JPH029350B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH029350B2 JPH029350B2 JP56034322A JP3432281A JPH029350B2 JP H029350 B2 JPH029350 B2 JP H029350B2 JP 56034322 A JP56034322 A JP 56034322A JP 3432281 A JP3432281 A JP 3432281A JP H029350 B2 JPH029350 B2 JP H029350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copy density
- copy
- control device
- density
- copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、現像バイアスを変えることによりコ
ピー濃度を変えるコピー濃度調整装置が設けられ
ている複写機のためのコピー濃度制御装置に関す
るものである。
ピー濃度を変えるコピー濃度調整装置が設けられ
ている複写機のためのコピー濃度制御装置に関す
るものである。
コピー濃度制御装置が設けられている複写機が
従来知られている。このコピー濃度制御装置は、
例えば、第１図に示す如きプラテン停止型複写機
にあつては、プラテンガラス１０の始端側の端に
おかれたターゲツトＴを、露光ランプ１２の原稿
走査の最後に露光ランプ１２がホームポジシヨン
に戻つたときにドラム１４の感光面に投影して、
原稿の潜像の次に所定距離離してターゲツト潜像
を形成し、現像装置１６により現像されたターゲ
ツト像のトナー濃度をセンサ１８により検出し、
その検出信号を増幅器２０により増幅してコピー
濃度制御器２２へ送り、そのコピー濃度制御器２
２が、その検出信号を基準値として比較して、コ
ピー濃度が基準値以下の時には基準値以上となる
ように、例えばトナー分配器２４を制御して現像
装置により多くのトナーを供給するように、又は
現像バイアスを調整するようになされている。か
くして、コピー濃度制御装置が動作している限
り、現像時のトナー付着量を常に安定したものと
することができ、良質な画質のコピーを常時とる
ことができる。
従来知られている。このコピー濃度制御装置は、
例えば、第１図に示す如きプラテン停止型複写機
にあつては、プラテンガラス１０の始端側の端に
おかれたターゲツトＴを、露光ランプ１２の原稿
走査の最後に露光ランプ１２がホームポジシヨン
に戻つたときにドラム１４の感光面に投影して、
原稿の潜像の次に所定距離離してターゲツト潜像
を形成し、現像装置１６により現像されたターゲ
ツト像のトナー濃度をセンサ１８により検出し、
その検出信号を増幅器２０により増幅してコピー
濃度制御器２２へ送り、そのコピー濃度制御器２
２が、その検出信号を基準値として比較して、コ
ピー濃度が基準値以下の時には基準値以上となる
ように、例えばトナー分配器２４を制御して現像
装置により多くのトナーを供給するように、又は
現像バイアスを調整するようになされている。か
くして、コピー濃度制御装置が動作している限
り、現像時のトナー付着量を常に安定したものと
することができ、良質な画質のコピーを常時とる
ことができる。
一方、原画がうすい等のためにコピーを濃くと
りたい場合や、色地原稿等のためにコピーを薄く
とりたい場合のためにコピー濃度調整装置があ
る。このコピー濃度調整装置は、コピーを濃くし
たり薄くしたりするために現像バイアスを正常コ
ピー時より高くしたり低くしたりするのが通常で
ある。しかし、前述した如きコピー濃度制御装置
が設けられている複写機において、濃いコピー又
は薄いコピーを連続してとる場合、ターゲツトの
現像像も現像バイアスの高低に伴い濃く又は薄く
なり、そのためコピー濃度制御装置は、そのター
ゲツトの現像像に基づいてトナー供給量又は現像
バイアスを調整するので、コピーを希望通りに濃
く又は薄くとることができない。そこで、従来
は、濃いコピーや薄いコピーをとるときには、コ
ピー濃度制御装置を切り離していた。そのため、
連続して濃いコピーや薄いコピーをとる場合、コ
ピー濃度制御装置が動作していないので、コピー
の画質が安定しなかつた。
りたい場合や、色地原稿等のためにコピーを薄く
とりたい場合のためにコピー濃度調整装置があ
る。このコピー濃度調整装置は、コピーを濃くし
たり薄くしたりするために現像バイアスを正常コ
ピー時より高くしたり低くしたりするのが通常で
ある。しかし、前述した如きコピー濃度制御装置
が設けられている複写機において、濃いコピー又
は薄いコピーを連続してとる場合、ターゲツトの
現像像も現像バイアスの高低に伴い濃く又は薄く
なり、そのためコピー濃度制御装置は、そのター
ゲツトの現像像に基づいてトナー供給量又は現像
バイアスを調整するので、コピーを希望通りに濃
く又は薄くとることができない。そこで、従来
は、濃いコピーや薄いコピーをとるときには、コ
ピー濃度制御装置を切り離していた。そのため、
連続して濃いコピーや薄いコピーをとる場合、コ
ピー濃度制御装置が動作していないので、コピー
の画質が安定しなかつた。
そこで、本発明は、濃いコピーや薄いコピーを
とるときにもコピー濃度を適切に制御できるコピ
ー濃度制御装置を提供せんとするものである。
とるときにもコピー濃度を適切に制御できるコピ
ー濃度制御装置を提供せんとするものである。
すなわち、本発明によるならば、感光体に形成
されたターゲツト像の現像像の濃度を検出する濃
度検出器の出力を、予じめ設定された基準電圧と
比較してコピー濃度制御を行うコピー濃度制御装
置と、現像バイアスを変えることによりコピー濃
度を変えるようになされたコピー濃度調整装置と
が設けられた複写機において、前記濃度検出器の
出力に応じて、前記コピー濃度制御装置と前記コ
ピー濃度調整装置とに接続されたスイツチ手段を
作動することにより、現像バイアスレベルと基準
電圧とを連動して変えるようにコピー濃度制御装
置を構成する。
されたターゲツト像の現像像の濃度を検出する濃
度検出器の出力を、予じめ設定された基準電圧と
比較してコピー濃度制御を行うコピー濃度制御装
置と、現像バイアスを変えることによりコピー濃
度を変えるようになされたコピー濃度調整装置と
が設けられた複写機において、前記濃度検出器の
出力に応じて、前記コピー濃度制御装置と前記コ
ピー濃度調整装置とに接続されたスイツチ手段を
作動することにより、現像バイアスレベルと基準
電圧とを連動して変えるようにコピー濃度制御装
置を構成する。
このように、濃いコピーや薄いコピーをとると
きには、コピー濃度制御装置への基準電圧を、濃
いコピーや薄いコピーに対応するものに変えるこ
とにより、コピー濃度制御装置は、正常のコピー
のときだけでなく、濃いコピーや薄いコピーのと
きにもコピー濃度を濃い又は薄いレベルに一定に
維持して、コピー画質を安定させることができ
る。
きには、コピー濃度制御装置への基準電圧を、濃
いコピーや薄いコピーに対応するものに変えるこ
とにより、コピー濃度制御装置は、正常のコピー
のときだけでなく、濃いコピーや薄いコピーのと
きにもコピー濃度を濃い又は薄いレベルに一定に
維持して、コピー画質を安定させることができ
る。
以下添付図面の第２図を参照して本発明による
コピー濃度制御装置の実施例を説明する。なお、
第１図のものと同一のものには同一の参照番号を
付して説明を省略する。
コピー濃度制御装置の実施例を説明する。なお、
第１図のものと同一のものには同一の参照番号を
付して説明を省略する。
第２図において、現像装置１６の磁気ブラシロ
ール２６は、現像バイアス電源VBに接続された
３つの直列抵抗R1，R2，R3の各接続点にスイツ
チSW1，SW2，SW3を介して選択的に接続され
る。スイツチSW2が通常コピーのためのボタンで
あり、スイツチSW1が濃いコピーのためのボタン
であり、低い現像バイアスを与える。そして、ス
イツチSW3は、薄いコピーのためのボタンであ
り、高い現像バイアスを与える。そして、本発明
によつて、コピー濃度制御装置２２への基準電圧
は、基準電圧源VCCに接続された３つの直列可変
抵抗R4，R5，R6の各接続点にスイツチSW4，
SW5，SW6を介して供給される。スイツチSW5
は、正常コピー時の基準電圧を与えるためのもの
であり、スイツチSW4は、濃いコピーのためにス
イツチSW1が閉じられた時に閉じられるもので、
トナー濃度センサー１８が濃度の高いターゲツト
像を検出したときに高いレベルの信号を出力する
のにあわせて、正常コピー時より高い基準電圧を
与える。他方、スイツチSW6は、濃いコピーのと
きのためのものであり、SW3が閉じられた時一緒
に閉成され、トナー濃度センサ１８が薄いターゲ
ツト像を検出したときには低いレベルの信号を出
力するのにあわせて、正常コピー時より低い基準
電圧を与える。実際の装置にあつては、SW1と
SW4、SW2とSW5、SW3とSW6は、図示する如く
双極単投スイツチとして、複写機の濃いコピーボ
タン、正常コピーボタン、薄いコピーボタンと連
動するようにすると便利である。そして、スイツ
チSW1〜SW6は、一旦閉成されると、そのコピー
動作が終了するまで閉状態に保持される。可変抵
抗R4〜R6は、濃いコピー時の所望濃度、正常コ
ピー時の所望濃度、薄いコピー時の所望濃度にあ
わせて調整されるが、反対に、R4〜R6を調整す
ることによりコピー濃度を調整することもでき
る。
ール２６は、現像バイアス電源VBに接続された
３つの直列抵抗R1，R2，R3の各接続点にスイツ
チSW1，SW2，SW3を介して選択的に接続され
る。スイツチSW2が通常コピーのためのボタンで
あり、スイツチSW1が濃いコピーのためのボタン
であり、低い現像バイアスを与える。そして、ス
イツチSW3は、薄いコピーのためのボタンであ
り、高い現像バイアスを与える。そして、本発明
によつて、コピー濃度制御装置２２への基準電圧
は、基準電圧源VCCに接続された３つの直列可変
抵抗R4，R5，R6の各接続点にスイツチSW4，
SW5，SW6を介して供給される。スイツチSW5
は、正常コピー時の基準電圧を与えるためのもの
であり、スイツチSW4は、濃いコピーのためにス
イツチSW1が閉じられた時に閉じられるもので、
トナー濃度センサー１８が濃度の高いターゲツト
像を検出したときに高いレベルの信号を出力する
のにあわせて、正常コピー時より高い基準電圧を
与える。他方、スイツチSW6は、濃いコピーのと
きのためのものであり、SW3が閉じられた時一緒
に閉成され、トナー濃度センサ１８が薄いターゲ
ツト像を検出したときには低いレベルの信号を出
力するのにあわせて、正常コピー時より低い基準
電圧を与える。実際の装置にあつては、SW1と
SW4、SW2とSW5、SW3とSW6は、図示する如く
双極単投スイツチとして、複写機の濃いコピーボ
タン、正常コピーボタン、薄いコピーボタンと連
動するようにすると便利である。そして、スイツ
チSW1〜SW6は、一旦閉成されると、そのコピー
動作が終了するまで閉状態に保持される。可変抵
抗R4〜R6は、濃いコピー時の所望濃度、正常コ
ピー時の所望濃度、薄いコピー時の所望濃度にあ
わせて調整されるが、反対に、R4〜R6を調整す
ることによりコピー濃度を調整することもでき
る。
以上から明らかなように、本発明によるなら
ば、濃いコピーのときも薄いコピーのときにもコ
ピー濃度制御装置は、希望コピー濃度にあわせて
コピー濃度を一定に維持して、常時安定した画質
のコピーがとれるようにする。なお、本発明は、
プラテン停止型複写機に限らず、原稿走査型等の
他の型式の複写機にも同様に適用でき、また、磁
気ブラシロールを使用する現像装置に限らず、現
像バイアスをかけることができるどのような現像
装置を使用するものにも同様に適用できること
は、当業者には明らかであろう。
ば、濃いコピーのときも薄いコピーのときにもコ
ピー濃度制御装置は、希望コピー濃度にあわせて
コピー濃度を一定に維持して、常時安定した画質
のコピーがとれるようにする。なお、本発明は、
プラテン停止型複写機に限らず、原稿走査型等の
他の型式の複写機にも同様に適用でき、また、磁
気ブラシロールを使用する現像装置に限らず、現
像バイアスをかけることができるどのような現像
装置を使用するものにも同様に適用できること
は、当業者には明らかであろう。
第１図は、コピー濃度制御装置が設けられたプ
ラテン停止型複写機の概略図、そして第２図は、
本発明によるコピー濃度制御装置の概略図であ
る。 Ｔ……ターゲツト、１０……プラテンガラス、
１２……露光ランプ、１４……感光体ドラム、１
６……現像装置、１８……トナー濃度センサ、２
２……コピー濃度制御器、２４……トナー分配
器、２６……磁気ブラシロール、VB……現像バ
イアス電源、VCC……基準電圧電源、R1〜R3……
抵抗、R4〜R6……可変抵抗、SW1〜SW6……ス
イツチ。
ラテン停止型複写機の概略図、そして第２図は、
本発明によるコピー濃度制御装置の概略図であ
る。 Ｔ……ターゲツト、１０……プラテンガラス、
１２……露光ランプ、１４……感光体ドラム、１
６……現像装置、１８……トナー濃度センサ、２
２……コピー濃度制御器、２４……トナー分配
器、２６……磁気ブラシロール、VB……現像バ
イアス電源、VCC……基準電圧電源、R1〜R3……
抵抗、R4〜R6……可変抵抗、SW1〜SW6……ス
イツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 感光体に形成されたターゲツト像の現像像の
濃度を検出する濃度検出器の出力を、予め設定さ
れた基準電圧と比較してコピー濃度制御を行うコ
ピー濃度制御装置と、現像バイアスを変えること
によりコピー濃度を変えるようになされたコピー
濃度調整装置とが設けられた複写機において、 前記濃度検出器の出力に応じて、前記コピー濃
度制御装置と前記コピー濃度調整装置とに接続さ
れたスイツチ手段を作動することにより、現像バ
イアスレベルと基準電圧とを連動して変えるよう
になされたことを特徴とするコピー濃度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56034322A JPS57148771A (en) | 1981-03-10 | 1981-03-10 | Controller for copy density of copying machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56034322A JPS57148771A (en) | 1981-03-10 | 1981-03-10 | Controller for copy density of copying machine |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104078A Division JPH0588492A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57148771A JPS57148771A (en) | 1982-09-14 |
| JPH029350B2 true JPH029350B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=12410917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56034322A Granted JPS57148771A (en) | 1981-03-10 | 1981-03-10 | Controller for copy density of copying machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57148771A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59146456A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-22 | Canon Inc | 光量制御装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436725A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Ricoh Co Ltd | Zerographic copying method |
| JPS5484741A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-05 | Ricoh Co Ltd | Toner density controlling method and device for copier |
| JPS55127572A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | Control unit of electrophotographic copier |
-
1981
- 1981-03-10 JP JP56034322A patent/JPS57148771A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436725A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Ricoh Co Ltd | Zerographic copying method |
| JPS5484741A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-05 | Ricoh Co Ltd | Toner density controlling method and device for copier |
| JPS55127572A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | Control unit of electrophotographic copier |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57148771A (en) | 1982-09-14 |
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