JPH0294754A - 最小料金経路選択方式 - Google Patents

最小料金経路選択方式

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JPH0294754A
JPH0294754A JP24404388A JP24404388A JPH0294754A JP H0294754 A JPH0294754 A JP H0294754A JP 24404388 A JP24404388 A JP 24404388A JP 24404388 A JP24404388 A JP 24404388A JP H0294754 A JPH0294754 A JP H0294754A
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JP
Japan
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charge
route
talking
call
cheapest
Prior art date
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Pending
Application number
JP24404388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ashihara
芦原 憲二
Akira Kusaba
草場 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0294754A publication Critical patent/JPH0294754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蓄積プログラム方式の構内交換機における、市
外電話の最小料金経路選択に関する。
〔従来の技術〕
市外電話の最小料金経路選択方式としては、日経コミュ
ニケーションNo、 32(1987,7−20号)第
73頁から第76頁に記載のようにNTT加入電話網と
NCC市外電話サービスの料金テーブルを通話先月番別
に用意し9発信者がダイヤルした局番から対地を識別し
、各社の料金を比較して最も安い業者を選択するように
なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術の最小料金経路選択方式では、通話前に最
も安い業者を選択するため、あらかじめユーザの平均通
話時間を想定して設計される。従って実際には通話時間
によって最も安い業者が入れ替るにもかかわらず、想定
された通話時間によって最小料金経路が選択されること
になる。これは例えばFAXでの原稿送信のように短い
時間や憂い時間があらかじめ想定できる通話や、一般の
通話においても簡単な連絡や業務接渉等による長時間の
通話が想定できる場合には、最小料金のはずが最大料金
の経路を選択してしまうと言う問題がある。
本発明の目的はあらかじめ通話時間が想定できる通話に
対し1通話毎に特番によって通話時間をダイヤルするこ
とにより、通話毎に最も安い業者の回線を選択し、より
経済的な効果をあげることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、NTT加入電話網の料金テーブルとNCC
各社の料金テーブルから、通話先局番毎の料金計算を事
前に想定した複数の通話時間毎に行ない、その結果、最
も安い経路を通話時間毎に設けた経路選択テーブルに設
定しておき、使用者の特番十通話時間指定番号十相手先
電話番号ダイヤルにより1通話先局番と通話時間を求め
、上記経路選択テーブルから最小料金経路を選択するこ
とにより達成される。
〔作 用〕
NTTの通話料金は構内交換機の局線が収容されるNT
T所属局と通話先局の距離によって計算される。またN
CC各社の料金はNTT所属局とN CC各社のPOI
(相互接続点)間の距離によって計算されるNTT料金
と通話先局が接続するPOIと所属局が接続するP○工
間の距離によって計算されるNCC料金と通話先局の接
続するPOIと通話先局の距離によって計算されるNT
T定し、通話時間指定番号と通話時間の対応テーブルを
設定する。次にNTT所属局と通話先局の距離を求める
ためのNTT局座標データから各通話先局への距離を求
め、この距離から単位料金当りの通話秒数を算出し、通
話先局の市外局番毎さらに通話時間毎に設けた経路選択
メモリにNTTを選択する為の経路番号と上記通話秒数
と通話時間から算出した料金を設定する。またNCC各
社の料金についてはNCC各社毎にサービス適用市外局
番データ及び接続先POIデータから所属局−POI間
及び通話先月−POI間のNTT料金を上記したNTT
料金の計算手法により求め、さらにNCC料金について
POI−P○工間の距離からNCC料金テーブルを検索
し、単位料金当りの通話秒数を求める。この所属局−P
OI間及び通話先月−POI間のNTT料金とNCC料
金について、通話時間毎に和を求め先に計算し、格納さ
れている経路選択メモリ内のNTT料金と比較し、NC
C料金が安い場合、経路選択メモリ内の経路番号をNC
C選択経路番号にまた、その時の料金をNCC料金に書
き替える0以上の計算処理をNCC毎に繰り返し行なう
ことにより、経路選択メモリには最も安い経路番号が通
話時間毎に設定される。
以上の処理を事前に行なった後、使用者が特番+通話時
間指定番号十相手先電話番号をダイヤルすると、相手先
電話番号から、経路選択メモリの通話先局が求められ、
さらに通話時間指定番号によって通話時間が指定され、
最も安い経路番号を求めることができる。
上記経路番号がNCCであった場合、相手先電話番号の
前にNCC選択の為のNCC識別番号を付加し、局線発
信することにより、最小料金経路を用いた接続ができる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図により説明す
る。
第1図は本発明による最小料金経路選択方式の示す図で
ある。第1図において1は内線電話機(置)、2は加入
者回路(LIF)、3は時分割スイッチ(TSW)、4
は局番トランク(COT)、5はプロセッサ(PH1)
、6はメインメモリ(MM)である。
第2図はNTTとNCCのそれぞれの料金を計算するた
めのデータでNCCについてはA社のみのデータを示す
。第2図において1はNTTの所属局及び通話先局間の
距離を計算する為の座標データ(NTTDATA)、2
は距離別の課金指数データ(NTTMBI)、3は単位
料金で通話できる秒数データ(NTTSEC)、4はN
CCA社のPOIが接続されるNTT局市外局番変換デ
ータ(NCCAPOI)、5はNCCA社の距離別の課
金指数データ(NCCAMB I)、6は5の課金指数
データに対応した単位料金における通話秒数データ(N
CCASEC)、7は発信者の通話時間指定番号と指定
通話時間の対応テーブルである。
第1図において、内線電話装置から図示した特番(0)
十通話時間指定番号(2)十和手先電話番号(0458
811221)をダイヤルすると、ダイヤル数字はLI
F及びPH1を介して呼処理プログラムにより認識され
る。呼処理プログラムでは特番(0)により局線発信を
識別し、通話時間指定番号(2)を記憶し、相手先電話
番号(O458811221)により最小料金経路選択
テーブル(LCRTBL)を索引する。最小料金経路選
択テーブルは市外局番による経路の決定と昼、夜。
深夜別の最小料金経路決定データから構成されており、
第1図の例の場合045で横浜を決定し、時刻から昼間
の最小料金経路データを求め、最終段のテーブルから通
話時間指定番号(2)によるルート番号(RT N)を
決定する。上記ルート番号はあらかじめNTT及びNC
C各社の料金計算から通話時間毎に最も安価となるよう
に設定されておりこのルート番号(RT N)によって
数字変換テーブル(RTNTBL)を索引すると、相手
先電話番号に付加する数字00ABと局線トランク(C
0T)のTGNが求められる。呼処理プログラムでは上
記TGNから空き局線トランクを捕捉し、付加数字とと
もに相手先電話番号を送出する。NTT局では付加数字
によりNCC回線への接続を行なう。
次に上記した最小料金経路選択テーブル(LCRTBL
)のデータ設定方法について第2図を用いて説明する。
NTTの料金計算は発信局及び相手局の課金エリアの起
算点間の距離によって計算される。従って、各市外局番
毎に起算点の座標を定義しその間の距離を計算する、本
実施例では2kl!1方形座標により各市外局番の座標
を決定しており、第2図に示すNTTDATAでは一例
として045の市外局番の起算点をX座$430.Y座
標550と定義しである。
発信局のX座標、Y座標をX工、Y□とし、着信局のX
座標、Y座標をx2. y、とすると距離りはL=2X
 iコ巧GY77石;]Fとなる。ここで求められた距
離りをもとに課金指数テーブルNTTMB Iから課金
指数を求める。NTTMB■ではそれぞれの課金指数で
の上限距離が入っており、距離りが20km以上301
m以内の場合、第2図のNTTMB Iでは課金指数3
が求められる。
また課金指数3での単位料金当りの通話秒数は単位料金
通話秒数テーブル(NTTSEC)から38秒と言うこ
とがわかる。
すなわち20km 〜30kmの距離であれば10円で
38秒の通話ができることとなる。
最小料金経路選択テーブル(LCRTBL)のデータは
最初に上記したNTTの料金計算手法によって求められ
た料金の設定から行なわれる。入力データとしては全国
の市外局番と構内交換機が接続される所属局の市外局番
が与えられ、所属局からの全国への10円当りの通話秒
数が上記したNTT料金計算手法から求められ、さらに
通話時間指定番号と通話時間変換テーブルから通話時間
指定番号に対応した通話時間が求められ、その結果1通
話時間指定番号対応の料金が計算できる。
ここで求めた通話時間指定番号対応の料金は市外番号毎
に最小料金選択テーブル(LCRTBL)の最終段のC
08T部に設定され、またRTN部にはNTTルートを
示すルート番号が設定される。
上記した説明は昼間料金についてであるが、夜間。
深夜料金についてはNTT S E Cの夜間用及び深
夜用を用いることによって同様に設定可能である。
次にNCC各社の料金をNTTと同様に計算する。NC
Cの料金は所属局とP○工間のNTT料金と通話先局と
通話先局の接続するPOI間のNTT料金とPOI−P
OI間のNCC料金の和によって求められる。
まず第2図に示すNCC会社毎のNTT局市外局番交換
データNCC:APOIから所属局が接続されるPOI
のNTT料金起算市外局番を求めることができる。従っ
て上記NCCAPOIテーブルから求めた市外局番によ
って単位時間当りの通話秒数を算出することができる。
また通話先の単位時間当りの通話秒数についても同様に
算出できる。一方NCC料金に関してはNCCAPOI
から求めた所属局POIと通話先POIの市外局番間の
距離をNTT料金の算出で使用したNTTDATAをも
とに距離計算する。
この距離からNTT料金同様に課金指数をNCCAMB
I、単位料金当りの通話秒数をNCCASECから求め
ることができる。上記した通話秒数から、NTT料金の
C08Tを求めた手法により、NTTの両端料金及びN
CC料金を求め、この和としてNCCを用いたルートで
の通話料金を算出する。このNCCを用いたルートでの
料金とNTT料金の比較を行ない、NCC料金の方が安
い場合、最小料金経路選択テーブルのRTNをNCCの
ルート番号に書替え、C03TについてもNCCを用い
たルートでの料金に書替える。上記NCC料金の算出及
び最小料金経路テーブルの更新をNCC各社について行
なうことにより、最小料金経路テーブルを作ることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、通話時間を指定
するダイヤルを相手先電話番号の前に付は加えるだけで
、最も安価な経路が自動的に選択され、NCC回線を用
いた最小料金経路選択の経済的効果をより高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の最小料金経路選択番号変換
方式を示す説明図、第2図はNTT及びNCC料金を算
出する為のデータ説明図である。 1・・・内線電話機、2・・・加入者回路、3・・・時
分割スイッチ、4・・・局線トランク、5・・・プロセ
ッサ。 6・・・メインメモリ。 基1図 2 刀U入4iHシ  、4.ノづ地良巧〕り2 メづ
シメtす

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、蓄積プログラム方式の構内交換機において、最小料
    金経路をあらかじめ想定される通話時間毎に複数計算し
    、データとし蓄積し、使用者の特番ダイヤルによって、
    上記データを検索することにより、通話毎に通話時間に
    合った最小料金経路を選択することができる通話時間指
    定による最小料金経路選択方式。
JP24404388A 1988-09-30 1988-09-30 最小料金経路選択方式 Pending JPH0294754A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06197169A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Sharp Corp 電話交換機
US5337352A (en) * 1990-06-29 1994-08-09 Fujitsu Limited Private branch exchange system having an automatic optimal route selecting mechanism
US6058312A (en) * 1995-12-21 2000-05-02 Sharp Kabushiki Kaisha Automatic selecting apparatus for an optimum wireless communication route

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06197169A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Sharp Corp 電話交換機
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