JPH03103066A - 電源断検出回路 - Google Patents

電源断検出回路

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JPH03103066A
JPH03103066A JP24012889A JP24012889A JPH03103066A JP H03103066 A JPH03103066 A JP H03103066A JP 24012889 A JP24012889 A JP 24012889A JP 24012889 A JP24012889 A JP 24012889A JP H03103066 A JPH03103066 A JP H03103066A
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JP
Japan
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pulse
interruption
power
capacitor
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP24012889A
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English (en)
Inventor
Minoru Hirahara
実 平原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 直流出力電圧の変動に応じたスイッチング制御により生
戊された人力パルス列を整流する整流部と、該整流部か
らの整流出力を平滑して前記直流出力電圧を生成する平
滑部とからなるスイッチング電源に付加される電源断検
出回路に関し、平滑部内のコンデンサの容量を増大させ
ることなしに障害処理時間を長くすることを目的とし、
前記人力パルス列のパルスの発生の有無を検知するパル
ス検知部と、該パルス検知部においてパルスの断を検知
したとき起動され、所定時間該パルスの断が継続したこ
とを検知したとき、電源断を表示する信号を出力するタ
イマー部とから構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直流出力電圧の変動に応じたスイッチング制
御により生成された入力パルス列を整流する整流部と、
該整流部からの整流出力を平滑して前記直流出力電圧を
生成する平滑部とからなるスイッチング電源に付加され
る電源断検出回路に関する。
スイッチング電源は、小形軽量でありながら高効率であ
ることから、電話交換機や電子計算機等の直流電源とし
て広汎に利用されている。
この直流電源としての役割は重大であり、電源断が発生
した場合には上記電話交換機や電子計算機の機能が短時
間のうちに失なわれてしまう。そこで、通常は電源断検
出回路をスイッチング電源に付加するのが普通である。
そして電源断が検出されたときには速やかに各種情報を
メモリに退避させる等の対策を講ずる。
〔従来の技術〕
第4図は従来のスイッチング電源用電源断検出回路を示
す図である。本図において、Pいは直流出力電圧V,。
の変動に応じたスイッチング制御により生成された入カ
パルス列であり、整流部11にて整流された後、平滑部
12により平滑され、上記直流出力電圧Vdeを得る。
なお、パルス列Pi。の例えばパルス幅が、Vdcの変
動に応じてスイッチング制御されることは、スイッチン
グ電源において公知の事項である。かくして安定化され
た直流出力電圧Vdcが得られる。
ところで本発明の主題である電源断検出回路10は、従
来電圧コンパレータ等で構成され、直流出力電圧Vdc
のレベルを監視する。すなわち、Vdcが予め定めたス
レッショルト電圧vthを下まわると、電源断を表示す
る信号ALMを出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図は直流出力電圧が電源断時に変化する様子を示す
図である。本図において横軸は時間、縦軸は直流出力電
圧VdCのレベルを示す。今、時刻t1において何らか
の障害により電源断になったものとする。そうすると、
Vdcは急速に下降し始めようとするが、平滑部12内
に設けられたコンデンサ(後述)によって、図示のごと
く徐々に下降する。そして時刻t2においてVdcが既
述のスレッショルド電圧Vthを下まわると、既述の電
源断を表示する信号ALMが、電源断検出回路10より
出力される。
電話交換機や電子計算機等ではその性質から一時たりと
も機能停止が許されないので、電源断時には信号ALM
を受信することによってその時点での各種情報をメモリ
に退避させる。また、いわゆる2重化構成にして、現用
系から予備系へと切り替える。いずれにしても、信号A
LMを受信したときは即刻障害処理を開始する必要があ
る。しかしながらこの障害処理時間は十分なものではな
い。第5図のグラフによれば、その障害処理時間はt2
→t3(=T)である。この時刻t3はVdCが装置動
作限界電圧V。に至った時である。
一般に、5v電源であればV。は5Vから−5%ダウン
したレベルである。
近年、電話交換機や電子計算機等においてはデータの処
理が益々高速化し、取扱うデータ量も膨大である。この
ため、電源断を表示する信号ALMが出力されてから障
害処理を完結するまでの時間Tが不足し勝ちである。こ
のため、従来は平滑部12内のコンデンサを大容量化す
る傾向にあり、これにより障害処理時間Tを少しでも長
くなるようにしている。
しかしながら、コンデンサを大容量化することは装置の
大形化やコスト上昇をもたらすという問題が生じ、好ま
しくない。
したがって本発明は上記の問題点に鑑み、平滑部12内
のコンデンサの容量を増大させることなしに障害処理時
間Tを長くすることのできる電源断検出回路を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。本図におい
て、本発明に基づく電源断検出回路20は、パルス検知
部21とタイマー部22とからなる。
パルス検知部21は、前記入力パルス列Pihのパルス
の発生の有無を検知する。
タイマー部22は、該パルス検知部21においてパルス
の断を検知したとき起動され、所定時間該バルスの断が
継続したことを検知したとき、電源断を表示する信号A
LMを出力する。
〔作 用〕
第2図は本発明の動作原理を示す波形図である。
本図の(a)=  (b) .(c)および(d)欄は
第l図のa,b・Cおよびd部における波形をそれぞれ
示す。時刻t1において何らかの障害が発生したとする
と、人力パルス列Plhはその直後からのパルスが欠落
する((a)欄)。この欠落(パルス無し)を第1図の
パルス検知部21で検知する((C)欄)。この検知に
より次段のタイマー部22が起動され、所定時間TM後
に、電源断を表示する信号ALMが出力される。なお、
所定時間TMを必要としたのは、ノイズ等の影響で一時
的にパルス無しとなったときには応答しないようにする
ためであり、パルス無しが例えば3パルス分継続したと
きに初めて電源断を確認するようにする。
本発明のポイントは、パルス無しを検知して信号ALM
を出力するので、従来における信号ALMよりも一層早
い時点で障害処理を開始できることである。すなわち従
来は、直流出力電圧Vdcが下降してスレッショルド電
圧Vthと交差するまでの長い時間待たなければならな
い((b)欄)。この結果、障害処理時間が従来はTで
あったのが、本発明によればT′に拡大(T’ >T)
される(既述の第5図参照)。
〔実施例〕
第3図は本発明に基づく一実施例を示す回路図である。
本発明に基づく電源断検出回路20のパルス検知部21
は、抵抗31とコンデンサ32とスイッチ33とからな
る。コンデンサ32は抵抗3lを通して電源電圧(Vc
c)により充電される。ところがコンデンサ32にはス
イッチ33が並列接続されているから、スイッチ33が
導通する毎に放電する。したがってこの放電は、人カパ
ルス列Pいの各パルス毎に行われ、コンデンサ32の充
電電圧はV C Cまでには至らない。
今何らかの障害が発生したとすると人力パルス列Pin
は途絶え、スイッチ33は非導通になるからコンデンサ
32の充電電圧はV c cに向って上昇し続ける。こ
の上昇する充電電圧はタイマー部22に印加され、内部
のコンパレータ35に与えられる基準電圧Vrを超える
と信号ALMが出力される。なお、このVrは、第2図
の(a)欄において点線で示す欠落したパルス(例えば
5μs周期)が例えば3つ継続する時間の間に達するで
あろうコンデンサ32の充電電圧とほぼ等しく設定する
第3図の実施例では電源断検出回路20を2つのディス
クリート部分21.22によって構成する例を示すが、
実際には市販のICチッチブ、例えば″’74LS:2
3”等を利用して簡単に実現できる。
第3図において、スイッチング電源そのものは周知であ
り、フォワード方式の例を示している。
ただし、フライバック方式でも同様に本発明を適用でき
る。
このスイッチング電源は、直流入力DCを人力とするト
ランスTRおよびスイッチングトランジスタT1と、整
流部11をなす2つのダイオードDと、平滑部12をな
すチョークコイルLおよびコンデンサCとを有し、本発
明によればこのコンデンサCを大容量化することなく、
障害処理時間TをT′に拡大することができる。
直流出力電圧Vdcを安定化するためのフィードバック
系は、コンパレータAとホトカブラPCとパルス幅制御
回路PWMとからなり、PWMの出力によってスイッチ
ングトランジスタTrのオンオフ制御を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、平滑部12内のコ
ンデンサCの容量を増大させることなく、障害処理時間
をT(従来〉からT’  (本発明)に拡大でき、電源
障害に対する保護が一層改善される。ちなみに、一例を
挙げるならば、障害発生からALMの出力までの時間が
従来の場合数msであり、これが本発明の場合15(=
3X5μs)μS程度(一般的な200 K Hzのス
イッチング周波数のもとで)に激減するから、上記の障
害処理時間は少なくともLmsオーダ以上の拡大が期待
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は本発明の動作原理を示す波形図、第3図は本発
明に基づく一実施例を示す回路図、第4図は従来のスイ
ッチング電源用電源断検出回路を示す図、 第5図は直流出力電圧が電源断時に変化する様子を示す
図である。 図において、 11・・・整流部、    12・・・平滑部、20・
・・電源断検出回路、21・・・パルス検知部、22・
・・タイマー部、P1、・・・入力パルス列、Vdc・
・・直流出力電圧、 ALM・・・電源断を表示する信号。 本発明に基ブ〈一実施例を示す回路図 第3図 本発明の原理構成を示す図 第1図 2o・・・電源断検出回路 本発明の動作原理を示す波形図 第212K 従来のスイッチング電源用電源断検出回路を示す図′$
4図 直流出力電圧が電源断時1こ変化する様子を示す図第5
12i

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流出力電圧(V_d_c)の変動に応じたスイッ
    チング制御により生成された入力パルス列(P_i_n
    )を整流する整流部(11)と、該整流部(11)から
    の整流出力を平滑して前記直流出力電圧(V_d_c)
    を生成する平滑部(12)とからなるスイッチング電源
    に付加される電源断検出回路において、 前記入力パルス列(P_i_n)のパルスの発生の有無
    を検知するパルス検知部(21)と、 該パルス検知部(21)においてパルスの断を検知した
    とき起動され、所定時間該パルスの断が継続したことを
    検知したとき、電源断を表示する信号(ALM)を出力
    するタイマー部(22)とから構成することを特徴とす
    る電源断検出回路。
JP24012889A 1989-09-18 1989-09-18 電源断検出回路 Pending JPH03103066A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387199B2 (en) 2006-02-01 2013-03-05 Diversey, Inc. Device and method for coupling a cleaning implement to a floor cleaning machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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