JPH03103227A - 流路切換装置及びこれを用いた自動血圧計 - Google Patents

流路切換装置及びこれを用いた自動血圧計

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JPH03103227A
JPH03103227A JP1217439A JP21743989A JPH03103227A JP H03103227 A JPH03103227 A JP H03103227A JP 1217439 A JP1217439 A JP 1217439A JP 21743989 A JP21743989 A JP 21743989A JP H03103227 A JPH03103227 A JP H03103227A
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JP
Japan
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flow path
pressure
air
switching device
cuff
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JP1217439A
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English (en)
Inventor
Shigeru Okada
茂 岡田
Koji Sanaka
佐中 孝二
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は流路切換弁及びこの弁使用の自動血圧計に関す
るものである。
[従来の技術] 従来の流路切換弁は圧力を測定して電気信号に変換して
から、電気信号に基づいて流路の切換を行なわせる為に
ソレノイド等を駆動させて流路の切り換えをする電気機
械式の3方弁を使用していた。
また、弁聴診法に基づいて、血圧の測定を行なうように
した自動血圧計の測定方法としては、カフ圧を所定の設
定圧力(最高血圧+α)まで上昇させて、次に一定量(
例えば、一心拍当り3〜4mmHg)ずつ下降させて測
定する方法が一般に用いられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した方法に代えて加圧中番こ測定す
ると、カフ圧を得る際の送気時に加圧ポンプより発生す
る脈動、及び弁、ダイヤフラム等の可動音がカフを含む
配管系を介してコロトコフ音検出用のマイクロフォン又
はカフ振動脈波な検出する圧力センサに伝達されてしま
う。
この結果、マイクロフォン又は圧力センサには可動音が
ノイズとして入力される事になってしまい、特にこのノ
イズの周波数帯域がコロトコフ音のそれと重畳している
ので、圧縮ガスボンベをエアー供給源とする血圧計以外
の昇圧ボンブを用いた血圧計においてカフ圧の昇圧工程
で血圧の認識をする自動血圧計は未だ一般的ではない。
そこで、カフ圧の昇圧をノイズの無い様にする方法とし
ては、 (イ)加圧ボンブよりの送気をカフ圧の昇圧前に一度空
気溜めに充分量溜めておいて、加圧ボンブを停止させ空
気溜めからカフ圧を得る方法、(ロ)加圧ボンブからの
送気を流体抵抗器を通す事でボンブより発生する可動音
を除く方法、の2つの方法が考えられる。
しかしながら、(イ)の場合には空気溜めが大型化して
しまい、血圧計本体に実装することが不可能である。ま
た、(ロ)の場合には流体抵抗器の圧損が大きいので、
送気能力の大きなボンブが必要となるという問題点があ
った。
しかも、(イ),(ロ)のいずれの方法もカフ圧を短時
間内に効果的に得ることはできない。即ち、カフへの加
圧時において、非測定時にはノイズが乗っている送気を
高速で行なっても構わないのにもかかわらず、上述のノ
イズの無い送気をしなければならないという問題点があ
った。
また、流体抵抗器を単一のオリフイスで構成する場合に
は穴径が小さくなり、ゴミ等が侵入した際にはオリフイ
スが塞がれるという問題点があった。
このような問題点を解決するために本願出願人は特願昭
62−228463号になるr自動血圧計』において、
加圧ボンブで発生した脈動及び弁、ダイヤフラム可動音
を含んだ送気が送気ノイズ除去フィルタによりほぼ整流
されるので、カフ圧を昇圧中にコロトコフ音叉はカフ振
動脈波を検出して血圧を認識する自動血圧計を提案する
一方、バイパス流路を送気ノイズ除去フィルタに対して
設けカフ圧が所定圧以下のときには、バイパス流路を介
して高速に送気を行える様にして、短時間での血圧の認
識ができる自動血圧計を提案した。しかし、その構成要
素の内の特にバイパス流路を構成させる為の切り換え弁
は、所定圧を検知した電気信号により動作する電気機械
式の3方弁を使用しているので、自動血圧計が高価にな
る問題点があった。
また、自動血圧計は上記の電気機械式の3方弁を使用し
ているので、装置全体の制御回路を含む構或が複雑かつ
高価になる問題点があった。
また、電気信号により動作する電気機械式の3方弁は摺
動部分が多く信頼性に乏しい不利益がある。
また、従来の電気機械式の3方弁においては、所定圧力
の設定も電気信号に一旦変換しなければならない不利益
がある。
そして、従来の自動血圧計は配管が複雑になる結果、装
置全体の組み立て作業等を含むトータルコストが高価に
なる問題点ある。
したがって、本発明の流路切換弁及びその弁使用の自動
血圧計は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは以下の通りである。
請求項第1項の発明の目的は、バイパス流路を構成させ
る為の切換弁として、電気信号に変換された所定圧によ
り動作する電気機械式の3方弁に替えて安価かつ確実に
動作する流路切換装置を提供することにある。
また、請求項第2項から請求項第4項の発明の目的は電
気機械式の3方弁に替えて、安価かつ信頼性のある流路
切換装置を提供することにある。
また、請求項第5項の発明の目的は、所定圧の調節が可
能な安価かつ信頼性のある流路切換装置を提供すること
にある。
また、請求項第6項から第9項の発明の目的は、安価か
つ信頼性のある流路切換装置を提供することにある。
そして、請求項第10項の発明の目的は、バイパス流路
を構成させる為の切り換え弁を電気信号にされた所定圧
により動作する電気機械式の3方弁に替えて安価かつ信
頼性のある流路切換弁を用いて装置全体の制御回路を含
む構成が安価な自動血圧計を提供することにある。
また、請求項第11項の発明の目的は、自動血圧計の配
管を簡易にして、装置全体の組み立て作業等を含むトー
タルコストを低くできる自動血圧計を提供ですることに
ある。
そして、請求項第12項の発明の目的は、空気溜めの設
計の自由度を確保することにある。
[課題を解決するための手段]及び[作用]上述の課題
を解決し、目的を達成するために本発明の流路切換弁及
びその弁使用の自動血圧計は第1気体室と、第2気体室
と、前記第1気体室と前記第2気体室との間に配設され
た連通流路と、該連通流路をバイパスするバイパス流路
と、導入空気の圧力変化で伸縮動作して前記連通流路を
開状態と閉状態とにする弁手段とを備える流路切換装置
であって、前記導入空気が所定圧力以下では、前記弁手
段が前記連通流路を開状態にして前記連通流路を経由す
る流路で前記導入空気を流す一方、前記導入空気が前記
所定圧力以上では、前記弁手段が前記連通流路を閉状態
にして前記バイパス流路を経由する流路で前記導入空気
を流すように働く。
また、好ましくは、前記弁手段を、前記連通流路を開閉
状態にする弁体と、導入空気の圧力変化により伸縮動作
する伸縮体とから構成して、前記導入空気が所定圧力以
下では、前記伸縮体が前記弁体に当接して前記弁体を開
状態に設定して前記連通流路を経由する流路で前記導入
空気を流す一方、前記導入空気が前記所定圧力以上では
、前記伸縮体の前記弁体に対する当接が解除され、前記
連通流路を閉じて前記バイパス流路を経由する流路で前
記導入空気を流すように働く。
また、好ましくは、第1空気室と、第2空気室と、前記
第1空気室へ連通する第2の開口とを有してなり、前記
第1気体室に嵌合しうる第2気体室と、凸部を有する可
動部と、前記第2気体室の第lの開口に気密に嵌合され
る底部と、前記可動部と前記底部との間に配設される伸
縮可能なベローズと、前記可動部と前記底部との間に配
設され、所定圧力以下では前記凸部を前記弁部に当接状
態に付勢する付勢手段とを具備する伸縮体と、前記凸部
の当接により前記第2の開口を開状態に設定しうる気体
通路とを有する弁体とを備えてなり、伸縮体の伸縮動作
により弁体の開閉をするように働く。
また、好ましくは、前記弁手段を構成する弁体と、導入
空気の圧力変化により伸縮動作する伸縮体を弾性体によ
り一体的に構成して、前記導入空気が所定圧力以下では
、前記連通流路を開状態に設定して前記連通流路を経由
する流路で前記導入空気を流す一方、前記導入空気が前
記所定圧力以上では、前記連通流路を閉じて前記バイパ
ス流路を経由する流路で前記導入空気を流すように働く
また、好ましくは、前記底部を前記第2気体室の第1の
開口に気密に螺合することにより、前記所定圧を調整可
能にするように働く。
また、好ましくは、前記可動部は、可動部が前記第2の
開口に当接した状態における気体の連通を可能にする切
欠部を有してなり、流路を形成するように働く。
また、好ましくは、前記底部は、大気に開口する開口部
を有してなり、伸縮体の内部が大気に開口するように働
く。
また、好ましくは、弁体は、前記第1気体室と前記第2
気体室の嵌合部位にて挟持されるシール部と、一端を前
記シール部に支持され、前記凸部に当接しうる弁部とを
有してなり、前記第1気体室と前記第2気体室の嵌台状
態を気密状態に保持する一方、弁部により弁体の開閉動
作をするように働く。
また、好ましくは、弁体は、前記第1気体室と前記第2
気体室の嵌合部位にて挟持されるシール部と、前記凸部
が当接しないときには閉状態が維持され、前記凸部が当
接したときに開口可能なスリット部とを有してなり、凸
部の当接動作により弁体の開閉動作をするように働く。
また、好ましくは、コロトコフ音またはカフ振動脈波を
検出して血圧を認識する自動血圧計であって、カフに空
気を導入する導入手段と、該導入手段からの脈動を含む
導入気体から脈動を除去する脈動除去手段と、前記導入
手段と前記カフとを連結する連結手段と、前記導入手段
と前記カフとの間に前記脈動除去手段を介在させてなる
バイパス流路と、請求項第l項から第9項のいずれがに
記載の流路切換装置とを具備してなり,前記カフ内の圧
力が血圧測定に関与しない圧力以下では前記連結流路を
選択し、前記カフ内の圧力が血圧測定に関与する圧力以
上においては前記バイパス流路を選択して、導入気体を
前記カフに供給するように構成してなり、コロトコフ音
またはカフ振動脈波な短時間内で検出して血圧を認識す
るように働く. また、好ましくは、前記脈動除去手段は、脈動を含む気
体を蓄える気体貯留手段と、気体の流量を制限する細管
とを具備してなり、脈動を含む気体から脈動を除去する
ように働く。
また、好ましくは、前記気体貯留手段の所定以上の膨張
を規制する枠体を具備してなり、気体貯留手段が所定以
上に膨張することを防止する。
[実施例] 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する. 第1図は本実施例の流路切換弁を用いた自動血圧計の概
略構成図であり、実体が図示されている配管の様子と、
実線で表された電気配線の様子の両方が図示されている
本図において、制御部100はCPU素子とドライバー
回路と電源回路等からなり、これに接続される表示部1
01に血圧測定値を表示するとともに、制御部100に
電源線Uを介して接続される加圧ボンブ4と排気弁9と
を適宜駆動するものである。この制御部100には更に
、カフェに内蔵されているマイクロフォン3と圧力セン
サ8とが信号線Sを介して接続されており、加圧ボンブ
4と排気弁9とを適宜駆動するための信号を得ている。
この加圧ボンブ4はカフ1に導入気体として空気を供給
させるためのものであるが、加圧ボンブ4はボンブ動作
に伴う脈動を多く含んでおり、加圧ボンブ4からの空気
を直接カフェに供給しながら圧力、コロトコフ音または
カフ振動脈波を検出して血圧測定を行うことはできない
. このため、カフ圧が血圧測定に関与しない20mmHg
以下の時には加圧ボンブ4で発生した脈動を含んだ送気
を直接カフェに行なう一方、カフ圧が20mmHg以上
に達すると、送気ノイズを除去してカフェに送気をする
とともに、カフェの減圧時においては、カフ圧が血圧測
定が20mmHgになるまで送気ノイズを除去して排気
弁9による排気を行なうことをその基本動作原理としい
る。
このために、加圧ボンブ4とカフ1との間には流路切換
弁10が配管されており、カフ圧が血圧測定に関与しな
い20mmHg以下の時には加圧ボンブ4で発生した脈
動を含んだ送気を直接カフlに行なう流路な構成する一
方、カフ圧が20mmHg以上に達すると,送気ノイズ
を除去してカフェに送気をするために空気溜め7と流体
抵抗器5とからなる送気ノイズ除去装置を通過するバイ
パス流路に自動切り換えするようにしている。
この送気ノイズ除去装置は図示のように、空気溜め7に
穿設された空気口7aに流路切換弁10の空気口11c
が弾性シール6により気密状態を保持された状態にて圧
入される一方、空気溜め7に穿設された空気口7bに流
路切換弁10の空気口13eが弾性シール6により気密
状態を保持された状態にて圧入されており、流路切換弁
10の空気口13e内には抵抗器5を更に設けて構成さ
れている。この抵抗器5は細管からなり、例えば、ステ
ンレスパイプのような金属製パイプ(内径0.2から0
.6mm、全長5から50mm)からなり空気溜め7に
蓄えられた空気の抵抗体(ノイズ除去フィルター)とし
て機能するようにしている。この抵抗器5は、空気の入
口側と出口側の圧力損失を生じさせ、送気ノイズを除去
できるものであれば、材質、内径は任意に設定すること
ができる。
また、排気弁9も空気溜め7に弾性シール6により気密
状態を保持された状態にて圧入されており、減圧時には
空気溜め7内の空気を排気する。
また、流路切換弁10の空気口13bには配管Tを介し
てカフコネクタ2が接続されており、このカフコネクタ
2に設けられている定速排気バルブ19を一体的に構成
している。
このカフコネクタ2には、コネクタ部2aが形成されて
おり、カフェをこのコネクタ部2aで着脱自在にしてい
る。このカフコネクタ2にはさらに前述の圧力センサ8
が接続されている.次に、第2図は第1図の流路切換弁
10の中心断面図であり、加圧ボンブ4の非動作時もし
くは圧力が20mmHg以下の様子を図示したものであ
る。また、第4図は流路切換弁10の立体分解図を表し
たものであり、流路切換弁10が簡単に組み立てられる
様子を表している。第2図と第4図の両図を参照して説
明すると、流路切換弁10は加圧ボンブ4に接続される
空気口11aと空気溜め7に圧入される空気口1lb,
llcとを一体形成した蓋部11と、連通流路13a、
空気口13b、空気口13d,13eおよびフランジ部
13cとを一体形成してなり、内部に雌ネジ部13fを
形成してなる基部l3とを嵌合で結合することで組み立
てが完了するようにしている。
次に、上記の連通流路13aを開閉状態にする弁休12
はシリコンゴム等からなり図示の様にOリング部12a
と、この0リング部12aの内部に配設されて一端が0
リング部12aの内周面の一部に支持されるようにして
なる弁部12bとが一体的に形成されており、上記の連
通流路13aを弁部12bにより開閉させるようにする
一方、基部l3と蓋部11とを嵌合結合した状態では、
Oリング部12aが図示のように変形されてシール効果
を出せるようにしている。
次に、基部13の内部に配設されて導入空気の圧力変化
により伸縮動作する開口部を有した伸縮体(ベローズ室
)の構成は、切り欠き部14bと凸部14aとを図示の
ように形成した可動部14と、上記の基部13の雌ネジ
部13fに螺合される雄ネジをその外周面に有する底部
17と、可動部14と底部17との間に設けらたベロー
ズ16により気密状態を保持するとともに、可動部14
と底部17との間に配設されて所定圧力(例えば、20
mmHg)以下では上記の弁部12bに対して当接状態
に付勢させて上記の連通流路13aを開状態にする付勢
手段として圧縮バネ15とから構成されている。
以上の構成になる流路切換弁10を使用した、第1図に
図示の自動血圧計の動作は、次のようになる。即ち、導
入空気が所定圧力(20mmHg)以下では、前記の伸
縮体が伸び状態にされて凸部14aは弁体12bに対し
当接状態にし、可動部l4の切り欠き部14bを介して
連通流路13aを経由する流路を構成して、カフェに送
気する一方、導入空気が所定圧力(20mmHg)以上
では、伸縮体が外圧変化により縮状態にされて第3図に
図示のように弁部12bに対し当接状態が解除されて連
通流路13aを閉状態にしてバイパス流路であるノイズ
除去装置を通過する流路を構成して、ノイズ除去装置で
整流された空気がカフェに導入されるようにする。
このとき、底部17に大気に開口する開口部17aを設
ければ、圧縮バネ15、抵抗器5の条件設定が行ない易
くなり、好都合である。
このようにして、加圧ボンブ4で発生した送気圧は上述
の送気ノイズ除去装置を通りカフェに入る。このため、
カフェの昇圧中においては、カフェ内に埋設されたマイ
クロフォン3でコロトコフ音を検出する際に、ノイズに
影響されない検出状態を提供できる。
即ち、まずカフェがデッドスペースを多く含む状態の時
、もしくはカフ圧が所定圧力の20mmHg以下の時に
は加圧ボンブ4で発生した脈動及び弁、ダイヤフラム可
動音を含んだ送気が第2図中の矢印Aで示される流路を
通りカフェに高速で供給される。
次にカフ圧が所定圧の20mmHgに達してカフ1内の
デッドスペースに送気が完了すると、流路切換弁10が
バイパス流路を自動的に形成する結果、加圧ボンブ4で
発生した脈動等を含んだ送気は空気溜め7により一時的
に蓄えられた後に、流体抵抗器5によって流量が絞られ
てほぼ整流された送気となり、カフェのマイクロフォン
3でのコロトコフ音の検出、又は圧力センサ8でのカフ
振動脈波検出の際には送気ノイズの少ない送気が可能と
なる。
つまり、カフ圧の昇圧中にもコロトコフ音の検出が可能
となるボンブ送気が行なえる様になる。
(流路切換弁10の第2実施例) 第5図は本発明の流路切換弁10の第2実施例に係る中
心断面図である。第5図において、流路切換弁10の基
本構成は第2図に基づく流路切換弁10と同様であるの
で、同一部分には同一番号を付して説明を割愛して相違
部分についてのみ説明すると、弁体120は弾性体より
なり、開閉動作する切れ目部120bを有する弁体(ダ
ツクビル体)で形成されており、可動部14の凸部l4
aの当接により切れ目部120bを開閉動作させること
により、第1の実施例に係る流体切換弁の開閉動作と同
様に働くようにしている。このような構成になる流路切
換弁10を用いて自動血圧計を構成した場合にも第1図
における自動血圧計と同様に作用する。
第6図は実施例の具体的構成図であり、第1図の概略図
の構成部品を収容した様子を表している。図示のように
配管は必要最小限となるので小型に構成される。即ち、
第6図において、空気溜め7をゴム、塩化ビニル等の柔
軟材にて構成される場合には、空気溜め7の厚さ方向を
規制する図中の一点鎖線の枠Wで空気溜め7が所定の容
量以上に膨張するのを防いでいることから、空気溜め7
の壁厚さを薄くできる等設計自由度が高まる。
以上説明したように、所定圧まで高速でカフに空気が送
られ、所定圧に達した後にほぼ整流された送気をカフに
行なえる様にしたのでノイズの影響の少ないコロトコフ
音又はカフ振動脈波の検出が可能となり、カフ圧の昇圧
中での最小、最大血圧の測定ができる様になり短時間内
での計測ができるようになった。また、カフ圧を設定値
(最高血圧+α)まで急上昇させて、次に緩やがに下降
する血圧計と比べた時に、加圧の設定が不要となる。昇
圧時に昇圧速度を制御することで、より高精度の血圧の
計測が可能となる等著しい効果を有している。
さらに、空気溜め7と抵抗器5より構或される送気ノイ
ズ除去装置は小型で送気の圧損の少ないものが実現でき
る様になった。
尚、減圧時計測タイプの血圧計においても昇圧時にコロ
トコフ音により大まかに最高血圧を計測し、計測に必要
な昇圧設定値を予想することにより昇圧設定値の設定不
要な血圧計が実現可能となる。
次に、第7図は別の実施例の流路切換弁10の中心断面
図であり、加圧ボンブ4の非動作時もしくは圧力が20
mmHg以下の様子を図示したものである。また、第9
図は第7図に図示の流路切換弁10の立体分解図を表し
たものであり、流路切換弁10が簡単に組み立てられる
様子を表している。第7図と第9図の両図を参照して説
明すると、流路切換弁10は、加圧ボンブ4に接続され
る空気口11aと空気溜め7に圧入される空気口1lb
,llcとを一体形成した蓋部11と、連通流路13a
、空気口13b、空気口13d、13eおよびフランジ
部13cとを一体形成してなり、内部に雌ネジ部13f
を形成してなる基部13とを、後述の伸縮するベローズ
弁体18を基部13の連通穴をなす連通流路13g中に
セットした後に、ゴム製のOリング20を挟んで、嵌合
結合することで組み立てが完了するようにしている。こ
の連通流路13gは図示のように上方開口縁部が面取り
加工されており、この面取り部分において後述のべロー
ズ弁体l8の頭部18bの傾斜面部18cと当接離間し
て流路を開閉状態にするものである。したがって、傾斜
面部18cは連通流路13gの上記面取り部とは雌雄関
係の形状とされている。
一方、連通流路13gの下方開口縁部には半径方向に加
工形成された溝部13hが形成されており、第7図に図
示のようにベローズ弁体18が内蔵の圧縮バネ15の作
用により連通流路13gの下方面部に当接されている状
態では、送気がA矢印の方向に行なわれ溝部13hを通
過するようにしてカフに送気を行なうようにしている。
尚、この溝部13hはベローズ弁体18の当接部に設け
ても良い。
次に、上記の連通流路13gを開閉状態にするベローズ
弁体18は、軟質シリコンゴム等からなり、図示の様に
圧縮バネl5を内蔵して気密状態を保つようにしたべロ
ーズ部18dと、このべローズ部18dの上部蓋部中心
部位に一体形成されて弁体の役割をする頭部18bが図
示のように一体形成されている。この頭部18bの中心
上面部位には把持部18aがさらに一体的に形成されて
おり、この把持卯18aを把持して上方に引っ張り上げ
ると頭部18bの外直径が細る結果、この頭部18bが
連通流路13gを通過されて、図示のように組み付けら
れるようにしている。
以上の構成により、所定圧力(例えば、20mmHg)
以下では溝部13hを通過した送気は空気口13bを介
してカフに送られる。
次に、第8図は、第7図の流路切換弁10への送気圧力
が所定圧力以上になった様子の動作図である。カフへの
送気が第7図に図示の状態で行なわれ、カフ圧が血圧測
定に関与しない所定圧力になると、ベローズ弁体l8が
外圧変化により縮状態にされて第8図に図示のように連
通流路13gを閉塞する結果、バイパス流路であるノイ
ズ除去装置を通過する矢印Bで示される流路を構成して
、ノイズ除去装置で整流された空気がカフェに導入され
るようにする。
このようにして、加圧ボンブ4で発生した送気圧は上述
の送気ノイズ除去装置を通りカフェに入る。このため、
カフlの昇圧中においては、カフェ内に埋設されたマイ
クロフォン3でコロトコフ音を検出する際に、ノイズに
影響されない検出状態を提供できる。
即ち、ますカフ1がデッドスペースを多く含む状態の時
、もしくはカフ圧が所定圧力の20mmHg以下の時に
は加圧ボンブ4で発生した脈動及び弁、ダイヤフラム可
動音を含んだ送気が第2図中の矢印Aで示される流路な
通りカフ1に高速で供給される。
次にカフ圧が所定圧の20mmHgに達してカフェ内の
デッドスペースに送気が完了すると、流路切換弁10が
バイパス流路を自動的に形或する結果、加圧ボンブ4で
発生した脈動等を含んだ送気は空気溜め7により一時的
に蓄えられた後に、流体抵抗器5によって流量が絞られ
てほぼ整流された送気となり、カフ1のマイクロフォン
3でのコロトコフ音の検出、又は圧力センサ8でのカフ
振動脈波検出の際には送気ノイズの少ない送気が可能と
なる。
つまり、カフ圧の昇圧中にもコロトコフ音の検出が可能
となるボンブ送気が行なえる様になる。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項第l項から第4項の発明に
よれば、バイパス流路を構或させる為の切り換え弁を電
気信号にされた所定圧により動作する電気機械式の3方
弁に替えて安価かつ信頼性のある流路切換装置を提供で
きる。
また、請求項第5項の発明によれば、所定圧の調節可能
な安価かつ信頼性のある流路切換装置を提供できる。
また、請求項第6項、第7項、第8項、第9項の発明に
よれば、安価かつ信頼性のある流路切換装置を提供でき
る。
そして、請求項第10項の発明によれば、バイパス流路
を構成させる為の切り換え弁を電気信号にされた所定圧
により動作する電気機械式の3方弁に替えて安価かつ信
頼性のある流路切換弁を用いて装置全体の制御回路を含
む構成が安価な自動血圧計を提供できる。
また、請求項第11項の発明によれば、自動血圧計の配
管を簡易にして、装置全体の組み立て作業等を含むトー
タルコストを低くした自動血圧計を提供できる。
そして、請求項第12項の発明によれば、空気溜めの設
計の自由度を確保する自動血圧計を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の流路切換弁を用いた自動血圧計の概
略構成図、 第2図は第1図の流路切換弁10の中心断面図、 第3図は第2図の流路切換弁IOの伸縮体が縮まる状態
の中心断面図、 第4図は流路切換弁10の立体分解図、第5図は本発明
の流路切換弁10の第2実施例に係る中心断面図、 第6図は実施例の具体的構成図である。 第7図は別の実施例の流路切換弁10の中心断面図、 第8図は第7図の流路切換弁10への送気圧力が所定圧
力以上になった様子の動作図、第9図は第7図に図示の
流路切換弁10の立体分解図である。 図中、1・・・カフ、2・・・カフコネクタ、3・・・
マイコロフオン、4・・・加圧ボンブ、5・・・抵抗器
、6・・・弾性シール、7・・・空気気溜め、8・・・
圧力センサ、9・・・排気弁、10・・・流路切換弁、
12・・・弁体、l2b・・・弁部、13・・・基部、
13a・・・連通流路、14・・・可動体、14a・・
・凸部、15・・・圧縮バネ、16・・・ベローズ、1
7・・・底部、l8・・・ベローズ弁体である。 第4 弔 5 図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1気体室と、第2気体室と、前記第1気体室と
    前記第2気体室との間に配設された連通流路と、該連通
    流路をバイパスするバイパス流路と、導入空気の圧力変
    化で伸縮動作して前記連通流路を開状態と閉状態とにす
    る弁手段とを備える流路切換装置であつて、前記導入空
    気が所定圧力以下では、前記弁手段が前記連通流路を開
    状態にして前記連通流路を経由する流路で前記導入空気
    を流す一方、 前記導入空気が前記所定圧力以上では、前記弁手段が前
    記連通流路を閉状態にして前記バイパス流路を経由する
    流路で前記導入空気を流すことを特徴とする流路切換装
    置。 (2)前記弁手段を、前記連通流路を開閉状態にする弁
    体と、導入空気の圧力変化により伸縮動作する伸縮体と
    から構成して、 前記導入空気が所定圧力以下では、前記伸縮体が前記弁
    体に当接して前記弁体を開状態に設定して前記連通流路
    を経由する流路で前記導入空気を流す一方、 前記導入空気が前記所定圧力以上では、前記伸縮体の前
    記弁体に対する当接が解除され、前記連通流路を閉じて
    前記バイパス流路を経由する流路で前記導入空気を流す
    ことを特徴とする請求項第1項に記載の流路切換装置。 (3)第1空気室と、第2空気室と、前記第1空気室へ
    連通する第2の開口とを有してなり、前記第1気体室に
    嵌合しうる第2気体室と、 凸部を有する可動部と、前記第2気体室の第1の開口に
    気密に嵌合される底部と、前記可動部と前記底部との間
    に配設される伸縮可能なベローズと、前記可動部と前記
    底部との間に配設され、所定圧力以下では前記凸部を前
    記弁部に当接状態に付勢する付勢手段とを具備する伸縮
    体と、 前記凸部の当接により前記第2の開口を開状態に設定し
    うる気体通路とを有する弁体とを備えることを特徴とす
    る流路切換装置。 (4)前記弁手段を構成する弁体と、導入空気の圧力変
    化により伸縮動作する伸縮体を弾性体により一体的に構
    成して、 前記導入空気が所定圧力以下では、前記連通流路を開状
    態に設定して前記連通流路を経由する流路で前記導入空
    気を流す一方、 前記導入空気が前記所定圧力以上では、前記連通流路を
    閉じて前記バイパス流路を経由する流路で前記導入空気
    を流すことを特徴とする請求項第1項に記載の流路切換
    装置。 (5)前記底部を前記第2気体室の第1の開口に気密に
    螺合することにより、前記所定圧を調整可能にすること
    を特徴とする請求項第2項から第4項のいづれかに記載
    の流路切換装置。 (6)前記可動部は、可動部が前記第2の開口に当接し
    た状態における気体の連通を可能にする切欠部を有して
    なることを特徴とする請求項第3項に記載の流路切換装
    置。 (7)前記底部は、大気に開口する開口部を有すること
    を特徴とする請求項第2項から第4項のいづれかに記載
    の流路切換装置。 (8)弁体は、前記第1気体室と前記第2気体室の嵌合
    部位にて挟持されるシール部と、一端を前記シール部に
    支持され、前記凸部に当接しうる弁部とを有してなるこ
    とを特徴とする請求項第2項と第3項のいずれかに記載
    の流路切換装置。 (9)弁体は、前記第1気体室と前記第2気体室の嵌合
    部位にて挟持されるシール部と、前記凸部が当接しない
    ときには閉状態が維持され、前記凸部が当接したときに
    開口可能なスリット部とを有してなることを特徴とする
    請求項第2項と第3のいずれかに記載の流路切換装置。 (10)コロトコフ音またはカフ振動脈波を検出して血
    圧を認識する自動血圧計であつて、 カフに空気を導入する導入手段と、該導入手段からの脈
    動を含む導入気体から脈動を除去する脈動除去手段と、
    前記導入手段と前記カフとを連結する連結手段と、前記
    導入手段と前記カフとの間に前記脈動除去手段を介在さ
    せてなるバイパス流路と、請求項第1項から第9項のい
    ずれかに記載の流路切換装置とを具備してなり、 前記カフ内の圧力が血圧測定に関与しない圧力以下では
    前記連結流路を選択し、前記カフ内の圧力が血圧測定に
    関与する圧力以上においては前記バイパス流路を選択し
    て、導入気体を前記カフに供給するように構成すること
    を特徴とする自動血圧計。 (11)前記脈動除去手段は、脈動を含む気体を蓄える
    気体貯留手段と、気体の流量を制限する細管とを具備し
    てなることを特徴とする請求項第9項に記載の自動血圧
    計。 (12)前記気体貯留手段の所定以上の膨張を規制する
    枠体を具備してなることを特徴とする請求項第10項に
    記載の自動血圧計。 凸部を有する可動部と、前記第2気体室の第1の開口に
    気密に嵌合される底部と、前記可動部と前記底部との間
    に配設される伸縮可能なベローズと、前記可動部と前記
    底部との間に配設され、所定圧力以下では前記凸部を前
    記弁部に当接状態に付勢する付勢手段とを具備する伸縮
    体と、 前記凸部の当接により前記第2の開口を開状態に設定し
    うる気体通路とを有する弁体とを備えることを特徴とす
    る流路切換装置。 (4)前記弁手段を構成する弁体と、導入空気の圧力変
    化により伸縮動作する伸縮体を弾性体により一体的に構
    成して、 前記導入空気が所定圧力以下では、前記連通流路を開状
    態に設定して前記連通流路を経由する流路で前記導入空
    気を流す一方、 前記導入空気が前記所定圧力以上では、前記連通流路を
    閉じて前記バイパス流路を経由する流路で前記導入空気
    を流すことを特徴とする請求項第1項に記載の流路切換
    装置。 (5)前記底部を前記第2気体室の第1の開口に気密に
    螺合することにより、前記所定圧を調整可能にすること
    を特徴とする請求項第2項から第4項のいづれかに記載
    の流路切換装置。 (6)前記可動部は、可動部が前記第2の開口に当接し
    た状態における気体の連通を可能にする切欠部を有して
    なることを特徴とする請求項第3項に記載の流路切換装
    置。 (7)前記底部は、大気に開口する開口部を有すること
    を特徴とする請求項第2項から第4項のいづれかに記載
    の流路切換装置。 (8)弁体は、前記第1気体室と前記第2気体室の嵌合
    部位にて挾持されるシール部と、一端を前記シール部に
    支持され、前記凸部に当接しうる弁部とを有してなるこ
    とを特徴とする請求項第2項と第3項のいずれかに記載
    の流路切換装置。 (9)弁体は、前記第1気体室と前記第2気体室の嵌合
    部位にて挾持されるシール部と、前記凸部が当接しない
    ときには閉状態が維持され、前記凸部が当接したときに
    開口可能なスリット部とを有してなることを特徴とする
    請求項第2項と第3のいずれかに記載の流路切換装置。 (10)コロトコフ音またはカフ振動脈波を検出して血
    圧を認識する自動血圧計であつて、 カフに空気を導入する導入手段と、該導入手段からの脈
    動を含む導入気体から脈動を除去する脈動除去手段と、
    前記導入手段と前記カフとを連結する連結手段と、前記
    導入手段と前記カフとの間に前記脈動除去手段を介在さ
    せてなるバイパス流路と、請求項第1項から第9項のい
    ずれかに記載の流路切換装置とを具備してなり、 前記カフ内の圧力が血圧測定に関与しない圧力以下では
    前記連結流路を選択し、前記カフ内の圧力が血圧測定に
    関与する圧力以上においては前記バイパス流路を選択し
    て、導入気体を前記カフに供給するように構成すること
    を特徴とする自動血圧計。 (11)前記脈動除去手段は、脈動を含む気体を蓄える
    気体貯留手段と、気体の流量を制限する細管とを具備し
    てなることを特徴とする請求項第9項に記載の自動血圧
    計。 (12)前記気体貯留手段の所定以上の膨張を規制する
    枠体を具備してなることを特徴とする請求項第10項に
    記載の自動血圧計。
JP1217439A 1989-06-08 1989-08-25 流路切換装置及びこれを用いた自動血圧計 Pending JPH03103227A (ja)

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