JP2005538274A5

JP2005538274A5 -

Info

Publication number: JP2005538274A5
Application number: JP2004533212A
Authority: JP
Filing date: 2003-09-02
Publication date: 2006-09-28

Claims

弾性コーティング物質でコーティングされた珪砂粒子を含む粗い粒子状物質であって、該コーティング物質が、２０〜４０ｇ／１０分のメルトインデックスおよび４０〜９０のＳｈｏｒｅＡ硬度を有する熱可塑性ポリマーを含む、物質。
前記コーティング物質が、前記珪砂の重量に基づき、２〜８重量％を構成する、請求項１に記載の物質。
前記珪砂粒子が、全体的に０．１ｍｍ〜２ｍｍの範囲の直径である、請求項１に記載の物質。
前記コーティング物質が、珪砂の４〜６重量％を構成し、そしてさらに前記熱可塑性ポリマーが、２５ｇ／１０分〜３５ｇ／１０分のメルトインデックスおよび５０〜８０のＳｈｏｒｅＡ硬度を有する、請求項３に記載の物質。
前記珪砂粒子と前記弾性コーティング物質との間の結合を改善するために、該珪砂粒子と該弾性コーティング物質との間に提供される結合剤をさらに含む、請求項１に記載の物質。
粗い粒子状のコーティングされた嵩のある物質を生成する方法であって、以下：
熱可塑性ポリマーと約２００℃〜３００℃の間の温度に加熱された珪砂とを混合する工程、
所定量の水を連続した混合とともに、そのように形成された混合物に添加する工程、ならびに
該混合物に空気を通し、その温度を低下させる工程
を包含する、方法。
気流が、前記混合物の温度が８０℃未満になるまで続く、請求項６に記載の方法。
前記加えられる水の量が、前記珪砂の重量に基づき、３重量％〜１５重量％である、請求項６に記載の方法。
前記熱可塑性ポリマーが、２０ｇ／１０分〜４０ｇ／１０分のメルトインデックスおよび４０〜９０のＳｈｏｒｅＡ硬度を有する、請求項６に記載の方法。
前記熱可塑性ポリマーが、前記珪砂の重量に基づき、２重量％〜８重量％を構成する、請求項６に記載の方法。
前記珪砂粒子が、全体的に０．１ｍｍ〜２ｍｍの範囲の直径である、請求項６に記載の方法。
前記コーティング物質が、前記珪砂の重量に基づき、４〜６重量％を構成し、そしてさらに前記熱可塑性ポリマーが、２５ｇ／１０分〜３５ｇ／１０分のメルトインデックスおよび５０〜８０のＳｈｏｒｅＡ硬度を有する、請求項６に記載の方法。
前記熱可塑性ポリマーを添加する前に、前記砂に結合剤を添加して、これにより該粒子と該熱可塑性ポリマーとの間の結合を改善する、請求項９に記載の方法。
請求項１に記載の、粗い粒子状物質を含む、運動用グラウンド。
前記粗い粒子状物質の層で少なくとも部分的に埋もれる、パイル織物をさらに含む、請求項１４に記載の運動用グラウンド。