JPH029091A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH029091A JPH029091A JP63158775A JP15877588A JPH029091A JP H029091 A JPH029091 A JP H029091A JP 63158775 A JP63158775 A JP 63158775A JP 15877588 A JP15877588 A JP 15877588A JP H029091 A JPH029091 A JP H029091A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 11
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Microcomputers (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体装置に関し、特に、EEFROM内蔵
型1チップマイクロコンピュータに関するものである。
型1チップマイクロコンピュータに関するものである。
[従来の技術]
一般に、EEFROM(Electrically
Erasable and Programmab
le Read 0nly Memory)にお
いては、素子の物理的性質上、データの書込時間(Zl
omsec)が、読出時間(z200〜300nsec
)に比べ非常に長いため、SRAM(Static
Random Acee、ss Memory
)やDRAM(Dynamic Random A
ccess ’Mem。
Erasable and Programmab
le Read 0nly Memory)にお
いては、素子の物理的性質上、データの書込時間(Zl
omsec)が、読出時間(z200〜300nsec
)に比べ非常に長いため、SRAM(Static
Random Acee、ss Memory
)やDRAM(Dynamic Random A
ccess ’Mem。
ry)の置換えを狙う上で1つの障害となっている。そ
こで、最近の単体の大容量EEFROMでは、複数のデ
ータ(ページと呼ぶ)を内部ラッチに取込みメモリアレ
イ内の複数のデータを1回の書換サイクルで書換えるペ
ージ書換機能を付加し、見掛は上の1データあたりの書
換え時間を短くする工夫がなされている。
こで、最近の単体の大容量EEFROMでは、複数のデ
ータ(ページと呼ぶ)を内部ラッチに取込みメモリアレ
イ内の複数のデータを1回の書換サイクルで書換えるペ
ージ書換機能を付加し、見掛は上の1データあたりの書
換え時間を短くする工夫がなされている。
第2図は、一般的なページ書換動作を説明するための模
式図である。第2図を参照しながら、EEPROMのペ
ージ書換動作について説明する。
式図である。第2図を参照しながら、EEPROMのペ
ージ書換動作について説明する。
第2図において、メモリアレイ34には、複数のメモリ
セルが複数行(ロウ)および複数列(カラム)に配列さ
れている。このEEPROMは8ビツト構・成であり、
1ページは32バイトであるものとする。
セルが複数行(ロウ)および複数列(カラム)に配列さ
れている。このEEPROMは8ビツト構・成であり、
1ページは32バイトであるものとする。
■ ロウデコーダ31がアドレス信号A5〜A12に従
ってメモリアレイ34内のロウアドレスを選択する。選
択されたロウアドレスの32バイト分のメモリセルを開
き、そのメモリセル内のデータを32バイトラツチ33
にロートする。
ってメモリアレイ34内のロウアドレスを選択する。選
択されたロウアドレスの32バイト分のメモリセルを開
き、そのメモリセル内のデータを32バイトラツチ33
にロートする。
■ カラムデコーダ32がアドレス信号AO〜A4に従
ってカラムアドレスを選択する。32バイトラツチ33
内のカラムアドレスに対応する領域にDinバッファ3
5を介してデータI10゜〜I / 0 フを入力し、
1バイト分のラッチデータを書換える。
ってカラムアドレスを選択する。32バイトラツチ33
内のカラムアドレスに対応する領域にDinバッファ3
5を介してデータI10゜〜I / 0 フを入力し、
1バイト分のラッチデータを書換える。
■ ■の動作を繰返し、32バイトラツチ33内の最大
1ページ(32バイト)分のラッチデータを書換える。
1ページ(32バイト)分のラッチデータを書換える。
■ メモリアレイ34内の1ペ一ジ分のメモリセルデー
タを消去する。
タを消去する。
■ 32バイトラツチ33内の1ペ一ジ分のラッチデー
タをメモリアレイ34内の1ペ一ジ分のメモリセルに書
込む。
タをメモリアレイ34内の1ペ一ジ分のメモリセルに書
込む。
ところで、通常の単体のEEPROMはそのビン配置が
同容量のS RA MやDRAMとコンパチブルになる
ように設計されており、外部から特別にページ書換動作
を制御する信号を入力するためのビンがないため、チッ
プイネーブル信号CEやライトイネーブル(i号WEに
バイトロードサイクルの時間規定を設けることにより1
回の書換におけるバイト数を制御しているものが多い。
同容量のS RA MやDRAMとコンパチブルになる
ように設計されており、外部から特別にページ書換動作
を制御する信号を入力するためのビンがないため、チッ
プイネーブル信号CEやライトイネーブル(i号WEに
バイトロードサイクルの時間規定を設けることにより1
回の書換におけるバイト数を制御しているものが多い。
第3図に、ページ書換動作における各信号の代表的なタ
イミングチャートを示す。
イミングチャートを示す。
第3図には、チップイネーブル信号CEによりページ書
換動作の制御を行なうCE制御が示される。なお、ライ
トイネーブル信号WEによりページ書換動作の制御を行
なうWE制御の場合には、第3図のチップイネーブル信
号CEとライトイネーブル信号WEの波形が入替わる。
換動作の制御を行なうCE制御が示される。なお、ライ
トイネーブル信号WEによりページ書換動作の制御を行
なうWE制御の場合には、第3図のチップイネーブル信
号CEとライトイネーブル信号WEの波形が入替わる。
チップイネーブル信号CEを立下げてから次に立上げる
までの時間t。が、バイトロードサイクルとして規定さ
れた時間tfILc以内であると、EEFROMは次の
データl10o−110,を32バイトラツチ33に書
込むことができる。最後のデータl10o〜■107を
書込むためにチップイネーブル信号CEを立下げてから
バイトロードサイクルの時間t[ILcか過ぎてもチッ
プイネーブル信号CEの立下がりが検出されないと、E
E P ROMは自動的に次のデータl100−11
07を32バイトラツチ33に取込まなくなり、32バ
イトラツチ33からメモリアレイ34内のメモリセルへ
の書込が始まる。
までの時間t。が、バイトロードサイクルとして規定さ
れた時間tfILc以内であると、EEFROMは次の
データl10o−110,を32バイトラツチ33に書
込むことができる。最後のデータl10o〜■107を
書込むためにチップイネーブル信号CEを立下げてから
バイトロードサイクルの時間t[ILcか過ぎてもチッ
プイネーブル信号CEの立下がりが検出されないと、E
E P ROMは自動的に次のデータl100−11
07を32バイトラツチ33に取込まなくなり、32バ
イトラツチ33からメモリアレイ34内のメモリセルへ
の書込が始まる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、EEPROM内蔵型の1チツプマイクロコン
ピユータにおいては、EEPROMブロックに単体のE
EFROMの回路方式を踏襲している場合が多く、ペー
ジ書換機能も上記方式をとっている。バイトロードサイ
クルはEEPROMブロック内の発振回路より発生する
一定のクロックをカウントすることにより得られ一定で
ある。
ピユータにおいては、EEPROMブロックに単体のE
EFROMの回路方式を踏襲している場合が多く、ペー
ジ書換機能も上記方式をとっている。バイトロードサイ
クルはEEPROMブロック内の発振回路より発生する
一定のクロックをカウントすることにより得られ一定で
ある。
しかし、成る1つの用途に使われるように作成されたマ
イクロコンピュータのプログラムを、マイクロコンピュ
ータを遅い周波数で動作させる用途に使う場合には周波
数に制限が出てくる。というのは、EEPROM内蔵型
1チップマイクロコンピュータにおいては、チップイネ
ーブル信号CEおよびライトイネーブル信号WEは内部
信号であり、プログラムでメモリへの書込命令を実行す
ることにより、自動的に発生する。したかって、プラグ
ラマはハイI・ロードサイクル内に次の書込命令を実行
させるために、プログラムステップ数でこれを制御しな
ければならない。1つのクロック周波数を想定して作ら
れたプログラム上では、第3図で示した時間t。はマイ
クロコンピュータの命令実行時間と書込命令間のステッ
プ数との積で表わされ、バイトロードサイクルの時間j
eL。よりも短くなっている。すなわち、 to=tc)cXLsTEp <taLc−(1)とな
る。ここで、tCYC:i命令の実行時間、t57Hr
:書込命令間のプログラムステップ数、t[ILc
:バイトロードサイクルの時間である。
イクロコンピュータのプログラムを、マイクロコンピュ
ータを遅い周波数で動作させる用途に使う場合には周波
数に制限が出てくる。というのは、EEPROM内蔵型
1チップマイクロコンピュータにおいては、チップイネ
ーブル信号CEおよびライトイネーブル信号WEは内部
信号であり、プログラムでメモリへの書込命令を実行す
ることにより、自動的に発生する。したかって、プラグ
ラマはハイI・ロードサイクル内に次の書込命令を実行
させるために、プログラムステップ数でこれを制御しな
ければならない。1つのクロック周波数を想定して作ら
れたプログラム上では、第3図で示した時間t。はマイ
クロコンピュータの命令実行時間と書込命令間のステッ
プ数との積で表わされ、バイトロードサイクルの時間j
eL。よりも短くなっている。すなわち、 to=tc)cXLsTEp <taLc−(1)とな
る。ここで、tCYC:i命令の実行時間、t57Hr
:書込命令間のプログラムステップ数、t[ILc
:バイトロードサイクルの時間である。
このプログラムを搭載したマイクロコンピュータのシス
テムクロックを遅くすると、(1)式の1命令の実行時
間tcycが大きくなり、やがて(1)式が成立たなく
なる。そのため、成る周波数以下のクロックではこのプ
ログラムは正常に動作しなくなってしまう。
テムクロックを遅くすると、(1)式の1命令の実行時
間tcycが大きくなり、やがて(1)式が成立たなく
なる。そのため、成る周波数以下のクロックではこのプ
ログラムは正常に動作しなくなってしまう。
つまり、成る1つのクロック周波数を想定して作られた
プログラムを搭載したマイクロコンピュータを遅い周波
数で使おうとすると、(1)式の成立つ範囲でしか使え
ず、この範囲を越えた遅い周波数で使う場合には別のプ
ログラムを作らなければならず、コスト増大につながる
という問題があった。
プログラムを搭載したマイクロコンピュータを遅い周波
数で使おうとすると、(1)式の成立つ範囲でしか使え
ず、この範囲を越えた遅い周波数で使う場合には別のプ
ログラムを作らなければならず、コスト増大につながる
という問題があった。
また、表示付ICカード用のマイクロコンピュータの場
合には、端末との通信においては比較的高速動作させな
ければならないが、端末に差込まないでそれ自体で使用
するとき、すなわちスタンドアロンでの使用時には、極
端に遅い周波数で動作させなければならない。これは、
スタンドアロンでの使用時には、tCカードに内蔵の電
池で動作するようになっているので、電池の消耗を少な
くするためである。
合には、端末との通信においては比較的高速動作させな
ければならないが、端末に差込まないでそれ自体で使用
するとき、すなわちスタンドアロンでの使用時には、極
端に遅い周波数で動作させなければならない。これは、
スタンドアロンでの使用時には、tCカードに内蔵の電
池で動作するようになっているので、電池の消耗を少な
くするためである。
したがって、このような用途に使うためには、プログラ
ムを2重にしておかなければならず、プログラムの効率
が非常に悪くなるという問題があった。
ムを2重にしておかなければならず、プログラムの効率
が非常に悪くなるという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、EEFROMのバイトロードサイクルが、プログラム
の動作周波数を制限することのないE E P ROM
内蔵型1チツプマイクロコンピユータを提供することを
目的とするものである。
、EEFROMのバイトロードサイクルが、プログラム
の動作周波数を制限することのないE E P ROM
内蔵型1チツプマイクロコンピユータを提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る半導体装置は、電気的に消去可能かつプ
ログラム可能な読出専用メモリ、制御信号および書込1
=号を発生する処理手段、処理手段から発生される制御
信号に応答して一括書換信号を発生する信号発生手段、
および書換手段を同一半導体基板上に備えたものである
。書換手段は、処理手段から発生される書込信号に応答
して複数のデータを入力し、信号発生手段から発生され
る一括書換信号に応答して読出専用メモリ内の複数のデ
ータを、入力した複数のデータにより一括して書換える
ものである。
ログラム可能な読出専用メモリ、制御信号および書込1
=号を発生する処理手段、処理手段から発生される制御
信号に応答して一括書換信号を発生する信号発生手段、
および書換手段を同一半導体基板上に備えたものである
。書換手段は、処理手段から発生される書込信号に応答
して複数のデータを入力し、信号発生手段から発生され
る一括書換信号に応答して読出専用メモリ内の複数のデ
ータを、入力した複数のデータにより一括して書換える
ものである。
[作用]
この発明に係る半導体装置によれば、書換手段による複
数のデータの人力か処理手段からの書込信号により制御
され、その複数のデータによる一括書換が、処理手段か
らの制御信号に基づいて信号発生手段から発生される一
括書換信号により制御される。そのため、複数のデータ
の入力およびその複数のデータによる一括書換は、処理
手段の動作に応答して行なわれることになる。したがっ
て、処理手段の動作速度によってプログラムを変える必
要はない。
数のデータの人力か処理手段からの書込信号により制御
され、その複数のデータによる一括書換が、処理手段か
らの制御信号に基づいて信号発生手段から発生される一
括書換信号により制御される。そのため、複数のデータ
の入力およびその複数のデータによる一括書換は、処理
手段の動作に応答して行なわれることになる。したがっ
て、処理手段の動作速度によってプログラムを変える必
要はない。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例によるEEPROM内蔵
型1チップマイクロコンピュータの構成を示すブロック
図である。
型1チップマイクロコンピュータの構成を示すブロック
図である。
第1図において、半導体チップ100上にはCPU(中
央処理装置)1およびEEFROM2が形成されている
。半導体チップ100は例えばシリコンからなる。EE
FROM2において、メモリアレイ5は、複数行および
複数列に配列された複数のメモリセルを含む。カラムデ
コーダ3およびロウデコーダ4には、CPU1からアド
レスバスABを介してアドレス信号が与えられる。ロウ
デコーダ4は、アドレス信号に応答してメモリアレイら
内のロウアドレスを選択し、カラムデコーダ3はアドレ
ス信号に応答してメモリアレイ5内のカラムアドレスを
選択する。32バイトラツチ6には、ページ書換時に、
データバスDBからDinバッファ8を介してさ最大3
2バイトのデータが1バイトずつ順次取込まれる。また
、読出時には、カラムデコーダ3およびロウデコーダ4
によって選択されたメモリアレイ5中の1ワード(8ビ
ツト)のデータがDoutバッファ9を介してデータバ
スDBに出力される。
央処理装置)1およびEEFROM2が形成されている
。半導体チップ100は例えばシリコンからなる。EE
FROM2において、メモリアレイ5は、複数行および
複数列に配列された複数のメモリセルを含む。カラムデ
コーダ3およびロウデコーダ4には、CPU1からアド
レスバスABを介してアドレス信号が与えられる。ロウ
デコーダ4は、アドレス信号に応答してメモリアレイら
内のロウアドレスを選択し、カラムデコーダ3はアドレ
ス信号に応答してメモリアレイ5内のカラムアドレスを
選択する。32バイトラツチ6には、ページ書換時に、
データバスDBからDinバッファ8を介してさ最大3
2バイトのデータが1バイトずつ順次取込まれる。また
、読出時には、カラムデコーダ3およびロウデコーダ4
によって選択されたメモリアレイ5中の1ワード(8ビ
ツト)のデータがDoutバッファ9を介してデータバ
スDBに出力される。
コントロールバッファ10には、CPUIからライトイ
ネーブル信号WEおよびチップイネーブル信号CEがそ
れぞれゲート14および13を介して与えられかつアウ
トブラフイネーブル信号OEが与えられる。32バイト
ラツチ6へのデータの取込みは、コントロールバッファ
10から出力されるデータ取込制御信号20により制御
される。
ネーブル信号WEおよびチップイネーブル信号CEがそ
れぞれゲート14および13を介して与えられかつアウ
トブラフイネーブル信号OEが与えられる。32バイト
ラツチ6へのデータの取込みは、コントロールバッファ
10から出力されるデータ取込制御信号20により制御
される。
コントロールフラグ11には、CPUIからコントロー
ルフラグ書換信号23が与えられる。コントロールフラ
グ11には、コントロールフラグ書換信号23に応答し
て、データバスDBを介してCPUIから1°または“
0゛が与えられる。
ルフラグ書換信号23が与えられる。コントロールフラ
グ11には、コントロールフラグ書換信号23に応答し
て、データバスDBを介してCPUIから1°または“
0゛が与えられる。
コントロールフラグ11からはページ書換制御信号21
が出力され、このページ書換制御信号21はゲート13
.14および立下がり検出回路12に与えられる。立下
がり検出回路12からは高電圧発生回路制御信号22が
出力され、その高電圧発生回路制御信号22は高電圧発
生回路7に与えられる。高電圧発生回路7は、データの
書換時に、メモリアレイ5に書込用高電圧VPPを与え
る。
が出力され、このページ書換制御信号21はゲート13
.14および立下がり検出回路12に与えられる。立下
がり検出回路12からは高電圧発生回路制御信号22が
出力され、その高電圧発生回路制御信号22は高電圧発
生回路7に与えられる。高電圧発生回路7は、データの
書換時に、メモリアレイ5に書込用高電圧VPPを与え
る。
次に、第1図のEEFROM内蔵型1チップマイクロコ
ンピュータのページ書換動作について説明する。
ンピュータのページ書換動作について説明する。
■ CPUIは、EEPROM2のページ書換を行なう
前に、コントロールフラグ11に“1゜を書込む。
前に、コントロールフラグ11に“1゜を書込む。
■ ロウデコーダ4がアドレスバスABを介して与えら
れるアドレス信号に従ってメモリアレイ5内のロウアド
レスを選択する。選択されたロウアドレスの32バイト
分のメモリセルを開き、そのメモリセル内のデータを3
2バイトラツチ6にロードする。
れるアドレス信号に従ってメモリアレイ5内のロウアド
レスを選択する。選択されたロウアドレスの32バイト
分のメモリセルを開き、そのメモリセル内のデータを3
2バイトラツチ6にロードする。
■ カラムデコーダ3がアドレスバスABを介して与え
られるアドレス信号に従ってカラムアドレスを選択する
。コントロールフラグ11から出力されるページ書換制
御信号21が“1″の期間はり“−ト13,14はイネ
ーブルとなり、CPU1からのチップイネーブル信号C
Eおよびライトイネーブル信号WEを受付ける。コント
ロールバッファ10は、チップイネーブル信号CEおよ
びライトイネーブル信号WEに応答して、データ取込制
御信号20によりデータの取込を制御する。
られるアドレス信号に従ってカラムアドレスを選択する
。コントロールフラグ11から出力されるページ書換制
御信号21が“1″の期間はり“−ト13,14はイネ
ーブルとなり、CPU1からのチップイネーブル信号C
Eおよびライトイネーブル信号WEを受付ける。コント
ロールバッファ10は、チップイネーブル信号CEおよ
びライトイネーブル信号WEに応答して、データ取込制
御信号20によりデータの取込を制御する。
これにより、32バイトラツチ6内においてカラムアド
レスにより指定された領域に、データバスDBからのデ
ータがDinバッファ8を介して順次取込まれる。この
場合、従来方式にあったようなバイトロードサイクルの
規定はない。
レスにより指定された領域に、データバスDBからのデ
ータがDinバッファ8を介して順次取込まれる。この
場合、従来方式にあったようなバイトロードサイクルの
規定はない。
■ ■の動作を繰返し、32バイトラツチ6内の最大1
ページ(32バイト)分のラッチデータを書換える。C
PUIは、32バイトラツチ6へ最後のデータが書込ま
れると、コントロールフラグ11に“0“を書込む。こ
れにより、コントロールフラグ11から出力されるペー
ジ書換制御信号21は“1“から“0”に変化する。立
下がり検出回路12は、ページ書換制御信号21の立下
がり、すなわち“1“から“0゛への変化を検出すると
、高電圧発生回路制御信号22により高電圧発生回路7
を起動させる。
ページ(32バイト)分のラッチデータを書換える。C
PUIは、32バイトラツチ6へ最後のデータが書込ま
れると、コントロールフラグ11に“0“を書込む。こ
れにより、コントロールフラグ11から出力されるペー
ジ書換制御信号21は“1“から“0”に変化する。立
下がり検出回路12は、ページ書換制御信号21の立下
がり、すなわち“1“から“0゛への変化を検出すると
、高電圧発生回路制御信号22により高電圧発生回路7
を起動させる。
■ メモリアレイ5内の1ページ分のメモリセルデータ
が消去された後、32バイトラツチ6内の1ページ分の
ラッチデータがメモリアレイ5内の1ページ分のメモリ
セルに書込まれる。
が消去された後、32バイトラツチ6内の1ページ分の
ラッチデータがメモリアレイ5内の1ページ分のメモリ
セルに書込まれる。
上記実施例の場合、CPUIのシステムクロックを遅く
しても、ページ書換制御信号21が“0“−“1”−“
0“というシーケンスをとる限り、ページ書換を行なう
ことができる。また、プログラマは、CPUIのクロッ
ク周波数を考慮せずに、ページ書換のプログラムを作成
することができ、そのプログラムは任意のシステムクロ
ックにより動作させることができる。
しても、ページ書換制御信号21が“0“−“1”−“
0“というシーケンスをとる限り、ページ書換を行なう
ことができる。また、プログラマは、CPUIのクロッ
ク周波数を考慮せずに、ページ書換のプログラムを作成
することができ、そのプログラムは任意のシステムクロ
ックにより動作させることができる。
このように上記実施例によれば、1チツプ上にCPUI
およびEEPROM2を形成し、ページ書換の制御を専
用の信号で行なうことによって、CPUIのクロック周
波数に依存しないで動作するページ書換プログラムを容
易に作成し得るEEPROM内蔵型1チップマイクロコ
ンピュータを実現することができる。
およびEEPROM2を形成し、ページ書換の制御を専
用の信号で行なうことによって、CPUIのクロック周
波数に依存しないで動作するページ書換プログラムを容
易に作成し得るEEPROM内蔵型1チップマイクロコ
ンピュータを実現することができる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によると、複数のデータの一括書
換が処理手段からの信号により制御されるので、処理手
段の動作速度を考慮せずに一括書換のプログラムを作成
することができ、そのプログラムを任意の動作速度で実
行させることができる。したがって、処理手段のクロッ
ク周波数によらないで動作する一括書換プログラムが容
易に作成され得るEEPROM内蔵型1チップマイクロ
コンピュータを実現することができる。
換が処理手段からの信号により制御されるので、処理手
段の動作速度を考慮せずに一括書換のプログラムを作成
することができ、そのプログラムを任意の動作速度で実
行させることができる。したがって、処理手段のクロッ
ク周波数によらないで動作する一括書換プログラムが容
易に作成され得るEEPROM内蔵型1チップマイクロ
コンピュータを実現することができる。
第1図はこの発明の一実施例によるEEFROM内蔵型
1チップマイクロコンピュータの構成を示すブロック図
である。第2図はEEFROMのページ書換動作を説明
するための模式図である。 第3図はEEFROMのページ書換動作を説明するため
の各信号のタイミングチャートである。 図において、1はCPU、2はEEPROM。 3はカラムデコーダ、4はロウデコーダ、5はメモリア
レイ、6は32バイトラツチ、7は高電圧発生回路、8
はDinバッファ、9はDoutバッファ、10はコン
トロールバッファ、11はコントロールフラグ、12は
立下がり検出回路、13.14はゲート、20はデータ
取込制御信号、21はページ書換制御信号、22は高電
圧発生回路制御信号、23はコントロールフラグ書込信
号、100は半導体チップ、CEはチップイネーブル信
号、WEはライトイネーブル信号、OEはアウトプット
イネーブル信号、ABはアドレスバス、DBはデータバ
スを示す。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
1チップマイクロコンピュータの構成を示すブロック図
である。第2図はEEFROMのページ書換動作を説明
するための模式図である。 第3図はEEFROMのページ書換動作を説明するため
の各信号のタイミングチャートである。 図において、1はCPU、2はEEPROM。 3はカラムデコーダ、4はロウデコーダ、5はメモリア
レイ、6は32バイトラツチ、7は高電圧発生回路、8
はDinバッファ、9はDoutバッファ、10はコン
トロールバッファ、11はコントロールフラグ、12は
立下がり検出回路、13.14はゲート、20はデータ
取込制御信号、21はページ書換制御信号、22は高電
圧発生回路制御信号、23はコントロールフラグ書込信
号、100は半導体チップ、CEはチップイネーブル信
号、WEはライトイネーブル信号、OEはアウトプット
イネーブル信号、ABはアドレスバス、DBはデータバ
スを示す。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電気的に消去可能かつプログラム可能な読出専用メモリ
、 制御信号および書込信号を発生する処理手段、前記処理
手段から発生される前記制御信号に応答して、一括書換
信号を発生する信号発生手段、および 前記処理手段から発生される書込信号に応答して複数の
データを入力し、前記信号発生手段から発生される前記
一括書換信号に応答して前記読出専用メモリ内の複数の
データを前記入力した複数のデータにより一括して書換
える書換手段を、同一半導体基板上に備えた半導体装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63158775A JPH029091A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63158775A JPH029091A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029091A true JPH029091A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15679068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63158775A Pending JPH029091A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029091A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0991975A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-04 | Nec Corp | 不揮発性メモリへのデータ格納装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623339A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Nec Corp | 中央処理装置の高速化方式に於ける命令先取り方式 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP63158775A patent/JPH029091A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623339A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Nec Corp | 中央処理装置の高速化方式に於ける命令先取り方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0991975A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-04 | Nec Corp | 不揮発性メモリへのデータ格納装置 |
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