JPH031003A - 石油燃焼器の芯上下装置 - Google Patents

石油燃焼器の芯上下装置

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JPH031003A
JPH031003A JP13679189A JP13679189A JPH031003A JP H031003 A JPH031003 A JP H031003A JP 13679189 A JP13679189 A JP 13679189A JP 13679189 A JP13679189 A JP 13679189A JP H031003 A JPH031003 A JP H031003A
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JP
Japan
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operating lever
wick
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plate
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JP13679189A
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Yutaka Nakanishi
豊 中西
Toshihiko Yamada
利彦 山田
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Toyotomi Kogyo Co Ltd
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Toyotomi Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレバー式の操作部分を持つ石油燃焼器の芯−
上下装置に関するものである。
〔従来の技術〕
石油燃焼器の芯上下装置として従来のダイヤル式に代っ
てレバー式の芯上下装置が主流となって来た。また燃焼
時の火力調節範囲がせまかったのが、燃焼筒の改良によ
って調節幅50%と宣伝する器具も実用化されて来た。
レバー式の芯上下装置はレバーによる芯上下軸の回転角
度がせまく、部品の精度が要求されるもののワンタッチ
で芯上下操作ができる点が好まれている。
加えて、調節幅が大きく取れるようになったことの有効
活用をするため、火力調節の許容範囲を目視で判断する
構造も実用化されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
燃焼量を調節が可能になったとはいえ、無制限にではな
く′、最大正常燃焼量の50%ダウン位までにとどめる
ことが望ましい。然し火力調節を行うには、レバーの上
下によるものであるから、使用者によっては極端に芯を
下げて使うことがあるので、器具の最適使用範囲を知ら
せることが望まし0゜ 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、操作レバーの微少操作を可能とし、かつ最
適使用範囲を使用者の感に頼らず、器具の方から知らせ
ることが可能な芯上下装置に係るものである。以下実施
例を示す図により構成を説明すると、1は芯上下軸で芯
12と連動して芯を上下させる。2は芯上下軸1を駆動
する操作レバー3は芯上下軸1に嵌合し、係合部3′で
操作レバー2と当接して芯上下軸1を回転中心とする駆
動板、4は操作レバー2を芯下げ方向に回動させる駆動
板3に設けた戻しバネ、5は戻しバネ4の力に抗してス
トッパー6と係合する係止部、7は操作レバー2に一端
を固着し、他端を駆動板3に当接して摺動する摺動板で
駆動板3の係止部5がストッパー6に係合した状態で操
作レバー2を芯下げの方向へ回動すると、摺動板7は駆
動板3に当接の状態で摺動する。そして駆動板3には段
部3″が1乃至数個所適当間隔で設けられているから、
摺動時に抵抗を感するようになっている。8は芯上下装
置のベース板、9はベース板8に設けた摺動孔であり、
芯上下つまみ10は摺動孔9に沿って上下動を行い、操
作レバー2を操作する。11はベース板8の基台に載置
した感振おもりで、感振おもり11が転倒すると押上板
11′が感知してストッパー6を押上げ係止部5との係
合を解き、駆動板3は戻しバネ4の力で操作レバー2を
芯下げ方向に回動する。13は芯12を保持する芯保持
筒で、芯保持筒13に取付けた係合板14と芯上下軸1
に取付けした上下腕1′の端部とが連動して芯保持筒1
3を上下動するようになっている。
〔作用の説明〕
叙上の構成であるこの発明は芯上下っまみ10を押下げ
ると芯上下っまみ10は摺動孔9に沿って下向し、この
時操作レバー2を芯上下軸1の芯上げ方向に回動する。
操作レバー2は係合部3′を介して駆動板3を回動する
ので戻しバネ4は伸ばさ法部動板3の係止部5がストッ
パー6と係合した位置が芯の最大高さとなり、芯上下つ
まみ1oがら手をはなしても、駆動板3は戻しバネ4を
伸ばしたまま保持される。そしてこの状態で石油燃焼器
を燃焼させる。
ところで石油燃焼器使用中に燃焼量調節が必要となった
時は、芯上下つまみ10もしくは他の部品で操作レバー
2を駆動板3と独立して芯下げの方向へ回動させて行う
。而して芯下げ時の許容できる回転位置を使用者に知ら
しめるため、正常燃焼時は駆動板3は係止部5がストッ
パー6に係合して固定されているから、該駆動板3に設
けたl乃至数個所の段部ぎ′と当接する摺動板7が操作
レバー2の回動に伴い段部3″に当る度に抵抗(ショッ
ク)を使用者に与え適正位置を知覚するもので、段部は
例えば火力調節の段階を強・中・弱の3段階必要とすれ
ば3段設け、消火操作時の臭いを防ぐため適正消火位置
を決めたい時には、その位置に段部を設けるものである
尚消火位置への操作レバー2の回動は芯上下つまみ10
による手動操作や、感振おもり11によりストッパー6
と係止部5との係合を自動的に外し、戻しバネ4の力で
自動操作が行われる。
〔効果の説明〕
以上の様に芯上下操作によって燃焼量調節を行う場合、
製造者が許容する正常燃焼位置より外れて芯下げを行う
ことを防止するため、この発明では操作レバー2に取付
けた摺動板7(バネ性が望ましい)と駆動板3に設けた
段部3″の当接によって、操作レバー2が回動すると、
製造者が予め設定した位置で摺動板7が段部3′に当る
時の抵抗を使用者に見知させるので常に正しい使用を行
わせることが出来る。
また段部ぎ′は必要に応じて1個乃至数個設けることに
より、適宜回数の信号を送ることが出来、正確に使用が
出来るようになった。
また地震等を感知して感振おもりにより芯を下げる動作
をする時は戻しバネ4の力により駆動板3、操作レバー
2は同時作動するので、段部3″の影響がなくスムース
に作動するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の要部正面図、第2図は一部切欠横断
面図である。 1・・・・・・芯上下軸、2・・・・・・操作レバー 
3・・・・・・駆動板、 3′・・・・・・係合部、 3″・・・・・・段部、 4・・・・・・戻しバネ 5・・・・・・係止部、6・・・・・・ストツノマー7
・・・・・・摺動板 才 1記 ′i=z回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芯上下軸1を回転中心とする操作レバー2と、操作レバ
    ー2に係合部3′で当接し連動する駆動板3を併設し、
    該駆動板3には操作レバー2を芯下げ方向に駆動する戻
    しバネ4と、戻しバネ4に抗してストッパー6に係合す
    る係止部5とを設け、ストッパー6と係止部5とが係合
    した状態で操作レバー2を芯下げ方向に独立して駆動可
    能とし、かつ操作レバー2には芯下げ方向に駆動した時
    駆動板3に当接して摺動する摺動板7を設け、該摺動板
    7が摺動時適宜間隔で抵抗を感する段部3″を1乃至数
    個所駆動板3の当接部に設けた石油燃焼器の芯上下装置
JP13679189A 1989-05-30 1989-05-30 石油燃焼器の芯上下装置 Expired - Fee Related JPH0762521B2 (ja)

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