかにコンパクト
にまた車道交通の支障とならないように高欄を収納する
かが大きな問題点となる。
本発明はかかる問題点を解決することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達或するための本発明の構成を実施例に対
応する第1図乃至第4図を用いて説明すると本発明は高
欄の支柱(3)を上下端のピン構造とし、該支柱(3)
の上端の笠木(2)を、支柱下端のピン(5)を中心と
した回転で、支柱下端の収納基礎(9)間に収納自在と
したことを%徴とする。
応する第1図乃至第4図を用いて説明すると本発明は高
欄の支柱(3)を上下端のピン構造とし、該支柱(3)
の上端の笠木(2)を、支柱下端のピン(5)を中心と
した回転で、支柱下端の収納基礎(9)間に収納自在と
したことを%徴とする。
(作 用)
そして本発明は上記の手段により上下端をピン構造とす
る高欄支柱(3)は、その下端ピン(5)を中心とした
回動で高欄使用時の起立状態から高欄収納時の倒伏状態
へと変化すると共に笠木(2)は笠木としての使用状態
から複数車線の連続した車道面としての使用状態に変化
する。
る高欄支柱(3)は、その下端ピン(5)を中心とした
回動で高欄使用時の起立状態から高欄収納時の倒伏状態
へと変化すると共に笠木(2)は笠木としての使用状態
から複数車線の連続した車道面としての使用状態に変化
する。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図及び第2図について説明
すると第1図は上り線側の構造を示し、WJ2図は下り
線側の構造を示すもので、図中(1)は仮設橋梁の鋼床
版面、(2)は高欄の笠木、(3)は高欄の支柱を示し
、該支柱(3)は上端のピン(4)で笠木(2)に軸支
すると共に下端のピン(5)で鋼床版面(1)の側面の
収納基礎(9)に軸支し、笠木(2)は収納基礎(9)
間に収納時に路面としての使用も可能なように横断面が
一字型の形状に形或されている。図中(6)は高欄の中
段梁、(7)及び(8)はストッパーを示し,該ストッ
パー(7)は車両進行方向の車両の衝突に抵抗する支点
となり、ストッパー(8)は車両の輪荷重に抵抗する支
点となる。
すると第1図は上り線側の構造を示し、WJ2図は下り
線側の構造を示すもので、図中(1)は仮設橋梁の鋼床
版面、(2)は高欄の笠木、(3)は高欄の支柱を示し
、該支柱(3)は上端のピン(4)で笠木(2)に軸支
すると共に下端のピン(5)で鋼床版面(1)の側面の
収納基礎(9)に軸支し、笠木(2)は収納基礎(9)
間に収納時に路面としての使用も可能なように横断面が
一字型の形状に形或されている。図中(6)は高欄の中
段梁、(7)及び(8)はストッパーを示し,該ストッ
パー(7)は車両進行方向の車両の衝突に抵抗する支点
となり、ストッパー(8)は車両の輪荷重に抵抗する支
点となる。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので支柱(3)が
自動的に起立及び倒伏できるように支柱(3)の一側に
油圧シリンダー(1■を取付け、該油圧シリンダーαQ
の作動により支柱(3)は起倒自在となっている。
自動的に起立及び倒伏できるように支柱(3)の一側に
油圧シリンダー(1■を取付け、該油圧シリンダーαQ
の作動により支柱(3)は起倒自在となっている。
第5図は全体高欄配置図を示す。
(発明の効果)
このように本発明によるときは高欄の支柱(3)は、こ
れを上下端のピン構造とし、その上端の笠木(2)を支
柱下端のピン(5)を中心とした回動で、支柱下端の収
納基礎(9)間に収納自在としたものであるから桁高の
低い昇降ブロックにおいても高欄を容易に収納すること
ができると共に収納された笠木(2)は複数車線供用時
に連続した車道面が保持でき、而もそのピン構造の収納
,立上げ機構は自動化及び手動化の両方共可能となりそ
の構造が簡単となる等の効果を有する。
れを上下端のピン構造とし、その上端の笠木(2)を支
柱下端のピン(5)を中心とした回動で、支柱下端の収
納基礎(9)間に収納自在としたものであるから桁高の
低い昇降ブロックにおいても高欄を容易に収納すること
ができると共に収納された笠木(2)は複数車線供用時
に連続した車道面が保持でき、而もそのピン構造の収納
,立上げ機構は自動化及び手動化の両方共可能となりそ
の構造が簡単となる等の効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す上り線の基本構造図で
Aは高欄起立状態の側面図,Bは高欄収納状態の側面図
,CはA−A線断面図,DはB−B線断面図,第2図は
本発明の一実施例を示す下り線の基本構造図でAは高欄
起立状態の側面図,Bは高欄収納状態の側面図,CはA
−A線断面図,DはB−B線断面図,第3図は本発明の
他の実施例を示す基本構造図で,Aは上り線の高欄起立
状態の側面図,Bは下り線の高欄起立状態の側面図,C
はA−A断面図,第4図は立体式仮橋折りたたみ式高欄
配置図で,Aは端ブロック高欄収納状態の側面図,Bは
高欄起立状態の上り線の側面図,Cは高欄起立状態の下
り線の側面図,第5図は高欄収納方式の一例の説明図で
,Aは高欄起立状態の側面図,Bは高欄収納状態の側面
図,Cは高欄起立状態の断面図,Dは高欄収納状態の断
面図である。 (1)・・・鋼床版面 (2)・・・笠木 (3)
・・・支柱(4)(5)・・・ピン (9)・・・
収納基礎第5図 高,瀾収納方式の一例(鉛直方向)(
A> (B) (C) CD)
Aは高欄起立状態の側面図,Bは高欄収納状態の側面図
,CはA−A線断面図,DはB−B線断面図,第2図は
本発明の一実施例を示す下り線の基本構造図でAは高欄
起立状態の側面図,Bは高欄収納状態の側面図,CはA
−A線断面図,DはB−B線断面図,第3図は本発明の
他の実施例を示す基本構造図で,Aは上り線の高欄起立
状態の側面図,Bは下り線の高欄起立状態の側面図,C
はA−A断面図,第4図は立体式仮橋折りたたみ式高欄
配置図で,Aは端ブロック高欄収納状態の側面図,Bは
高欄起立状態の上り線の側面図,Cは高欄起立状態の下
り線の側面図,第5図は高欄収納方式の一例の説明図で
,Aは高欄起立状態の側面図,Bは高欄収納状態の側面
図,Cは高欄起立状態の断面図,Dは高欄収納状態の断
面図である。 (1)・・・鋼床版面 (2)・・・笠木 (3)
・・・支柱(4)(5)・・・ピン (9)・・・
収納基礎第5図 高,瀾収納方式の一例(鉛直方向)(
A> (B) (C) CD)
Claims (1)
- 高欄の支柱を上下端のピン構造とし、該支柱の上端の笠
木を、支柱下端のピンを中心とした回転で、支柱下端の
収納基礎間に収納自在としたことを特徴とする移動式仮
設橋の高欄収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1240073A JP2617582B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 移動式仮設橋の高欄収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1240073A JP2617582B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 移動式仮設橋の高欄収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03103506A true JPH03103506A (ja) | 1991-04-30 |
JP2617582B2 JP2617582B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17054091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1240073A Expired - Lifetime JP2617582B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 移動式仮設橋の高欄収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617582B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102561123A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-07-11 | 上海市城市建设设计研究总院 | 一种具有升降式分隔栏的高架道路及其控制方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040400U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-20 | 千代田技研工業株式会社 | コンクリ−トブロックのクランプ装置 |
JPS61188602U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-25 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1240073A patent/JP2617582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040400U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-20 | 千代田技研工業株式会社 | コンクリ−トブロックのクランプ装置 |
JPS61188602U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2617582B2 (ja) | 1997-06-04 |
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