JPH02218967A - 直流安定化電源の停電検出信号装置 - Google Patents

直流安定化電源の停電検出信号装置

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JPH02218967A
JPH02218967A JP3927589A JP3927589A JPH02218967A JP H02218967 A JPH02218967 A JP H02218967A JP 3927589 A JP3927589 A JP 3927589A JP 3927589 A JP3927589 A JP 3927589A JP H02218967 A JPH02218967 A JP H02218967A
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JP
Japan
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commercial
voltage
component
power supply
waveform
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Pending
Application number
JP3927589A
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Inventor
Toshio Kobayashi
俊夫 小林
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Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、停電検出信号機能を有する直流安定化電源の
停電検出信号装置に関するものである。
〔従来の技術〕
コンピュータや制御装置用の直流安定化電源は、商用電
源が遮断されたときに、上記装置の処理データを保存す
るため、商用電源遮断後も出力電圧が安定している時間
を確保するようにしており、そのため従来は、第3図に
示すように商用トランス16を用い、該トランス16の
2次側で毎サイクル電圧が出ているかどうかを判定し、
もし上記電圧が出ていなければ、停電信号を出すという
構成になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、商用トランスを用い、1次側と2次側
との間を絶縁して商用電圧を検出するために、容積が大
きくなり、小型・軽量化に関しては配慮されていない。
本発明は、商用トランスを使用することな(、高周波ス
イッチングトランスの2次巻線電圧によって、商用電圧
の遮断を検出する。直流安定化電源の停電検出信号装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
入力平滑電圧に商用リップル成分があり、上記リップル
成分はスイッチングトランスの2次側においても出てく
る。したがって、上記目的はスイッチングトランスの上
記2次側のリップル成分を検出することによって、商用
電源の状態を判別でき、達成される。
〔作用〕
スイッチングトランスの2次巻線に生じる電圧により、
フィルタ回路で高周波成分や直流成分を除去して、商用
周波数成分だけを取り出す。本発明では、上記のように
取り出した商用周波数成分だけを用いて判定を行うため
、確実に停電検出を行うことができる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による直流安定化電源の停電検出信号装
置の一実施例を示す回路図、第2図は上記実施例の各都
電圧波形をそれぞれ示す図である。
第1図において、商用電源1を整流器2で直流に変換す
ると、1次平滑コンデンサ3には商用リップル電圧成分
を含んだ、第2図(b)に示すV^波形を生じる。この
電圧をトランジスタ4で高周波スイッチングすると、高
周波トランス5の2次巻線8に生じる電圧にも商用成分
を含み、ダイオード9で整流すると第2図(Q)のVa
波形に示すとおり、高周波電圧の包絡線が商用リップル
成分になる。上記成分をフィルタ10を用いて第2図(
d)に示すように商用成分だけを取り出し、しきい値V
 REFと比較して、商用周波数の一周期時間T内に越
えるポイントがあるかどうか、毎周期ごとにそれぞれ判
別する。なお、(a)のVINは商用電源電圧波形を示
している。
通常、商用電圧1が印加されていれば毎周期ごとにリッ
プル成分があるため、停電検出信号Vsは出力されない
が、商用電圧1が遮断されると商用リップル成分がなく
なるため、しきい値V REFを越える電圧が出なくな
る。このため、−周期時間T内に電圧がないことによっ
て停電と判定し、第2図(e)に示すように検出信号V
sを出力する。本実施例によれば、高周波トランス5か
ら停電検出信号を取り出すことができるため、商用トラ
ンスを使用しなくてもよく、したがって、小型・軽量化
をはかることができる。また、1次平滑コンデンサ3の
印加電圧V^より、フィルタ回路で直流成分と高周波成
分を除去して商用成分だけを取り出し、停電検出を判別
して2次側にホトカプラ等で信号を伝達することもでき
る。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による直流安定化電源の停電検出信
号装置は、商用周波数成分を検出するフィルタを有し、
上記フィルタで取り出した成分電圧を、商用周波数の一
周期時間内に、所定のしきい値電圧を越えているか否か
を判別し、越えていない場合には停電と判定し、信号を
出力する回路を設けたことにより、商用トランスを使用
せず、高周波トランスを介して商用電源の停電検出がで
きるので、小型・軽量で安価な直流安定化電源を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による直流安定化電源の停電検出信号装
置の一実施例を示す回路図、第2図は上記実施例におけ
る各部電圧波形図で、(a)は電源VIN、(b)は1
次平滑コンデンサ電圧V^。 (c)はダイオードの整流電圧、(d)はフィルタの取
り出し電圧、(e)は検出信号をそれぞれ示す図、第3
図は従来の停電検出信号装置の回路例を示す図である。 1・・・商用電源    10・・・フィルタ11・・
・基準電圧    12・・・比較判別回路15・・・
制御装置 代理人弁理士  中 村 純之助 第2 +−=−am電zg。 10=−−フイ】し7 11−一一巻準電圧 第3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、商用周波数成分を検出するフィルタを有し、上記フ
    ィルタで取り出した成分電圧を、商用周波数の一周期時
    間内に、所定のしきい値電圧を越えているか否かを判別
    し、越えていない場合には停電と判定し、信号を出力す
    る回路を設けた直流安定化電源の停電検出信号装置。
JP3927589A 1989-02-21 1989-02-21 直流安定化電源の停電検出信号装置 Pending JPH02218967A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100374904B1 (ko) * 2000-08-24 2003-03-06 한국전기연구원 위상제어정류기의 고장 진단 장치 및 방법
CN103969498A (zh) * 2014-05-30 2014-08-06 江苏容天机电科技有限公司 一种大功率高频电源输出过压检测电路
JP2019164211A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 株式会社リコー 電源装置

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CN103969498A (zh) * 2014-05-30 2014-08-06 江苏容天机电科技有限公司 一种大功率高频电源输出过压检测电路
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