JPH029541A - ねじ調整装置 - Google Patents

ねじ調整装置

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Publication number
JPH029541A
JPH029541A JP15876388A JP15876388A JPH029541A JP H029541 A JPH029541 A JP H029541A JP 15876388 A JP15876388 A JP 15876388A JP 15876388 A JP15876388 A JP 15876388A JP H029541 A JPH029541 A JP H029541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
driver
regulating
adjustment
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15876388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Nakakura
行彦 中倉
Kenji Uehara
上原 賢次
Shinji Iwakawa
岩川 真二
Masakazu Mitani
三谷 雅和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP15876388A priority Critical patent/JPH029541A/ja
Publication of JPH029541A publication Critical patent/JPH029541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、調整の必要なネジを有する製品をコンベア等
の生産ライン上で自動調整するためのねし調整装置に関
する。
〈従来の技術〉 従来、製品の組み立てを目的とする自動ネジ締め装置は
広く実用化されているが、既に製品に取付けられている
ネジを調整する自動化装置はなく、作業者がエアドライ
バ等を用いて目視によって調整を行っているのが現状で
ある。
〈発明が解決しようとする課題〉 これまで、一部にはRCC(リモートセンタコンプライ
アンス)機構を用いてドライバの先端を調整ネジの溝に
入れる方法が考えられたが、製品がコンベア上に載って
いるため常に±1.0n程度の位置ずれが生じるような
用途には確実性に欠けるという問題があった。
また、目視によって調整量を決め、人手で調整を行う場
合、目視のあいまいさから、製品不良が発生するという
問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ29、その
目的は、ドライバの先端を確実にネジの溝に入れること
ができ、さらに、調整を自動的に行えるようにしたねじ
調整装置を提供することである。
く課題を解決するための手段〉 本発明によるねじ調整装置は、前後左右上下の各方向へ
移動自在であるドライバと、このドライバと前後左右方
向に固定的に結合し調整ネジの頭部を倣うことにより調
整ネジに対してドライバを位置決めするためのガイドと
、調整ネジの調整量を視覚認識により検出しドライバを
駆動するモータ全判tlDする制i’ll!手段とを備
える。
く作用〉 トを明によるネジ調整装置においては、調整ネ2;の頭
部をガイドによって倣うことにより、ドライバの先端を
調整ネジの中心軸に位置決めする。
したがって、製品がコンベア上にあり、停止精度やキ且
み立て精度の影ツからネジの位置が±1.0關(7度ず
れても、ドライバの先端をネジの溝へ確実に入れること
ができる。また、視覚認識技術を応用した画像処理計測
によって調整量を求めているため、製品の調整不良を減
少させることができる。
〈実施例〉 第1図と第2図は本実施例のねし調整装置の側面と正面
の構成を示している。図において、1はトライバユニッ
ト、2は倣い位置決め機構である。
ドライバユニット1は、倣い位置決め機構2を構成する
前後エアスライダ3.上下エアスライダ4、リニアガイ
ド5によって前後、上下、左右の各方向へ移動自在であ
る。このトライバユニット1は、調整ネジ13の溝に嵌
合するビット6.このビット6をフレキシブルカップリ
ング7を介して回転駆動するモータ8を備える。
倣い位置決めn横2を構成するV字形ガイド9は、部材
10を介してドライバユニット1のピッ[6に対して前
後左右方向に固定的に結合している。このV字形ガイド
9は、スプリング11によて下向きに付勢されている。
ドライバユニット1のビット6は、滑り軸受12を介し
て部材10を貫通し、部材10に対して上下方向に移動
自在である。
第3図はV字形ガイド9が調整ネジ130頭部を倣う様
子を示している。V字形ガイド9は、前後エアスライダ
3によって調整ネジ13の頭部へ向かって駆動され(a
l、  V字形ガイド9のV膨面9aが調整ネジ13に
当接すると、リニアガイド5によってV字形ガイド9は
調整ネジ13に当接した状態で左斜め上方向へ移動しく
b)、最終的にV膨面9aの底部9bにネジ13が嵌り
込んだ状態でV字形ガイド9は停止する(C1゜ 調整ネジ130頭部がV字形ガイド9の底部9b;こ嵌
り込んだ状態で、ビット6と調整ネジ13とユよ同軸関
係にあり、したがって、上下エアスライダ4によってド
ライバユニット1が下降駆動されると、ビット6の先端
は調整ネジ13の十字溝13aに嵌り込む。ビット6の
先端の十字の向きと調整ネジ13の十字溝t3aとが一
致しない場合には、ピント6の先端を調整ネジ130頭
部に押し付けなう<5ビツト6を半回転程度回転させる
ことによ、)・iil ′、つく−敗し、調整ネジ13
の十字溝+3aに−、・:6の光端が嵌り込む。
第4図はねじの調整量を制御する視覚認識計測1.ステ
ムの構成を示している。図において、14:、)エン・
コーグ、15はモニタ、16はCCDカメ;、+7!ま
オペレーションボックス、18は制御装置、  I 9
は製品、20はコンベア、21はバレットごある。
制2]11装置18は、画像入出力部222画像メモリ
23.駆動制御部24.モータ制御部25.I10制御
部2B、CPU27.  システムバス28から構成さ
れる。画像入出力部22は、CCDカメラ16により1
最像された製品19の被調整部分の画像データを入力す
るとともに、この画像データを画像メモリ23及びモニ
タ15へ送る。画像メモリ23は、画像入出力部22か
らの画像データを記憶する。駆動制御部24は、エンコ
ーダ14により検出されたビット6の回転量を示す信号
を受け、このフィードバック信号に応じてモータ8を駆
動する。モータ制御部25は、CPU27からのi制御
情報にしたがって駆動制御部24に対してトライバユニ
ノ1−1を制御Dする信号を送る。CI) U27は、
CCDカメラ16により撮像された画像データを処理し
てネジの調整債を判断し、この結果の情報をモータ制(
10部25へ与える。
以下、処理の手順を説明する。CCDカメラ16により
撮像された被調整部分の画像情報は、画像入出力部22
を介していったん画像メモリ23に格納され、その後、
CPU27へ送られる。CPU27は、この画像情報を
処理することによって調整計を判断し、この判断結果に
応じてドライバユニ、ト1を制御するための信号をモー
タ制御部25へ送る。モータ制御部25は、この信号を
受けてモータ8の回転量を指令する信号を駆動制御部2
4へ送る。駆動制御部24によってモータ8力」慴動さ
れ、ビアトロが回転し、ネジ13の調整が行われる。次
に、再びCCDカメラ16により調整部分を撮像し、こ
の画像情報をCPU27で処理して調整計を判断し、こ
の値が所定の公差範囲に納まっていると処理を終了し、
公差範囲外であると、再開、上記処理を繰り返す。
第5図はこのねじ調整装置の全体構成を示している。製
品19の調整が完了すると、ドライバユニット1の各駆
動部が原点位置に復帰し、上下スライドユニット29に
よってドライバユニット1が所定位置まで上昇し、さら
に前後スライドユニット30によって後退する。その後
、調整が終了した製品19はコンベア20によって次の
工程へ送られ、次の未調整の製品がコンベア20によっ
て送られてくる。その後、前後スライドユニット30及
び上下スライドユニット29によって、ドライバユニッ
ト1が所定位置へ移動し、続いて上述のビット6の位置
決め及びネジ調整の一連の処理が行われる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、コンベア上の製品の停止位置精度に関
係なく調整ネジに対するドライバの位置決めを確実に行
うことができ、また、視覚認識技術によりネジ調整量を
制御することから、製品の生産性向上と信頼性向上が達
成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第4図、第5図は本発明実施例の構成
を示す図、 第3図は本発明実施例のガイドの作用を説明する図であ
る。 1・・・・ドライバユニット 2・・・・倣い位置決め機構 6・・・・ビット 9・・・・V字形ガイド ・調整ネジ ・CCDカメラ ・制御装置 ・製品 ・CPU 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後左右上下の各方向へ移動自在であるドライバと、こ
    のドライバと前後左右方向に固定的に結合し調整ネジの
    頭部を倣うことにより調整ネジに対してドライバを位置
    決めするためのガイドと、調整ネジの調整量を視覚認識
    により検出しドライバを駆動するモータを制御する制御
    手段とを備えたねじ調整装置。
JP15876388A 1988-06-27 1988-06-27 ねじ調整装置 Pending JPH029541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15876388A JPH029541A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ねじ調整装置

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JP15876388A JPH029541A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ねじ調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH029541A true JPH029541A (ja) 1990-01-12

Family

ID=15678807

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JP15876388A Pending JPH029541A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ねじ調整装置

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JP (1) JPH029541A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989607B2 (en) 2002-03-20 2006-01-24 International Business Machines Corporation Stress reduction in flip-chip PBGA packaging by utilizing segmented chips and/or chip carriers
EP3730244A1 (fr) * 2019-04-26 2020-10-28 Ciposa SA Dispositif et méthode de vissage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989607B2 (en) 2002-03-20 2006-01-24 International Business Machines Corporation Stress reduction in flip-chip PBGA packaging by utilizing segmented chips and/or chip carriers
EP3730244A1 (fr) * 2019-04-26 2020-10-28 Ciposa SA Dispositif et méthode de vissage

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