JPH03101555A - ホームテレホン装置 - Google Patents

ホームテレホン装置

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JPH03101555A
JPH03101555A JP23909689A JP23909689A JPH03101555A JP H03101555 A JPH03101555 A JP H03101555A JP 23909689 A JP23909689 A JP 23909689A JP 23909689 A JP23909689 A JP 23909689A JP H03101555 A JPH03101555 A JP H03101555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial pulse
incoming call
detection circuit
function
call detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP23909689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Fukagawa
仁 深川
Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
Toshiro Tabuse
田伏 俊郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電話機を複数台使用できるホームテレホン装置
に関するものである。
[従来の技術] この種のホームテレホン装置には幾つかの構成の仕方が
あり、ホームテレホン装置から端末の電話機への配線方
法としてはバス型、スター型が主流を占めている。
ここでバス型の一例としては所謂ホームバスシステム(
以下HBSと略する)と言われているホームテレホン装
置があるが、このHBSは第4図に示すようにホームバ
スコントローラ(以下HBCと略する)1に電話回線と
して最大2外線(局線>L、Lを回線終端装置4を介し
て引き込み、宅内側では最大4対のペア線La〜Ldを
配線する。
ここで4対のペア線La〜Ldの使い方としては情報伝
送用として3対のペア線La〜Lc、データ伝送用とし
て1対のペア線Ldが使われる。
また通話路が2回線の場合は第4図に示す情報伝送線と
してはLa、Lbの2対のペア線が使用され、Lcの1
対のペア線が空くことになる。
更にこのHBSには端末器(正確には信号伝送用インタ
ーフェイスユニット)2a、2b・・・の数としては最
大64まで接続することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところでこのようなシステムを新築の家に設置する場合
、通常は設置時点では外線が家に引き込まれていないこ
とが多い、従って外線機能を除いた、例えばドアホン3
に対する機能や内線通話機能のチェックしか行えなかっ
た。
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたもので、そ
の目的とするところは外線の引き込みが為されていない
場合でも装置の外線着信検出の機能、外線ダイヤルパル
ス送出機能等の外線に対応する機能のチェックができる
ホームテレホン装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は外線からの着信信号を検出する着信検出回路と
、外線にダイヤルパルスを送出するダイヤルパルス送出
部と、着信信号検出時には内線に接続された内線電話機
等の端末器を外線に接続し、該端末器からの外線発呼時
にはダイヤルパルス送出部より外線へダイヤルパルスを
送出させる機能を少なくとも有する制御手段とを備えた
ホームテレホン装置において、ダイヤルパルス送出部に
は制御手段からの信号により着信検出回路の機能チェッ
ク時に上記送出する信号をダイヤルパルスから擬似着信
信号に切り換える機能を備え、着信検出回路には制御手
段からの信号によりダイヤルパルス送出部の機能チェッ
ク時に検出レベルと検出周波数を着信信号からダイヤル
パルスに対応して切り換える機能を備え、上記ダイヤル
パルス送出部及び着信検出回路の接続点を内線及び外線
に対して夫々切り離すスイッチ手段を設けて着信検出回
路及びダイヤルパルス送出部の機能チェック時に該スイ
ッチ手段により内線、外線をダイヤルパルス送出部及び
着信検出部から切り離すものである。
請求項2記載の発明は上述のように構成されるホームテ
レホン装置において、接続される外線が2回線であって
、制御手段からの指令により着信検出回路の機能チェッ
ク時に上記送出する信号をダイヤルパルスから擬似着信
信号に切り換える機能を備えた第1のダイヤルパルス送
出部と、制御手段からの信号によりダイヤルパルス送出
部の機能チェック時に検出レベルと検出周波数を着信信
号からダイヤルパルスに対応して切り換える機能を備え
た第1の着信検出回路とを一方の外線に対応して設ける
とともに、着信信号の検出のみを機能を持つ第2の着信
検出回路と、ダイヤルパルスの送出のみを行う機能を持
つ第2のダイヤルパルス送出部とを他方の外線に対応し
て設け、上記第1の着信検出回路の機能チェック若しく
は上記第1のダイヤルパルス送出部の機能チェック時に
は対応する一方の外線及び内線を切り離して上記第1の
ダイヤルパルス送出部と上記第1の着信検出回路とを接
続し、上記第2の着信検出回路の機能チェック時には対
応する他方の外線及び内線を切り離して上記上記第1の
ダイヤルパルス送出部を上記第2の着信検出回路に接続
し、」二記第2のダイヤルパルス送出部のチェック時に
は一方の外線及び内線を切り離して上記第2のダイヤル
パルス送出部を上記第1の着信検出回路に接続するスイ
ッチ手段を設けたものである。
[作用コ 而して本発明ホームテレホン装置は外線が接続されてい
ない状態でも、ダイヤルパルス送出部から擬似着信信号
を送出させて着信検出回路の機能チェックを行うことが
でき、また着信検出回路の検出レベル及び検出周波数を
ダイヤルパルスに対応させることによりダイヤルパルス
送出部の機能チェックを行うことができるのである。
特に請求項2記載の発明では外線が2回線接続される場
合において、各外線に夫々対応して設ける着信検出回路
及びダイヤルパルス送出部の一方にのみ機能チェックの
ための機能を備えるだけで夫々の着信検出回路及びダイ
ヤルパルス送出部の機能チェックを可能とするものであ
る。
し実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
第1図は外線が1回線の場合の)(BCIの要部の概略
構成を示しており、この実施例ではMBClの信号処理
を行うCPU7と、着信検出回路5と、ダイヤルパルス
送出部6とで外線に対応する機能チェックを行う回路を
構成しており、通常時には外線lへのスイッチraをC
PU7の制御の下で閉じて外線lからの着信信号を着信
検出回路5で検出し、着信信号検出時にはCPU7はス
イッチrbも閉じて内線り側の内線電話機等の端末器(
図示せず)を外線rにスイッチra、rbを介して接続
する。あるいは内線り側から外線発呼を行う場合にはC
PU7側で内線+rsの端末器の発呼ダイヤルを検出し
、検出ダイヤル信号に基づいてダイヤルパルス送出部6
で第2図(a)に示す0−48Vのダイヤルパルス[図
示する例では“3”1をスイッチraを介して外線lへ
送出できるようになっている。ここでl0PPSの時は
T、=100m5ec; T、= 67m5ec、20
 PPSの時はT2= 50m5ec、T、= 33糟
secのパルスを発生する。
次に着信検出機能や、ダイヤルパルス送出機能のチェッ
クを行う時にはCPU7の制御の下でスイッチra、r
bを共に閉じ、CPU7から電圧切り換える信号をダイ
ヤルパルス送出部6へ送出してダイヤルパルス送出電圧
を150vに切り換え、方形波の±75Vの擬似着信信
号を発生させるようにし、この擬似着信信号を第2図(
b)に示す如く1秒オン、2秒オフで送出させる。CP
U7は上記擬似着信信号を着信検出回路5が検出するか
どうかを監視して、着信検出回路5が正しく動作するか
どうかをチェックするのである。
またダイヤルパルス送出部6の機能チェックを行う場合
にはCPU7から検出レベル切り換え信号を着信検出回
路5に送出して、着信検出回路5の検出レベルと検出周
波数(IOPPS、20PPS)とを切り換えてダイヤ
ルパルスに対応させ、一方ダイヤルバルス送出部6から
は第2図(a>に示すようなダイヤルパルスを発生させ
る。CPU7は着信検出回路5によりダイヤルパルスが
検出されるかどうかを監視して、ダイヤルパルス送出部
6が正しく動作しているかどうかをチェックするのであ
る。
尚上記各チェック動作と通常動作とのモード切り換えを
スイッチ(図示せず)等の操作によりCPU7へ指令す
るようにしているのは言うまでもない。
第3図は本発明の別の実施例を示しており、この実施例
は外線が2回線接続できるもので、外線!7、!、は切
り換えスイッチr++’zのa接点に夫々接続され、切
り換えスイッチr l + r 2の共通端子には夫々
の外線1+、lxに対応するように着信検出回路5++
 5−を接続し、更にダイヤルパルス送出部61,6□
を切り換えスイッチ手段+”4のa接点を介して接続し
である。更にスイッチr5 + r @を介して内線L
1.L2側に接続されるようにもなっている。また切り
換えスイッチrl + r 2のb接点は切り換えスイ
ッチr 41 ’ sのb接点に夫々接続されている。
これらスイッチr、〜r6はCPU7の制御の下で切り
換え、あるいはオンオフさせるものである。
ここで着信検出回路5.及びダイヤルパルス送出部61
は第1図実施例に用いた着信検出回路5及びダイヤルパ
ルス送出部6と同様な機能を持ち、CPU7からの検出
レベル切り換え信号、電圧切り換え信号により、検出周
波数及び検出レベルの切り換えや、送出パルスの切り換
えができるようになっている。一方着信検出回路52、
ダイヤルパルス送出部6.は単に着信検出機能、ダイヤ
ルパルス送出a!能を持つものである。
而して、着信検出機能のチェック時にはダイヤルパルス
送出部6.に対してCPU7がら電圧切り換え信号を出
力してダイヤルパルス送出部6を第2[g(a)に示す
信号が送出できるように設定し、例えば着信検出回路5
1をチェックするときには切り換えスイッチr、をa接
点側に、切り換えスイッチr、をb接点側に、更に切り
換えスイッチr4をa接点側に夫々接続する。
また着信検出回路52をチェックするときには切り換え
スイッチr、をb接点側に、切り換えスイッチr2をb
接点側に、切り換えスイッチr、をb接点側に夫々接続
する。つまりこの場合もダイヤルパルス送出部6.から
の信号が使用されることになる。
ダイヤルパルス送出部61.62のチェック時には着信
検出回路51に検出レベル切り換え信号をCPU7から
送出して、第2図(b)に示す信号を検出することがで
きるように設定する。
そしてダイヤルパルス送出部61をチェックするときに
は切り換えスイッチr、をb接点側に、切り換えスイッ
チr、をa接点側に、切り換えスイッチr、をa接点側
に接続する。
またダイヤルパルス送出部62をチェックするときには
切り換えスイッチr、をb接点側に、切り換えスイッチ
r、をb接点側に、切り換えスイッチr、をb接点側に
接続する。つまりダイヤルパルス送出部62から送出さ
れる信号は着信検出回路5.により検出されることにな
る。
尚上述のチェック時においてはスイッチrs+r6はオ
フ状態に設定されるのは言うまでも無い。
[発明の効果] 本発明は外線からの着信信号を検出する着信検出回路と
、外線にダイヤルパルスを送出するダイヤルパルス送出
部と、着信信号検出時には内線に接続された内線電話機
等の端末器を外線に接続し、該端末器からの外線発呼時
にはダイヤルパルス送出部より外線へダイヤルパルスを
送出させる機能を少なくとも有する制御手段とを備えた
ホームテレホン装置において、ダイヤルパルス送出部に
は制御手段からの信号により着信検出回路の機能チェッ
ク時に上記送出する信号をダイヤルパルスから擬似着信
信号に切り換える機能を備え、着信検出回路には制御手
段からの信号によりダイヤルパルス送出部の機能チェッ
ク時に検出レベルと検出周波数を着信信号からダイヤル
パルスに対応して切り換える機能を備え、上記ダイヤル
パルス送出部及び着信検出回路の接続点を内線及び外線
に対して夫々切り離すスイッチ手段を設けて着信検出[
1・1路及びダイヤルパルス送出部の機能チェック時に
該スイッチ手段により内線、外線をダイヤルパルス送出
部及び着信検出部から切り離すから、外線が接続されて
いない状態でも、ダイヤルパルス送出部から擬似着信信
号を送出させて着信検出回路の機能チェックを行うこと
ができ、また着信検出回路の検出レベル及び検出周波数
をダイヤルパルスに対応させることによりダイヤルパル
ス送出部の機能チェックを行うことができるものであり
、施工時に外線引き込みが為されていなくても外線に対
応する機能のチェックが行えるという効果がある。
請求項2記載の発明は上述のように構成したホームテレ
ホン装置において、接続される外線が2回線であって、
制御手段からの指令により着信検出回路の機能チェック
時に上記送出する信号をダイヤルパルスから擬似着信信
号に切り換える機ロチ′を備えた第1のダイヤルパルス
送出部と、制御手段からの信号によりダイヤルパルス送
出部の機能チェック時に検出レベルと検出周波数を着信
信号からダイヤルパルスに対応して切り換える機能を備
えた第1の着信検出回路とを一方の外線に対応して設け
るとともに、着信信号の検出のみを@能を持つ第2の着
信検出回路と、ダイヤルパルスの送出のみを行うIk 
+li、j !”待つ第2のダイヤルパルス送出部とを
他方の外線に対応して設け、上記第1の着信検出回路の
機能チェック若しくは上記第1のダイヤルパルス送出部
の機能チェック時には対応する一方の外線及び内線を切
り離して上記第1のダイヤルパルス送出部と上記第1の
着信検出回路とを接続し、上記第2の着信検出回路の機
能チェック時には対応する他方の外線及び内線を切り離
して上記上記第1のダイヤルパルス送出部を上記第2の
着信検出回路に接続し、上記第2のダイヤルパルス送出
部のチェック時には一方の外線及び内線を切り離して上
記第2のダイヤルパルス送出部を上記第1の着信検出回
路に接続するスイッチ手段を設けであるから、各外線に
夫々対応して設ける着信検出回路及びダイヤルパルス送
出部の一方にのみ機能チェックの/ごめの機能を設ける
だけで夫々の着信検出回路及びダイヤルパルス送出部の
機能チェックを可能とするもので、回路コストが安価と
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略構成図、第2図は同上の
動作説明用波形図、第3図は本発明の別の実施例の概略
構成図、第4図はホーl\テレホンシステムの全体構成
図である。 5.51.52は着信検出回路、6.61.6□はダイ
ヤルパルス送出部、7はCPU、 l、 1.、12は
外線、L、L++ L2は内線、ra、rb、r〜r6
はスイッチである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外線からの着信信号を検出する着信検出回路と、
    外線にダイヤルパルスを送出するダイヤルパルス送出部
    と、着信信号検出時には内線に接続された内線電話機等
    の端末器を外線に接続し、該端末器からの外線発呼時に
    はダイヤルパルス送出部より外線へダイヤルパルスを送
    出させる機能を少なくとも有する制御手段とを備えたホ
    ームテレホン装置において、ダイヤルパルス送出部には
    制御手段からの信号により着信検出回路の機能チェック
    時に上記送出する信号をダイヤルパルスから擬似着信信
    号に切り換える機能を備え、着信検出回路には制御手段
    からの信号によりダイヤルパルス送出部の機能チェック
    時に検出レベルと検出周波数を着信信号からダイヤルパ
    ルスに対応して切り換える機能を備え、上記ダイヤルパ
    ルス送出部及び着信検出回路の接続点を内線及び外線に
    対して夫々切り離すスイッチ手段を設けて着信検出回路
    及びダイヤルパルス送出部の機能チェック時に該スイッ
    チ手段により内線、外線をダイヤルパルス送出部及び着
    信検出部から切り離すことを特徴とするホームテレホン
    装置。
  2. (2)外線からの着信信号を検出する着信検出回路と、
    外線にダイヤルパルスを送出するダイヤルパルス送出部
    と、着信信号検出時には内線に接続された内線電話機等
    の端末器を外線に接続し、該端末器からの外線発呼時に
    はダイヤルパルス送出部より外線へダイヤルパルスを送
    出させる機能を少なくとも有する制御手段とを備えたホ
    ームテレホン装置において、接続される外線が2回線で
    あって、制御手段からの指令により着信検出回路の機能
    チェック時に上記送出する信号をダイヤルパルスから擬
    似着信信号に切り換える機能を備えた第1のダイヤルパ
    ルス送出部と、制御手段からの信号によりダイヤルパル
    ス送出部の機能チェック時に検出レベルと検出周波数を
    着信信号からダイヤルパルスに対応して切り換える機能
    を備えた第1の着信検出回路とを一方の外線に対応して
    設けるとともに、着信信号の検出のみを機能を持つ第2
    の着信検出回路と、ダイヤルパルスの送出のみを行う機
    能を持つ第2のダイヤルパルス送出部とを他方の外線に
    対応して設け、上記第1の着信検出回路の機能チェック
    若しくは上記第1のダイヤルパルス送出部の機能チェッ
    ク時には対応する一方の外線及び内線を切り離して上記
    第1のダイヤルパルス送出部と上記第1の着信検出回路
    とを接続し、上記第2の着信検出回路の機能チェック時
    には対応する他方の外線及び内線を切り離して上記上記
    第1のダイヤルパルス送出部を上記第2の着信検出回路
    に接続し、上記第2のダイヤルパルス送出部のチェック
    時には一方の外線及び内線を切り離して上記第2のダイ
    ヤルパルス送出部を上記第1の着信検出回路に接続する
    スイッチ手段を設けて成ることを特徴とするホームテレ
    ホン装置。
JP23909689A 1989-09-14 1989-09-14 ホームテレホン装置 Pending JPH03101555A (ja)

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