JPH0298876A - 磁気テープ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 扶１υＬ立 本発明は磁気テープ処理装置に関し、特に磁気テープ処
理装置におけるエラー回復処理に関する。

藍上弦韮 従来、磁気テープ処理装置においては、磁気テープから
読出されたデータブロックにエラーが検出されると、当
該データブロックの磁気テープからの読出し再試行を行
っていた。

この磁気テープからの読出し再試行が規定回数行われて
も、当該データブロックにエラーが検出されれば、再試
行不成功として当該データブロックの読出し不能を上位
装置に報告していた。

このような従来の磁気テープ処理装置では、エラーが検
出されたデータブロックの読出し再試行が規定回数行わ
れても、当該データブロックにエラーが検出されれば、
再試行不成功として当該データブロックの読出し不能を
上位装置に報告していたので、磁気テープへのデータブ
ロックの書込み時にデータブロックの消し残りなどの書
込み不良が発生し、該書込み不良が書込み時のチェック
では検出されなが−）だ場合には、当該データフ［１ツ
クの読出し時には読出し、不能とな−ビζしまうとい）
欠点がある。

北咀力」１１週 本発明はＬ記のような従来のものの欠点を除去夛゛べく
なされたもので、磁気テープへのデータブ１７ツクのρ
込み時にデータブ０ツクの消し残りなどの書込み不良が
発生し、該書込み不良が書込み時のチエツクでは検出さ
れないような場合て′も、当該データブロックの読出し
、不能どして処理を中１枡することなくエラー回復処理
を行うことができ、〜）′−ヤ処理効率を向上させるこ
とができる磁気テープ処理装置の提供を目的とする。

九匪ａ璽メ 本発明による磁気テープ処理装置は、磁気テープへのデ
ータブロックの書込み時に、前記データブロックに書込
み順位を示ずブ１７ツク番りを付加する＋＋加千にと、
前記磁気テープがら読出された前記データブ１．７ツク
に訂正不能なエラーが検出されたどき、該データブ１１
ツクの次順位のデータブ［コヴクを読出ず読出１．’Ｔ
段と、前記読出１１５丁、トゲにより読出された前記次
）項位めデータブロックが正常と判定されたとき、前記
訂正不能なエラーが検出されたデータブロックの前に読
出されたデータプロ・ツクに付加されたブロック番号と
、前記次順位のデータブロックに付加されたブロック番
号とが連続するか占かを判定する判定手段とを有するこ
とを特徴とする。

Ｋ狙贋 次に、本発明の一実施例に一ノい”ご図面を参！！（り
し、て説明する。

第１図は本発明の−・実施例の構成を示ずブＩ−ｚツク
図である０図において、ブロック番号イ・１加回路２は
信号線１０４を介Ｌ２て入力される］二制御部４カ・ら
の制御情報に応じて、磁気テープ装置８に書込まれるデ
ータブロック毎にブロック番号を生成し、該ブロック番
号を信号線１０２を介して書込みデータ変調回路３に転
送する。

書込みデータ変調回路３では１３号線１０１を介してＥ
位装置１から書込みデータが転送されζくると、該書込
みデータと、プロ・ツク番号付加回路２から転送されて
きたブロック番号とを図示せぬ磁気テープ上への書込み
フィーマ・・ｌトに変調する。

これら変訴１された書込みデータとブロック番号、ヒは
信号線１０３を介して磁気デーブ装！１８に転送されて
、磁気データブ１１ツクの磁気テープ上に書込まれる。

磁気テープ装置８がら続出されたデータブロックは信号
線１０５を介し５て読出し、データ復調回路５に転送さ
れてくる。読出しデータ貯蔵回路５では磁気テープ装置
８かへのデータブロックの復調を行うとどもに、該デー
タブ０ツクのデー６タ弁別および誤り訂゛正を行って、
復調したデータブ１１ツクをｔａ号線１０６を介してブ
ロック番号再生・削除回路６に送出する。

ブロック番号再生・削除回路６では該データブ１１ツク
に付加されたブロック番号を識別し１、信号線１０Ｂを
介して該ブロック番号を１制御部４に送出する。

また、ブロック番号４１１生・削除Ｉ！！１路６は該ブ
ロック番号をデータブロックから削除し、該ブロック番
号が削除されたデータブロックを（Ａすｉ　７０７を介
して読出Ｌ２データ貯蔵［ｉ＞］路７に転送する。

読出１−データ貯蔵回路７では信号線１０９を介！。

て入ｊ潰された１制御部・１からの制御情報、すなわち
続出しデータを上ｂ１装置１に転送するが否がの情報に
応じて該続出しデータを信号線１１０を介し、て」−位
装置１に転送する。

第２図は本発明の−実り組例の動作を説明や゛るｆ。

めの磁気テープ上のデータブロック配列を示す図である
０図におい°Ｃ，磁気テープ１１十、にはｎ：常なデー
タブロックａ、ｂ、ｄが書込まれており、データブロッ
クｂ　、　ｔ：１間には書込み不良のデータブ１７・・
！りＣが消し残った状態で存在する。

ここで、正常なデータブロックａ、ｂ、ｄには人々ブロ
ック番号＜　ｎ−１）　〜（ｎ　＋　１．　）がｆ−１
加されている。

第３図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。これら第１図〜・、第３図を用いて本発明の−
・９！：膓例の動作について説明する。

磁気テープ１１上のデータブロックａ−，−ｄを読出す
場合には、第３図に示すような処理動作の制御が主制御
部４によって行われる。

磁気テープ１１上のデータブロックａ、ｂの読出し時に
は、磁気テープ装置８からのデータブロックａ、ｂの読
出しが完了しく第３図ステップ２１）、読出しデータ復
調回路５においてエラーが検出されなければ（第３図ス
テップ２２）、主制御部４において期待値のブロック番
号（ｎ−２）。

（ｎ−１）に１を加算したブロック番号（ｎ−１）ｎと
、ブロック番号再生・削除回路６で読取られたデータブ
ロックａ、ｂのブロック番号（ｎ−１）、ｎとが比較さ
れる（第３図ステップ２３゜２４）。

この比較結果が一致すれば（第３図ステップ２５）、読
出しデータ貯蔵回路７に格納されたデータプロ・ツクａ
、ｂ（ブロック番号が削除されたデータブロック）を上
位袋Ｗｌに転送して正常終了となる（第３図ステップ２
７．２８＞。

この比較結果が一致しなければ（第３図ステップ２５）
、読出しデータエラーとして異常終了となる（第３図ス
テップ２６）。

次に、磁気テープ１１上の書込み不良のデータブロック
Ｃを読出したときに、読出しデータ復調回路５において
データブロックＣに書込み不良によるエラーが検出され
ると（第３図ステップ２２）、データブロックＣの読出
しの再試行が予め設定された規定回数となるまで行われ
る（第３図ステップ２１，２２．２９〜３０）。

すなわち、データブロックＣの読出しの再試行が行われ
る毎に再試行回数に１が加算され（第３図ステップ３０
）、データブロックＣの読出し位置に戻される（第３図
ステップ３１）。

次に、再度磁気チー１１１上から読出されたデータブロ
ックＣにエラーが検出されると、データブロックＣの読
出しの再試行が行われ、このとき再試行回数が規定回数
を超えたか否かチエツクされ（第３図ステップ２９）、
超えていなければ再試行が行われる。

上述の処理により、データブロックＣの読出しの再試行
回数が規定回数を越えると（第３図ステップ２９）、再
試行回数を初期化して次のデータブロックｄを磁気テー
プ装！８から読出す（第３図ステップ３２）。

この読出されたデータブロックｄに読出しデータ復調回
路５でエラーが検出されれば（第３図ステップ３３．３
４）、上述の処理動作と同様に、データブロックｄの読
出しの再試行が予め設定された規定回数となるまで行わ
れる（第３図ステラフ２１．２２．２９〜３０）。

データブロックｄに読出しデータ復調回路５でエラーが
検出されなければ（第３図ステップ３３゜３４）、主記
憶制御部４において期待値のブロック番号ｎに１を加算
したブロック番号（ｎ＋１＞と、ブロック番号再生・削
除回路６で読取られたデータブロックｄのブロック番号
（ｎ＋１）とが比較される（第３図ステップ２３．２４
）。

この比較結果が一致すれば（第３図ステップ２５）、読
出しデータ貯蔵回路７に格納されたデータブロックｄ（
ブロック番号が削除されたデータブロック）を上位装置
１に転送して正常終了となり（第３図ステップ２７．２
８）、磁気テープ装置８からのデータブロックの読出し
処理が続行される。

この比較結果が一致しなければ（第３図ステップ２５）
、読出しデータエラーとして異常終了となる（第３図ス
テップ２６）。

このように、磁気テープ１１へのデータブロックａ、ｂ
、ｄの書込み時に、ブロック番号付加回路２および書込
みデータ変調回路３でこれらデータブロックａ、ｂ、ｄ
各々にブロック番号（ｎ−１）〜（ｎ＋１）を付加し、
読出しデータ復調回路５においてデータブロックＣにエ
ラーが検出された場合には、このデータブロックＣの読
出しの再試行回数が規定回数を越えたときに次のデータ
ブロックｄを読出して、このデータブロックｄにエラー
が検出されなければ、データブロックｄに付加されたブ
ロック番号（ｎ＋１＞と期待値のブロック番号との一致
を検出するようにすることによって、磁気テープへのデ
ータブロックの書込み時にデータブロックＣの消し残り
などの書込み不良が発生し、該書込み不良が書込み時の
チエ・ツクでは検出さｔｌないような場合でも、当該デ
ータブロックＣの読出し不能とし、て処理を中断するこ
となく、次のデータブロックｄを読出ずことによってエ
ラー回復５処理を行うことができ。データ処理効率を向
Ｉさぜることができる。

光泗至】ｊ 以」、説明し、たように本発明は、磁気テープへのデー
タブロックの書込み時に該データブｔ７・ツクに書込み
１頓位を不ずブロック番号を付加し、磁気テープから続
出された該データブロックに訂正不能なエラーが検出さ
れたときに該データブロックの次順位のデータブロック
を読出すとともに、次順位のデータブロックが正常と判
定されたときに該データブ１７ツクの前に読出されたデ
ータブロックに付加されたブロック番号と、この次１項
位のデータプロ・γりにｆ＝ｆ加されなブ１７】／り番
号とが連続するか否かを判定するようにすることによっ
て、磁気テープへのデータブロツクの書込み時にデータ
ブロックの消し残りなどの書込み不良が発生１２、該書
込み不良が書込み時のチＴ−’７りでは検出されないよ
うな場合でも、当該データブロックの読出し不能どして
処理を中断することなく、Ｘラー回復処理を行うことが
でき、データ処理効率を向、１゜させることができると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示ずブ１７・ｌり図
、第２図は本発明の一実施例の動作を説明するための磁
気テープ−１のデータブ１フツク配列を示す図、第３図
は本発明の一実施Ｐ１の動作を示ナフローチャ−１・で
ある。 主要部分の符り−の説明 ２・・・・・・ブ１１ツク番号付加回路３・・・・・・
書込みデータ変調回路 ４・・・・・・十制御部　　８・・・・・・磁気テープ
装置５・・・・・・読出しデータ復訴］　［ｊｊｌ路６
・・・・・・ブ１″Ｉツク番り再生・削除回路出願入　
日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）磁気テープへのデータブロックの書込み時に、前
   記データブロックに書込み順位を示すブロック番号を付
   加する付加手段と、前記磁気テープから読出された前記
   データブロックに訂正不能なエラーが検出されたとき、
   該データブロックの次順位のデータブロックを読出す読
   出し手段と、前記読出し手段により読出された前記次順
   位のデータブロックが正常と判定されたとき、前記訂正
   不能なエラーが検出されたデータブロックの前に読出さ
   れたデータブロックに付加されたブロック番号と、前記
   次順位のデータブロックに付加されたブロック番号とが
   連続するか否かを判定する判定手段とを有することを特
   徴とする磁気テープ処理装置。