JPH03101436A - 多点通信システムおよびその通信方法と出力回路 - Google Patents

多点通信システムおよびその通信方法と出力回路

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JPH03101436A
JPH03101436A JP2147180A JP14718090A JPH03101436A JP H03101436 A JPH03101436 A JP H03101436A JP 2147180 A JP2147180 A JP 2147180A JP 14718090 A JP14718090 A JP 14718090A JP H03101436 A JPH03101436 A JP H03101436A
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input
analog
digital
communication
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JP2147180A
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English (en)
Inventor
Leonard W Moore
レオナルド、ダブリュウ、ムーア
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MOORE IND INTERNATL Inc
Original Assignee
MOORE IND INTERNATL Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C15/00Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は通信システムに関し、特に、多数のアナログ
パラメータの値をある点から他の点へ伝送するときに用
いられる通信システムに関する。
〔従来の技術〕
大規模なプロセス制御または監視システムにおいて、ア
ナログパラメータの値をある点から他の点へ通信する必
要がある。制御システムにおいて、プロセスの調整され
た物理的状態を表わすパラメータの値は制御部に通信さ
れ、制御変数を表わすパラメータの値はアクチュエータ
に通信される。多くの場合、この種のシステムにおける
入力変数の数と制御変数の数は非常に多い。各入力と出
力は接続が必要で、大規模多変化システムの配線プラン
トは操作不能となる箇所が急速に増えている。加えて、
分配プロセスが制御されまたは監視されるとき、遠隔セ
ンサ及びアクチュエータからの配線プラントは複雑にか
つ高価になる。配線プラントの価格及び複雑さは検出、
監視、制御装置の数及びシステムの処理部からの距離を
増加させる。
センサ及び制御情報を集中させ、それらのシステムの配
線及び接続コストを減少させる技術が必要である。分配
プロセス、監視及び制御システムにおいて、マルチプレ
クサ及びローカルエリアネットワークが多く用いられる
。この種のシステムは、種々のセンサからの情報をディ
ジタルフォーマットに凝縮し、通信リンクを介して制御
部及び監視部に伝送する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、多くの場合、ローカルエリアネットワー
クは基地制御部及び監視システムを配線に沿って配置し
なければならないため適していない。これは、LANの
システムプロトコル、ネットワークの要求及び情報速度
が基地制御部及び監視処理部と適合しないからである。
多くの装置に関し、基地システムにおいて、重要な投資
が成されているが、かかるネットワークの解決法は制御
または監視システムの要求に適してなく、かつ適合しな
い。センサ及びアクチュエータの配線及び接続のコスト
を減少して情報を収集でき、しかし、同時に伝送の後に
情報を展開でき、基地制御または監視処理部の情報が従
来投資した装置と互換性があるシステムのためのこの種
の装置の必要性が考えられている。
この種のシステムは、これらシステムに含まれる種々の
異なるセンサ及びアクチュエータを考慮して柔軟性がな
ければならない。一般に、多くのセンサは、電圧源、電
流源、接点の閉成またはTT L’型倍信号供給し、多
くのアクチュエータはこれらのタイプの信号によって制
御される。更に、システムは、分配点及び異なる大きさ
のシステムからの多数の入力及び出力を扱うため拡張可
能でなければならない。この種のシステムは、多数の変
数をセンサから及びアクチュエータへ正確に伝送するこ
とができる通信プロトコルを持たなければならない。シ
ステムは、廉価でかつ簡単で、監視及び制御領域の様な
配線プラントの繁雑さを除くという初期の目的を達成し
なければならない。
この発明は、正確でかつ柔軟性があり、しかも構成が簡
単で安価な、アナログ及び別個の信号のための新規な多
点通信システムを提供する。
〔課題を解決するための手段および作用〕このシステム
は、複数の対応する出力モジュールと通信リンクを介し
て通信する複数の入力モジュールを有している。各入力
モジュールは、関係する出力モジュールの対応する出力
のグループと通信する入力のグループを有し、これによ
って入力と出力が通信リンクによって分離されているに
もかかわらず、入力のミラーイメージを提供する。この
ようにして、入力からの情報は効果的な伝送処理のため
に収集され、通信処理を通過した伝送の後出力に展開さ
れる。
入力及び出力モジュールは、入力モジュールの場合多重
化回路に接続され、出力モジュールの場複合化回路に接
続される制御プロッセサと同様に構成される。多重化回
路は、種々の調整された状態の値またはパラメータを入
力する複数の構成可能な入力回路に接続される。復号化
回路は、種々の調整された状態の値またはパラメータを
出力する複数の構成可能な出力回路に接続される。各入
力モジュールとそれに関係する出力モジュールとの接続
は、システムプロトコルにしたがって双方向にディジタ
ルデータの伝送を行う通信リンクである。
一般に、入力モジュールの制御プロツセサは、入力回路
からアナログパラメータ値を出力する多重化回路を制御
する。パラメータ値は順次ディジタル化され、格納され
て、入力プロッセサによって出力制御プロッセサへ通信
リンクを介して送信される。出力モジュールはパラメー
タ値のディジタル表現を受信し、それらを順次格納し、
アナログパラメータ値に復号化し、復号化回路の制御に
よって正しい出力回路に分配する。これによって、出力
回路の出力信号は、入力信号値を入力回路に発生させる
装置と同じ物理的位置に現れる。したがって、パラメー
タ値は、この明らかな通信構成によっである点から他の
点に通信される。
この発明の1つの面において、多数のパラメータ値はシ
ステムによってこのようにして通信される。多数の入力
モジュールは、このシステムの全体の入力及び出力の数
の中で、任意に与えられる対応する多数の出力モジュー
ルと通信することができる。通信リンクの各点で示され
るモジュールのタイプは、このシステムの使用によって
変化する。ある点にセンサだけがあると、入力モジュー
ルは、制御において、それらのパラメータ値を出力モジ
ュールに通信するために用いることができる。ある点に
アクチュエータだけがあると、出力モジュールは、制御
において、パラメータ値を入力モジュールから受信する
ために用いることができる。同様に、入力モジュール及
び出力モジュールは、種々の点において、異なる点の他
のモジュールと通信するために用いることができる。通
信システムの構成は制御及び監視システムに明らかであ
るので、システムの拡張は、いくつかのこの種の構成に
よって達成することができる。 システム構成モードに
おいて、このシステムによって与えられる入出カモジュ
ールはシステムにその存在及びその物理的位置によらな
いシステム位置を認識させるアドレスを割り当てる。更
に、構成モードは入力をそれらに対応する出力及び通信
する信号のタイプに割り当てることを可能にする。入力
回路は、電流、電圧、トランジスタロジック(TTL)
及び接点開成(開成)を含む異なるタイプのアナログ及
び個別の信号の互換性ために(&成することができる。
同様に、出力回路は、電流、電圧、TTL及び接点閉成
を含む同様のタイプの信号を出力するために構成される
この発明の他の面によると、各入力回路からの入力信号
のレンジが調整され、格納され、レンジの比率であるデ
ィジタル値への各アナログ信号の正確な変換を与える調
整モードを含む。このようにして、送信されたディジタ
ル値は次元がなく rp−の情報を含む絶対値である。
これはシステムに、複数の異なるタイプの入力回路から
のディジタル値を複数の異なるタイプの出力回路へ同一
の方法により通信することを可能にする。加えて、シス
テムが再構成されたとき、伝送プロトコルは変える必要
はなく、入力回路は種々のタイプの入力が可能で、かつ
種々の出力回路にパラメータを通信するものを用いるこ
とができる。
この発明の更に他の面によれば、このシステムは警報モ
ードを含み、この警報モードはシステム異常を認め、こ
のシステム異常を警報記録に蓄積し、診断の目的で消去
また表示によって処理及び認識する。
パラメータ値の通信、調整、構成及び警報処理の動作モ
ードは、相互インタフェースを介してモジュールの制御
プロセッサにより統制され、相互インタフェースはオペ
レータによる容易な制御のためにメニュー駆動される。
システム通信プロトコルのために、モジュール対が通信
モードにないとき、システムの他の部分は影響を受けず
に動作を続けることができる。これは、システム全体を
停止させることなくシステムの一部を変更し、調整し、
再調整することを可能にする。
好ましいシステム制御において、リンクマスクは入力モ
ジュールの中から選択され、入力−出力対のためにポー
リングシーケンスを発生する。特定のモジュールの呼び
出しは起動メツセージの発生によって行われ、起動メツ
セージに順次完了メツセージで応答する。準備完了メツ
セージを受信すると、リンクマスクは前進信号を発生し
、連続する前の期間の休止となる。他方、準備完了メツ
セージを受信しないと、呼び出しが直ちに続けられる。
入力モジュールが通信許可を得ると、順次完了メツセー
ジで応答したその対応する出力モジュールに起動メツセ
ージを送信する。選択された入力モジュールが準備完了
メツセージを受信すると、入力されたアナログパラメー
タ値に対応する記憶された複数のディジタル値を送信す
る。送信の後、リンクマスクはそのアイドル時間の経過
を計り、次の入カー出カモジュールグループの呼び出し
を続ける。
〔実施例〕
この発明のこれら及び他の目的及び構成は添付図面に基
づく詳細な説明によって理解されるべきである。
この発明はパラメータ値変換及び通信システム8として
第1図に示される。複数の入力モジュールト・・Nは、
ディジタルデータを入力モジュールから出力モジュール
へ伝送するディジタル通信リンク10を介して対応する
複数の出力モジュール間・Nと通信する。この発明にし
たがって、このシステムは入力12.14からの複数の
アナログ及び個別パラメータをディジタル値に変換する
入力モジュールを有し、ディジタル値を受信し、パラメ
ータを出力16. 18のためにアナログ値に変換する
対応する出力モジュールと通信する。
したがって出力モジュールの出力16.18は入力モジ
ュールの入力1.2,1.4のミラーイメージであり通
信は透明である。各入力モジュールはいくつかの多重化
入力を有し、各出力モジュールはいくつかの対応する復
号化出力を有する。入力及び出力モジュールは通信リン
ク]0のいずれかの位置に配置することができ、完全な
柔軟性のある通信システムを提供する。好ましくは、通
信リンク10は各モジュールにおいてEIA485標準
インタフェースを有する一対のケーブルである。
入力または出力モジュールとなる各モジュールは、この
標準のための受信機と発生機の結合である。
通信リンク10の一つの延びた部分はペアーケプルに沿
いリンクの延びた部分の両端のモジュールはドロップル
ープが要求される。通信リンクの延びた部分は繰り返す
ことがてきtl?FIケーブル対は2マイルに達する。
システムは1つの入力モジュールをリンクマスクに割り
当てることによってモジュール間でディジタル通信を行
う。通信システムのためのプロトコルは第2図に示され
る。
なお、第3図には第2図における制御キャラクタを示す
。リンクマスクはポーリングシーケンスを制御する。こ
こで、それぞれの入力モジュールト・・Nは起動メツセ
ージ32が送出される。単一の起動コードCxは特定の
入力モジュールによって識別される。ここで、Xは割り
当てられたモジュールナンバである。いま、システムが
通信モードで動作していると、リンクマスクに応答メツ
セージ34で答える。応答メツセージは、特定の人出カ
モジュールの結合I M 7− OM 7かシステム構
成内に存在し、動作可能になっているリンクマスタを指
し示す。リンクマスクはそれから今アドレスしている入
力モジュールに進行メツセージ36を送信し、所定の時
間アイドルし、選択された人出カモジュールの通信のた
めの結合を許可する。
もしリンクマスクが応答メツセージを受信しないと、例
えば、1M8において応答46が存在しないと、アドレ
スされた特定の人出カモジュールの結合への進行メツセ
ージを飛ばし、48でポーリングシーケンスにしたがっ
た次の入出カモジュールの結合を続ける。
準備完了メツセージ(16進数)51によって許可が与
えられると、入力モジュールIM7は起動メツセージ3
8をその対応する出力モジュールIM7に送信し、出力
モジュールIM7は応答メツセージ42で応答する。準
備完了メツセージ(16進数)OEに応答して、入力モ
ジュールIM7は入力パラメータ値からなるデータバイ
ト列のデータメツセージを送信する。一般に、データメ
ツセージ42は、データメツセージの先頭バイトが単一
の識別子(16進数)である35バイトからなる。次の
32バイトは各16人入力ャンネルからの2バイトのデ
ータである。データメツセージの34番目と35番目の
バイトは全データメツセージのチェックサムを形成する
。データメツセージが完了した後、リンクマスクはその
アイドルサイクルがタイムアウトし、44で次の入出カ
モジュール結合を呼び出す。
各入力または出力モジュールオペレータインタフェース
は、オペレータに対して同様にみえ、モジュールに対し
て入力及び出力データを用いることができる。第5図の
詳細に関して、入力モジュールのインタフェースは入力
チャンネル回路、表示器、複数の人カキ−及び複数の状
態LEDと接続するためのネジ端子の列を有する。16
の入力回路はそれぞれネジ端子100に接続され、各ネ
ジ端子は(+)端子と(−)端子を有している。
2組の通信端子102,104が有り、1つは通信リン
ク10に接続され、他は特定の位置で他のモジュールと
ドロップループを形成する。最後の2つの端子の組10
6,108は故・障リレーを動作させ、24VACまた
はDC電源をそれぞれ供給することを可能にする。
表示器110は、1ラインの16キヤラクタドツトマト
リクスLEDから構成され、動作、調整、構成及び故障
情報をオペレータに知らせる。オペレータは、異なるモ
ード及びオプションを5つの操作キー112,114,
116,118及び120で選択することができる。選
択キー118は、このシステムの可能な複数のモードの
1つを選択することができ、スクロールアップキー11
2及びスクロールダウンキー114は各モードのメニュ
ー選択の表示を可能にする。エンタキ−116は所望の
メニューを選択するために用いられる。
確認キー120はシステムのアラームを扱うために用い
られる。3つの状態LEDは入力モジュールのフロント
パネルに配設される。送信LED122はモジュールか
ら送信が生じていることを示すために点灯し、受信L 
E D 1.28はモジュールの情報受信を示すために
点灯する。故障LED126は点灯すると故障状態をオ
ペレータに知らせる。
出力モジュールも同様に出力回路に接続されるネジ端子
130.2つの通信端子の組132,134.2つの電
源供給端子の組136,138、それぞれ選択、エンタ
、スクロールアップ、スクロールダウン、確認の動作を
するための5つのマニュアルスイッチ142,143,
144,146及び147及び送信、受信及び故障状態
をそれぞれ示す3つの状態LED148.149及び1
50を有している。
このシステムは、通信、構成、調整及び警報モードの4
つの主な動作モードを提供する。通信モードにおいて、
モジュールの表示器は選択されたチャンネルのデータを
表示する。そのモジュールが入力または出力モジュール
であるかによって、選択されたデータは入力データまた
は出力データとなる。チャンネルはキーバッドのスクロ
ールアップキーまたはスクロールダウンキーを用いるこ
とによって選択される。
構成モードにおいて、表示器は使用者に所望のチャンネ
ルを構成することを可能にするメニュー選択を表示する
。モジュールが入力または出力モジュールかによって、
構成は入力回路または出力回路となる。キーバッドのダ
ウンスクロールキーは使用者に各チャンネルで4つのオ
プションを進ませる。このオプションは電流オプション
、電圧オプション、TTLオプション及び接点開成オプ
ションである。キーバッドのスクロールアップキーは使
用者に16チヤンネルを進ませる。各チャンネルは構成
モードから去りそして入ることなく構成される。キーバ
ッドのエンタキーは使用者にメインメニューに戻ること
を可能にさせる。構成モードに入ると、構成モードに入
る直ぐ前に表示器に表示されていたチャンネルの識別情
報を伝送する。したがって今のチャンネルの構成はオプ
ション選択として表示される。後に詳述するように、オ
プション選択は構成の選択に合って変化する入力又は出
力回路に対応する内部配線が更に要求される。
調整モードにおいて、表示器は使用者に所望のチャンネ
ルの調整を可能にするメニュー選択を表示する。キーバ
ッドのスクロールダウンキーは使用者に調整メニューオ
プションを進ませることを可能にする。調整メニューオ
゛ブションはエンタゼロ及びエンタフルを含む。使用者
は、これらの要求が表示されたとき電流又は電圧源から
の正しいアナログ入力をもった点において入力チャンネ
ルネジ端子を供給しなければならない。チャンネルに供
給された電圧に対応するディジタル調整値はキーバッド
のエンタキーを押圧することにより調整のためのRAM
に入力される。出力モジュールに関して、調整オプショ
ンはスクロールアップキーによって選択することが可能
になるゼロ調整、フル調整及び故障調整である。使用者
は調整が要求される特定のチャンネルの電流及び電圧を
調整する検知器を供給しなければならない。そして検知
器はキーバッドのスクロールダウンキーの抑圧によって
所望の値に駆動される。選択されたチャンネルの調整値
はキーバッドのエンタキーの抑圧によってRAMに格納
される。調整値は特定チャンネルの入力及び出力範囲を
示す。
一般に、アラームはシステム警報である。通信リンクの
通信故障を含むアラームに関して3つの状態がプログラ
ムされている。これは通信リンク又は1つ又はそれ以上
の通信モジュールの短絡また開放である。アラームはモ
ジュール又はリンクマスク間で通信することのできない
すべての入力又は出力モジュールを登録する。第2のシ
ステム故障は電源故障である。これはモジュール内の電
源、外部電源の故障又プラント内のAC電源の故障であ
る。電源がオフの期間でなく、再格納したとき電源がオ
フすると、アラームは生じない。アラームLEDは点灯
し、表示器は“電源オフ”を表示する。最後のシステム
アラームはプログラム停止である。何等かの理由により
1つのモジュールのプログラムが停止すると、その特定
のモジュールの監視ドッグタイマがタイムアウトし、プ
ログラムが再起動される。この点において、プログラム
停止としてアラームが格納される。アラームはアラーム
ログに格納される。発生したアラームはそれらが検出さ
れた順に格納される。検出された順番に1から10まで
モジュールによって自動的に番号がふられる。10番目
のアラームの後、11番目及びこれに続くアラームは1
0番目のアラームに上書きされ、ログは最初の9このア
ラームと最後の1つのアラームを示す。これにより間欠
的な状態を認識することができる。例えば、多数の通信
リンク故障アラームは通信リンクの間欠的状態を示す。
ACKキーによりアラームログからアラームがクリアさ
れたとき、■とクリアされたアラームの間の番号が付さ
れた存在するアラームは1だけ下の番号に付は変えられ
る。
パラメータ値の伝送はディジタル的に行われ、入力の正
確な表現は出力に通信される。所望の正確さで進められ
る変換−通信−再変換プロセスにおいて複数のステップ
がある。このプロセスは第4図に1つのチャンネルに関
して図示される。最初に、リンクに伝送されるパラメー
タのディジタル値はレンジの比率が圧縮され絶対値化さ
れる。
この圧縮は、特定のセンサからの信号のレンジに対する
各入力チャンネルの調整又は、特定のアクチュエータを
動作させるのに必要な信号のレンジに対する各出力チャ
ンネルの調整を可能にし、これによりいかなるタイプ及
び規模の装置への互換性を与える。加えて、絶対値に関
するディジタル値の圧縮は、同じビット数(2バイト)
及び各チャンネルで用いられる伝送フォーマット(第2
図)を可能にする。これによりチャンネルを他のセンサ
又はアクチュエータに又は他の位置に再構成したとき、
伝送フォーマットは変更する必要はなく、単なる適宜の
再調整によって同じ装置を用いることができる。更に、
各チャンネルの情報は特定の装置に対して特定のチャン
ネルを選択する必要がないので同じ正確さで伝送するこ
とができる。
プロトコルは伝送フォーマットに結合され、システムに
対して柔軟に使うことができるので、異なるデータ速度
を容易に選択することができる。
システムは、速いデータ速度、増加したサンプリング速
度及び少ないモジュールを用いる柔軟性が有り、入力に
関する出ノjに関して新しい速度を増加することができ
る。また、急速に新しくする必要がないので、遅いデー
タ速度、減少したサンプリング速度及び多いモジュール
を装置又は伝送プロトコル及びフォーマットの変更なく
して用いることができる。これらの態様は、入出力構成
及びフォーマットを実質的に投資の損失なくして急速に
変更しない種々の互換性の必要な装置に適合するシステ
ムの柔軟性を与える。
リンク上のディジタル通信の正確性は、正確なデータを
生成する変換プロセスによって両端において維持される
。アナログ−ディジタル変換は、複数の異なるタイプの
入力、すなわち電流、電圧、TTL、接点開成を2重変
換器によってA/D変換された標準電圧に調整すること
により開始する。
−度変換が完了すると、ディジタル値列は入力レンジの
比率に関する絶対値に変換され、チャンネルの調整テー
ブルに格納される。変換値はまた周期的に測定されるま
た参照電源及び接地電圧の変動に関して訂正され、それ
らの最新の値が格納される。電源及び接地電圧に関して
格納された値は、絶対値に変換される前に加えられまた
は減算される。プロセスは、絶対ディジタル値(レンジ
の比率)を最初に、絶対データに対する異なるチャンネ
ルに関する出力調整レンジに適用することによってディ
ジタルデータ列に再変換する出力モジュールにおいて逆
に実行される。ディジタル値は、標準アナログ電圧に変
換される前に参照電源及び接地電圧の変動に関して訂正
される。標準アナログ電圧は出力回路の構成に基づく所
望の出力のタイプに調整される。
入力モジュールのシステムブロックダイアグラムは第6
図に詳述される。入力モジュールは、アナログチャンネ
ル0−15からの複数のアナログ又は個別入力信号を調
整及び正規化する複数の入力回路101を有する。入力
回路101は、所定のサンプリング速度で各アナログ信
号を選択し、コントロールプロセッサ103によるA/
D変換に関する標準化されたアナログ電圧信号APO5
−ANEGを供給する多重化回路105に接続される。
多重化回路102は、チャンネル選択アドレス、アドレ
スラインADO−AD7としてのバスを介する回路への
出力及び書き込み信号*Wlによって制御される。この
信号は、入力チャンネルを選択する選択ラインDEVI
−4、B A N K1−4に復号化される。アナログ
信号Ainは、このアナログ信号をディジタル14ビツ
ト値に変換し、それを特定の入力信号又はチャンネルに
関して格納するコントロールプロセッサ103に入力さ
れる。個別の信号に関して、接点開成出力は、コントロ
ールプロセッサ103に、読み込み制御信号*R1、*
R2を伝送することにより、データラインADO−AD
7を介して読み込むことができる。入力モジュールが、
前述したプロトコルで、通信に関して選択されたとき、
格納されたディジタル値が通信リンク10を介して対応
する出力モジュールに伝送される。
出力モジュールのシステムブロックダイヤグラムの詳細
が第7図に示される。出力モジュールは、対応する出力
モジュールからディジタル信号を受信し、チャンネル位
置にしたがってそのメモリに格納するコントロールプロ
セッサ109を有している。これらのディジタル信号は
順次1つのアナログ信号A outに変換され、16の
出力回路111に分配される。各出力回路は、標準のア
ナログ信号をそのチャンネルのために構成された特別の
出力に変換するように構成されている。復多重化回路1
17は、選択ラインDEVI−16を動作可能にするこ
とによってアナログ信号を複数の出力回路112の中に
分配する。復多重化回路117は、ラインADO−AD
7からのチャンネルアドレスを復号化することによって
特定の動作可能となったラインを選択し、動作可能信号
*W1を書き込む。
第8図に詳細が示される各コントロールプロセッサは、
そのハードウェア構成が入力及び出力モジュールに関し
て同一な制御、通信及び変換回路を形成するマイクロプ
ロセッサからなる。機能における二重性は、各タイプの
モジュールに関して特別のコントロールプロセッサを設
計する必要性を除去し、モジュールフォーマットにおけ
るシステムの拡張性を容易にする。入力モジュール及び
出力モジュールに関してコントロールプロセッサの相違
は、その回路を説明し、特別な機能を実行させるために
動作するシステムソフトウェアである。一般に、コント
ロールプロセッサは、多重化アドレス及びデータバス1
61として用いられるポート1、ピン0−7を有するマ
イクロプロセッサ160を含む。バスのアドレス部分は
、メモリ及びメモリ制御回路162のメモリ位置の選択
のために用いられる。メモリ及びメモリ制御回路162
は、後に詳述するリードオンリイメモリ(ROM)及び
ランダムアクセスメモリ(RAM)を有する。RAMは
、入力モジュールまたは出力モジュールのいずれかの制
御プログラムを格納し、RAMは、入力モジュールのと
き、変換した入力パラメータを格納し、出力モジュール
のとき、受信したパラメータを格納するする。RAMは
、更に種々の計算及びプログラムを実行する種々の変数
を一時記憶するため−に用いられる。
ポート1  (ADO−AD7)及びポートO(Ag−
A12)は更にマイクロブロセ・ンサ160のいくつか
の周辺装置アドレスし制御するアドレス制御及び復号化
回路166に接続される。制御ライン*AS、*DS、
R/*W及びポート3(*D M (M 号)の4つの
ピンは、周辺装置がアクセスされるアドレス制御及び復
号化回路166に接続される。アクセスされる周辺装置
の1つは、アナログディジタル変換器及びディジタルア
ナログ変換器の2重弯換器てあり、1つはモジュールが
入力モジュールか出力モジュールかによって用られる。
2重変換器164が入力モジュールであると、それはア
ナログディジタル変換器として用いられ、シリアルディ
ジタル値はポート3、ピン1からDIGITAL  I
N信号Dinとしてマイクロプロセッサに入力される。
しかしながら、2重変換器208が出力モジュールであ
ると、ディジタル値はアナログ信号に変換され、アドレ
ス制御及び復号化回路166からDIGITAL  0
UTPUT信号D outを介して2重変換器164に
出力される。2重変換器164が出力モジュールである
と、ANALOG  0UTPUT信号ラインAout
から出力回路に接続される。
多重化回路は、アドレス制御及び復号化回路及び多重化
アドレス/データバスADO−AD7に接続される。バ
ス161は、データを多重化回路に伝送し、複数の入力
信号を変換するかを決定し、多重化回路から直接ディジ
タル入力として受信する。復多重化回路は、また多重化
アドレス/データバフ、ADO−AD7及びアドレス制
御及び復号化回路166に接続される。復多重化回路は
、信号を出力し、チャンネル選択の信号を制御する出力
チャンネルアドレスに対応するデータを受信する。アド
レス制御及び復号化回路166は、またキーバッド16
8及びLCD表示器172に接続される。キーバッド1
68及びLCD表示器172は、前述したように情報を
伝送し、モードを変更し、構成し、システムを調整する
ために用いられる。キーバッド168からの入力は多重
化アドレス/データバス161を介して受信され、表示
器172へのデータは、マイクロプロセッサ160から
個別バスを介してボート2.ビン0−7から伝達される
。アドレス制御及び復号化回路166は、更に通信リン
ク10からのディジタルデータの受信又はディジタルデ
ータのリンクへの送信のために用いられる通信回路17
4を調整する。
マイクロプロセッサ160は、それぞれ5ERIAL 
 IN及び5IRIAL  OUTデータラインとして
用いられるボート3.ビン0によって通信回路174に
接続される。
アドレス制御及び復号化回路166による最後の周辺制
御は、信号ラインWDを介して回路166により周期的
にストローブされなかった場合、そのリセット端子RE
SETでマイクロプロセッサをリセットするウォッチド
ッグタイマ176である。ウォッチドッグタイマ176
は、また電源の振幅を測定し、ボート3.ビン2でマイ
クロプロセッサ160によって読まれ、システムの低電
源状態を警報する電源低下信号を供給する。
メモリ及びメモリ制御回路162及びアドレス制御及び
復号化回路166の詳細な回路構成は第9図に更に示さ
れる。コントロールプロセッサのメモリは、リードオン
リイメモリチップ(ROM)250及びランダムアクセ
スメモリチップ(RAM)252を有する。リードオン
リイメモリ250はコントロールプロセッサの動作プロ
グラムを格納する。ランダムアクセスメモリチップ25
2は、入力チャンネル又は出力チャンネルの像、処理タ
スクで用いられる定数及び変数を格納するために用いら
れる。メモリは、8・−ビットバッファ254を介して
多重化アドレス/データバスA9−A12のラインによ
り、最初の8アドレス入力A 1−A8でアドレスされ
る。メモリ250及び252のアドレスラインA9−A
12は、アドレスバスボート0.ビン0−4の拡張され
たボートからのものである。リードオンリイメモリ25
0のアドレスラインA14は、マイクロプロセッサ16
0のボート0.ビン5からのものである。メモリ250
及び252からのデータ出力Do−7は、多重化アドレ
ス/データバスADO−7に共通に接続される。メモリ
250の出力イネイブル入力*OEは、接地され、その
チップイネイブル入力CEは、アドレス制御及び復号化
回路166の一部を構成するORゲートの出力に接続さ
れる。
ランダムアクセスメモリチップ252に関して、チップ
イネイブル入力*CE及び出力イネイブル入力*OEは
、それぞれアドレス制御及び復号化回路166の一部を
構成するORゲート264及び266の出力に接続され
る。
メモリサイクルの間、データ選択信号*DSのロー論理
レベル及びデータ信号*DMのハイ論理レベルの一致を
復号化するインバータ258及びORゲート262によ
ってROM250から読み出される。所望のデータのア
ドレスは、アドレスラインADO−7及びアドレスライ
ンA8−A 13に設定され、多重化アドレス/データ
ラインの信号は、交互選択信号*ASでバッファ252
に入力される。この動作は、ROM250に、その入力
Al−A13のアドレスの内容を、マイクロプロセッサ
160によって読むことのできるパスラインADO−7
に出力させる。
ランダムアクセスメモリ252は、ORゲート260及
び264がデータ選択信号*DSのハイ論理レベル及び
データ信号*DMのロー論理レベルの一致を復号化した
とき、同様にして読み出される。更に、アドレスライン
A15からのイネイブル信号は、ORゲート260の1
つの入力に加えられ、これによりRAM252にチップ
イネイブル信号を与える。RAMチップ252からの読
み出しデータに関し、ORゲート266は、更にORゲ
ート264から出力されるチップイネイブル信号及び読
み出し状態においてハイ論理レベルである読み出し/書
き込み信号R/*Wの反転信号によって動作可能になる
。これは、RAM252の出力を動作可能にするORゲ
ート266からのロー論理レベル出力をつくる。これら
の信号があると、RAMチップ252は、アドレス位置
の内容をマイクロプロセッサ200によって読むことの
できるデータバスADO−AD7にロードする。
RAMチップ252の書き込み動作において、マイクロ
プロセッサ160は、先ず最初の8アドレスビットAl
−A3をバッファ254にラッチし、アドレスラインA
9−A12の残りのアドレスを選択する。これによりデ
ータはデータバスに供給され、読み出し/書き込み信号
R/*Wをロー論理レベルに転移させ、*DS及び*D
M信号をRAMを動作可能にするように供給する。これ
は、メモリ252にパスライン5DO−7のデータをア
ドレスされた位置に格納させる。
制御デコーダ256は、パスラインADO−7を介する
マイクロプロセッサ160からのデータを制御レジスタ
に加えるかまたは制御バッファから読み出すかを可能に
する制御信号を発生する。
制御デコーダ256は、その出力YO−Y7を解して制
御レジスタまたはバッファを選択する。特定のレジスタ
またはバッファの選択は、デコーダ256の入力A、B
に供給されるアドレスラインA14.A15によって決
定される。読み出し/書き込み信号R/*Wは反転され
、デコーダ256のC入力に加えられ、低位の出力YO
−Y3がデータバスラインADO−7から読むバッファ
を制御することを可能にし、高位の出力Y4−Y7がデ
ータバスラインADO−7からデータが書込まれるレジ
スタを制御することを可能にする。制御デコーダ256
は、そのイネイブル入力G1に加えられるアドレスライ
ンA15のハイ論理レベルによって選択される。制御デ
コーダ256の選択及びメモリサイクルに関するそのタ
イミングは、それぞれデコーダのイネイブル入力*G2
A、*G2Bに接続されるメモリタイミング信号*DS
及び*DMによって制御される。
出力YOは、バッファ284のイネイブル出力G1に接
続される。デコーダ256のYO小出力らのロー論理レ
ベルは、バッファ284の入力A1−A6の論理レベル
をイネイブルにし、出力Y1−Y6に伝送し、それから
マイクロプロセッサ160によって読むことのできるア
ドレス/データバスラインADO−7に伝送する。バッ
ファ284の入力A2−A6は、キーバッド286がそ
の5つのキーからデータをマイクロプロセッサ160に
入力することを可能にする。アドレスバッファ284に
対して、その入力のデータがマイクロプロセッサに読み
込めるように、アドレスラインA13.A14はローに
保持される。R/*W信号は、ハイ論理レベルに保持さ
れ、*DS及び*DM信号は、バッファ出力284から
のデータの読み出しに同期して固定される。同様に、Y
l及びY2出力は、多重化回路のレジスタからデータを
読み出すために用いられる読み出し信号*R1及びR2
を発生する。
周辺装置を制御するためにレジスタに書き込まれたデー
タにおいて、デコーダ256の出力Y4−Y7が用いら
れる。レジスタ272の出力Q1−Q8は、2重変換回
路の制御信号となる。出力Ql−Q8は接地及び参照電
圧の入力を制御する。
出力Q3は、アナログディジタル変換器に対する最上位
ビット及び最下位ビットのロードを制御する。出力Q4
は、比較器電源電圧を制御することによってアナログデ
ィジタル変換を動作可能にする。出力Q5は、DIGI
TAL  UOTPUT信号D o信号色して用いられ
る。出力Q6は、連続する近接したレジスタのストロー
ブである。出力Q7は、アナログディジタル変換器クロ
ック信号ADCLKである。出力Q8は、ディジタルア
ナログ変換器チップ選択信号DACCSである。レジス
タ272は、制御デコーダ256がアドレスラインA1
3.A14及びA 151.: 2進数101を設定す
ることにより選択される。この場合において、読み出し
/書込み信号R/*Wは、ロー論理レベルに保持され、
*DS及び*DM信号は、パスラインADO−7のデー
タの供給に同期して変化する。
他の制御レジスタ276は同様に動作し、デコーダ25
6のY6出力によって制御される。アドレスラインAD
2−7からのデータは、クロックが生じたときラッチ2
76のQ3−Q8出力にラッチされる。アドレスライン
ADO及びADlのデータは、インバータ290による
出力の反転のためにデコーダ256のY6出力の立ち下
がり部の同じ出力と共に他のレジスタ270に入力され
る。レジスタ270のQ1出力は、故障リレーを制御す
るFAULT信号である。ラッチ270の出力Q2は、
通信回路174にDATA  ENABLE信号DEを
供給する。ラッチ276の出力Q3−Q5は、故障の点
灯または消滅、送信、及びLED282,280を受信
する。ラッチ276の出力Q6は、ウォッチドッグ回路
リセット信号WDを発生する。ラッチ276の出力Q7
及びQ8は、LCDのためのイネイブル信号R3及びR
/Wを発生する。
第10図に2重変換回路164の詳細が示される。2重
変換回路は、マイクロプロセッサ160から供給される
制御信号に従ってアナログディジタル変換器またはディ
ジタルアナログ変換器を与える。2重変換器は、基本的
にはディジタルアナログ変換器312及び連続する近接
したレジスタ314からなる。ディジタ値からアナログ
信号への変換をする場合、ディジタル信号は、DIGI
TAL  0UTPUT信号Doutとしてマイクロプ
ロセッサ160からシリアルに出力され、レジスタ31
4にシフトされる。その後、ディジタルアナログ変換器
312により、ディジタル値を変換器にストローブする
ことによって変換し、ANALOG  0UTPUT信
号A outとして出力する。アナログディジタ変換に
関して、アナログ信号は、ANALOG  INPUT
信号Ainとして比較器302に入力され、連続的に近
接され、レジスタ314にシフトされる。変換が実行さ
れると、ディジタル数はDIGITAL  IN信号D
inとしてレジスタ314からマイクロプロセッサ16
0にシリアルにシフトされる。
2重変換器のアナログディジタル変換を、更に詳細に説
明する。ANALOG  IN信号Ajnは、端子30
0から比較器302の非反転端子に入力される。キャパ
シタ304は、アナログ信号を平滑化し、ツェナーダイ
オード306は、入力信号ラインの電圧保護を与える。
アナログ信号の選択は、変換した17の入力チャンネル
の1つを選択する多重化回路による。比較器302は、
端子Aoutでアナログ出力信号A outに接続され
る反転入力を有する。ツェナーダイオード31.0は、
比較器302の反転入力の電圧保護を与える。比較器3
02の出力は、ライン308の出力電圧Aoutが端子
300の出力電圧より大きいかまたは小さいかを示す論
理レベル信号である。ライン308のアナログ出力電圧
は、レジスタ314を有スるマイクロプロセッサ160
によって制御されるD/A変換器312から現れる。増
幅器305゜307は、変換器312からの電流を、調
整され、レベルシフトされた電圧Aouに変換されるよ
うに構成される。
マイクロプロセッサ160は、ディジタルクロック信号
*ADCLKを、出力がレジスタ314のCL、 K入
力に接続された光結合バッファ316に供給される。マ
イクロプロセッサ160は、その入力に接続された信号
5RASを有し、出力がレジスタ314のストローブ入
力STBに接続された光結合バッファ3]8を介してレ
ジスタ314にシリアルビットをストローブする。マイ
クロプロセッサ160は、その出力がマイクロプロセッ
サのDIGITAL  INPUT信号Dinに結合さ
れたに光結合バッファ320を介してレジスタ314の
出力DOからシリアルビットを読み出す。マイクロプロ
セッサ160は、ディジタル信号D outをバッファ
の入力に供給し、その出力をレジスタ314の入力Di
nに接続することによって、光結合バッファ322を介
してシリアルディジタル信号を連続する近接レジスタ3
22に出力する。
アナログディジタル変換サイクルは、論理信号*ADE
Mを有する光結合バッファ323を介して比較器302
をイネイブルすることによって開始される。*ADEM
論理信号は、抵抗326から接地を取り除き、キャパシ
タ302に抵抗328.330を介して電源+Vを給電
する。変換サイクルは、5ARS信号をレジスタ314
にストローブするD out信号を介してスタートビッ
トを連続近似レジスタ3]−4に供給することにょっ続
けられる。そのビットは*ADCLK信号からの2つの
クロック信号によって2つの場所にシフトされ、ディジ
タルアナログア変換器312の最上位ビットをセットす
る。ここにおいて、ディジタルアナログア変換器312
の残りの全ての下位ビットは零である。
ディジタルアナログア変換器312は、端子308のビ
ットを表わすアナログ信号を与える。比較器302は、
ディジタルアナログア変換器からの308の電圧と端子
300のアナログ入力信号を比較する。出力よりも入力
信号が高いと、このアナログ信号は変換レンジの上半分
にあり、これはD out信号を介して出力され、連続
近似レジスタ314に供給される。1クロック周期遅延
は、レジスタ314で作られ、1クロツク後デ一タ出力
信号DOはデータ入力信号DINは等しくなる。
このビットは、光結合バッファ320を介して、アナロ
グディジタル変換の第1のビットとしてマイクロプロセ
ッサ200に読み込まれる。その後、マイクロプロセッ
サは、各ビットに関して、40ビツトのそれぞれを通り
、出力信号がアナログディジタル変換の出力より上か下
かの決定を行う。
ディジタルアナログ変換器312は、入力がディジタル
アナログ変換チップ選択信号DACC3である光結合バ
ッファ326を通って変換が選択される。バッファ32
6の出力は、チ・ツブ選択入力*C8及び読み出し/書
き込み入力*RWに供給される。ロー論理レベル信号は
、変換のためのチップを選択し、読み出し/書き込み信
号は、レジスタ314からの入力データの読み出しまた
は変換されたデータの+I out及び−I outへ
の書き込みのために用いられる。変換器312のノ1イ
またはローバイトは、アドレス入力AO及びA1によっ
て選択される。コード変換NANDゲート328’、3
30及び332は、光結合バ・ノファ334への結合に
よって、最上位バイトまたは最下位バイトを選択する。
バッファ316の出力は、またNANDゲート330及
び332に供給され、クロック信号*ADCLKのロー
論理レベル和にイネイブル信号を与える。ローバイト選
択信号DACLSBがロー論理レベルであると、NAN
Dゲート328の出力はロー論理レベルであり、NAN
Dゲート330はイネイブルにされ、最上位ビットを選
択する。逆に、ゲート332はデセエイブルとなり、イ
ネイブル信号を最下位バイトアドレス入力AOに供給し
ない。選択信号DACLSBが、ハイ論理レベルを伝送
するとき、光結合バッファ334の出力を接地に引っ張
りゲート332をイネイブルにし、ゲート330をデセ
エイブルにす乞。この動作は、D/A変換器312の最
下位バイトアドレスを選択し、下位バイトのロードを許
可する。
電源のドリフト調整を可能にするために、2重変換回路
は5分毎に参照電圧V ref’及び接地電圧を測定す
る。この測定は、2重変換器が入力モジュールにおいて
A/D変換器として用いられるか、出力モジュール内に
おいてD/A変換器として用いられるかによって実行さ
れる。参照電圧V rerは、D/A変換器312の参
照入力に接続され、更に、光結合固体スイッチ336を
介してアナログ入力端子300に接続される。アナログ
接地端子は、同様に、光結合固体スイッチ338を介し
てアナログ入力端子300に接続される。このようにし
て、2重変換器は、これらのアナログ信号をマイクロプ
ロセッサ160のメモリに入力及び格納することのでき
るディジタル数に変換するアナログディジタル変換能力
を用いることができる。
ドリフトの計算は、モジュールが入力モジュールか出力
モジュールかによって達成される。
スイッチ336は、ドリフト調整信号DFTADJ及び
信号Vref ■Hの参照電圧によって制御される。同
様に、固体スイッチ338は、ドリフト調整信号DFT
  ADJ及びアナログ接地入力信号Agnd  IN
によって制御される。DFTADJ信号のハイ論理レベ
ルとVrerlN信号のロー論理レベルの組み合わせは
、スイッチ336を閉じ、参照電圧のアナログディジタ
ル変換を許可する。DFT  ADJ信号のハイ論理レ
ベルとAgnd  IN信号のロー論理レベルは、スイ
ッチ338を閉じ、接地電圧レベルのアナログディジタ
ル変換を許可する。
1つの入力モジュールに関する入力回路及び多電化回路
の詳細を第11図及び第12図を参照して更に説明する
。第11図及び第12図に示すように、入力モジュール
は、それぞれ2つのアナログ入力lN−16(”) 、
lN−16(−)  3つの出力CC1,−16、AP
O3SANEG及び2つのイネイブル信号入力BANK
I−4及びDEVl−4を有する16の構成可能な入力
回路350380を有している。各回路は、センサ、ト
ランスジューサ、送信機、接点等からのパラメータ値を
受信するために用いられる。回路の構成にかかわらず、
パラメータ値は、APO3,ANEG出力からアナログ
電圧として、またはCC出力から論理レベル(HI G
H,LOW)として出力される。特定の入力回路の選択
は、回路の2つのイネイブル入力のイネイブル信号の一
致によって行われる。各入力CCl−16は、コントロ
ールプロセッサによってパラレルに直接読むことができ
る。
第12図において、入力回路とコントロールプロセッサ
のインタフェースをする多重化回路は、各信号CCl−
16の入力を制御する部分と、APO3,ANEG入力
からのアナログ信号の入力を制御する部分の2つの部分
を有している。各入力部分は、2つの8ビツトデイジタ
ルラツチ382.383を有している。ここで、ラッチ
382の入力D 1−D8は、入力回路350−364
の出力CC1−CC8に接続され1、ラッチ384の入
力D 1−D8は、入力回路366−380の出力CC
9−CC16に接続される。各入力CC1−CC16は
、抵抗グループ386.388の各抵抗によってそれぞ
れプルアップされる。ラッチ382.384の出力QO
−Q8は、コントロールプロセッサのアドレス/データ
バスADO−7に接続される。ラッチ382の出力イネ
イブル信号*OE及びクロック入力CLKは、アドレス
制御及び復号化回路の読み出し信号*R]に共通に接続
される。ラッチ384の出力イネイブル信号*OE及び
クロック入力CLKは、アドレス制御及び復号化回路の
読み出し信号*R2に共通に接続される。
コントロールプロセッサは、ラッチ328をアドレスす
ることにより、読み出しメモリに同意することにより、
信号CC1,−CC16の論理レベルの読み出しを開始
する。この動作は、アドレス制御及び復号化回路から読
み出し個別レジスタ]信号*R1を発生させる。*R倍
信号ラッチ382に供給されると、入力回路350−3
64からのCCl−C8論理レベルは、装置のQ 1−
08出力にラッチされ、マイクロプロセッサ160によ
って読むことのできるパスラインADO−AD7に同意
し、これによって個々の入力の第1のバイトを入力する
。個々の入力の第2のバイトも、マイクロプロセッサ2
00がラッチ384をアドレスし、その位置に関してメ
モリ読み出し信号を発生することによって読み出される
。アドレス符号化及び制御回路からの信号*R1は、ラ
ッチに、入力回路からの信号CC9−CC16の論理レ
ベルを、マイクロプロセッサ160のメモリに読み込む
ことのできるデータバスADO−7に転送する。
多重化回路のアナログ信号選択部は、8ビツトラツチ3
90及び4ビツト制御デコーダ392.394を有する
。ラッチ390は、パスラインADO−AD7に接続さ
れた入力D 1−D8及びアドレスラインA、Bに接続
された(Q6−08は接続されない)出力Ql−Q5及
びデコーダ392.394のイネイブル入力*Gを有す
る。出力Q1、Q2は、デコーダ329のイネイブル入
力A、Bにそれぞれ接続され、出力Q3、Q4は、デコ
ーダ394の入力A、Hにそれぞれ接続される。出力Q
5は、両デコーダのイネイブル入力*Gに共通に接続さ
れる。デコーダ392は、入力A、Bの2ビツトを選択
信号DEVI−4にそれぞれ対応する4つの出力YO−
Y3の1つに変換する。デコーダ394は、入力ASB
の2ビツトを選択信号BANKI−4にそれぞれ対応す
る4つの出力YO−Y3の1つに変換し、その後インバ
ータ396−402によって反転する。ラッチの出力イ
ネイブル入力*OEは、接地されることによってイネイ
ブルになり、装置のクロック入力CLKは書き込みA/
Dチャンネル信号*W1に接続される。
コントロールプロセッサがアナログ入力の1つの値を読
み出したいときは、ラッチ390のためにメモリ領域内
にマツプされたメモリ位置をアドレスし、書き込みサイ
クルを開始する。所望の入力回路に対応するチャンネル
アドレスは、マイクロプロセッサ160からデータバス
ADO−AD7に出力される。アドレス符号化及び制御
回路は、メモリアドレス信号を符号化し、チャンネルア
ドレスをデータバスラインADO−7からラッチ390
ヘクロツクする書込みA/Dチャンネル信号*Wへ信号
を書き込む。チャンネルアドレスは、16のチャンネル
の1つを選択した4ビツト2進数及びイネイブルビット
である。この5ビツトは出力Ql−05であり、対のイ
ネイブル選択信号に復号化される。デコーダ394は、
信号BANK1−4の1つによって4つの入力回路の1
つのバンクがイネイブルされ、デコーダ392は、信号
DEVI−4の1つによってイネイブルされた4つの内
の1つを選択する。この装置は、マイクロプロセッサ1
60が制御してその結果を入力する2重変換器にアナロ
グ入力を供給する。このサイクルは、16チヤンネンル
の全てからの値が読み出され、変換され、格納されるま
で続けられ、これが繰り返される。
入力回路がディジタル信号のみを読むことが明らかであ
ると、要素382.384.386及び388は多重化
回路に取り付けることが必要である。入力回路がディジ
タル及びアナログ信号を読むものであると(一般的適用
)、両タイプの信号はアナログディジタル変換器で変換
され、直接読み出し回路は用いられない。後者の場合、
回路に関して要素390.392及び394のみが取り
付けられる。
第13図は、入力回路の詳細図であり、電圧、電流、接
点閉成またはTTL入力を受入する回路の構成が示され
る。端子422及び424における入力は、INx+、
lNx−が付されている。
端子422と電源電圧+Vとの間に、ジャンパー線JC
によって電流制限抵抗404が接続される。
2つの端子422と424たの間に、ジャンパー線JA
によって抵抗406が直列に接続される。
端子424は、ジャンパー線JDを介して接地される。
また、抵抗408がジャンパー線JBによって端子42
2と424との間に接続される。
抵抗416及びキャパシタ481を有するフィルタが、
高周波ノイズを除去するために端子422と端子424
との間に設けられる。ツェナーダイオード420は、電
圧保護のために2つの端子の間に接続される。2つの入
力端子は、他のスイッチ接点が出力端子425.427
からアナログ信号APO3及びANEGとして出力する
固体スイッチ428及び430のスイッチ接点に接続さ
れる。固体スイッチ478.430の制御端子はNAN
Dゲート426の出力によって駆動される。
NANDゲート426の出力は、イネイブル信号DEV
x及びBANKxが一致したときスイッチ428及び4
30を閉じる。
ディジタル接点閉成入力のために、LED及びNPNオ
ープンコレクタトランジスタ412を有する光学的に結
合されたバッファ414が設けられる。LED410の
アノードは、ジャンパ線JBを介して端子422に接続
される。トランジスタ412のコレクタは、エミッタが
接地されている間、接点閉成信号CCxを発生する。
この回路の入力のためのオプションは、電圧、電流、接
点開成、またはTTL互換回路のためのものである。も
し、入力回路がディジタル信号だけを受信するものであ
ると、要素404及び414はこの回路において排他的
に取り付けられる。
この例において、TTL入力の場合、ジャンパー線JC
及びJDは開にされる。接点閉成入力の場合、ジャンパ
ー線JC及びJDが取り付けられる。
もし、回路の入力信号がアナログ及びディジタル信号の
場合(通常の適用)、全ての回路が存在する。第14図
の表図に示されるジャンパー線の配列によって、通常の
構成の場合、特別の入力が、選択信号によってイネイブ
ルになったとき、アナログ信号APO3,ANEGを生
成する。
1つの出力モジュールの出力回路及び復多重化回路の詳
細が、第15図及び第16図に示される。
この図は、出力モジュールが、好ましくは、それぞれが
1つのアナログ入力Aout 、 1つのイネイブル入
力DEVI−16及び2つの出力0UTI−16(+)
 、0UTI−16(−)を有する16の構成可能な出
力回路450−480を有することを示している。入力
A outは、対応する入力チャンネルの出力モジュー
ルからの伝送されるアナログディジタル変換された後の
パラメータ値である。このパラメータ値は、特定のチャ
ンネルがイネイブルになったとき、出力端子対OUT 
1−1.6 (+) 、0UTI−16,(−)の1つ
から構成可能なフォーマットで出力される。出力信号の
フォーマットは、出力回路の構成にもとづく。復多重化
回路は、出力のために用いられる選択されたチャンネル
にイネイブル信号DEVI−DEV16を発生する。
第16図において、復多重化回路は、データバスライン
ADO−7に接続されて入力D 1−D8を有するクロ
ックに同期した8ビツトのラッチ482を含む。出力Q
l−Q5 (Q6−Q8は接続されていない)は、光結
合バッファ484.486.488.490及び492
のLEDをそれぞれ駆動する。ラッチ482の出力イネ
イブル入力*OEは、クロック信号が与えられる出力を
介してクロックが与えられるラッチ482の入力を許可
することによって接地に保持される。ラッチ482のク
ロック入力CLKは、アドレス制御及び復号化回路から
書き込み出力チャンネルアドレス信号に接続される。
復多重化回路は、更に、それぞれ光出力X〇−7を有す
るデコーダ494.496を含む。デコーダ494の出
力は、デコーダ496の出力が装置イネイブル信号DE
V9−DEV16を発生している間、装置イネイブル信
号DEVI−DEV8を発生する。各出力は、抵抗群4
98.500の個々の抵抗によってそれぞれプルアップ
される。
デコーダ494.496のアドレス入力A、B。
Cは、光結合バッファのNPNフォトトランジスタのコ
レクタに結合される。
デコーダ494.496のイネイブル入力Xは、それぞ
れ正のイネイブル電圧+Vに接続される。
デコーダ494.496のクロック入力INHは、NA
NDゲート502.504の出力にそれぞれ接続される
。NANDゲート502の入力は、バッファ490のN
PNフォトトランジスタの出力及びNANDゲート50
6の出力となる。NANDゲート504の入力は、バッ
ファ490.492のNPNフォトトランジスタの出力
となる。NANDゲート506の両入力は、バッファ4
92のNPNフォトトランジスタの出力に接続される。
1つの出力回路からのパラメータ値の出力において、マ
イクロプロセッサ160は、始めに二重変換器からディ
ジタルパラメータ値を送出する。
二重変換器は、ディジタル値をパラメータ値を表わすア
ナログ電圧値に変換するディジタルアナログ変換を実行
する。この値は信号A outとして出力される。A 
out値が確立され、全ての16の出力回路の入力に供
給された後、マイクロプロセッサ160は、出力すべき
チャンネルを選択する。
マイクロプロセッサ160は、選択された出力回路のチ
ャンネルアドレスをデータバスに書き込む書き込みサイ
クルを開始する。レジスタ482のアドレスを表わすメ
モリアドレスは、メモリ書き込み信号と同時にアドレス
制御及び復号化回路に供給される。アドレス制御及び復
号化回路は、これらの信号から書き込み出力チャンネル
信号*W1を発生する。信号*W1の発生は、データバ
スADO−AD7のチャンネルアドレスをラッチ482
にラッチし、選択信号DEVI−16に復号化する。
出力回路の1つの回路の詳細が第17図に示される。出
力回路は、標準化電圧入力からの電圧、電流、接点閉成
またはTLL互換可能な出力を供給する異なる回路にジ
ャンパ線で接続される構成可能な回路である。電圧入力
は、二重変換回路からアナログ電圧A outとして供
給される。A out信号は、選択信号DEVxによっ
て動作する固体スイッチ508の1つの端子に供給され
る。アナログ信号は、演算増幅器514の非反転入力に
入力される前に入力されるキャパシタ510及び抵抗5
12によってサンプルホールドされる。演算増幅器5コ
4の反転入力は、抵抗522及びジャンパー線JAを介
して接地される。また、演算増幅器514の反転入力は
、ジャンパー線JBを介して出力端子0UT−に接続さ
れる。増幅器514の出力は、ダーリントンNPNトラ
ンジスタ対524のベース接合に接続される抵抗518
及び520を含む抵抗装置に与えられる。トランジスタ
対524のコレクタは、演算増幅器523の非反転入力
に接続され、エミッタは抵抗522を介して接地される
。演算増幅器523の出力は、抵抗5]6及びジャンパ
ー線JCを介して出力端子OUT+に接続される。
出力端子OUT+と0UT−との間に、更にダーリント
ントランジスタ対の第2の増幅器を形成するNPNトラ
ンジスタが接続される。トランジスタ対の第1、のトラ
ンジスタは、LED530を有する光結合バッファ52
9の一部を形成するNPN)ランジスタ523である。
L E D 530は、出力端子OUT+と出力端子0
UT−との間にジャンパー線JEを介して接続される。
トランジスタ523のエミッタは、トランジスタ536
のベースに接続され、この点と出力端子0UT−との間
に接続されたバイアス抵抗534を有する。ジャンパー
線JHは、抵抗534に並列に接続される。第18図に
表で示されるようなジャンパー線の構成によって、出力
回路は、電圧、電流、接点閉成またはTLL互換可能な
信号を形成する。
入力モジュールのメインプログラムは第19図のフロー
チャートにおいて更に詳細が示される。
入力モジュールの開始において、プログラムは、最初に
ブロックAIOで、I10ポート及びマイクロプロセッ
サ160の割り込みが初期化される。
次に、ブロックA12で、プログラムが制御するタスク
が初期化され、自己診断ルーチンが実行される。その後
、ブロックA14で、入力モジュールの全ての通常タス
クを含む演算ループが申し込まれる。一般に、これらの
タスクは、アナログ入力のディジタル値への変換、メモ
リのディジタル値の更新、更新値の表示及びディジタル
値の対応する出力モジュールへの通信を含む。メインプ
ログラムで割り込みが同時実行され、入力モジュールは
第20図に詳述されるタイマルーチンを有する。サブル
ーチンは、タイマ割り込みによって250マイクロ秒ご
とに呼び出され、この点で第19図のメインプログラム
から出る。それが終了すると、システムはブロックA1
4で、その出た点において、続くループを開始する。
サブルーチンがする最初のものは、ブロックA16て、
システムレジスタの内容をスタックに押出すことにより
システム構成を確保することである。次に、ブロックA
18で、電源の状態を、低電源信号を読むことによって
マイクロプロセッサ160によりチェックされる。その
後、ブロックA20で、複数のタイマは加算計数によっ
て更新される。これは、割り込みサブルーチンを通過す
る間、各カウンタにほぼミリ秒加算する。ブロックA2
2において、入力スイッチは、どんな行動及び結果を確
保するかの決定をチェックする。ウォッチドッグタイマ
はブロックA24でリセットされ、入力モジュールを動
作状態に維持する。システムレジスタの内容は、ブロッ
クA14でボリングループタスクに戻る前に、タスクを
消され、ブロックA26でシステム構成が再格納される
出力モジュールのメインプログラムは、更に第21図に
システムフローチャートで示される。出力モジュールの
動作開始において、最初に、ブロックBIOで、プログ
ラムはI10ポート及びマイクロプロセッサ160の割
り込みを初期化する。
次に、ブロックB12で、プログラムが制御するタスク
が初期化され、自己診断ルーチンが実行される。その後
、ブロックB14で、出力モジュールの全ての通常タス
クを含む演算ループが申し込まれる。一般に、これらの
タスクは、ディジタル値を標準化されたアナログ信号へ
の変換、アナログ信号の訂正出力回路への出力、受信し
た値の表示及び対応する入力モジュールからのディジタ
ル値の通信の受信を含む。メインプログラムで割り込み
が同時実行され、出力モジュールは第22図に詳述され
るタイマルーチンを有する。サブルーチンは、タイマ割
り込みによってマイクロ秒ごとに呼び出され、この点で
第21図のメインプログラムから出る。それが終了する
と、システムはブロックB14で、その出た点において
、続くループを開始する。
サブルーチンがする最初のものは、ブロックB16で、
システムレジスタの内容をスタックに押出すことにより
システム構成を確保することである。次に、ブロックB
1gで、電源の状態を、低電源信号を読むことによって
マイクロプロセッサ160によりチェックされる。その
後、ブロックB20で、複数のタイマは加算計数によっ
て更新される。これは、割り込みサブルーチンを通過す
る間、各カウンタにほぼミリ秒加算する。ブロックB2
2において、出力スイッチは、どんな行動及び結果を確
保するかの決定をチェックする。ウォッチドッグタイマ
はブロックB24でリセットされ、出力モジュールを動
作状態に維持する。システムレジスタの内容は、ブロッ
クB14でポーリングループタスクに戻る前に、タクク
を消され、ブロックB26でシステム構成が再格納され
る。
第23図及び第19−22図のプログラムフローチャー
トを参照して、このシステムの動作は以下のようになる
。通常、システムは通信モードに有り、ここで、入力チ
ャンネルパラメータは、個々のチャンネルの多重化によ
って変換され、入力モジュールに格納される。コントロ
ールプロセッサは、チャンネルブロックA100、Al
O2を選択し、それをブロックAlO4に変換し、それ
をドリフトブロックA106のために訂正し、それをチ
ャンネルブロックAlO3のために調整範囲の比率に変
換し、その後この値を格納する。セコンドロールプロセ
ッサが入力モジュールの16チヤンネルの全てを通ると
、値の像は更新され、周期的変換処理が繰り返される。
変換処理のタイミングは、メインルーチンがタイムアウ
トのチェックを許可するタイマをセット及びクリアする
タイマルーチンによって達成され、正しい時間に訂正制
御信号を与える。
リンク10上のイメージデータの通信は、タイマを基礎
に同様に実行される。入力モジュールは、メインルーチ
ンの初期化部分が実行されるとき、構成ファイルを読み
、リンクマスクであるか否かを決定するリンクマスクで
あると、変数がセットされ、各入力モジュールメインプ
ログラム内に構築されたポーリングソフトウェアをイネ
イブルにする。ポーリングコマンドが、いくつかのポー
リング時間にもとづく通信回路を有するリンクマスクか
ら出力される。リンクマスクによる準備完了メツセージ
の受信は、現在ある動作をしているこれらのモジュール
のポーリングシーケンスを変更する割り込み基準を達成
する。
入力モジュールが通信する許可を有するとき、それは通
信タイマのセット及び通信サブルーチンにもとづくデー
タメツセージ上の起動メツセージを生成する。通信サブ
ルーチンは、イメージデータをデータメツセージのシス
テムフォーマットに変換し、システムプロトコルブロッ
クA110、A112でデータメツセージを出力する。
出力モジュールは、またリンク上で、バッファ内に受信
される非同期キャラクタを格納するために割り込み駆動
され、メインループでそれらを処理する。出力モジュー
ルの通信サブルーチンは、またその関連する出力モジュ
ールの起動メツセージに応答する出力を駆動するタイマ
を有する。リンクを介して受信したデータメツセージは
、エラーがチェックされ、ブロックA112、A114
で、範囲フォーマットの比率における出力イメージデー
タに復号化される。
出力モジュールは、メインループの一部として動作し、
出力イメージデータを処理し、それを出力チャンネル及
びタイマ基準に分配するディジタルアナログ変換ルーチ
ンを有している。周期的にチャンネルは選択され、調整
データから生のブタに変換された割合データは、そのチ
ャンネル、ブロックA116のために格納され、ブロッ
クA118に格納された訂正要素によって出力ドリフト
のための訂正が行われる。このディジタルデー夕は、出
力回路ブロックA122、A124に出力されるまえに
、アナログ電圧ブロックに変換される。
入力及び出力モジュールのメインプログラムは、またス
イッチ設定の状態を再検査するチェックスイッチサブル
ーチンを含む。このサブルーチンは、選択キーの状態に
対応して、モジュールを、通信モードから他のいずれか
のモードに切換える。このスイッチは、割り込みサブル
ーチンの間に読み込まれ、それらの状態はこのルーチン
で処理するために格納される。
各モジュールのメインルーチンは、更にタイマを基礎に
LED表示器を更新する表示すブルーチンを含む。サブ
ルーチンが出力する表示は、モジュールのモード及び異
なる操作キーの状態によって決定される。
この発明の好ましい実施例を示し、のべたが、当業者に
とって、特許請求の範囲で明らかにしたこの発明の範囲
にしたがって、種々の変形例が構成できるのは明らかで
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、正確で、しかも
構成が簡単で安価な、アナログ及び個別の信号のための
多点通信システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にしたがって構成されたパラメータ値
通信システムのシステムブロック図、第2図は第1図に
示したシステムの通信プロトコルのタイミング図、第3
図は第2図に示したプロトコルの制御キャラクタを示す
表図、第4図は1つの点から他の点へのアナログパラメ
ータ値の伝送を示す図、第5図は第1図に示したシステ
ムの入力及び出力モジュールのオペレータインタフェー
スを示す図、第6図は第1図に示した通信システムの入
力モジュールの詳細ブロック図、第7図は第1図に示し
た通信システムの出力モジュールの詳細ブロック図、第
8図は第1図に示した通信システムの入力または出力モ
ジュールの制御プロセッサの詳細ブロック図、第9図は
第8図に示したアドレス制御デコーダ回路の詳細を示す
回路図、第10図は第8図に示した二重変換器の詳細を
示す回路図、第11図は第6図に示した入力モジュール
の入力回路の詳細を示すブロック図、第12図は第6図
に示した入力モジュールの多重化回路の詳細を示すブロ
ック図、第13図は第11図に示した入力回路の1つの
詳細を示す回路図、第14図は第13図に示した入力回
路の異なる構成に関してジャンパ接続を示す表図、第1
5図は第7図に示した出力モジュールの出力回路の詳細
を示すブロック図、第16図は第7図に示した出力モジ
ュールの復多重化回路の詳細を示すブロック図、第17
図は第15図に示した出力回路の1つの詳細を示す回路
図、第18図は第17図に示した出力回路の異なる構成
に関してジャンパー接続を示す表図、第19図は第6図
に示した入力モジュールのメインサブルーチンの詳細を
示すフローチャート、第20図は第6図に示した入力モ
ジュールの割り込みルーチンの詳細を示すフローチャー
ト、第21図は第7図に示した出力モジュールのメイン
サブルーチンの詳細を示すフローチャート、第22図は
第7図に示した出力モジュールの割り込みルーチンの詳
細を示すフローチャート、第23図は入力から出力への
アナログパラメータ値の変換及び通信を示すフローチャ
ートである。 8・・・パラメータ値変換及び通信システム、1゜・・
・通信リンク、20.26・・・入力モジュール、22
.24・・・出力モジュール。 くp伜代→〇−ロ 田Rもll−仕会0−P 第21図 第22図 第23図 手続補正書 (方式) %式% 補正をする者 レーテッド 4゜ 代 理 人 (〒104)東京都中央区銀座2丁目11番2号5゜ 補正命令の日付 平成2年8月13日 (発送臼 平成2年8月28日) 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の項目 7゜ 補正の内容

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信リンクと、 複数の通信モジュールの中で通信リンクを介してデータ
    を伝送する多点通信システムであって、前記通信リンク
    に接続された複数の入力モジュールと、 前記通信リンクに接続された複数の出力モジュールと を具備し、 前記各入力モジュールは対応する出力モジュールと通信
    し、 プロトコルにしたがって前記通信リンクの通信を制御す
    ることにより前記モジュールの1つはすべてのモジュー
    ル対と通信する多点通信システム。
  2. (2)前記入力モジュールは、 それぞれアナログ信号源に接続され、関連するチャンネ
    ル信号を発生する複数の入力回路と、複数のチャンネル
    信号の1つを選択する多重化回路と、 選択したチャンネル信号を関連するチャンネル信号が示
    すディジタル値に変換するアナログディジタル変換回路
    と、 前記通信リンクに接続され、ディジタルデータを送信す
    るために用いられる通信回路と、 前記多重化回路、前記通信回路及び前記アナログディジ
    タル変換回路を制御し、前記アナログディジタル変換回
    路からのディジタル値を格納し、前記格納したディジタ
    ル値を前記通信回路により前記通信リンクを介して前記
    対応する出力モジュールに伝送する制御プロセッサ手段
    とを 具備する請求項(1)記載の多点通信システム。
  3. (3)前記出力モジュールは、 それぞれアナログ信号レセプタに接続され、関連するチ
    ャンネル信号を発生する複数の回路と、 複数の出力回路の1つを選択して前記アナログ出力信号
    を受信する復号化回路と、 前記複数のディジタル値を前記アナログ出力信号に変換
    するディジタルアナログ変換回路と、前記通信リンクに
    接続され、ディジタルデータを受信するために用いられ
    る通信回路と、 前記復号化回路、前記通信回路及び前記ディジタルアナ
    ログ変換回路を制御し、前記受信したディジタル値を格
    納し、前記ディジタル値を前記通信回路により前記通信
    リンクを介して前記対応する入力モジュールから受信す
    る制御プロセッサ手段とを 具備する請求項(1)記載の多点通信システム。
  4. (4)アナログ入力信号を多数の入力点から通信リンク
    を介して対応する多数の出力点に通信し、アナログ出力
    信号値として出力する通信方法であって、 前記アナログ入力信号値を入力ディジタル値に変換する
    ステップと、 前記入力ディジタル値を格納するステップと、前記入力
    ディジタル値を通信リンクを介して伝送するステップと
    、 前記伝送されたディジタル値を通信リンクから受信する
    ステップと、 前記伝送されたディジタル値を格納するステップと、 前記伝送されたディジタル値をアナログ出力信号に変換
    するステップと を具備した通信方法。
  5. (5)前記多数の入力点をグループ分けするステップと
    、 各グループの存在または動作状態が質問されるポーリン
    グシーケンスを発生するステップと、入力グループがそ
    の対応する出力グループと、ポーリングシーケンスのグ
    ループの位置に関係する所定のタイムスロットの間通信
    することを可能にするステップと を更に備えた請求項(4)記載の通信方法。
  6. (6)前記ポーリングシーケンスを発生するステップは
    、 入力グループによって起動メッセージとして識別するこ
    とができる少なくとも1つのディジタルキャラクタ及び
    選択されたグループのアドレスを識別することができる
    少なくとも1つのディジタルキャラクタを含む起動メッ
    セージを発生するステップと、 準備完了メッセージとして識別することができる少なく
    とも1つのディジタルキャラクタ及び選択されたグルー
    プのアドレスを識別することができる少なくとも1つの
    ディジタルキャラクタを含む準備完了メッセージをアド
    レスされたグループから受信するステップと を更に備えた請求項(5)記載の通信方法。
  7. (7)前記ポーリングシーケンスを発生するステップは
    、 準備完了メッセージを受信すると、前進メッセージとし
    て識別することができる少なくとも1つのディジタルキ
    ャラクタを含む前進メッセージを発生するステップと、 準備完了メッセージを受信しないときは、ポーリングシ
    ーケンスの次のグループを選択してポーリングするステ
    ップと を更に備えた請求項(6)記載の通信方法。
  8. (8)前記ポーリングシーケンスを発生するステップは
    、 前進メッセージが送られてから所定の時間の間ポーリン
    グシーケンスの次のグループの選択及びポーリングを遅
    延させるステップ を更に備えた請求項(7)記載の通信方法。
  9. (9)ディジタル値を伝送するステップは、入力グルー
    プによって起動メッセージとして識別することができる
    少なくとも1つのディジタルキャラクタ及び出力グルー
    プのアドレスとして識別することができる少なくとも1
    つのディジタルキャラクタを含む起動メッセージを入力
    グループによってその関連する出力グループに発生する
    ステップと、 準備完了メッセージとして識別することができる少なく
    とも1つのディジタルキャラクタ及び選択された出力グ
    ループのアドレスとしてを識別することができる少なく
    とも1つのディジタルキャラクタを含む準備完了メッセ
    ージを選択された出力グループから受信するステップと を備えた請求項(5)記載の通信方法。
  10. (10)ディジタル値を伝送するステップは、準備完了
    メッセージを受信すると、選択された出力グループにデ
    ータメッセージを伝送するステップと、 準備完了メッセージを受信しないと、伝送するステップ
    を終了させるステップと を更に備えた請求項(9)記載の通信方法。
  11. (11)データメッセージを伝送するステップは、 データメッセージとして識別することのできるディジタ
    ルキャラクタを発生するステップと、入力グループの前
    記ディジタル値をシーケンスの順番にしたがって伝送す
    るステップと、 入力グループのディジタル値及びデータキャラクタの和
    であるチェック和を伝送するステップとを備えた請求項
    (10)記載の通信方法。
  12. (12)アナログ信号をディジタル値に変換するステッ
    プは、 アナログ信号をレンジの比率に変換するステップ を更に備えた請求項(4)記載の通信方法。
  13. (13)各入力チャンネルに零値及び全値のレンジを割
    り当てることによりシステムを調整するステップ を更に備えた請求項(12)記載の通信方法。
  14. (14)各グループに異なるアドレスを割り当てること
    によって通信システム内に入力点及び出力点を構成する
    ステップ を更に備えた請求項(4)記載の通信方法。
  15. (15)入力点及び出力点の対応するアドレスを割り当
    てることにより各グループの入力及び出力点を構成する
    ステップと を更に備えた請求項(14)記載の通信方法。
  16. (16)ある点から他の点へアナログ信号の値を伝送す
    る通信方法であって、 前記ある点において複数のタイプのアナログ信号を入力
    するステップと、 前記アナログ信号をアナログ電圧に調整するステップと
    、 前記アナログ電圧を生のディジタル値に変換するステッ
    プと、 前記生のディジタル値を、前記アナログ信号が所定のレ
    ンジの値を用いて表わすことのできる、レンジの値の比
    率を示す絶対ディジタル値に変換するステップと、 前記絶対ディジタル値をある点から通信リンクを介して
    送信するスッテプと、 前記絶対ディジタル値を他の点において前記通信リンク
    から受信するステップと、 前記生のディジタル値をアナログ電圧に変換するステッ
    プと、 前記アナログ電圧を前記アナログ信号に調整するステッ
    プと、 前記アナログ信号を他の点において出力するステップと を具備する通信方法。
  17. (17)A/D変換手段の電源またはグランド参照電圧
    を周期的に調整するステップと、 前記生のディジタルデータを前記調整した参照電圧の変
    移に対して修正するステップと を更に備えた請求項(16)記載の通信方法。
  18. (18)D/A変換手段の電源またはグランド参照電圧
    を周期的に調整するステップと、 前記生のディジタルデータを前記調整した参照電圧の変
    移に対して修正するステップと を更に備えた請求項(16)記載の通信方法。
  19. (19)前記送信するステップは、 前記ディジタル値をシステムフォーマット及びシステム
    プロトコルにしたがって送信するステップ を更に備えた請求項(16)記載の通信方法。
  20. (20)前記受信するステップは、 前記ディジタル値をシステムフォーマット及びシステム
    プロトコルにしたがって受信するステップ を更に備えた請求項(19)記載の通信方法。
  21. (21)複数のアナログ信号の1つを受信し、アナログ
    電圧を出力する出力回路であって、前記アナログ信号を
    受信する第1及び第2の入力端子手段と、 前記第1及び第2の入力端子手段に接続され、前記アナ
    ログ電圧を出力する第1及び第2の出力端子手段と、 前記第1及び第2の入力端子手段を横切ってインピーダ
    ンスを接続する第1の手段と、 前記第1の入力端子手段と電源電圧との間にインピーダ
    ンスを接続する第2の手段と、 前記第2の入力端子手段をグランドに接続する第3の手
    段と を具備する出力回路。
  22. (22)前記入力端子手段と出力端子手段との間に設け
    られ、前記アナログ信号を調整する調整手段 を更に備えた請求項(21)記載の出力回路。
  23. (23)前記入力端子手段と出力端子手段との間に設け
    られ、選択信号に応答して前記入力端子手段を出力端子
    手段に接続する接続手段 を更に備えた請求項(21)記載の出力回路。
  24. (24)前記第1及び第2の入力端子手段の間にインピ
    ーダンスを接続する第4の手段を 更に備えた請求項(21)記載の出力回路。
  25. (25)第3の出力端子と、 受信フォトトランジスタに光伝送するLEDを含む光結
    合バッファと を更に備え、前記LEDは前記入力端子手段との間に接
    続され、前記フォトトランジスタは前記第3の端子とグ
    ランドとの間に接続される請求項(21)記載の出力回
    路。
  26. (26)アナログ電圧信号を受信し、複数のアナログ信
    号の1つを出力する出力回路であって、前記アナログ電
    圧信号を受信する第1及び第2の入力端子手段と、 前記第1及び第2の入力端子手段に接続され、それぞれ
    前記1つのアナログ信号を出力する第1及び第2の出力
    端子手段と、 前記第1及び第2の入力端子手段を横切ってインピーダ
    ンスを接続する第1の手段と、 アナログ電圧信号を周期的にサンプリングし、サンプル
    間の電圧の値を保持するサンプルホールド手段と、 電圧フォロアと、 前記電圧フォロアを前記サンプルホールド手段と前記出
    力端子手段との間に接続する手段と、電圧電流変換器と
    、 前記電圧電流変換器を前記サンプルホールド手段と前記
    出力端子手段との間に接続する手段とを具備する出力回
    路。
  27. (27)前記サンプルホールド手段は、 前記出力端子手段の間に接続されたキャパシタと、 選択信号に応答して前記アナログ電圧信号を前記キャパ
    シタに接続する選択手段と を含む請求項(26)記載の出力回路。
  28. (28)LEDとフォトトランジスタが結合された光結
    合バッファと、 前記LEDを前記電圧電流変換器と電源との間に接続し
    、前記トランジスタのコレクタを第1の出力端子手段に
    、トランジスタのエミッタを第2の出力端子手段に接続
    する手段と を更に備えた請求項(26)記載の出力回路。
  29. (29)前記フォトトランジスタのエミッタと前記第2
    の出力端子との間にベースエミタ結合が接続され、前記
    第1及び第2の出力端子の間にコレクタエミッタ結合が
    接続されるNPNトランジスタ を更に備えた請求項(28)記載の出力回路。
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