JPH03102385A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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Publication number
JPH03102385A
JPH03102385A JP24142689A JP24142689A JPH03102385A JP H03102385 A JPH03102385 A JP H03102385A JP 24142689 A JP24142689 A JP 24142689A JP 24142689 A JP24142689 A JP 24142689A JP H03102385 A JPH03102385 A JP H03102385A
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JP
Japan
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transfer
brush
transfer drum
toner
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP24142689A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Namita
波田 芳伸
Yoshihiro Hattori
好弘 服部
Masaru Hamamichi
濱道 優
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上坐剋凰公立 本発明は、例えばカラー複写機に装備される転写ドラム
の表面を転写工程後にクリーニングするクリーニング装
置に関する。
災来旦技査 カラー複写機には同一の用紙(転写シート)に複数回の
転写動作を行うマルチ転写装置が装備される。このマル
チ転写装置は、一般に転写ドラム(転写体)の表面に用
紙を静電吸着する吸着チャージャ(クランブチャージャ
)と、転写工程を実行する転写チャージャと、同一用紙
当たりの最終転写工程を終えた転写ドラムの除電を行う
除電チャージャ及び転写後の用紙を転写ドラムから分離
する分離チャージャを備えている。また、カラー複写機
の感光体ドラムの回転域にはこれの表面を帯電するメイ
ンチャージャ(帯電チャージャ)が装備される. 加えて、転写ドラムの回転域には、転写工程後にこれの
表面に残存し、またジャミング等のトラブルによって転
写ドラムに直接転写されたり、或いは現像器から飛散し
て来る汚染トナーを静電気的に吸着してクリーニングす
るクリーニング装置が装備される。そして、この種のク
リーニング装置の一従来例としてエアー吸引式のファー
ブラシクリーナを用いたものがある。
また、転写ドラムの内側にファーブラシクリーナに対向
してバックアップブラシを設けたものが知られている。
このバックアップブラシは誘電体フィルムが内側に逃げ
たり、撓んだりしてプラシクリーナから逃げるのを防止
し、所望のニフブを確保させる機能を有する。
かかるバンクアンプブラシは、絶縁性材料からなり、転
写ドラムの内側において、誘電体フイルムの内面に当接
する状態で固定配置されていた。
B げ゛  る量 ところで、上記の如く吸着チャージャ、転写チャージャ
、除電チャージャ、分離チャージャ及びメインチャージ
ャを装備する場合は、まず第lに装置構或が複雑、且つ
大型化し、カラー複写機の省スペース及びコストダウン
を図る上で限界があるという欠点がある。
第2に、チャージャの数が多いため、大量のオゾンを発
生し、オゾン分解剤の使用量が多くなる故、ランニング
コストが高く付くという欠点がある。殊に、感光体ドラ
ムをマイナス状態に帯電して作像工程を行う反転現像タ
イプのカラー複写機においては、大量のオゾンを発生す
ることになるので、より大きな欠点になる。
また、上記の如く、バ・ノクアソブブラシを転写ドラム
の内側に固定配置する形態をとる場合は、以下に示す形
状の転写ドラムに適用することが困難になるという欠点
がある。
即ち、転写ドラムとして、長手方向両端に設けたリング
部を帯状連結部で連結して枠体状に形威したドラム基体
の周囲に誘電体フィルムを張設した転写ドラムを用いる
場合は、誘電体フィルムよりも帯状連結部が厚いため、
バックアップブラシを固定配置するものとすると、バッ
クアップブラシが帯状連結部に強い力で圧接することに
なる。
それ故、バックアップブラシのブラシを強度の強い材料
で形或するものとすれば、転写ドラムの回転を停止させ
たり、転写ドラムの駆動系に破損等の不具合を発生する
おそれがあるため、かかる形状の転写ドラムへの適用が
困難になる。
その一方、帯状連結部を基準にしてバックアップブラシ
を固定配置せんとすれば、誘電体フィルムに対する圧接
力が低下し所望のニップを得られないという欠点がある
また、上記の欠点を解消するため、バックアンプブラシ
を誘電体フィルムに対して接離移動、即ちリトラクトさ
せる形態をとることも考えられるが、以下に示すような
欠点がある。
即ち、まず第1に電気部品の部品点数が多くなり、リト
ラクト機構が複雑、且つ高価なものになるという欠点が
ある。第2に、電気的トラブルに起因して駆動源たるソ
レノイドが誤動作し、バンクアップブラシが帯状連結部
に強い力で圧接し、上記同様転写ドラムの回転を停止さ
せたり、駆動系に破損等の不具合を発生するおそれがあ
る。
本発明はかかる現状に鑑みてなされたものであり、上記
従来技術の諸欠点を解消できるクリーニング装置を提供
することを目的とする。
i   ″” るための 本発明は、転写体の表面に保持・吸着される用紙にトナ
ー像を転写する装置に装備され、転写後の転写体表面に
残存する残存トナーを除去するクリーニング装置におい
て、トナーと逆極性のバイアス電圧が印加されるブラシ
クリーナを備え、このブラシクリーナを転写工程に先立
って作用させ前記用紙を転写体に静電吸着させると共に
、転写後の残存トナーを除去するようにしたことを特徴
としている。
また、前記転写体がこれの移動方向に厚み寸法の異なる
部材からなり、転写体を挟んでバックアップ部材を前記
ブラシクリーナに対向配置し、バソクアップ部材に付設
したコロを介してバックアップ部材を転写体に当接させ
ると共に、バンクアソブ部材を転写体に対して弾圧付勢
したことを特徴としている。
また、前記転写体を挟んで前記ブラシクリーナにローラ
状をなすバックアップ部材を設け、このバックアンプ部
材を転写体に従動させるようにしたことを特徴としてい
る。
在一一一里 上記の如きブランクリーナを設ける場合は、ブランクリ
ーナが本来の機能、即ち残存トナーのクリーニング機能
を発揮するのみならず、用紙を転写体に吸着させる吸着
手段としての機能をも発揮することになる。
また、上記の如き構造の転写体を挟んでバックアップ部
材を設け、且つこれを転写体に対して弾圧付勢する場合
は、転写体の厚み寸法の変化に追随してバックアップ部
材が転写体に対して接離移動することになる。
更に、上記の如くバンクアップ部材をローラ状に形成し
、転写体に従動させる場合は、両者がころがり接触する
ことになるので、転写体とバンクアップ部材との圧接力
を略一定に保てることになる。
実−1L一拠 以下本発明の一実施例を図面に基づき具体的に説明する
。第1図は本発明に係る転写装置を適用したカラー複写
機を示す正面断面図である。以下第1図に従ってこのカ
ラー複写機の各部の概略構或について順を追って説明す
る。
〔光学系〕
原稿台ガラス18上に原稿(図示せず〉をセットし、図
外のプリントスイッチをオンすると、露光ランプ17、
ロフドレンズアレイ15及びCCDラインセンサ16等
からなるイメージリーグユニットlOが図中a方向にス
キャンし、露光ランブ17から原稿に照射される光の反
射光、即ち露光信号をCCDラインセンサ16が赤、緑
、青の色の3原色信号として読み取る。次いで、この3
原色信号を色分解フィルタユニット等からなる画像処理
回路19がイエロー、マゼンタ、シアンの3値の信号若
しくはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4値の
信号に変換し、レーザ光学系i1に出力する, なお、このカラー複写機は、3色分の画像メモリを有し
ておらず、そのため各色作像時にイメージリーダユニッ
ト10がその都度スキャンし、順次露光信号を読み取り
、画像処理回路19に出力することになる。
レーザ光学系l1は、ポリゴンミラ−12、F一θレン
ズ13等からなり、前記3値若しくは4値の信号を光走
査し、走査光を果ラーl4を介して感光体ドラム1に露
光する。感光体ドラム1は導電性のドラム枠体にセレン
系等の有機感光層を積層コーティングして形威されてお
り、図外の駆動手段により矢印bで示す反時計方向に回
転されるようになっている。なお、有機感光層としては
レーザ発光波長780nm付近に高感度を示すものを用
いる。
〔感光体ドラム周りの構或〕
感光体ドラム1の表面は露光に先立って帯電器2により
一様にマイナス帯電されており、露光部に静電潜像が形
威される。そして、この静電潜像に感光体ドラム1の左
側に配置した現像装置6がマイナス帯電状態にあるトナ
ーを供給し、トナー像を顕像化する。現像装置6はイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを夫
々収納するイエロー現像器Y1マゼンタ現像器M、シア
ン現像器C、ブランク現像器Bを上側より配置してなり
、現像工程に応じて各色のトナーを静電潜像に供給する
。即ち、まずイエロー現像器Yによる1色目の現像を行
ない、以下マゼンタ現像器M、シアン現像器C、ブラッ
ク現像器Bにより2色目以降の現像が行われることにな
る。現像装置6の上側には各現像器Y,M,C,Bに各
色のトナーを夫々補給するトナーホッパ−7を設けてあ
る。
〔転写ドラム周りの構戒〕
感光体ドラムlの不側には、トナー像を転写シート(図
示せず)に転写する転写ドラム22を設けてある。転写
シートは以下の搬送経路をたどって転写ドラム22に供
給される。即ち、給紙カセット40に積層状態で収納さ
れている転写シートを給紙ローラ41が1枚ずつ取り出
し、転写ドラム22側に送給する。転写ドラム22の近
傍には、レジストローラ20を設けてある。レジストロ
ーラ20は、この位置に搬送されてくる転写シートを一
旦停止し、これにループを形或してスキュー補正を行な
うと共に、先端レジストを行なう。そして、その後、転
写ドラム22の回転に同期させて転写シートを転写ドラ
ム22に供給する。
転写ドラム22は枠体状をなすドラム基体220(第7
図参照)の表面に誘電体フィルム37を張設して形威さ
れており、レジストローラ20から供給される転写シー
トの先端をチャック爪38でチャックする。そして、チ
ャッキング動作が完了すると、転写ドラム22の内側に
設けた除電ブラシ34が誘電体フィルム37の裏面に当
接すると共に、トナーと逆極性、即ちプラスのバイアス
電圧が印加されるブラシローラ51が転写シートの表面
に接触し、これを転写ドラム22の表面、即ち誘電体フ
ィルム37の表面に静電吸着させる。
転写シートを転写ドラム22に静電吸着させる際にブラ
シローラ51は転写ドラム22の表面に圧接され、吸着
動作が完了すると、転写ドラム22の表面から離反され
ることになる。かかるブラシローラ51の転写ドラム2
2に対する接離移動動作は圧接カム等からなる図外のり
トラクト機構により行われ、そのタイミングをCPU 
(図示せず)が行う.CPUはこのカラー複写機の制御
中枢となるものであり、各部の制御を行う。
プラシローラ51は、また転写工程時において誘電体フ
ィルム37上に残存し、これの表面を汚染する汚染トナ
ーT(第5図参照)をクリーニングするクリーニング時
、即ち、転写工程を終了した転写シートを転写ドラム2
2から分離した後やチャソキング前等のように転写シー
I・が転写ドラム22上に存在しない場合に転写ドラム
22に圧接されることになる。
なお、誘電体フィルム37としては、例えば70〜12
0μmの厚み寸法を有するポリエステルフィルムや50
〜80メッシュのポリエステル網若しくはナイロン網を
用いる。
ブラシローラ51の圧接により転写シートを吸着した後
、転写ドラム22の内側に設けたプラス帯電用の転写チ
ャージャ25が放電し、イエロー現像器Yにより現像さ
れたトナー像を転写シートに転写することになる。そし
て、転写シートの後端がブラシローラ51を通過した後
、ブラシローラ51を転写ドラム22から離隔する。こ
の第1転写(第1色転写)工程が完了すると、誘電体フ
ィルム37はプラス状態に帯電され、転写シートを静電
吸着し、第2転写工程、即ちマゼンタ色のトナー像の転
写を行なうことになる。
最終色のトナー像の転写工程が完了すると、誘電体フィ
ルム37を挟んで対向配置した除電チャージャ26、2
7が作動し、誘電体フィルム37の除電を行なうと共に
、図外の押上げカムがチャック爪38に開き動作を行な
わせることになる。
かくして、転写工程を完了した転写シートは転写ドラム
22から分離され、除電チャージャ26、27の下流側
(図上時計方向に回転する転写ドラム22の回転方向に
おける下流側)に設けた分離爪28を介してサンシラン
搬送部29へ送給され、次いで定着装置30゛に送給さ
れる。そして、定着工程完了後、排紙トレイ32に排出
されることになる。
ここに、除電チャージャ26は主として誘電体フィルム
37の除電を行なうチャージャであり、誘電体フィルム
37と転写シートとの静電吸着力を減ずる機能を有する
。一方、除電チャージャ27は主として分離時の転写シ
ート表面の除電を行なうと共に、分離動作に伴なう放電
を抑止し、画像乱れが発生するのを防止する機能を有す
る。
〔クリーニング装置の構戒〕
次に、第2図に従い上記ブラシローラ51を備え、転写
ドラム22の左側方に設けられるクリーニング装置50
の詳細について説明する。ブラシローラ51はクリーニ
ング装置50のケーシング52内において水平軸回りに
回転自在に支持されている。ブラシローラ51は導電性
材料からなり、図示の如くプラスのバイアス電圧vlが
印加され、転写ドラム22上においてマイナス帯電状態
にある汚染トナーTを静電気的に吸着除去(捕集)する
ブラシローラ51の左側方には、回収ローラ54が回転
自在に設けられる。回収ローラ54にはブラシローラ5
1よりも高電圧、且つ同極性のバイアス電圧■2が印加
されるようになっており、ブラシローラ51が捕集した
汚染トナーTを静電気的に回収する。回収ローラ54の
周面に静電吸着された汚染トナーTは、回収ローラ54
の左側方に設けたスクレーバ−55によりケーシング5
2の左側下部に掻き落とされる。汚染トナーTが掻き落
とされる位置には搬送スクリュー56が設けられる。W
i送スクリュー56はこの位置に掻き落とされる汚染ト
ナーTを図上後方の回収ボックス(図示せず)にスクリ
ュー送りする。
なお、搬送スクリュー56を使用せずスクレーバ55の
直下に回収ボンクスを配置し、スクレーパ55で掻き落
されたトナーTを直接回収してもよい。
加えて、転写ドラム22の内側には除電ブラシ34が設
けられる。除電ブラシ34はホルダー34aに比較的剛
性を有し、且つ弾性を有する導電性樹脂からなるブラシ
34bの根元部を保持させてなる。除電ブラシ34は転
写ドラム22の内側において接地される。除電ブラシ3
4は、上記した如く誘電体フィルム37に蓄積される電
荷を逃がすと共に、誘電体フィルム37をブラシローラ
51の表面に所定の圧接力で圧接させ、所望のニップを
確保させる。
〔ブラシローラのクリーニング動作の詳細〕次に、第3
図に示すタイξングチャートに従いブラシローラ51の
クリーニング動作について説明する。第3図〈イ〉、(
ロ)に示すように、コピースイッチがオンされ、オンエ
ッジした時点から所定時間T,経過すると、転写ドラム
22の駆動が行われる(また、これに同期して感光体ド
ラム1の駆動が行われる〉。続いて、第3図(ハ)に示
すように、転写ドラム22の駆動開始時点からT2時間
経過すると、現像器Y,M,C,Bによる各色別の現像
工程が順次行われる。各現像工程が終了すると、その時
点から夫々T3時間経過後に転写チャージャ25の駆動
が行われ、転写シートに対する複数回の転写動作が行わ
れる(第3図(二)参照)。そして、第3図(ホ)に示
すように、4色目の転写工程の開始時点からT4時間経
過後に除電チャージャ26、27の駆動が開始され、転
写工程後の転写シートを転写ドラム22から分離するの
に備えることになる。
第3図(へ)に示すように、転写チャージャ25の駆動
に先立つT,時間前にレジストローラ20の駆動が行わ
れるようになっており、転写工程に先立って転写シート
が転写ドラム22に供給される。そして、第3図(ト〉
に示すように、レジストローラ20の駆動開始時点から
T.時間経過後にブラシローラ51の転写ドラム22に
対する圧接動作が行われる。この圧接動作に先立つTt
時間前にブラシローラ51の駆動が行われ(第3図(り
〉参照)、且つ圧接動作に先立つT@(T?>Tll)
時間前にブラシローラ51にバイアス電圧V.が印加さ
れる。
かくして、ブラシローラ51が上記タイミングで転写ド
ラム22の表面をプラス状態に帯電し、レジストローラ
20から供給される転写シートを転写ドラム22に静電
吸着させる。
その一方、第3図(二)、(ト)に示すように、4色目
の転写工程が完了した時点からT,。時間経過後にブラ
シローラ51の再度の圧接が行われ、且つこれに所定時
間先立ってブラシローラ51の駆動及びバイアス電圧■
1の印加及び回収ローラ54に対するバイアス電圧v2
の印加が行われるようになっており、この間に転写ドラ
ム22のクリーニングが行われる。
かかる構或によれば、ブラシローラ5lが転写ドラム2
2に対する転写シートの吸着動作及び汚染トナーTのク
リーニングを併せて行うことになる。従って、上記従来
例の如き吸着チャージャが不要になるので、オゾン発生
量を低減できると共に、装置構或を簡略化でき、転写ド
ラム22回りの省スペースが図れることになる。
〔実験結果〕
第4図は上記ブラシローラ51により誘電体フィルム3
7を帯電させた場合の実験結果を示すグラフである。但
し、縦軸は誘電体フィルム37の表面電位(V)を示し
、横軸はバイアス電圧■,(V)を示す。また、グラフ
中○、△、×はブラシローラ51の材質として比抵抗値
ρ(通常の導電性ブラシでは100〜10′。Ω・al
l)が夫々108Ω・cm,10”Ω’ cm、10I
6Ω・0の導電性ブラシを用いた場合の実験結果を示し
ている。
グラフから明らかなように、プラシローラ51の材質と
して比抵抗値ρが103Ω・■〜10’Ω・国の導電性
ブラシを用いると、バイアス電圧V1と表面電位との間
に一定の比例関係があり、かかる比抵抗値ρを有する導
電性ブラシを用いることにより、誘電体フィルム37の
表面を都合よく帯電できることが確認できた。
それ故、ブラシローラ51のクリーニング性の向上を図
る上で、比抵抗値ρが103Ω・am〜1QllΩ・国
の導電性ブラシを用いるとよい。
1 ・ノ 第5図ないし第8図は本発明の第1変形例を示しており
、この第1変形例では転写ドラム22の内側に誘電体フ
ィルム37の裏面に当接し、これの表面に蓄積される電
荷を除去すると共に、ブラシローラ51を所定のニップ
をもって転写ドラム22に圧接させる機能を有するバン
クアップ部材60を設ける構或をとる。但し、第5図は
転写ドラム22回りの構戒を示す要部の正面断面図、第
6図はバンクアップ部材60を示す斜視図、第7図は転
写ドラム22を示す斜視図、第8図は転写ドラム22の
部分拡大側面図である。
〔バックアップ部材及びバンクアップ部材の周囲の具体的な構戒〕
第5図(イ)、(ロ)及び第6図に示すように、バック
アップ部材60は導電性材料からなるローラ基体61の
外周に導電性ブラシ62を同心状に設けてなり、リトラ
クト機構63により転写ドラム22の裏面、より具体的
には誘電体フィルム37の裏面に対して接離移動可能に
支持されている。
第6図に示すように、導電性ブラシ62はローラ基体6
1の軸長方向の両端部を除く部分に設けられ、転写ドラ
ム22の内方において接地されている。
ローラ基体61は支軸66に軸支され、支軸66の両端
は側面視コ字状をなすフレーム64の両側腕部64a、
64aに回転自在に支持されている。支軸66の両側腕
部64a、64aの内側に位置する部分には円板状をな
す当接コロ66a、66aをローラ基体61と同心状に
取り付けてある。当接コロ66a、66aは誘電体フィ
ルム37の裏面上を転動し、誘電体フィルム37の裏面
と導電性ブラシ62との離隔距離を一定の値に保つ。導
電性ブラシ62としては、クリーニング性を考慮して比
抵抗値ρ=10°〜10IlΩ・cmのものを用いる。
次に、リトラクト機構63の詳細について説明する。リ
トラクト機構63は、バフクアソプ部材60を支持する
前記フレーム64と、フレーム64の上端側に係止連結
され、フレーム64を介してバックアップ部材60、即
ち導電性ブラシ62を転写ドラム22の裏面に圧接させ
る引張りばね65とからなる。
より具体的には、第6図に示すように、両側腕部64a
,64aの上端部にはフレーム64を回動自在に支持す
るりトラクト軸67、67が設けられ、両側腕部64a
、64aを連結する連結腕体64bの長手方向中間部に
おいて図上左側に延設した係止レバー68の延設端に引
張りばね65の上端末を係止連結してある。一方、引張
りばね65の下端末は前記水平支持軸67と平行に設け
た水平支持軸69に係止連結されている。
かくして、引張りばね65の付勢力によりフレーム64
の上端側が両側腕部6 4. a、64aを支点にして
矢印C方向に常時付勢され、その反力により導電性ブラ
シ62が転写ドラム22の裏面側に圧接されることにな
る。
〔クリーニング装置の構戒] この第1変形例で使用するクリーニング装置50の構或
は上記実施例のクリーニング装置50と少し異なる。即
ち、図示の如く、このクリーニング装置50ではフレー
ム52の上端部に回転自在に取りつけた位置決めコロ5
7をブラシローラ51の転写ドラム22に対する圧接時
において転写ドラム22の表面に当接させ、表面上を転
動する位置決めコロ57によりブラシローラ51の転写
ドラム22に対する位置決めを行う構或をとる。
その他の構或については上記実施例の構或と同様である
ので、対応する部分について同一の番号を付し説明を省
略する。但し、このクリーニング装置50においては、
回収ローラ54により回収された汚染トナーTはフレー
ム52の下部に取り付けた回収ボフクス58内に回収さ
れることになる。
〔転写ドラムの詳細な構造) 次に、第7図及び第8図に従い転写ドラム22の詳細な
構造について説明する。第7図に示すように、転写ドラ
ム22は円筒の所定部位を切欠いて図示の如き枠体状に
製作される。より具体的には、円筒をこれの両側リング
部220、220と周面の一部を適幅残して切欠いて製
作される。周面の残余の部分はこれの両端が両側リング
部220、220に連なった帯状連結部221になって
いる。帯状連結部221の一部は軸長方向に切欠かれて
おり、切欠222内に複数のチャック爪38 (図示例
では5本)が設けられる。チャック爪3日は切欠222
内に設けた支持ビン223により回転自在に支持され、
且つスプリング224により帯状連結部221の表面側
に閉じ勝手に付勢されている。
かくして、転写ドラム22の内面側に設けられる図外の
押し上げカムを回転すると、押し上げカムがスプリング
224の付勢力に抗してチャック爪38を開くことにな
る。なお、前記誘電体フィルム37は帯状連結部22b
を除く周面に張設される。
第7図の拡大図面及び第8図に示すように、両側リング
部220、220の帯状連結部221を設けた部分に相
当する部分の厚みは他の部分よりも厚く形威されている
。即ち、図示の如く両側リング部220、220の帯状
連結部221の両端部が組み付けられる部分は他の部分
に比べて内側にt寸法だけ凹設されており、この凹設部
225に厚み寸法tの帯状連結部221が組み付けられ
るため、この部分の厚みは凹設部225の厚みt″と帯
状連結部221の厚みtとの和t’+tに形威されてい
る。一方、凹設部225を除く部分の厚みはt’(t“
+t>t”  t’≦t#〉)に設定されている。
ここに帯状連結部221が組み付けられる部分の厚みを
他の部分よりも大きくしたのは以下の理由による。即ち
、上記した如く、チャック爪38やこれを支持する部材
が帯状連結部221に組み付けられ、且つこの帯状連結
部221の両端を凹設部225が受け止め支持する構造
をとるため、この部分の機械的強度を他の部分よりも大
きく設定し、且つ両側リング部220、220自体の剛
性を高める必要があるからである。
このような枠体構造をとる転写ドラム22において、上
記したりトラクト機構63により導電性ブラシ62を支
持する場合は、以下に示す理由により導電性ブラシ62
が誘電体フィルム37の裏面を傷付けることがなく、実
施する上で極めて有効なものになる。
即ち、かかる枠体構造によれば、導電性ブラシ62の位
置に凹設部225が位置する場合と他の部分が位置する
場合では導電性ブラシ62〜誘電体フィルム37の裏面
間の距離が異なることになる。それ故、リトラクト機構
63を設けず、導電性ブラシ62を単に支持軸回りに回
転自在に設けたり、固定配置するものとすれば、導電性
ブラシ62の位置に凹設部225が来ると、その際に両
者間に過大な圧接力が作用するため、誘電体フィルム3
7の裏面側が傷付けられたり、導電性ブラシ62が破損
したり、或いは導電性ブラシ62がブレーキとして機能
し、転写ドラム22の回転を停止させたり、転写ドラム
22の駆動系に破損等の不具合を発生することになる。
これに対して、上記の如きリトラクト機構63を設ける
場合は、第5図(ロ)に示すように、導電性ブラシ62
の位置に凹設部225が来ると、その際増大する圧接力
の増し分に応じて導電性ブラシ62が矢印dに示すよう
に、誘電体フイルム37の裏面から離反する方向に揺動
することになる。それ故、上記した不具合を発生するこ
とがない。
また、このようなりトラクト機構63によれば、引張り
ばね65でフレーム64を付勢するだけでよいので、リ
トラクト機構63の構造を簡単にでき、装置構或をコン
パクト且つ低コストなものにできることは勿論のこと、
上記従来例のソレノイドを用いたものの如き、誤動作や
これに伴なう破損等の不具合を発生することがない。
更に、上記の如く当接コロ66a,66aでコロ当てす
る形態をとる場合は、当接コロ66a、66aが導電性
ブラシ62〜誘電体フイルム37の裏面間距離を精度よ
く位置決めし、導電性ブラシ62を誘電体フィルム37
の裏面形状に倣わせることになる。加えて、導電性ブラ
シ62を回転自在に支承し、転写ドラム22の回転に従
動させる形態をとる場合は、導電性ブラシ62自体が倣
い機能を有するので、誘電体フィルム37の裏面に対す
る圧接力を均一化でき、誘電体フィルム37の破損を防
止できると共に、所望のニップを確保でき、クリーニン
グ性の向上に寄与できるという利点がある。また、後述
する理由により導電性ブラシ62の毛長を短くでき、ク
リーニング性及び製作性の向上に寄与できるという利点
がある。
加えて、第8図に示すように転写ドラム22の裏面側に
おける凹設部225と他の部分との連投部に図示の如き
なだらかな傾斜面226を設けるものとすれば、実施す
る上で特に好ましいものになる。即ち、このような傾斜
面226を設けると、傾斜面226自体が有する案内作
用により凹設部225と他の部分の厚み寸法の差t″+
t−t ’を吸収し得、導電性ブラシ62、より具体的
にはかかる傾斜面226上を転勤する当接コロ66a、
66aの転勤動作がガタなくスムーズに行われることに
なる。従って、リトラクト動作をスムーズに行えると共
に、大きな衝撃力を発生することがないので、誘電体フ
ィルム37及び導電性ブラシ62の保護を図れるという
利点があるからである。
2・ノ 第9図は本発明の第2変形例を示しており、この第2変
形例では、導電性ブラシ62の代わりにゴムローラ62
0や金属ローラを用いる。但し、誘電体フィルム37の
裏面に対する当りをやわらげ、これの保護を図る上では
、弾性を有するものが好ましく、また汚染トナーTのク
リーニングを確実に行う上では導電性ローラがよい。そ
れ故、金属ローラを用いる場合は、金属ローラの外周を
ゴムローラや導電性繊維からなるローラで被嵌し、図示
の如く接地すればよい。
第9図に示すようなゴムローラ620の外周に歯ブラシ
状のブラシを植設する場合や第5図に示すような導電性
ブラシ62を用いる場合は、これらが転写ドラム22の
回転に従動することになるので、第2図に示すような除
電ブラシ34に比べてブラシの毛長を短くでき、その分
抵抗を抑制できるので、汚染トナーTのクリーニング性
を高める上で都合のよいものになる。
即ち、第2図に示すような除電ブラシ34であれば、導
電性繊維からなる歯ブラシ状のブラシ34bの根元部を
ホルダー34a内に差し込んで除電ブラシ34を製作す
る必要があり、ブラシ34bの抜け外れを防止し、これ
をホルダー34aに確実に保持させんとすれば、勢いホ
ルダー34aの長さ(高さ〉を大きくする必要がある。
従って、ホルダー34aを設ける分、ブラシ34bの長
さが長くなり、ブラシの抵抗が大きくなる。
これに対して、ブラシローラであれば、ローラ基体にブ
ラシを直接植毛して製作されるので、ホルダー34aが
不要になる分、ブラシの毛長を短くできる。それ故、第
2図示す除電ブラシ34に比べて、ブラシの抵抗を低く
できるので、ブラシローラ51に対向させて汚染トナー
Tをクリーニングする場合には特に有効なものになる。
即ち、かかるブラシは上記した如く、転写ドラム22の
内側において接地され、誘電体フィルム37の表面に蓄
積される電荷を逃がすことにより、クリーニング性の向
上を図るものである故、ブラシの毛長が短かければ短か
い程、基準接地面が誘電体フィルム37に近接すること
になり、除電のための電場が容易に形威され、除電効果
が高まるからである。
また、除電ブラシ34の方式をとる場合は、ブラシの導
電性を高めるために導電性繊維中のカーボン含有量を高
める必要があり、その分、ブラシが折れ易い。これに対
して、ブラシローラ51であればかかる不具合を発生す
ることがない。
3・ノ 第10図は本発明の第3変形例を示しており、この第3
変形例ではフレーム64の連結腕体64bから下方に延
設した支持プレート64Cの下端末に取り付けたコ字状
の保持部64dに歯ブラシ状のブラシ62aを植設する
実施形態をとる。かかる第3変形例によれば、ブラシ6
2aを単にフレーム64に取り付けるだけでよいので、
機構的に簡単になるという利点がある。
なお、この場合にも、当接コロ66a,66aを設けて
、衝撃を緩和し、所望のニップを確保することになる。
なお、上記実施例では本発明転写装置をカラー複写機に
適用する場合について説明したが、カラー複写機に限定
されることがないことは勿論である。
更に、上記実施例では転写体として転写ドラムを用いた
が、転写ベルトを転写体として用いる複写機等について
も同様に適用できる。
允班生塾果 請求項l記載のクリーニング装置によれば、フラシクリ
ーナが汚染トナーのクリーニングのみならず、用紙を転
写体に吸着させる手段としても機能することになる。従
って、上記従来例とは異なり、吸着チャージャが不要に
なり、チャージャの数を減じることができる。それ故、
オゾン発生量を低減でき、ランニングコストの低減を図
る上で都合のよいものになる。
また、チャージャの数が少なくて済むのみならず、これ
に高圧電圧を印加する高圧電源の数をその分減ずること
ができるので、装置構或を簡略化でき、コストダウンが
可能になると共に、転写体周囲の省スペースが図れると
いう利点がある。
また、特に請求項2記載のクリーニング装置によれば、
ソレノイドによりリトラクトさせる上記従来例に比べて
、部品点数の削減が図れるので、簡潔な構造のりトラク
ト機構を実現でき、コスト的に有利になると共に、移動
方向において厚み寸法が異なる転写体への適用が可能に
なるという利点がある。更には、例え、トラブルにより
誤動作を発生したとしても、バックアップ部材や転写体
及び転写体の駆動機構の保護が有効に図れるという利点
がある。
また、特に請求項3記載のクリーニング装置によれば、
バンクアップ部材を転写体の回転に従動させる形態をと
るので、機構的にシンプルになると共に、バソクアソプ
部材自体が倣い機能を有するので、転写体に対する圧接
力を均一化でき、転写体の破損を防止できると共に、所
望のニップを確保でき、クリーニング性の向上に寄与で
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る転写装置を適用したカラー複写機
を示す正面断面図、第2図は転写ドラムの側方に設けら
れるクリーニング装置を拡大して示す図面、第3図はク
リーニング装置のクリーニング動作を示すタイミングチ
ャート、第4図は実験結果を示すグラフ、第5図は転写
ドラム回りの構戒を示す要部の正面断面図、第6図はバ
ンクアップ部材を示す斜視図、第7図は転写ドラムを示
す斜視図、第8図は転写ドラムの部分拡大側面図、第9
図及び第10図はバックアップ部材の変形例を示す図面
である。 22・・・転写ドラム、34・・・除電ブラシ、クリー
ニング装置、51・・・ブラシローラ、回収ローラ、6
0・・・パノクアップ部材、6電性ブラシ、63・・・
リトラクト機構、64一ム、65・・・引張りばね、6
6a・・・当接コ5 0・・・ 5 4・・・ 2・・・導 ・・・フレ ロ、T ・・・汚染トナー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転写体の表面に保持・吸着される用紙にトナー像
    を転写する装置に装備され、転写後の転写体表面に残存
    する残存トナーを除去するクリーニング装置において、 トナーと逆極性のバイアス電圧が印加されるブラシクリ
    ーナを備え、このブラシクリーナを転写工程に先立って
    作用させ前記用紙を転写体に静電吸着させると共に、転
    写後の残存トナーを除去するようにしたことを特徴とす
    るクリーニング装置。
  2. (2)前記転写体がこれの移動方向に厚み寸法の異なる
    部材からなり、転写体を挟んでバックアップ部材を前記
    ブラシクリーナに対向配置し、バックアップ部材に付設
    したコロを介してバックアップ部材を転写体に当接させ
    ると共に、バックアップ部材を転写体に対して弾圧付勢
    したことを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置
  3. (3)前記転写体を挟んで前記ブラシクリーナにローラ
    状をなすバックアップ部材を設け、このバックアップ部
    材を転写体に従動させるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のクリーニング装置。
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