JPH0295606A - 車両の入出庫装置 - Google Patents

車両の入出庫装置

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Publication number
JPH0295606A
JPH0295606A JP24769488A JP24769488A JPH0295606A JP H0295606 A JPH0295606 A JP H0295606A JP 24769488 A JP24769488 A JP 24769488A JP 24769488 A JP24769488 A JP 24769488A JP H0295606 A JPH0295606 A JP H0295606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
pool
garaging
car
crane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24769488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ishiguro
石黒 昌之
Kenichi Hayashi
憲一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP24769488A priority Critical patent/JPH0295606A/ja
Publication of JPH0295606A publication Critical patent/JPH0295606A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の入出庫を行なう装置に関する。
〔従来の技術〕
従来は、組立てラインからラインオフした車両を運転者
が完成車プールまで一台、−台陸送しここで一旦保管す
るようにしている。そして、ディーラ−からの注文に応
じた車種、仕様の車両を運転者が完成車プールから出荷
場所まで陸送している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記陸送には多数の運転者を必要とし、これは車両の入
出庫に要する経費をアップさせる。
また、完成車プールに車両を整列駐車させる場合に、各
車両間に運転者の乗降スペースを確保する必要が生じる
ため、完成車プールの駐車可能台数が上記スペース分だ
け制限されるという不都合ら生じる。
本発明の目的は、かかる状況に蛮み、入出庫作業の省人
化と完成車プールにおける駐車台数の増加を図ることか
できる車両の入出庫装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る入出庫装置は、ラインオフした車両を完成
車プールまで搬送する入庫用コンベアラインと、上記完
成車プール内の車両を出荷場所まで搬送する出庫用コン
ベアラインと、上記入庫用コンベアラインによって搬送
されてきた車両を上記完成車プール内に運ぶとともに、
この完成車プール内に保管された車両を上記出庫用コン
ベアラインに乗せるクレーンとを備えている。
〔作用〕
ラインオフした車両は、入庫用コンベアで完成車プール
まで搬送され、そののちクレーンで完成車プール内に運
ばれる。そして、完成車プール内に保管された車両は、
上記クレーンによって出庫用コンベアに乗せられる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は、本発明に係る入出庫装置の一実施例を示して
いる。
この入出庫装置は、複数の完成本プールIA。
IB、  ・・・と、これらの1−ルIA、IB。
・・・の前方区域を通って車両搬入装置2に到る入出庫
用コンベアライン3と、各完成車プールIA、IB・・
・の後方域にそれぞれ配設された出庫用コンベアライン
4と、各プールIA、IB。
・・・にそれぞれ配設されたクレーン5とを備えている
入庫用コンベアライン3は、無端ワイヤ31を主構成要
素とし、その往路と復路は同一水平面上に位置されてい
る。このコンベアライン3は、各完成車プールIA、I
B、  ・・・の部位でバイパス部32を形成し、かつ
ワイヤ31に車輪載置板33を所定の間隔で取付けてい
る。
なお、ワイヤ31は図示していない電動式駆動手段によ
って矢印方向に循環移動される。
車輪載置板33は、水平面上で回動できるようにその中
心部かワイヤ31に支承され、かつその上面には車輪を
嵌入するするための図示していないくぼみが形成されて
いる。
出庫用コンベヤライン4は、図示していない電動式駆動
手段によって矢印方向に循環駆動される無端ワイヤ41
を主構成要素としている。そしてその往路と復路は、完
成車プールIAの後方域において同一垂直面内に位置さ
れ、この後方域の端部より図示していない出庫場所に到
る区間において同一水平面内に位置されている。
またこのコンベアライン4は、プールIA内においてバ
イパス部42が形成され、さらにワイヤ41に車輪載置
板43が所定の間隔で取付けられている。この車輪載置
板43はコンベア3の車輪!j!置板33と同一の構成
を有している。
なお、図示していないが、他の完成車プールIB、  
・・・にも同様のコンベア4が配設されている。
クレーン5は、脚部51−1.51−2と、これらの脚
部の頂部間に横架されたガイドレール5−3とからなる
門型の支持体51を備えている。
完成車プールLA、IB、  ・・・の−側部および他
側部には、X方向に沿うガイドレール52−1および5
2−2がそれぞれ敷設されており、これらのガイドレー
ル上に、上記支持体51の脚部51−1および51−2
かそれぞれ移動可能に配置されている。
なお脚部51−1および51−2には、カイトレール5
2−1および52−2に沿ってそれ自身を移動させるた
めの図示していない駆動源か11設されている。
支持体51のガイドレール51−3には、リフト機構部
53が取付けられている。このリフl−機横部53は、
ガイドレール51−3に沿ってY方向に移動する走行台
53−1と、この走行台53−1に上下動可能に取付け
られた昇降ロッド53−2と、このロッド53−2の下
端に取付けられた車両保持枠53−3とを備えている。
なお、走行台53−1には、走行用の駆動源と昇降ロッ
ド53−2を昇降させるための駆動源がそれぞれ付設さ
れている。
車両保持枠53−3は、第2図に示す如く、4角に設け
られた各脚部53−3aの下端に車輪捕捉R横530が
それぞれ取付けられている。
車輪捕捉機構530は、水平面内で揺動できるように支
軸531,532によってそれぞれ支承された2つのア
ーム533.534と、支軸531.532にそれぞれ
固定されたギア535゜536と、これらのギア535
,536間に介在されたギア537.538と、ギア5
38に噛合するラック539と、このラック539に連
結された油圧シリンダー540とから構成されている。
上記油圧シリンダ540を縮退させれば、二点鎖線で示
した位置までアーム533,534が変位する。この状
態において、点線で示す如く車両の車輪6が位置されて
いるとすると、シリンダー540を伸長させることによ
りアーム533゜534が第4図に示す如く車輪6を捕
捉することになる。したがって、保持枠53−3を上昇
させれば、車輪6を介して車両か上昇される。
この実施例において、ラインオフした車両7は重両搬入
位置2まで運ばれ、ここで車両の前輪が入庫用コンベア
ライン3の車輪載置台33上Gこ乗せられる。なお、こ
の実施例ではこの作業を車両7を運転することによって
行なっているが、適当な搬入手段を用いてこの作業の自
動化を図ることも可能である。
前記したように車輪載置台33はワイヤ31に対して回
動自在に取付けられているので、図示するようにコンベ
ア3の作動に伴って徐々に回動し、やがてワイヤ31に
直交する。そしてこのとき、車両7はコンベアライン3
上に位置することになる。
なお、コンベアライン3の復路の適所には5.車輪載置
台32と当接して詰合32をワイヤ31の方向に向ける
図示していない姿勢矯正手段が設置されている。
コンベアライン3によって完成車プールIAのバイパス
部32の入口部まで搬送された車両は、該プールIAが
入庫時期状態にある場合において、バイパス部32側に
搬入される。
なお、入庫時期状態は、駐車スペースが存在し、かつク
レーン5が入出庫作業や搬送整列1ヤ業を行なっていな
い状態を意味している。
バイパス部32の中間点まで車両7が搬入されると、ク
レーン5によって該車両7か吊上げられ、その後、クレ
ーン5は車両7を水面上で900回転させたのちプール
IA内の適所まで運ぶ。
完成車プールIAが入庫時期状態にない場合には、車両
7が隣接する完成車プールIBに向けて搬送される。そ
して、このプールIBか入庫時期状態にある場合には、
このプールIBのバイパス部32に車両7が搬入され、
上記クレーン5によってプールIB内の適宜位置まで車
両7が運ばれる。
なお、完成車プールIBのクレーンが入庫時期状態でな
い場合には、図示されていない他の完成車プールまで車
両が搬送される。
つぎに、出庫作業について説明する。たとえば、完成車
プールIA内の所望の車両7を出庫する場合には、該プ
ールIAのクレーン5によってこの車両7が出庫用コン
ベアライン4のバイパス部42まで運ばれ、かつその前
輪が車輪数!板43上に乗せられる。この結果、車両7
はコンベアライン4によって図示されていない出荷場所
まで搬送される。他の完成車プールIB、  ・・・に
おいてら同様の態様で出庫作業が行なわれる。
なお、この実施例では、出荷場所におけるライン4から
の降車作業を人手で行っているが、この作業を1tii
t的に行なうことも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ラインオフした車両の完成車プールま
での移動および完成車プール内に保管された車両の出荷
場所までの移動をコンベアラインで行ない、かつ完成本
プールでの車両の出し入れおよび移動をクレーンで行っ
ている。
したがって、入出庫作業の省人化を図れ、かつ完成車プ
ール内における乗降スペースか不要になることから該プ
ールのスペースを有効に活用することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る入出庫装置の一実施例を概念的に
示した斜視図、第2図はクレーンの保持枠の構成を示し
た斜視図、第3図は車輪捕捉R横の一栖成例を示した断
面図、第4図は車輪捕捉機構のアームによって車輪を捕
捉した状態を示す概念図である。 IA、IB・・・完成車プール1.2・・・車両搬入位
置、3・・・入庫用コンベアライン、4・・・出庫用コ
ンベアライン、5・・・クレーン、7・・・車両。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラインオフした車両を完成車プールまで搬送する入庫用
    コンベアラインと、 上記完成車プール内の車両を出荷場所まで搬送する出庫
    用コンベアラインと、 上記入庫用コンベアラインによって搬送されてきた車両
    を上記完成車プール内に運ぶとともに、この完成車プー
    ル内に保管された車両を上記出庫用コンベアラインに乗
    せるクレーンと を備えることを特徴とする車両の入出庫装置。
JP24769488A 1988-09-30 1988-09-30 車両の入出庫装置 Pending JPH0295606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24769488A JPH0295606A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 車両の入出庫装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24769488A JPH0295606A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 車両の入出庫装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0295606A true JPH0295606A (ja) 1990-04-06

Family

ID=17167258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24769488A Pending JPH0295606A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 車両の入出庫装置

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JP (1) JPH0295606A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100122U (ja) * 1991-02-08 1992-08-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100122U (ja) * 1991-02-08 1992-08-28

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