JPH03102018A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPH03102018A
JPH03102018A JP1239690A JP23969089A JPH03102018A JP H03102018 A JPH03102018 A JP H03102018A JP 1239690 A JP1239690 A JP 1239690A JP 23969089 A JP23969089 A JP 23969089A JP H03102018 A JPH03102018 A JP H03102018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
paper feed
paper feeding
pressure
feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1239690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Nakamatsu
中松 康祐
Koji Ujino
孝二 氏野
Hiromi Sakata
博己 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP1239690A priority Critical patent/JPH03102018A/ja
Publication of JPH03102018A publication Critical patent/JPH03102018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の
画像形成装置における給紙装置に関するものである。
く従来の技術〉 画像形成装置における給紙装置には、ジャム検知機構が
備えられているのが一般的である。従来のジャム検知機
構は、給紙開始後一定時間内に搬送路に配置された用紙
検出スイッチがオン状態にならないことに基づいてジャ
ムを検知している。
ところで、給紙装置においてジャムが検知された場合、
給紙ローラのスリップによって、用紙が正常に送られて
いないことが多い。
そこで、このようなスリップに起因するジャム検知を出
来るだけ減すように工夫した技術が従来より幾つか提案
されている。
たとえば、特開昭58−46356号公報、特開昭59
−4551号公報、特開昭60−248544号公報、
特開昭62−75555号公報等には、所定時間内に用
紙検出スイッチがオン状態にならない場合において、直
ちにジャム検知をせず、所定時間を一定時間延長して給
紙動作を続けたり、再度給紙を試みたりして、実質的な
ジャムではないスリップによる給紙不良によって画像形
成動作が中断されることのないようにした技術が開示さ
れている。
く発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来技術においては、所定時間内に用紙検出
スイッチがオン状態にならない場合、その所定時間を一
定時間延長したり、同一条件で再度給紙を試みるだけで
ある。よって、たとえば給紙ローラと用紙とが滑ってい
る場合には、再度給紙を試みてもやはり同じようにスリ
ップが生じ、結局ジャム判別がされる場合が多かった。
そこでこの発明は、従来技術を改良して、スリップに起
因するジャム検知を減らした画像形戊装置における給紙
装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、給紙部にストックされた用紙を装置内へ送
り出すための給紙ローラと、給紙ローラで装置内へ送り
出される用紙を検出するための用紙検出スイッチと、給
紙ローラが用紙を送り出す際のニップ圧を一定に保つた
めの給紙圧調整手段と、給紙ローラによる用紙送り出し
開始後一定時間内に用紙検出スイッチの検出出力がない
時に、給紙圧33整手段が調整するニップ圧を一定圧高
めるための給紙圧増圧手段とを含むことを特徴とする給
紙装置である。
また、前記給紙装置は、さらに、給紙圧増圧手段によっ
てニップ圧が高められた後、給紙ローラによる用紙送り
出し開始後一定時間内に用紙検出スイッチの検出出力が
ない時には、用紙ジャムを判別するジャム判別手段を含
むことを特徴とするものである。
く作用〉 一定時間内に用紙検出スイッチの検出出力がない場合に
は、給紙条件を変えて再度給紙を行う。
つまり、給紙圧増圧手段によって給紙圧調整手段が調整
しているニップ圧を一定圧高め、再度給紙を行う。ニッ
プ圧が高まるとスリップが生じ難くなり、再度の給紙時
には用紙はスムーズに送り出される。
く実施例〉 以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につい
て詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例に係る給紙装置の概略構
成を示す図解図である。
第1図に示す給紙装置には、昇降台1が備えられており
、該昇降台1上に多量の用紙Pが載置できるようになっ
ている。昇降台1にはリング状のラダーチェーン2の一
部が連結されており、該ラダーチェーン2は上下に配置
されブーり3,4間に掛渡されている。また、プーリ4
はリフトモータ5によって駆動されるようになっている
。このリフトモータ5は、回転量を制御しやすいように
たとえばステップモー夕が使用されている。リフトモー
タ5によってプーり4が回転されると、ラダーチェーン
2が回り、昇降台1は昇降される。
昇降台1の上方に設けられた給紙ローラ6は、昇降台1
上にM4置された用紙Pの上面前方部に圧接するように
されている。この給紙ローラ6はクラッチ13で回転/
停止が切換えられるようになっている。用紙Pに圧接さ
れた状態で回転されると、用紙Pを上から順に1枚ずつ
画像形成機構へ送り出す。
給紙ローラ6の下流側には、搬送ローラ7およびリター
ドローラ8からなる重送防止ローラ対、用紙ガイド9、
搬送ローラ対10、用紙ガイド11および搬送ローラ対
12が設けられている。
また、搬送ローラ対10の手前側には用紙検出スイッチ
14が配置されている。このスイッチ14は、送られて
きた用紙の先端を検出したときに、オフからオンになる
給紙装置には、さらに、制御回路15が含まれている。
制御回路15は、給紙圧調整手段および給紙圧増圧手段
としての制御動作を実行するためのもので、リフトモー
タ5およびクラッチ13へ制御信号を出力すると共に、
用紙検出スイッチ14の出力が与えられるようになって
いる。
第2図は、第1図に示す制御回路15の制御動作を表わ
すフローチャートである。
次に、第2図の流れに沿って、第1図を参照しながら説
明する。
たとえばこの給紙装置が取付けられた複写機本体のコピ
ーボタンがオンされると、制御回路15に給紙をする旨
の信号が与えられる。それに応じて制御回路15は内蔵
の給紙トライ回数カウンタNをN−1にする(ステップ
SL)。
次に、クラッチ13をオンし、給紙ローラ6を回転させ
て、用紙Pの送り出しを行わせる(ステップS2)。給
紙ローラ6で、用紙Pが送り出されると、送り出された
用紙Pは搬送ローラ7およびリタードローラ8によって
重送が防止され、1枚ずつ搬送ローラ対10へ与えられ
る。搬送ロ−ラ対10へ達する用紙は、その直前に用紙
検出スイッチ14のアクチュエータを倒す。よって、用
紙が正常に送られて来ると、該用紙検出スイッチ14の
検出出力は、たとえばオフからオンに切換わる。
制御回路5は、クラッチ13をオンして給紙ローラ6を
回転させた後、予め定める時間が経過した時点で、用紙
検出スイッチ14がオンになったか否の判別をする(ス
テップS3)。そして、該用紙検出スイッチ14がオン
になった場合には、給紙ローラ6によって用紙が正常に
送り出されているわけであるから、コピーを終えるまで
給紙制御を行う(ステップS4)。
ステップS3において、給紙ローラ6を回転させてから
予め定める時間が経過しても用紙検出スイッチ14がオ
ンにならない場合、制御回路5は給紙トライ回数カウン
タNがN−1か否かを判別し、N−1の場合にはりフト
モータ5をオンして、Xパルス分リフトモータ5を回転
し(ステップS6,S7)、昇降台1を上昇させて、用
紙Pの上面をさらに給紙ローラ6に押し着け、給紙ロー
ラ6のニップ圧を一定圧だけ増圧させる(ステップS8
)。そして2回目の給紙制御である旨を表わすために、
給紙トライ回数カウンタNをN−2にする(ステップS
9)。
次いで、クラッチ13をオンして給紙ローラ6を回転さ
せる(ステップS2)。そして給紙ローラ6の回転後、
予め定める時間が経過した点で、用紙検出スイッチ14
の状態を判別し(ステップS3)、用紙検出スイッチ1
4がオンになっていれば、給紙ローラ6による用紙の送
り出しが正常に行われているわけであるから、コピー終
了まで給紙動作を続ける(ステップS4)。
給紙ローラ6のニツプ圧を増圧して給紙ローラ6を予め
定める時間回転させても用紙検出スイッチ14がオンし
ない場合には(ステップS2,S3)、給紙トライ回数
カウンタNがN■1でないこと判別をし、ジャムを検知
する(ステップS10)。
この実施例では、給紙ローラ6のニツプ圧を増圧するの
は一回だけにしたが、さらにもう一回、給紙ローラ6の
ニップ圧を増圧して、再々度給紙を試みるようにしても
よい。
この尖施例では、給紙ローラ6のニップ圧を増圧するの
に、リフトモータ5を予め定めるXパルス分回転して昇
降台1を上昇させるようにしたが、リフトモータ5の回
転量はベルス数ではなく回転時間で制御してもよい。
また、用紙Pの上面を検出するスイッチを上下に2段構
成で設けておき、通常制御時には下側のスイッチが用紙
Pの上面を検出した時に昇降台1を止めるようにし、給
紙ローラ6のニップ圧を増圧する場合には、上側のスイ
ッチが用紙Pの上面を検出するまで昇降台1を上昇させ
るようにしてもよい。
この実施例では、昇降台1を有する給紙装置を取上げて
説明したが、給紙カセットの場合にも、同様に、給紙ロ
ーラ6のニップ圧を高めようにできる。係る場合におい
て、給紙ローラ6が上下動する場合、給紙ローラ6を下
方へ引下げる力を高め、給紙ローラ6のニツプ圧を高め
るようにできる。
また、合成コピーや表裏コピー等をする場合における中
間トレイからの再給紙機構にも、この発明の構戒を適用
することができる。
く発明の効果〉 この発明は、以上のように構戊されているので、給紙時
において、給紙ローラと用紙との間のスリップに起因す
る給紙ミスが生じ難い給紙装置とすることができる。
また、この発明によれば、給紙ローラと用紙との間のス
リップに起因する用紙ジャム発生の頻度を低下させるこ
とができ、実質的に用紙ジャムが発生した場合にのみジ
ャム検知ができる給紙ve置とすることができる。
さらに、この発明は、新たな部品を必要とせず、従来と
同様の構或で、その制御を工夫するだけで実現できるの
で、コストメリットの良好な装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る給紙装置の概略構
威を示す図解図である。 第2図は、第1図における制御回路の動作を表わすフロ
ーチャートである。 図において、1・・・昇降台、5・・・リフトモー夕、
6・・・給紙ローラ、14・・・用紙検出スイッチ、1
5・・・制御回路、を示す。 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給紙部にストックされた用紙を装置内へ送り出すた
    めの給紙ローラと、 給紙ローラで装置内へ送り出される用紙を検出するため
    の用紙検出スイッチと、 給紙ローラが用紙を送り出す際のニップ圧を一定に保つ
    ための給紙圧調整手段と、 給紙ローラによる用紙送り出し開始後一定時間内に用紙
    検出スイッチの検出出力がない時に、給紙圧調整手段が
    調整するニップ圧を一定圧高めるための給紙圧増圧手段
    と、 を含むことを特徴とする給紙装置。 2、請求項第1項記載の給紙装置は、さらに、 給紙圧増圧手段によってニップ圧が高められた後、給紙
    ローラによる用紙送り出し開始後一定時間内に用紙検出
    スイッチの検出出力がない時には、用紙ジャムを判別す
    るジャム判別手段を含むことを 特徴とするものである。
JP1239690A 1989-09-14 1989-09-14 給紙装置 Pending JPH03102018A (ja)

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JP1239690A JPH03102018A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 給紙装置

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Cited By (7)

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