JPH0292878A - セラミックス多孔板、透水性舗装板及び吸音板 - Google Patents
セラミックス多孔板、透水性舗装板及び吸音板Info
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- JPH0292878A JPH0292878A JP24165288A JP24165288A JPH0292878A JP H0292878 A JPH0292878 A JP H0292878A JP 24165288 A JP24165288 A JP 24165288A JP 24165288 A JP24165288 A JP 24165288A JP H0292878 A JPH0292878 A JP H0292878A
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Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はセラミックス原料を造粒後整粒したセラミック
ス粒子をフラックスにより結合したセラミックス多孔板
、透水性舗装板及び吸音板に関するものである。
ス粒子をフラックスにより結合したセラミックス多孔板
、透水性舗装板及び吸音板に関するものである。
(従来の技術)
セラミックススの破片を水ガラスにより結合したセラミ
ックス多孔板は従来より吸音板として広く用いられ、ま
た例えば特公昭62−20321号公報に示されている
ように透水性舗装板等として従来から知られている。と
ころがこのような従来のセラミックス多孔板は、セラミ
ックス粒子の形状が不定形であるうえに粒度分布が広く
、更にセラミックス粒子の表面が滑らかではないために
、特に透水性舗装板として使用すると短期間に目詰まり
を生じ、また水洗等による目詰まりの復元性も悪いとい
う問題点があった。
ックス多孔板は従来より吸音板として広く用いられ、ま
た例えば特公昭62−20321号公報に示されている
ように透水性舗装板等として従来から知られている。と
ころがこのような従来のセラミックス多孔板は、セラミ
ックス粒子の形状が不定形であるうえに粒度分布が広く
、更にセラミックス粒子の表面が滑らかではないために
、特に透水性舗装板として使用すると短期間に目詰まり
を生じ、また水洗等による目詰まりの復元性も悪いとい
う問題点があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記したような従来の問題点を解決して、透水
性能、目詰まりの復元性、強度等の各特性に優れたセラ
ミックス多孔板及びこれを利用した透水性舗装板、吸音
板を提供するために完成されたものである。
性能、目詰まりの復元性、強度等の各特性に優れたセラ
ミックス多孔板及びこれを利用した透水性舗装板、吸音
板を提供するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題は、セラミックス粒子をフラックスにより結
合したセラミックス多孔板であって、セラミックス粒子
はセラミックス粉末を造粒して得られたもので平均粒径
の±30%以内の粒度範囲内に全体の95%以上が含ま
れるように整粒された球状粒子であり、かつ各セラミッ
クス粒子はガラス化された平滑な表面を備えており、更
にフラックスとしてセラミックス粒子と熱膨脹係数が同
等か小さい学#中フランクスを用いたことを特徴とする
セラミックス多孔板によって解決される。
合したセラミックス多孔板であって、セラミックス粒子
はセラミックス粉末を造粒して得られたもので平均粒径
の±30%以内の粒度範囲内に全体の95%以上が含ま
れるように整粒された球状粒子であり、かつ各セラミッ
クス粒子はガラス化された平滑な表面を備えており、更
にフラックスとしてセラミックス粒子と熱膨脹係数が同
等か小さい学#中フランクスを用いたことを特徴とする
セラミックス多孔板によって解決される。
またこのようなセラミックス多孔板の表面に、着色顔料
を含有した平均粒径がより細かいセラミックス粒子から
なる表面層を固着形成すれば、透水性舗装板としてより
好ましいものとなる。更にまた、これらはいずれも吸音
板としても用いることができる。なお、セラミックス粒
子の平均粒径の±50%以内の粒度範囲内に全体の95
%以上が含まれるものは特に吸音板として好ましいもの
である。
を含有した平均粒径がより細かいセラミックス粒子から
なる表面層を固着形成すれば、透水性舗装板としてより
好ましいものとなる。更にまた、これらはいずれも吸音
板としても用いることができる。なお、セラミックス粒
子の平均粒径の±50%以内の粒度範囲内に全体の95
%以上が含まれるものは特に吸音板として好ましいもの
である。
(作用)
上記のように構成された本発明のセラミックス多孔板は
、セラミックス粉末を造粒して得られたセラミックス粒
子の粒径を平均粒径の±30%以内の粒度範囲内に全体
の95%以上が含まれるように揃えるとともにその形状
を球状としたものであるから、セラミックス粒子は相互
に点接触に近い状態にあり、またその相互間に形成され
る気孔の大きさ及び分布がほぼ均一化されて水等が通過
し易い状態となっている。しかも本発明においては各セ
ラミックス粒子の表面がフラックスによりコーティング
されてガラス化された平滑な表面となっているので特に
透水性に優れ、またごみやほこりその他微細な土石類に
よる目詰まりが生じにくいうえに、仮に目詰まりが生じ
た場合にも水洗等によって容易に目詰まりを解消するこ
とができ、目詰まりの復元性が極めて良好である。更に
本発明においてはセラミックス粒子と熱膨脹係数が同等
か小さいフラックスを用いているため、焼成時にも使用
時にもセラミックス粒子とこれを結合しているフラック
スとは一体的に膨張収縮し、特にセラミックス粒子の熱
膨脹係数よりフラックスの熱膨脹係数が小さいと焼成後
セラミックス粒子に圧縮力が作用するので特に好ましい
ものであり、いずれにしても内部に熱応力によるクラッ
クを発生しない、従って本発明のセラミックス多孔板は
強度が大きく、舗装板として曲げ強度等が作用する状態
で使用しても破損するおそれがないものである。
、セラミックス粉末を造粒して得られたセラミックス粒
子の粒径を平均粒径の±30%以内の粒度範囲内に全体
の95%以上が含まれるように揃えるとともにその形状
を球状としたものであるから、セラミックス粒子は相互
に点接触に近い状態にあり、またその相互間に形成され
る気孔の大きさ及び分布がほぼ均一化されて水等が通過
し易い状態となっている。しかも本発明においては各セ
ラミックス粒子の表面がフラックスによりコーティング
されてガラス化された平滑な表面となっているので特に
透水性に優れ、またごみやほこりその他微細な土石類に
よる目詰まりが生じにくいうえに、仮に目詰まりが生じ
た場合にも水洗等によって容易に目詰まりを解消するこ
とができ、目詰まりの復元性が極めて良好である。更に
本発明においてはセラミックス粒子と熱膨脹係数が同等
か小さいフラックスを用いているため、焼成時にも使用
時にもセラミックス粒子とこれを結合しているフラック
スとは一体的に膨張収縮し、特にセラミックス粒子の熱
膨脹係数よりフラックスの熱膨脹係数が小さいと焼成後
セラミックス粒子に圧縮力が作用するので特に好ましい
ものであり、いずれにしても内部に熱応力によるクラッ
クを発生しない、従って本発明のセラミックス多孔板は
強度が大きく、舗装板として曲げ強度等が作用する状態
で使用しても破損するおそれがないものである。
更に上記のセラミックス多孔板の表面に、着色R料を含
有したセラミックス粉末を造粒して得られた平均粒径が
より細かいセラミックス粒子からなる表面層を固着形成
したものは、内部へのごみ等の侵入をこの表面層が防止
するので目詰まり防止効果に優れ、またこの表面層の目
詰まりは水洗及び降雨等によって容易に除去できるから
目詰まりの復元性も一段と向上する。しかもこの着色さ
れた表面層は外観が美しく、透水性舗装板として使用す
れば道路等の美観を高めることができ、更に表面が摩耗
しても退色が全くなく、また吸音板として用いれば屋内
外の美観を高めることができる。
有したセラミックス粉末を造粒して得られた平均粒径が
より細かいセラミックス粒子からなる表面層を固着形成
したものは、内部へのごみ等の侵入をこの表面層が防止
するので目詰まり防止効果に優れ、またこの表面層の目
詰まりは水洗及び降雨等によって容易に除去できるから
目詰まりの復元性も一段と向上する。しかもこの着色さ
れた表面層は外観が美しく、透水性舗装板として使用す
れば道路等の美観を高めることができ、更に表面が摩耗
しても退色が全くなく、また吸音板として用いれば屋内
外の美観を高めることができる。
次に本発明の好ましい実施例を示す。
(実施例)
実施例l
SiOx 60〜70%、A1. tos 20〜24
%、K、O+ Na、03.5〜5.5%、Fezes
2.0%以下、Ti1t 1%以下、Ca00.5%
以下、MgO0,5%以下、rgloss 5.5〜9
゜5%の組成となるように窯業原料及び汚泥を調合し、
水分が12〜18%となるように水を添加して混練した
うえで直径が0.6〜5Mのある値、例えば2.7 m
の直径のヌードル状となるように押し出した。これを切
断し造粒機によって造粒したうえ粒度調整して平均粒径
が2.7am、130%以内(1,9−3,5fiの範
囲内)に全体の95%以上が含まれるようにした。これ
をサヤに詰めて1100〜1300°Cの温度で焼成し
てセラミックス粒子を得た。これの熱膨脹係数ハ0.4
9xlO−’ 〜0.54xlO−’/ ’C(40〜
650°C)である。このようなセラミックス粒子10
0重量部に対しフラックスを10〜20重量部、保型剤
を2〜3重量部混合して板状に成形した。フラックスは
5iOx60〜70%、Aito、 15〜20%、K
、O+Nan。
%、K、O+ Na、03.5〜5.5%、Fezes
2.0%以下、Ti1t 1%以下、Ca00.5%
以下、MgO0,5%以下、rgloss 5.5〜9
゜5%の組成となるように窯業原料及び汚泥を調合し、
水分が12〜18%となるように水を添加して混練した
うえで直径が0.6〜5Mのある値、例えば2.7 m
の直径のヌードル状となるように押し出した。これを切
断し造粒機によって造粒したうえ粒度調整して平均粒径
が2.7am、130%以内(1,9−3,5fiの範
囲内)に全体の95%以上が含まれるようにした。これ
をサヤに詰めて1100〜1300°Cの温度で焼成し
てセラミックス粒子を得た。これの熱膨脹係数ハ0.4
9xlO−’ 〜0.54xlO−’/ ’C(40〜
650°C)である。このようなセラミックス粒子10
0重量部に対しフラックスを10〜20重量部、保型剤
を2〜3重量部混合して板状に成形した。フラックスは
5iOx60〜70%、Aito、 15〜20%、K
、O+Nan。
20〜30%、CaO十Mg01〜5%の組成のもので
、その熱膨眼係数は0.37 X 10−’〜0.43
x 10−’/”C(40〜650°C)でセラミッ
クス粒子の熱膨脹係数より小さいものである。このよう
な成形体を1100−1300“Cで焼成してセラミッ
クス多孔板を得た。 このセラミックス多孔板はフラッ
クスによって各セラミックス粒子の表面がコーティング
されて平滑なガラス状の表面となっていること、各粒子
間に形成される気孔の大きさがほぼ均一化されているこ
とによって透水性に優れ、また目詰まりの復元性も極め
て良好なものであり、このセラミックス多孔板は強度も
大きい。またセラミックス粒子の平均粒径の±50%以
内の粒度範囲内に全体の95%以上が含まれているもの
は気孔分布も広く特に吸音板として好ましいものである
。
、その熱膨眼係数は0.37 X 10−’〜0.43
x 10−’/”C(40〜650°C)でセラミッ
クス粒子の熱膨脹係数より小さいものである。このよう
な成形体を1100−1300“Cで焼成してセラミッ
クス多孔板を得た。 このセラミックス多孔板はフラッ
クスによって各セラミックス粒子の表面がコーティング
されて平滑なガラス状の表面となっていること、各粒子
間に形成される気孔の大きさがほぼ均一化されているこ
とによって透水性に優れ、また目詰まりの復元性も極め
て良好なものであり、このセラミックス多孔板は強度も
大きい。またセラミックス粒子の平均粒径の±50%以
内の粒度範囲内に全体の95%以上が含まれているもの
は気孔分布も広く特に吸音板として好ましいものである
。
実施例2
Siot 60〜70%、Aj!zos 17〜20%
、KzO+ Nax05〜7%、Fetos 1.0%
以下、Tie、 0.6%以下、Ca00.6%以下、
MgO0,3%以下、Igloss 4〜6%の組成に
顔料を3%以下の比率で添加した原料を用い、実施例1
と同様の手順により平均粒径が1゜311IIB、13
0%以内の粒度範囲内に全体の96%以上が含まれるセ
ラミックス粒子(熱膨脹係数0.55 X 10−’−
0.64 X 10”’/’C)を得た。このセラミッ
クス粒子をフラックスと混練して枠の下面に充填し、そ
の上面に実施例1のセラミックス粒子を充填したうえプ
レスすることにより、表面に平均粒径がより細かいセラ
ミックス粒子からなる着色層が形成された透水性舗装板
壱得た。この透水性舗装板は透水性に優れるとともにご
み等が内部に入りにくく、またごみ等により目詰まりが
生じた場合にも水洗によって容易に目詰まりを復元させ
ることができる。
、KzO+ Nax05〜7%、Fetos 1.0%
以下、Tie、 0.6%以下、Ca00.6%以下、
MgO0,3%以下、Igloss 4〜6%の組成に
顔料を3%以下の比率で添加した原料を用い、実施例1
と同様の手順により平均粒径が1゜311IIB、13
0%以内の粒度範囲内に全体の96%以上が含まれるセ
ラミックス粒子(熱膨脹係数0.55 X 10−’−
0.64 X 10”’/’C)を得た。このセラミッ
クス粒子をフラックスと混練して枠の下面に充填し、そ
の上面に実施例1のセラミックス粒子を充填したうえプ
レスすることにより、表面に平均粒径がより細かいセラ
ミックス粒子からなる着色層が形成された透水性舗装板
壱得た。この透水性舗装板は透水性に優れるとともにご
み等が内部に入りにくく、またごみ等により目詰まりが
生じた場合にも水洗によって容易に目詰まりを復元させ
ることができる。
(発明の効果)
本発明は以上に説明したとおり、セラミックス粉末を造
粒して得られた粒度を均一化された球状のセラミックス
粒子をフラックスにより結合したものであるから気孔の
大きさ及び分布が均一化されていること、セラミックス
粒子が相互に点接触に近い状態にあること、各セラミッ
クス粒子の表面がガラス化されていること等の理由によ
って透水性が良好で目詰まりが生じ難く、また目詰まり
の復元性にも優れたものである。更に本発明によればフ
ラックスの熱膨脹係数がセラミックス粒子と同等か小さ
いので、セラミックス粒子への圧縮応力等によって強度
も大きいセラミックス多孔板が得られることとなる。よ
って本発明は従来の問題点を一掃したセラミックス多孔
板、透水性舗装板及び吸音板とり、て、産業の発展に寄
与するところは極めて大である。
粒して得られた粒度を均一化された球状のセラミックス
粒子をフラックスにより結合したものであるから気孔の
大きさ及び分布が均一化されていること、セラミックス
粒子が相互に点接触に近い状態にあること、各セラミッ
クス粒子の表面がガラス化されていること等の理由によ
って透水性が良好で目詰まりが生じ難く、また目詰まり
の復元性にも優れたものである。更に本発明によればフ
ラックスの熱膨脹係数がセラミックス粒子と同等か小さ
いので、セラミックス粒子への圧縮応力等によって強度
も大きいセラミックス多孔板が得られることとなる。よ
って本発明は従来の問題点を一掃したセラミックス多孔
板、透水性舗装板及び吸音板とり、て、産業の発展に寄
与するところは極めて大である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、セラミックス粒子をフラックスにより結合したセラ
ミックス多孔板であって、セラミックス粒子はセラミッ
クス粉末を造粒して得られたもので平均粒径の±30%
以内の粒度範囲内に全体の95%以上が含まれるように
整粒された球状粒子であり、かつ各セラミックス粒子は
ガラス化された平滑な表面を備えており、更にフラック
スとしてセラミックス粒子と熱膨脹係数が同等か小さい
フラックスを用いたことを特徴とするセラミックス多孔
板。 2、請求項1に記載のセラミックス多孔板の表面に、着
色顔料を含有した平均粒径がより細かいセラミックス粒
子からなる表面層が固着形成されていることを特徴とす
る透水性舗装板。 3、セラミックス粒子をフラックスにより結合した吸音
板であって、セラミックス粒子はセラミックス粉末を造
粒して得られたもので平均粒径の±50%以内の粒度範
囲内に全体の95%以上が含まれるように整粒された球
状粒子であり、かつ各セラミックス粒子はガラス化され
た平滑な表面を備えており、更にフラックスとしてセラ
ミックス粒子と熱膨脹係数が同等か小さいフラックスを
用いたことを特徴とする吸音板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63241652A JPH0641393B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | セラミックス多孔板、透水性舗装板及び吸音板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63241652A JPH0641393B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | セラミックス多孔板、透水性舗装板及び吸音板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292878A true JPH0292878A (ja) | 1990-04-03 |
JPH0641393B2 JPH0641393B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17077503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63241652A Expired - Lifetime JPH0641393B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | セラミックス多孔板、透水性舗装板及び吸音板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641393B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04160077A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-06-03 | Ngk Insulators Ltd | 多孔質セラミック成形体の製造法 |
JP2007186410A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-07-26 | Mino Ceramic Co Ltd | 通気性多孔質体及びガス浄化用カラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191480A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-21 | 株式会社クボタ | 多孔質焼結体 |
JPS62278175A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | 三菱重工業株式会社 | 多孔質セラミツクスの製造法 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63241652A patent/JPH0641393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191480A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-21 | 株式会社クボタ | 多孔質焼結体 |
JPS62278175A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | 三菱重工業株式会社 | 多孔質セラミツクスの製造法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04160077A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-06-03 | Ngk Insulators Ltd | 多孔質セラミック成形体の製造法 |
JP2007186410A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-07-26 | Mino Ceramic Co Ltd | 通気性多孔質体及びガス浄化用カラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0641393B2 (ja) | 1994-06-01 |
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