JP5168942B2 - 燃焼器の感震器構造 - Google Patents

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この発明は、災害発生時などに設置されるテント等の仮設設備での暖房に適する燃焼器の感震器の装置に関するものである。
市販の石油ストーブ等の燃焼器に備えた感震器は基台の上に載せた感震おもりから下方に向かって作動軸を伸ばし、作動軸の下部に設けた押上板と基台との間で作動軸と消火装置起動部材を係合し、地震などの振動や燃焼器の転倒によって感震おもりが倒れたときに作動軸が消火装置起動部材を駆動し、消火装置起動部材によって自動消火装置が作動して燃焼器を消火するものである。
従来の感震器は特許文献1に示すように感震おもりの下部に上部よりも直径を細くする縮径部を設けて、この縮径部の下面によって基台の上に載架した構造が一般的であり、感震おもり本体の内側に位置する縮径部が支点となって転倒するから、燃焼器の振動や傾きに対して感震おもりが簡単に転倒できるようになっている(特許文献1参照)。
特開平9−210310号公報
ところで従来では、災害発生時などにテント等の仮設設備を設置し、このような仮設設備で暖房が必要となった場合にも、上記のような市販の燃焼器が一般的に使用されているが、テント等の仮設設備では燃焼器が傾いた状態や不安定な状態で使用しなければならないときがあり、市販の燃焼器では感震器の感震おもりが簡単に倒れてしまうため、市販の燃焼器をそのままテント等の仮設設備に持ち込んでも使用できないことがあった。
このような仮設設備での暖房要求に対して、感震器の感震おもりを固定するなどして、感震器が作動しない状態にして使用してしまうケースが発生していることがあった。この使用方法であれば燃焼器が傾いた状態や不安定な状態でも使用できるが、燃焼器を転倒させても消火できなくなり、火災事故を発生させるなど安全上の問題があるため、本来このような使用方法は禁止すべきであるが、冬季におけるテント等の仮設設備での暖房は不可欠であるから、結局安全性は使用者に任されて、注意しながら使用しているのが現実であった。
この発明は上記の課題を解決するもので、基台1の上に載架した感震おもり2と、感震おもり2から基台1の小孔1aを貫通して下方に伸ばした作動軸3と、作動軸3の下部に取り付けた押上板4と、基台1と押上板4との間の作動軸3と係合する消火装置起動部材5と、消火装置起動部材5によって作動する自動消火装置6とを設け、感震おもり2の転倒時に傾斜する作動軸3が押上板4を介して消火装置起動部材5を駆動して自動消火する燃焼器において、前記感震おもり2は下面に前記作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、該支持筒体2bの内側にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、前記感震おもり2は前記支持筒体2bの下端によって前記基台1の上に載架し燃焼器の転倒時と振動検出時に前記支持筒体2bの下端を支点として転倒すると共に、前記基台1の小孔1aの周辺には座押し部7を形成し、該座押し部7の外径寸法は前記感震おもり2の支持筒体2bの内径寸法より小さく設定し、座押し部7の高さ寸法は支持筒体2bの高さ寸法より低く設定して、座押し部7は感震おもり2の凹部2cの空間内に形成したことを特徴とするものである。
また、前記座押し部7は感震おもり2の凹部2cの空間内に向けて形成し、座押し部7と感震おもり2の支持筒体2bとの間隔を作動軸3と小孔1aとの間隔よりも狭くしたから、感震おもり2が基台1の上を横に滑ったときは感震おもり2の支持筒体2bが座押し部7の側部に接触して移動を止めるから、作動軸3と小孔1aが接触することはなくなり、感震おもり2が容易に倒れることができる。
この発明では、感震おもり2のおもり本体2aの下部に上部と同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bを設け、感震おもり2はこの筒状の支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架しており、感震おもり2は支持筒体2bが支点となって転倒する構成となっている。感震おもり2は転倒時に支点となる支持筒体2bが上部と同じ外径になっているから、燃焼器を傾斜した状態や不安定な状態で使用しても感震おもり2は安定して簡単に倒れることはなく、燃焼器を使用することができるものとなった。
また、燃焼器の使用中に強い振動を与えて感震おもり2が傾いときや、燃焼器を誤って転倒させ感震おもり2が転倒したときは消火装置起動部材5を駆動するから、燃焼器の自動消火装置6が作動して消火するものであり、この感震器構造によって災害時のテント等の仮設設備での安全に使用できる燃焼器が実現できるものとなった。
また、感震おもり2の転倒時に感震おもり2と基台1との接触面で摩擦が発生し、この摩擦が感震おもり2が転倒するときの抵抗となるが、感震おもり2は下部に形成された凹部2cによっておもり本体2aの下面と基台1とが非接触の状態になっており、支持筒体2bの下端だけが基台1との接触面となっているから、接触面で発生する摩擦による抵抗を小さくでき、感震おもり2は容易に転倒することができる。
また、感震おもり2と基台1との間で発生する摩擦を減らすため、感震おもり2の下端の基台1との接触面をきれいな平面に仕上げる必要があるが、この発明の感震おもり2は支持筒体2bの下端だけが基台1との接触面となっているから、感震おもり2の下面全体を加工する必要がなくなって加工が簡単になった。
また、基台1の小孔1aの周辺には座押し部7を形成して、この座押し部7によって基台1の小孔1a周辺の強度を向上して基台1の変形を防ぐものである。そして、この座押し部7は感震おもり2の支持筒体2bの内側に凹部2cを設けたことによって構成できたものであり、座押し部7の外径を支持筒体2bの内径より小さく、座押し部7の高さを支持筒体2bの高さより低く設定することで、座押し部7は感震おもり2の凹部2cの空間内に設けることができる。このため、感震おもり2は支持筒体2bによって座押し部7の外側の基台1の平面の上に載架でき、感震おもり2のおもり本体2aの下面と座押し部7とが接触しないから、感震おもり2は支持筒体2bを支点にして容易に倒れることができ、感震おもり2の転倒を妨げることなく座押し部7によって基台1の強度を向上できた。
また、基台1の小孔1a周辺に座押し部7を形成したときにおいて、この座押し部7を感震おもり2の凹部2cの空間内に向けて形成して、座押し部7と感震おもり2の支持筒体2bとの間隔を作動軸3と基台1の小孔1aとの間隔よりも狭くなるように形成したから、感震おもり2が基台1の上を横に滑ったときは感震おもり2の支持筒体2bの内縁が座押し部7の側部に接触して移動が止められて、作動軸3が小孔1aと接触することがないから、感震おもり2が倒れるときに作動軸3が小孔1aの内縁に引っ掛かる不具合が解消でき、感震おもり2が容易に倒れることができ、感震器の作動が安定するものとなった。
また、感震おもり2が倒れて自動消火装置6の作動後、感震おもり2が正立状態に戻ろうとするときにも支持筒体2bの内縁が基台1の座押し部7の側部に接触して横方向への移動を防ぐから、感震おもり2が正立状態に復帰しやすくなっており、感震おもり2の横方向への移動を最小限に抑えることができるから、基台1の摩耗を防ぐことができる。
図に示す実施例によってこの発明を説明すると、1は感震器の基台、2は基台1の上に載架した感震おもり、1aは感震おもり2を載架した基台1に設けた小孔、3は感震おもり2から小孔1aを貫通して下方に伸ばした作動軸、4は作動軸3の下端に取り付けた押上板であり、感震おもり2が倒れると作動軸3が傾斜して押上板4が上動する。
5は押上板4と基台1との間で作動軸3に係合する消火装置起動部材、5aは基台1に設けた消火装置起動部材5の支軸であり、消火装置起動部材5は感震おもり2の転倒時に上動する押上板4で押し上げられて支軸5aを中心に回動する。
6は燃焼器の自動消火装置であり、自動消火装置6はセット位置で消火装置起動部材5と係合しており、感震おもり2の転倒によって消火装置起動部材5が回動すると、消火装置起動部材5と自動消火装置6の係合が外れて自動消火装置6が作動して燃焼器を消火する。
図に示す燃焼器は芯上下式石油燃焼器の実施例であって、8は油タンク、9は油タンク8から立設した芯収容筒、10は芯収容筒9の上部に載置した燃焼筒であり、芯収容筒9内には上下動自在に芯が取り付けられている。
11は油タンク8内に挿通した芯上下軸であり、芯上下軸11を回動すると芯収容筒9内に取り付けた芯が上下動する。12は芯上下軸11を中心に回動自在に取り付けた回転板、11aは芯上下軸11に設けた係止ピン、12aは回転板12に設けた係止片であり、芯上下軸11を芯上げ方向に回転すると係止ピン11aが回転板12の係止片12aを押して芯上下軸11と回転板12とが一緒に回転する。
12bは回転板12に設けた消火装置起動部材5との係合部であり、油タンク8と回転板12の間の芯上下軸11の外周には図示しない消火バネが取り付けてあり、芯上下軸11を芯上げ方向に回転すると消火バネを巻き上げ、燃焼位置で回転板12の係合部12bが消火装置起動部材5と係合すると消火バネに蓄力されて自動消火装置6のセット位置となる。また、芯上下軸11は回転板12が消火装置起動部材5に係合した状態のまま係止ピン11aが係止片12aから離れて独立して回転可能になっており、芯上下軸11を操作して燃焼量調節や消火操作を行うことができる。
一方、感震おもり2が転倒したときは、作動軸3の下端に取り付けた押上板4が上動して消火装置起動部材5を持ち上げるので、消火装置起動部材5は支軸5aを中心に回動して回転板12の係合部12bから係合が外れ、回転板12は消火バネの力によって芯下げ方向に回転する。芯下げ方向に回転する回転板12は係止片12aが芯上下軸11の係止ピン11aを押して芯上下軸11が芯下げ方向に駆動するから、芯上下軸11が消火位置まで回転して燃焼器が消火する。
この発明は、感震器の構造を工夫することによって、燃焼器の傾きに対しては感震おもり2が倒れにくい構造となって不整地での燃焼器の使用を可能にし、また、燃焼器の使用時に地震等の振動や燃焼器を誤って転倒させたときには感震おもり2が確実に倒れることができるようにして、災害発生時などに設置されるテント等の仮設設備でも燃焼器を使用して安全に暖房を行うことができるようにするためのものである。
2aは下面に作動軸3を取り付けた感震おもり2を構成するおもり本体、2bはおもり本体2aの下部から下方に伸ばした筒状の支持筒体であり、上部のおもり本体2aと下部の支持筒体2bとが同じ外径となるように構成している。2cは感震おもり2の下部の支持筒体2bの内側に形成される凹部であり、感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架している。
このため、感震おもり2は支持筒体2bの下端が支点となって転倒する構成となっており、感震おもり2の転倒時に支点となる下部の支持筒体2bを上部のおもり本体2aの外径と同じ大きさに設定したから、燃焼器を傾斜したときに感震おもり2が倒れるまでの傾斜角度が大きくなり、燃焼器が少し傾いた状態で設置されていても感震おもり2は安定してすぐに倒れることがなくなり、自動消火装置6がセットが可能となるから、市販の石油ストーブ等では使用できなかった不整地での使用が可能となった。
また、燃焼器を誤って転倒させるなどして燃焼器が大きく傾いたときは、感震おもり2が支持筒体2bを支点に倒れて自動消火装置6が作動して燃焼器が消火するので、緊急時の安全性を確保できる
感震おもり2が倒れるときは感震おもり2と基台1との接触面の間で摩擦が発生し、この摩擦が感震おもり2が倒れるときの抵抗となるが、感震おもり2の下端の基台1との接触面がざらざらしていたり細かい凹凸などがあると摩擦による抵抗を受けやすくなり、感震おもり2の安定性も悪くなるから、摩擦による抵抗を減らすために、感震おもり2の下端の基台1との接触面をきれいな平面に仕上げる必要がある。この発明では感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架することで感震おもり2と基台1との接触面積を少なくできたから、感震おもり2は基台1との接触面である支持筒体2bの下端面をきれいな平面に仕上げればよく、感震おもり2が倒れるときの摩擦による抵抗を小さくでき、感震おもり2は容易に倒れることができる。また、感震おもり2の下面全体をきれいに仕上げる必要がないから加工が簡単になった。
一方、感震おもり2が載架する基台1の小孔1aの周辺も平面にする必要があるが、基台1に設けた小孔1aによって小孔1aの周辺の強度が低下しやすく、加工時に基台1が変形して平面を構成できないことがある。
この発明の実施例において、7は基台1の小孔1aの周辺に形成した座押し部であり、座押し部7の外径寸法は感震おもり2の支持筒体2bの内径寸法よりも小さく設定し、座押し部7の高さ寸法は支持筒体2bの高さ寸法より低く設定しており、感震おもり2は支持筒体2bによって座押し部7より外側の基台1の平面の上に載架しており、おもり本体2aの下面と座押し部7とが接触しない構成となっている。
このため、感震おもり2が倒れるときは、支持筒体2bを支点にして倒れることができ、感震おもり2は支持筒体2bだけが基台1と接触して座押し部7と接触することはないから、基台1の小孔1aの周辺に座押し部7を設けても、この座押し部7が感震おもり2の転倒時の妨げとなることはなく、感震おもり2は容易に倒れることができるようになっている。
このように感震おもり2の下部に凹部2cを設けたことによって、基台1の小孔1aの周辺に座押し部7を設けることができ、この座押し部7によって基台1の小孔1a周辺の強度を向上することができるから、加工時における基台1の変形を防ぐことができ、基台1をきれいな平面に仕上げることができるものとなった。
また、感震おもり2が倒れるために小孔1aは作動軸3の直径よりも大きく設けてあるが、小孔1aの内縁に作動軸3が接触しているときに、感震おもり2が作動軸3と小孔1aの接触面と反対方向に倒れようとしたときは、作動軸3が小孔1aの内縁に引っ掛かって抵抗を受け、倒れにくくなることがある。この場合は感震おもり2が横にすべって作動軸3が小孔1aの内縁から離れてから倒れるため、感震おもり2の支持筒体2bと基台1との間で摩擦が発生して抵抗を受け、燃焼器の転倒や振動に対して感震おもり2が倒れるときの値にばらつきが生じ、感震おもり2と基台1との接触面の摩耗の原因にもなる。
この発明では、座押し部7を感震おもり2の凹部2c空間内に向けて形成したものであり、この座押し部7は感震おもり2のおもり本体2aの下面と接触しない高さに設定すると共に、座押し部7と感震おもり2の支持筒体2bの内縁との間の間隔を、作動軸3と小孔1aの内縁との間の間隔よりも狭くなるように設けている。
この構成では、感震おもり2が基台1の上を横にすべったときに支持筒体2bの内側が座押し部7の側部に接触して移動が止められ、作動軸3と基台1の小孔1aの内縁とが接触しないようにすることができる。このため、感震おもり2が倒れるときに作動軸3が小孔1aに引っ掛かって抵抗を受けることがなくなり、感震おもり2は簡単に倒れることができ、自動消火装置6の作動の安定性が向上できるものとなった。
また、感震おもり2が倒れて自動消火装置6が作動した後、感震おもり2が正立位置に復帰するときにも、支点となる支持筒体2bが座押し部7の側部に接触することで感震おもり2が大きく横にすべることがなくなるから、感震おもり2の横方向への移動はほとんどなくなり、基台1と感震おもり2の支持筒体2bとの接触面の摩耗を抑えることもできるものである。
この発明の実施例を示す感震器の要部断面図である。 この発明の実施例を示す感震おもりの転倒時の状態を示す要部断面図である。 この発明の感震器を備えた燃焼器の断面図である。
符号の説明
1 基台
1a 小孔
2 感震おもり
2a おもり本体
2b 支持筒体
2c 凹部
3 作動軸
4 押上板
5 消火装置起動部材
6 自動消火装置
7 座押し部

Claims (2)

  1. 基台1の上に載架した感震おもり2と、感震おもり2から基台1の小孔1aを貫通して下方に伸ばした作動軸3と、作動軸3の下部に取り付けた押上板4と、基台1と押上板4との間の作動軸3と係合する消火装置起動部材5と、消火装置起動部材5によって作動する自動消火装置6とを設け、
    感震おもり2の転倒時に傾斜する作動軸3が押上板4を介して消火装置起動部材5を駆動して自動消火する燃焼器において、
    前記感震おもり2は下面に前記作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、該支持筒体2bの内側にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、
    前記感震おもり2は前記支持筒体2bの下端によって前記基台1の上に載架し燃焼器の転倒時と振動検出時に前記支持筒体2bの下端を支点として転倒すると共に、
    前記基台1の小孔1aの周辺には座押し部7を形成し、
    該座押し部7の外径寸法は前記感震おもり2の支持筒体2bの内径寸法より小さく設定し、前記座押し部7の高さ寸法は前記支持筒体2bの高さ寸法より低く設定して、
    前記座押し部7は前記感震おもり2の凹部2cの空間内に形成したことを特徴とする燃焼器の感震器構造。
  2. 前記座押し部7は感震おもり2の凹部2cの空間内に向けて形成し、
    座押し部7と感震おもり2の支持筒体2bとの間隔を作動軸3と小孔1aとの間隔よりも狭くしたことを特徴とする請求項記載の燃焼器の感震器構造。
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