JPH0296905A - 回転ヘッド式ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

回転ヘッド式ディジタル信号記録再生装置

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JPH0296905A
JPH0296905A JP24956688A JP24956688A JPH0296905A JP H0296905 A JPH0296905 A JP H0296905A JP 24956688 A JP24956688 A JP 24956688A JP 24956688 A JP24956688 A JP 24956688A JP H0296905 A JPH0296905 A JP H0296905A
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Kazuo Hikawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド式ディジタル信号記録再生装置に係
り、特に回転ヘッドにより磁気テープ上にディジタル信
号を記録する際に、同時にtニタしたり、また後追い記
録(アフターレコーディング二以下「アフレコ」という
)するディジタル信号記録再生装置に関する。
従来の技術 従来より音声信号をパルス符号変調(PCM)して得た
ディジタル音声信号に、各種情報を有するディジタルデ
ータなどを付加して、回転ヘッドにより磁気テープ上に
記録し、再生する回転ヘッド式ディジタル信号記録再生
装置(所謂R−DAT)が知られている。
かかるディジタル信号記録再生装置の中には、第8図に
示す如く、回転シリンダ1にプラスアジマス角の記録用
回転ヘッド2aとマイナスアジマス角の記録用回転ヘッ
ド2bが互いに180°対向して取付けられ、プラスア
ジマス角の再生用回転ヘッド3aとマイナスアジマス角
の再生用回転ヘッド3bとが互いに180°対向して、
かつ、回転ヘッド2a、2bに対して回転方向に90°
先行して取付けられたヘッド配置構成のものがある。
回転シリンダ1は例えば直径が301Inで、2000
rpmで反時計方向に回転し、また磁気テープ4が90
’の角度範囲に亘って回転シリンダ1に巻回され、かつ
、第9図に示す如く斜めに巻回されでいる。
回転ヘッド2a、 2b、3a及び3bの各コア幅(h
w)はトラックピッチ(TP )の例え(ま1.5倍で
ある。通常記録時には回転ヘッド2a及び2bにより交
互にディジタル信号記録トラックが、1フレームで2本
の割合で記録されていく。
このとき、回転ヘッド2a又は2bは直前に回転ヘッド
2b又は2aにより形成したトラックの全幅(=(3/
2)TP)の1/3の幅を重ね書き記録するので、結局
トラックピッチTPの記録トラックが第10図にA、B
で示す如く交互に記録される。なお、第10図に示すト
ラックパターン中、Aは回転ヘッド2aにより、またB
は回転ヘッド2bにより記録されたトラックを夫々模式
的に示す。
ところで、このような回転ヘッド式ディジタル信号記録
再生装置において、第9図に示す如く、回転ヘッド5を
記録用回転ヘッド2a(又は2b)とし、回転ヘッド6
を再生用回転ヘッド3b(又は3a)とし、かつ、回転
ヘッド3a、3bが回転ヘッド2a、2bにより記録さ
れたトラックを、回転シリンダ1の270°回転期間経
過後に走査するような高さ位置に設定したときには、デ
ィジタル信号の記録直後にその記録ディジタル信号のモ
ニタ再生ができる(これを「同時モニタ]と呼ぶ)。
一方、第9図に示す回転ヘッド5を再生用回転ヘッド3
a(又は3b)とし、回転ヘッド6を記録用回転ヘッド
28(又は2b)とし、かつ、回転ヘッド5が走査再生
したトラック位置を回転へラド6が走査するような高さ
位置に設定したとぎには、既記録ディジタル信号を回転
ヘッド5により再生した後、その再生トラック位置に別
のディジタル信号を回転ヘッド5により後から記録する
ことができる(これを「アフレコ」という)、、なお、
このアフレコの一種として既記録ディジタル信号を再生
し、それに外部ディジタル信号をミキシングして再度記
録するアフレコミキシングがある。
発明が解決しようとする課題 上記の同時モニタやアフレコを行なう場合にも、ディジ
タル信号記録再生装置の既存のフォーマットに準拠しな
ければならないから、記録用回転ヘッド2a、2bを基
準にして、同時モニタ機能を備える場合は再生用回転ヘ
ッド3a、3bの高さ位置を下部固定ドラム(第9図に
7で示す)側に下げ、他方アフレコ機能を備える場合は
再生用回転ヘッド3a、3bの高さ位置を下部固定ドラ
ム7とは離れる方向に上げなければならない。
このため、従来は再生用回転ヘッドを第8図に3a、3
bで示す如く2個とした場合は、同時モニタとアフレコ
のうち、いずれか一方の機能しか有することができなか
った。
一方、両機能を同時に備えるようにするためには、再生
用回転ヘッドを回転シリンダ1の軸方向上、互いに異な
る高さ位置で2個設け、全部で4個の再生用回転ヘッド
と2個の記録用回転ヘッド2a、2bとを回転シリンダ
1に配置すればよい。
しかし、この場合は回転ヘッドの個数が多く、回転ヘッ
ドまわりの機構が複雑でヘッド取付精度が要求され高さ
調整が難しいと共にコストがかかり、またロータリート
ランスも他チャンネルからの信号の影響をより厳しく考
慮した設計が必要となる。
また、アフレコミキシングを行なうには、信号の再生か
ら記録までの期間として少なくとも2.5フレーム必要
となる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、回転ヘッド
の個数を増やすことなく、同時モニタ機能とアフレコミ
キシングを含むアフレコ機能の両方を備えた回転ヘッド
式ディジタル信号記録再生装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 本発明の回転ヘッド式ディジタル信号記録再生装置は、
第1図及び第2図に示す如き構造のヘッド機構と、同時
モニタを行なう第1の記録再生手段と、アフレコを行な
う第2の記録再生手段とよりなる。
上記のヘッド機構は第1図に示す如く第1のアジマス角
を持つ第1の回転ヘッドHA1と第2のアジマス角を持
つ第2の回転ヘッドH81とが回転シリンダ10上に相
対向して180′″の角度間隔で取付けられ、また第1
のアジマス角を持つ第3の回転ヘッドHA2と第2のア
ジマス角を持つ第4の回転ヘッドHB2とが回転シリン
ダ10上に相対向して、かつ、第3の回転ヘッド1」A
2が第1の回転ヘッドH^1に対して略90”の角度間
隔で回転方向上先行するように取付けられた構成とされ
ている。
上記の第1乃至第4の回転ヘッドHA1. HBl。
HA2. HB2はすべて記録再生共用の回転ヘッドで
ある。
更に、上記の回転ヘッドHAIとHBIとは第2図に示
す如く回転シリンダ10の第1の回転面11上に取付け
られ、上記の回転ヘッドHA2とHB2とは第1の回転
面11に対して4.5TP (ただし、TPはトラック
ピッチ)だけテープガイド13より離れる方向に位置す
る回転シリンダ1oの第2の回転面12上に取付けられ
ている。第1図中、14は磁気テープで、回転シリンダ
10に所定角度範囲に亘って巻回され、またテープガイ
ド13に沿って案内されて斜めに巻回されている。
また、前記第1の記録再生手段は同時モニタ時に第3及
び第4の回転ヘッド)IA2及びHB2を記録用ヘッド
として交互に使用してディジタル信号を磁気テープ14
上に記録し、第1及び第2の回転ヘッドHA1及びHB
lを再生用ヘッドとして使用する。
前記第2の記録再生手段は第3及び第4の回転ヘッドH
A2及びHB2を再生用ヘッドとして交互に使用して既
記録ディジタル信号を再生し、第1及び第2の回転ヘッ
ドHA1及びHBlを記録用ヘッドとして交互に使用し
て1−ラックピッチTPのディジタル信号記録トラック
を新たに形成する。
作用 同時モニタ時には前記第1の記録再生手段により、第3
図にRFCで示す如く回転ヘッドH^2及びHB2が夫
々記録用ヘッドとして使用され、また同図にPBで示す
如く回転ヘッド1−IAI及びHBIが再生用ヘッドと
して使用されて記録再生が行なわれる。
回転シリンダ10の1回転期間当り回転ヘッドHA2.
 HB2により各1本、計2本のディジタル信号記録ト
ラックがトラックピッチTPで磁気テープ14上に記録
形成される。一方、回転ヘッドHAI及びHBIはHA
2及びHB2に対して4.5トラックピッチ分だけ低い
位置に取付けられているので、H^1及びHBIの走査
位置はHA2及びHB2による記録ディジタル信号記録
トラック位置よりも4トラックピッチ分テープ下流側に
位置する。このことは、回転ヘッドH^2により記録さ
れたディジタル信号記録トラックをその後に同じアジマ
ス角を持つ回転ヘッド1−IAIが走査し、その既記録
ディジタル信号を再生することを意味する(回転ヘッド
HB2. HBlについても同様)。従って、第1の記
録再生手段により同時モニタが可能となる。
次に前記第2の記録再生手段により記録再生を行なうと
きは、第4図にRFCで示す如く回転ヘッドHAI及び
H81が夫々記録用ヘッドとして使用され、また同図に
PBで示す如く回転ヘッド1−lA2及びPB2が夫々
再生用ヘッドとして使用されて記録再生が行なわれる。
回転シリンダ10の1回転期間当り回転ヘッドHA2及
びPB2により各1本、計2本のトラックピッチTPの
ディジタル信号記録トラックからディジタル信号が再生
される。一方、回転ヘッドHA1及び1−IBIは1」
A2及びPB2に比べて、4.5t−ラックピッチ分だ
け低い位置に取付けられているので、回転ヘッドHA1
及びHBlの走査位置はH^2及びH82による再生ト
ラック位置よりも2トラックビッヂ分テープ下流側に位
置する。このことは、回転ヘッドHA2により再生され
たディジタル信号のトラック位置を、その後に同じアジ
マス角を持つ回転ヘッドH^1が走査し、別のディジタ
ル信号を記録することを意味する(回転ヘッド)−PB
2. HBlについても同様)。
従って、この第2の記録再生手段により、走行して再生
されたトラック位置に別のディジタル信号を記録するア
フレコができる。
なお、第2図に示す/imkの90°回転期間で同時モ
ニタが行なわれ、垂l1leは記録開始位置を示す。ま
たijmlの90°回転期間でアフレコが行なわれ、垂
線fはそのときの記録開始位置を示す。ここで、回転面
11と交点Xとの間の距離と回転面12と交点Yとの間
の距離は等しい。
このように、本発明によれば、4個の回転ヘッドにより
同時モニタとアフレコとを選択的に行なうことができる
実施例 第5図は本発明の一実施例のヘッドとトラックの位置関
係の説明図を示す。同図中、A+ 、A2 。
A3 、A4は回転ヘッドHAI又はHA2により記録
されたAチャンネル(プラスアジマス角)のディジタル
信号記録トラック、B+ 、B2 、B3は回転ヘッド
)−IBl又はPB2により記録されたBチャンネル(
マイナスアジマス角)のディジタル信号記録1〜ラツク
で、A1→81→A2→・・・→A4→・・・の順で記
録トラックがトラックピッチTP (ここでは例えば1
3.6μm)で形成される。また、回転ヘッドHへ1.
 )−lA2.1−IBI及びPB2のヘッド配置は第
1図及び第2図に夫々説明した通りであるが、そのコア
幅は一例としてトラックピッチTPの1.5倍の 20
.4μmに選定されている。
以下、同時モニタとアフレコについて順番に説明する。
■同時モニタ時 同時モニタ時には外部指示入力に基づいて前記第1の記
録再生手段が作動し、回転ヘッド)−lA2及びl−1
82を夫々記録用ヘッドとして使用するべくディジタル
信号が供給され、回転ヘッドHへ1及びHBIを再生系
に接続する。ここで、前記した4個の回転ヘッドl−l
Al、 HBI、 1−(A2及び)−PB2を仮にす
べて同一高さ位置としたときは、回転シリンダ10の9
0”回転期間毎に0.5トラックビッヂ分進むので、第
5図(A)、(B)に■→■→■→■→・・・→0→@
→・・・で示す順番で回転ヘッドが磁気テープ上に位置
することになる。ここで、第5図(A)のAは回転ヘッ
ド1−lA2の位置、Bは回転ヘッドHB2の位置を示
し、同図(B)のAは回転ヘッド1→A1の位置、Bは
回転ヘッド)lB1の位置をホす。
また、回転ヘッドHA2. H82は夫々記録用ヘッド
として用いられるから第5図<A)かられかるように一
部オーバーライトされてトラックA+。
B+ 、A2 +・・・がトラックピッチTPで順次に
記録形成される。また、第5図(B)に示す回転ヘッド
)lA1. H81は再生用ヘッドとして使用される。
しかして、本実施例によれば、回転ヘッドトlAI。
H81は4.5トラックビッヂ分)lA2. PB2よ
りも下側に設けられているので、第5図(C)に■で示
す如く、トラックA3が回転ヘッドH^2により記録さ
れた直後から磁気テープに摺動する回転ヘツド1−IA
1は先に記録された同じアジマス角のトラックA+を走
査し、その既記録ディジタル信号を再生する。
以下、同様にして回転ヘッド1−IAI、 H81は夫
々同じアジマス角の回転ヘッドHA2. HB2により
既に記録されたトラック上を走査し、その既記録ディジ
タル信号を再生するので、同時モニタができる。
■アフレコ時 前記第2の記録再生手段により、回転ヘッドHA2及び
HB2が夫々再生系に接続され、かつ、回転ヘッドHA
I及びH81が記録系に接続されて記録すべきディジタ
ル信号が入力される。
ここで、アフレコミキシング時にはディジタル信号記録
再生装置内に各々1フレ一ム分のディジタルデータ(メ
インデータ)を格納する容量をもつ3個のメインデータ
用ランダム・アクセス・メモリ(RAM)が設けられ、
それらは第6図にRAM■〜■で示す如く、2本のトラ
ックから再生された1フレ一ム分の再生ディジタルデー
タを害き込み、それを読み出してエラー訂正を行なって
から、再度古き込みを1フレ一ム期間内で行ない、次の
1フレ一ム期間ではエラー訂正済のその記憶ディジタル
データを読み出され、D/A変換器を通して外部情報信
号とミキシングされてからA/D変換器を通してディジ
タルミキシング信号として再び書き込まれる。そして、
次の1フレ一ム期間で第6図に示すようにRAMから読
み出されたディジタルミキシング信号が符号化されてか
ら記録用回転ヘッドに供給されて記録(書込)が行なわ
れる。
このように、既記録ディジタル信号を再生して、それに
外部の情報信号をミキシングして再度記録するアフレコ
ミキシングを行なうためには、3個のRAMと少なくと
も2.5フレ一ム期間が必要となる。すなわち、第6図
に丸数字で示したように、順番で再生と記録が各回転ヘ
ッドにより順次に行なわれるが、最初のプラスアジマス
角の回転ヘッド(ここでは)lA2)により再生された
ディジタル信号と、3番目に磁気テープに摺動するマイ
ナスアジマス角の回転ヘッド(ここではHB2)により
再生された、次のトラックのディジタル信号とは、その
後外部情報信号とミキシングされて、10番目に磁気テ
ープに摺動するプラスアジマス角の回転ヘッド(ここで
は)lA1)と12番目に磁気テープに摺動するマイナ
スアジマス角の回転ヘッド(ここでは1−IBI)によ
り記録できればよい。
一方、前記回転ヘッドHA1. HBI、 lA2及び
1−IB2が仮にすべて同一高さ位置に取付けられてい
るものとすると、アフレコミキシング時には記録済磁気
テープのトラッキング信号に基づいて再生用ヘッドであ
る回転ヘッドHへ2.)(B2が第5図(D)に示す如
く、トラックセンターとヘッド中心部とが一致するよう
な走査軌跡を描き、かつ、第5図(D)、(E)に示す
ように、■→■→■→■→・・・→0→@→・・・で示
す順番で回転ヘッドが磁気テープ上に摺動する。ここで
、第5図(D)のAは再生用ヘッドとして用いられる回
転ヘッドH^2の位置、Bは再生用ヘッドとして用いら
れる回転ヘッドHB2の位置を示し、同図(E)のA。
Bは夫々記録用ヘッドとして用いられる回転ヘッドHA
1. HBIの位置を示す。
しかして、本実施例によれば、前記したように回転ヘッ
ド1−IAI、 )IBIは夫々4.5トラックピッチ
分だけlA2.HB2よりも下側に設けられているので
、回転ヘッドHA1. HBlのトラックに対する位置
は第5図(E)ではなく同図(F)に示す如くになり、
10番目に磁気テープに摺動する回転ヘッドHA1はト
ラックA1上を走査し、また12番目に磁気テープ上を
摺動する回転ヘッド11B1はトラックBl上を走査す
ることになる。
従って、第6図及び第5図かられかるように、回転ヘッ
ドH^2.H82によりA+ 、B+  トラックから
再生された計1フレーム分のディジタル信号は外部情報
信号とミキシングされてから10番目に磁気テープに摺
動する回転ヘッド1」A1と12番目に磁気テープに摺
動する回転ヘッドH81により同じ記録トラックA+ 
、B+に再度記録される。
なお、アフレコミキシングを行なう場合、回転ヘッドH
A2とHB2とを入替えると、再生信号と記緑信号とは
第7図に示す如くになり、同図に示す如<RAMが4個
必要となるが、本実施例によればRAMは3個と少なく
て済み、しかも第7図にX印で示したRAMの非動作期
間もなく、RAMの有効利用が図れる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、アフレコ用と同時モニタ
用の各々専用の回転ヘッドを使用することなく最小限の
個数の回転ヘッドによりアフレコと同時モニタができ、
しかもアフレコミキシングを最小限の個数のRAMを使
用して行なえ、安価に構成できると共にRAMを有効に
使用することができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヘッド配置構成を示す図、第2図は本
発明における各回転ヘッドの高さ位置関係等を示す図、 第3図及び第4図は夫々本発明における同時モニタ時及
びアフレコ時の回転ヘッドの機能を説明する図、 第5図は本発明の一実施例のヘッドとトラックとの位置
関係説明図、 第6図は本発明のアフレコミキシング時のRAMの動作
等の一実施例の説明図、 第7図は他のヘッド配置構成のときのアフレコミキシン
グ時のRAMの動作等の一例の説明図、第8図は従来の
ヘッド配置の一例を示す図、第9図はアフレコ時と同時
モニタ時のヘッド配置構成の説明図、 第10図はトラックパターンの一例を示す図である。 HAl、 )(81,)−1へ2.HB2・・・回転ヘ
ッド、A1−A3.8t〜B3・・・トラック、10・
・・回転シリンダ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第11 112図 第3図 11!4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のアジマス角を持つ記録再生共用の第1の回転ヘッ
    ドと該第1のアジマス角とは異なる第2のアジマス角を
    持つ記録再生共用の第2の回転ヘッドとを回転シリンダ
    の同じ第1の回転面上に180°の角度間隔で取付け、
    前記回転シリンダに所定角度範囲に亘って巻回されつつ
    走行する磁気テープ上にディジタル信号記録トラックを
    前記第1及び第2の回転ヘッドにより交互にトラックピ
    ッチT_Pで記録形成し、これを再生する回転ヘッド式
    ディジタル信号記録再生装置において、前記第1のアジ
    マス角を持つ記録再生共用の第3の回転ヘッドと前記第
    2のアジマス角を持つ記録再生共用の第4の回転ヘッド
    とを、前記回転シリンダの第1の回転面に対して4.5
    T_Pだけテープガイド側より離れる方向に位置する第
    2の回転面上に夫々取付けると共に互いに相対向し、か
    つ、該第3の回転ヘッドが前記第1の回転ヘッドに対し
    て略90°の角度間隔で回転方向上先行するように取付
    けたヘッド機構と、 同時モニタ時には前記第3及び第4の回転ヘッドを記録
    用ヘッドとして交互に使用して前記磁気テープ上にディ
    ジタル信号記録トラックをトラックピッチT_Pで形成
    すると共に、前記第1及び第2の回転ヘッドを再生用ヘ
    ッドとして交互に使用して、前記第3及び第4の回転ヘ
    ッドにより記録された直後のディジタル信号記録トラッ
    クのディジタル信号を再生する第1の記録再生手段と、
    アフレコ時には前記第3及び第4の回転ヘッドを再生用
    ヘッドとして交互に使用して前記磁気テープ上の既記録
    ディジタル信号を再生し、前記第1及び第2の回転ヘッ
    ドを記録用ヘッドとして交互に使用して前記第3及び第
    4の回転ヘッドにより先行して再生されたディジタル信
    号記録トラック位置に別のディジタル信号を記録してト
    ラックピッチT_Pのディジタル信号記録トラックを新
    たに形成する第2の記録再生手段とを具備したことを特
    徴とする回転ヘッド式ディジタル信号記録再生装置。
JP63249566A 1988-10-03 1988-10-03 回転ヘッド式ディジタル信号記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0778845B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632107A (ja) * 1986-06-20 1988-01-07 Sanyo Electric Co Ltd 回転ヘツド形pcm記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632107A (ja) * 1986-06-20 1988-01-07 Sanyo Electric Co Ltd 回転ヘツド形pcm記録再生装置

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