JPH0292473A - 突起付ワークの作業台 - Google Patents
突起付ワークの作業台Info
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- JPH0292473A JPH0292473A JP63243191A JP24319188A JPH0292473A JP H0292473 A JPH0292473 A JP H0292473A JP 63243191 A JP63243191 A JP 63243191A JP 24319188 A JP24319188 A JP 24319188A JP H0292473 A JPH0292473 A JP H0292473A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- work
- column
- spot welding
- moving
- Prior art date
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- Machine Tool Units (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスポット溶接装置に関し、詳しくは、駆動力に
よってワークの位置決めを行うよう構成されて成るスポ
ット溶接装置に関する。
よってワークの位置決めを行うよう構成されて成るスポ
ット溶接装置に関する。
従来、上記のように構成されているスポット溶接装置と
しては、例えば実開昭59−157787号公報、実開
昭58−166982号公報等に示されるものが存在し
、夫々の引例ともスポット溶接装置に対してワークの位
置決めを行うに、ワークを駆動力によりX−Y方向に移
動させるよう構成されている。
しては、例えば実開昭59−157787号公報、実開
昭58−166982号公報等に示されるものが存在し
、夫々の引例ともスポット溶接装置に対してワークの位
置決めを行うに、ワークを駆動力によりX−Y方向に移
動させるよう構成されている。
ここで、ワークをX−Y方向に移動させるための手段に
ついて考えるに、比較的小さい寸法のワークでは、ワー
クを可動レール等に直接支持して位置決めを行うことも
考えられるが、ワークが薄板材で成る大型のものでは自
重によって変形を生ずることも考えられるので、このよ
うなワークを溶接する場合にはテーブルに載置した状態
で、テーブル上を滑動させる、あるいは、テーブルと共
に移動を行ってワークの位置決めを行うことが望ましい
。
ついて考えるに、比較的小さい寸法のワークでは、ワー
クを可動レール等に直接支持して位置決めを行うことも
考えられるが、ワークが薄板材で成る大型のものでは自
重によって変形を生ずることも考えられるので、このよ
うなワークを溶接する場合にはテーブルに載置した状態
で、テーブル上を滑動させる、あるいは、テーブルと共
に移動を行ってワークの位置決めを行うことが望ましい
。
しかし、突起部を有するワークの溶接を行おうとする場
合には、このワークをテーブルに対して安定した姿勢で
載置することが困難であり、又、ワークをテーブルと共
に移動させる構成では、その移動をX−Y方向全てに向
けてテーブルと共に行おうとすると構造が大型化するば
かりで無く、アクチユエータも大容量化することとなる
。
合には、このワークをテーブルに対して安定した姿勢で
載置することが困難であり、又、ワークをテーブルと共
に移動させる構成では、その移動をX−Y方向全てに向
けてテーブルと共に行おうとすると構造が大型化するば
かりで無く、アクチユエータも大容量化することとなる
。
更に、ワークをX−Y方向に移動させてスポット溶接装
置を行う場合にはティーチングプレイバック等の自動制
御によって位置決めを行うことが作業能率を高めること
になる。しかし、ワークが多数のパーツを備えて構成さ
れるものでは、自動制御によってスポット溶接装置を行
う以前にパーツの仮り付けを必要とする。
置を行う場合にはティーチングプレイバック等の自動制
御によって位置決めを行うことが作業能率を高めること
になる。しかし、ワークが多数のパーツを備えて構成さ
れるものでは、自動制御によってスポット溶接装置を行
う以前にパーツの仮り付けを必要とする。
しかし、ワークが薄板材で成る大型のものでは、作業者
が扱いにくいばかりで無く、前述と同様に自重によって
変形しやすいため、手作業で仮り付けを行おうとすると
変形を生じないよう、溶接時にあけるワークの姿勢にま
で気を遣わねばならず改善の余地がある。
が扱いにくいばかりで無く、前述と同様に自重によって
変形しやすいため、手作業で仮り付けを行おうとすると
変形を生じないよう、溶接時にあけるワークの姿勢にま
で気を遣わねばならず改善の余地がある。
本発明の目的は、第1に突起部を有する大型のワークで
も安定した姿勢で載置するテーブルを構成すると共に、
装置の大型化を伴うこと無くワークをX−Y方向に移動
させて位置決めを行うスポット溶接装置を得る点にあり
、第2に簡単な操作で、ワークに変形を生じさせること
無く、仮り付けを行い得るスポット溶接装置を得る点に
ある。
も安定した姿勢で載置するテーブルを構成すると共に、
装置の大型化を伴うこと無くワークをX−Y方向に移動
させて位置決めを行うスポット溶接装置を得る点にあり
、第2に簡単な操作で、ワークに変形を生じさせること
無く、仮り付けを行い得るスポット溶接装置を得る点に
ある。
本発明の特徴は第1に多数の支柱状部材を有し、この支
柱状部材の上端部において水平方向に滑動自在にワーク
を支持するテーブルと、テーブルの上方位置に配置され
るコラムと、テーブル上のワークと連結してワークを所
定の水平方向に送るためコラムに設けられた第1位置決
め手段と、前記所定の水平方向と直交する水平方向に向
けてテーブルとコラムとを一体的に移動させる第2位置
決め手段とを備えて成る点にあり、第2に前記第2位置
決め手段がテーブルとコラムとを連結する連結機構と、
アクチユエータとで成ると共に、連結機構が連結解除可
能に構成されて成るにあり、その作用、及び、効果は次
の通りである。
柱状部材の上端部において水平方向に滑動自在にワーク
を支持するテーブルと、テーブルの上方位置に配置され
るコラムと、テーブル上のワークと連結してワークを所
定の水平方向に送るためコラムに設けられた第1位置決
め手段と、前記所定の水平方向と直交する水平方向に向
けてテーブルとコラムとを一体的に移動させる第2位置
決め手段とを備えて成る点にあり、第2に前記第2位置
決め手段がテーブルとコラムとを連結する連結機構と、
アクチユエータとで成ると共に、連結機構が連結解除可
能に構成されて成るにあり、その作用、及び、効果は次
の通りである。
上記特徴を例えば第1図乃至第4図に示すように構成す
ると、作業時にはワーク(W)が支柱状部材(3)・・
の上端部において滑動自在に支持されるので、例えば、
第8図に示す如くワーク(W)の下面側に突起部(Wa
)を有していても、この突起部(Wa)との接触を避け
てワーク(W)の支持を行うことが可能となる。
ると、作業時にはワーク(W)が支柱状部材(3)・・
の上端部において滑動自在に支持されるので、例えば、
第8図に示す如くワーク(W)の下面側に突起部(Wa
)を有していても、この突起部(Wa)との接触を避け
てワーク(W)の支持を行うことが可能となる。
又、第5図に示す如くワーク(W) のX方向に移動さ
せる場合には、第1位置決め手段(A)によって、支柱
状部材(3)・・上端部を滑動する状態でワーク(%1
)が送られ、ワーク(W) をY方向に移動させる場合
には、第2位置決め手段(B)によって、テーブル(4
) とコラム(5) と共に一体的にワーク(W)が
送られることになる。
せる場合には、第1位置決め手段(A)によって、支柱
状部材(3)・・上端部を滑動する状態でワーク(%1
)が送られ、ワーク(W) をY方向に移動させる場合
には、第2位置決め手段(B)によって、テーブル(4
) とコラム(5) と共に一体的にワーク(W)が
送られることになる。
次に、ワーク(W) にパーツ類を取付ける場合には、
連結機構(C)によるテーブル(4)とコラム(5)と
の連結を解除して、コラム(5) を溶接点から離間し
た位置にセットした後、ワーク(W)を支柱状部材(3
)・・に支持させ滑動を利用して人為的に仮り付けのた
めの位置決めを行う、あるいは、Y方向への移動のみを
テーブル(4)と共に行って仮り付けのための位置決め
を行えることになる。
連結機構(C)によるテーブル(4)とコラム(5)と
の連結を解除して、コラム(5) を溶接点から離間し
た位置にセットした後、ワーク(W)を支柱状部材(3
)・・に支持させ滑動を利用して人為的に仮り付けのた
めの位置決めを行う、あるいは、Y方向への移動のみを
テーブル(4)と共に行って仮り付けのための位置決め
を行えることになる。
従って、突起部を有する大型のワークであっても安定し
た姿勢で変形を伴わず載置するテーブルが構成され、し
かも、X−Y方向のうち一方の方向においてのみ、ワー
クとテーブルとを一体移動させ、他方の方向に向けては
ワークのみを移動させて位置決めを行うので、装置をあ
まり大型化させること無く、又、大型のワークであって
も、ワークを変形させること無く、楽に仮り付けを行え
るスポット溶接装置が構成されたのである。
た姿勢で変形を伴わず載置するテーブルが構成され、し
かも、X−Y方向のうち一方の方向においてのみ、ワー
クとテーブルとを一体移動させ、他方の方向に向けては
ワークのみを移動させて位置決めを行うので、装置をあ
まり大型化させること無く、又、大型のワークであって
も、ワークを変形させること無く、楽に仮り付けを行え
るスポット溶接装置が構成されたのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第5図に示すように、上下一対のスポット溶
接用の電極(1)、 (1)を有した基台(2)と、多
数の支柱状部材(3)・・を有したテーブル(4)と、
テーブル(4)の上方位置に配置されたコラム(5)
とを備えてスポット溶接装置が構成されている。
接用の電極(1)、 (1)を有した基台(2)と、多
数の支柱状部材(3)・・を有したテーブル(4)と、
テーブル(4)の上方位置に配置されたコラム(5)
とを備えてスポット溶接装置が構成されている。
第6図に示すように、前記テーブル(4) は架台(6
)の上面位置において第5図に示すY方向にスライド移
動できるよう複数のレール(7)を介して架台(6)に
支持され、前記支柱状部材(3)・・は5本ずつのもの
が基端側で1つのステー(8)に連結されると共に、こ
れらのステー(8)・・は、テーブル(4)に対してY
方向に位置の調節できるようレール部材(9)・・を介
してテーブル(4)に支持されている。
)の上面位置において第5図に示すY方向にスライド移
動できるよう複数のレール(7)を介して架台(6)に
支持され、前記支柱状部材(3)・・は5本ずつのもの
が基端側で1つのステー(8)に連結されると共に、こ
れらのステー(8)・・は、テーブル(4)に対してY
方向に位置の調節できるようレール部材(9)・・を介
してテーブル(4)に支持されている。
第6図及び第8図に示すように、夫々の支柱状部材(3
)・・の上端にはホルダ(10)によって回転自在に保
持されるボール(W)が設けられ、このボール(W)は
、支柱状部材(3)・・の上端部に載置されるワーク(
W)の滑動を、回動によって許すようになっている。
)・・の上端にはホルダ(10)によって回転自在に保
持されるボール(W)が設けられ、このボール(W)は
、支柱状部材(3)・・の上端部に載置されるワーク(
W)の滑動を、回動によって許すようになっている。
第2図に示すように、前記コラム(5)は第5図に示す
X方向に沿う横長状に配置されると共に、中央部の2箇
所、及び、その両端部に脚部(12)、 (12)、
(13)、 (13)を有し、夫々の脚部の下端が前記
架台(6)の側にY方向に沿って設けたレール(14)
・・に支持されることで、このコラム(5)はY方向に
スライド移動できるよう構成されている。
X方向に沿う横長状に配置されると共に、中央部の2箇
所、及び、その両端部に脚部(12)、 (12)、
(13)、 (13)を有し、夫々の脚部の下端が前記
架台(6)の側にY方向に沿って設けたレール(14)
・・に支持されることで、このコラム(5)はY方向に
スライド移動できるよう構成されている。
第5図及び第7図に示すように、コラム(5)の側面に
は、シリンダ(15)の作動によってワーク(稠) を
挾み込み連結するチャッキングハンド(16)と、この
チャッキングハンド(16)の連結フレーム(17)を
X方向に向けて案内する一対のし一ル(18)、 (1
8) と、X方向に向けて連結フレーム(17)を往復
移動させるよう連結フレーム(17)の側のナラ) (
19)と螺合し、かつ、電動モータ(20)で正逆方向
に回動操作される螺軸(21)とを有して成る第1位置
決め手段(A)が設けられている。
は、シリンダ(15)の作動によってワーク(稠) を
挾み込み連結するチャッキングハンド(16)と、この
チャッキングハンド(16)の連結フレーム(17)を
X方向に向けて案内する一対のし一ル(18)、 (1
8) と、X方向に向けて連結フレーム(17)を往復
移動させるよう連結フレーム(17)の側のナラ) (
19)と螺合し、かつ、電動モータ(20)で正逆方向
に回動操作される螺軸(21)とを有して成る第1位置
決め手段(A)が設けられている。
又、前記脚部のうちコラム(5)の両端部の脚部(13
)、 (13)には、シリンダ(22)の作動によるビ
ン(23)のロックフレーム(24)に対する挿抜によ
ってテーブル(4) との連結、及び、連結の解除を行
う連結機構(C)が設けられている。
)、 (13)には、シリンダ(22)の作動によるビ
ン(23)のロックフレーム(24)に対する挿抜によ
ってテーブル(4) との連結、及び、連結の解除を行
う連結機構(C)が設けられている。
第4図に示すように、架台(6)とテーブル(4)との
間には、テーブル(4) の側のナツト(25)と螺合
し、かつ、架台(6) の側に設けられた電動モータ(
26)で正逆方向に回動操作できる螺軸(27)で成る
と共に、テーブル(4) をY方向に移動させるための
機構が設けられ、この機構と前記連結手段(C)と併せ
て第2位置決め手段(B)と称する。
間には、テーブル(4) の側のナツト(25)と螺合
し、かつ、架台(6) の側に設けられた電動モータ(
26)で正逆方向に回動操作できる螺軸(27)で成る
と共に、テーブル(4) をY方向に移動させるための
機構が設けられ、この機構と前記連結手段(C)と併せ
て第2位置決め手段(B)と称する。
そして、第2位置決め手段(B)は、連結機構(C)に
よってテーブル(4) とコラム(5)とが連結する
状態では、テーブル(4) とコラム(5)とを一体的
に移動させ得るよう構成されている。
よってテーブル(4) とコラム(5)とが連結する
状態では、テーブル(4) とコラム(5)とを一体的
に移動させ得るよう構成されている。
又、前記第1位置決め手段(A)におけるチャッキング
ハンド(16)の移動■を検出するため、及び、第2位
置決め手段(B)によるテーブル(4)の移動量を検出
するために夫々の移動方向に沿って非接触型のストロー
クセンサ(図示せず)が設けられ、このスポット溶接装
置で作業を行う際には、支柱状部材(3)・・にワーク
(W)を載置すると共に、チャフキングハンド(16)
によってワーク(W)を第1位置決め手段(A)の側に
連結し、前記連結機構(C)を連結状態にセットしてお
くことで、X方向へのワーク(W)の移動は第1位置決
め手段(A)の作動により、ワーク(W)を支柱状部材
(3)・・の上端で滑動させることによって行い、Y方
向へのワーク(W)の移動は第2位置決め手段(B)の
作動により、ワーク(W)をテーブル(4)とコラム(
5)と共に移動させて行うように構成されている。
ハンド(16)の移動■を検出するため、及び、第2位
置決め手段(B)によるテーブル(4)の移動量を検出
するために夫々の移動方向に沿って非接触型のストロー
クセンサ(図示せず)が設けられ、このスポット溶接装
置で作業を行う際には、支柱状部材(3)・・にワーク
(W)を載置すると共に、チャフキングハンド(16)
によってワーク(W)を第1位置決め手段(A)の側に
連結し、前記連結機構(C)を連結状態にセットしてお
くことで、X方向へのワーク(W)の移動は第1位置決
め手段(A)の作動により、ワーク(W)を支柱状部材
(3)・・の上端で滑動させることによって行い、Y方
向へのワーク(W)の移動は第2位置決め手段(B)の
作動により、ワーク(W)をテーブル(4)とコラム(
5)と共に移動させて行うように構成されている。
そして、ワーク(III)をx−Y方向に移動させるに
、ティーチングプレイバック等の自動制御を行う際には
、前記ストロークセンサからの信号がフィードバックさ
れるように制御系が構成されている。
、ティーチングプレイバック等の自動制御を行う際には
、前記ストロークセンサからの信号がフィードバックさ
れるように制御系が構成されている。
尚、前記支柱状部材(3)は、第8図に示す如く突起部
(Wa)が形成されているワーク(W)でも、この突起
部(Wa)との接触を回避した状態でワーク(W)を安
定的に支持することが可能であり、ワーク(W)をX方
向に移動させる際に突起部(Wa)と支柱状部材(3)
とを接触させないよう、前記ステー(8)・・夫々のテ
ーブル(4)に対する位置調節を行って、突起部(Wa
)のX方向への移動のための空間を形成できるよう構成
されている。
(Wa)が形成されているワーク(W)でも、この突起
部(Wa)との接触を回避した状態でワーク(W)を安
定的に支持することが可能であり、ワーク(W)をX方
向に移動させる際に突起部(Wa)と支柱状部材(3)
とを接触させないよう、前記ステー(8)・・夫々のテ
ーブル(4)に対する位置調節を行って、突起部(Wa
)のX方向への移動のための空間を形成できるよう構成
されている。
尚、前記ステー(8) の位置決めを行うため、テーブ
ル(4)の側には第1図に示す如く、多数の係合孔(2
8a)・・を有したプレー) (28)が設けられると
共に、ステー(8)の側には係合孔(28a)・・に係
入するため手動操作されるピン(29)がバネ(30)
で付勢される状態で設けられている。
ル(4)の側には第1図に示す如く、多数の係合孔(2
8a)・・を有したプレー) (28)が設けられると
共に、ステー(8)の側には係合孔(28a)・・に係
入するため手動操作されるピン(29)がバネ(30)
で付勢される状態で設けられている。
因みに、ワーク(W) に対してパーツ類を仮り付けす
る場合には、前記連結機構(C)の連結を解除して、コ
ラム(5)を溶接点から離間させた状態で、手動による
ワーク(W)の位置調節、あるいは、Y方向へだけはテ
ーブル(4)を駆動移動させて位置調節を行えるように
なっている。
る場合には、前記連結機構(C)の連結を解除して、コ
ラム(5)を溶接点から離間させた状態で、手動による
ワーク(W)の位置調節、あるいは、Y方向へだけはテ
ーブル(4)を駆動移動させて位置調節を行えるように
なっている。
本発明は上記実施例以外に例えば、第1、第2位置決め
手段の駆動構造を油圧型あるいは、チェーンを用いる等
、様々に実施でき、又、支柱状部材の上端部の滑動構造
も摩擦係数の低い樹脂材を支柱状部材の上端に吃ける等
、様々に実施できる。
手段の駆動構造を油圧型あるいは、チェーンを用いる等
、様々に実施でき、又、支柱状部材の上端部の滑動構造
も摩擦係数の低い樹脂材を支柱状部材の上端に吃ける等
、様々に実施できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るスポット溶接装置の実施例を示し、
第1図は該溶接装置の平面図、第2図は該溶接装置の正
面図、第3図は溶接装置の側面図、第4図は第2位置決
め手段の螺軸等を表わす図、第5図は該溶接装置の構成
の概要を表わす斜視図、第6図は支柱状部材を表わす正
面図、第7図はチャッキングハンド、連結機構等を表わ
す側面図、第8図は支柱状部材にワークを載置した状態
の側面図である。 (3)・・・・・・支柱状部材、(4)・・・・・・テ
ーブル、(5)・・・・・・コラム、(26)・・・・
・・アクチユエータ、4A)・・・・・・第1位置決め
手段、(B)・・・・・・第2位置決め手段、(C)・
・・・・・連結機構、(W)・・・・・・ワーク。
第1図は該溶接装置の平面図、第2図は該溶接装置の正
面図、第3図は溶接装置の側面図、第4図は第2位置決
め手段の螺軸等を表わす図、第5図は該溶接装置の構成
の概要を表わす斜視図、第6図は支柱状部材を表わす正
面図、第7図はチャッキングハンド、連結機構等を表わ
す側面図、第8図は支柱状部材にワークを載置した状態
の側面図である。 (3)・・・・・・支柱状部材、(4)・・・・・・テ
ーブル、(5)・・・・・・コラム、(26)・・・・
・・アクチユエータ、4A)・・・・・・第1位置決め
手段、(B)・・・・・・第2位置決め手段、(C)・
・・・・・連結機構、(W)・・・・・・ワーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の支柱状部材(3)・・を有し、この支柱状部
材(3)・・の上端部において水平方向に滑動自在にワ
ーク(W)を支持するテーブル(4)と、テーブル(4
)の上方位置に配置されるコラム(5)と、テーブル上
のワーク(W)と連結してワーク(W)を所定の水平方
向に送るためコラム(5)に設けられた第1位置決め手
段(A)と、前記所定の水平方向と直交する水平方向に
向けてテーブル(4)とコラム(5)とを一体的に移動
させる第2位置決め手段(B)とを備えて成るスポット
溶接装置。 2、前記第2位置決め手段(B)がテーブル(4)とコ
ラム(5)とを連結する連結機構(C)と、アクチュエ
ータ(26)とで成ると共に、連結機構(C)が連結解
除可能に構成されて成る請求項第1項に記載のスポット
溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63243191A JPH0790375B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 突起付ワークの作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63243191A JPH0790375B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 突起付ワークの作業台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292473A true JPH0292473A (ja) | 1990-04-03 |
JPH0790375B2 JPH0790375B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17100185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63243191A Expired - Lifetime JPH0790375B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 突起付ワークの作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0790375B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383185A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-22 | W Ee Hoitsutonii Corp | Punch press |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63243191A patent/JPH0790375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383185A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-22 | W Ee Hoitsutonii Corp | Punch press |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0790375B2 (ja) | 1995-10-04 |
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