JPH0299025A - 電気掃除機 - Google Patents
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- JPH0299025A JPH0299025A JP63251816A JP25181688A JPH0299025A JP H0299025 A JPH0299025 A JP H0299025A JP 63251816 A JP63251816 A JP 63251816A JP 25181688 A JP25181688 A JP 25181688A JP H0299025 A JPH0299025 A JP H0299025A
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2889—Safety or protection devices or systems, e.g. for prevention of motor over-heating or for protection of the user
-
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、掃除機本体内に圧力センサーを具備した電気
掃除機に関する。
掃除機に関する。
〔従来の技術〕
従来の電気掃除機において、特開昭61−280831
号公報の如く本体内の圧力センサーの検出値に応じて電
動送風機の出力を制御することは知られている。
号公報の如く本体内の圧力センサーの検出値に応じて電
動送風機の出力を制御することは知られている。
上記従来技術では、第2図のように、大風量側の運転範
囲で電動送風機の出力を下げる方式、または、第3図の
ように少風量側で電動送風機の出力を下げる方式は達成
できるが、実用運転範囲外となる大風量域及び少風量域
の両側をともに出力を下げて、省電力化、騒音低減を図
ろうとする場合には、制御則として相反する特性に切替
えなければならず、1個の圧力センサーでは達成が困難
であり、複数個の圧力センサーまたは異種の圧力センサ
ーの組合せを必要とし複雑になる欠点があった。
囲で電動送風機の出力を下げる方式、または、第3図の
ように少風量側で電動送風機の出力を下げる方式は達成
できるが、実用運転範囲外となる大風量域及び少風量域
の両側をともに出力を下げて、省電力化、騒音低減を図
ろうとする場合には、制御則として相反する特性に切替
えなければならず、1個の圧力センサーでは達成が困難
であり、複数個の圧力センサーまたは異種の圧力センサ
ーの組合せを必要とし複雑になる欠点があった。
さらに、電動送風機の風量と静圧の特性に対して負の勾
配の制御をしようとする場合、切替設定点よりも静圧増
大→電動送風機出力低下制御→切替設定点よりも静圧低
下1元の制御状態に復帰する循環制御が起こり実用に適
しなかった。
配の制御をしようとする場合、切替設定点よりも静圧増
大→電動送風機出力低下制御→切替設定点よりも静圧低
下1元の制御状態に復帰する循環制御が起こり実用に適
しなかった。
また、圧力を検出する方式であるため、風量が大風量側
から少風量側に変化した場合の制御切替点と少風量側か
ら大風量側に変化した場合の復帰制御切替点が異なる、
いわゆるヒステリシス現象を生じ、精度のよい制御が困
難であった。
から少風量側に変化した場合の制御切替点と少風量側か
ら大風量側に変化した場合の復帰制御切替点が異なる、
いわゆるヒステリシス現象を生じ、精度のよい制御が困
難であった。
本発明の目的は、上記の欠点にかんがみ、1個の圧力セ
ンサーで、大風量域及び少風量域の周域において電動送
風機の出力を下げること並びに、上記ヒステリシス現象
を防止することを可能にし、電動送風機を最適特性で運
転させることのできる電気掃除機を提供するにある。
ンサーで、大風量域及び少風量域の周域において電動送
風機の出力を下げること並びに、上記ヒステリシス現象
を防止することを可能にし、電動送風機を最適特性で運
転させることのできる電気掃除機を提供するにある。
上記の目的は、塵埃捕捉用のフィルター及び電動送風機
を内蔵した掃除機本体と、この掃除機本体内の圧力を検
出する圧力センサーと、この圧力センサーの検出値に応
答して前記電動送風機の出力を制御する制御装置とを備
えた電気掃除機において、前記圧力センサーの検出値に
基づく制御値として、前記電動送風機の制御状態を切り
替える判定点となる切替レベル設定値と、切り替わった
制御状態から元の前記電動送風機の制御状態に戻る判定
点となる復帰レベル設定値とを設け、この2つの設定値
により前記電動送風機の出力を制御することにより達成
される。
を内蔵した掃除機本体と、この掃除機本体内の圧力を検
出する圧力センサーと、この圧力センサーの検出値に応
答して前記電動送風機の出力を制御する制御装置とを備
えた電気掃除機において、前記圧力センサーの検出値に
基づく制御値として、前記電動送風機の制御状態を切り
替える判定点となる切替レベル設定値と、切り替わった
制御状態から元の前記電動送風機の制御状態に戻る判定
点となる復帰レベル設定値とを設け、この2つの設定値
により前記電動送風機の出力を制御することにより達成
される。
上記本発明の構成によれば、復帰レベル設定値は、新し
く切替えられた制御状態に対応した所定の復帰値とする
ことができるので、切替時の動作点と同じ動作点で復帰
させることが可能となりヒステリシス現象を防止しえる
ものである。
く切替えられた制御状態に対応した所定の復帰値とする
ことができるので、切替時の動作点と同じ動作点で復帰
させることが可能となりヒステリシス現象を防止しえる
ものである。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図において、電気掃除機の掃除機本体1は、電動送
風機2を内蔵する本体ケース3.I塵埃捕捉用のフィル
ター4を内蔵するダストケース5からなり、ホース6、
延長管7及び吸口8が接続されている。吸口8は、一般
床用を示し、他に隙間用吸口9や棚用吸口10などがア
タッチメントとじて接続される。
風機2を内蔵する本体ケース3.I塵埃捕捉用のフィル
ター4を内蔵するダストケース5からなり、ホース6、
延長管7及び吸口8が接続されている。吸口8は、一般
床用を示し、他に隙間用吸口9や棚用吸口10などがア
タッチメントとじて接続される。
電気掃除機1の制御袋@11は、電気回路またはマイク
ロコンピュータ−などの中央演算処理装置を含む電子回
路で構成され、圧力センサー12の検出値に応じて電動
送風機2を制御する。圧力センサー12の設置位置は、
フィルター4の後流部に図示したが、適宜、ダストケー
ス5内または吸口8側の上流部に設けてもよい。
ロコンピュータ−などの中央演算処理装置を含む電子回
路で構成され、圧力センサー12の検出値に応じて電動
送風機2を制御する。圧力センサー12の設置位置は、
フィルター4の後流部に図示したが、適宜、ダストケー
ス5内または吸口8側の上流部に設けてもよい。
以上の構成において、基本となる動作関係を第5図しこ
示す。横軸は、風量をかつ縦軸は各部外圧をそれぞれ示
す。曲線Bは、吸口8部の静圧特性を示す。曲線Cは、
圧力センサー12の検出する静圧であって、曲線Bに対
して、フィルター4゜ダストグー1−5.ホース6及び
延長管7の各部通気損失の和分だけ圧力が大きくなって
いる。圧力センサー12は、曲線Cの圧力を検出するこ
と13なる。
示す。横軸は、風量をかつ縦軸は各部外圧をそれぞれ示
す。曲線Bは、吸口8部の静圧特性を示す。曲線Cは、
圧力センサー12の検出する静圧であって、曲線Bに対
して、フィルター4゜ダストグー1−5.ホース6及び
延長管7の各部通気損失の和分だけ圧力が大きくなって
いる。圧力センサー12は、曲線Cの圧力を検出するこ
と13なる。
ここで、吸口8が床面によって塞がれ切替レベル設定点
C1の値H1を越えて静圧が上昇すると、電動送風機2
の出力を増大させる制御の場合、動作曲線はB′曲線、
01曲線に切替わる。
C1の値H1を越えて静圧が上昇すると、電動送風機2
の出力を増大させる制御の場合、動作曲線はB′曲線、
01曲線に切替わる。
新しい動作点は、前記の各部通気損の和である曲線りに
示す負荷曲線との交点C’lなり値はH’1となる。以
後は、曲線C′上で検出圧力は変化するが、従来の方式
では、切替レベル設定点の値と同じ圧力となるC12点
まで戻らないと1元の制御状態には戻らず、往路の切替
点風量Q直と復路の復帰点風量Q2が大きく異なる、い
わゆるヒステリシス現象を生じた。
示す負荷曲線との交点C’lなり値はH’1となる。以
後は、曲線C′上で検出圧力は変化するが、従来の方式
では、切替レベル設定点の値と同じ圧力となるC12点
まで戻らないと1元の制御状態には戻らず、往路の切替
点風量Q直と復路の復帰点風量Q2が大きく異なる、い
わゆるヒステリシス現象を生じた。
そこで復帰レベル設定点CI 8点として、H’iより
わずかに小さな近似値を設定し、復帰制御をすれば、は
とんどヒステリシスなしの制御が可能となる。
わずかに小さな近似値を設定し、復帰制御をすれば、は
とんどヒステリシスなしの制御が可能となる。
具体的な復帰制御の方法は、切替レベル設定用の判定器
と復帰レベル設定用の判定器を、それぞれ設けて論理構
成させても、または、一つの判定器により、判定値を切
替動作後、復帰レベル設定値1こ入れ替える論理構成と
してもよい。もちろん、中央演算処理装置を用いてプロ
グラム上で判定機能を行なってもよい。
と復帰レベル設定用の判定器を、それぞれ設けて論理構
成させても、または、一つの判定器により、判定値を切
替動作後、復帰レベル設定値1こ入れ替える論理構成と
してもよい。もちろん、中央演算処理装置を用いてプロ
グラム上で判定機能を行なってもよい。
第6図は、電動送風機の特性しこ対して負の特性を実現
する方法を示す。各曲線の記号は、第5図の説明と同一
である。
する方法を示す。各曲線の記号は、第5図の説明と同一
である。
切替レベル設定点03点の静圧Haを越えた場合電動送
風機2の出力を減少させる制御を行なうと動作曲線は、
B’曲線、01曲線に切替わる。
風機2の出力を減少させる制御を行なうと動作曲線は、
B’曲線、01曲線に切替わる。
前記と同様、新動作点はC13となり静圧の値は、H’
sとなる。このままでは、元のC曲線に戻る制御が動い
てしまうが、復帰レベル設定点C’RとしてH″3より
も、所定の値だけ低い値に設定することにより安定して
C“曲線上で動作が可能となる。
sとなる。このままでは、元のC曲線に戻る制御が動い
てしまうが、復帰レベル設定点C’RとしてH″3より
も、所定の値だけ低い値に設定することにより安定して
C“曲線上で動作が可能となる。
当然、吸口8などの密着が解除されて風量が増大側に変
化すれば、元のC曲線上に復帰する。
化すれば、元のC曲線上に復帰する。
以上の基本動作を組み合せることにより、1個の圧力セ
ンサーを用いるだけでも第4図に示した特性を実現する
ことが可能となる。
ンサーを用いるだけでも第4図に示した特性を実現する
ことが可能となる。
さらに、応用例として第7図のように複雑な制御則も実
現可能となる。
現可能となる。
すなわち、第7図の領域りは、床用吸口8の実用範囲で
あって、最適制御が行われる。
あって、最適制御が行われる。
隙間用吸口9を接続した場合の領域Eでは、隙間用吸口
9を接続しただけで風量が低下し、静圧も上昇すること
になり、従来の制御では、掃除をしない時でも最大出力
で運転してしまうことになり、省電力、騒音増大の面で
も好ましくなかった。
9を接続しただけで風量が低下し、静圧も上昇すること
になり、従来の制御では、掃除をしない時でも最大出力
で運転してしまうことになり、省電力、騒音増大の面で
も好ましくなかった。
第7図のように、隙間用吸口9が開放状態では、出力を
下げておき、隙間用吸口9の掃除負荷状態に応じて出力
を最大出力まで制御することも可能となり省電力、騒音
低減、吸口の密着防止な、ど操作性向上に効果が大きい
。
下げておき、隙間用吸口9の掃除負荷状態に応じて出力
を最大出力まで制御することも可能となり省電力、騒音
低減、吸口の密着防止な、ど操作性向上に効果が大きい
。
また、上記の隙間用吸口9の負荷状態に応答するため、
隙間用吸口9を掃除面に対して、すばやく移動、開放を
繰り返えせば、電動送風機2の出力が最大出力まで上が
る前に戻す形となり、これまで掃除時、吸口9が吸着し
て操作しにくい欠点を防止する使い方ができる。これは
圧力センサー12部の圧力は、吸口部からの流路部容積
があるために、全体の圧力が上昇して検出するまでに時
間遅れがあり、吸口部の密着、開放による圧力変動を積
分した形で応答することになり、応答速度が早すぎて不
必要である急激な出力変化指令を電動機に与えてしまう
整置ななくすことができる。
隙間用吸口9を掃除面に対して、すばやく移動、開放を
繰り返えせば、電動送風機2の出力が最大出力まで上が
る前に戻す形となり、これまで掃除時、吸口9が吸着し
て操作しにくい欠点を防止する使い方ができる。これは
圧力センサー12部の圧力は、吸口部からの流路部容積
があるために、全体の圧力が上昇して検出するまでに時
間遅れがあり、吸口部の密着、開放による圧力変動を積
分した形で応答することになり、応答速度が早すぎて不
必要である急激な出力変化指令を電動機に与えてしまう
整置ななくすことができる。
この作用は、図示しないが、圧力センサー12部にダッ
シュポットとして作用する小孔付オリフィスを設けて、
応答速度を最適化することにより、積極的に利用するこ
とができる。
シュポットとして作用する小孔付オリフィスを設けて、
応答速度を最適化することにより、積極的に利用するこ
とができる。
隙間用吸口9を、ゆっくり操作すれば、上記のように高
出力状態で運転することができ、吸口の操作速度によっ
て吸込力を調整できる新しい使い方も可能となる。
出力状態で運転することができ、吸口の操作速度によっ
て吸込力を調整できる新しい使い方も可能となる。
また、領域Fは、密閉状態に近い実用範囲外領域であり
、第7図のように出力を低下させて、吸口の密着を防止
させることができる。密着が解除されれば自動的に高出
力運転側へ復帰する。
、第7図のように出力を低下させて、吸口の密着を防止
させることができる。密着が解除されれば自動的に高出
力運転側へ復帰する。
第7図に示した特性は、その一部を拡大して見ると、第
5図、第6図に示した基本動作を、非常に数多く組合せ
て実現されるもので、数が少なくなると滑らかな曲線に
はなりにくい。
5図、第6図に示した基本動作を、非常に数多く組合せ
て実現されるもので、数が少なくなると滑らかな曲線に
はなりにくい。
実用的には、複数の電気回路によって実現できるが、マ
イクロコンピュータ−の中央演算処理装置との組み合せ
により、プログラム上で実現した方が、より理想的な特
性を実現しやすい。
イクロコンピュータ−の中央演算処理装置との組み合せ
により、プログラム上で実現した方が、より理想的な特
性を実現しやすい。
この時、各切替レベル設定点や復帰レベル股定点は、テ
ーブルとして記憶させておき、順次書替更新する方式と
すれば、小規模の装置でも実現可能となる。
ーブルとして記憶させておき、順次書替更新する方式と
すれば、小規模の装置でも実現可能となる。
本発明によれば、次のような効果がある。
(1)切替レベル設定点と復帰レベル設定点の設定によ
り制御の往路と復路でヒステリシスのない制御が可能と
なる。また、ヒステリシス量を調整して積極的に利用す
ることも可能となる。
り制御の往路と復路でヒステリシスのない制御が可能と
なる。また、ヒステリシス量を調整して積極的に利用す
ることも可能となる。
(2)1個の圧力センサーの検出値のみでも、電動送風
機の特性を負の勾配を持つ特性を実現することが可能と
なる。
機の特性を負の勾配を持つ特性を実現することが可能と
なる。
(3)正、負の勾配の特性を組み合せることにより、吸
口の種類、運転状態に合せた最適特性を実現することが
可能となる。
口の種類、運転状態に合せた最適特性を実現することが
可能となる。
(4)中央演算処理装置との組み合せにより、多数の設
定点を設けることが可能となり、最適特性の実現で可能
となる。
定点を設けることが可能となり、最適特性の実現で可能
となる。
第1図は1本発明の一実施例を示す電気掃除機の断面図
である。第2図及び第3図は、従来例を示す吸込性能特
性図である。第4図、第5図、第6図及び第7図は本発
明の一実施例を示す吸込性能特性図である。 1・・・電気掃除機、2・・・電動送風機、11・・・
制御装菓1図 市λ図 率3図 率4図 第6区
である。第2図及び第3図は、従来例を示す吸込性能特
性図である。第4図、第5図、第6図及び第7図は本発
明の一実施例を示す吸込性能特性図である。 1・・・電気掃除機、2・・・電動送風機、11・・・
制御装菓1図 市λ図 率3図 率4図 第6区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、塵埃捕捉用のフィルター及び電動送風機を内蔵した
掃除機本体と、この掃除機本体内の圧力を検出する圧力
センサーと、この圧力センサーの検出値に応答して前記
電動送風機の出力を制御する制御装置とを備え、前記圧
力センサーの検出値に基づく制御値として、前記電動送
風機の制御状態を切り替える判定点となる切替レベル設
定値と、切り替わつた制御状態から元の前記電動送風機
の制御状態に戻る判定点となる復帰レベル設定値とを設
け、この2つの設定値により前記電動送風機の出力を制
御することを特徴とする電気掃除機。 2、前記圧力センサーの検出値が前記切替レベル設定値
を越えたときは、前記電動送風機の出力を増大させる場
合は、前記復帰レベル設定値を前記切替レベル設定値よ
りも高い値に設定し、そして、前記電動送風機の出力を
減少させる場合は、前記復帰レベル設定値を前記切替レ
ベル設定値よりも低い値に設定して、前記電動送風機を
制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
電気掃除機。 3、塵埃捕捉用のフィルター及び電動送風機を内蔵した
掃除機と、この掃除機本体内の圧力を検出する圧力セン
サーと、この圧力センサーの検出値に応答して前記電動
送風機の制御する中央演算処理装置とを備え、前記圧力
センサーの検出値に基づく制御値として、前記電動送風
機の制御状態を切り替える判定点となる切替レベル設定
値と、切り替わつた前記電動送風機の制御状態から元の
制御状態に戻る判定点となる復帰レベル設定値とを設け
、この2つの設定値を前記中央演算処理装置に記憶させ
ておき、その2つの設定値のいずれか一方若しくは両方
を所定の値に更新して前記電動送風機を制御することを
特徴とする電気掃除機。 4、前記中央演算処理装置は、マイクロコンピユータで
あることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の電気
掃除機。 5、前記中央演算処理装置によつて、前記電動送風機の
出力を制御することを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載の電気掃除機。 6、前記圧力センサーの検出値が前記切替レベル設定値
を越えたときは、前記電動送風機の出力を増大させる場
合は、前記復帰レベル設定値を前記切替レベル設定値よ
りも高い値に更新し、そして、前記電動送風機の出力を
減少させる場合は、前記復帰レベル設定値を前記切替レ
ベル設定値よりも低い値に更新して、前記電動送風機を
制御することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
電気掃除機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63251816A JP2609700B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電気掃除機の制御方法 |
US07/416,829 US5155885A (en) | 1988-10-07 | 1989-10-03 | Vacuum cleaner and method for operating the same |
KR1019890014345A KR950001963B1 (ko) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | 전기청소기 |
EP89118650A EP0362894B1 (en) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Vacuum cleaner and method for operating the same |
DE68916607T DE68916607T2 (de) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Staubsauger und Verfahren zu dessen Betrieb. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63251816A JP2609700B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電気掃除機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0299025A true JPH0299025A (ja) | 1990-04-11 |
JP2609700B2 JP2609700B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17228346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63251816A Expired - Fee Related JP2609700B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電気掃除機の制御方法 |
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JP (1) | JP2609700B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03280916A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2011045547A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
EP3585228A4 (en) * | 2017-02-27 | 2021-03-24 | TTI (Macao Commercial Offshore) Limited | HAND VACUUM CLEANER |
CN114098513A (zh) * | 2020-09-01 | 2022-03-01 | 松下家电(中国)有限公司 | 一种吸尘器的智能调节控制方法 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS57209028A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric cleaner |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63251816A patent/JP2609700B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57209028A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric cleaner |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2609700B2 (ja) | 1997-05-14 |
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