JPH0296311U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る自動車のサンルーフ開
閉装置の一実施例を概略的に示す車体ルーフ部の
概略的斜視図、第２図は同じく第１図―線に
おける要部拡大断面図、第３図は第２図―線
における要部断面図、第４図は同じくリツド付勢
機構を示す要部拡大断面図である。 １…車体ルーフ部、２…ルーフパネル、３…ル
ーフ開口部、４…リツド、４ａ…前端部、４ｂ…
後端部、５，５…ピンヒンジ、６…ハンドルロツ
ク機構、７，７…リツド付勢機構、８…ベースプ
レート、９…案内溝、１０…ガイドピン、１１…
回動レバー、１１ａ…前端部、１１ｂ…後端部、
１２…リターンスプリング、１３…ピン、１４…
ブラケツト、１５…長孔、１６…スライドピン、
ａ…中立点、Ｆ_１…リツド開扉方向の付勢力、Ｆ
_２…リツド閉扉方向の付勢力。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体ルーフ部のルーフパネルに開口させたルー
   フ開口部を車体幅方向に亘つて跨るリツドで外側
   から覆い、このリツドの前端部を前記車体ルーフ
   部にヒンジ結合する一方、その後端部にトグル型
   のハンドルロツク機構を設けてロツク可能に押し
   上げ開閉自在にした自動車のサンルーフ開閉装置
   において、前記リツドの車体幅方向両側部に、車
   体ルーフ部側に固定されるベースプレートと、こ
   のベースプレートに形成した円弧状の案内溝と、
   この案内溝にガイドピンを介して係合しかつその
   前端部を前記ベースプレートに軸支するとともに
   その後端部を前記リツドに固定されたブラケツト
   の長孔にスライドピンを介して係合する回動レバ
   ーと、この回動レバーを前記円弧状の案内溝の中
   立点を境に前記リツドの開扉方向または閉扉方向
   に付勢するリターンスプリングとからなるリツド
   付勢機構を設けたことを特徴とする自動車のサン
   ルーフ開閉装置。