JPH03101323A - 無線通信システムのゾーン選択方式 - Google Patents

無線通信システムのゾーン選択方式

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JPH03101323A
JPH03101323A JP1235431A JP23543189A JPH03101323A JP H03101323 A JPH03101323 A JP H03101323A JP 1235431 A JP1235431 A JP 1235431A JP 23543189 A JP23543189 A JP 23543189A JP H03101323 A JPH03101323 A JP H03101323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
station
level
stations
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP1235431A
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English (en)
Inventor
Akihiko Uchiyama
昭彦 内山
Junji Tada
順次 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH03101323A publication Critical patent/JPH03101323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、複数の携帯局および基地局と1つの制御局
とからなる無線通信システムにおいて、任意の携帯局と
基地局との間で無線接続を行なうために、複数の基地局
の中から1つの基地局を選択する無線通信システムのゾ
ーン選択方式に関する。
[従来の技術] 第5図は、無線通信システムの一例を示すものである。
同図において、11〜1鱈よ複数の携帯局、21〜2n
は基地局、3は制御局である。基地局21〜2nおよび
制御局3は有線をもって接続される。
このような無線通信システムにおいて、任意の携帯局と
基地局との間で無線接続を行なうために、複数の基地局
の中から1つの基地局を選びだす、いわゆるゾーン選択
方式には、分散制御方式および集中制御方式の2つの方
式がある。
分散制御方式は、携帯局側からの受信レベルを基地局側
で判定し、基地局から携帯局への応答をその受信レベル
に応じたタイミングで行なうなどして、電波の干渉によ
る制御信号の衝突を避ける、つまり、基地局および携帯
局の無線区間のみでゾーン選択を行なう方式である。
集中制御方式は、携帯局からの受信レベルを、基地局が
その上位局である制御に一旦送信し、この制御局におい
て、各基地局より送られた受信レベルの大小の判定を行
なうなどして、ゾーン選択を行なう方式である。
[発明が解決しようとする課題] 分散制御方式を用いた場合、受信レベルに応じたタイミ
ングを割り当てる際、そのタイミングにある程度充分な
間隔を設けなければ制御信号が衝突する可能性が残り、
逆に充分な間隔を設けた場合は、無線接続を完了するま
でに相当な時間が費やされる。
一方、集中制御方式を用いた場合、全ての基地局からの
受信レベルの情報を集めてから1つの基地局を選択する
ため、無線区間で制御信号が衝突するおそれはなくなる
が、全ての基地局からの受信レベルの情報を集める必要
があるため、最終的に基地局と携帯局の間で無線接続が
完了するには、やはり相当の時間が費やされる。
そこで、この発明では、電波の干渉による制御信号の衝
突を起こさず、かつ、無線接続に要す時間をできるかぎ
り短かくできるゾーン選択方式を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段ゴ この発明は、複数の携帯局および基地局と1つの制御局
とからなる無線通信システムにおいて、任意の携帯局と
基地局との間で無線接続を行なうために、上記複数の基
地局の中から1つの基地局を選択する際、 いずれかの基地局で所定レベル以上の受信レベルが検出
されるときには、その検出信号を最初に制御局に送信し
た基地局が選択され、 いずれの基地局でも所定レベル以上の受信レベルが検出
されないときには、各基地局の受信レベルの情報が制御
局に送信され、受信レベルが最大である基地局が選択さ
れるものである。
[作 用] 上述構成においては、携帯局と無線接続する基地局が1
つだけ選択されるので、電波の干渉による制御信号の衝
突は生じなくなる。
また、いずれかの基地局で所定レベル(例えば、それ以
上のレベルであれば品質の高い無線伝送路を提供可能な
レベル)以上の受信レベルが検出されるときには、その
検出信号を最初に制御局に送信した基地局が選択される
ので、制御局は全ての基地局より受信レベルの情報を集
める必要がなくなり、無線接続に要する時間を短くし得
る。
[実 施 例] 以下、図面を参照しながら、この発明の一実施例につい
て説明する。
本例においては、携帯局1畜〜1+wからの受信レベル
に関して、第1図に示すように、キャリアの有無を判断
する基準となるキャリアセンスレベルと、このキャリア
センスレベルよりも上で、これ以上のレベルであれば、
品質の高い無線伝送路を提供可能であるというレベル(
以下rFSレベル」という)が設定される。
そして、基地局21〜2nでは、携帯局11〜111か
らの受信レベルがキャリアセンスレベル、FSレベルに
対してどのようなレベルであるかを判定し、その判定結
果に基づき、ゾーン選択が行なわれる。
まず、1つの基地局のみがFSレベル以上の受信レベル
を検出できた場合の制御について、第2図のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
制御局、基地局および携帯局が、それぞれ待受状態にあ
る状態から、携帯局より発呼要求信号が送信されると、
この発呼要求信号を受信した各基地局では、その受信レ
ベルを判定する。
そして、受信レベルがFSレベル以上である(第1図の
■参照)基地局2Aは制御局にFSレベル検出信号を送
信する。
この検出信号を受信した制御局では、その信号がどの基
地局から送られてきたかを判別する。そして、この制御
局は全ての基地局に対し、その基地局2Aに携帯局との
無線接続を行なう権利があることを知らせる基地局指定
信号を送信する。
基地局指定信号を受信した各基地局では、その信号が自
局に対するものかどうかを判定し、自局のものであれば
携帯局との無線接続を開始する。
この場合、FSレベル以上でない(第1図の■参照)基
地局2Bは、制御局に受信レベルの情報を送信し、制御
局からの基地局指定信号を待つ。
しかしこの場合、上述したように、受信した基地局指定
信号は自局に対するものではないので、基地局2Bは待
受状態に戻る。
次に、2つ以上の基地局がFSレベル以上の受信レベル
を検出できた場合の制御について、第3図のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
制御局、基地局および携帯局が、それぞれ待受状態にあ
る状態から、携帯局より発呼要求信号が送信されると、
二〇発呼要求信号を受信した各基地局では、その受信レ
ベルを判定する。
そして、受信レベルがFSレベル以上である(第1図の
■参@)基地局2A、2Bは、それぞれFSレベル検出
信号を制御局に送信する。
二の検出信号を受信した制御局では、先着したFSレベ
ル検出信号がどの基地局から送られてきたかを判別する
。そして、この制御局は全ての基地局に対し、その基地
局2人に携帯局との無線接続を行なう権利があることを
知らせる基地局指定信号を送信する。
基地局指定信号を受信した各基地局では、その信号が自
局に対するものかどうかを判定し、自局のものであれば
携帯局との無線接続を開始し、自局に対するものでない
場合は待受状態に戻る。
次に、どの基地局もFSレベル以上の受信レベルを検出
できなかった場合の制御について、第4図のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
制御局、基地局および携帯局が、それぞれ待受状態にあ
る状態から、携帯局より発呼要求信号が送信されると、
この発呼要求信号を受信した各基地局では、その受信レ
ベルを判定する。
そして、受信レベルがFSレベル以上でない(第1図の
■参照)基地局2A、2Bは、それぞれ受信レベルの情
報を制御局に送信する。
この受信レベルの情報を受信した制御局では、全ての基
地局の受信レベルの大小を判定する。そして、制御局は
全ての基地局に対し、最大受信レベルの基地局の情報を
基地局指定信号として送信する。
基地局指定信号を受信した各基地局では、その信号が自
局に対するものかどうかを判定し、自局のものであれば
携帯局との無線接続を開始し、自局に対するものでない
場合は待受状態に戻る。
このように本例によれば、FSレベル以上の受信レベル
を検出できる基地局の有無に拘らずに、携帯局と無線接
続する基地局が1つだけ選択されるので、電波の干渉に
よる制御信号の衝突は生じなくなる。
また、いずれかの基地局でFSレベル以上の受信レベル
が検出されるときには、その検出信号を最初に制御局に
送信した基地局が選択されるので、制御局は全ての基地
局より受信レベルの情報を集める必要がなくなり、全体
的に無線接続に要する時間を短くすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、携帯局と無線
接続する基地局は常に1つだけ選択されると共に、受信
レベルが所定レベル以上であるときには全ての基地局の
受信レベルの情報を制御局に集める必要がないので、電
波の干渉による制御信号の衝突を生じることがなく、か
つ全体的に無線接続に要する時間を短くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例の説明のための図
、第5図は無線通信システムの構成図である。 11〜1mφ・・携帯局 21〜2n・・・基地局 3・・・制御局

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の携帯局および基地局と1つの制御局とから
    なる無線通信システムにおいて、任意の携帯局と基地局
    との間で無線接続を行なうために、上記複数の基地局の
    中から1つの基地局を選択する際、 いずれかの基地局で所定レベル以上の受信レベルが検出
    されるときには、その検出信号を最初に上記制御局に送
    信した基地局が選択され、 いずれの基地局でも所定レベル以上の受信レベルが検出
    されないときには、各基地局の受信レベルの情報が上記
    制御局に送信され、受信レベルが最大の基地局が選択さ
    れることを特徴とする無線通信システムのゾーン選択方
    式。
JP1235431A 1989-09-11 1989-09-11 無線通信システムのゾーン選択方式 Pending JPH03101323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235431A JPH03101323A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 無線通信システムのゾーン選択方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235431A JPH03101323A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 無線通信システムのゾーン選択方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03101323A true JPH03101323A (ja) 1991-04-26

Family

ID=16986008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1235431A Pending JPH03101323A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 無線通信システムのゾーン選択方式

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JP (1) JPH03101323A (ja)

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