JP3102193B2 - Qfp型icのicソケットへの接触・位置決め装置 - Google Patents

Qfp型icのicソケットへの接触・位置決め装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、QFP型ICを搬送
してICソケットに接触させる場合の位置決め装置につ
いてのものである。この発明の接触・位置決め装置が組
み入れられる機械には、例えば、オートハンドラがあ
り、ICソケットはICテスタに接続され、ICが電気
試験される。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術による接触・位置決め装
置の構成を図8により説明する。図8の1はQFP型I
C、3はICソケット、5Aと5B画像処理用カメ
ラ、9AはXステージ、9EはYステージ、10は位置
決め台、12はハンドである。
【0003】図8では、Xステージ9A上にYステージ
9Eが搭載され、Yステージ9Eにはモータ2Aとシリ
ンダ10Bと画像処理用カメラ5Aが配置される。テー
ブル21には、ICソケット3と画像処理用カメラ5B
と位置決め台10が配置される。
【0004】画像処理用カメラ5Aは画像処理部17の
メモリ17Aに接続し、画像処理用カメラ5Bは画像処
理部17の比較演算部17Bに接続する。画像処理部1
7は装置動作制御部8に接続し、機構動作制御部8はモ
ータ2Aとモータ9Cとモータ9Dに接続する。
【0005】図9は図8の平面図である。図9では、X
ステージ9Aはボールねじ9Fに接続される。ボールね
じ9Fと連結するモータ9Cが回転すると、Xステージ
9Aはリニアガイド9Gに案内され、X軸方向に移動す
る。
【0006】Yステージ9EはXステージ9A上に配置
され、Yステージ9Aはボールねじ9Hに接続される。
ボールねじ9Hと連結するモータ9Dが回転すると、Y
ステージ9Dはリニアガイド9Jに案内され、Y軸方向
に移動する。
【0007】図10は図8の要部断面拡大図である。図
10では、モータ2Aにはハンド12が取り付けられ、
ハンド12の先端に吸着パッド2Bをもち、吸着パッド
2BはQFP型IC1を吸着または脱着する。モータ2
Aは、例えばパルスモータであり、XY平面上でハンド
12を微小角度θ分回転させる。シリンダ11は例えば
エアシリンダであり、シリンダ11のピストンロッドは
ハンド12と連結してハンド12を上下動させる。ま
た、テーブル21に保持されたICソケット3はICテ
スタ30に接続され、ICテスタ30はICソケット3
に接触するQFP型IC1を電気試験する。
【0008】次に、図8の作用を説明する。図8の位置
決め台10は、図示されないハンドによって搬送された
QFP型IC1をICソケット3に接触させるのに先立
ち、位置決めするためのものである。位置決め台10は
QFP型IC1の外形に合わせ、外形よりわずかに大き
な凹部が形成され、QFP型IC1が入り易い構造にな
っている。なお、位置決め台10と同様なものが実願平
4-66261号の明細書に記載されている。
【0009】画像処理用カメラ5Aはテーブル21に取
り付けられたICソケット3を上から画像認識するため
のものであり、画像処理用カメラ5Bは図10のように
ハンド12に吸着されたQFP型IC1を下から画像認
識するためのものである。
【0010】図11は図8のICソケット3の拡大平面
図である。ICソケット3は図11に示されるように、
対角線上に円筒形のマーク3Aが圧入されている。マー
ク3Aは接触子3Bとの位置関係を画像処理用カメラ5
Aで認識するためのものであり、マーク3Aの地色は、
ICソケット3の地色と画像処理用カメラ5Aで識別で
きる程度に変えてある。画像処理用カメラ5Aでマーク
3Aを認識し、画像処理データからICソケット3の重
心Gを算出することができる。なお、図11の接触子3
Bは図10のICテスタ30と接続されている。
【0011】次に、図8の動作を図12のフローチャー
トにより説明する。ステップ301では、画像処理用カ
メラ5AがICソケット3上に移動し、ステップ302
では画像処理用カメラ5AでICソケット3のマーク3
Aを認識し、ICソケット3の重心Gを算出する。
【0012】ステップ303ではハンド12を位置決め
台10上に移動させ、ステップ304ではハンド12が
降下し、位置決め台10に置かれたQFP型IC1を吸
着する。ステップ305では、ハンド12はQFP型I
C1を吸着した状態で、画像処理用カメラ5B上に移動
する。
【0013】ステップ306では、画像処理用カメラ5
BはQFP型IC1を撮像し、QFP型IC1の重心G
と、モータ2Aの回転角度θを算出する。ステップ30
7では、ステップ302で得られたICソケット3の重
心Gと、ステップ307で得られたQFP型IC1の重
心Gが一致するようXステージ9A、Yステージ9Eを
移動させ、更に、ICソケット3とQFP型IC1の回
転角度が一致するまで、ハンド12を回転する。
【0014】ステップ308では、シリンダ11でハン
ド12を降下し、QFP型IC1をICソケット3に接
触させ、一連の動作を終了する。
【0015】次に、図8の制御系を説明する。図8で
は、画像処理用カメラ5Aで撮像した映像データ5Cは
画像処理部17に送出され、ICソケット3の位置デー
タを算出し、前記位置データをメモリ17Aに書き込
む。画像処理用カメラ5Bで撮像した映像データ5Dは
比較演算部17Bに送出され、QFP型IC1の位置デ
ータを算出する。比較演算部17Bはメモリ17Aから
ICソケット3の位置データを読み込み、QFP型IC
1の位置データと比較演算し、補正データを機構動作制
御部8に送出する。
【0016】駆動制御部8は前記補正データから、モー
タ2A・9C・9Dの回転数を指令する。モータ2A・
9C・9Dに例えば、パルスモータを使用した場合は補
正に必要な駆動パルス数をモータ2A・9C・9Dに与
え、ハンド12のXY座標および回転角度θを決定す
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】QFP型ICは多ピン
化、狭ピッチ化の傾向が強くなっている。したがってQ
FP型ICとICソケットの位置合わせする場合に、よ
り精密な位置合わせが求められる。図8の位置合せ装置
では、図11に示されるようにマーク3AをICソケッ
ト3に打ち込むのでマーク3Aの打ち込み精度によって
マーク3Aと接触子3Bの距離Lがばらつくという問題
がある。また、図8では画像処理用カメラ5BでQFP
型IC1の位置補正量を求めた後、ICソケット3上に
QFP型IC1を移動しているので、ハンドをXY方向
に精密に送る必要がある。
【0018】この発明は、ハンドでQFP型ICを吸着
してICソケットに正常に接触した状態をモニタカメラ
で確認し、前記の状態で基準被写体を第1の画像処理用
カメラで撮像して第1のメモリに第1の位置データとし
て記憶し、前記の状態でQFP型ICを第2の画像処理
用カメラで撮像して第2のメモリに第2の位置データと
して記憶し、QFP型ICを第2の画像処理用カメラ上
に移動し、第2の画像処理用カメラで撮像した第3の位
置データを第2のメモリの第2の位置データと比較して
第1の補正データを算出し、QFP型ICをICソケッ
ト上に移動し、第1の画像処理用カメラで撮像した第4
の位置データを第1のメモリの第1の位置データと比較
して、第2の補正データを算出し、第1の補正データと
第2の補正データを合成し、ハンドが正常位置でICソ
ケットに接触するようハンドを微小回転またはX方向お
よびY方向に位置補正するQFP型ICのICソケット
への接触・位置決め装置の提供を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、位置決め台10に置かれたQFP型
IC1をハンド2で吸着し、ICソケット3上に搬送
し、QFP型IC1をICソケット3に接触させ、QF
P型IC1を電気試験する接触・位置決め装置におい
て、QFP型IC1のリードとICソケット3の接触子
との接触状態を確認するモニタカメラ4と、ハンド2と
ともに移動する画像処理用カメラ5Aと、画像処理用カ
メラ5Aで撮像される基準被写体6と、位置決め台10
とICソケット3の間に配置され、ハンド2に吸着され
たQFP型IC1の保持位置を撮像する画像処理用カメ
ラ5Bと、画像処理用カメラ5Aと接続し、QFP型I
C1がICソケット3に正常に接触する状態で基準被写
体6の位置を記憶するメモリ7Aと、画像処理用カメラ
5Bと接続し、QFP型IC1がICソケット3に正常
に接触する状態でハンド2に吸着されたQFP型IC1
の正常の保持状態を記憶するメモリ7Aとを備え、ハン
ド2が画像処理用カメラ5B上に移動すると、比較演算
部7Cは、画像処理用カメラ5Bで撮像するQFP型I
C1の保持状態の情報が入力され、前記保持状態の情報
はメモリ7Bの正常状態と比較され、第1の補正データ
を算出し、ハンド2がICソケット3上に移動すると、
比較演算部7Cは、画像処理用カメラ5Aで撮像するの
基準被写体6の情報が入力され、前記基準被写体6の情
報はメモリ7Aの保持位置と比較され、第2の補正デー
タを算出し、比較演算部7Cは前記第1の補正データと
前記第2の補正データを合成して、ハンド2を微小回転
またはX方向およびY方向に位置補正する。
【0020】
【作用】次に、この発明による接触・位置決め装置の構
成を図1により説明する。図1の2はハンド、4はモニ
タカメラ、6は基準被写体、7は画像処理部、9BはY
ステージであり、その他は図8と同じものである。図1
では、画像処理用カメラ5Aは画像処理部7のメモリ7
Aに接続し、画像処理部7の比較演算部7Cに接続す
る。画像処理用カメラ5Bは画像処理部7のメモリ7B
と画像処理部7の比較演算部7Cに接続する。
【0021】図2は図1の平面図であり、従来技術の図
9に対応する図である。図2ではテーブル20上に基準
被写体6が取り付けられ、基準被写体6はICソケット
3の近傍に配置される。基準被写体6には図11のマー
ク3Aと同様の識別用マーク6Cが配置される。また、
モニタカメラ4はICソケット3の近傍に配置され、Q
FP型IC1のリードとICソケット3の接触子3Bと
の接触状態を確認する。
【0022】図3は図1の要部断面拡大図であり、従来
技術の図10に対応する図である。図10では図の左方
から、ハンド2、画像処理用カメラ5AがYステージ9
Eに配置されていたのに対し、図3では図の左方から、
画像処理用カメラ5A、ハンド2がYステージ9Bに配
置されている。
【0023】次に、ハンド2の作用を図4により説明す
る。図4は、ハンド2がQFP型IC1を吸着している
状態を画像処理用カメラ5Bが撮像した図である。図4
の2Cはハンド2の下面に表示される認識用マークであ
る。図4の映像が画像処理用カメラ5Bより入力される
と、画像処理部7ではハンド2上の2個のマーク2Cの
位置を認識する。次に、2個のマーク2Cの中点P0 を
算出し、ハンド2の中心とする。ハンド2の中点P0 と
QFP型IC1の中心P1 の距離mを求め、距離mをQ
FP型IC1をICソケット3に接触させるときの補正
量とする。
【0024】次に、この発明による動作を図5と図6の
フローチャートより説明する。図5はこの発明による装
置の初期設定のフローチャートであり、図6はこの発明
による装置が稼動しているときのフローチャートであ
る。
【0025】図5のステップ101では、位置決め台1
0に置かれたQFP型IC1をハンド2で吸着し、ステ
ップ102では、QFP型IC1を保持した状態でハン
ド2ICソケット3上に移動する。ステップ103で
は、シリンダ11を駆動し、ハンド2を下降させる。
【0026】ステップ104では、モニタカメラ4でQ
FP型IC1のリードとICソケット3の接触子3Bの
接触状態を確認する。ステップ105で、QFP型IC
1のリードと接触子3Bが正常状態で位置合わせされて
いない場合は、ステップ106に進む。ステップ106
ではハンド2を上昇させ、ステップ107ではハンド2
を微小回転またはX方向あるいはY方向に移動し、ステ
ップ103の前段に戻る。
【0027】ステップ105では、QFP型IC1のリ
ードと接触子3Bが正常状態で位置合わせされた場合
は、ステップ108に進む。ステップ108ではリード
と接触子3Bの位置があった状態で、画像処理用カメラ
5Aが基準被写体6を撮像し、基準被写体6のマーク6
Cの映像位置をメモリ7Aに記憶する。
【0028】ステップ109では、ハンド2を上昇さ
せ、ステップ110では、QFP型IC1を画像処理用
カメラ5B上に移動する。ステップ111では、画像処
理用カメラ5Bでハンド2の中心に対するQFP型IC
1の中心の相対位置を算出し、メモリ7Bに記憶し、初
期設定を終了する。
【0029】次に、稼動しているときの手順を図6のフ
ローチャートにより説明する。図6のステップ201で
は、位置決め台10に置かれたQFP型IC1をハンド
2で吸着する。ステップ202では、ハンド2は画像処
理用カメラ5B上に移動する。ステップ203では、画
像処理用カメラ5BでQFP型IC1を撮像し、保持状
態の情報を比較演算部7Cに入力する。ステップ204
では、比較演算部7Cはメモリ7Bから正常位置の情報
を読み込み、保持状態の情報と比較し、ハンド2の第1
の補正データを算出する。
【0030】ステップ205では、ハンド2はICソケ
ット3上に移動する。ステップ206では、画像処理用
カメラ5Aは基準被写体6を撮像し、撮像情報を比較演
算部7Cに入力する。ステップ207では、比較演算部
7Cはメモリ7Aから正常位置の情報を読み込み、撮像
情報と比較し、ハンド2の第2の補正データを算出す
る。ステップ208では、比較演算部7Cは第1の補正
データと第2の補正データを合成し、合成の補正データ
を機構動作制御部8に送出する。
【0031】ステップ209では、機構動作制御部8は
モータ2A・9C・9Dの回転数を指令し、ハンド2を
回転あるいは移動する。ステップ210では、ハンド2
を降下し、QFP型IC1をICソケット3に接触さ
せ、一連の動作を終了する。
【0032】
【実施例】図7は、Xステージ9A・Yステージ9Bの
実施例による外観図である。モータ2A・9C・9Dに
は高分解能のパルスモータが使用され、リニアガイド9
G・9Jには、あり溝型のリニアガイドが使用される。
また、シリンダ11はエアシリンダである。
【0033】
【発明の効果】この発明は、ハンドでQFP型ICを吸
着してICソケットに正常に接触した状態をモニタカメ
ラで確認し、前記の状態で基準被写体を第1の画像処理
用カメラで撮像して第1のメモリに第1の位置データと
して記憶し、前記の状態でQFP型ICを第2の画像処
理用カメラで撮像して第2のメモリに第2の位置データ
として記憶し、QFP型ICを第2の画像処理用カメラ
上に移動し、第2の画像処理用カメラで撮像した第3の
位置データを第2のメモリの第2の位置データと比較し
て第1の補正データを算出し、QFP型ICをICソケ
ット上に移動し、第1の画像処理用カメラで撮像した第
4の位置データを第1のメモリの第1の位置データと比
較して、第2の補正データを算出し、第1の補正データ
と第2の補正データを合成し、ハンドが正常位置でIC
ソケットに接触するようハンドを微小回転またはX方向
およびY方向に位置補正するので、ICソケットに取り
付けられた識別マークでハンドを位置補正するより補正
精度が高い。また、Xステージ、Yステージの補正精度
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による接触・位置決め装置の構成図で
ある。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部断面拡大図である。
【図4】ハンド2の作用を説明した図である。
【図5】この発明による装置の初期設定のフローチャー
トである。
【図6】この発明による装置が稼動しているときのフロ
ーチャートである。
【図7】Xステージ9A・Yステージ9Bの実施例によ
る外観図である。
【図8】従来技術による接触・位置決め装置の構成図で
ある。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図8の要部断面拡大図である。
【図11】図8のICソケット3の拡大平面図である。
【図12】図8の動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 QFP型IC 2 ハンド 2C マーク 3 ICソケット 4 モニタカメラ 5A 画像処理用カメラ 5B 画像処理用カメラ 6 基準被写体 7A メモリ 7B メモリ 7C 比較演算部 10 位置決め台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/26 H01L 21/66

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決め台(10)に置かれたQFP型IC
    (1) をハンド(2) で吸着し、ICソケット(3) 上に搬送
    し、QFP型IC(1) をICソケット(3) に接触させ、
    QFP型IC(1) を電気試験する接触・位置決め装置に
    おいて、 QFP型IC(1) のリードとICソケット(3) の接触子
    との接触状態を確認するモニタカメラ(4) と、 ハンド(2) とともに移動する第1の画像処理用カメラ(5
    A)と、 第1の画像処理用カメラ(5A)で撮像される基準被写体
    (6) と、 位置決め台(10)とICソケット(3) の間に配置され、ハ
    ンド(2) に吸着されたQFP型IC(1) の保持位置を撮
    像する第2の画像処理用カメラ(5B)と、 第1の画像処理用カメラ(5A)と接続し、QFP型IC
    (1) がICソケット(3)に正常に接触する状態で基準被
    写体(6) の位置を記憶する第1のメモリ(7A)と、 第2の画像処理用カメラ(5B)と接続し、QFP型IC
    (1) がICソケット(3)に正常に接触する状態でハンド
    (2) に吸着されたQFP型IC(1) の正常の保持状態を
    記憶する第2のメモリ(7B)とを備え、 ハンド(2) が第2の画像処理用カメラ(5B)上に移動する
    と、比較演算部(7C)は、第2の画像処理用カメラ(5B)で
    撮像するQFP型IC(1) の保持状態の情報が入力さ
    れ、前記保持状態の情報は第2のメモリ(7B)の正常状態
    と比較され、第1の補正データを算出し、 ハンド(2) がICソケット(3) 上に移動すると、比較演
    算部(7C)は、第1の画像処理用カメラ(5A)で撮像するの
    基準被写体(6) の情報が入力され、前記基準被写体(6)
    の情報は第1のメモリ(7A)の保持位置と比較され、第2
    の補正データを算出し、 比較演算部(7C)は前記第1の補正データと前記第2の補
    正データを合成して、ハンド(2) を微小回転またはX方
    向およびY方向に位置補正することを特徴とするQFP
    型ICのICソケットへの接触・位置決め装置。
  2. 【請求項2】 ハンド(2) は下面に対角線上に対向する
    識別用マーク(2C)をもち、識別用マーク(2C)を第2の画
    像処理用カメラ(5B)で撮像してハンド(2) の中心を求め
    ることを特徴とする請求項1記載のQFP型ICのIC
    ソケットへの接触・位置決め装置。
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