JPH0298341A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPH0298341A JPH0298341A JP25015588A JP25015588A JPH0298341A JP H0298341 A JPH0298341 A JP H0298341A JP 25015588 A JP25015588 A JP 25015588A JP 25015588 A JP25015588 A JP 25015588A JP H0298341 A JPH0298341 A JP H0298341A
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- JP
- Japan
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- acoustic window
- ring
- peripheral surface
- opening portion
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、主として医用の機械走査形探触子であって
、特に形状が簡単で小径、かつ取付けが簡単な音響ウィ
ンドウを備える超音波探触子に関する。 ｒ従来の技術】 従来例について、その要部の側断面図である第３図を参
照しながら説明する。第３図において、振動子２１がハ
ウジング２２に格納され、このハウジング２２は回動軸
２３の外周の上側に固着される。回動軸２３は、その両
側の各端部が軸受３３，３４によって支承され、この軸
受３３，３４は支持体３２に装着される。回動軸２３に
は、ハウジング２２の左側に信号ケーブル用のり−ル２
５、また右側に傘歯車２７が固着される。この傘歯車２
７は図示してないモータの出力軸２９に固着される傘歯
車２８と噛み合う。なお、３０はシールで、出力軸２９
の外周に装着され、振動子２１を含む空間に充填された
、放射超音波の質を改善するとともに超音波の送受信効
率を高めるための封入液が、モータ側に浸透しないよう
に封止する。３１は探触子ケースで、これに先程の支持
体３２はねし固定される。 モータの出力軸２９が約９０度の範囲で回動すると、二
〇回動は傘歯車２８．２７を介して回動軸２３に伝達さ
れ、同時に振動子２１をハウジング２２とともに回動軸
２３の軸線のまわりに往復旋回させる。その結果、振動
子２１からの超音波ビームは回動軸２３の軸線のまわり
に約９０度の中心角の扇形範囲で振られる。 ところで、３６は音響ウィンドウと呼ばれ、ドーム状に
成形された薄板部材である。これが振動子２１を含む空
間に封入液を充填、密封する。音響ウィンドウ３６は、
その開口部内周面に固着されるフランジ枠３７によって
、本体側の支持体３２を介して、本体側の筒体３５にネ
ジ締結される。しかも、フランジ枠３７の内周面と接す
る支持体３２の外周面のＵ字溝にＯリング３８が挿設さ
れ、このＯリング３８によって、音響ウィンドウ３６の
開口部内周面と支持体３２の外周面との接触箇所が密閉
される。
、特に形状が簡単で小径、かつ取付けが簡単な音響ウィ
ンドウを備える超音波探触子に関する。 ｒ従来の技術】 従来例について、その要部の側断面図である第３図を参
照しながら説明する。第３図において、振動子２１がハ
ウジング２２に格納され、このハウジング２２は回動軸
２３の外周の上側に固着される。回動軸２３は、その両
側の各端部が軸受３３，３４によって支承され、この軸
受３３，３４は支持体３２に装着される。回動軸２３に
は、ハウジング２２の左側に信号ケーブル用のり−ル２
５、また右側に傘歯車２７が固着される。この傘歯車２
７は図示してないモータの出力軸２９に固着される傘歯
車２８と噛み合う。なお、３０はシールで、出力軸２９
の外周に装着され、振動子２１を含む空間に充填された
、放射超音波の質を改善するとともに超音波の送受信効
率を高めるための封入液が、モータ側に浸透しないよう
に封止する。３１は探触子ケースで、これに先程の支持
体３２はねし固定される。 モータの出力軸２９が約９０度の範囲で回動すると、二
〇回動は傘歯車２８．２７を介して回動軸２３に伝達さ
れ、同時に振動子２１をハウジング２２とともに回動軸
２３の軸線のまわりに往復旋回させる。その結果、振動
子２１からの超音波ビームは回動軸２３の軸線のまわり
に約９０度の中心角の扇形範囲で振られる。 ところで、３６は音響ウィンドウと呼ばれ、ドーム状に
成形された薄板部材である。これが振動子２１を含む空
間に封入液を充填、密封する。音響ウィンドウ３６は、
その開口部内周面に固着されるフランジ枠３７によって
、本体側の支持体３２を介して、本体側の筒体３５にネ
ジ締結される。しかも、フランジ枠３７の内周面と接す
る支持体３２の外周面のＵ字溝にＯリング３８が挿設さ
れ、このＯリング３８によって、音響ウィンドウ３６の
開口部内周面と支持体３２の外周面との接触箇所が密閉
される。
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の技術では、音響ウィンドウ
３６０本体側の筒体３５への取付けは、フランジ枠３７
を介してのネジ締結であり、そのため部品加工２組立の
両面で面倒な作業を要する。また、音響ウィンドウ３６
はフランジ枠３７のフランジ部のために外径が大きくな
る。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、形状が簡単で小径、かつ取付けが簡単な音響ウィ
ンドウを備える超音波探触子を提供することにある。
３６０本体側の筒体３５への取付けは、フランジ枠３７
を介してのネジ締結であり、そのため部品加工２組立の
両面で面倒な作業を要する。また、音響ウィンドウ３６
はフランジ枠３７のフランジ部のために外径が大きくな
る。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、形状が簡単で小径、かつ取付けが簡単な音響ウィ
ンドウを備える超音波探触子を提供することにある。
この課題を解決するために、本発明に係る超音波探触子
は、 機械走査形の振動子を含み本体表面の一部と接する空間
に封入液を充填、密封するための薄板部材からなるドー
ム状音響ウィンドウを具備する探触子において、 前記音響ウィンドウの筒状開口部の内周面と前記本体表
面との間に挿設されるシール部材と；前記音ロウイント
ウの筒状開口部の外周面と接しこれに内方に向かう締付
力を加える弾性材料からなるリング状バンド、例えば、
連続したリング状またはリングが１箇所で切り離された
Ｃ字形のバンドと；を備える。
は、 機械走査形の振動子を含み本体表面の一部と接する空間
に封入液を充填、密封するための薄板部材からなるドー
ム状音響ウィンドウを具備する探触子において、 前記音響ウィンドウの筒状開口部の内周面と前記本体表
面との間に挿設されるシール部材と；前記音ロウイント
ウの筒状開口部の外周面と接しこれに内方に向かう締付
力を加える弾性材料からなるリング状バンド、例えば、
連続したリング状またはリングが１箇所で切り離された
Ｃ字形のバンドと；を備える。
弾性材料からなるリング状バンドを嵌めることによって
、音きウィンドウの筒状開口部の外周面に、内方に向か
う締付力が加えられ、この締付力によって、音響ウィン
ドウの筒状開口部の内周面と本体表面との接触箇所がシ
ール部材を介して密閉される。
、音きウィンドウの筒状開口部の外周面に、内方に向か
う締付力が加えられ、この締付力によって、音響ウィン
ドウの筒状開口部の内周面と本体表面との接触箇所がシ
ール部材を介して密閉される。
本発明に係る８ｉ音波探触子の一実施例について以下に
図面を参照しながら説明する。第１図はこの一実施例の
要部の側断面図である。 第１図において、■は振動子で、図の上面から超音波が
放射される。２はハウジングで、偏平なほぼ方形体をな
し、この内部に振動子１を格納し、長辺を含む左右の各
側面に回動軸２ａ、２ｂが同軸に立設され、下側には半
分に分割された傘歯車８が固着される。回動軸２ａ、２
ｂはそれぞれ中空軸で、この各々に外周にＵ字溝をもつ
、信号ケーブル用のリール５がそれぞれ固着される。回
動軸２ａ、２ｂは、円環状の支持体１４に装着される２
個の軸受１３によって支承され、支持体１４は筒体１５
の上部にネジ固定される。また、支持体１４には、振動
子ｌ、ハウジング２などを包むように、詳しくは後述す
る音響ウィンドウ９が装着され、ハウジング２の左右の
各側に配置された軸受１３およびリール５は、音響ウィ
ンドウ９の内側に納まるようになっている。筒体１５に
は図示してないモータおよび関連部材が収容される。３
はモータの出力軸で、これに傘歯車７が固着され、かつ
シール４が装着される。このシール４の機能は従来例で
既に説明したのと同様である。 さて、９は音響ウィンドウで、薄板部材がドーム状に成
形され、その開口部近傍が円筒状をなしている。音響ウ
ィンドウ９の開口部内周面に対応する、支持体１４の外
周面には、Ｕ字溝が形成され、ここにＯリング１０が挿
設される。そして、音響ウィンドウ９の開口部内周面と
、支持体１４の対応する外周面とを、１箇所で０リング
１０を介して接触させる。 １１は連続したリング状の弾性材料からなるバンドで、
これを音響ウィンドウ９の開口部外周面に嵌めると、そ
の内方に向かう締付力によってＯリング１０の接触箇所
が密閉され、先程のシール４の作用とあいまって封入液
の密封が完全になる。なお、この場合、従来例における
ようなフランジ部をもつ部品は不要である。 なお、別の実施例では、バンドとして、第２図の斜視図
に示すように、リング状の１箇所で斜めに切り離された
バンド１２が用いられる。この場合には、バンド１２は
、先程の実施例における連続リング状のバンド１１と異
なって、内径精度をそれほど必要としないから、切り離
し加工を考慮しても、製作がより容易になる。
図面を参照しながら説明する。第１図はこの一実施例の
要部の側断面図である。 第１図において、■は振動子で、図の上面から超音波が
放射される。２はハウジングで、偏平なほぼ方形体をな
し、この内部に振動子１を格納し、長辺を含む左右の各
側面に回動軸２ａ、２ｂが同軸に立設され、下側には半
分に分割された傘歯車８が固着される。回動軸２ａ、２
ｂはそれぞれ中空軸で、この各々に外周にＵ字溝をもつ
、信号ケーブル用のリール５がそれぞれ固着される。回
動軸２ａ、２ｂは、円環状の支持体１４に装着される２
個の軸受１３によって支承され、支持体１４は筒体１５
の上部にネジ固定される。また、支持体１４には、振動
子ｌ、ハウジング２などを包むように、詳しくは後述す
る音響ウィンドウ９が装着され、ハウジング２の左右の
各側に配置された軸受１３およびリール５は、音響ウィ
ンドウ９の内側に納まるようになっている。筒体１５に
は図示してないモータおよび関連部材が収容される。３
はモータの出力軸で、これに傘歯車７が固着され、かつ
シール４が装着される。このシール４の機能は従来例で
既に説明したのと同様である。 さて、９は音響ウィンドウで、薄板部材がドーム状に成
形され、その開口部近傍が円筒状をなしている。音響ウ
ィンドウ９の開口部内周面に対応する、支持体１４の外
周面には、Ｕ字溝が形成され、ここにＯリング１０が挿
設される。そして、音響ウィンドウ９の開口部内周面と
、支持体１４の対応する外周面とを、１箇所で０リング
１０を介して接触させる。 １１は連続したリング状の弾性材料からなるバンドで、
これを音響ウィンドウ９の開口部外周面に嵌めると、そ
の内方に向かう締付力によってＯリング１０の接触箇所
が密閉され、先程のシール４の作用とあいまって封入液
の密封が完全になる。なお、この場合、従来例における
ようなフランジ部をもつ部品は不要である。 なお、別の実施例では、バンドとして、第２図の斜視図
に示すように、リング状の１箇所で斜めに切り離された
バンド１２が用いられる。この場合には、バンド１２は
、先程の実施例における連続リング状のバンド１１と異
なって、内径精度をそれほど必要としないから、切り離
し加工を考慮しても、製作がより容易になる。
以上説明したように、この発明においては、リング状バ
ンドを嵌めることにより、音響ウィンドウの筒状開口部
の外周面に内方に向かう締付力が加えられ、この締付力
により、音響ウィンドウの筒状開口部の内周面と本体表
面との接触箇所がシール部材を介して密閉される。 したがって、従来の技術に比べ、音響ウィンドウは、フ
ランジなどの付帯部品が不要とるため、小径で形状が簡
単になり、かつリング状バンドを嵌めるだけであるから
、ネジ締結によるのと異なって取付けが簡単になる。そ
の結果、探触子の小形化と低コスト化とが図れるという
すぐれた効果がある。
ンドを嵌めることにより、音響ウィンドウの筒状開口部
の外周面に内方に向かう締付力が加えられ、この締付力
により、音響ウィンドウの筒状開口部の内周面と本体表
面との接触箇所がシール部材を介して密閉される。 したがって、従来の技術に比べ、音響ウィンドウは、フ
ランジなどの付帯部品が不要とるため、小径で形状が簡
単になり、かつリング状バンドを嵌めるだけであるから
、ネジ締結によるのと異なって取付けが簡単になる。そ
の結果、探触子の小形化と低コスト化とが図れるという
すぐれた効果がある。
第１図は本発明に係る一実施例の要部の側断面図、
第２図は別の実施例における主要部品の斜視図、第３図
は従来例の要部の側断面図である。 符号説明 ｌ：振動子、９：音響ウィンドウ、１ｏ二〇リング、１
１．１２ ：バンド、１４：支持体、１５：筒体。 Ｘ＋ｉｌ。 ゝス４−ｙ 煽７図 兄２図 売３Ｖ
は従来例の要部の側断面図である。 符号説明 ｌ：振動子、９：音響ウィンドウ、１ｏ二〇リング、１
１．１２ ：バンド、１４：支持体、１５：筒体。 Ｘ＋ｉｌ。 ゝス４−ｙ 煽７図 兄２図 売３Ｖ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）機械走査形の振動子を含み本体表面の一部と接する
空間に封入液を充填、密封するための薄板部材からなる
ドーム状音響ウィンドウを具備する探触子において、前
記音響ウィンドウの筒状開口部の内周面と前記本体表面
との間に挿設されるシール部材と；前記音響ウィンドウ
の筒状開口部の外周面と接しこれに内方に向かう締付力
を加える弾性材料からなるリング状バンドと；を備える
ことを特徴とする超音波探触子。 ２）特許請求の範囲第１項記載の探触子において、リン
グ状バンドは、１箇所で切り離されたＣ字形をなすこと
を特徴とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25015588A JPH0298341A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25015588A JPH0298341A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298341A true JPH0298341A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17203641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25015588A Pending JPH0298341A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0298341A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008268521A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Kato Electrical Mach Co Ltd | 原稿圧着板開閉装置及び原稿圧着板を備えた事務機器 |
| KR100885624B1 (ko) * | 2007-04-18 | 2009-02-25 | 주식회사 메디슨 | 초음파 진단장치의 프로브 |
| US7833162B2 (en) | 2002-04-17 | 2010-11-16 | Panasonic Corporation | Ultrasonic probe |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP25015588A patent/JPH0298341A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7833162B2 (en) | 2002-04-17 | 2010-11-16 | Panasonic Corporation | Ultrasonic probe |
| KR100885624B1 (ko) * | 2007-04-18 | 2009-02-25 | 주식회사 메디슨 | 초음파 진단장치의 프로브 |
| JP2008268521A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Kato Electrical Mach Co Ltd | 原稿圧着板開閉装置及び原稿圧着板を備えた事務機器 |
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