JPH03100068A - ポリマーで封入した微小板状体 - Google Patents

ポリマーで封入した微小板状体

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JPH03100068A
JPH03100068A JP2230742A JP23074290A JPH03100068A JP H03100068 A JPH03100068 A JP H03100068A JP 2230742 A JP2230742 A JP 2230742A JP 23074290 A JP23074290 A JP 23074290A JP H03100068 A JPH03100068 A JP H03100068A
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microplatelets
polymer
pigments
encapsulated
kabu
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JP2230742A
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English (en)
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Constanze Dr Prengel
プレンゲル、コンスタンツェ
Klaus-Dieter Dr Franz
フランツ、クラウスーディーター
Johann Dr Dietz
ディーツ、ヨーハン
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Merck Patent GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、有機カップリング剤を用いて表面改質した微
小板状体を含んでいる有機モノマー系を重合することに
よって得られるポリマーで封入した微小板状体に関する
[従来の技術] 微小板状体(platelat−like 5ubst
rate)、すなわち、長さ及び幅に対して比教的小さ
い厚さを有する物質は多くの技術分野で使用されている
。例えばカオリン、マイカおよびタルク等の微小板状鉱
物は微粉状で、例えば、プラスチック用充填材として使
用されている。例えば、金属酸化物被覆微小板状マイカ
並びに微小板状酸化鉄およびオキシ塩化ビスマス等の微
小板状顔料は、閾えばベイント、着色剤、プラスチック
等の着色にだけでなく、化粧品にも使用される。
種々の工業分野において微小板状体が相変わらず益々有
用とされているので、工業的組成物に存在するさらに別
の成分とのこれらの微小板状体の相容性を結局は確実に
する表面改質した微小板状体を開発することが要求され
ている。
根本問題は、板状体が一組のカードのように互いに重な
って存在し、強い接着力のためにやっとのことでしか分
離することができない凝集物を形成するはなはだしい傾
向がこの種の微小板状体にあるということである。配合
物中に微小板状体を混入する際に、これらの薄い板状体
の脆さのために高剪断力を付与することができないので
、このことはなおさら厄介なことである。
したがって、特に、微小板状体を、特に熱可塑性材料中
に混入する際の問題を解決するために多くの方法が開発
された(DE−^−2,603,211、DE−Am3
.221,044 、DE−A−3,627,329)
 。
さらに、耐候性を改善するためにポリシロキサン(DE
 3,334,598>またはシリコーン(EP O,
224゜978)を含んでいる被膜が開示された。しか
したがら、これらの方法は費用が掛かり過ぎるかまたは
これらの被覆顔料が限定された用途しか有したいかのい
ずれかである。
化粧品中での分散性を改良するために有機チタネートの
ようなカップリング剤で微小板状体を処理する方法また
は耐水性を改良するために有機シランで処理する方法が
開示された(EP O,306,056またはEP O
,268,918)が、ポリマーで封入された板状体は
開示されていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、微小板状体をポリマーで被覆ことなく
非常に多くの種々の工業的配合物中で相容性であらねば
ならない、特に、配合物中でそれらの顔料特性を喪失す
ることなく混合することができる微小板状の表面改質し
た顔料を必要とする。
顔料を混入する際にしばしば生じる不利の例はピグメン
トショック(pignent 5hock)、すなわち
不相容性のために生じる混入の際の凝集物の生成および
顔料の移行である。
[課題を解決するための手段] この目的は本発明によって達成される。特に、微小板状
体を有機カップリング剤で予め処理するならば、それら
をポリマー系で容易に封入することができることを見出
した。
したがって、本発明によれば、有機カップリング剤を用
いて表面改質した微小板状体を含んでいる有機モノマー
系を重合することによって得られるポリマーで封入した
微小板状体が提供される。
特に、本発明によれば、本発明の板状体を含んでいるラ
テックス系が提供される。
本発明によれば、微小板状体をそれらの粒子を疎水化す
るのに適した有機カップリング剤で処理し、このように
して改質された微小板状体を乳化剤を加えた水溶液中に
微細に分散させてミセル状梢遣にし、この分散液にモノ
マーおよび必要に応じて開始剤を添加し、そしてモノマ
ー系を重合することを特徴とするこの種のラテックス系
を製造する方法も提供される。
最後に、本発明によれば、有機カップリング剤を用いて
表面改質された微小板状体またはこの種の板状体を含ん
でいるラテックス系をペイント、染料組成物およびプラ
スチック中で使用することを可能とする。
結局、本発明によれば、本発明に従゛う板状体またはラ
テックス系を含んでいる配合物が提供される。
[作用および態様] 特に、層状構造のシリゲートおよび酸化物または酸化物
被覆物質は、それらの表面に反応性OH基を有している
ので、本発明に従って表面改質を行うのに好ましい微小
板状体である。これらの例としては、一方において、マ
イカ、タルク、カオリンおよび他の同等の鉱物があり、
他方において、微小板状酸化鉄、オキシ塩化ビスマスお
よび真珠ラスター顔料として知られている金属酸化物被
覆マイカ並びに微小板状アルミニウムおよび酸化物被覆
微小板状アルミニウムもある。TiO2、Fe O、S
nO2、C「203、znOおよび他の金3 膜酸化物などの着色または無色金属酸化物をそれとして
含み、または均一層にもしくは連続層に混合されるマイ
カ系塗料のような通常の真珠ラスター顔料は全て使用す
ることができる。これらの顔料は、例えば独国特許およ
び特許出願筒1.467.468号、第1,959,9
98号、第2゜009.566号、第2,214,54
5号、第2.215,191号、第2.244,298
号、第2,313.331号、第2,522,572号
、第3.137,808号、第3.137,809号、
第3,151,343号、第3,151゜354号、第
3,151,355号、第3,211602号および第
3.235.017号に開示されている。さらに、上述
の微細板状体を有機染料組成物または顔料分子で被覆す
ることもできる。
使用されるカップリング剤は、例えば以下の刊行物に記
載されているような適切な化合物であればよい。
エトウィン・P・プルードマン(Edwin P、P 
lueddemann)、「シランカップリング剤(S
ilaneCOuplinQ^gents)J、プレナ
ム出版社、ニューヨークおよびロンドン(1982)お
よびそこに引用された文献;サルバトーレ・J・モンテ
(5alvatore J、 Monte)およびジェ
ラルド・シュガーマン(Gera)d Sugerna
n)、ゲンーリアクト・リファレンス・マニュアル(に
en−React Reference Manual
)「チタネート、ジルコネートおよびアルミネート系カ
ップリング剤(Titanate、 Zirconat
e and^1uainate Coupling a
gents)J  (1987)およびそこに引用され
た文献;「ダイナシランハツトフェルミラトラ−、オル
ガノフンクショネレシラン(Dynasilan Ha
ftvernittler、 Organofunct
ionee 5ilane)」、テクニッシェ・インフ
ォメーション・ダイナマイト・ノーベル(1985) 
、ローレンス−B−コーエン(Lawrence B、
 Cohen)、「ジルコン−アルミネートカップリン
グ剤の化学およびハイソリッド塗料へのそれらの応用(
The Chenistry of 2ircon−a
lulinate Coupling Agents 
andtheir^pplication in Hi
gh 5olids Coatings)」、水性およ
びハイソリッド塗料シンポジウム、ニューオーリンズ(
1986) 、ローレンス・B・コーエン、「アルミン
酸ジルコン定着剤を用いるハイソリッド水性塗料の腐蝕
低減(Corrosion Reducti。
n in旧gh 5olids an Water−b
orne Coatings us+ng Zirco
naluninate Adhesion Prono
ters) J 、水性およびハイソリッド塗料シンポ
ジウム、ニューオーリンズ(1986) ;ベーター・
Z・モールス(Peter 1. Ho1es)、「表
面塗料へのジルコニウム化合物の応用(The App
lication of ZirconiulConp
ounds in Su百ace Coatings)
」、水性およびハイソリッド塗料シンポジウム、ニュー
オーリンズ(1987) 。
一般に、適切な化合物は、そこに官能性有機基が結合す
るSi、Ti、 lrまたはA1等の1種またはそれ以
上の金属中心を含んでいる。適切なシラン類の例は市販
の「ダイナシランJ (D’/NASYLAN、商WA
)剤(ダイナマイト・ノーペル製)である。これらのも
のは2または3個のアルコキシ基およびそこにさらに別
の官能基、例えばアミノ、メルカプト、メタクリロキシ
またはニトリル基あるいは塩素のようなハロゲンラジカ
ルが結合してもよい1または2個のアルキル基を有する
アルコキシシラン誘導体である。′s切なチタネート系
カップリング剤の例は市販のrKRJおよび「ライ力(
LICA)。
物質[ケンリッチ・ベトロケミカルズ社<Kenric
h PetrOChelliCalS、 Inc、)製
]である。上述のシラン類のように、これらの刑はアル
コキシ基および必要に応じて官能基によって置換された
さらに別の基を有している化合物である。前記化合物の
基は酸素を介して金属中心に結合されている。官能基の
例はアミノ、メルカプトおよび水酸基である。
適切なジルコネート系カップリング剤の例はrKZJお
よび「LZj剤の商品名でケンリッチ・ベトロケミカル
ズ社から入手可能な化合物である。これらの化合物は必
要に応じてアミンまたはメルカプト基を有する。さらに
、本発明に従う微小板状体は、例えばカベトン・ゲミカ
ル社(cavedon Chemical Co、、 
Inc、)から入手可能な適切な「カブコモラド(Ca
vco Nod)」剤のようなアルミン酸ジルコニウム
を用いて製造することができる。
特に、カップリング剤としてアルミン酸ジルコニウムを
用いる本発明のポリマーによる封入は微小板状金属体、
例えばA1、CuまたはZnまたは合金の微小板状物を
用いて適宜行うこともできる。
カップリング剤は直接にまたは板状体とカップリング剤
とを強力に混合することによってのいずれかで付与する
ことができるが、有機溶剤または水性媒体中で付与する
のが好ましい、これらの手順におけるカップリング剤の
濃度は約0.01〜20、好ましくは0.1〜10重量
%の範囲である。さらに、カップリング剤の混合物を使
用することもできる。
このようにして表面改質された微小板状体は未処理体と
比べて多くの利点を有している。
例えば、湿潤および接着試験において、アミノアルキル
アルコキシシランまたは3−グリシジルオキシ10ビル
シラン等のシランで処理した真珠ラスター顔料から未処
理顔料より遥かに良好な結果が得られる。
好ましいチタネート系およびジルコネート系カップリン
グ剤はKRTTS、KR6、KR7、KR12、KR2
6S、、KR38SおよびKR44のようなモノアルコ
キシチタネート類(KR)、KR138D、KR158
D、KR238T、KR238M、KR238A、KR
238J、KR2 62A、ライ力38  JおよびLZ  38  Jの
ようないわゆるフォートチタネート類およびフォートジ
ルコネート類、KR41B、KR46B、KR55およ
びKZ  55のような配位チタネート類およびジルコ
ネート類、ライ力01、ライ力09、ライ力12、ライ
力38、ライ力44、ライ力97およびライ力99のよ
うなネオアルコキシチタネート類並びにLZ  01、
LZ  09、LZ  12、LZ  33、LZ  
38、LZ  39、LZ  44、LZ  49、L
Z89およびLZ  97のようなネオアルコキシジル
コネートである。
フォートチタネートまたはジルコネートで処理された顔
料のあるものは非常に長い水中での沈降時間を有してい
る。このことは水性ペイント中にこれらの顔料を配合す
る際に有利である。ある種のネオアルコキシジルコネー
ト被覆顔料は未処理顔料よりかなり低い光活性を有して
いる。
さらに、チタン酸オキシアセテートキレート、チタンI
A、B−エチレンキレート並びにシクロヘテロアトCC
VC+oheteroato )−チタネートおよびジ
ルコネートを使用することもできる。
クオートチタ本−トおよびフォートジルコネート、配位
チタネートおよびジルコネート並びにネオアルコキシチ
タネートおよびジルコネートが特に好ましい。
上述の化合物のうち、KRTTS、KR6、KR7、K
R41BおよびKR55は塗料用顔料およびその他化粧
品材として知られている(EP O,306,()56
) 。
したがって、本発明によれば、被覆板状体、例えば顔料
の驚くべきかつ有利な特性のために他の上述のカップリ
ング剤の全て、特にフォートチタネートおよびフォート
ジルコネート並びに配位ジルコネートおよびネオアルコ
キシジルコネートを含有する微小板状体の塗料も提供さ
れる。
特に、本発明によれば、アルミン酸ジルコニウム被覆微
小板状体、例えば顔料も提供される。これらの原料に関
しても、処理顔料の水中での沈降時間が未処理顔料より
著しく長い。特に、適したカップリング剤はカブコモラ
ドAPG、カブコモラドCPG、カブコモラドF、カブ
コモラドC、カブコモラドA1カブコモラドCPM、カ
ブコモラドC−I PM、カブコモラドM、カブコモラ
ドSPM、カブコモラドAPG−2、カブコモッドMP
M、カブコモッドAPG−1およびカブコモラドAPG
−3のような上述の「カブコモラド」剤である。
上述のカップリング剤を被覆した微小板状体はポリマー
系で都合よく封入することができる。
方、改良された分散性のなめに、板状体を種々のポリマ
ー系中に容易に均一混合することができる。
一方、安定したラテックス系を乳化重合のような方法を
用いて製造することができる。
改質した微小板状体、例えば顔料は乳化剤を含んでいる
水溶液中に@細に分散される。それから、乳化剤分子が
疎水性顔料粒子に優先的に結合するようになるので、最
後に乳化剤分子の親水性官能基が水性相中に導かれる。
このことによって、臨界ミセル濃度を越えないかほんの
わずかしか越えない場合に、モノマーを一杯に満なした
ミセル状構造が得られる9次に、必要に応じて開始剤を
添加した後に、重合がほぼ独占的に顔料ミセル中で起る
。原則として、添加すべきモノマーの量は必要に応じて
変えることができる。ミセルの非常に大きな表面のため
に、水性相中で形成されたラジカルは懸濁液中で浮遊し
ているモノマー液滴よりもモノマー分子で満ちたミセル
とずっと多く出会うゆミセル中で消費されたモノマーは
拡散によってモノマー液滴から補充されるので、高モノ
マー濃度においてさえ重合はミセル領域中でしか実質的
に起らない、モノマーの量は板状体の重量に対して10
0重量%までであってよいが、個々の場合に、かなり多
くすることができる[C,H,M。
カリス(CariS)等、「無機極微粒子の表面での重
合(Polylerization at the 5
urface of inorganiC5IJbll
iCrOn particles) j 、第19回F
ATIPEX会議、アーヘン(1988) ] 、この
方法の原理に基づいて、エマルジョン中で行うことがで
きるポリマー反応の全て、例えばアクリレート、メタク
リレート、スチレン、酢酸ビニル、ブタジェン、イソプ
レン、アクリロニトリル、塩化ビニル等の重合および共
重合を開始剤基を保持する微小板状体上で行うことがで
きる2反応条件は当業者に知られており、また、例えば
ハイデルベルクのしューティグ出版社によって1979
年に発行されたり、Bブラウン(0,8,8raun)
等による[巨大分子有機化学の実践(Praktiku
n+ der nakrollolekulareno
rganisehen Chenie) 、lから得る
ことができる。
顔料の表面上に形成されたポリマーは物理的結合によっ
て保持されるかまたはカップリング剤の官能基、例えば
コモノマー単位として作用するメタクリレート基との共
有結合によって顔料表面に結合される。
本発明の板状体のポリマー含有量は、例えば乳化剤を選
択することによってまたは開始剤の量によって調節する
ことができる。ポリマー含有量は生成物の熱分解によっ
て調べることができる。アニオン系、カチオン系および
非イオン系表面活性剤を乳化剤どして使用することがで
きる。3I!切な乳化剤は、例えばドデシル硫酸ナトリ
ウム(SDS)、オレイン酸すトリウム、シリコーン油
(f、e、 HEにart、 7742)およびツイー
ン2゜(HEK art、 822184)として知ら
れているモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン
である。個々の場合において、異なる乳化剤の混合物が
有利である。塩基性硫酸アルミニウムで最初の顔料を後
被覆することによって、ポリマー含有量が増大すること
ら認められた。
このようにして製造したポリマー封入顔料はポリマー系
中に著しく良好に混合することができ、その上改善され
た耐候性を有している。光沢の喪失も凝集物の形成も実
質的に起らない。
さらに、ポリマーで封入された板状体粒子を単離する必
要がない。乳化重合において顔料ラテックスとして形成
された板状体/ポリマー粒子はラテックス混合法によっ
て水性ペイント系の成分と直接混合することができる。
この手順において、モノマーを適切に選択することによ
って微小板状体のポリマー塗料をペイント系に最適に適
用することができる。調和させたラテックスを混合する
ことによって、顔料の添加に起因するベイン1−系の不
相容性および欠点くピグメントショック)を大部分また
は完全にさえ排除することができる。
[実施例] 本発明を以下の実施例によって説明する。
尺土■ユ カップリング剤含有被膜: A)  200gのイリオジン(Iriodin) 5
04[商標名、酸化鉄(II)被覆マイカフレーク顔料
、ダルムシュタットのE・メルク製]を4Jlの完全脱
イオン水中に懸濁させた0次に、この反応懸濁液を強く
撹拌したがら75℃に加熱した。pHを15%水酸化ナ
トリウム水溶液を用いて6.5に調整した。それから、
2001+の脱イオン水に溶かした2gのダイナシラン
1110 (商標名)溶液を10分にわたって顔料懸濁
液に滴下した。この手順の間、pHを5%水酸化ナトリ
ウム水溶液を用いて6.5に保持した。滴下を終了した
後、混合物を75°Cでさらに30分撹拌した。次に、
顔料を吸引フィルターによって吸引下に炉別し、21ず
つの脱イオン水で8回洗浄し、そして100℃で16時
間乾燥した。
イリオジン225(商標名、Tie2被覆マイカフレー
ク顔料、ダルムシュタットのE・メルク製)をρNを8
にする以外は同様に被覆した。
イリオジン225を5.5のpHにおいてダイナシラン
HEHO(商標名)で同様に被覆した、イリオジン50
4を7のpHにおいてダイナシランGLYHO(商標名
)で同様に被覆した。
湿潤状0(66°Cで16時間の単一コート湿潤試験)
および接着試験(デュポンペイント系を用いるDIN 
 53 151に従うクロスハツチ接着試験)において
、被覆顔料は全て未処理顔料より大きな差で十分に良好
な結果を得た。
B)  61.5gのライ力38  Jを45001の
脱イオン水に溶解し、30°Cに加熱した。次に、15
00gのイリオジン504を別けて溶液に添加した。添
加を終了した後、混合物をさらに30分間撹拌した。次
に、顔料を炉別し、45001ずつの脱イオン水で3回
洗浄し、そして120℃で16時間乾燥した。脱イオン
水の代わりに処理にジクロロメタン、トルエンまたはイ
ン10パノールを使用することも可能である。しかした
がら、この場合、操作は室温で行う。
同様の手順を引き続き繰り遅し、KR12、KR138
D、KR238M、KR2 38J、KR41B、KR46Bおよ びLZ  B8のそれぞれからイリオジン225上に被
膜を形成した。上記チタン系カップリング刑の最後の3
つはトルエンに溶解して付与した。
被覆顔料から得た湿潤および接着試験結果は^)で得ら
れた結果と同等であった。LZ  38被覆顔料イリオ
ジン225は未処理顔料より著しく低い光活性[クロノ
ス(にronos )光活性試験]を有していた。
C)  1重量%のS i O2および1.3重量%の
Al(OH)SO2で被覆した100gのイリオジン5
04を21の脱イオン水に懸濁させた0次に、pH4に
調整した反応懸濁液に5011のイソプロパツールに溶
かした8、47gのカブコモラド Ml (100gの
顔料に対して2%の活性成分)溶液を30分にわたって
滴下した0滴下を終了した後、撹拌をさらに1時間続行
した。次に、顔料を炉別し、2jずつの脱イオン水で3
回洗浄し、そして105°Cで16時間乾燥した。
カブコモラドM 1処理顔料は未処理顔料、すなわち市
販のイリオジン504と比べて1/3の時間でスクリー
ニングすることができた。それぞれの場合に、スクリー
ニング量は同じであった。
SiOおよび^1(OH)SO2で被覆されたイリオジ
ン504をカブコモラドAPG、カブコモラドCPG、
カブコモラドF、カブコモラドC、カブコモラドA、カ
ブコモラドCPM、カブコモラドC−I PM、カブコ
モラドM、カブコモラドSPM、カブコモラドAPG−
2、カブコモラドMPM、カブコモラドAPG−1およ
びカブ゛コモッドAPG−3で処理するために上述の説
明に従って同様な手順を引き続き繰り返した。カブコモ
ラドFおよびカブコモラドSPMはイソプロパツール溶
液の形で滴下し、他のアルミン酸ジルコニウムは全て水
溶液の形で滴下した。
アルミン酸ジルコニウム処理顔料は実質的に疎水性であ
る。水性懸濁液中に、それらはとくに微細な形状で存在
し、特にいかなる凝集体または凝結体も形成したい。水
中における処理顔料の沈降時間は未処理顔料より著しく
長かった。
以下の実施例において使用した水は全ての場合に完全に
脱イオン化しかつ窒素雰囲気下に十分に滑層させたもの
である。
11皿ユ 40gのモノアルコキシチタネート(KR12)被覆イ
リオジン225を250nlの水に懸濁させた9次に、
186nlの水に溶かした0、37gのドデシル硫酸ナ
トリウム(SDS)溶液を添加した。最初に疎水性であ
った顔料粒子は疎水性のままであった(ミセル形成)。
窒素下に蒸留した6211のメタクリル酸メチルを添加
した後、混合物を60℃に加熱し、強く撹拌した。次に
、40111の水に溶かした1、16gのベルオクソニ
硫酸カリウム溶液を添加した。溶液の粘度が著しく増大
した。少量の試料を10分間隔で取り出し、干渉コント
ラストW4微鏡で観察した。顔料粒子の凝集は何等認め
られなかった。約1時間後、溶液を700161の水を
用いて希釈した。
これによって、種々のアクリレートおよびメタクリレー
ト系水性ペイント系と容易にラテ・ツクス混合すること
ができる安定なラテックスが得られた。
実施例1のA)、B)およびC)に従ってそれぞれ改質
した顔料、イリオジン504およびイリオジン225を
用いて、同様な手順によって上述の水性ペイント系と良
好または非常に良好な相容性を有するラテックス系を得
な。
衷1ヱユ 実施例2と同様な手順を用いて、実施例1のB)(ライ
力38 J)に従って被覆した40gのイリオジン50
4を40gのポリスチレンで封入した。
スチレンは弱アルカリ媒体中で最も良好に重合するので
、スチレンを加える前に、50fl(lの燐酸二水素ナ
トリウムを反応懸濁液に添加した。混合物を60℃で合
計6時間強く撹拌した。これによって、池のスチレン系
ラテックス系と非常に相容性の安定なラテックス系が得
られた。
実施例1の^)、B)およびC)に従って被覆した顔料
を用いて、同様な手順によってポリスチレン封入改質顔
料を製造した。これらの顔料は同等の水性ペイント系と
安定なラテックスの形で同様に良好または非常に良好に
混合することができた。
天jピlユ 実施例1のC)(カブコモラドM  1>に従って被覆
した10gのイリオジン504を5011の水に懸濁さ
せた。次に、2011の水に溶かした0゜5gのドデシ
ル硫酸ナトリウム溶液を添加し、引き続きM!衝させる
なめに51の水中125ng(0゜32ミリモル)の硫
酸鉄(Ill)アンモニウムおよび125ngのピロ燐
酸ナトリウムを添加した。この緩衝溶液を60〜70″
Cで約15分間予熱した。
混合物を室温に冷却し、窒素下に蒸留した201(0,
2モル)のイソプレンを添加し、引き続き15分間強く
撹拌した後、5011(+(0,21ミリモル)のベル
オキソニ硫酸カリウムを添加した。
混合物を室温で約6時間撹拌した、これによって、同等
のラテックスと容易に相客できるラテックス系を得た。
実施例1の^)、B)およびC)に従って被覆した顔料
を用いて、同様な手順によって容易に相客可能なラテッ
クス系を同様に製造した。
え立ヱ亙 1.3’lfi%の^1(OH)SO2および2.3重
量%のダイナシラン14EHoで被覆した30gのイリ
オジン225を室温で2601の水に溶かした0、56
gのSDS溶液に添加した1次に、混合物を60°Cで
加熱した後、3.211のメタクリル酸メチルを滴下し
、引き続き101の水に溶がした0、45gのベルオキ
ソニ硫酸カリウム溶液を添加した。混合物を60℃で加
熱し、90分間撹拌した。次に、混合物を室温に冷却し
、未反応モノマーを減圧で除去し、そして生成物を炉別
し、水洗し、120″Cで乾燥した。
これによって、水、アセトン、エタノールおよびトルエ
ン中で非常にゆっくりした顔料沈積挙動を示す平滑なほ
とんど粉立ちしたいポリマー封入顔料が得られた。ポリ
マー含有量は1.65ffi量%になった。
尺1±互 0.09gのベルオキソニ硫酸カリウムしか用いなかっ
たことを除いて実施例5と同様な手順を行った。ポリマ
ー含有量は約0.5重量%になった。
1良[7 21のシリコーン油(HEK art、 7742 )
をモノマーを添加する前に添加したことを除いて実施例
6と同様な手順を行った。ポリマー含有量は3゜65重
量%になった。
衷m 乳化剤として0.93gのオレイン酸ナトリウムを用い
たことを除いて実施例6と同様な手順を行った。ポリマ
ー含有量は約1.55重量%になった。
犬11吐旦 乳化剤として0.56gの非イオン性表面活性剤、ツイ
ーン20を用いたことを除いて実施例6と同様な手順を
行った。ポリマー含有量は約1゜16重量%になった。
犬m旦 乳化剤として0.93gのオレイン酸ナトリウムを用い
たことを除いて実施例5と同様な手順を行った。ポリマ
ー含有量は約2.12重量%になっな。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機カップリング剤を用いて表面改質した微小板状
    体を含んでいる有機モノマー系を重合することによって
    得られるポリマーで封入した微小板状体。 2、請求項1記載のポリマーで封入した微小板状体を含
    んでいるラテックス系。 3、微小板状体をそれらの粒子を疎水化するのに適した
    有機カップリング剤で処理し、このよ うにして改質さ
    れた微小板状体を乳化剤を加えた水溶液中に微細に分散
    させてミセル状構造にし、この分散液にモノマーおよび
    必要に応じて開始剤を添加し、そしてモノマー系を重合
    することを特徴とする請求項2記載のラテックス系を製
    造する方法。 4、請求項1または2記載のポリマーで封入した微小板
    状体またはラテックス系を、ペイント、染料組成物また
    はプラスチック等の配合物に用いる方法。 5、請求項1または2記載のポリマーで封入した微小板
    状体またはラテックス系を含んでいる配合物。
JP2230742A 1989-09-05 1990-09-03 ポリマーで封入した微小板状体 Pending JPH03100068A (ja)

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