JPH0292994A - 導電性粘性液体組成物 - Google Patents

導電性粘性液体組成物

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JPH0292994A
JPH0292994A JP24396688A JP24396688A JPH0292994A JP H0292994 A JPH0292994 A JP H0292994A JP 24396688 A JP24396688 A JP 24396688A JP 24396688 A JP24396688 A JP 24396688A JP H0292994 A JPH0292994 A JP H0292994A
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viscous liquid
composition
component
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JP24396688A
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Kunihiko Hosonuma
細沼 邦彦
Yasushi Naito
康司 内藤
Noriyuki Naganuma
長沼 伯之
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KIYOUSEKI SEIHIN GIJUTSU KENKYUSHO KK
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KIYOUSEKI SEIHIN GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気接点や慴動部分用の潤滑油、軸受はシール
としての磁性流体用基油、あるいはレコード、ディスク
等に用いる導電性粘性液体組成物に関する。
[従来の技術] フロッピーディスク、テープレコーダーなど回転機器の
軸受シールには潤滑性、シール性を与えるために潤滑剤
が用いられている。また電磁継電器、電気スイッチなど
には電気開閉接点部分の接触性を良(するために潤滑剤
が必要であり、更にディスク、レコードの表面に接触針
を摩擦慴動させて再生する場合のディスクと針との摩擦
係数を低減して摩耗による特性の劣化、寿命の低下、摩
擦による静電気の発生を防止するために、ディスクの表
面にも潤滑剤が塗布使用されている。
このような目的に使用される潤滑剤または磁性流体には
、シール性と潤滑性付与ならびに磁性粉の分散のため粘
性のある基油が使用されている。
例えば (1)ポリオキシアルキレン型ポリエーテル、(特公昭
83−5434号公報)、ポリオキシエチレンのアルキ
ルエーテル(特公昭62−15118号および特公昭6
1−56272号公報)、C6〜C14アルカンジオー
ルのアルキレンオキサイド付加物(特開昭62−161
895号公報)などのポリエーテル類 (2)シリコーンオイル類 (3)鉱油系潤滑油 などが知られている。
しかしこれらの潤滑剤は摩擦抵抗を減少させる点におい
ては優れた性能を示すが、それ自体が絶縁性の物質であ
るため、静電気の発生を完全に防止することができず、
ホコリ、ゴミの吸着等、好ましくない現象が生ずる。
上記の欠点を除くために、5〜30%程度の水を含んだ
液体潤滑剤やカーボンブラック等の導電性粒子を含んだ
磁性流体組成物(特開昭63−13304号公報)ある
いは電荷移動錯体と強磁性体微粒子の組み合わせよりな
る導電性磁性流体組成物(特開昭63−122107号
公報)なども提案されている。
しかし水を含んだ液体潤滑剤は一般的に粘度が低(、ま
た水の蒸発および水による機器の腐食の問題があり、潤
滑剤としては満足すべき性質を持っていない、また粒子
を含む液体潤滑剤は粒子の沈降、凝集が起こり易いので
、取扱が困難である。
L発明が解決しようとする課題] 本発明は上記の潤滑剤の欠点を除き、実質的に水や粒子
を含まない、適当な粘度を有する均一な液体であって、
しかも導電性を持つ液体潤滑剤を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段] 本発明は (a)分子中に (11一般式 で表わされる無水マレイン酸の部分的リチウム塩の繰り
返し単位Aと (2)  一般式 %式% R,は水素またはCI〜C,アルキル基である。) で表わされる贋すオキシアルキレンアリルエーテルの繰
り返し単位Bとを有し。
平均分子量1000〜3500 Li含有量が0.2〜1.0重量% である共重合体 1〜20重量%と。
(b)一般式 %式% (式中C=O〜30゜ d=o  〜 30 。
c+d=  1 5〜30 、 R2は水素またはCI” C−アルキル基である。) で表わされるポリオキシアルキレングリコールまたはそ
のアルキルエーテル99〜80重量%とからなる導電性
液体組成物である。
本発明組成物の成分(a)は分子中に無水マレイン酸の
部分的リチウム塩である繰り返し単位Aと、ポリオキシ
アルキレングリコールアリルエーテルの繰り返し単位B
とを含む高分子化合物である。成分(a)の平均分子量
は1000〜3500であるが、繰り返し単位Aの重合
度mは好ましくは1〜10である。また上記繰り返し単
位A中のLiのモル数pは1≦p<2であり、好ましく
はpが1.5〜2である。
繰り返し単位Bの重合度nは好ましくは10〜20であ
る。
繰り返し単位Bの側鎖はポリオキシアルキレングリコー
ルエーテルであり、繰り返し単位Bはアリルアルコール
にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイドまたはそ
れらの混合物が付加重合した構造のものである。付加重
合したエチレンオキサイド及び/またはプロピレンオキ
サイドの合計重合度a+t)は2〜20、aおよびbは
それぞれO〜20である。エチレンオキサイド及びプロ
ピレンオキサイドがアリルアルコールに付加する配列の
順序は任意であり、ランダムでもブロックでもよい。
成分(a)中の繰り返し単位Aと繰り返し単位Bの重合
度比m / nは1以下であり好ましくは115〜l/
lOOである。なお成分(a)は分子中にm個の繰り返
し単位Aと、n個の繰り返し単位Bを含む共重合体であ
るが、重合形式はランダム共重合でもブロック共重合で
あっても良い。
また成分(a)中のリチウム含有量は0.2重量%以上
、好ましくは0.4〜1.0重量%である。
リチウム含有量が0.2%以下では導電率が低く本発明
の目的を達成するには不充分である。
成分(a)は潤滑剤として優れた性質を示す成分(b)
と近似の構造を分子中に有しているので成分(b)と混
ざりあい均一な粘性液体組成物を形成し、また分子中に
カルボン酸のリチウム塩を含んでいるので、粘性液体組
成物に導電性を与える。 成分(a)の最も一般的な製
造方法は、ポリオキシアルキレングリコールのアリルエ
ーテルと無水マレイン酸とを共重合して得られた重合体
を水酸化リチウムで部分的に中和する方法である。成分
(a)中のリチウム含有量はこの部分的中和反応によっ
て上記の範囲に調節することができる。
成分(b)のポリオキシアルキレングリコールまたはそ
のアルキルエーテルはエチレンオキサイド及び/または
プロピレンオキサイドの繰り返し単位を有するポリオキ
シアルキレングリコール、またはそれとC1〜C4アル
キルのモノまたはジエーテルであり、好ましくは分子量
500〜2000の化合物である。
エチレンオキサイド及び/またはプロピレンオキサイド
の合計重合度c+dは15〜30、Cおよびdはそれぞ
れ0〜30である。
エチレンオキサイド及びプロピレンオキサイドの配列の
順序は任意であり、ランダムでもブロックでもよい。
両末端基R8は両方とも水素である場合(ジオール型)
、一方がアルキル基である場合(モノオールモノエーテ
ル型)、両方ともアルキル基である場合(ジエーテル型
)のいずれであっても良いが、特にジオールまたはモノ
オール型が好ましい。
成分(b)はそれ自身、すぐれた潤滑剤であり、しかも
成分(a)との相溶性がよいので、導電性粘性液体組成
物調製の基油として好適である。
本発明の導電性粘性液体組成物は上記成分(a)および
成分(b)を必須成分とするものであるが、組成物中の
成分(a)の含有量は成分(a)と成分(b)の合計量
に対して1〜20重量%、好ましくは5〜15重量%で
ある。成分(a)が1重量%以下の場合は導電性が小さ
いため本発明の目的には不適当であり、一方20重量%
を超えると、成分(b)との相溶性が悪(なり、均一な
組成物が得られにくい。
本発明の導電性粘性液体組成物には必要に応じて他の潤
滑剤、希釈剤、帯電防止剤、酸化安定剤などを添加する
ことができる。特に本発明の導電性粘性液体組成物を高
温で使用する場合、酸化を受けやすいので酸化防止剤を
添加した組成物として使用すると、長期の使用に耐える
安定な潤滑剤が得られる。好適な酸化防止剤としては、
フェニルaナフチルアミン、4.4′−メチレン−ビス
(N、Nジメチルアニリン)などの芳香族アミン系、4
.4゛−メチレン−ビス(2,6−ジーt−ブチルフェ
ノール、2.6〜ジ−ターシャリ−ブチルメチルフェノ
ールなどのヒンダードフェノール系、トリフェニルホス
ファイトなどのホスファイト系などがあげられるが、本
発明の潤滑剤組成物のための酸化防止剤としては特に芳
香族アミン系およびヒンダードフェノール系酸化防止剤
が優れている。酸化防止剤の添加量は成分(a)、成分
(b)の合計量に対して0.1〜2重1%好ましくは0
.5〜1重量%である。
また本発明組成物は親水性化合物であり、水とはよく混
和して均一な組成物をつ(るので性能を低下させない程
度、例えば5重量%以下の水分を含有していても良い、
少量の水分の添加は導電率の向上には有効である。
本発明の液体組成物は通常25℃で70〜200センチ
ボイスの、潤滑剤としての使用に適当な粘度を有する粘
性液体であり、また比抵抗値は 108Ω・cm以下で
従来の潤滑剤に比べて高い導電率を示す、このため静電
気発生等のトラブルがな(、特に電気機械軸受は用の潤
滑剤および磁性流体用基油として有用である。また均一
な液体であり、液の分離や粒子の沈降現象はなく、しか
も高分子化合物であるため、使用時における液体の蒸発
は殆ど認められない、更に高電流レベルの電気接点用潤
滑剤として使用した場合でも潤滑剤成分の分解に起因す
るカーボンの生成等の現象も見られず、安定した潤滑効
果が得られる。
本発明の導電性粘性液体組成物を潤滑剤として使用する
にあたっては液の噴霧、塗布等、通常の潤滑剤に用いら
れている方法がいずれも使用できる。
〔実施例〕
l立ユ1上 成分(a)として下記の化合物A−1(以下ポリエーテ
ルリチウム力ルポキシラートと呼ぶ)を用いた。
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの混合付加
重合体のアリルアルコールエーテルと無水マレイン酸と
の共重合体を水酸化リチウムで部分的に中和して得られ
たポリオキシアルキレンアリルエーテル−無水マレイン
酸共重合体の部分リチウム塩。
組成、物性等は次のとおりである。
(1)リチウム含有量 0.58重量%(2)全酸価 
6.93mgKOH/g上記(1)(2)の結果よりマ
レイン酸塩中のGODH/ COOLiモル比=0.2
571.75(3)平均分子量2000 (4)FT−IR(フーリエ変換赤外線吸収スペクトル
分析)の結果 −COOH基、  (1725cm−’)−COO金属
塩、(1590cm−’)−CHm −cHt −o−
基 (1120cm−’) の存在が確認された。
(4)”C−NMR分析の結果、 −0−CHm−CHx−0−CHx−CHm−0−1−
0−CHt−CHt−0 CH−CH,−〇− 成分(b) として下記4種の基油を用いた。
また組成物に添加した酸化防止剤は下記のものである。
ポリエーテルリチウム力ルポキシラートに上記各種の基
油および酸化防止剤を添加混合して粘性液体組成物を調
製し、組成物の100℃における粘度、比抵抗値、及び
潤滑剤の蒸発損失量を測定した。測定法は次のとおりで
ある。
比抵抗値: JIS  C2101r電気絶縁油試験方法」に定めら
れている体積抵抗率試験装置により、印加電圧=tOV
、油温=80℃で測定した。
蒸発損失量: 油温を120℃に保ち、70時間後の重量変化を測定し
た。
結果を表1に示す。
表1の結果から明らかなように、本発明の液体組成物は
ポリエーテルリチウム力ルポキシラートを含有しない従
来の潤滑剤(比較例1.2、)に比べて、比抵抗値が1
/10〜1/100に低下しており、導電性の液体組成
物である。また基油としてポリオキシアルキレングリコ
ールまたはそのアルキルエーテルを用いることによって
、ポリエーテルリチウム力ルポキシラートとの均一な導
電性組成物を得ることができる。これに対し、基油とし
て本発明に含まれない成分、例えばアルキルベンゼンを
用いた場合にはポリエーテルリチウム力ルポキシラート
は溶解が困難であり、高温で溶解した場合でも比抵抗値
が高く、しかもその値が変動しており、安定な粘性液体
組成物が得られないことを示している。また本発明の導
電性粘性液体組成物は高温での長期使用においても、特
に有効な酸化安定剤を添加した場合には分解、蒸発等が
ほとんどなく、安定して使用ができる。
[発明の効果] 本発明の導電性粘性液体組成物は優れた潤滑作用を有す
るのみならず、比抵抗値10’Ω・cm以下の導電性を
有し、静電気の発生を防止することができるので電気機
械器具用の潤滑剤および磁性流体用基油として特に有用
である。また本発明組成物は高沸点で適当な粘度を有す
る均一な粘性液体であるため、蒸発による損失や粒子の
分離。
沈降もなく取り扱いが容易である。また適当な酸化防止
剤を添加すれば長時間の使用によっても殆ど分解しない
安定な組成物が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (a)分子中に (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中pは1≦p<2である) で表わされる無水マレイン酸の部分的リチウム塩の繰り
    返し単位Aと、 (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中a=0〜20、 b=0〜20、 a+b=2〜20、 R_1は水素またはC_1〜C_4アルキル基である。 ) で表わされるポリオキシアルキレンアリルエーテルの繰
    り返し単位Bとを有し、 平均分子量1000〜3500、 Li含有量が0.2〜1重量% である共重合体1〜20重量%と、 (b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中c=0〜30、 d=0〜30、 c+d=15〜30、 R_2は水素またはC_1〜C_4アルキル基である。 ) で表わされるポリオキシアルキレングリコールまたはそ
    のアルキルエーテル99〜80重量%とからなる導電性
    粘性液体組成物。 2、請求項1の組成物に対し0.1〜2重量%の芳香族
    アミンまたはヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有
    添加してなる導電性粘性液体組成物。
JP24396688A 1988-09-30 1988-09-30 導電性粘性液体組成物 Pending JPH0292994A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002348586A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Citizen Watch Co Ltd 潤滑油組成物およびそれを用いた精密部品および軸受け
JP2007080764A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Nippon Koyu Ltd 電気接点間のアークによる損傷抑制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002348586A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Citizen Watch Co Ltd 潤滑油組成物およびそれを用いた精密部品および軸受け
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