JPH03101856A - 遠心分離機 - Google Patents

遠心分離機

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Publication number
JPH03101856A
JPH03101856A JP23997489A JP23997489A JPH03101856A JP H03101856 A JPH03101856 A JP H03101856A JP 23997489 A JP23997489 A JP 23997489A JP 23997489 A JP23997489 A JP 23997489A JP H03101856 A JPH03101856 A JP H03101856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
angle rotor
angle
tube
sample
Prior art date
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Pending
Application number
JP23997489A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Murakawa
村川 克二
Masahiko Fujita
雅彦 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP23997489A priority Critical patent/JPH03101856A/ja
Publication of JPH03101856A publication Critical patent/JPH03101856A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B11/00Feeding, charging, or discharging bowls
    • B04B11/04Periodical feeding or discharging; Control arrangements therefor
    • B04B2011/046Loading, unloading, manipulating sample containers

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,アングルロータ型遠心分離機における回転軸
の構造に係り、特に機械による試料操作に適したアング
ルロータ型遠心分離機の回転軸の構造に関する。
〔従来の技術〕
生体試料の調製プロセスを広範囲に渡って自動化するた
めには、遠心分離操作の自動化が不可欠である。
従来の装置として、細胞工学 第2巻,第6号(1 9
 8 3年)903頁に記載の装置があげられる。この
装置は、遠心分離機のロータに対し、装置を用いて自動
的に試料を搬送するものである。
この装置では、上下方向のみの搬送機能によりロータへ
試料を出し入れできるようにするために、ロータの停止
時に試料管の向きが鉛直方向となるスイングロータを使
用している。
また、日立高速冷却遠心機用アングルロータ取り扱い説
明書、99937204、3−3頁(日立製作所発行)
に記載のように、遠心分離機のロー夕がアングルロータ
の場合、ロータに対する試料管の角度は、ロータのチュ
ーブ穴の傾斜角で定義される鉛直方向から傾斜した角度
となっていた.〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、上下方向の試料搬送機構により試料を
操作するために、スイングロータを用いている。
スイングロータは第2図の平面図に示すように、遠心パ
ケット17,遠心パケット17をのせ、その回転中心と
なるワイヤー18,ワイヤー18を保持し、四転軸19
に直結するロー夕部材20からなる。試料管を搭載する
ときパケットl7は第2図に示すように鉛直方向を向い
ている。高速回転時は第3図に示すように水平方向を向
き、矢印の方向に力が働いてワイヤーl8がたわむ。こ
のようにワイヤー18に繰り返し応力がかかるために,
許容回転数がワイヤー18の耐久性によって制限される
という問題があった。
また、第4図に示すような複数本の試料管を搭載できる
遠心パケット17を使用する場合は、遠心パケット17
内の試料管16の操作時に、遠心パケット17の重量バ
ランスが変化するため,遠心パケット17がワイヤ18
を支点として振動することがある。このため、試料管1
6の位置が変動するため、機械による試料操作が困難に
なるという問題があった。
アングルロータ1は第5図に示すように、ロー夕本体が
一体或形されている。アクグルロータ1にはスイングロ
ータ21の遠心パケットエ7のような可動部分がないた
め、前述したようなスイングロータ使用時のワイヤの耐
久性の問題や、遠心パケットの振動のために搬送機構に
よる試料管の取り扱いが困難になるという問題がない。
しかし、アングルロータは第5図に示すようにチューブ
穴1−aが一定の傾斜角22に固定されている。また従
来は遠心機のロー夕の回転軸は鉛直方向に固定されてい
たので、アングルロータ1に搬送機構を用いて試料管を
搭載するためには,斜め方向23に試料管を搬送する機
構が必要となり搬送機構が複雑化する。
本発明の目的は、上記問題点を解決することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達或するために、本発明においてはアングル
ロータの回転軸を傾斜させる機構を設け、アングルa一
夕の回転軸を傾斜させることにより、アングルロータの
チューブ穴1−aの方向24を変化させるものである。
特に鉛直方向からチューブ穴に試料管を出し入れするた
めには、アングルロータの回転軸の傾斜角を、アングル
ロータのチューブ穴の傾斜角と等しくし、チューブ穴の
方向を鉛直方向にするものである。
〔作用〕
第1図を用いて説明する。
アングルロータlの回転軸2は、回転軸傾斜機構11に
より鉛直方向から傾斜する。それによって回転軸の傾斜
角度25に応じチューブ穴の方向24で試料管16をア
ングルロータlへ出し入れすることができる。特にアン
グルロータ1のチューブ穴1−aの傾斜角22と回転軸
の傾斜角25が等しい場合は,鉛直方向から試料管16
を操作することが可能になる。
これにより、上下方向の搬送機構を持つ試料管搬送機構
を用いて試料管をアングルロータのチューブ穴へ出し入
れすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を説明する。
実施例1を第1図に示す。
遠心分離機26は、アングルロータ1,アングルロータ
を回転させる回転軸2,回転軸2を高速回転させる高速
回転用モーター3,角度検出機4と低速回転用モータ5
よりなる位置決め機構6,ロータ回転部7を支える台8
と台8を傾斜させるギャ9とモータ10から成る回転軸
傾斜機構11,試料管16をはさむアーム12とアーム
12を上下に動かすモータ14とギャl3からなる試料
管搬送機構工5からなる。
本実施例の動作を説明する。回転軸傾斜機構l1のモー
タ10を駆動し、台8を傾斜させる。
次いで位置決め機構6を駆動して所定のチューブ穴1−
aを鉛直方向に向ける。次いで試料管搬送機構15を駆
動してチューブ穴1−aに試料管l6を搭載する試料管
の数に応じて、バランスがとれるように位置決めと試料
管の搭載を同様にくり返す。次いで回転軸傾斜機構↓l
を駆動して回転軸2を鉛直方向に向けて高速四転を行う
。高速回転終了後に回転軸傾斜機構1王を駆動して所定
のチューブ1−aを釦直方向に向ける。最後に試料管搬
送機構l5を駆動して試料管16を取り出す。
本実施例によれば、アングルロータに対し鉛直方向から
試料管を出し入れでき、」二下方向の搬送機能を持つ試
料管搬送機構を用いてアングルロータに試料管を搭載す
ることができるという効果がある。また、回転軸傾斜機
構を可動としてあるので、アングルロータの高速回転時
には、アングルロータの回転軸をζイ{直方向に向け、
安定化をはかることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アングルロータのチューブ穴の方向を
、アングルロータのチューブ穴の傾斜角で定義される角
度以外の方向、特に鉛直方向に向けることができる。
また,アングルロータのチューブ穴の方向を鉛直方向に
できるので、上下方向の搬送機能をもつ試料管搬送機構
を用いて試料管をアングルロータへ搬送することができ
る。
また、アングルロータはスイングロータに比較して構造
的に耐久性が高いので,上下方向の試料管搬送機構を備
えた遠心分離機の耐久性を高めることができる。
さらにアングルロータは、スイングロータのパケットの
ように試料管操作時に振動する部分がないので、試料管
搬送機構による試料管の操作が確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の装置を示す断面図、第2図は
従来技術のスイングロータの同転停止時の上面図、第3
図は従来技術のスイングロータの高速回転時の上面図,
第4図はスイングロータのパケットの振動を表わす側面
図、第5図はアングルロータの構造を表わす側断面図で
ある。 1・・アングルロータ、2・・回転軸、1l・・回転軸
頷斜機構、 エ5・・・試料管搬送機構、 26・・遠心分 Z ■ −5L+し八デソト 7イP一 回牽云車ゐ 口−タ者P詩 スイ冫フ゛′ローノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくともアングルロータと前記アングルロータを
    回転させる回転軸と、前記回転軸上に装着された前記ア
    ングルロータを高速回転させる高速回転機構と、前記回
    転軸上に装着された前記アングルロータのチューブ穴の
    位置を決める位置決め機構と、少なくとも上下方向の搬
    送機能を持つ試料管搬送機構から成る遠心分離機におい
    て、前記回転軸を傾斜させる回転軸傾斜機構を設けたこ
    とを特徴とする遠心分離機。 2、上記回転軸傾斜機構において、傾斜角が可変である
    ことを特徴とする請求項1記載の遠心分離機。
JP23997489A 1989-09-18 1989-09-18 遠心分離機 Pending JPH03101856A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23997489A JPH03101856A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 遠心分離機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23997489A JPH03101856A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 遠心分離機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03101856A true JPH03101856A (ja) 1991-04-26

Family

ID=17052601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23997489A Pending JPH03101856A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 遠心分離機

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JP (1) JPH03101856A (ja)

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