JPH0293879A - 自由曲線作成方法 - Google Patents

自由曲線作成方法

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JPH0293879A
JPH0293879A JP63246206A JP24620688A JPH0293879A JP H0293879 A JPH0293879 A JP H0293879A JP 63246206 A JP63246206 A JP 63246206A JP 24620688 A JP24620688 A JP 24620688A JP H0293879 A JPH0293879 A JP H0293879A
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JP63246206A
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Tetsuzo Kuragano
哲造 倉賀野
Akira Suzuki
章 鈴木
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Sony Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Image Generation (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第5図) D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1 図) F作用(第1図及び第3図) G実施例(第1図〜第4図) (G1)自由曲線の原理(第2図) (G2)第1実施例(第1図〜第4図)(G3)第2の
実施例 (G4)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 図及び第3 本発明は自由曲線作成方法に関し、例えばCAD (c
oaeputer aided design)、又は
CA M (computer aided s+an
ufacturing)などの手法を用いたデザイン装
置に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、自由曲線作成方法において、節点の接線ベク
トルを曲率半径に応じて延長して制御点を得ることによ
り、節点で当該曲率半径を有する自由曲線を得ることが
できる。
C従来の技術 例えばCADの手法を用いて自由曲面をもった物体の形
状をデザインする場合(geos+etric mod
eling) 、一般にデザイナは、曲面が通るべき3
次元空間における複数の点(これを節点と呼ぶ)を指定
し、当該指定された節点を結ぶ境界曲線網を所望のベク
トル関数によって演算させることにより、いわゆるワイ
ヤーフレームで表現された曲面を作成する。かくして境
界曲線によって囲まれた多数の枠組み空間を形成するこ
とができる(この処理を枠組み処理と呼ぶ)。
かかる枠組み処理によって形成された境界曲線網は、そ
れ自体デザイナがデザインしようとする大まかな形状を
表しており、各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて所定
のベクトル関数によって表現できる曲面を補間演算する
ことができれば、全体としてデザイナがデザインした自
由曲面(2次関数で規定できないものをいう)を生成す
ることができる。ここで各枠組み空間に張られた曲面は
全体の曲面を構成する基本要素を形成し、これをパッチ
と呼ぶ。
ところで生成した自由曲面全体としてより自然な外形形
状をもたせるために、共有境界を挟んで隣接する2つの
枠組み空間に、共有境界において接平面連続の条件を満
足するようなパッチを張るように、共有境界周りの制御
辺ベクトルを設定し直すようにした自由曲面作成方法が
提案されている(特願昭60−277448号)。
この自由曲面作成方法は、第5図に示すように、四辺形
枠組空間に張られるパッチS (an v) I及びS
 (un V) tを3次のベジェ式でなるベクトル関
数S <un Ill で表し、2つのパッチS II
I+ V) 1及びs (u、 vl 、を滑らかに接
続するために、枠組み処理によって与えられた節点P(
。。)、P(30)1、P <x3+ t s P (
1131% P +5s)z s P <3o>zに基
づいて、隣接するパッチS (an v) I及びS 
(un ?) 2の共有境界COMにおいて接平面連続
の条件が成り立つような制御辺ベクトルat、!!及び
c、 Setを設定し、これらの制御辺ベクトルによっ
て制御点P (II) l % P (1り l及びP
 (I 1) ! 、P (Iゎ、を設定し直すことを
原理としている。
このような手法を他の共有境界についても適用すれば、
結局パッチS。+ vl I及びS (un V) *
は隣接するパッチと接平面連続の条件に従って滑らかに
接続することができる。
ここで、3次のベジェ式でなるベクトル関数S (un
 vl は、次式 %式%) のように、U方向及びV方向のパラメータU及びV、シ
フト演算子E及びFを用いて表現され、制御点P(iハ
に対して、次式 %式% の関係をもつ。
さらに、接平面とは共有境界の各点におけるU方向及び
V方向の接線ベクトルによって形成される平面を意味し
、例えば第5図の共有境界COMについて、パッチS 
(an v> 1及びS(*+V、Rの接平面が同一の
とき接平面連続の条件が成り立つ。
この方法によれば、デザイナの意図するままに、全体と
して滑らかに曲面形状が変化するような、従来の設計手
法では実際上デザインすることが困難な物体形状をも、
容易にデザインし得る。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、接平面連続の条件に従ってデザインされた外
形形状の製品においては、当該製品の表面に現れる影が
、境界曲線を境にして不自然に変化する場合がある。
この場合、接平面連続の条件に加えて、境界曲線を挟ん
で2つのパッチの曲率半径が連続的に変化するように、
当該2つのパッチを接続すれば良いと考えられる。
このためには、先ず曲率半径が連続的に変化するような
自由曲線を用いて境界曲線網を形成し、これにより当該
境界曲線網で表現される枠組み空間を形成する必要があ
る。
すなわち、指定入力された節点間に、所定の曲率半径を
備えた3次のベジェ式で表される自由曲線を張る必要が
ある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、所定の曲
率半径を備えた3次のベジェ式で表される自由曲線を、
所定の節点間に形成することができる自由曲線作成方法
を提案しようとするものである。
Er01題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、3次元
空間上の2つの節点Po、Ps間に制御点P、 、P、
を得、節点p、 、p、及び制御点P1、P、に基づい
て、2つの節点p、 、p、を結ぶベクトル関数で表さ
れる自由曲線R(t)を生成する自由曲線作成方法にお
いて、2つの節点P0、P、における曲率半径R,,R
gに基づいて、節点Po、Psにおける接線ベクトルT
、、T、を延長して制御点p、 、p、を得るようにす
る。
F作用 曲率半径R,、R1に基づいて、接線ベクトルT、、T
、を延長して制御点PI、Ptを得るようにすれば、節
点P、 、P、において当該曲率半径R+ 、Rzを有
する自由曲線R(t)を得ることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)自由曲線の原理 この実施例において自由曲線は、第2図に示すように、
任意の間隔で設定された節点P0及びP3(P(。1.
及びP(!)いP(。、2及びP(りt、P、。、3及
びP(313)で区切られる複数の曲線セグメ・ントK
sc (Ksa+ % Ksct % Ksa3)が接
続されてなる。
この曲線セグメントKsaは、3次のベジェ(bezi
er)式を用いて次式、 R(t)=(1−t + t E)3Po   ・・・
・・・ (6)で表されるパラメトリックな空間曲線R
(t)で表現される。
ここでtは、一方の節点P0から曲線セグメントKsa
に沿う方向に他方の節点P、に至るまでの間に、次式 %式%(7) で表されるように値0から値1まで変化するパラメータ
である。
このようにして3次のベジェ式で表される曲線セグメン
トKSGは、シフト演算子Eによって節点P0及び23
間に2つの制御点P、及びPRを指定することによって
曲線セグメントKSG上の各点が次式 %式% の展開式によってxyz空間の原点0からの位置ベクト
ルR(t)として表される。
ここでシフト演算子Eは、曲線セグメントK。
上の制御点P1に対して次式 %式% の関係をもつ。
従って(6)式を展開して(9)式の関係を代入すれば
、次式 %式%) のように演算することができ、その結果(8)式が得ら
れる。
かくして自由曲線上の各曲線セグメントに3GIKsa
t 5Ksc3は、(8)式に基づいてそれぞれ2つの
節点及び制御点 P(。H〜3、P(1)+〜1、P(
!、〜、及びp<s目〜、によって表すことができ、節
点P、。)、〜、及びP(3)1の指定入力を受け、当
該節点P(11)+〜3及びP(3)1間に制御点P 
(1) 1〜3及びP(!、〜、を設定することにより
、それぞれ各曲線セグメントKg@1 、K16z 、
、 K3゜を表現する節点及び制御点P、。1.〜5、
P(Ill〜3、P(り+〜3及びP Hl 1〜3を
用いて所望の曲線形状の自由曲線を表現することができ
る。
(G2)第1の実施例 この実施例においては、第3図に示すように、指定入力
された節点pa及びP、の座標データ、節点P、及びP
3における曲線セグメントの曲率半径RI及びR2、節
点P0及びP、における曲線セグメントの接線方向の入
力データを受け、当該入力データに基づいて曲線セグメ
ン)R(t)を生成する。
すなわち、自由曲線作成装置の中央処理袋W、(CPU
)はデザイナの指示に従って、第1図に示す自由曲線作
成処理プログラムのステップSPIからステップSP2
に移って、デザイナが指定入力する節点P0の座標デー
タを受ける。
ここでデザイナが例えばマウス等を用いて、第3図に示
すように曲線セグメントR(t)の節点P、の設定位置
にカーソルを移動させてマウスをクリックすると、CP
Uはこのクリックされた点から得られる座標データを取
り込み、次のステップSP3に移って、節点P0におけ
る曲線セグメントR(t)の接線方向の入力データを待
つ。
ここでデザイナがカーソルを移動させてマウスをクリッ
クすると、節点P0からこのクリックされた点に延長す
る単位ベクトルTI (すなわち節点P0を始点にして
、節点P0における曲線セグメン)R(t)の接線ベク
トルを表す)を生成した後、続くステップSP4に移る
この状態で、デザイナが当該自由曲線作成装置の端末に
設けられたキーボードから、節点P0における曲線セグ
メントR(t)の曲率半径R7を入力すると、続くステ
ップSP5に移って節点P、の座標データの入力を待つ
ここでステップSP2と同様にデザイナがマウスをクリ
ックすると、これにより節点P、の座標データを取り込
んだ後、続くステップSP6で節点P、における曲線セ
グメントR(t)の接線方向の入力データを待つ。
これにより、ステップSP3と同様に節点P。
における単位ベクトルT2 (すなわち節点P3を始点
にして、節点P、における曲線セグメントR(1)の接
線ベクトルを表す)を得た後、ステップSP7に移って
節点P、における曲線セグメントR(t)の曲率半径R
tを受ける。
続いてCPUは、ステップSP8に移って、制御点P1
及びP2を算出する。
すなわち、パラメータtを用いた3次のベジェ式におい
て、曲率半径ρは、次式 次式 %式%) ここで、R”(1)及びR’(t)は、それぞれ曲線セ
グメトを表すベクトル関数R(t)について、次式 を代入して、 次式 式から、 次式 %式%) で表され、n (t)は、パラメータtで表される曲線
セグメトR(t)上の点を始点として、当該点における
曲線セグメトR(t)の曲率中心に向かう単位ベクトル
を表す。
従って、(14)式に(6)式を代入して解けば、+ 
2 (1−t)t (EP+  EPo)+ t ”(
E”PI  E”Po))と変形される。
ここで、(9)式から、次式 (E”−2E+1)P。
=6(1−t+tE) E ” P o ” E P I (E”Po  2EP(1+P(1) =Pt E ” P I= E P z =P。
で表され、(16)、(18)及び(19)式を代入し
て、次式 %式% 次式 R″(1) =5(1−t+tE) R”(1) =3 ((1−t)”(P+−po) (PI  2Pl+P(1) +2(t−t)t(Pz−P+) =6 ((1t)(Pg  2 P+ + Pa)+ tt(
P+−Pg) 〕 + t E(Pt−2P++Po)) で表される。
これに対して、(13)式に(6)式を代入して解けば
、次式 %式%) 従って、節点P、及びP、において、(20)及び(2
2)式はそれぞれt=Q及び1とおいて、次式 %式%) 従って、節点P0及びP、における曲線セグメントR(
t)の曲率半径R8及びR8は、パラメータをt−Q及
び1の単位ベクトルn (t)をn(0)及びn (1
)とおいて、(12)式に(23)〜(26)式を代入
して、次式 R。
R”(0)・n (0) (R’(0))” (3(p+−po))” (3(P+−po))  ” f (R’(1))” (3(Ps−pg))  寡 (3(ps−p、))  ” で表される。
ところで、このようにパラメトリックな空間曲線を表す
ベクトル間数R(t)において、その1階微分を取ると
、当該空間曲線の接線ベクトルを得ることができる。
すなわち、(23)及び(24)式で表されるベクトル
PI −Pa及びPs−Pgは、節点P、及びP、にお
ける空間曲線の接線ベクトルを表し、それぞれ単位ベク
トルn(0)及びn(1)との間で内積を得ると、次式 %式%(29) の関係が成り立つ。
従って、(29)及び(30)式を(27)及び(28
)式に代入して、次式 (3(p+−po))  ” 1   6(P+−Pg)’ n  (1)R1(3(
R3Pg))” ・・・・・・ (32) で表され、これにより指定入力された曲率半径R1及び
Rgに対して(31)及び(32)式を満足するように
制御点P、及びP!を設定すれば、曲率半径R,及びR
tの自由曲線が得られることが分かる。
この実施例においては、節点P、及びP、と制御点P+
及びR2で表されるベクトルP+  Pa及びP s 
−P !が、上述のように節点P0及びP。
における自由曲線の接線ベクトルを表すことを利用して
、接線ベクトルを表す単位ベクトルT、及びTtを延長
することにより、ベクトルP1P、及びP s −P 
zを得、これにより制御点P、及びR2を設定する。
すなわち、ベクトルP I−P o及びPa−Ptが単
位ベクトルT、及びT2と方向が画数することから、制
御点PI及びR2を次式 PI=T1 ・ α+P0 3α2・T1 Pt=Tt・ β+P, とおいて、 スカラ量α及びβを演算で求める。
この場合、 及び 式を 式に代 が得られる。
入すれば、 次式 これに対して 式に 及び 式を 代入すれば、 次式 ■ R. {3 〔(T1・ α+po)   po) } {3 (p,−(’r,.β+P3)〕 } の関係が得られ、 ここで単位ベク トルn 及 びT1 が直交することから、 次式 の関係が得られ、 ここで単位ベク トルn (1)及 びT. が直交することから、 次式 RI R2 3α2・T, ((TI.α十P o) ・n (1)   P s・
n (1) )3β2・T! ′ の関係が得られ、 これにより制御点P. 及びP2 を得るためには、 及び 式の2元2次 3β2・T2 の連立方程式を解けばよいことが分かる。
すなわち、 値A、 B1 C, D1 E及びFを、 次 式 が得られる。
A=3  ・T1 ここで、 及び 式を変形すれば、 次 式 B=2R,T,・n 3α2・TI C±2R+ (P3・ n ーP0・ n } = 2 R I {T2・ β n 十P3・ n 一P0・ n } D=3  ・T2 E=2R.T,・ 3β2・T2 t F=2R2 {Po・ n P,・ n } =2Rt {T1・ +P0・ n ーP,・ n } とおいて、 及び 式に代入して、 次式 Aα2 ;Bβ+C (α。
β) =Dβ2 −Eα十F Dβ2 =Eα十F が得られ、これを変形して得られる、次式%式%(49
) の2元2次の連立方程式を解けば良い。
ところで、この種の2元2次の連立方程式は、非線形の
方程式でなることから、値α及びβを演算処理で得る場
合、繰り返し演算しなければならず、処理時間が長大に
なる問題がある。
このためこの実施例においては、ニュートン・ラブフン
法を用いて、当該2元2次の連立方程式からα及びβを
得る。
すなわち、(49)及び(50)式について、F (a
、  β)aAct” −Bβ+C;0 ・・・・・・ (51) =0 とおいて、これをテーラ−展開し、その2次以降の項を
切り捨てることにより、線形化した次式これを変形して
、 次式 これをマトリクス化して、 次式 ここで、(51)及び(52)式をα及びβで偏微分す
れば、次式 で表されることから、これを(57)式に代する。
続いて(57)式にα及びβの初期値を代入し、順次収
束させることにより、Δα及びΔβを得、α及びβの初
期値とΔα及びΔβから、α及びβの値を決定する。
因にこの実施例においては、それぞれベクトルPtPo
及びp、−p、と方向が一致する単位ベクトルTI及び
T2をスカラ倍することから、α及びβの初期値として
正の値を代入して、α及びβが共に正の領域で収束する
ようにすればよく、これにより(49)及び(50)式
を繰り返し演算で解く場合に比して、格段的に短時間の
内にα及びβを得ることができた。
かくして、このようにして得られたα及びβを(33)
及び(34)式に代入することにより、内部制御点P、
及びR2が得られ、これにより指定入力された節点P0
及びR3を結び、当該節点P0及びP、で曲率半径R,
及びR,を備えた曲線セグメントを得ることができる。
CPUは、続いてステップSP9に移って、第4図に示
すように節点P0及びPl、内部制御点P1及びR2と
曲線セグメントR(t)を表示する。
このとき、曲率半径R,及びR2を所定値だけ縮小して
曲率中心方向に延長する線分として表示し、続いてステ
ップ5pioに移って当該処理手順を終了する。
かくして、デザイナにおいては、節点P0及びP、にお
いて曲率半径R,及びR2を有し、節点P0から節点P
3に滑らかに曲線形状が変化し、かつ曲率半径が連続的
に変化する自由曲線R(t)が得られたことを目視確認
し得、これにより自分のイメージする自由曲線が生成さ
れたか否かを確認することができる。
以上の構成によれば、指定入力された曲率半径R1及び
R2に応じて、接線ベクトルを表す単位ベクトルT、及
びT2を延長して、制御点PI及びR2を設定すること
により、節点P0及びP。
で当該曲率半径R1及びR2を有する自由曲線を生成す
ることができる。
(G3)第2の実施例 なお上述の実施例においては、指定入力された節点P0
及び21間に、曲率半径R7及びR,の自由曲線を生成
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、第
2図に示すように、隣接する曲線セグメントKs。2の
節点P。、2から延長する曲線セグメントに!G+を生
成して、全体として自由曲線R(t)を生成する場合に
も適用することができる。
この場合、例えば当該曲線セグメントKsG2の節点P
 (ffl !において、当該曲線セグメントKSGt
の接線ベクトルと逆方向に延長するベクトルを得、これ
により曲線セグメント片、GI の接続ベククルを表す
単位ベクトルT、を生成する。
さらに、このようにして得られた単位ベクトルT、を、
当該曲線セグメントKsc、tの節点PL3゜における
曲率半径に応じて延長し、これにより制御点P(11+
を生成する。
このようにすれば、隣接する曲線セグメントKl+G□
と共有の節点P、。+ + (P (31g)を有し、
当該節点P、。z (P+:nz)において接線ベクト
ルが平行な2つの曲線セグメントKsaz及びに、G、
を生成することができ、これにより曲線形状が滑らかに
変化する自由曲線R(t)を得ることができる。
さらに、当該共有の節点P、。++ (P+1+z)に
おいて2つの曲線セグメントKSGt及びに3G+ の
曲率半径を一致させることができ、これにより曲率半径
が連続的に変化する2つの曲線セグメントKSGt及び
KSG+で構成された自由曲線R(t)を得ることがで
きる。
(G4)他の実施例 なお上述の実施例においては、指定入力された接線方向
または隣接する曲線セグメントの接線ベクトルから単位
ベクトルを生成した後、当該単位ベクトルを延長するこ
とにより、制御点を設定する場合について述べたが、本
発明は単位ベクトルを生成する場合に限らず、要は曲率
半径に応じて節点における接線ベクトルを延長するよう
にすれば、所望の曲率半径の自由曲線を得ることができ
る。
さらに上述の第2の実施例においては、隣接する曲線セ
グメントKSG!から延長する自由曲線を生成する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば第2
図に示すように2つの曲線セグメント間に8,1及びに
3G3間に曲線セグメントP’:sczを生成して、全
体として自由曲線を生成する場合にも 広く適用するこ
とができる。
さらに上述の第2の実施例においては、隣接する曲線セ
グメントの曲率半径の対して、曲率半径が連続的に変化
する曲線セグメントを生成する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、指定入力した曲率半径に応じて
制御点を設定し、これにより曲線セグメントKsGtに
対して所望の曲率半径の曲線セグメン)Ks□を接続す
るようにしてもよい。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、接線ベクトルを曲率半径
に応じて延長して制御点を設定することにより、当該曲
率半径を備えた自由曲線を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による自由曲線作成方法の処
理手順を示すフローチャート、第2図は自由曲線の原理
の説明に供する路線図、第3図は第1図の処理手順の説
明に供する路線図、第4図は生成された自由曲線を示す
路線図、第5図は自由曲面の説明に供する路線図である
。 n (0) 、n (1) 、Tt 、Tt ・・・・
”単位ベクトル、P、 、P、・・・・・・節点、P+
、Pt・・・・・・制御点、P+ 、Rt・・・・・・
曲率半径。 ベクトル関数7″表わS札う自由曲線 $2図 &、標デ°−り0人〃 第3図 メ5 理 4 1’l貝 11図 自由曲未来の71AL 男45E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3次元空間上の2つの節点間に制御点を得、上記
    節点及び制御点に基づいて、上記2つの節点を結ぶベク
    トル関数で表される自由曲線を生成する自由曲線作成方
    法において、 上記2つの節点における曲率半径に基づいて、上記節点
    における接線ベクトルを延長して上記制御点を得るよう
    にした ことを特徴とする自由曲線作成方法。
  2. (2)上記制御点は、隣接する曲線セグメントの節点の
    曲率半径に基づいて、該節点における上記曲線セグメン
    トの接線ベクトルを延長することにより、得、 該制御点及び上記曲線セグメントの節点に基づいて、上
    記曲線セグメントの節点から延長する上記自由曲線を生
    成するようにした ことを特徴とする自由曲線作成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404886B1 (ko) * 2001-05-28 2003-11-07 두산중공업 주식회사 증기 터어빈 블레이드의 단면 형상 생성 방법
US7873218B2 (en) 2004-04-26 2011-01-18 Canon Kabushiki Kaisha Function approximation processing method and image processing method
CN102611262A (zh) * 2012-04-16 2012-07-25 甘肃省电力公司刘家峡水电厂 立式水轮发电机导轴瓦安装及转运工装与应用方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100404886B1 (ko) * 2001-05-28 2003-11-07 두산중공업 주식회사 증기 터어빈 블레이드의 단면 형상 생성 방법
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