JPH0297967A - 負帯電性トナー及び画像形成方法 - Google Patents

負帯電性トナー及び画像形成方法

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JPH0297967A
JPH0297967A JP63249744A JP24974488A JPH0297967A JP H0297967 A JPH0297967 A JP H0297967A JP 63249744 A JP63249744 A JP 63249744A JP 24974488 A JP24974488 A JP 24974488A JP H0297967 A JPH0297967 A JP H0297967A
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vpr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真、静電記録、静電印刷等における静電
荷像を現像するための現像剤に使用されるトナー及び該
トナーを使用する画像形成方法に関する。
さらに詳しくは直接又は間接電子写真現像方法において
、均一に強く負に帯電して負静電荷像を反転現像により
可視化して、高品質な画像を与える負荷電性トナー及び
該トナーを使用する画像形成方法に関する。
[従来の技術J 従来、電子写真装置においては、非露光部に対して現像
を行なう正現像方法が一般的である。これは、原稿より
の反射光を光学処理した後に感光体上に投影される為、
反射光のない(原稿の文字部)非露光部に対し、現像を
行なうものである。
最近、?llt子写真システムの用途が複写像を得る事
以外に、コンピューターの出力に用いられるプリンター
等に用いられるようになった。プリンタ用途の場合1発
光体(半導、体レーザー等)が、画像信号に従ってオン
−オフ(ON−OFF)され、その光が感光体上に投影
される。この際1通常、印字率(1頁当りの印字面積の
割合)は3割以下であり1文字部分に対して露光を行な
う方式(反転現像)が発光体寿命の点で優位である。
また、反転現像は、同一原稿より、ポジ画像およびネガ
画像を出力する様な装置(例えば、マイクロフィルト出
力装置)に用いられ、さらに同一装置内で、2色以上の
現像を行なう為に正規現像および反転現像を組み合わせ
ている装置等に使用されるようになった。
しかしながら、反転現像には次の様な問題点がある0通
常の現像(以下、正現像)における転写電界は、−次帯
電と同極性であり、画像相体(以下紙等)通過後、転写
電界が感光体上に印加されてもその影響は、イレース露
光(第1図中6)で消去される。
一方1反転現像における転写電界は、−次帯電と反対極
性であり、紙等通過後も、転写電界を印加すると感光体
上に反対極性の帯電が起り、イレース露光では消去でき
ず、画像に濃淡となってあられれる。これは、「紙跡」
と称される現象である。
紙跡対策としては、特開昭80−258173号公報に
見られる様に紙等が通過した後、転写電流を下げる等の
手段があるが、この方法は、種々の部品(マイクロスイ
ッチ等)が必要であり、装置が煩雑化するとともに装置
原価が高くなる。また、転写電界を下げて感光体上に反
対極性の帯電が起らない範囲にする手段が考えられる。
しかしながら、この方法では転写効率を下げる為、転写
不良に伴なう画質低下が起る6反転現像法の他の併置と
しては、感光体と紙等とが反対極性に帯電されている為
、強電界により帯電させた場合に感光体と紙等とが、静
電的に吸着し、転写工程終了後も分離せず、次工程(ク
リーニング工程等)にまで、紙等が入り込み紙詰り等を
引起す。これは。
r巻付」と称される現象である0巻付対策としては、特
開昭56−60470号公報に見られる様に感光体と紙
笠との密着を防ぐ手段がある。しかしながら1反転現像
に於いて、この方法は必ずしも有効ではない、すなわち
、これは、反転現像の転写工程の分離時における密着が
、正現像方式に較べ強い為と考えられる。別の方法とし
ては米国特許3.357,400明細書等に見られる様
に、分離の補助手段として、分離帯電またはベルト分離
を具備する装置がある。これにより、巻付現象に対して
は効果があるものの、紙跡現象に対しては、効果はない
、これは、分離帯電は、転写帯電に較べて小さく、感光
体上の電位にまで影響しない塔による。
別の手段としては、転写電界を下げて静電吸着力を下げ
る手段があるが、この方法は、前述のように転写不良に
伴う画質低下が起こりやすい、また、転写電界を下げる
と、転写効率の低下が起り、転写に不利なハガキ、OH
P用フィルム等の多様なニーズに答えられない、また転
写電界を下げると、画像の輪郭部分、線画部分の如き、
現像剤が集中しやすい部分(エッヂ現像部分)で、転写
不良の一部である「転写なか抜けJが起る。これは、エ
ッヂ現像部は通常部に較べ現像剤が多くのり、現像剤凝
集が起りやすく、転写電界に対する応答が下がる為と考
えられ、そのため、M!!像に忠実である高品位な画像
を得るのが困難になるという問題点を有している。
また乾式トナーを使用する方法において良好な画質の可
視画像を形成するためにはトナーが高い流動性を有し、
かつ均一な帯電性を有することが必要であり、そのため
に従来より、シリカ微粉体をトナーに含有させることが
行なわれている。しかしながらシリカ微粉体はそのまま
では親木性であるためにシリカ微粉体を含有するトナー
は空気中の湿気により凝集を生じて流動性が低下したり
、店だしい場合にはシリカ微粉末の吸湿によりトナーの
帯電性能を低下させてしまう。
そこで疎水化処理したシリカ微粉体を用いることが特開
昭48−5782号、特開昭48−47345号、特開
昭48−47346号、特開昭55−120041号、
特開昭59−34539号各公報等により知られている
。具体的には例えばシリカ微粉体とジメチルジクロルシ
ラン、ヘキサメチルジシラザン、シリコーンオイル、等
の有機ケイ素化合物とを反応させシリカ微粉体表面のシ
ラノール基を有a基で置換し疎水化したシリカ微粉体が
用いられている。
これらのうち十分な疎水性を示しかつトナーに含有され
た時に該トナーが優れた転写性を示す疎水化処理として
はシリコーンオイル処理が好ましいが、シリコーンオイ
ルが高分子物質であるが故に、疎水化処理時にシリカ微
粉体に凝集を生じさせ一部はトナー中に分散後も数十用
のダマとなって残りトナーと同じ負帯電性であるが故に
画像部に現像され白ポチとなって画質を悪化させるとい
う欠点を有していた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は上述の問題点を解決した画像形成方法及
びトナーを提供することにある。
本発明の目的をさらに詳しく述べれば以下の通りである
■反転現像方法のような低転写電界による転写が必要な
画像形成方法において、高品位な画像が得られる負帯電
性トナーを提供する。
01紙跡」、r巻付」、「転写なか抜け」等の現象がな
いか、または、該現象が抑制されている画像形成方法を
提供する。
■厚い転写紙を用いてもカブリのない高品質な画像を与
えるトナー及び画像形成方法を提供する。
■高温高湿や低温低湿などの環境変化に対しても安定で
あり、常に良好な特性を発揮することのできる負帯電性
トナーを提供する。
■デジタル複写機、およびレーザービームプリンター等
に用いられるデジタル潜像の現像に適した負帯電性トナ
ー及び画像形成方法を提供する。
■反転現像装置におけるような、低転写電界下において
も中抜は現象な起こさず、耐久性が良好な負帯電性トナ
ー及び画像形成方法を提供する。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の特徴と
するところは静電荷像保持体上の静電荷像を一成分系ト
ナーで現像し、静電荷像保持体上に形成されたトナー画
像を転写材へ静電転写する画像形成方法において該トナ
ーが組成式(I)で示される処理剤で疎水化された負帯
電性シリカ微粉末を含有することにある。
・・・ (I) [R+はアルキル基またはアルコキシ基、 R2はC数
1〜3のアルキル基、R3は長鎖アルキル基、)\ロゲ
ン変性アルキル、フェニル基、変性フェニル基等のシリ
コーンオイルf性&、腸、n。
腸、n′はOを含む正の整数でn〉鵬、  n’>m’
n+■+n′+鵬’<30] 本発明のトナーにおいてn’+1+n+mが30以上で
は処理剤の粘度が高くなり処理時にシリカダマが生成し
画像部で白ポチとなる。
また本発明の特徴とするところは、本発明のトナーを一
次帯電電界Vpr と転写帯電電界Vtr との比(V
tr/Vpr)が負トする条件下及び(Vtr/Vpr
) の絶対値が0.5〜1.8である条件下でトナー画
像を静電転写する画像形成方法にある。
本発明者らは前述の処理剤で疎水化したシリカ微粉体を
負帯電性−成分トナー中に含有させることで反転現像に
おける転写工程で満足のいく結果を得ることが出来ると
同時に画像部にシリカダマによる白ポチもなく高品質の
画像が得られることを見出した。
本発明において現像剤の一構成成分をなすシリカ微粉体
としては、乾式法および湿式法で製造したシリカ微粉体
が使用できる。
ここで言う乾式法とは、ケイ素ハロゲン化合物の蒸気相
酸化により生成するシリカ微粉体の製造法である0例え
ば、四塩化ケイ素ガスの酸水素焔中における熱分解酸化
反応を利用する方法で、基礎となる反応式は次の様なも
のである。
S:CRa + 2 H2+ 02→5iOz + 4
 HCl2又、この製造工程において例えば、塩化アル
ミニウム又は、塩化チタンなど他の金属ハロゲン化合物
をケイ素ハロゲン化合物と共に用いる事によってシリカ
と他の金属酸化物の複合微粉体を得る事も可能であり、
それらも包含する。
本発明に用いられるケイ素ハロゲン化合物の蒸気相酸化
により生成された市販のシリカ微粉体としては、例えば
、以下の様な商品名で市販されているものがある。
^EROSIL           130(日本ア
エロジル社)     200x50 T800 OX80 MOX1?O 0K84 Ca−0−9iL (CABOT Ca、社) 11IS−75 S−5 H−5 Wacker  HDK  N  20       
      V 15(冒ACKER−CHENIE 
GMBH社)   N20EローCFine  5il
ica (ダウコーニングCo、社) Fransol (Fransi1社)レオロシール(
徳山曹達) 一方、本発明に用いられるシリカ微粉体を湿式法で製造
する方法は、従来公知である種々の方法が適用できる。
たとえば、ケイ酸ナトリウムの酸による分解、一般反応
式で示せば(以下反応式は略す)。
Na204Si02+H(j! +)120 +5i0
2・nH2O+Na(i!その他、ケイ酸ナトリウムの
アンモニア塩類またはアルカリ塩類による分解、ケイ酸
ナトリウムよりアルカリ土類金属ケイ酸塩を生成せしめ
た後、酸で分解しケイ酸とする方法、ケイ酸ナトリウム
溶液をイオン交換樹脂によりケイ酸とする方法、天然ケ
イ酸またはケイ酸塩を利用する方法などがある。
ここでいうシリカ微粉体には、無水二酸化ケイ素(シリ
カ)、その他、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸ナトリウム
、ケイ酸カリウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸亜鉛な
どのケイ酸塩をいずれも適用できる。
湿式法で合成された市販のシリカ微粉体としては、例え
ば、以下のような商品名で市販されているものがある。
カープレックス    塩野義製薬 二一プシール    日本シリカ トラシール。ファインシール 徳 山 曹達ビ  タ 
 シ  −  ル        多 木 製 肥ジル
トン、シルネックス   木 沢化学ス  タ  − 
 シ  ル        神 島 化 学ヒ メ   ジ サ  イ ロ   イ ル ド 愛媛薬品 富士デビンン化学 グラス) シール) ブゲゼールシャフト マルクオルト) リークヘラシュ) Calcium 5ilikat  (カルシウムシリ
カート)Che+sigche Fabrik Hoe
scb K−G(ヒエミッシェ ファブリーク ヘラシュ) Galsil (カルジル) Fiillstoff−
GesallscbaftImperial  Che
mical  IndustriesLta、 (イン
ペリアル ケミカル インダストリーズ) Microcal (ミクロカル)Josepb Cr
odield & 5onsLtd、 (ジェセフ ク
ロスフィー ルド アンド サンプ) 上記シリカ微粉体のうちで、BET法で測定した窒素吸
着による比表面積が30m2/g以上(特に50〜40
0m2/g )の範囲内のものが良好な結果を与える。
従来、現像剤にケイ素ハロゲン化合物の蒸気相酸化ゆよ
り生成されたシリカ微粉体を添加する例は知られている
本発明のトナーに含有されるシリカの疎水化処理剤とし
ては前述の(I)式の組成のものが用いられるが具体的
には Vulkasil (プルカジール)  Farben
fabrikenBryer、 A、G、  (フアル
ペンファブリーケン バーヤー) シ  ル モ ス スターレックス フ  リ  コ  シ ル 白  石  工  業 神  島  化  学 多  木  製  肥 などが用いられ特にR+ i”は4〜20のものが良い
該処理剤は従来疎水化処理剤として公知であるジメチル
シリコーンオイルの高い疎水化性及びトナーの転写特性
に良好な効果を与える高い潤滑性を有しかつヘキサメチ
ルジシラザンのシリカ表面のシラノール基に対する高い
反応性を有している。さらに該処理剤の25℃における
粘度は70cs以下がよく(好ましくは50cs以下)
処理時にシリカダマが生成しにくい。
本発明のトナーへの疎水化されたシリカの添加量はトナ
ー100重量部に対しO,01〜3.0重量部であるこ
とが好ましい。
0.01重量部以下では添加効果が認められず現像転写
に関する問題がおこる。3重量部以上ではカブリが増加
し好ましくない、特に好ましくは0.1〜2,0重量部
である。
本発明のトナーに含有される疎水性シリカはトナーと共
に挙動していることを特徴としている。
これは、特開昭58−E10470号公報における非画
像に粒子を積極的に配して転写材と感光体間の吸着力を
下げる方法とは全く異なるものである。
特開昭513−80470号公報の方法によれば、転写
電界を下げることなく巻付現象を改善できるが1紙跡現
象に対しては効果がなく、また低転写電界下で転写率を
向上させる効果もないものである。
本発明に用いる転写工程としてはコロナ放電帯電器、当
接ローラー帯電器等により発生する電界を用いる静電転
写方式が挙げられる。転写の条件は次のように測定する
。添付図面の第1図を参照しながら説明すると1画像形
成装置からクリーニング装218.現像器9.転写帯電
器3等を取りはずし、静電像保持体である感光体(感光
ドラム)1を、−次帯電器2で帯電させる。漏れ光を、
実質的に完全に遮光して感光体1の1周分を帯電させた
後に、感光体の表面電位を表面電位計で測定する。この
時の表面電位の偵をVpr [Vlとする0次に、感光
体表面をアルコールを含浸した布等で拭いて、感光体表
面を除電した後、−次帯電器2を取り外し、転写帯電器
3を取り付けて、感光体1の1周分を帯電させた後に、
感光体の表面電位を測定する。この時の表面電位の値を
Vtr[VIとする0本発明においてVtr/Vprの
値は負であり、好tr ましくはVtr/Vpr (F)絶対値(1−1) カ
0.5〜Ilr 1.8であることが好ましい、該絶対値が0.5未満の
場合は、転写電界が低すぎて、転写時に画像劣化が起こ
りやすく、一方該絶対値が1.6を越えると、転写電界
が強すぎて、感光体が正に帯電しやすく、紙跡現象およ
び巻付現象が発生しやすくは、0.9〜1.4である。
本発明は、有機感光体(以下opc感光体)を用いる画
像形成方法(装M)に対し有効であり、OPC感光体が
電荷発生層および電荷輸送層を少なくとも有する多層に
より構成されている積層型OPCを使用する反転現像方
式の画像形成方法に対し、特に有効である。 opc感
光体では、感光層が逆極性に帯電した場合、電荷の動き
が鈍く、特に積層型OPCでは、この傾向が顕著になり
、紙跡が発生しやすいことから、本発明は特に効果を発
揮する。
本発明に用いるvprの値としては、−300〜−1,
000[V]が好マシく、特ニー 500〜−900[
V]が好ましい、−300[V]未満では現像時の電位
差を確保することが困難であり、画像が不鮮明となりや
すく、一方−1,000rV]を越える場合は、電界に
よる感光層の絶縁破壊が起り、黒ポチ等の画質劣化が起
りやすい、耐久性等より、−500〜−900[V]が
特に好ましい。
本発明の画像形成方法は、機械的分離手段を使用せずに
、転写材(紙等)の弾性力、感光体の曲率、除電ブラシ
等により、転写材を感光体から分離する1画像形成方法
(装置)に対して特に有効である0機械的分離機構を持
たない装置での分離状態は、転写条件に依存しており1
巻付があられれやすいので1本発明は特に効果を発揮す
る。
本発明は感光体lの直径(第1図中の「φ」)が50m
m以下の感光体を使用する画像形成方法(装21)に、
特に有効である。φ50層層以下の感光ドラムが使用さ
れる装置では、小型化を意図しており、部品点数も少な
くする必要があり、通常、分離工程は紙の弾性力のみに
よる分離および除電ブラシ7等により構成されている(
第2図参照)。
この際、除電工程は、紙等のみの除電を行なっており、
通常、感光体の表面電位に対しては、作用しない。
第1図を参照しながら、画像形成工程を説明する。−次
帯電器2で感光体表面を負極性に帯電し、光源またはレ
ーザー光による露光5によりイメージスキャニングによ
り潜像を形成し、磁性ブレード11および磁石を内包し
ている現像スリーブ4を具備する現像器9で一成分系磁
性現像剤13で該潜像を反転現像する。現像部において
感光ドラムlと現像スリーブ4との間で、バイアス印加
手段によりバイアスが印加されている。転写紙Pが搬送
されて、転写部にくると転写帯電器3により転写紙Pの
背面(感光ドラム側と反対面)から正極性の帯電をする
ことにより感光ドラム表面上の負荷電性トナー像が転写
紙P上へ静電転写される。転写帯電器3を通過直後に、
除電ブラシlOにより転写紙背面の電荷を除電しつつ、
転写紙Pを感光ドラム1から曲率分離により分離する6
曲率分離によって感光ドラム1から分離された転写紙P
は、加熱加圧ローラ定着器7により転写紙P上のトナー
画像は、定着される。
また、転写工程後の感光ドラムに残留する一成分系現像
剤は、クリーニングブレードを有するクリーニング器8
で除去される。クリーニング後の感光ドラムlは、イレ
ース露光6により除電され、再度、−次帯電器2による
帯電工程から始まる工程が繰り返される0次に1本発明
で使用される負荷電性トナーに関して述べる。
本発明においてトナーの結着樹脂としては1例えば、ポ
リスチレン、ポリ−p−クロルスチレン。
ポリビニルトルエンなどのスチレンおよびその置換体の
単重合体;スチレン−P−クロルスチレン共重合体、ス
チレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエ
ン共重合体、スチレン−ビニルナフタリン共重合体、ス
チレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重
合体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレ
ン−メタアクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタア
クリル酸エチル共重合体、スチレンーメタアクリル酸ブ
チル共重合体、スチレン−α−クロルメタアクリル酸メ
チル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、
スチレン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−
ビニルエチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチ
ルケトン共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体、ス
チレン−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニト
リル−インデン共重合体などのスチレン系共重合体:ポ
リ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、シリコーン樹脂、ポリエステル、エポキシ樹
脂、ポリビニルブチラール、ロジン、変性ロジン、テル
ペン樹脂、フェノール樹脂、キシレン樹脂、脂肪族また
は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラ
フィン、パラフィンワックスなどが、単独或いは混合し
て用いられる。
本発明においては、これらの樹脂の中でも、スチレン−
アクリル系共重合体が好ましく用いられ、特にスチレン
−アクリル酸n−ブチル(St−nBA)共重合体、ス
チレン−メタアクリル酸n−ブチル(SL−nBMA)
共重合体、スチレン−アクリル酸n−ブチル−メタアク
リル酸2−エチルヘキシル(St−nBA−2EHM^
)共重合体等が好ましく用いられる。
また、本発明に係るトナーに添加し得る着色材料として
は、従来公知のカーボンブラック、銅フタロシアニン、
鉄黒などが使用できる。
本発明に係る磁性トナーに含有される磁性微粒子として
は、磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、鉄
、コバ/l/ニド、ニッケルなどの強磁性金属の粉末も
しくはマグネタイト、γ−Fe2O3゜フェライトなど
の合金や化合物が使用できる。
これらの磁性微粒子は窒素吸着法によるBET比表面積
が好ましくは2〜20+++’/g、特に2.5〜12
mz/g、さらにモース硬度が5〜7の磁性粉が好まし
い、この磁性粉の含有量は、トナー量に対して10〜7
0重量%が良い。
また1本発明のトナーには必要に応じて荷電制御剤を含
有しても良く、モノアゾ染料の金属錯塩;サリチル酸、
アルキルサリチル酸、ジアルキルサリチル酸またはナフ
トエ酸の金属錯塩等の負荷電制御剤が用いられる。
さらに、本発明に係る磁性トナーは体積固有抵抗がlQ
I OΩ・C11以上、特に1QI2Ω・cm以上であ
るのがトリポ電荷および静電転写性の点で好ましい、こ
こで言う体積固有抵抗は、トナーを100kg/cm2
の圧で成型し、これに100V/cmの電界を印加して
、印加後1分を経た後の電流値から換算した値として定
義される。
本発明に使用される負帯電性磁性トナーのトリポ電荷量
は−8gc/g乃至−20pc/gを有する必要がある
。 −8pc/gに満たない場合は画像濃度が低い傾向
にあり、特に高湿下での影響が著しい。また− 20p
c/gを越えると、トナーのチャージが高過ぎてライン
画像等が細く特に低湿下で貧弱な画像となる。
本発明における摩擦帯電量の測定は23,5℃。
60%の環境下で被検物質を200/300メツシユの
粒径を有する鉄粉キャリア(日本鉄粉EFV200/3
00)とシリカの場合は2/88、トナーの場合は10
/90の割合で混合し約20秒開光分に振とうする。こ
の混合物0.5〜1.5gを精秤しエレクトロメータと
接続された金属製400メツシユスクリーン上で25c
層H2Qの圧力により吸引し、その時吸引された被検物
質の量とその電荷量より単位重量当りの帯電量を求める
方法による。
トナーの粒径の測定装置としてはコールタ−カウンター
丁A−n型(コールタ−社製)を用い、個数平均分布お
よび体積平均分布を出力するインターフェイス(日科機
製)およびCX−+パーソナルコンピュータ(キャノン
製)を接続し、電解液は1級塩化ナトリウムを用いて1
%NaCl!水溶液を調製する。測定法としては前記電
解水溶液100〜150層2中に分散剤として界面活性
剤、好ましくはアルキルベンゼンスルホン酸塩ヲ0.1
〜5厘P加え、さらに測定試料を0.5〜50B加える
。試料を懸濁した電解液は、超音波分散機で約1〜3分
間分散処理を行い2前記コールタ−カウンター〒A−■
型により、アパチャーとして100終アパチヤーを用い
て2〜40#Lの粒子の粒度分布を測定して体積平均分
布1個数平均分布を求める。
本発明に係るトナーは、−殻内に、次のようにして製造
される。
(イ)結着樹脂および場合により磁性体9着色剤として
の染顔料などをヘンシェルミキサー等の混合機で均一に
分散させる。
(o)上記により得た分散物をニーグー、エクストルー
ダー、ロールミル等で溶融混練する。
(ハ)混練物をカッターミル、ハンマーミル等で粗粉砕
した後、ジェットミル等で微粉砕する。
(ニ)微粉砕物をジグザグ分級機等を用いて、粒径分布
をそろえ、分級してトナーとする。
その他トナーの製造法として1重合法、カプセル法等を
用いることが可能である。これらの製造法の概略を以下
に述べる。
(重合法トナー) ■重合性七ツマー2必要に応じて重合開始剤1着色剤等
を水性分散媒中で造粒する。
[相]造粒された七ツマー1成物粒子を適当な粒子径に
分級する。
O上記分級により得た規定内粒径のモノマー組成物粒子
を重合させる。
0適当な処理をして分散剤を取り除いた後、上記により
得た重合生成物を濾過、水洗、乾燥してトナーを得る。
(カプセルトナー) (i)樹脂、必要に応じて磁性粉等を混線機等で混練し
、溶融状態のトナー芯材を得る。
(i)トナー芯材を水中に入れて強く攪拌し、微粒子状
の芯材を作成する。
(i?)シェル材溶液中に上記芯材微粒子を入れ、攪拌
しながら、貧溶媒を滴下し、芯材表面をシェル材で覆う
ことによりカプセル化する。
(iv )上記により得たカプセルを濾過後、乾燥して
トナーを得る。
本発明になる処理剤の処理の方法は公知の技術が用いら
れ、例えばシリカ微粉体と該処理剤とをヘンシェルミキ
サー等の混合機を用いて直接混合しても良いし、ベース
となるシリカへ該処理剤を噴射する方法によっても良い
、あるいは適当な溶剤に該処理剤を溶解あるいは分散せ
しめた後、ベースのシリカ微粉体とを混合し、溶剤を除
去して作成しても良い。
本発明におけるシリカの水濡れ度は以下のようにして測
定される。 200mj)の分液ロートに試料0.1 
gを採取し、イオン交換水100m1’をメスシリンダ
ーにて加える。これをターブラシニーカーミキサー丁2
C型で9OrpmでlO分間振とうする0分液ロートを
10分間静置した後下層から20〜30麿p抜き出した
後、10■醜セルに分取しイオン交換水をブランクにし
て比色計にて水層の濁りを測定しく波長500nm)ブ
ランクに対する透過率%を水濡れ度とする。
本発明のトナーに含有されるシリカの水濡れ度は80%
以上(好ましくは90%)を有する。水濡れ度が80%
以下であると高湿下でのシリカ微粉体の水分吸着により
高品位の画像が得られない。
[実施例J 以下、本発明を具体例を挙げて説明する。尚。
文中の部は全て重量部である。
実施例1 上記混合物を160℃に加熱した2軸ルーグーにて溶融
混練した後に冷却し、冷却物をハンマーミル(機械式粉
砕41)にて、開口径2■のメツシュをパス程度まで粗
粉砕し、次いでジェットミル(風力式粉砕機)にて、1
0IL程度まで微粉砕した。微粉砕品をDS分級器(風
力式分級器)にてコールタ−カウンターにて測定した体
積平均粒径がl!、5pmとなる様に分級して、負荷電
性の黒色粉末を調製した。
該黒色粉末は、鉄粉キャリアに対するトリポ電荷量が一
13pc/gであった。
該黒色粉末100部に処理剤(II)  (25℃での
粘度20cs* ) (n+n=10) ・・・ (II) で乾式シリカ(BET比表面a200層27g)を処理
した疎水性シリカA(水濡れ度33%、トリポ電荷量−
170gc/g) o、asを加えてヘンシェルミキサ
ーで混合しトナーとした。
本発明におけるシリカの表面処理は以下の様にして行な
った。
1)シリカ微粉体(BET比表面積約200m2/g乾
式シリカ)100部を混合槽で攪拌する。
2)前述の処理剤をキシレンにて4倍に希釈し、混合槽
内のシリカに噴霧する。(希釈液80部)3)攪拌を続
けながら槽内を300℃まで昇温し2 br=維持する
4)冷却し取り出す。
得られた現像剤を市販の複写mFG−5(キャノン社製
; OPCM層型負帯電感光体、ドラム直径φ30を使
用した曲率分離タイプ、 −1,OkVをバイアス印加
した除電針)を反転現像用に改造しく第1図である転写
条件(Vtr = +700 V)下、感光ドラムと現
像ドラム(磁石内包)上の現像剤層を非接触に間隙を設
定し、交流バイアス(f = 1.800Hz。
VpP = 1,800 V) オよび直流バイア ス
(Voc =−50QV)とを現像ドラムに印加としな
がら画出しを行なった0画出しされ、加熱加圧ローラ定
着されたトナ一定着画像を下記の如く評価した。結果を
第1表に示す。
a)画像濃度:通常の複写機用普通紙(75g/mす1
.000枚通紙時の画像濃度維持に より評価した。
○(良):1.35以上、Δ(可):1.0〜1.34
゜×(不可):1.0以下 b)転写状態二転写条件として厳しい、120g/m2
の厚紙を通紙し、転写抜は状態に より評価した。
O:良好、Δ:実用可、×:実用不可 C)巻付状m : 50g/m2の薄紙を1.000枚
通紙し、紙詰りの発生状態を評価した。
O:1回置内/ 1.000枚。
Δ:2〜4回71,000枚。
×:5口重上/1,000枚 d)紙  跡:全ベタ画像を出力し、その均一性により
評価した。
O:濃度差0.05以内、Δ:同0.06〜0.15゜
×:同0.16以上 e)画像品質:トナーの飛び散り、ガサツキ等を目視で
評価した。
O:良好、Δ:実用可、×:実用不可 f)画像内ボチニ画像部のシリカダマによる白ポチを目
視で評価した。
O二良好、Δ:実用可、×:実用不可 実施例2 転写条件を、Vtr/Vprの比が−0,5になるよう
に変更する以外は、実施例1と同様にして画出しをおこ
なった。結果を第1表に示す。
実施例3 転写条件を= Vtr/Vprの比が−L、Sになるよ
うに変更する以外は、実施例1と同様にして画出しをお
こなった。結果を第1表に示す。
実施例4.5 シリカAのかわりに表2に示すシリカB、Cを用いた以
外は実施例1と同様にして画出しを行なった。結果を第
1表に示す。
比較例1 シリカAのかわりに未処理の乾式シリカ(BET200
+s2/g)を添加すること以外は実施例1と同様にし
て画出しをおこない評価した。結果を第1表に示す。
比較例2.3 シリカAのかわりに表2に示すシリカD、Eを用いた以
外は実施例1と同様にして画出しを行なった。結果を第
1表に示す。
比較例4.5 転写条件をVtr/Vprの比がそれぞれ−2,0゜−
0,3になるようにすることを除いて実施例1と同様に
して両出しを行ない評価した。結果を第1表に示す。
(以下余白) [発明の効果] 以上の様に本発明のトナーを用い、本発明の方法で画像
を形成すると、高画質な画像をどんな口境においても得
る事ができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面中、第1図は本発明の実施例で使用した画像形
成装置を概略的に示した図であり、第2図は、除’ij
jブラシに交流バイアスおよび直流バイアスを印加して
いる転写部分を拡大している図である。 l・・・感光ドラム   2・・・−次帯電塁3・・・
転写帯電器   4・・・現像スリーブ5・・・露光 
      6・・・イレース露光7・・・加熱加圧ロ
ーラ定着器 8・・・ブレードクリーニング装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組成式( I )で示される処理剤で疎水化された
    シリカ微粉末を含有する事を特徴とする負帯電性トナー
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・・・( I ) [R_1はアルキル基またはアルコキシ基、R_2はC
    数1〜3のアルキル基、R_3は長鎖アルキル基、ハロ
    ゲン変性アルキル、フェニル基、変性フェニル基等のシ
    リコーンオイル変性基、m、n、m′、n′は0を含む
    正の整数でn>m、n′>m′、n+m+n′+m′<
    30]
  2. (2)請求項1記載のトナーを一次帯電電界Vprと転
    写帯電電界Vtrとの比(Vtr/Vpr)が負となる
    条件下及び(Vtr/Vpr)の絶対値が0.5〜1.
    6である条件下でトナー画像を静電転写する事を特徴と
    する画像形成方法。
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