JPH029762Y2 - - Google Patents

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JPH029762Y2
JPH029762Y2 JP1985115848U JP11584885U JPH029762Y2 JP H029762 Y2 JPH029762 Y2 JP H029762Y2 JP 1985115848 U JP1985115848 U JP 1985115848U JP 11584885 U JP11584885 U JP 11584885U JP H029762 Y2 JPH029762 Y2 JP H029762Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、挿入部を被検者の体腔内等に挿入し
て観察を行なう内視鏡に関する。
(従来の技術) 従来の一般的な内視鏡は、第7図、第8図に示
すように構成されている。すなわち、操作本体1
10は把持部111を有している。操作本体11
0の一端部から柔軟な挿入部120が延び、操作
本体110の他端部には接眼部119が設けられ
ている。把持部111の軸芯111aと挿入部1
20の軸芯120aとは、同一直線上に配置され
ている。把持部111にはさらに操作用ダイヤル
114(操作部材)が設けられている。挿入部1
20は先端側に湾曲部121を有し、さらにその
先端側に硬質の先端構成部122を有している。
上記湾曲部121は、操作ダイヤル114の回
動操作により、一対の操作ワイヤ140a,14
0bを介して湾曲されるようになつている。操作
ワイヤ140a,140bは螺旋管141a,1
41bにそれぞれ挿通されている。螺旋管141
a,141bは挿入部120内に挿入されてお
り、一端が湾曲部121の操作本体110側の端
部に連結され、他端が操作本体110内に導入さ
れて固定部材142で固定されている。操作ワイ
ヤ140a,140bは一端が湾曲部121の先
端構成部122側の端部に連結され、他端が操作
本体110内に導入されるとともに連結機構15
0により駆動ワイヤ145(駆動条体)に連結さ
れている。
連結機構150は支持部材151とこの支持部
材151にスライド可能に挿通されるスライダ1
52とを有している。上記支持部材151には上
記駆動ワイヤ145の両端部が固定されており、
スライダ152には操作ワイヤ140a,140
bの端部が固定されている。スライダ152はヘ
ツド部152aを有し、このヘツド部152aが
支持部材151に係止されることにより、引つ張
り時における駆動ワイヤ145から操作ワイヤ1
40a,140bへの力の伝達を可能にしてい
る。上記駆動ワイヤ145は、操作本体110の
接眼側端部に設けられたプーリ146(回動体)
に掛け渡されており、このプーリ146は前述の
操作ダイヤル114にシヤフト148を介して連
結されている。操作本体110にはストツパ14
9が固定され、このストツパ149で支持部材1
51の移動が制限されている。
上記内視鏡では把持部111をいわゆる逆手で
握る。この握り方は槍投げの時の槍の握り方に似
ている。そして、例えば薬指と小指とで把持部1
11を握り、親指、人差し指、中指で操作ダイヤ
ル114を回動操作する。操作ダイヤル114が
回ると、プーリ146が回り、駆動ワイヤ145
が駆動される。この駆動ワイヤ145の駆動によ
り操作ワイヤ140a,140bのいずれか一方
が引つ張られて湾曲部121がX方向または
X′方向に湾曲する。
(考案が解決しようとする問題点) 上記内視鏡では、把持部111を握つてその軸
芯111a方向に回すことにより、挿入部120
を捻つて体腔内での向きを変えることがあるが、
この時、上記湾曲操作が著しく影響を受ける。詳
述すると、自然に把持部111を把持している場
合には、操作ダイヤル114の操作を容易にでき
るが、把持部111を回すことにより、挿入部1
20に捻りを加えた場合、手首が外側または内側
に折られるため、親指、人差し指、中指の運動性
が著しく損なわれ、操作ダイヤル114の操作が
困難になる。また、薬指と小指の握力が弱くな
り、把持部111の把持が不安定になり易く、内
視鏡を落とすおそれがある。
また、上記内視鏡では、駆動ワイヤ145と操
作ワイヤ140a,140bが連結機構150に
よつて連結されており、連結機構150の移動ス
トローク(ストツパ149によつて決定される)
を許容するための空間が必要である。この結果、
挿入部120の軸芯120a方向に沿う操作本体
110の長さL1が長くなり、手で持つた時に不
安定となり、上記挿入部120の捻り操作時や操
作ダイヤル114の湾曲操作時の操作性が悪かつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解消するためになされた
もので、その要旨は、把持部を有する操作本体か
ら挿入部を延出させ、挿入部の先端側に形成した
湾曲部を、操作本体に設けた操作部材の回動操作
により、一対の操作ワイヤを介して湾曲する内視
鏡において、上記把持部を挿入部の軸芯に対して
交叉する方向へ延出させ、この把持部の挿入部側
の一端部に前記操作部材によつて回動操作される
回動体を設けるとともに、把持部の他端部に前記
回動体と対をなす他の回動体を設け、これら一対
の回動体の間に上記一対の操作ワイヤが連結され
た駆動条体を掛け渡し、この駆動条体に係合部材
を設けるとともに、上記把持部に上記係合部材が
突き当たることによつて上記条体の移動範囲を規
制するストツパを設けたことを特徴とする内視鏡
にある。
(作用) 術者は把持部をピストルを持つようにいわゆる
順手で握る。挿入部に捻りを加える際手首を折り
曲げないで済むから、指の運動性や握力の低下を
生じず、確実で安定した操作および内視鏡の把持
を行なうことができる。また、操作基体のうちの
把持部に、操作ワイヤが連結された駆動条体を配
設するとともに、この駆動条体の移動範囲を規制
し、ひいては操作ワイヤによる湾曲部の湾曲操作
範囲を規制するために、駆動条体に係合部材を設
ける一方、把持部にストツパを設けているから、
把持部と挿入部との間の操作基体の長さを短くす
ることができる。したがつて、操作性を向上させ
ることができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図〜第6図を参
照して説明する。図中10は接眼部を有しない操
作本体である。この操作本体10は、把持部11
と、この把持部11の上端部から前方へ延びる支
持部13とを有している。この支持部13から、
挿入部20が延出されている。
上記把持部11の軸芯11aは、支持部13の
軸芯13aおよびこれと同軸をなす挿入部20の
軸芯20aに対して、交叉し、下方に向かつて挿
入部20の先端から遠ざかるように傾斜してい
る。これら軸芯11a,20aの交叉角Θは、好
ましくは40〜80゜である。
上記把持部11には2つの操作ダイヤル14,
15(操作部材)が設けられている。操作ダイヤ
ル14,15は、第3図に示すように把持部11
の上部側面に形成されたボス部16に、互いに同
軸をなして回転可能に支持されている。
挿入部20は柔軟性を有し、その先端側には湾
曲部21を有し、さらにその先端側には硬性の先
端構成部22を有している。
第2図に示すように、先端構成部22の端面2
2aには、観察窓23および照明窓24が設けら
れている。先端構成部22内には固体撮像素子2
5が配置されており、この固体撮像素子25と観
察窓23は、対物光学系26を介して光学的に接
続されている。固体撮像素子25には信号線27
が接続されている。上記照明窓24は光学繊維束
28の端部と光学的に接続されている。
把持部11の下端部からケーブル30の一端部
が連結されており、このケーブル30の他端部は
処理装置31に連結されている。処理装置31
は、走査制御回路および光源を内蔵している。こ
の走査制御回路は、前述した信号線27を介して
固体撮像素子25に電気的に接続され、光源は前
述した光学繊維束28を介して照明窓24に光学
的に接続されている。信号線27および光学繊維
束28は、挿入部20、操作本体10、ケーブル
30を通つて処理装置31に至る。
処理装置31には、フリーザー33、CRT表
示器からなる受像機34、ビデオテープレコーダ
ー35が接続されている。
上記操作ダイヤル14,15はそれぞれ一対の
操作ワイヤを介して湾曲部21を湾曲操作するよ
うになつている。第4図には、一方の操作ダイヤ
ル14と連携する一対の操作ワイヤ40a,40
bを含む伝達機構のみ示す。操作ワイヤ40a,
40bは螺旋管41a,41bに挿通されてい
る。螺旋管41a,41bは挿入部20内に挿入
されており、一端が湾曲部21の操作本体10側
の端部21aに連結され、他端が操作本体10内
に導入されて固定部材42により固定されてい
る。操作ワイヤ40a,40bには、一端が湾曲
部21の先端構成部22側の端部21bに連結さ
れ、他端が操作本体10内に導入されている。把
持部11の上部には一対のプーリ43(案内部
材)が回転可能に設けられている。上記操作ワイ
ヤ40a,40bはそれぞれプーリ43に掛けら
れ、把持部11の軸芯11a方向に曲げられて把
持部11内に導かれている。各プーリ43に離間
対向した位置には、押さえローラ44が回転可能
に配置されている。
操作ワイヤ40a,40bの一端は連結機構5
0により環状の駆動チエーン45(駆動条体)に
連結されている。連結機構50は井字形の断面を
有する金具51と、挿入部材(係合部材)52
と、ボルト53およびナツト54とを有してい
る。第6図に示すように、井字形の金具51に
は、チエーンプレート45aがピン45bを介し
て回動可能に連結されており、この金具51自身
が駆動チエーン45の一部を構成している。挿入
部材52は、第5図、第6図に示すように断面4
角形のシヤンク部52aと、これより大きいヘツ
ド部52bとを有しており、シヤンク部52aが
金具51に挿入されている。シヤンク部52aに
は孔52cが形成されており、この孔52cにボ
ルト53が挿入され、ナツト54で固定されてい
る。挿入部材52のヘツド部52bおよびボルト
53、ナツト54が金具51に係止されるため、
挿入部材52の抜け止めがなされている。
駆動チエーン45は、把持部11内の両端部に
配置された一対のチエーンスプロケツト46,4
7(回動体)に掛け渡され、把持部11の軸芯1
1a方向に延びている。上方のチエーンスプロケ
ツト46は、シヤフト48を介して前述した操作
ダイヤル14に連結されている。把持部11内に
は上記チエーンスプロケツト46,47間におい
て、一対のL字形のストツパ49が固定されてい
る。このストツパ49に、上記連結機構50の挿
入部材52のヘツド部52bが当たるようになつ
ている。
第4図には一方の操作ダイヤル14と連携する
伝達機構のみ示したが、他方の操作ダイヤル15
と連携する伝達機構も同様に構成され、図示の伝
達機構に対して第4図中紙面と直交する方向に重
なるようにして配置されている。なお、操作ダイ
ヤル15と連携する伝達機構の上部チエーンスプ
ロケツトは、スリーブにより操作ダイヤル15に
連結されている。このスリーブには上記シヤフト
48が挿通されている。
上記のように、駆動チエーン45、この駆動チ
エーン45と操作ワイヤ40a,40bと連結す
る連結機構50、駆動チエーン45を掛け渡すチ
エーンスプロケツト46,47、ストツパ49等
を把持部11内に配置させることができるため、
支持部13は短くすることができ、ひいては、挿
入部20の軸芯20aに沿う操作本体10の長さ
L2のを短くすることができる。
上記構成をなす内視装置の作用を説明する。術
者は内視鏡の把持部11を左手で持ち、挿入部2
0を被検者の体腔内に挿入する。例えば口から胃
へ挿入する。処理装置31内の光源の光は光学繊
維束28を通つて、照明窓24から体腔内に照射
される。体腔の内壁から反射光は、観察窓23、
対物光学系26を通つて固体撮像素子25に達す
る。この結果、体腔内壁の像が固体撮像素子25
の受光面に結像される。
固体撮像素子25では、処理装置31内の走査
制御回路からの走査制御信号に基づいて、上記投
影像を光電変換し映像信号を生じる。上記走査制
御回路は、固体撮像素子25からの映像信号を受
け、この映像信号をフリーザー33を経て受像機
34に送る。この結果、受像機34では体腔内壁
の画像が映し出される。
術者は受像機34を見ながら内視鏡を操作し、
体腔内を観察する。必要に応じて、フリーザー3
3を作動させて受像機34の映像を一時的に停止
したり、ビデオテープレコーダー35により記録
する。
術者は内視鏡の把持部11を第1図に示すよう
にピストルを持つようにいわゆる順手で握る。把
持部11を手の平に当てるとともに、薬指と小指
で支持する。親指と人差し指と中指は、後述する
ように操作ダイヤル14,15を操作するために
用いる。この把持状態において、通常ひじBは曲
げておく。
前述したように、把持部11の軸芯11aが、
挿入部20の軸芯20aに対して交叉し、下方に
向かつて挿入部20の先端から遠ざかるように傾
斜しているため、把持部11を把持した時に、ひ
じBより先端側の腕の軸芯Dと挿入部20の軸芯
20aがほぼ平行になる。
操作ダイヤル14を親指と人差し指で回すこと
により、湾曲部21を湾曲操作する。例えば操作
ダイヤル14を反時計回り方向に回すと、上部の
チエーンスプロケツト46が同方向に回り、チエ
ーンスプロケツト46,47間に掛けられた駆動
チエーン45も同方向に回る。この結果、一方の
操作ワイヤ40aが引つ張られ、湾曲部21が第
1図中矢印X方向に湾曲される。この際、他方の
操作ワイヤ40bが緩んで湾曲するようなことが
あるが(第4図中想像線で示す)、押さえローラ
44によつて大きく湾曲するのを防止される。操
作ダイヤル14を時計回り方向に回すと、上記と
は逆に他方の操作ワイヤ40bが引つ張られ、湾
曲部21は矢印X′方向に湾曲される。
上記操作ワイヤ40a,40bの駆動の際、連
結機構50の挿入部材のヘツド部52bが、スト
ツパ49に当たるため、湾曲部21の湾曲角度は
制限を受け、無理な湾曲によつて生ずる故障等を
防止できる。
他方の操作ダイヤル15を親指と人指し指で回
すと、図示しない伝達機構を介して湾曲部21は
第1図中紙面と直交する方向に湾曲される。
体腔内での挿入部20の方向を変える場合に
は、上記のような把持状態で、ひじBより先端側
の腕を捻ることにより(第1図中矢印M−Mで示
す)、挿入部20を捻る。この挿入部20の捻り
の際、手首を殆ど折り曲げずに済むので、各指の
運動性や握力が低下することがなく、このため親
指と人差し指と中指による操作ダイヤル14,1
5の操作等を確実にかつ安定して行なうことがで
き、また、薬指と小指による把持部11の握りを
確実かつ安定して行なえ内視鏡を落とすようなこ
とがない。
また、腕の軸芯Dと挿入部20の軸芯20aと
がほぼ平行であるため、上記腕を捻る際に体腔外
の挿入部20の軸芯20aが大きく振れることが
なく、被検者に苦痛を与えるような不都合は生じ
ない。
前述したように、挿入部20の軸芯20a方向
に沿う操作本体10の長さL2が短いので、把持
部11またはその近くに操作本体10の重心があ
り、この結果、安定して操作本体10をつかむこ
とができ、また、この把持に費やす力を少なくす
ることができるため湾曲操作や捻り操作を確実に
行なうことができる。しかも、把持部11と挿入
部20との間の距離が短いので、把持部11を不
用意に動かしても、挿入部20の振れが少なく、
この結果、挿入部20の取り扱いを容易かつ安定
して行なうことができる。
本考案は上記実施例に制約されず種々の態様が
可能である。例えば、上記実施例では送気、送
水、吸引等の機構を省略して説明したが、これら
機構の操作部を操作本体に設けたものにも適用で
きることは勿論である。さらに、固体撮像素子お
よび信号線を用いる代わりに像伝送用の光学繊維
束(像伝送系)を挿入部に収納し、観察窓から対
物光学系を介して入射した光を、この光学繊維束
の一端面で受け、この光学繊維束を照明用の光学
繊維束と同様に操作本体外に導き、その他端面に
現われた像をテレビカメラで撮像し、受像機で体
腔内の像を映し出すようにしたものにも適用でき
る。
駆動条体は駆動チエーンの代わりにワイヤであ
つてもよい。この場合、ワイヤが掛け渡される回
動体としてプーリを用いる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の内視鏡を用いれ
ば、術者が把持部をピストルを持つようにいわゆ
る順手で握ることができ、挿入部に捻りを付与で
き、この際手首を折り曲げずに済むので、指の運
動性、握力を損なうことがなく、例えば湾曲操作
等の操作および内視鏡の把持を確実かつ安定して
行なうことができる。また、挿入部の軸芯方向に
沿う操作本体の長さを短くすることができ、湾曲
操作や挿入部の捻り操作等における操作性を向上
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内視鏡を把持した状態を示す側面図、
第2図は内視鏡および付属装置の概略図、第3図
は内視鏡の背面図、第4図は操作本体の内部を示
す図、第5図は連結機構の分解側面図、第6図は
連結機構の断面図、第7図は従来の内視鏡の側面
図、第8図は同内視鏡の操作本体の内部を示す図
である。 10……操作本体、11……把持部、11a…
…把持部の軸芯、14,15……操作ダイヤル
(操作部材)、20……挿入部、20a……挿入部
の軸芯、21……湾曲部、40a,40b……操
作ワイヤ、41a,41b……螺旋管、43……
プーリ(案内部材)、45……駆動チエーン(駆
動条体)、46,47……チエーンスプロケツト
(回動体)、48……シヤフト、49……ストツ
パ、50……連結機構、52……挿入部材(係合
部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 把持部を有する操作本体から挿入部を延出さ
    せ、挿入部の先端側に形成した湾曲部を、操作本
    体に設けた操作部材の回動操作により、一対の操
    作ワイヤを介して湾曲する内視鏡において、上記
    把持部を挿入部の軸芯に対して交叉する方向へ延
    出させ、この把持部の挿入部側の一端部に前記操
    作部材によつて回動操作される回動体を設けると
    ともに、把持部の他端部に前記回動体と対をなす
    他の回動体を設け、これら一対の回動体の間に上
    記一対の操作ワイヤが連結された駆動条体を掛け
    渡し、この駆動条体に係合部材を設けるととも
    に、上記把持部に上記係合部材が突き当たること
    によつて上記条体の移動範囲を規制するストツパ
    を設けたことを特徴とする内視鏡。
JP1985115848U 1985-07-30 1985-07-30 Expired JPH029762Y2 (ja)

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