JPH0294141A - 光ディスク担体 - Google Patents
光ディスク担体Info
- Publication number
- JPH0294141A JPH0294141A JP63248048A JP24804888A JPH0294141A JP H0294141 A JPH0294141 A JP H0294141A JP 63248048 A JP63248048 A JP 63248048A JP 24804888 A JP24804888 A JP 24804888A JP H0294141 A JPH0294141 A JP H0294141A
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- Japan
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- disks
- substance
- recording
- vibrations
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光学的に情報が記録再生される光ディスク担
体に関し、特に２枚の記録円板を積層して成るサンドイ
ッチ構造の光ディスク担体に関する。
体に関し、特に２枚の記録円板を積層して成るサンドイ
ッチ構造の光ディスク担体に関する。
集束されたレーザ光を用いて光学的に情報を記録再生す
る光ディスク装置に使用される光ディスク担体は、一般
に記録層を有する２枚の記録円板とスペーサを介して張
り合わせた構造とするものが多く、また記録円板の基板
としてプラスチック系、例えばポリカーボネイト材やポ
リメタクリル酸メチルアクリレート材（ＰＭＭＡ材）等
を使用している。記録基板の片面には光ビームのトラッ
ク制御用案内溝が形成され、その上から情報の記録層が
蒸着等により形成される。光ディスク担体は、その記録
層の保護を兼ねて記録円板を２枚、その記録層の面を対
向させて張り合わせて形成される。したがって情報の記
録再生用光ビームは記録円板の非記録面より照射され、
記録層に集光される。この時、反対側の記録円板の記録
層からの影響を少なくするため、２枚の記録円板間を０
．５鰭程度の間隙を設けて張り合わせている。
る光ディスク装置に使用される光ディスク担体は、一般
に記録層を有する２枚の記録円板とスペーサを介して張
り合わせた構造とするものが多く、また記録円板の基板
としてプラスチック系、例えばポリカーボネイト材やポ
リメタクリル酸メチルアクリレート材（ＰＭＭＡ材）等
を使用している。記録基板の片面には光ビームのトラッ
ク制御用案内溝が形成され、その上から情報の記録層が
蒸着等により形成される。光ディスク担体は、その記録
層の保護を兼ねて記録円板を２枚、その記録層の面を対
向させて張り合わせて形成される。したがって情報の記
録再生用光ビームは記録円板の非記録面より照射され、
記録層に集光される。この時、反対側の記録円板の記録
層からの影響を少なくするため、２枚の記録円板間を０
．５鰭程度の間隙を設けて張り合わせている。
上述の光ディスク担体を使用する光ディスク装置では光
ディスク担体をスピンドルモータにより回転させ、記録
再生を行う光学ヘッドから光ディスフ担体の面に照射さ
れるレーザビームの焦点制御、および１〜ラツク案内溝
に沿ってレーザビームを走査するトラッキング制御を行
いながら情報の記録再生を行っている。したがって装置
の動作状態ではスピンドルモータの回転による振動や光
学ヘラ１〜をディスクの半径方向にアクセスすることに
よる振動、あるいは外部から衝撃、加振などにより光デ
ィスク担体は機械的外乱を受けている。
ディスク担体をスピンドルモータにより回転させ、記録
再生を行う光学ヘッドから光ディスフ担体の面に照射さ
れるレーザビームの焦点制御、および１〜ラツク案内溝
に沿ってレーザビームを走査するトラッキング制御を行
いながら情報の記録再生を行っている。したがって装置
の動作状態ではスピンドルモータの回転による振動や光
学ヘラ１〜をディスクの半径方向にアクセスすることに
よる振動、あるいは外部から衝撃、加振などにより光デ
ィスク担体は機械的外乱を受けている。
光ディスク担体への機械的外乱は、光ディスク担体面へ
の光ヒームの焦点ずれやトラ・ンキングすれ等の形て対
物レンズの制御系に不安定要因として現れ、装置あるい
は情報の信頼性を下ける原因となる。
の光ヒームの焦点ずれやトラ・ンキングすれ等の形て対
物レンズの制御系に不安定要因として現れ、装置あるい
は情報の信頼性を下ける原因となる。
光ディスク担体は、機械的外乱を受けるとディスク自身
か保有する固有振動数で振動する。特に外乱周波数とデ
ィスクの固有振動数とが一致した場合には共振状態とな
って外乱か助長されることになる。このような外乱は対
物レンズの焦点およびトラッキング制御系の動作周波数
帯域から低域あるいは高域側にはつれていれば影響は少
ないか帯域内に存在すると悪影響を及ばずことになる。
か保有する固有振動数で振動する。特に外乱周波数とデ
ィスクの固有振動数とが一致した場合には共振状態とな
って外乱か助長されることになる。このような外乱は対
物レンズの焦点およびトラッキング制御系の動作周波数
帯域から低域あるいは高域側にはつれていれば影響は少
ないか帯域内に存在すると悪影響を及ばずことになる。
一般に制御系の動作帯域は数十ヘルツから数キロヘルツ
オでを必要としており、外乱周波数あるいはディスクの
固有振動数はこの外側にあることか望ましい。
オでを必要としており、外乱周波数あるいはディスクの
固有振動数はこの外側にあることか望ましい。
しかしながら上述したような従来の光ディスク担体では
材質かプラスチック系であること、また２枚の基板間が
スペーサを介して張り合せられて空洞ができていること
により、光ディスク担体の固有振動が数十から数百ヘル
ツあたりにあって制御周波数帯域内に存在しており、ま
た基板間の空洞が振動の共鳴を助長して振動の減衰を妨
けている。
材質かプラスチック系であること、また２枚の基板間が
スペーサを介して張り合せられて空洞ができていること
により、光ディスク担体の固有振動が数十から数百ヘル
ツあたりにあって制御周波数帯域内に存在しており、ま
た基板間の空洞が振動の共鳴を助長して振動の減衰を妨
けている。
本発明の光ディスク担体は、情報の記録層を有する２枚
の記録円板と、前記２枚の記録円板をその内周部および
外周部において接続するリング状スペーサと、前記２枚
の記録円板と前記リング状スペーサで囲まれた間隙空間
に封入されたゲル状物質とを含んで構成される。
の記録円板と、前記２枚の記録円板をその内周部および
外周部において接続するリング状スペーサと、前記２枚
の記録円板と前記リング状スペーサで囲まれた間隙空間
に封入されたゲル状物質とを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を中心で切断して示す模式的
な斜視図である。本発明の光ディスク担体１はプラスチ
ック系基板２１の片面に情報の記録媒体層２２が形成さ
れた２枚の記録円板２２′を記録媒体層２２を内側にし
てその内周部と外周部においてリング状スペーサ３およ
び４を介して接続固着され、かつ２枚の記録円板２，２
′の間隙にゲル状物質５を封入して構成されたものであ
る。ゲル状物質５は例えばシリコーンゴムやグリセリン
等の基板材より軟性の材料を使用する。
な斜視図である。本発明の光ディスク担体１はプラスチ
ック系基板２１の片面に情報の記録媒体層２２が形成さ
れた２枚の記録円板２２′を記録媒体層２２を内側にし
てその内周部と外周部においてリング状スペーサ３およ
び４を介して接続固着され、かつ２枚の記録円板２，２
′の間隙にゲル状物質５を封入して構成されたものであ
る。ゲル状物質５は例えばシリコーンゴムやグリセリン
等の基板材より軟性の材料を使用する。
本実施例は、記録円板２．２′に比ベゲル状物質５の固
有振動数が十分に低いため、スピンドルモータ等からの
振動を抑圧する。特に光ディスク担体１の面方向の振動
が抑圧される。
有振動数が十分に低いため、スピンドルモータ等からの
振動を抑圧する。特に光ディスク担体１の面方向の振動
が抑圧される。
以上説明したように本発明の光ディスク担体は、記録円
板の間隙に記録円板に比べ十分軟性なゲル状物質を封入
することにより、機械的外乱に対して振動を抑圧し、振
動の減衰を速める効果がある。
板の間隙に記録円板に比べ十分軟性なゲル状物質を封入
することにより、機械的外乱に対して振動を抑圧し、振
動の減衰を速める効果がある。
したがって、光ディスク装置の対物レンズの焦点および
トラッキング制御の安定性を向上させることができる。
トラッキング制御の安定性を向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例を切断して示す模式的な斜視
図である。 １・・・光ディスク担体、２，２′・・・記録円板、３
゜４・・スペーサ、５・・・ケル状物質、２２・・・記
録媒体層。
図である。 １・・・光ディスク担体、２，２′・・・記録円板、３
゜４・・スペーサ、５・・・ケル状物質、２２・・・記
録媒体層。
Claims (1)
- 情報の記録層を有する２枚の記録円板と、前記２枚の
記録円板をその内周部および外周部において接続するリ
ング状スペーサと、前記２枚の記録円板と前記リング状
スペーサで囲まれた間隙空間に封入されたゲル状物質と
を含むことを特徴とする光ディスク担体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63248048A JPH0294141A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 光ディスク担体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63248048A JPH0294141A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 光ディスク担体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294141A true JPH0294141A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17172419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63248048A Pending JPH0294141A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 光ディスク担体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0294141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996004651A1 (en) * | 1994-07-29 | 1996-02-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Internally-damped rotatable information-storage article |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63248048A patent/JPH0294141A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996004651A1 (en) * | 1994-07-29 | 1996-02-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Internally-damped rotatable information-storage article |
| US5538774A (en) * | 1994-07-29 | 1996-07-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Internally damped rotatable storage article |
| USRE36806E (en) * | 1994-07-29 | 2000-08-01 | 3M Innovative Properties Company | Internally damped rotatable storage article |
| EP1043719A3 (en) * | 1994-07-29 | 2000-11-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Internally-damped rotatable information storage article |
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