JPH0299500A - 宇宙船の組立・発射準備システム - Google Patents

宇宙船の組立・発射準備システム

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JPH0299500A
JPH0299500A JP1210244A JP21024489A JPH0299500A JP H0299500 A JPH0299500 A JP H0299500A JP 1210244 A JP1210244 A JP 1210244A JP 21024489 A JP21024489 A JP 21024489A JP H0299500 A JPH0299500 A JP H0299500A
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JP
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spacecraft
launch
assembly
preparation system
hoisting rope
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JP1210244A
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English (en)
Inventor
Earl T Layton
アール・タルボット・レイトン
Colin A Harrison
コリン・エインスワース・ハリソン
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Martin Marietta Corp
Original Assignee
Martin Marietta Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G5/00Ground equipment for vehicles, e.g. starting towers, fuelling arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は宇宙船の組立と打ち上げ用の組立システム、よ
り詳しく言えば宇宙船打ち上げに使用する汎用型組立・
発射準備システムに関する。
従来の宇宙船は、各型式毎に、専用の組立・発射準備シ
ステムが必要であり、その結果、各種各様の宇宙船を打
ち上げる宇宙基地では特注の発射台が多数必要になる。
つまり宇宙船の各型式毎に1台の発射台の割合である。
従来、ミサイルと宇宙船の組立と打ち上げに関する代表
的な特許として、米国特許第2.882,795号、第
2,968.410号、第3.160.289号、第3
.228.294号、第3.242.809号及び第4
.344.592号がある。
従って、本発明の目的は、同じ発射台を用いてあらゆる
型式の宇宙船の組立、移動及び打ち上げを行うための汎
用型組立・発射準備システムを提供することにある。
本発明の別の目的は、あらゆる有名宇宙船またはその構
成部品を収容するほか、あらゆる宇宙船の整備作業のア
クセス’V与える架設構造物を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、宇宙船を収容した架設構造物
を吊上げて打ち上げ位置にすると同時に、この吊上げ時
に巻上げロープを垂直位置に保持するためのガントリク
レーンを提供することにある。
本発明の別の目的は、有名宇宙船またはその構成部品を
汎用型移送フレームに固着させるだめのアダプタとサド
ルとを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、あらゆる形式の宇宙船を輸送
するための移送フレームであって、宇宙船の組立のため
の架設構造物内に移動自在の移送フレームを提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は、発射直前の有名宇宙船にユーティ
リティと資材を準備及び供給する(またはいずれか一方
)ための汎用型発射基を提供することにある。
本発明の上記及びそれ以外の目的と利点を添付図面を参
照して以下、詳しく説明する。
添付図面では類似部7は同一の参照番号で示す。
第1図は本発明に係わるシステムの関係部品を示す基本
図である。図示のガントリクレーン(11)は構造用鋼
製トラス(12)を含有していて相互に隔置された平行
直立支持体を形成している。該平行直立支持体上には上
部クロス構造体(14)が支持され、該上部クロス構造
体(14)上に運転台付き可動クレーン(13)を走行
させている。
ガントリクレーンは吊上げるべきミサイルを支持できる
任意の有名型式を使用し、かつ宇宙船を吊上げる際に巻
上げロープを常に垂直に保つようにプログラムしたソフ
トウェアを含む独特の制御装置によって制御されている
。ガントリクレーンは案内レール上を移動可能であり、
巻上げロープとフック(16)がガントリクレーンの両
直立体の間隙を左右に移動可能にしである。可動クレー
ン(13)は第2図に更に詳しく図示してあり、また制
御装置は第1図中に説明の便宜上、箱状に示しておる。
ガントリクレーン(11)は軌道(17)上を電動機駆
動式駆動台車(18)によって走行する。軌道(17)
は、ガントリクレー ン(11)と、架設構造物(21
)と、宇宙船(22)とを支持するのに十分な強度を持
つ構造用セメントで支持されている。なお宇宙船という
用語はペイロードを含めてあらゆる型式の打ち上げロケ
ットと宇宙船を意味する。
第2図はガントリクレー:/(11)上の三つの異なる
高さに上部クロス構造物(14)を配置した場合を示す
。ガントリクレーン(11)の高さを増大するには、可
動クレーン(13)と上部クロス構造物(14)とを取
除いた後、ガントリクレーン(11)の両直立体に延長
部分を加えることで実施される。ガントリクレーンの高
さは宇宙船の高さで決定される。第2図は案内軌道(1
7)と駆動台車(18)とを更に明瞭に示している。ガ
ントリクレーン(11)とその他の構造物(架設構造物
と発射基)は雷撃に対する保護装置として避雷針を設け
ることができる。第3図は移送フレーム(23)と、ア
ダプタフレーム(24)と、宇宙船の各型式毎に特注し
たサドル(25)とを含む架設構造物を示す端面図であ
る。移送フレーム(23)は凛準製品であるが、アダプ
タフレーム(24)とサドル(25)は特定′型式の宇
宙船を収容するように特注製品とすることによって、宇
宙船が各型式毎にサドル上に架装される。アダプタフレ
ーj−(24)の深さを調整することによって、宇宙船
の各型式毎の中心線を第3図に示すように同一の中心線
(30)に整合させることができる。アダプタフレーム
(24)にはサドルの横移動及び高さの調節装置を設け
ることができる。この結果、型式の差異に拘らず各宇宙
船の軸線が正確に同一中心(30)上に配置され、該宇
宙船を第1図、第5図及び第9図に示すように垂直位置
にした際に、該中心(30)が発射台の中心と整合する
ようになる。
大きさの異なる宇宙船(22A)とサドル(25A)と
を点線で示したが、このケースでも中心線(30)が維
持さJする。
このように使用すべき宇宙船の型式に合わせて特注サド
ル(25)とアダプタフレーム(24)と全形成した後
、これらを移送フレーム(23)に対して固着すること
を注目すべきである。従って、宇宙船の各型式毎に専用
のサドルとアダプタフレームとが提供される。特定型式
の宇宙船l:゛対応するサドル(25)をアダプタフレ
ーム(24)に固着した後、サドル(25)とアダプタ
フレーム(24)との組立体を移送フレーム(23)に
固着させる。続いて工場において該宇宙船をサドル(2
5)上に架装した後、該宇宙船をトランスポータ(29
)を用いて発射台の場所まで輸送し、更に第4図に示す
ように架設構造物(21)に移送する。
移送フレーム(23)上に積載した宇宙船を架設構造物
(21)上に移送させるために、該架設構造物(21)
は互いに隔置された支持レール(26)を有するほか、
該移送フレーム(23)上に配置された軸受型ころ群(
27)が該支持レール(26)上に支持されている。軸
受型ころ(27)は移送フレーム(23)の下部に沿っ
て固着されていて、移送フレーム(23)と宇宙船(2
2)とを移動可能に支持している。両軸受型ころ(27
)の間に配置された電動機駆動システム(28)は、宇
宙船をトランスポータ(29)から、第4図に示すよう
に、架設構造物(21)へ移送したり、あるいは必要に
より部品の嵌め合いの目的で該構造物(21)内で水平
方向と上下方向に宇宙船を移動させるためのものである
。軸受はタイチョウエイ・ベアリング社(Tychow
ay Bearing Company)製などのころ
軸受組立体で、直線運動型支持用のものを使用すること
かでさる。
移送フレーム(23)はガントリクレーン(11)の場
合と同様に、隔置された構造用鋼製トラスで形成される
。レール(26)を固着させた基底部から外方に延在し
た構造物が、組立フレーム(32)を形成している。架
設構造物(21)は、第1図に見られるように、ピボッ
ト(34)によって発射塔(33)寄りの端部で揺動さ
れる。なお2個のピボット(34)が宇宙船の背後にあ
るので図示していない。ピボット(34)の配置は、宇
宙船(22)をサドル(25)内に架装し、その中心線
を第3図に示す中心(3o)に沿って整合するようにし
た後、垂直位置に直立させると、宇宙船の軸線が発射台
(4o)の中心と整合するように、設定されている。架
設構造物(21)は、第5図に示すように、垂直昇降型
プラットフォーム群(35)を有しており、該プラット
フォーム(35)は架設構造物(21)と宇宙船5対し
て任意所望の高さにレールに沿って移動可能である。第
5図は架設構造物(21)を直立状態にした場合を示し
、該構造物(21)の底部をカットして図示する。更に
宇宙船と該構造物(21)とを平行状態にした端面図を
該カット部分の下方に示す。
第6図と第7図に示すプラットフォーム群(35)は架
設構造物(21)の内側に配置した案内レール(51)
に沿って案内されるガイド部分く36)を備えている。
該プラットフォーム群(35)は任意適当な動力駆動装
置によって案内レール(51)上を昇降可能である。該
動力駆動装置は架設構造物上に設けられた歯(53)付
き固定レール(52)と、該固定レール(52)上を電
動機(図示省略)によって駆動されるかみ合い歯(53
)付き歯車(54)とを備えることができる。またプラ
ットフォーム支持体(57)を支持するための支持ギア
(56)を設けることができる。この種の駆動装置は、
例えばルターナー社の海洋事業部(Marine Di
vision of Letourneau)から販売
されている。
昇降型プラットフォーム(35)は架設構造体(21)
と宇宙船(22)の間に介在する複数個の部分を含有し
ており、該プラットフォーム(35)は宇宙船の部分に
対し1て前記ガイド部分(36)と反対側に嵌合するヒ
ンジ部分(37)、(38)、(39)を備えている。
これらのヒンジ部分の組立において、まず部分(39)
を部分(38)上に折曲さゼ、次いで部分(38)、(
39)を部分(37)上に折曲さセたものを部分(36
)上に折曲させて完了する。該ヒンジ部分(37)、(
38)、(39)を自動的に折曲させるために、電動機
(80)によって駆動される機械式駆動装置を用いるこ
とができる。このようにして、宇宙船の外周全体にアク
セスすることができる。プラットフォーム(35)の構
成部品の形状は個々の宇宙船の形状に合わせて形成され
る。第6図は各組立フレーム(32)に支持されたプラ
ットフォーム(35)を示すとともに、架設構造物(2
1)の内側に支持されたサドル(25)、アダプタフレ
ーム(24)、及び移送7レーム(41)を示す平面図
である。該プラットフォーム(35)は架設構造物(2
1)の各側部に設けられていて、各プラットフォーム(
35)の駆動を総括制御するために同期駆動装置を備え
ることができる。あるいは各フラット7オーム(35)
の駆動を別々の制御装置によって個別制御することもで
きる。第7図はプラントフオーム(35)の駆動装置を
示す。プラットフォーム(35)を昇降用駆動装置に関
して支持する必要があり、かつ水平位置の場合にも支持
する必要があることは勿論である。架設構造物(21)
は、人と資材またはいずれか一方を宇宙船の所望の場所
に運ぶためのエレベータ(図示省略)を備えることがで
きる。ユーティリティ室を設けて電線路などを収容する
ことも可能である。
発射塔(33)の発射台(40)に対する配置は、宇宙
船を発射塔(33)付近の発射台(40)上に整合させ
、かつ発射台アダプタ(40A)を共通ホールドダウン
(図示省略)に固着させるように、行われる。発射塔(
33)の平面図である第8図に示すように、発射塔(3
3)は作業用ステップ(44)とエレベータ(45)と
を備えている。発射塔(33)は1個またはそれ以上の
昇降型プラットフォーム(46)を有していて、該プラ
ットフォーム(46)は架設構造物(21)上に設けら
れたプラットフォーム群(35)の場合と同様に、宇宙
船に沿って昇降可能である。該プラットフォーム(46
)は第1図、第8図及び第9図に示すように、複回転型
で機械式駆動のアクセスアーム(47)計備えていて、
該アクセスアーム(47)を用いて発射塔(33)のプ
ラットフォーム(46)から宇宙船をアクセスすること
ができる。プラント7オーム群(46)とアクセスアー
ム群(47)とは人と資材を支持するもので、かつ発射
塔(33)の高さに沿って所望の場所へ移動可能である
。アクセスアーム群(47)を伸張させると宇宙船にア
クセスすることができる。アクセスアーム群(47)の
収納状態を点線で示す。このようにしてアクセスアーム
群(47)を宇宙船とのアクセスのために、宇宙船の方
向へ伸張させる。一方、打ち上げ時あるいは不使用時に
はアクセスアーム(47)は第8図に示すように発射塔
(33)に沿って収納可能である。更に第8図は一定直
径をもつ宇宙船(22)のほかに、小直径の宇宙船(2
2a)を点線で示している。
本発明を実施するための宇宙基地は、ガントリクレーン
(11)と、架設構造物(21)と、発射台(40)と
、発射台アダプタ(40A)と、組立及び整備されt;
発射塔(33)とを含有する。宇宙船(22)は製造後
、アダプタフレーム(24)に固着された特注サドル(
25)上に積載される。宇宙船(22)はサドル(25
)とアダプタフレーム(24)上に積載した状態で移送
フレーム(23)上に固着される。宇宙船(22)とそ
の部品またはいずれか一方は、サドル(25)と移送フ
レーム(23)上に積載した状態で、第4図に示す任意
適当なトランスポータ(29)によって宇宙基地へ輸送
される。宇宙船(22) (及び/またはその部品)は
その推進端部を架設構造物(21)の方に向けた状態で
架設構造物(21)上に装着された後、動力式駆動装置
(28)によってトランスファ位置に移送される。宇宙
船をトランスファ位置へ移送した後、アダプタ組立体を
架設構造物(21)に任意適当な方法で固着させる。発
射台アダプタ(40A)を架設構造物(21)の推進端
部上に固着させ、更に垂直位置に直立させる前の宇宙船
(22)にも固着させる。ころ軸受支持体(27)は、
第3図に示すようにレール(26)の一部分の回りに一
定の角度でセットしてあり、宇宙船を直立させた際にレ
ール(26)からの離脱を防止している。
ガントリクレーン(11)は、クレーンフック(16)
が架設構造物(21)の吊上げ端部の直接上方のところ
で垂下するような位置へ移動される。クレーンフック(
16)を架設構造物(21)の吊上げ端部に固定させ、
宇宙船を積載した架設構造物(21)に対してクレーン
による吊上げを始める。吊上げ時に架設構造物(21)
をビボント(34)のまわりに揺動させる。
クレーンの巻上装置と横行装置、及びガントリ走行装置
はいずれも正弦−余弦制御システムによって制御される
ので、クレーンによる架設構造体(21)の吊上げと同
期してガントリが移動し、また必要によりクレーンが水
平方向に移動して吊上げロープを垂直位置に保持するよ
うにする。ガントリは巻上げロープによる吊上げ運動に
関して移動するので、架設構造物(21)を吊上げてい
るときには巻上げロープは常に垂直位置に保持されてい
る。
更にディジタル位置読′ヒし計器を設(づてクレーンフ
ック(16)の水平図と垂直面上の正確な位置を指示す
るようにする。
前述したように、アダプタ(24)は個々の宇宙船に対
応して注文製作される。またアダプタ(24)の構成は
、宇宙船(22)の中心線が架設構造物(21)の中心
線と整合し、その結果、該構造物(21)を垂直位置に
直立させた際に宇宙船(22)と発射台アダフタ(40
A)どの軸線が発射台(40)の中心と整合するように
、設定される。宇宙船(22)を垂直位置に直立させt
;後、宇宙船(22)は発射台アダプタ(40A)を介
して発射台(40)に固着され、打ち上げ準備に入る。
所望により、発射台アダプタ(40A)を、宇宙船(及
び/またはその部品)を積載する前に、架設構造物(2
1)に固着させ、次いで積載後の宇宙船(及び/又はそ
の部品)を発射台アダプタ(40A)に固着させた後、
垂直に直立させる。宇宙船を垂直に直立させた後、発射
台アダプタ(40A)を発射台(40)に固着させる。
宇宙船の打ち上げ準備中、架設構造物(21)を垂直位
置に保持することとよって、昇降型プラットフォーム群
(35)を用いて整備員による宇宙船の打ち上げ準備を
行う。宇宙船を垂直に直立させかつ発射台(40)上に
固定した後、発射基(33)の昇降塁プラットフォーム
群(46)を宇宙船(22)に対して所望の位置へ移動
させ、更に複回転型アクセスアーム群(47)を所要の
場所へ伸張させることができる。
該アクセスアーム群(47)は機械式制御なので、その
長さの範囲内で所望の位置に移動可能である。
打ち上げ用導管索は、アクセスアーム(47)駆動装置
と同様な動力式サポートによって支持されており、該サ
ポートは導管索が発射基(33)と宇宙船(22)の間
で垂れ下がらないように保証するためのアーム(48)
を備えている。更に、打ち上げ時においても、導管索は
その全長に亘って落下することがない。昇降型プラット
フォーム群(46)と導管索サポートは第9図により明
瞭に示されている。
宇宙船の打ち上げ準備が完了すると、ガントリクレーン
(11)を用いて架設構造物(21)を地上に倒伏させ
、またアクセスアーム群(47)を、第8図の示す収納
位置へ移動さi′る。このように宇宙船は打ち上げ準備
完了したので、当業者に周知の方法で打ち上げることが
できる。推進装置の点火に伴うガスの誘導口として、第
1図に示すように地下開口部(60)を設ける。
以上説明したように本発明のンステムは各種の宇宙船に
対して特注サドルを使用することによって、あらゆる型
式の宇宙船に使用可能である。この場合宇宙船の軸線は
架設構造物(21)を介して発射台(40)の中心に整
合される。更に、宇宙船の高さに沿って所望の位置に昇
降可能な昇降型プラットフォーム群(35)を使用する
ので、宇宙船の全部分に対して容易にアクセスできる。
導管索サポートを設けて導管索が風でばたばたするのを
防止する。ガントリクレーンの作動において、クレーン
フック(16)は架設構造物(21)を吊上げた際には
常に垂直位置を保持する。またディジタル読出しが地表
に対する吊上げロープとフック(16)の正確な位置を
指示する。
以上、本発明の組立システムを水平に積載する場合につ
いて説明したが、架設構造物を用いて宇宙船を垂直に積
載できることも明らかである。更に、所望により、本発
明の組立システムを用いて、宇宙船を垂直位置から水平
位置に倒伏させることができる。
本発明をその実施態様について説明したが、設計変更と
配列とは特許請求の範囲の精神に反することなく、種々
に変更できることは当業者によって了承されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図はガントリクレーンと、架設構造物と、発射台と
発射塔とを示す基本図、第2図は吊上げクレーンにおい
て、上部クロス構造物を3つの異なる高さに配置した場
合のガントリクレーンを示す正面図、第3図はアダプタ
フレームを示す端面図と、架設構造物と移送フレームを
示す部分図、第4図は宇宙船をトランスポータから組立
フレームへ移送する状態を示す図面、第5図は架設構造
物を垂直位置に直立させ、また宇宙船を水平位置から打
ち上げ位置に直立させた状態を示すガントリクレーンの
正面図で、かつ宇宙船の底部をカットし、カット部分の
下方に宇宙船の水平位置を示す図面、第6図は宇宙船と
、昇降型プラットフォーム群を宇宙船に対して配置させ
た架設構造物とを示す平面図、第7図はアダプタフレー
ムと発射塔上にそれぞれ設けられた昇降型プラットフォ
ームの駆動装置を示す略図、第8図は発射塔を示す平面
図、第9図は発射塔を示す側面図である。 11・・・ガントリクレーン   12・・・トラス1
3・・・可動クレーン    14・・・上部クロス構
造体16・・・巻上げロープとフック 17・・・軌道
18・・・駆動台車      21・・・架設構造体
22・・・宇宙船        23・・・移送フレ
ーム特許出願代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)すべての型式の宇宙船に対応できる汎用型組立・
    発射準備システムであって、 特定型式の宇宙船の外表面に合わせて正確に形成された
    特注サドルと、 宇宙船用架設構造体の特注アダプタフレームであって、
    上記特注サドルが固着される特注アダプタフレームとを
    有していて、 上記サドルと上記アダプタフレームとがいずれも上記特
    定型式の宇宙船を支持するために所要の構造に形成され
    ており、 上記サドルと上記アダプタフレームとが、上記宇宙船の
    中心線を上記架設構造体の中心線に一致させるように、
    上記宇宙船を支持するための幅と高さに形成されること
    によって、上記宇宙船を上記架設構造体を介して発射台
    上に配置した際に、すべての型式の宇宙船の中心が上記
    発射台の固定中心線に、整合するようになることを特徴
    とする、組立・発射準備システム。 (2)上記架設構造体内に収容された上記宇宙船の推進
    端部に対応し、かつ該推進端部に固着される特注型発射
    台アダプタを含有する、請求項1記載の組立・発射準備
    システム。(3)上記架設構造体が上記発射台の近接端
    上のピボットのまわりに揺動可能であるので、特注サド
    ルと特注アダプタフレーム上に架装されたあらゆる型式
    の宇宙船を垂直位置にした際に、該宇宙船が上記発射台
    の中心線と整合されることを特徴とする、請求項1記載
    の組立・発射準備システム。 (4)上記架設構造体が上記発射台の近接端上のピボッ
    トの回りに揺動可能であるので、特注サドルと特注アダ
    プタフレーム上に架装されたあらゆる型式の宇宙船を垂
    直位置にした際に、該宇宙船が上記発射台の中心線と整
    合されることを特徴とする、請求項2記載の組立・発射
    準備システム。 (5)上記架設構造体が、上記宇宙船の外表面に沿って
    任意の高さに位置決め可能な昇降型プラットフォームを
    備えることを特徴とする、請求項3記載の組立・発射準
    備システム。 (6)上記架設構造体が、上記宇宙船の外表面に沿って
    任意の高さに位置決め可能な昇降型プラットフォームを
    備えることを特徴とする、請求項4記載の組立・発射準
    備システム。 (7)上記昇降型プラットフォームが、上記宇宙船を包
    囲する複数個のヒンジ部分を有することを特徴とする、
    請求項5記載の組立・発射準備システム。 (8)上記昇降型プラットフォームが、上記宇宙船を包
    囲する複数個のヒンジ部分を有することを特徴とする、
    請求項6記載の組立・発射準備システム。 (9)発射塔を有していて、 上記発射塔が、上記宇宙船の任意の高さに昇降可能な複
    数個の昇降型プラットフォームを備えており、 上記複数個の昇降型プラットフォームが、上記宇宙船に
    対して遠近運動できる複数個の複回転型アクセスアーム
    を備えることを特徴とする、請求項2記載の組立・発射
    準備システム。 (10)発射塔を有していて、 上記発射塔が、上記宇宙船の任意の高さに昇降可能な複
    数個の昇降型プラットフォームを備えており、 上記複数個の昇降型プラットフォームが、上記宇宙船に
    対して遠近運動できる複数個の複回転型アクセスアーム
    を備えることを特徴とする、請求項3記載の組立・発射
    準備システム。 (11)発射塔を有していて、 上記発射塔が、上記宇宙船の任意の高さに昇降可能な複
    数個の昇降型プラットフォームを備えており、 上記複数個の昇降型プラットフォームが、上記宇宙船に
    対して遠近運動できる複数個の複回転型アクセスアーム
    を備えることを特徴とする、請求項4記載の組立・発射
    準備システム。 (12)発射塔を有していて、 上記発射塔が、上記宇宙船の任意の高さに昇降可能な複
    数個の昇降型プラットフォームを備えており、 上記複数個の昇降型プラットフォームが、上記宇宙船に
    対して遠近運動できる複数個の複回転型アクセスアーム
    を備えることを特徴とする、請求項5記載の組立・発射
    準備システム。 (13)発射塔を有していて、 上記発射塔が、上記宇宙船の任意の高さに昇降可能な複
    数個の昇降型プラットフォームを備えており、 上記複数個の昇降型プラットフォームが、上記宇宙船に
    対して遠近運動できる複数個の複回転型アクセスアーム
    を備えることを特徴とする、請求項6記載の組立・発射
    準備システム。 (14)導管索を支持する動力式導管索支持アームを有
    する、請求項9記載の組立・発射準備システム。 (15)上記発射塔の全長にわたるエレベータを有する
    、請求項14記載の組立・発射準備システム。 (16)上記宇宙船架設構造体を巻上げロープとフック
    とによって吊上げるためのガントリクレーンを有してい
    て、 上記ガントリクレーンの駆動台車が軌道上を走行するの
    と同期して、上記架設構造物が上記巻上げロープによっ
    て吊上げられ、該巻上げロープを垂直位置に保持するよ
    うにすることを特徴とする、請求項1記載の組立・発射
    準備システム。 (17)上記宇宙船架設構造体を巻上げロープとフック
    とによって吊上げるためのガントリクレーンを有してい
    て、 上記ガントリクレーンの駆動台車が軌道上を走行するの
    と同期して、上記架設構造物が上記巻上げロープによっ
    て吊上げられ、該巻上げロープを垂直位置に保持するよ
    うにすることを特徴とする、請求項2記載の組立・発射
    準備システム。 (18)上記宇宙船架設構造体を巻上げロープとフック
    とによって吊上げるためのガントリクレーンを有してい
    て、 上記ガントリクレーンの駆動台車が軌道上を走行するの
    と同期して、上記架設構造物が上記巻上げロープによっ
    て吊上げられ、該巻上げロープを垂直位置に保持するよ
    うにすることを特徴とする、請求項3記載の組立・発射
    準備システム。 (19)上記宇宙船架設構造体を巻上げロープとフック
    とによって吊上げるためのガントリクレーンを有してい
    て、 上記ガントリクレーンの駆動台車が軌道上を走行するの
    と同期して、上記架設構造物が上記巻上げロープによっ
    て吊上げられ、該巻上げロープを垂直位置に保持するよ
    うにすることを特徴とする、請求項5記載の組立・発射
    準備システム。 (20)上記宇宙船架設構造物を巻上げロープとフック
    とによって吊上げるためのガントリクレーンを有してい
    て、 上記ガントリクレーンの駆動台車が軌道上を走行するの
    と同期して、上記架設構造物が上記巻上げロープによっ
    て吊上げられ、該巻上げロープを垂直位置に保持するよ
    うにすることを特徴とする、請求項7記載の組立・発射
    準備システム。 (21)上記ガントリクレーンの駆動台車が水平方向に
    走行するのと同期して、上記架設構造物が上記巻上げロ
    ープによって吊上げられ、該巻上げロープを垂直位置に
    保持するようにする制御装置を有する、請求項16記載
    の組立・発射準備システム。 (22)すべての型式の宇宙船打ち上げに対応できる組
    立システムを準備する方法であって、 特定型式の宇宙船の特注アダプタフレームを準備し、該
    アダプタフレームを架設構造物上に固着させる工程と、 上記特注アダプタフレーム上に装着するために、上記特
    定形式の宇宙船の外表面に適合した形状を有する特注サ
    ドルを準備する工程と、上記サドル上に装着される上記
    特定型式の宇宙船が上記架設構造物上に装着されるすべ
    ての型式の宇宙船と共通の中心線を有するように、上記
    サドルとアダプタフレームとの幅と高さを設定する工程
    とを含む方法。 (23)上記宇宙船架設構造物を、その一端が発射台に
    並設されかつピボット装置の回りに揺動できるように、
    配置させる工程と、 上記特定型式の宇宙船を上記サドルとアダプタフレーム
    との組立体上に配置させる工程と、上記サドルとアダプ
    タフレームとの組立体を上記宇宙船架設構造物上に配置
    させる工程と、特注の発射台アダプタを上記宇宙船に固
    着させる工程と、 ガントリクレーンを用いて上記宇宙船架設構造物の一端
    部を吊上げると同時に、上記架設構造物をそのピボット
    端部の回りに揺動させることによって、 上記宇宙船と発射台アダプタとが発射塔に並置された発
    射台上に配置され、上記宇宙船の中心線と該発射台の中
    心線とが整合される工程とを含む、請求項22記載の方
    法。 (24)上記宇宙船架設構造物の吊上げと同時に上記ガ
    ントリクレーンを移動させることによって、上記ガント
    リクレーンの巻上げロープを常に垂直に保持させる工程
    を含む、請求項23記載の方法。 (25)上記宇宙船の発射準備中に整備員を支持するた
    めに、上記架設構造体の昇降型プラットフォーム群を上
    記宇宙船に対して調整する工程を含む、請求項24記載
    の方法。 (26)上記発射塔の昇降型プラットフォーム群を上記
    宇宙船に対して調整し、かつ 上記プラットフォーム群上に固着された複回転型アクセ
    スアーム群を調整することによって、上記発射塔から上
    記宇宙船に接近できるようにする工程を含む、請求項2
    5記載の方法。 (27)上記宇宙船に接続可能な複数個の導管索を支持
    するために、動力式支持アーム群を調整する工程を含む
    、請求項26記載の方法。
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