JPH0293087U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す溶接機の操作
装置の部分断面図、第２図は係止部材の動きを説
明する図、第３図Ａ，Ｂは係止部材の動きを説明
する第１図Ａ―Ａ線の断面図、第４図は打撃体の
動作時（溶接時）の操作装置の部分断面図、第５
図は打撃体動作時の溶接ピンと金属表面との状態
図、第６図は従来の溶接機による作業を説明する
図、第７図は従来の溶接機の操作装置の断面図で
ある。 ３……溶接ピン、５……電極チツプ、１０……
操作装置、１２……把持部、１４……電極保持部
、１１４……溶接用加圧バネ、１１６……打撃装
置、１３８……ロツド、１３８Ａ……ロツド復帰
用バネ、１４２……打撃体、１４４……打撃用バ
ネ、１４８……係止部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電極チツプを溶接ピンに押し当てて通電し
   、前記溶接ピンを金属面に抵抗溶接する可搬形溶
   接機において、前記電極チツプを介して前記溶接
   ピンに衝撃を与える打撃装置が設けられているこ
   とを特徴とする可搬形溶接機。 (2) 通電を制御するスイツチが設けられた把持
   部を有するハウジングに、電極チツプを取付ける
   電極ホルダーを前記電極チツプ方向に押圧する溶
   接用加圧バネが内装された可搬形溶接機において
   、前記電極チツプを介して溶接ピンに衝撃を与え
   る打撃装置を備え、該打撃装置は前記電極チツプ
   を叩く打撃体と、前記電極ホルダが溶接用加圧バ
   ネに抗して移動するときに衝撃力が蓄えられる打
   撃用バネと、前記電極ホルダが所定位置に移動し
   たときに前記打撃用バネの蓄力を前記打撃体に与
   える作動機構とからなることを特徴とする可搬形
   溶接機。