JPH0299447A - ワイパ制御装置 - Google Patents

ワイパ制御装置

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JPH0299447A
JPH0299447A JP63251247A JP25124788A JPH0299447A JP H0299447 A JPH0299447 A JP H0299447A JP 63251247 A JP63251247 A JP 63251247A JP 25124788 A JP25124788 A JP 25124788A JP H0299447 A JPH0299447 A JP H0299447A
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JP
Japan
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wiper
speed
motor
wiper arm
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63251247A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazukiyo Okada
岡田 和清
Hiroyuki Furukoshi
洋行 古越
Kimikatsu Okada
公克 岡田
Hiroshi Matsumoto
浩志 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Denso Corp
Original Assignee
Asmo Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd, NipponDenso Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP63251247A priority Critical patent/JPH0299447A/ja
Publication of JPH0299447A publication Critical patent/JPH0299447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両用のワイパ制御装置に関し、特に、ワイ
パ払拭作動時における一周期内での速度を制御する機能
を備えたしのである。
従来の技術 従来のワイパ装置においては、ワイパがその払拭範囲の
一端から他端へ作動し、反転して元の位置へ戻る一周期
の払拭作動中は一定速度で作動させている。ワイパの低
速(Lot作動)および高速(IIIG11作動)の切
り換えが行われた場合は、低速切換時は一周期全体を一
定の低速度で作動して払拭作動し、同様に、高速切換時
は一定の高速度で作動して払拭作動している。
発明が解決しようとする課題 上記したように、ワイパ払拭作動の一周期内での速度が
一定の場合、低速作動時はワイパが運転者の視界を妨害
する時間が長くなる一方、高速作励時はワイパが頻繁に
視界を横切るために煩わしく、やはり視界を妨害する事
となっている。
土ノコ、ワイパが反転する際、特に、高速作動時には反
転音が大きい等の問題があった。
本発明は、」二足した従来の問題点を解決するため、ワ
イパ払拭作動の一周期内での速度を可変制御し、運転者
の視界妨害時間を少なくすると共に、大きな反転音の発
生防止を目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、ワイパ払拭作動の
一周期内の速度を、払拭範囲の両側端の反転位置近傍で
は低速にすると共に、運転者の視界に入る位置(以下、
アイポイントと称す)では高速と17、かつ低速領域と
高速領域との間を中速とし、ワイパ位置に応じてワイパ
速度を低速から高速へ、高速から低速へと連続した波型
に可変制御するしのである。
具体的には、本発明は、上記ワイパアームの速度可変制
御を可能と4゛るため、 ワイパアームを払拭作動させるワイパモータと、該ワイ
パモータの駆動を制御するモータドライブ回路と、 ワイパアーム操作スイッチと接続して上記モ・〜タドラ
イブ回路に信号を出力するクンピユータと、上記ワイパ
モータよりワイパアームの位置を検出してコンピュータ
に検出値を出力するセンサとを備え、 上記センサにより出力された検出信号をコンピュータに
フィードバックし、前記コンピュータでワイパアームの
位置に応じた演算処理を行−)でワイパモータの回転数
を制御することにより、ワイパアームが払拭作動範囲を
一端から他端へ回転した後に反転して元の端部へ作動す
る一周期内の速度を、ワイパアームが反転する位置では
低速になると共にアイポイント位置では高速に作動する
構成としたことを特徴とするワイパ制御装置を提供する
ものである。
例えば、1本のワイパアームがウィンドの一端から他端
まで180°作動して、−周期(−往復作動)が360
1であるワイパ装置においては、上記クンピユータには
ワイパアーム角度が0゜(ワイパアームが一端に位置す
る時)でワイパモータ回転数を最低とし、90°(ワイ
パアームが中央部のアイポイントに位置する時)で最高
とし、180°(ワイパアームが他端に位置する時)で
は再び最低とし、270°(ワイパアームが反転してア
イポイントに位置した時)は再び最高となり、360°
(ワイパアームが元の位置に戻る時)で最低となるよう
に、連続的に回転数を波型形状に変化さ仕た一周期のパ
ターンを演算(7ている。
また、本装置では、ワイパモータ回転数をモータドライ
ブ回路でデユーティ比を変えて制御しており、コンピュ
ータはワイパアーム位置に応じたデユーティ比を演算し
ており1.L記センサより入力されるワイパアーム位置
に応じた回転数でワイパモータを作動させるようにした
ちのである。
実施例 以F、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
本発明に係わる「!イバ制御装置の構成を示す第1図に
おいて、1は運転者が操作するワイパスイッチ1.2は
イグニッションスイッチ、3はワイパモータ、4は上記
ワイパスイッチ1、イグニッションスイッチ2を接続す
ると共にワイパモータ3が接続されワイパモータ3の作
動を制御4−る制御回路、5はワイパモータ3に同期し
てモータ回転数を検出しパルス出力する回転数センサ、
6はワイパアームの基準位置を知るためにワイパモータ
3の減速ギヤ(図示仕ず)に取り付はモータと同期さU
−たカムプレートである。
」二足制御回路4内には、ワイパスイッチ11イグニツ
シヨンスイツチ2、回転数センサ5、カムプレート6に
接続したマイクロコンピュータ(以下、コンビコータと
略4″)8を設けると共に、該コンピュータ8とワイパ
モータ3との間に接続し、コンピュータ8からの制御信
号に応じてワイパモータ3を駆動制御するモータドライ
ブ回路9を設けている。該モータドライブ回路9内には
、FET(電界トランジスタ)20およびサージ吸収用
ツェナグオード21を備えたデス−ティ制御回路22と
、リレースイッチ23と、フリーホイールダイオード2
4とサージ吸収用ダイオード25を設けている。さらに
、制御回路4内には、サージ吸収用ダイオード26.2
7を図示のように設けている。
本ワイパ装置では、第2図に示すように、1本のワイパ
アーム10が車両のフロントガラス11のほぼ全面を一
端Xより他端Yへ180°回転し、他端Yで反転して1
80°回転して一端Xに戻り、このX−Y−Xの一周期
の行程を繰り返して払拭作動するものである。該ワイパ
アームlOが一周期(360°回転)する間、第3図に
示すように、90°および270゛前後がガラス中央の
アイポイント位置(Z位置)であり、0°、180°、
360゜(0°)が反転位置である。
本装置では、上記コンピュータ8にワイパアーム10が
一周期する間の各角度位置に対応するワイパモータ回転
数を予め設定した演算式により演算して、ワイパアーム
lOの一周期内での回転速度をパターン化している。即
ち、第3図中に実線Aに示すように、0°  180°
、360°の反転位置ではワイパモータ3の回転数(r
pm)を最小としてワイパアームlOの作動速度を遅く
し、90°および270°のアイポイント中央位置では
ワイパモータ回転数を最大として作動速度を速くし、か
つ、ワイパモータ回転数を上記最小から最大へ、最大か
ら最小へと連続的に変化させ、ワイパモータ回転数が図
示のように正弦波形状となるように設定している。
このように、ワイパモータ3の回転数をワイパアーム1
0の位置に応じて可変することにより、第2図に示すよ
うに、払拭作動範囲の両端反転領域は低速(Lot)、
中央のアイポイント領域は高速(IIIGI+)、反転
領域とアイポイント領域の中間領域は中速(MID)と
なるように設定している。
尚、ワイパアームIOの一周期内の速度制御を第3図中
に鎖線Bに示ずように略台形波形状に設定しても良く、
この場合はアイポイント領域での作動速度か速くなり、
より視界防止時間の短縮を図ることが出来ると共に、反
転領域での速度が遅くなって反転音を更に低減すること
が出来る利点を有するが、運転者の速度変化による違和
感が前記正弦波形状より大きくなる短所がある。
上記コンピュータ8による速度制御は、モータドライブ
回路9のデユーティ比を変えて行っており、コンピュー
タ8にはワイパアーム10の一周期内での各角度位置に
対応するデユーティ比を演算させており、モータに取り
付けた回転数センサによりモータ回転数に比例したパル
スが出力され、このパルスをカウントすることでワイパ
アームlOの位置を演算し、ワイパアーム位置に応じた
デユーティ比をコンピュータ8で下式に基づいて演算し
、制御している。
D uty= (lsinA tx(v IIIax−
V m1n)+V m1n−v)X k+D但し、A;
 ワイパアーム位置(度) Vmin:  ワイパアーム反転位置でのモータ回転数
(rpi) Vmax:  ワイパアームアイポイントでのモータ最
高回転数(rpm) ■・ 瞬時のモータ回転数(rpm)、即ち、回転数セ
ンサからのモータ回転数 に= 比例係数 D:  Vmin時のデユーティ(%)上記制御回路4
はイグニッションスイッチ2をONL、かつ、ワイパス
イッチ1のIN’l’スイッチ(間欠作動スイッチ)又
はLOWスイッチをONした場合に作動し、ワイパモー
タ3を制御する。
例えば、ワイパスイッチlのLOWスイッヂをONする
と、コンピュータ8からの信号により、モータドライブ
回路9のリレースイッチ23がONL、かっ、デユーテ
ィ制御回路22のr’ET(電界効果トランジスタ)2
0が制御され、ワイパモータ3が回転する。
一方、回転数センサ5からコンピュータ8に出力される
パスル信号をコンピュータ8にてカウントすることによ
り、ワイパアームの位置を算出し、その位置に応じて、
上記式よりデユーティ比がコンピュータ8で算出される
。このデユーティ比がモータドライブ回路9のデユーテ
ィ制御回路22に出力され、ワイパモータ3の回転数が
制御されワイパスイッチlをOF !”又はイグニッシ
ョンスイッチ2をOFFにすると、リレースインチ23
が0FFI、、ワイパモータ3は停止する。
尚、ワイパスイッチ1のTNTスイッチを0Nj5た場
合についても同様であり、その際、間欠時間はINTポ
リコーム30によって設定可能である。HI G Hス
イッチをONI、た場合には、V winVmaxとな
るため、」二足式はワイパアーム位置に関係なくHIG
H作動を行うこととなる。
ワイパ制御装置を上記構成とした構成としていることに
より、ワイパアームlOが払拭範囲両端の反転位置では
低速になるため、反転音の低減を図ることが出来る。か
つ、ウィンドガラス中央部のアイポイント位置ではワイ
パアームの速度が高速であるため、ワイパアームによる
運転者の視界妨害時間を減少することができる。また、
実施例ではワイパアームlOの位置を回転数センサ5の
パルスをカウントすることにより算出しているか、ワイ
パモータの減速ギヤにポテンショメータを設けその値か
ら回転角を検出しても良い。
介判p力湯− 以−ヒの説明より明らかなように、本発明に係わるワイ
パ制御装置によれば、コンピュータに記憶させた可変速
度パターンに従って、ワイパの払拭作動の一周期内の速
度を、アイポイント位置では高速に、反転位置では低速
に制御tろことが出来る。よって、この種のワイパ装置
の従来の欠点であった反転音の低減および、ワイパアー
ムによるアイポイントでの視界妨害時間の減少を図るこ
とが出来る等の種々の利点をnするしのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるワイパ制御装置を示す回路図、
第2図は本制御装置により作動されるワイパアームの作
動説明図、第3図は本発明に係わるワイパアーム角度と
ワイパモータ回転数との関係を示す線図である。 1・・・ワイパスイッチ、 2・・・イグニッションスイッチ、 3・・・ワイパモータ、 4・・・制御回路、5・・・
回転数センサ、  8・・・コンピュータ、9・・モー
タドライブ回路、 10・ワイパアーム、lト・・ガラス。 特許出願人 アスモ株式会社はか1名 代理人 弁理士前 山  葭ほか2名 第2図 纂3区 ”74バ7−ム角渡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワイパアームを払拭作動させるワイパモータと、 該ワイパモータの駆動を制御するモータドライブ回路と
    、 ワイパアーム操作スイッチと接続して上記モータドライ
    ブ回路に信号を出力するコンピュータと上記ワイパモー
    タよりワイパアームの位置を検出してコンピュータに検
    出値を出力するセンサとを備え、 上記センサにより出力された検出信号をコンピュータに
    フィードバックし、前記コンピュータでワイパアームの
    位置に応じた演算処理を行ってワイパモータの回転数を
    制御することにより、ワイパアームが払拭作動範囲を一
    端から他端へ回転した後に反転して元の端部へ作動する
    一周期内の速度を、ワイパアームが反転する位置では低
    速になると共にアイポイント位置では高速に作動する構
    成としたことを特徴とするワイパ制御装置。
JP63251247A 1988-10-05 1988-10-05 ワイパ制御装置 Pending JPH0299447A (ja)

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013014295A (ja) * 2011-07-06 2013-01-24 Mitsuba Corp モータ制御装置
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