JPH0298756A - 仮想記憶のアドレス変換装置 - Google Patents
仮想記憶のアドレス変換装置Info
- Publication number
- JPH0298756A JPH0298756A JP63251693A JP25169388A JPH0298756A JP H0298756 A JPH0298756 A JP H0298756A JP 63251693 A JP63251693 A JP 63251693A JP 25169388 A JP25169388 A JP 25169388A JP H0298756 A JPH0298756 A JP H0298756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- map table
- page
- real
- page address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベージング機構によって仮想ページアドレス
を対応する実メモリの実ページアドレスに変換するアド
レス変換装置に関する。
を対応する実メモリの実ページアドレスに変換するアド
レス変換装置に関する。
従来、この種のアドレス変換装置には、第5図に示すよ
うに、実メモリ上にアドレス変換用のマツプテーブル1
0が割り当てられており、入力する仮想ページアドレス
をインデックスとして上記マツプテーブル10を参照し
て対応する実ページアドレスとページ属性フラグとに変
換し、上記実ページアドレス12とページ属性フラグ1
1とを図示しない命令処理部(CPU)に出力すると共
に、上記実ページアドレス12によって実メモリをアク
セスしていた。なお、上記マツプテーブル10の各エン
トリは、nビット幅であり、mビットのページ属性フラ
グと、n−mビットの実ページアドレスとからなるもの
とする。
うに、実メモリ上にアドレス変換用のマツプテーブル1
0が割り当てられており、入力する仮想ページアドレス
をインデックスとして上記マツプテーブル10を参照し
て対応する実ページアドレスとページ属性フラグとに変
換し、上記実ページアドレス12とページ属性フラグ1
1とを図示しない命令処理部(CPU)に出力すると共
に、上記実ページアドレス12によって実メモリをアク
セスしていた。なお、上記マツプテーブル10の各エン
トリは、nビット幅であり、mビットのページ属性フラ
グと、n−mビットの実ページアドレスとからなるもの
とする。
ところが、上記装!ではワード長nピントがページ属性
フラグにも割り当てられるため、2°−1ページまでの
実ページアドレスによってしか実メモリをアクセスでき
ず、実ページアドレス長が短くなってしまうという欠点
があった。また、マンブチ−プルのビット幅を増やすと
、それに伴う装置内のハード及びシステムが増大し、コ
ストが高くなるという問題点があった。
フラグにも割り当てられるため、2°−1ページまでの
実ページアドレスによってしか実メモリをアクセスでき
ず、実ページアドレス長が短くなってしまうという欠点
があった。また、マンブチ−プルのビット幅を増やすと
、それに伴う装置内のハード及びシステムが増大し、コ
ストが高くなるという問題点があった。
本発明は、上記実状に鑑みなされたもので、マツプテー
ブルのビット幅を増やすことなく、実ページアドレス長
を大きくすることができるアドレス変換装置を提供する
ことを課題とする。
ブルのビット幅を増やすことなく、実ページアドレス長
を大きくすることができるアドレス変換装置を提供する
ことを課題とする。
主記憶手段(実メモリ)の実ページアドレスとページ属
性フラグとを仮想ページアドレスに対応させて記憶し、
変換要求時に所定の仮想ページアドレスを対応する前記
実ページアドレスとページ属性フラグとに変換する仮想
記憶のアドレス変換装置において、前記主記憶手段の常
駐領域以外の領域を示す実ページアドレスとページ属性
フラグとを記憶する第1のマツプテーブルと、前記主記
憶手段の常駐領域を示す実ページアドレスとアドレス拡
張部分とを記憶する第2のマツプテーブルと、所定のペ
ージ属性フラグとアドレス拡張部分とを記憶し、前記第
1のマツプテーブルの仮想ページアドレス指定に対して
は該所定のアドレス拡張部分を出力し、前記第2のマツ
プテーブルの仮想ページアドレス指定に対しては該所定
のページ属性フラグを出力するデータ出力制御手段とを
具える。
性フラグとを仮想ページアドレスに対応させて記憶し、
変換要求時に所定の仮想ページアドレスを対応する前記
実ページアドレスとページ属性フラグとに変換する仮想
記憶のアドレス変換装置において、前記主記憶手段の常
駐領域以外の領域を示す実ページアドレスとページ属性
フラグとを記憶する第1のマツプテーブルと、前記主記
憶手段の常駐領域を示す実ページアドレスとアドレス拡
張部分とを記憶する第2のマツプテーブルと、所定のペ
ージ属性フラグとアドレス拡張部分とを記憶し、前記第
1のマツプテーブルの仮想ページアドレス指定に対して
は該所定のアドレス拡張部分を出力し、前記第2のマツ
プテーブルの仮想ページアドレス指定に対しては該所定
のページ属性フラグを出力するデータ出力制御手段とを
具える。
第1のマツプテーブルを参照した場合には、仮想ページ
アドレスに対応して読み出した実ページアドレスとペー
ジ属性フラグとを命令処理部(CPU)に出力すると共
に、上記実ページアドレスとデータ出力制御手段からの
所定のアドレス拡張部分とを実メモリに出力する。また
、第2のマツプテーブルを参照した場合には、読み出し
た実ページアドレスとアドレス拡張部分とを実メモリに
出力すると共に、上記実ページアドレスとデータ出力制
御手段からの所定のページ属性フラグとをCPUに出力
する。従って、マツプテーブルのワード幅を増やすこと
なく、実ページアドレスのビット長を大きくすることが
できる。
アドレスに対応して読み出した実ページアドレスとペー
ジ属性フラグとを命令処理部(CPU)に出力すると共
に、上記実ページアドレスとデータ出力制御手段からの
所定のアドレス拡張部分とを実メモリに出力する。また
、第2のマツプテーブルを参照した場合には、読み出し
た実ページアドレスとアドレス拡張部分とを実メモリに
出力すると共に、上記実ページアドレスとデータ出力制
御手段からの所定のページ属性フラグとをCPUに出力
する。従って、マツプテーブルのワード幅を増やすこと
なく、実ページアドレスのビット長を大きくすることが
できる。
本発明の実施例を第1図乃至第4図の図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の概略構成を示すブロック図である6
図において、本発明のアドレス変換装置は、第1のマツ
プテーブル20と、第2のマツプテーブル21と、デコ
ード回路22と、フラグ/アドレス発生回路23とから
なっている。
図において、本発明のアドレス変換装置は、第1のマツ
プテーブル20と、第2のマツプテーブル21と、デコ
ード回路22と、フラグ/アドレス発生回路23とから
なっている。
第1のマ・yブチ−プル20は、第2図に示すように、
nビット幅の各エントリからなり、上記各エントリは実
メモリ24のスワップアウトされる記憶領域をアクセス
するn−mビットの実ページアドレス20aとmビット
のページ属性フラグ20bとが記憶されている。上記ペ
ージ属性フラグ20bには、reference、pr
esent、dirty、wrlte protec
t等の所定ビット数のフラグ、或いはそれらをエンコー
ドしたもの等がありうる。第2のマツプテーブル21は
、第3図に示すように、nビット幅の各エントリからな
り、上記各エントリは実メモリ24のスワップアウトさ
れない常駐記憶領域をアクセスするn−mビットの実ペ
ージアドレス21aと上記実ページアドレス21aのm
ビットのアドレス拡張部分21bとが記憶されている。
nビット幅の各エントリからなり、上記各エントリは実
メモリ24のスワップアウトされる記憶領域をアクセス
するn−mビットの実ページアドレス20aとmビット
のページ属性フラグ20bとが記憶されている。上記ペ
ージ属性フラグ20bには、reference、pr
esent、dirty、wrlte protec
t等の所定ビット数のフラグ、或いはそれらをエンコー
ドしたもの等がありうる。第2のマツプテーブル21は
、第3図に示すように、nビット幅の各エントリからな
り、上記各エントリは実メモリ24のスワップアウトさ
れない常駐記憶領域をアクセスするn−mビットの実ペ
ージアドレス21aと上記実ページアドレス21aのm
ビットのアドレス拡張部分21bとが記憶されている。
上記マツプテーブル20.21は、CPU25から出力
される仮想ページアドレスに対応する実ページアドレス
とページ属性フラグ又は実ページアドレスとアドレス拡
張部分を読み出している。
される仮想ページアドレスに対応する実ページアドレス
とページ属性フラグ又は実ページアドレスとアドレス拡
張部分を読み出している。
デコード回路22は、上記CPU25から出力される仮
想ページアドレスを入力し、上記アドレスが第1のマツ
プテーブル20に対するものか、第2のマツプテーブル
21に対するものが区別するマツプテーブル信号をフラ
グ/アドレス発生回路23に出力している。 r!AI
えば、第1のマツプテ−プル2Qに対する仮想ページア
ドレスが“0000”〜“I FFF“で、第2のマツ
プテーブル21に対する仮想ページアドレスが“200
0″′〜“2FFF”の場合、デコード回路22は、仮
想ページアドレスの最上位バイトが′2”以上の時には
、ローレベルのマツプテーブル信号を出力し、′2n未
渦の時には、ハイレベルのマツプテーブル信号を出力す
る。
想ページアドレスを入力し、上記アドレスが第1のマツ
プテーブル20に対するものか、第2のマツプテーブル
21に対するものが区別するマツプテーブル信号をフラ
グ/アドレス発生回路23に出力している。 r!AI
えば、第1のマツプテ−プル2Qに対する仮想ページア
ドレスが“0000”〜“I FFF“で、第2のマツ
プテーブル21に対する仮想ページアドレスが“200
0″′〜“2FFF”の場合、デコード回路22は、仮
想ページアドレスの最上位バイトが′2”以上の時には
、ローレベルのマツプテーブル信号を出力し、′2n未
渦の時には、ハイレベルのマツプテーブル信号を出力す
る。
フラグ/アドレス発生回路23は、第4図に示すように
、所定のフラグデータを格納するフラグデータレジスタ
26と、所定の拡張アドレスを格納する拡張アドレスレ
ジスタ27と、第1のマツプテーブル20からのページ
属性フラグ20bをA入力として取り込むと共に、上記
フラグデータレジスタ26からのフラグデータをB入力
として取り込み、上記マツプテーブル信号に基づきA又
はBを選択してフラグデータとして出力する第1のマル
チプレクサ28と、上記拡張アドレスレジスタ27から
の拡張アドレスをA入力として取り込むと共に、第2の
マツプテーブル21からのアドレス拡張部分をB入力と
して取り込み、上記マツプテーブル信号に基づきA又は
Bを選択して実メモリ24の拡張アドレスとして出力す
る第2のマルチプレクサ29とからなる。
、所定のフラグデータを格納するフラグデータレジスタ
26と、所定の拡張アドレスを格納する拡張アドレスレ
ジスタ27と、第1のマツプテーブル20からのページ
属性フラグ20bをA入力として取り込むと共に、上記
フラグデータレジスタ26からのフラグデータをB入力
として取り込み、上記マツプテーブル信号に基づきA又
はBを選択してフラグデータとして出力する第1のマル
チプレクサ28と、上記拡張アドレスレジスタ27から
の拡張アドレスをA入力として取り込むと共に、第2の
マツプテーブル21からのアドレス拡張部分をB入力と
して取り込み、上記マツプテーブル信号に基づきA又は
Bを選択して実メモリ24の拡張アドレスとして出力す
る第2のマルチプレクサ29とからなる。
上記フラグ/アドレス発生回路23がらのフラグデータ
は、第1のマツプテーブル20からの実ページアドレス
と共にCPU25に入力し、拡張アドレスは、第2のマ
ツプテーブル21からの実ページアドレスと共に実メモ
リ24に入力する。
は、第1のマツプテーブル20からの実ページアドレス
と共にCPU25に入力し、拡張アドレスは、第2のマ
ツプテーブル21からの実ページアドレスと共に実メモ
リ24に入力する。
なお、CPU25から実メモリ24へは、オフセットア
ドレスが出力しており、上記実メモリ24へ入力したア
ドレスをオフセットしている。
ドレスが出力しており、上記実メモリ24へ入力したア
ドレスをオフセットしている。
次に本発明に係るアドレス変換の動作について説明する
。
。
まず、CPU25から第1のマツプテーブル20に対応
する仮想ページアドレスが出力されると、第1のマツプ
テーブル20は、該当する実ページアドレス20aとペ
ージ属性フラグ20b(実施例では、3ビツト)とを読
み出し、ページ属性フラグ20bをフラグ/アドレス発
生回路23に出力する。また、仮想ページアドレスは、
デコード回路22にも入力しており、デコード回路22
は上記仮想ページアドレスに対応してハイレベルのマツ
プテーブル信号を出力する。フラグ/アドレス発生回路
23の各マルチプレクサ28.29は、マツプテーブル
信号がハイレベルの場合には、A入力である第1のマツ
プテーブル20からのページ属性フラグ20b及び拡張
アドレスレジスタ27からの拡張アドレス(実施例では
、“000”)を取り込んで出力する。従って、ページ
属性フラグ20bは、第1のマツプテーブル20からの
実ページアドレス20aと共にCPU25へ出力するこ
とができ、上記拡張アドレスは、実ページアドレス20
aと共に実メモリ24へ出力することができる。すなわ
ち、上記第1のマツプテーブル20でマツピングされる
部分は、従来と同様に参照することができる。
する仮想ページアドレスが出力されると、第1のマツプ
テーブル20は、該当する実ページアドレス20aとペ
ージ属性フラグ20b(実施例では、3ビツト)とを読
み出し、ページ属性フラグ20bをフラグ/アドレス発
生回路23に出力する。また、仮想ページアドレスは、
デコード回路22にも入力しており、デコード回路22
は上記仮想ページアドレスに対応してハイレベルのマツ
プテーブル信号を出力する。フラグ/アドレス発生回路
23の各マルチプレクサ28.29は、マツプテーブル
信号がハイレベルの場合には、A入力である第1のマツ
プテーブル20からのページ属性フラグ20b及び拡張
アドレスレジスタ27からの拡張アドレス(実施例では
、“000”)を取り込んで出力する。従って、ページ
属性フラグ20bは、第1のマツプテーブル20からの
実ページアドレス20aと共にCPU25へ出力するこ
とができ、上記拡張アドレスは、実ページアドレス20
aと共に実メモリ24へ出力することができる。すなわ
ち、上記第1のマツプテーブル20でマツピングされる
部分は、従来と同様に参照することができる。
また第2のマツプテーブル21に対応する仮想ページア
ドレスが出力されると、第2のマツプテーブル21は、
該当する実ページアドレス21aとアドレス拡張部分2
1bを読み出し、アドレス拡張部分21bをフラグ/ア
ドレス発生回路23に出力する。また、デコード回1?
122は、上記仮想ページアドレスに対応してローレベ
ルのマンブチ−プル信号を出力する。フラグ/アドレス
発生口F#123の各マルチプレクサ28.29は、マ
ツプテーブル信号がローレベルの場合には、B入力であ
る第2のマツプテーブル21からのアドレス拡張部分2
1b及びフラグデータレジスタ26からのフラグデータ
(実施例では、“101”で、この値は、そのページに
対応するスワップアウトされない実メモリの常駐記憶領
域が存在することを示すものである。)を取り込んで出
力する。従って、アドレス拡張部分21bは、上記実ペ
ージアドレス21aと共に実メモリ24へ出力すること
ができ、上記フラグデータは、上記実ページアドレス2
1aと共にCPU25へ出力することができる。すなわ
ち、上記第2のマツプテーブル21でマツピングされる
部分は、ページ属性フラグを得ることができないので、
この部分は上述したごとく、常駐記憶領域として使用す
る。
ドレスが出力されると、第2のマツプテーブル21は、
該当する実ページアドレス21aとアドレス拡張部分2
1bを読み出し、アドレス拡張部分21bをフラグ/ア
ドレス発生回路23に出力する。また、デコード回1?
122は、上記仮想ページアドレスに対応してローレベ
ルのマンブチ−プル信号を出力する。フラグ/アドレス
発生口F#123の各マルチプレクサ28.29は、マ
ツプテーブル信号がローレベルの場合には、B入力であ
る第2のマツプテーブル21からのアドレス拡張部分2
1b及びフラグデータレジスタ26からのフラグデータ
(実施例では、“101”で、この値は、そのページに
対応するスワップアウトされない実メモリの常駐記憶領
域が存在することを示すものである。)を取り込んで出
力する。従って、アドレス拡張部分21bは、上記実ペ
ージアドレス21aと共に実メモリ24へ出力すること
ができ、上記フラグデータは、上記実ページアドレス2
1aと共にCPU25へ出力することができる。すなわ
ち、上記第2のマツプテーブル21でマツピングされる
部分は、ページ属性フラグを得ることができないので、
この部分は上述したごとく、常駐記憶領域として使用す
る。
従って、本発明では、参照するマツプテーブルに応じて
所定のフラグデータ及び拡張アドレスを発生させて実ペ
ージアドレスと共に、CPU及び実メモリへ出力するこ
とができるので、マツプテーブルのワード幅を増やすこ
となく、実ページアドレスのビット長を大きくすること
ができる。
所定のフラグデータ及び拡張アドレスを発生させて実ペ
ージアドレスと共に、CPU及び実メモリへ出力するこ
とができるので、マツプテーブルのワード幅を増やすこ
となく、実ページアドレスのビット長を大きくすること
ができる。
なお、実施例では、第2のマツプテーブルは第1のマツ
プテーブルにおけるページ属性フラグを拡張アドレス部
分としたが、これに限らず、一部のフラグをそのまま残
しておくことも可能である。
プテーブルにおけるページ属性フラグを拡張アドレス部
分としたが、これに限らず、一部のフラグをそのまま残
しておくことも可能である。
この場合、アクセスできる実アドレスは、実施例よりも
小さくなるが、仮想ページアドレスに対応する実メモリ
が存在するかどうかを第2のマツプテーブルの実ページ
アドレスの特定値(フラグデータ)で示す必要がなくな
り、判定し易くなる。
小さくなるが、仮想ページアドレスに対応する実メモリ
が存在するかどうかを第2のマツプテーブルの実ページ
アドレスの特定値(フラグデータ)で示す必要がなくな
り、判定し易くなる。
また、各マツプテーブルのいずれか一方又は双方を2つ
以上のマツプテーブルに分割することも可能である。第
1のマツプテーブルを分割する場合には、それぞれに対
応する拡張アドレスレジスタの値を変えて、より大きな
実メモリをアクセスすることができる。第2のマツプテ
ーブルを分割する場合には、それぞれに対応するフラグ
データレジスタの値を変えて、例えば一方にライトプロ
テクトをかけ、もう一方にはかけない方法ができる。
以上のマツプテーブルに分割することも可能である。第
1のマツプテーブルを分割する場合には、それぞれに対
応する拡張アドレスレジスタの値を変えて、より大きな
実メモリをアクセスすることができる。第2のマツプテ
ーブルを分割する場合には、それぞれに対応するフラグ
データレジスタの値を変えて、例えば一方にライトプロ
テクトをかけ、もう一方にはかけない方法ができる。
双方を分割した場合には、上記した効果を合わせたもの
となる。
となる。
以上説明したように、本発明では、マツプテーブルのワ
ード幅を増やすことなく、実ページアドレスのビット長
を大きくすることができるので、ハード及びシステムの
増大を防ぎ、製作コストの低下を図ることができる。
ード幅を増やすことなく、実ページアドレスのビット長
を大きくすることができるので、ハード及びシステムの
増大を防ぎ、製作コストの低下を図ることができる。
第1図は本発明に係るアドレス変換装置の概略構成を示
すブロック図、第2図、第3図は本発明に係るマツプテ
ーブルの構成の一例を示す図、第4図は本発明に係るフ
ラグ/アドレス発生回路の構成を示すブロック図、第5
図は従来のアドレス変換を説明するための図である。 10.20.21・・・マツプテーブル、11.2o
b ・・・ページ属性フラグ、12.20a、21a・
・・実ページアドレス、21b・・・アドレス拡張部分
、22・・・デコード回路、23・・・フラグ/アドレ
ス発生回路、24・・・実メモリ、25・・・命令処理
部(CPU)、26.27・・・レジスタ、28.29
・・・マルチプレクサ。 第1図 第2図 第3m 第4図
すブロック図、第2図、第3図は本発明に係るマツプテ
ーブルの構成の一例を示す図、第4図は本発明に係るフ
ラグ/アドレス発生回路の構成を示すブロック図、第5
図は従来のアドレス変換を説明するための図である。 10.20.21・・・マツプテーブル、11.2o
b ・・・ページ属性フラグ、12.20a、21a・
・・実ページアドレス、21b・・・アドレス拡張部分
、22・・・デコード回路、23・・・フラグ/アドレ
ス発生回路、24・・・実メモリ、25・・・命令処理
部(CPU)、26.27・・・レジスタ、28.29
・・・マルチプレクサ。 第1図 第2図 第3m 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主記憶手段の実ページアドレスとページ属性フラグとを
仮想ページアドレスに対応させて記憶し、変換要求時に
所定の仮想ページアドレスを対応する前記実ページアド
レスとページ属性フラグとに変換する仮想記憶のアドレ
ス変換装置において、実ページアドレスとページ属性フ
ラグとを記憶する第1のマップテーブルと、 実ページアドレスとアドレス拡張部分とを記憶する第2
のマップテーブルと、 所定のページ属性フラグとアドレス拡張部分とを記憶し
、前記第1のマップテーブルの仮想ページアドレス指定
に対しては該所定のアドレス拡張部分を出力し、前記第
2のマップテーブルの仮想ページアドレス指定に対して
は該所定のページ属性フラグを出力するデータ出力制御
手段と を具えたことを特徴とする仮想記憶のアドレス変換装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63251693A JPH0298756A (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 仮想記憶のアドレス変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63251693A JPH0298756A (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 仮想記憶のアドレス変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298756A true JPH0298756A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=17226607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63251693A Pending JPH0298756A (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 仮想記憶のアドレス変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0298756A (ja) |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP63251693A patent/JPH0298756A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960006483B1 (ko) | 데이타 프로세서 디바이스 | |
KR920001333A (ko) | 고성능 프로세서의 번역 버퍼를 위한 그레뉼 어리티 힌트를 이용하는 프로세서 동작 방법 | |
KR920013132A (ko) | 우선변환 참조 버퍼 | |
KR950015083A (ko) | 데이타 처리 시스템, 및 메모리 액세스 제어를 제공하는 방법 | |
MY108517A (en) | Increasing options in mapping rom in computer memory space | |
JPS62164148A (ja) | デ−タ処理システム | |
JPH027097B2 (ja) | ||
JPH0298756A (ja) | 仮想記憶のアドレス変換装置 | |
KR960018940A (ko) | 브리지 및 컴퓨터 시스템 | |
US20050060515A1 (en) | Virtual memory translator for real-time operating systems | |
US6567320B2 (en) | Data write circuit | |
JP2578182B2 (ja) | デ−タ処理装置及びデ−タ処理システム | |
KR100207335B1 (ko) | 마이크로컴퓨터와 어드레스 발생 방법 | |
KR930004906Y1 (ko) | 확장메모리의 주소지정시스템 | |
JP2954988B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0224748A (ja) | アドレス切替回路 | |
JP2581484B2 (ja) | データ処理システム | |
KR890000805B1 (ko) | 메모리를 이용한 메모리 스페이스 확장방식 | |
JPS61160162A (ja) | メモリのペ−ジ方式 | |
JPS6395558A (ja) | アドレス変換装置 | |
JP2000357123A (ja) | メモリアクセス制御システム | |
JP2662109B2 (ja) | I/oアクセス装置 | |
JPS6273344A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH0431417B2 (ja) | ||
JPS63271567A (ja) | 非対称密結合マルチプロセツサシステム |