JPH0297612A - 製鋼用転炉のスラグコーティング方法 - Google Patents
製鋼用転炉のスラグコーティング方法Info
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- JPH0297612A JPH0297612A JP24740688A JP24740688A JPH0297612A JP H0297612 A JPH0297612 A JP H0297612A JP 24740688 A JP24740688 A JP 24740688A JP 24740688 A JP24740688 A JP 24740688A JP H0297612 A JPH0297612 A JP H0297612A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、転炉において底吹羽口や内張耐火物を保護し
て羽口や内張耐火物の寿命を延長させるスラグコーティ
ング方法に関するものである。
て羽口や内張耐火物の寿命を延長させるスラグコーティ
ング方法に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の非予備処理溶銑を使用した全底吹転炉の低炭素鋼
の吹錬では、脱Pのために使用する焼石灰量が多く、生
成スラグを出鋼後排滓せずに炉内に残した場合、少量・
一定量の生ドロマイトの投入では、スラグ固化状況は、
焼石灰原単位や吹止めCm度等により異なりコーティン
グスラグが確実には固化しなかった(第2図参照)、そ
こで、一部排滓を行って炉内残存スラグ量を減少させて
から生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイトを投
入し、スラグコーティングを行っていた。
の吹錬では、脱Pのために使用する焼石灰量が多く、生
成スラグを出鋼後排滓せずに炉内に残した場合、少量・
一定量の生ドロマイトの投入では、スラグ固化状況は、
焼石灰原単位や吹止めCm度等により異なりコーティン
グスラグが確実には固化しなかった(第2図参照)、そ
こで、一部排滓を行って炉内残存スラグ量を減少させて
から生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイトを投
入し、スラグコーティングを行っていた。
しかしこの方法では、炉内残存スラグ量はオペレータの
勘によりコントロールされるのでバラツキが大きく、か
つ必要以上に多くなる傾向にある。
勘によりコントロールされるのでバラツキが大きく、か
つ必要以上に多くなる傾向にある。
そのため多量に投入した生ドロマイトが炉内残存スラグ
のなかで部分的に固まり、適正な量のれgOが均質に分
散した質のよいスラグコーティング層が得られないとい
う欠点があった。
のなかで部分的に固まり、適正な量のれgOが均質に分
散した質のよいスラグコーティング層が得られないとい
う欠点があった。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、以上のよ□うな従来のスラグコーティング方
法の欠点に鑑み、予備処理溶銑を使用した吹錬では、脱
Pのために使用される焼石灰量が少なく、生成スラグ量
が少ない点に着目して、炉内残存スラグ量の大きいバラ
ツキと投入MgO分景0不適正、投入MgO分の残存ス
ラグ中への不均一分散およびスラグの部分的凝固による
不均質なスラグコーティング層の生成を防止できるよう
なスラグコーティング方法を提供するためになされたも
のである。
法の欠点に鑑み、予備処理溶銑を使用した吹錬では、脱
Pのために使用される焼石灰量が少なく、生成スラグ量
が少ない点に着目して、炉内残存スラグ量の大きいバラ
ツキと投入MgO分景0不適正、投入MgO分の残存ス
ラグ中への不均一分散およびスラグの部分的凝固による
不均質なスラグコーティング層の生成を防止できるよう
なスラグコーティング方法を提供するためになされたも
のである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、脱St、脱Pおよび脱Sをした予備処理溶銑
を転炉で吹錬する場合にあって、当該ヒートの溶銑Pが
0.05重量%以下のときには、出鋼後、精錬スラグを
排滓せず全量を炉内に残し、次回吹錬予定の溶銑P濃度
に応じた量のMgO分を生ドロマイトおよび/もしくは
軽焼ドロマイトとして炉内に装入して、内張耐火物への
スラグコーティングを行うことを特徴とする製鋼用転炉
のスラグコーティング方法である。
を転炉で吹錬する場合にあって、当該ヒートの溶銑Pが
0.05重量%以下のときには、出鋼後、精錬スラグを
排滓せず全量を炉内に残し、次回吹錬予定の溶銑P濃度
に応じた量のMgO分を生ドロマイトおよび/もしくは
軽焼ドロマイトとして炉内に装入して、内張耐火物への
スラグコーティングを行うことを特徴とする製鋼用転炉
のスラグコーティング方法である。
〈作用および発明をなすに至った経過〉本発明では、溶
銑Pが0.05重量%(以下%と略す)以下の場合に吹
錬終了出鋼後、精錬スラグを排滓せず全量炉内に残した
ので、従来のようにスラグの炉内残存量のコントロール
をオペレータの勘に顛ることはなくなり、残存スラグ量
のバラツキが過大になることはなく、かつ均質なスラグ
コーティングに必要なスラグ量が確保される。
銑Pが0.05重量%(以下%と略す)以下の場合に吹
錬終了出鋼後、精錬スラグを排滓せず全量炉内に残した
ので、従来のようにスラグの炉内残存量のコントロール
をオペレータの勘に顛ることはなくなり、残存スラグ量
のバラツキが過大になることはなく、かつ均質なスラグ
コーティングに必要なスラグ量が確保される。
また、スラグコーティングに当たって次回吹錬予定の溶
銑P濃度に応じて、内張耐火物から?l@0が溶出しな
い必要最少比のMgOlを計算し、これを生ドロマイト
および/もしくは軽焼ドロマイトとして炉内に投入する
ので、均質にMgOが分+Ikされ、また次回の吹錬ス
ラグ中の11gofi度が適正に確保され内張耐火物か
らのMgO溶出はなくなり、(員耗速度が小さくなる。
銑P濃度に応じて、内張耐火物から?l@0が溶出しな
い必要最少比のMgOlを計算し、これを生ドロマイト
および/もしくは軽焼ドロマイトとして炉内に投入する
ので、均質にMgOが分+Ikされ、また次回の吹錬ス
ラグ中の11gofi度が適正に確保され内張耐火物か
らのMgO溶出はなくなり、(員耗速度が小さくなる。
以下に発明をなすに至った経過を説明する。
230を全底吹転炉を用い、吹止めC:0.02〜0.
05%、出鋼温度: 1615°C1吹止めスラグ中t
otal Fe:平均14,0%の条件での実験によれ
ば、溶銑Pが0.05%以下の予備処理溶銑の脱炭吹錬
を行った場合において、生成スラグを排滓せずに全Fl
b3内に残し、生ドロマイトまたは軽焼ドロマイトを投
入してスラグコーティングを行った場合、スラグコーテ
ィング時の投入MgOilと次回吹錬時の内張耐火物か
らのMgQの溶出型(611g0 )との間には次回吹
錬予定の?8銑P濃度をパラメータとして第3図に示す
ような関係があるとの知見を得た。
05%、出鋼温度: 1615°C1吹止めスラグ中t
otal Fe:平均14,0%の条件での実験によれ
ば、溶銑Pが0.05%以下の予備処理溶銑の脱炭吹錬
を行った場合において、生成スラグを排滓せずに全Fl
b3内に残し、生ドロマイトまたは軽焼ドロマイトを投
入してスラグコーティングを行った場合、スラグコーテ
ィング時の投入MgOilと次回吹錬時の内張耐火物か
らのMgQの溶出型(611g0 )との間には次回吹
錬予定の?8銑P濃度をパラメータとして第3図に示す
ような関係があるとの知見を得た。
ここでΔMgO(?8出量)の定義は以下の通りである
。
。
ΔMgO−インプット ?IgO−アウトプット Mg
Oず、ΔMgOがマイナスの時は内張耐火物からMgO
が溶出していることになる。
Oず、ΔMgOがマイナスの時は内張耐火物からMgO
が溶出していることになる。
第3図から、次回吹錬の溶銑Pが0,05%以下では、
底吹羽口や内張耐火物からMgOが溶出しないためには
生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイト中からの
4g0分は次回の溶銑P 4度に応じて第1表に示す最
低量が必要であることがわかる。
底吹羽口や内張耐火物からMgOが溶出しないためには
生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイト中からの
4g0分は次回の溶銑P 4度に応じて第1表に示す最
低量が必要であることがわかる。
溶銑Pが0.05%以下の場合は、脱Pのため使用する
焼石灰量が減少することによって生成スラグ量が減少す
るが、生ドロマイトもしくは軽焼ドロマイト使用量も次
回吹!1!溶銑P濃度に応じて最低限第1表に示す量が
必要となる。
焼石灰量が減少することによって生成スラグ量が減少す
るが、生ドロマイトもしくは軽焼ドロマイト使用量も次
回吹!1!溶銑P濃度に応じて最低限第1表に示す量が
必要となる。
なお、生成スラグ原単位は生成スラグのCaO濃度を分
析し、CaOバランスから求めた。
析し、CaOバランスから求めた。
ΔMgOがプラスの時は耐火物からMgOが溶出せなお
、底吹Ot量約0.8〜1.ON47分・Lの250を
上底吹転炉および、吹錬末期底吹き不活性ガス量が0.
1ONJ/分・を以上の180を上底吹転炉で、吹止め
C:0,03〜0.07%、出鋼温度? 1630〜1
670℃。
、底吹Ot量約0.8〜1.ON47分・Lの250を
上底吹転炉および、吹錬末期底吹き不活性ガス量が0.
1ONJ/分・を以上の180を上底吹転炉で、吹止め
C:0,03〜0.07%、出鋼温度? 1630〜1
670℃。
吹止めスラグ中total Pa : 15〜16%の
条件で予備処理溶銑を吹錬した場合も第3図および第1
表とほぼ同じ結果が得られ、吹止めスラグ中total
Feが平均16%以下の上底吹転炉その他の転炉にお
ける溶銑吹錬にも本発明方法が適用できることが判った
。
条件で予備処理溶銑を吹錬した場合も第3図および第1
表とほぼ同じ結果が得られ、吹止めスラグ中total
Feが平均16%以下の上底吹転炉その他の転炉にお
ける溶銑吹錬にも本発明方法が適用できることが判った
。
以上のことがら溶銑Pが0.05%以下の場合には、生
成スラグ量が減少するので、出鋼後精錬スラグを排滓せ
ずに全量残し、さらに次回吹錬溶銑P濃度に応じて内張
耐火物からMgOが溶出しない必要最低限の投入N10
分を生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイトとし
て炉内に投入してスラグコーティングを行い内張耐火物
からのMg0i出を防止することによって内張耐火物や
底吹羽口の寿命を延長できる。
成スラグ量が減少するので、出鋼後精錬スラグを排滓せ
ずに全量残し、さらに次回吹錬溶銑P濃度に応じて内張
耐火物からMgOが溶出しない必要最低限の投入N10
分を生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイトとし
て炉内に投入してスラグコーティングを行い内張耐火物
からのMg0i出を防止することによって内張耐火物や
底吹羽口の寿命を延長できる。
〈実施例〉
本発明に係る具体的実施例を以下に説明する。
実施手順、すなわち操業方法はつぎのとおりである。
吹錬始→吹錬終→出鋼→(排滓せず)→生ドロマイト添
加(次回溶銑Pに応じた量)→スラグコーティング→溶
銑装入→吹錬始。
加(次回溶銑Pに応じた量)→スラグコーティング→溶
銑装入→吹錬始。
第1図および第2表は、230 を全底吹転炉における
本発明のスラグコーティング方法、すなわち次回溶銑P
0.05%以下の場合、前ヒート出鋼後排滓なしで生ド
ロマイトを最低限第1表に示す量をスラグに添加してス
ラグコーティングをしたヒートの全吹錬ヒートに対する
比率、すなわち本発明方法実施率と、底吹羽口のtU耗
速度との関係を示したものである。なお、ボトム内張耐
火物はMgO−Cレンガ(MgO: 80%、C:20
%)、平均出鋼温度: 1615°C9平均吹止めスラ
グ中total Fe : 14%の条件で2炉代約5
000ヒートのデータについて解析した。この図および
表から明らかなように排滓なしでスラグコーティングを
行うと羽口の溶損速度が小さ(なった。
本発明のスラグコーティング方法、すなわち次回溶銑P
0.05%以下の場合、前ヒート出鋼後排滓なしで生ド
ロマイトを最低限第1表に示す量をスラグに添加してス
ラグコーティングをしたヒートの全吹錬ヒートに対する
比率、すなわち本発明方法実施率と、底吹羽口のtU耗
速度との関係を示したものである。なお、ボトム内張耐
火物はMgO−Cレンガ(MgO: 80%、C:20
%)、平均出鋼温度: 1615°C9平均吹止めスラ
グ中total Fe : 14%の条件で2炉代約5
000ヒートのデータについて解析した。この図および
表から明らかなように排滓なしでスラグコーティングを
行うと羽口の溶損速度が小さ(なった。
第2表
〈発明の効果〉
本発明は、溶銑Pが0.05%以下の予備処理溶銑で吹
錬を行った場合に、出鋼後全く排滓をせずに次回の溶銑
P濃度に応じてスラグ中のMgO濃度が一定限度以上と
なるように生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイ
トを投入してスラグコーティングをするようにしたので
、次回吹錬スラグ中の必要なMgO濃度が適正に11保
されかつ均質なスラグコーティング層が形成され、羽口
の損耗速度や炉壁耐大物の損耗速度を小さくすることが
できるようになった。
錬を行った場合に、出鋼後全く排滓をせずに次回の溶銑
P濃度に応じてスラグ中のMgO濃度が一定限度以上と
なるように生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマイ
トを投入してスラグコーティングをするようにしたので
、次回吹錬スラグ中の必要なMgO濃度が適正に11保
されかつ均質なスラグコーティング層が形成され、羽口
の損耗速度や炉壁耐大物の損耗速度を小さくすることが
できるようになった。
第1図は、本発明方法実施率と羽口填耗速度との関係を
示す特性図、第2図は、全底吹き転炉で低炭素鋼を吹錬
後排滓せずに一定原単位の生ドロマイトを投入してスラ
グコーティングした場合の当該ヒートの焼石灰原単位、
吹止C濃度とコーティングスラグの固化状況を示す特性
図、第3図は、次回吹錬の溶銑P濃度をパラメータとし
た投入ドロマイト中MgO量とΔMgO(耐火物などか
らの溶出MgO量)との関係を示す特性図である。 第 図 本発明方法実施率(%) 第 図 焼石灰原単位(kg/ch −t ) 第 図
示す特性図、第2図は、全底吹き転炉で低炭素鋼を吹錬
後排滓せずに一定原単位の生ドロマイトを投入してスラ
グコーティングした場合の当該ヒートの焼石灰原単位、
吹止C濃度とコーティングスラグの固化状況を示す特性
図、第3図は、次回吹錬の溶銑P濃度をパラメータとし
た投入ドロマイト中MgO量とΔMgO(耐火物などか
らの溶出MgO量)との関係を示す特性図である。 第 図 本発明方法実施率(%) 第 図 焼石灰原単位(kg/ch −t ) 第 図
Claims (1)
- 脱Si、脱Pおよび脱Sをした予備処理溶銑を転炉で吹
錬する場合にあって、当該ヒートの溶銑Pが0.05重
量%以下のときには、出鋼後、精錬スラグを排滓せず全
量を炉内に残し、次回吹錬予定の溶銑P濃度に応じた量
のMgO分を生ドロマイトおよび/もしくは軽焼ドロマ
イトとして炉内に装入して、内張耐火物へのスラグコー
ティングを行うことを特徴とする製鋼用転炉のスラグコ
ーティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247406A JPH086132B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 製鋼用転炉のスラグコーティング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247406A JPH086132B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 製鋼用転炉のスラグコーティング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0297612A true JPH0297612A (ja) | 1990-04-10 |
JPH086132B2 JPH086132B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17162959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63247406A Expired - Fee Related JPH086132B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 製鋼用転炉のスラグコーティング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH086132B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04318114A (ja) * | 1991-04-18 | 1992-11-09 | Nippon Steel Corp | 転炉における底吹き羽口の閉塞方法 |
US5400515A (en) * | 1992-03-10 | 1995-03-28 | Nikon Corporation | Water-proof structure for measuring apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156223A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-20 | Nippon Steel Corp | 転炉のスラグコ−テイング方法 |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP63247406A patent/JPH086132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156223A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-20 | Nippon Steel Corp | 転炉のスラグコ−テイング方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04318114A (ja) * | 1991-04-18 | 1992-11-09 | Nippon Steel Corp | 転炉における底吹き羽口の閉塞方法 |
US5400515A (en) * | 1992-03-10 | 1995-03-28 | Nikon Corporation | Water-proof structure for measuring apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH086132B2 (ja) | 1996-01-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |