JPH0296034A - 建築物の構築方法 - Google Patents
建築物の構築方法Info
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- JPH0296034A JPH0296034A JP24426788A JP24426788A JPH0296034A JP H0296034 A JPH0296034 A JP H0296034A JP 24426788 A JP24426788 A JP 24426788A JP 24426788 A JP24426788 A JP 24426788A JP H0296034 A JPH0296034 A JP H0296034A
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- reinforcement
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 41
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 19
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 2
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、鉄筋コンクリートａの建築物の構築方法に係
る。
る。
［従来の技術］
従来、鉄筋コンクリート製の建築物を構築する場合には
、第９図に示すように、地上の建築物を構成する壁部、
床部、屋根部等に相当する位置に、鉄筋よりなる縦筋Ａ
、 Ａ、・・・、横筋Ｂ、 Ｂ、・・・等の筋材Ｃを
配筋すると共に該筋材Ｃの外面に型枠用パネルＤ、Ｄを
配設し、該型枠用パネルＤ、 Ｄの内部にコンクリート
Ｅを打設して鉄筋コンクリート製の壁、床、屋根等を有
する建築物を構築している。
、第９図に示すように、地上の建築物を構成する壁部、
床部、屋根部等に相当する位置に、鉄筋よりなる縦筋Ａ
、 Ａ、・・・、横筋Ｂ、 Ｂ、・・・等の筋材Ｃを
配筋すると共に該筋材Ｃの外面に型枠用パネルＤ、Ｄを
配設し、該型枠用パネルＤ、 Ｄの内部にコンクリート
Ｅを打設して鉄筋コンクリート製の壁、床、屋根等を有
する建築物を構築している。
［発明が解決しようとする課題］
上記従来の技術においては、型枠用パネルＤの剛性が少
なく、たわみ易いため、形枠用パネルＤ１Ｄの内部にコ
ンクリートＥを打設した時に、コンクリートＥの押圧力
によって形枠用パネルＤ、 Ｄが点線にて示すように
わん曲し易く、精度よく壁部、床部、屋根部等を形成す
ることが難しいと云う問題があった。
なく、たわみ易いため、形枠用パネルＤ１Ｄの内部にコ
ンクリートＥを打設した時に、コンクリートＥの押圧力
によって形枠用パネルＤ、 Ｄが点線にて示すように
わん曲し易く、精度よく壁部、床部、屋根部等を形成す
ることが難しいと云う問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消するために為された
ものであり、コンクリートの押圧力によって型枠用パネ
ルがわん曲するおそれがなく、精度よく壁部、床部、屋
根部等を形成することができる建築物の構築方法を提供
することを課題とするものである。
ものであり、コンクリートの押圧力によって型枠用パネ
ルがわん曲するおそれがなく、精度よく壁部、床部、屋
根部等を形成することができる建築物の構築方法を提供
することを課題とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記課題を解決するために、複数枚のメツシ
ュ状配筋体を間隔を隔てて並設一体止して形成せる配筋
ユニットを、地上の建築物を構成する壁部、床部、屋根
部等に相当する位置に所望個数連結し、該配筋ユニット
の外面および内面の近傍に型枠用パネルを配設すると共
に該型枠用パネルの内部にコンクリートを打設して建築
物を構築することを特徴とするものである。
ュ状配筋体を間隔を隔てて並設一体止して形成せる配筋
ユニットを、地上の建築物を構成する壁部、床部、屋根
部等に相当する位置に所望個数連結し、該配筋ユニット
の外面および内面の近傍に型枠用パネルを配設すると共
に該型枠用パネルの内部にコンクリートを打設して建築
物を構築することを特徴とするものである。
［実 施 例］
以下、本発明を実施例として示した図面に基づいて更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図乃至第３図は、複数枚のメツシュ状配筋体１．１
、・・・を間隔を隔てて並設一体止して形成せる配筋ユ
ニット２の異なった実施例を示し、第１図は鉄筋３．３
、・・・を縦横に格子状に配筋して溶接一体止して形成
せる複数枚のメツシュ状配筋体１．１、・・・を間隔を
隔てて並設し、該メツシュ状配筋体ｌ、１、・・・の上
端部および下端部を鉄筋４．４、・・・を介して溶接一
体止して形成せる配筋ユニット２を示し、第２図は上記
と同様にして鉄筋３．３、・・・にて形成したメツシュ
状配筋体１．１、・・・の上端部および下端部を、鉄筋
を折曲加工して形成せる支持枠５．５を介して溶接一体
止して形成せる配筋ユニット２を示し、第３図は多数の
孔を穿設した孔あき鋼板６よりなる複数枚のメツシュ状
配筋体ｌ、１、・・・を間隔を隔てて並設し、該メツシ
ュ状配筋体１．１、・・・の上端部および下端部を鉄筋
７．７、・・・を介して溶接一体止して形成せる配筋ユ
ニット２を示す。
、・・・を間隔を隔てて並設一体止して形成せる配筋ユ
ニット２の異なった実施例を示し、第１図は鉄筋３．３
、・・・を縦横に格子状に配筋して溶接一体止して形成
せる複数枚のメツシュ状配筋体１．１、・・・を間隔を
隔てて並設し、該メツシュ状配筋体ｌ、１、・・・の上
端部および下端部を鉄筋４．４、・・・を介して溶接一
体止して形成せる配筋ユニット２を示し、第２図は上記
と同様にして鉄筋３．３、・・・にて形成したメツシュ
状配筋体１．１、・・・の上端部および下端部を、鉄筋
を折曲加工して形成せる支持枠５．５を介して溶接一体
止して形成せる配筋ユニット２を示し、第３図は多数の
孔を穿設した孔あき鋼板６よりなる複数枚のメツシュ状
配筋体ｌ、１、・・・を間隔を隔てて並設し、該メツシ
ュ状配筋体１．１、・・・の上端部および下端部を鉄筋
７．７、・・・を介して溶接一体止して形成せる配筋ユ
ニット２を示す。
第４図および第５図は、上記配筋ユニット２．２、・・
・を、第６図に示すような地上の建築物８を構成する壁
部９、床部１０、屋根部１１等に相当する位置に所望個
数連設する場合の異なった遠投状態を示し、第４図は、
第１図および第２図に示すように配筋ユニット２の側端
部より結合片１２．１２、・・・を延出させ、該結合片
１２．１２同志を重ね合わせて溶接一体止することによ
り配筋ユニット２．２、・・・を連設せる実施例を示し
、第５図は、第３図に示すような孔あき鋼板６．６、・
・・よりなる配筋ユニット２．２、・・・の側端部を突
き合わせ、連結片１３を介して溶接一体止することによ
り配筋ユニット２．２、・・・を連設せる実施例を示す
。
・を、第６図に示すような地上の建築物８を構成する壁
部９、床部１０、屋根部１１等に相当する位置に所望個
数連設する場合の異なった遠投状態を示し、第４図は、
第１図および第２図に示すように配筋ユニット２の側端
部より結合片１２．１２、・・・を延出させ、該結合片
１２．１２同志を重ね合わせて溶接一体止することによ
り配筋ユニット２．２、・・・を連設せる実施例を示し
、第５図は、第３図に示すような孔あき鋼板６．６、・
・・よりなる配筋ユニット２．２、・・・の側端部を突
き合わせ、連結片１３を介して溶接一体止することによ
り配筋ユニット２．２、・・・を連設せる実施例を示す
。
第７図および第８図は、配筋ユニット２の外面１４およ
び内面１５の近傍に型枠用パネル１６．１６を配設する
と共に該型枠用パネル１６．１６の内部にコンクリート
１７を打設して建築物を形成せる異なった実施例を示し
、例えば、第７図は配筋ユニット２の外面１４および内
面１５に面したメツシュ状配筋体１．１の外面に型枠用
パネル１６．１６を配設せる実施例を示し、第８図は配
筋ユニットの外面１４および内面１５に面したメツシュ
状配筋体Ｌ １の内側に型枠用パネル１６．１６を配
設せる実施例を示す。
び内面１５の近傍に型枠用パネル１６．１６を配設する
と共に該型枠用パネル１６．１６の内部にコンクリート
１７を打設して建築物を形成せる異なった実施例を示し
、例えば、第７図は配筋ユニット２の外面１４および内
面１５に面したメツシュ状配筋体１．１の外面に型枠用
パネル１６．１６を配設せる実施例を示し、第８図は配
筋ユニットの外面１４および内面１５に面したメツシュ
状配筋体Ｌ １の内側に型枠用パネル１６．１６を配
設せる実施例を示す。
又、上記のように型枠用パネル１６．１６を配設する際
に、タッカ−１その他の取付具を使用して型枠用パネル
１６．１６をメツシュ状配筋体１．１に止着すると、型
枠用パネル１６．１６を確実に配設することができるの
で、最適である。
に、タッカ−１その他の取付具を使用して型枠用パネル
１６．１６をメツシュ状配筋体１．１に止着すると、型
枠用パネル１６．１６を確実に配設することができるの
で、最適である。
又、前述のように複数枚のメツシュ状配筋体１、ｌ、・
・・を並設一体止して配筋ユニット２を形成する際に、
第１図乃至第３図に示すように、２枚のメツシュ状配筋
体１．１の間に所望枚数のメツシュ状配筋体１を並設一
体止すると、該内方に並設したメツシュ状配筋体１が主
筋の作用を発揮するので、最適である。
・・を並設一体止して配筋ユニット２を形成する際に、
第１図乃至第３図に示すように、２枚のメツシュ状配筋
体１．１の間に所望枚数のメツシュ状配筋体１を並設一
体止すると、該内方に並設したメツシュ状配筋体１が主
筋の作用を発揮するので、最適である。
［発明の効果］
上記のように、本発明は、複数枚のメツシュ状配筋体を
間隔を隔てて並設一体止して形成せる配筋ユニットを、
地上の建築物を構成する壁部、床部、屋根部等に相当す
る位置に所望個数連結し、該配筋ユニットの外面および
内面の近傍に型枠用パネルを配設すると共に該型枠用パ
ネルの内部にコンクリートを打設して建築物を構築して
いるので、上記配筋ユニットのメツシュ状配筋体によっ
て型枠用パネルのわん曲を阻止することができ、従って
、コンクリートの押圧力によって型枠用パネルがわん曲
するおそれがなく、精度よく壁部、床部、屋根部等を形
成することができる。
間隔を隔てて並設一体止して形成せる配筋ユニットを、
地上の建築物を構成する壁部、床部、屋根部等に相当す
る位置に所望個数連結し、該配筋ユニットの外面および
内面の近傍に型枠用パネルを配設すると共に該型枠用パ
ネルの内部にコンクリートを打設して建築物を構築して
いるので、上記配筋ユニットのメツシュ状配筋体によっ
て型枠用パネルのわん曲を阻止することができ、従って
、コンクリートの押圧力によって型枠用パネルがわん曲
するおそれがなく、精度よく壁部、床部、屋根部等を形
成することができる。
第１図乃至第８図は本発明の実施例を示し、第１図乃至
第３図は配筋ユニットの異なった実施例の斜視図、第４
図および第５図は上記配筋ユニットの異なった連設状態
を示す斜視図、第６図は建築物の略縦断面図、第７図お
よび第８図は型枠用パネルを配設すると共にコンクリー
トを打設して建築物を形成せる異なった実施例の要部拡
大縦断面図、第９図は従来例の要部平面図である。 ｌ・・・メツシュ状配筋体、２・・・配筋ユニット、９
・・・壁部、１０・・・床部、１１・・・屋根部、１４
・・・外面、１５・・・内面、１６・・・型枠用パネル
、１７・・・コンクリート。 特 許 出 願 人 株式会社東方ユニット研究所
第３図は配筋ユニットの異なった実施例の斜視図、第４
図および第５図は上記配筋ユニットの異なった連設状態
を示す斜視図、第６図は建築物の略縦断面図、第７図お
よび第８図は型枠用パネルを配設すると共にコンクリー
トを打設して建築物を形成せる異なった実施例の要部拡
大縦断面図、第９図は従来例の要部平面図である。 ｌ・・・メツシュ状配筋体、２・・・配筋ユニット、９
・・・壁部、１０・・・床部、１１・・・屋根部、１４
・・・外面、１５・・・内面、１６・・・型枠用パネル
、１７・・・コンクリート。 特 許 出 願 人 株式会社東方ユニット研究所
Claims (1)
- １）複数枚のメッシュ状配筋体を間隔を隔てて並設一体
化して形成せる配筋ユニットを、地上の建築物を構成す
る壁部、床部、屋根部等に相当する位置に所望個数連結
し、該配筋ユニットの外面および内面の近傍に型枠用パ
ネルを配設すると共に該型枠用パネルの内部にコンクリ
ートを打設して建築物を構築することを特徴とする建築
物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63244267A JPH0735667B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 建築物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63244267A JPH0735667B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 建築物の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296034A true JPH0296034A (ja) | 1990-04-06 |
| JPH0735667B2 JPH0735667B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17116209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63244267A Expired - Fee Related JPH0735667B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 建築物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735667B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112170A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Shogekikenshutsusochi |
| JPS54149214A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-22 | Rockstead Raymond Howard | Boxxshaped burr structure for construction |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244267A patent/JPH0735667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112170A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Shogekikenshutsusochi |
| JPS54149214A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-22 | Rockstead Raymond Howard | Boxxshaped burr structure for construction |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735667B2 (ja) | 1995-04-19 |
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