JPH03102588A - Icカード用リーダライタ - Google Patents

Icカード用リーダライタ

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JPH03102588A
JPH03102588A JP1241562A JP24156289A JPH03102588A JP H03102588 A JPH03102588 A JP H03102588A JP 1241562 A JP1241562 A JP 1241562A JP 24156289 A JP24156289 A JP 24156289A JP H03102588 A JPH03102588 A JP H03102588A
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card
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reader
optical sensor
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JP1241562A
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Hiroshi Ogura
宏 小倉
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 く従来の技術〉 従来のICカードにあっては、リーダライタのコネクタ
と接続するための端子位置は矩形のプラスチックカード
の先端側壁に形成、配置したものがある(例えは特開昭
64−58594号公報に記載のICカード)。
しかしながら、このようにカードの先端側壁に複数のビ
ン状の端子を突設した場合には、カード使用者によって
カードの挿入、抜取り力が異なるときに直接その挿抜力
が作用するリーダライタ側の端子を破損するおそれがあ
る。また、過大な挿抜力によってはカード側のピン端子
も破損するおそれがあった。
そこで、本願の出願人は、このリーダライタとICカー
ドとの端子間のコンタクトカを一定にずる目的で先願(
平成1年特許願第83645号)において以下の提案を
なしている。
すなわち、このものは、第8図に示すように、電子カ一
ド1の接点端子4と当接するビンコネクタ5はスプリン
グ支持されている。とともに、カード挿入口3を開閉す
るドア6にはドアスイッチ11が設けられている。
したがって、電子カ一ド1を挿入口3から挿入すると、
電子カ一ド1の先端がイジエクタ7a、7bに当接し、
スプリング8a、8l〕のばね力によって電子カード1
を挿入口3方向に押し戻す。
このとき、ドアスイッチ11がONとなり、電磁石9a
、9bは通電される。電子カ一ド1の先端に固定された
金属プレー}10がこの電磁石9a、9bに吸引され、
吸着される。この結果、電子カ一ド1の接点端子4がリ
ーダライタ2のピンコネクタ5に一定の力で接続される
。そして、接点スイッチ12がONとなってカードへの
データの書き込みまたは読み出しが行われることとなる
〈発明か解決しようとする課題〉 しかしながら、このような先願に係るICカート用リー
ダライタにあっては、トアスイッチ11によってカード
1の挿入の有無を検知していたため、カードの不正確な
挿入によっても電磁石9か動作してしまうことがあると
いう不具合が生していた。例えばカートをいったん挿入
口3より挿入した後、引き抜いた場合にも電磁石は誤動
作することとなるものである。
そこで、本発明は、カードの正常な挿入状態(動作)を
検出してローディング機構を動作させるICカード用リ
ーダライタを提供することをその目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、ICカートとの開でデータの書き込みおよび
/または読み出しを行うICカード用リーダライタにお
いて、上記ICカードが挿入される挿入部と、この挿入
部に挿入されたICカードを係止位置に係止する係止機
構と、この係止位置から端子接続位置にICカードを引
き込むローディング機構と、上記挿入部に配設されIC
カードの挿入時間を検出する光センサ手段と、この挿入
時間に基づいて上記ローディング機構を動作させる制御
手段と、を備えたICカード用リーダライタを提供する
ものである。
〈作用〉 本発明に係るICカード用リーダライタにあっては、I
Cカードを挿入部に挿入すると、係止機構がICカード
を係止位置に係止する。そして、このICカードの挿入
時間を光センサ手段によって検出しておき、制御手段は
正常な挿入であると判断した場合にはローディング機構
を動作さぜることにより、係止位置から端子接続位置に
このICカードを引き込む。これにより、一定の力で端
子同士が接続されるとともに、ローディング機構の誤動
作を防止することもできる。
〈実施例〉 以下、本発明に係るICカード用リーダライタの実施例
を第1図〜第7図を参煕して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るICカード用リーダラ
イタの概略構成を示す平面図である。第2図はその断面
図である。第3図はICカードの平面図である。
これらの図に示すように、リーダライタ21は、矩形箱
型のケース22を有しており、このケース22の一端側
壁にはICカード31が挿入される挿入口23が形成さ
れている。そして、この挿入口23の内方にはケース2
2の長さ方向Xに沿って一定幅、一定長さの挿入路が形
成されている。
このケース22にはこの挿入路において挿入口23から
一定の深さ位置にコネクタヘッド24が固設されており
、このコネクタヘッド24には複数のコネクタビン25
が挿入口23に向かって突設されている。このコネクタ
ピン25にはIC力一ド31の接続端子が当接、接続さ
れるものである。
そして、このコネクタビン25に接続されてマイク口コ
ンピュータ26(第1図には省略してある)が配設され
ている。このマイクロコンピュータ26は、周知の構成
であって、CPU,  RA.M、ROMを有している
リーダライタ21は、これらのマイクロコンピュータ2
6によってIC力一ド31の内蔵メモリに対して電気的
に書き込み/読み出しが可能である。
ここで、第1図に示すように、リーダライタ21にあっ
ては、上記挿入路の奥部両側には、挿入されたICカ一
ド31の平面内で回動自在なように一対の爪部材27A
、27Bが配設されている。
これらの爪部材27A、27Bは軸28A、28Bを支
軸と(ノて回動自在ζこ設けられており、その各一端は
スプリング29A、29Bにそれぞれ係止されている。
スプリング29Aは爪部材27Aを第1図中時計回り方
向に付勢し、スプリング29Bは爪部材27Bを同図中
反時計回り方向に付勢している。なお、これらの爪部材
27A、27Bの他端は挿入路に挿入されたICカード
31の切り欠き(後述)に係止されるものである。
なお、これらの爪部材27A、27Bの挿入路に対して
の深さ方向の位置はそれぞれ異なっている。これにより
、ICカート31が挿入ざれた場合にICカートを係止
可能か否かによってIC力一ドの表裏逆の挿入を防止す
るものである。
また、ケース22にはプレート41が挿入路の延在方向
Xに沿って可動に支持されており、このプレート41が
ソレノイド42によって同方向Xにスライドすることに
より、スプリング29A、29Bに対抗して上記爪部材
27A、27Bを同時に回動ずる構成である。
更に、このケース22ζこあって挿入路の上側の所定位
置には光センサ43が固設されている。この先センサ4
3は発光素子と受光素子とを並設した反射型のフォトカ
ブラによって構成されている。
ICカ一ド31は、第3図に示すように、先端側(端子
配設部)の両側部分に一対の切り欠き32A、32Bを
有している。これらの切り欠き32A、32Bには、上
記爪部材27A,27Bがそれぞれ係止されるものであ
る。
また、ICカ一ド31の切り火き32Aに近接してその
表面には矩形の非反躬部(黒色着色部)33が設けられ
ている。なお、この非反射部33以外のICカード31
の表面は例えは金属製の反射板によって形成ざれている
そして、先端からこの非反則部33までの距離Aは、I
Cカ一ド31の長さ方向にあってその非反射部33の長
さBよりもかなり長くなるように設定してある(A>>
B)。
そして、上記光センサ43はこの非反射部33に対応し
て非反射部33を検出可能な位置に配設されている。
したがって、挿入口23と挿入路はICカ一ド31の挿
入部を構成し、この挿入路の両側に配設された爪部材2
7A、27BはICカード31が挿入ざれたとき、これ
を係止位置(第1図一点鎖線位置)に係止する係止機構
を構成している。また、係止位置から端子接続位置く第
1図実線位置)にIC力一ド31を引き込むローディン
グ機構は、ソレノイト42とその駆動回路51,更に、
爪部材27A、27B、及びスプリング29A、29B
等によって構成されている。
第4図はこのリーダライタ21における制御部の概略構
成を示すブロック図である。第5図はその光検出回路の
一部を示す回路図である。
この図にあって、マイクロコンピュータ26は上記光セ
ンサ43に接続された光検出回路44からの信号が人力
されるものであり、タイマA45、タイマB46、タイ
マC47を制御している。また、上記ソレノイド駆動回
路51はこのマイクロコンピュータ26によって制御ざ
れている。
以上のように挿入部(挿入路の上側)に配設された光セ
ンサ43と、その光検出回路44とは、このICカード
31の挿入時間を検出する光センサ手段を構成するもの
である。また、マイクロコンピュータ26、タイマA4
5、タイマB46、タイマC47、および、ソレノイF
駆動回路δ1は、全体としてこの挿入時間に基づいて上
記ローディング機構(爪部材27等)を動作させる制御
−9一 −10 手段を構成するものである。
以上の構成に係るリーダライタ21にあっては、ICカ
ード31を挿入すると係止位置にこのICカ一ド31は
係止される。そして、このとき、光センザ43は挿入時
間を検出しており、正常な挿入の場合にはローディング
機構を動作させてICカート31を端子接続位置にまで
引き込む。正常な挿入ではないと判断した場合、例えは
挿入後、直ちにカードを抜き取る場合には口−ディング
機構は動作させることはない。
第6図のフローチャートは、マイクロコンピュータ26
におけるICカ一ド31の挿入検出、引き込みの動作手
順を示している。第7図はIC力一ド31の挿入に対す
るホトカプラ43の出力を示している。
このフローチャー)・に示すように、ICカード31の
挿入によってホトカブラ43がONとなると(ステップ
561でYES)、タイマA4i5、−11= タイマ134G、タイマC47を同時にスタートさせる
(ステップS62、第7図ではtO)。この場合の各タ
イマ45、46、47はそれぞれ設定時間が例えは30
ms、6 0 m s、9 0 m sのように順ここ
長くなっている。
次とこ、タイマA45がカウントアップしたかをチェッ
クしてぐステップS63てYES,tl.)、ホトセン
サ43かONかをチェックするぐステップS64)。こ
の時点t1てホトセンザ43がOFFの場合は挿入が異
常に速いか、すでに抜き取ったものとしてリターンする
(ステップS64でN○の場合は終了する)。
ホトセンサ43が○Nであれば(ステップS64でYE
S)、タイマBがカウントアップしたかをチェックする
(ステップS65)。カウントアップするまでまって(
t2)、ホトセンザ43がOFFか否かをチェックする
(ステップ866)。
この時点t2において、ホトセンサ43がOFFでない
場合には挿入状態が異常である(例えば挿入が停止して
いる)と判断して終了するものである。
−12 第7図に示すように、ICカ一ド31の挿入によりホト
センサ43はON ( rHJ )となり、挿入後A時
間経過した場合にはホトセンサ43は非反射部33によ
ってOFF (.rLJ )となるものである。
次いて、時点t2でホトセンサ43がOFFてあれば゛
、タイマC47のカウントアップを待って、時点t3て
ホトセンサ43がONならば(ステップS68てYES
)、ソレノイド駆動回路51によってソレノイド42を
ONとする(ステップS69)。この結果、係止位置に
係止されたICカ一ド31は爪部材27A,27Bの回
動によって端子接続位置に引き込まれる。その後、リー
ダライタ21によってデータの授受がICカ一ド31と
の間でなされる。この場合、ソレノイド42はソレノイ
ド駆動回路514こよって一定の速度で爪部材27A、
27Bを回動ずるため、端子間のコンタクトカは一定と
なって端子の破損は防止されている。
なお、以上のICカ一ド31の挿入、引き込みについて
はICカード自体を爪により係止して弓き込む他、キャ
リアを用いてICカードを引き込む構成としてもよいこ
とはもちろんである。
また、上記実施例にあっては、ICカードについて述べ
たが、本発明は、CPUを有しない所謂メモリカードに
ついても同様に適用することができる。
〈効果〉 以上説明してきたように、本発明によれば、ICカード
の挿入において一定の力で端子同士が接続されてその破
損等は防止されるとともに、挿入によるローディング機
構の誤動作を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るICカード用リーダラ
イタの概略構成を示す平面図、第2図は一実施例に係る
ICカード用リーダライタの概略構成を示す側面断面図
、第3図は同じく一実施例ーl3ー −14− に係るICカートを示すその平面図、第4図は−実施例
に係る丁(:力−1・用リーダライタの制御部の構成を
示すブIコック図、第5図は同しくその光検出回路の一
部を示j′回路図、第6図は同しくそのマイク0コンビ
コ,一夕での制御手順を示ずフIコ・−チャーI・、第
7図はその光検出回路での動作を説明するためのタイミ
ンクチャート、第8図は先願に係るICカ一ドとリーダ
ライタとの接続端子部の一部を破断して示す平面図であ
る。 2l・・・・・・・・・・リーダライタ、23・・・・
・・・・・・挿入口、 26・・・・・・・◆・・マ.イク口 コンピュータ、 27A、27B・・・・・爪部材(係止機構)、3 1
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ICカー
ド、42・・・・・・・・・・ソ■ノノイド、43・・
・・・・・・・・光センザ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ICカードとの間でデータの書き込みおよび/または読
    み出しを行うICカード用リーダライタにおいて、 上記ICカードが挿入される挿入部と、この挿入部に挿
    入されたICカードを係止位置に係止する係止機構と、
    この係止位置から端子接続位置にICカードを引き込む
    ローディング機構と、上記挿入部に配設されICカード
    の挿入時間を検出する光センサ手段と、この挿入時間に
    基づいて上記ローディング機構を動作させる制御手段と
    、を備えたことを特徴とするICカード用リーダライタ
JP1241562A 1989-09-18 1989-09-18 Icカード用リーダライタ Expired - Lifetime JP2789709B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005063446A (ja) * 2003-08-14 2005-03-10 Datacard Corp プログラム可能な電子ホルダの適合化要素および汎用個人化マシンにおける使用
JP2015176515A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 カード取引装置とカード取引方法

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