JP2000193237A - 燃焼器の感震器の駆動構造 - Google Patents

燃焼器の感震器の駆動構造

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JP2000193237A JP10376784A JP37678498A JP2000193237A JP 2000193237 A JP2000193237 A JP 2000193237A JP 10376784 A JP10376784 A JP 10376784A JP 37678498 A JP37678498 A JP 37678498A JP 2000193237 A JP2000193237 A JP 2000193237A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼器に付設する感震器に対してどの方向か
らの衝撃が加えられても常に一定の力で確実に作動する
構造に関する。 【解決手段】 感震おもり2から下方に伸ばした作動軸
3を感震器の基台1に設けた小孔1aから垂下し、作動
軸3の下部に取付けた押上板4によって支軸5aを中心
に回動する感震レバー5の端を持ち上げて自動消火装置
6を作動させる。感震レバー5はバネ手段7によって自
動消火装置6方向に押されており、自動消火装置6のセ
ット位置よりも消火位置では多く回動し、感震レバー5
は消火位置で押上板4を押し下げて感震おもり2を正立
させる。この時、感震レバー5の当接部8は作動軸3も
しくは押上板4に当接し、感震おもり2の作動軸3を小
孔1aと接触しない位置に押しやることによって、作動
軸3が小孔1aに接触することなく倒れ、感震おもり2
の転倒は衝撃の加わる方向に対して倒れ易さのばらつき
がなくなったものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は燃焼器に付設する感震
器の駆動を確実に行なう為の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼器の感震器は基台に載架した感震お
もりから下方に作動軸をのばし、感震おもりが転倒する
と作動軸の下端に設けた押上板が上動し、感震レバーが
係合部から外れて自動消火装置が作動して燃焼器を消火
するものである。
【0003】ところで、感震おもりの作動軸は基台の小
孔の内縁に接触している事があり、感震おもりは接触面
の反対側へ倒れる時には作動軸が小孔の内縁に引掛かっ
てすぐに倒れることができず、感震おもりは横にすべり
ながら倒れるので、基台で摩擦による抵抗を受けて倒れ
にくくなる。
【0004】また、感震おもりが感震レバーの支軸側の
反対へ倒れる時には、作動軸に取付けた押上板は感震レ
バーの支軸側に向って倒れ、感震レバーを駆動する押上
板から支軸までの距離が短かいので、感震レバーを駆動
する為には大きな力が必要となる。
【0005】この為、感震おもりが感震レバーの支軸側
の反対へ倒れる時に作動軸と小孔の内縁とが支軸側で接
触していると感震レバーを駆動する力が不足し、対震自
動消火装置を作動できない恐れがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この対策として従来で
は感震おもりの重量を増加して転倒時の力を大きくする
方法が実施されているが、重量の増加によって感震おも
りを載せる基台が磨耗しやすく、基台が磨耗すると感震
おもりは倒れにくくなる為、長期間使用するには問題が
あり、特別な表面処理などによって磨耗しにくくする処
理が必要になるものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、基台1の上に載架した感震おもり2と、
感震おもり2から基台1の小孔1aを貫通して下方にの
ばした作動軸3と、作動軸3の下部に取付けた押上板4
と、押上板4の上部に配置した基台1に設けた支軸5a
を中心に回動する感震レバー5と、セット位置で係合部
6aが感震レバー5に係合する対震自動消火装置6とを
設け、支軸5aを中心に回動する感震レバー5を押上板
4の方向と自動消火装置6方向に駆動するバネ手段7を
設け、感震おもり2の転倒時に傾斜する作動軸3は押上
板4を介して感震レバー5を回動し、該感震レバー5は
係合部6aを外して対震自動消火装置6を作動すると共
に、自動消火装置6方向に駆動される感震レバー5は係
合部6aに係止するセット位置よりも消火位置で多く回
動し、消火位置で感震レバー5が押上板4を押下げて感
震おもり2を正立させ、セット位置で押上板4と感震レ
バー5とが間隙を介して対向する燃焼器の感震装置にお
いて、感震レバー5は作動軸3もしくは押上板4との間
に当接部8を形成し、自動消火装置6の消火位置で感震
レバー5の当接部8が作動軸3もしくは押上板4を側方
に駆動し、基台1の小孔1aの支軸5a側の内縁と作動
軸3との間に間隙を設けるものである。
【0008】また、押上板4は円板状に形成して周囲に
斜め下方へ外径を広げるテーパ4aを設け、感震レバー
5には円板状の押上板4よりも小径の円孔5bを形成
し、該円孔5bの内縁に当接部8を設け、該当接部8は
押上板4のテーパ4aに当接しながら円孔5bの内縁全
体で押上板4を押下げ、作動軸3を基台1の小孔1aの
中央に位置させるので感震おもり2を確実に倒れやすく
できたものである。
【0009】また、自動消火装置6のセット位置におけ
る感震レバー5は作動軸3よりも支軸5a側を高く設
け、感震レバー5と支軸5a側の押上板4との間隙を広
く形成するので感震おもり2は感震レバー5の支軸5a
側の反対へは大きく転倒して感震レバー5を大きな力で
駆動できるものとなった。
【0010】
【作用】この発明は感震おもり2が転倒した自動消火装
置6の消火装置では感震レバー5がバネ手段7で押上板
4方向に駆動し、該押上板4を押下げて感震おもり2を
正立させる。この時、感震レバー5の当接部8は作動軸
3もしくは押上板4を支軸5a側から側方へ駆動するか
ら、作動軸3は基台1の小孔1aの支軸5a側の内縁に
接触しなくなった。
【0011】また、押上板4は円板状で周囲にテーパ4
aを形成し、当接部8がテーパ4aに当接しながら感震
レバー5の円孔5bの内縁全体で押上板4を押下げるよ
うに設けたから、作動軸3を基台1の小孔1aの中央に
位置させることができ、作動軸3と基台1の小孔1aの
内縁とは全く接触しなくなった。
【0012】更に、感震レバー5と支軸5a側の押上板
4との間隙を広く形成したから、感震おもり2が感震レ
バー5の支軸5a側の反対へ倒れる時は、感震おもり2
が大きく倒れて押上板4が勢いを増してから感震レバー
5にぶつかり、感震レバー5は確実に駆動して係合部6
aから外れるものとなった。
【0013】
【実施例】図に示す実施例によってこの発明を説明する
と、1は感震器の基台、2は基台1の上に載架した感震
おもり、1aは感震おもり2を載架した基台1に設けた
小孔、3は感震おもり2から小孔1aを貫通して下方へ
のばした作動軸、4は作動軸3の下部に取付けた押上板
であり、所定震動値で感震おもり2が倒れると作動軸3
が傾斜し、押上板4は感震おもり2の反対側へ上動す
る。
【0014】5は押上板4の上方で作動軸3に係合する
感震レバー、5aは基台1に設けた感震レバー5の支軸
であり、感震レバー5は感震おもり2の転倒時に上動す
る押上板4で押上げられて支軸5aを中心に回動する。
【0015】6は燃焼器の自動消火装置、6aは自動消
火装置6のセット位置で感震レバー5に係合する係合部
で、感震レバー5が回動して係合部6aが外れると対震
自動消火装置6が作動して燃焼器を消火する。
【0016】また、図に示す燃焼器は芯上下石油燃焼器
であって、9は油タンク、10は油タンク9から立設し
た芯保持筒、11は芯保持筒10の上に載置した燃焼筒
で、芯保持筒10内に芯が上下動自在に取付けてある。
【0017】12は基台1から油タンク9内へ挿通した
芯上下軸、13は芯上下軸12を中心に回動する操作レ
バー、14は芯上下軸12に遊嵌した回転板、14aは
回転板14に設けた係合板で、操作レバー13と回転板
14とは係合板14aで芯上下操作時に当接して一緒に
回動する。
【0018】14aは回転板14に設けた係止片、5c
は係止片14bに係合する感震レバー5のストッパーで
あり、係止片14bとストッパー5cとは前記係合部6
aを形成している。
【0019】15は回転板14を芯下げ方向に駆動する
戻しバネ、7は感震レバー5を自動消火装置6方向に駆
動するバネ手段であり、操作レバー13を芯上げ方向に
駆動すると回転板14は戻しバネ15を伸ばしながら回
動し、バネ手段7に押されて回転板14に当接するスト
ッパー5cと係止片14bとが係合すると戻しバネ15
に蓄力して自動消火装置6はセット位置になる。
【0020】また、自動消火装置6の消火装置でストッ
パー5cが回転板14に当接する時には、セット位置よ
りも大きく感震レバー5が回動できるようになってお
り、感震レバー5は押上板4を押下げて感震おもり2を
正立させることができる。そして燃焼器の使用に際して
この状態から操作レバー13を操作して自動消火装置6
のセット位置へ移行すると、押上板4を押下げていた操
作レバー13は持上って感震レバー5と押上板4との間
に間隙が形成できるようになっている。
【0021】一方、感震おもり2が倒れると押上板4は
間隙を介して対向していた感震レバー5を回動してスト
ッパー5bと係止片14bとの係合が外れ、回転板14
は戻しバネ15の力で芯下げ方向へ回動する。この時、
回転板14と操作レバー13とが係合板14aで当接し
ているから操作レバー13が消火位置まで駆動して燃焼
器は消火し、感震レバー5は押上板4を押下げて感震お
もり2を正立させることができる。
【0022】上記の構造の感震器は感震おもり2が感震
レバー5の支軸5a側の反対へ倒れる時には押上板4は
支軸5a側が上動する。この時、押上板4から支軸5a
までの距離は感震おもり2が支軸5a側へ倒れて押上板
4がその反対側が上動する時に比べてかなり短くなるの
で、感震レバー5を駆動してストッパー5cを係止片1
4bから外すには大きな力を必要としており、感震レバ
ー5は感震おもり2が支軸5a側の反対へ倒れた時には
駆動しづらかった。
【0023】また、感震おもり2が倒れる為に基台1の
小孔1aは作動軸3の直径よりも大きく設けてあるの
で、作動軸3が基台1の小孔1aの内縁に接触している
ことがある。この時、地震の震動や器具の傾斜によって
作動軸3と小孔1aの内縁との接触面の反対側へ感震お
もり2が倒れようとすると、作動軸3が小孔1aの内縁
に引掛かってすぐに倒れることができず、感震おもり2
は基台1の上を横にすべって作動軸3が小孔1aの内縁
から離れた時に倒れるものである。この為、感震おもり
2と基台1との間に発生する摩擦で抵抗を受けるので感
震おもり2は倒れにくくなっており、自動消火装置6が
作動する時の震動の大きさや、燃焼器が傾斜した時の角
度は大きくばらつくものであった。
【0024】この対策として感震おもり2の重量を大き
くして感震レバー5を駆動する為の十分な力を発揮でき
るようにしたものがある。しかし、感震おもり2の質量
の増加によって基台1は磨耗しやすくなり、感震おもり
2は磨耗した基台1から抵抗を受けて倒れにくくなる
為、長期間使用するには問題があった。
【0025】この発明は上記課題を解決して確実に駆動
する感震器の提供を図るもので、8は感震レバー5と作
動軸3との間に形成した当接部で、感震レバー5がバネ
手段7で駆動すると当接部8は押上板4を押下げて感震
おもり2を正立させる。
【0026】この時、感震レバー5がバネ手段7で押上
板4方向に付勢され、当接部8は作動軸3の側部を支軸
5a側から押すので、作動軸3は側方に駆動して基台1
の小孔1aの支軸5a側の内縁に接触しなくなる。
【0027】そして、図2に示すように再度燃焼器を使
用する時には操作レバー13を芯上げ方向へ駆動すれ
ば、ストッパー5bと係止片14bとが係合して回転板
14は押上板4と感震レバー5との間に間隙を形成させ
る。この時、当接部8は感震レバー5が回転板14で駆
動するのに合せて作動軸3の側部から外れるから、感震
おもり2は支軸5a側の反対へ倒れる時に横にすべるこ
となく簡単に倒れることができる。
【0028】また、図3に示す他の実施例において、4
aは押上板4を円板状に形成してその周囲に設けた斜め
下方へ外径を広げるテーパ、5bは押上板4よりも小径
で感震レバー5に形成した円孔で、該円孔5bの内縁で
当接部8を構成している。
【0029】そして、感震レバー5がバネ手段7で駆動
すると、当接部8が押上板4のテーパ4aに当接しなが
ら円孔5bの内縁全体で押上板4を押下げするので、感
震おもり2が正立した時には作動軸3が基台1の小孔1
aの中央に位置するものとなった。
【0030】また、図5に示す実施例において、感震レ
バー5は作動軸3よりも支軸5a側を高く設けたから、
自動消火装置6のセット位置でストッパー5bと係止片
14bとが係合した時に感震レバー5と支軸5a側の押
上板4との間隙が広く形成されている。
【0031】この為、感震おもり2が感震レバー5の支
軸5a側の反対へ倒れ時には押上板4が感震レバー5に
ぶつかるまでに感震おもり2は大きく倒れるので、押上
板4は勢いよく感震レバー5にぶつかり、感震レバー5
は確実に駆動してストッパー5bが係止部14bから外
れるものとなった。
【0032】
【発明の効果】この発明では感震レバー5と作動軸3も
しくは押上板4との間に当接部8を設けて、感震レバー
5が押上板4を押下げて感震おもり2を復帰する時に、
基台1の小孔1aの内縁と作動軸3との間に間隙を設け
ると共に、自動消火装置6のセット位置では押上板4と
感震レバー5とが間隙を介して対向するから、感震おも
り2が感震レバー5の支軸5a側の反対へ倒れる時に作
動軸3は基台1の内縁や当接部8に接触しなくなり、感
震おもり2は横にすべることなく簡単に倒れて、押上板
4が感震レバー5を駆動する力は失われなくなった。
【0033】また、このように感震おもり2を倒す震動
や燃焼器の傾斜角度の精度を高める為に、感震レバー5
の当接部8の位置関係を特定するものであるから、実際
の部品数の増加ではなく、簡単な構造で安価に実施でき
たものである。
【0034】また、押上板4を円板状に形成して周囲に
テーパ4aを設け、感震レバー5の作動軸3の係合部を
円孔5bで設けて内縁に当接部8を形成すれば、当接部
8がテーパ4aに当接しながら感震レバー5の円孔5b
の内縁全体で押上板4を押下げるので、作動軸3は基台
1の小孔1aの中央に位置し、作動軸3と基台1の小孔
1aとは全く接触しなくなったものである。
【0035】更に、感震レバー5は支軸5a側の押上板
4との間隙を広く形成したから、感震おもり2は支軸5
a側の反対へは大きく倒れてから押上板4が勢いよく感
震レバー5にぶつかり、押上板4が感震レバー5を駆動
する力が大きくなる。この為、感震おもり2の重量を増
加しなくても確実に感震レバー5が駆動できるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例となる感震器を使用する燃焼
器の消火位置の要部断面図である。
【図2】図1に示す燃焼器の通常使用状態を示す消火装
置本体の要部断面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す燃焼器の消火位置
における感震器の感震おもり正立動作状態の要部拡大断
面図である。
【図4】図3に示す燃焼器の消火位置における感震器の
感震おもり正立完了時の要部拡大断面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す燃焼器の通常使用
状態位置における消火装置本体の要部断面図である。
【符号の説明】
1 基台 1a 小孔 2 感震おもり 3 作動軸 4 押上板 4a テーパー 5 感震レバー 5a 支軸 5b 円孔 6 自動消火装置 6a 係合部 7 バネ手段 8 当接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台1の上に載架した感震おもり2と、
    感震おもり2から基台1の小孔1aを貫通して下方にの
    ばした作動軸3と、作動軸3の下部に取付けた押上板4
    と、押上板4の上部に配置した基台1に設けた支軸5a
    を中心に回動する感震レバー5と、セット位置で係合部
    6aが感震レバー5に係合する対震自動消火装置6とを
    設け、支軸5aを中心に回動する感震レバー5を押上板
    4の方向と自動消火装置6方向に駆動するバネ手段7を
    設け、感震おもり2の転倒時に傾斜する作動軸3は押上
    板4を介して感震レバー5を回動し、該感震レバー5は
    係合部6aを外して対震自動消火装置6を作動すると共
    に、自動消火装置6方向に駆動される感震レバー5は係
    合部6aに係止するセット位置よりも消火位置で多く回
    動し、消火位置で感震レバー5が押上板4を押下げて感
    震おもり2を正立させ、セット位置で押上板4と感震レ
    バー5とが間隙を介して対向する燃焼器の感震装置にお
    いて、 感震レバー5は作動軸3もしくは押上板4との間に当接
    部8を形成し、自動消火装置6の消火位置で感震レバー
    5の当接部8が作動軸3もしくは押上板4を側方に駆動
    し、基台1の小孔1aの支軸5a側の内縁と作動軸3と
    の間に間隙を設けることを特徴とする燃焼器の感震器の
    駆動構造。
  2. 【請求項2】 押上板4は円板状に形成して周囲に斜め
    下方へ外径を広げるテーパ4aを設け、感震レバー5に
    は円板状の押上板4よりも小径の円孔5bを形成し、該
    円孔5bの内縁に当接部8を設け、該当接部8は押上板
    4のテーパ4aに当接しながら円孔5bの内縁全体で押
    上板4を押下げ、作動軸3を基台1の小孔1aの中央に
    位置させることを特徴とする請求項1記載の燃焼器の感
    震器の駆動構造。
  3. 【請求項3】 自動消火装置6のセット位置における感
    震レバー5は作動軸3よりも支軸5a側を高く設け、感
    震レバー5と支軸5a側の押上板4との間隙を広く形成
    することを特徴とする請求項1記載の燃焼器の感震器の
    駆動構造。
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