JPH0290847A - 自動交換機システムのシステムデータ出力方式 - Google Patents
自動交換機システムのシステムデータ出力方式Info
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- JPH0290847A JPH0290847A JP24087588A JP24087588A JPH0290847A JP H0290847 A JPH0290847 A JP H0290847A JP 24087588 A JP24087588 A JP 24087588A JP 24087588 A JP24087588 A JP 24087588A JP H0290847 A JPH0290847 A JP H0290847A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(#業1−の利用分野)
本発明は自動交換機システムのシステムデータ出力方式
、より具体的には自動交換機システムのシステムデータ
をファクシミリ装置などの画像端末装置に出力する自動
交換機システムのシステムデータ出力方式に関する。
、より具体的には自動交換機システムのシステムデータ
をファクシミリ装置などの画像端末装置に出力する自動
交換機システムのシステムデータ出力方式に関する。
(従来の技術)
通常、時分割自動交換機などの交換機システムには1課
金情報、ユーザデータおよびトラヒックデータなどのシ
ステムデータを出力する専用・汎用プリンタが接続され
ている。このプリンタはたとえば交換機室に設置され、
交換機の保守管理者などによりプリント出力操作が行な
われる。すなわち保守管理者は1周期的に、また必要に
応じて必要なシステムデータをこのプリンタより出力す
ることにより、交換機システムのシステム状態などを確
認している。
金情報、ユーザデータおよびトラヒックデータなどのシ
ステムデータを出力する専用・汎用プリンタが接続され
ている。このプリンタはたとえば交換機室に設置され、
交換機の保守管理者などによりプリント出力操作が行な
われる。すなわち保守管理者は1周期的に、また必要に
応じて必要なシステムデータをこのプリンタより出力す
ることにより、交換機システムのシステム状態などを確
認している。
(発明が解決しようとする課題)
自動交換機システムのシステムデータは交換機システム
の状態を知るにで非常に毛蟹な情報である。しかしなが
ら、自動交換機に接続されているr、’i Jfl・汎
用プリンタは、システムデータの出力以外には使用され
ないため、その使用頻度が通常状態において極めて少な
い、このように、使用頻度か少ない専用プリンタを交換
機システムに加えることにより、システム全体の構成の
冗長化を招く原因になっている。また、自動交換機とプ
リンタとの接続は、接続インタフェースにより違いがあ
るが、その電気的特性により長距離には一般に適さない
。このため接続距離を伸ばす場合には、たとえばモデム
などの付加装置を交換機側とプリンタ側に対向して設n
するか、光ケーブルなどの特殊なケーブルを用いる必要
があった。
の状態を知るにで非常に毛蟹な情報である。しかしなが
ら、自動交換機に接続されているr、’i Jfl・汎
用プリンタは、システムデータの出力以外には使用され
ないため、その使用頻度が通常状態において極めて少な
い、このように、使用頻度か少ない専用プリンタを交換
機システムに加えることにより、システム全体の構成の
冗長化を招く原因になっている。また、自動交換機とプ
リンタとの接続は、接続インタフェースにより違いがあ
るが、その電気的特性により長距離には一般に適さない
。このため接続距離を伸ばす場合には、たとえばモデム
などの付加装置を交換機側とプリンタ側に対向して設n
するか、光ケーブルなどの特殊なケーブルを用いる必要
があった。
本発明はこのような従来技にの欠点を解消し、自動交換
機システムのシステムデータを所望の画像端末装置で出
力することが可能な自動交換機ンステムのシステムデー
タ出力方式を提供することを目的とする。
機システムのシステムデータを所望の画像端末装置で出
力することが可能な自動交換機ンステムのシステムデー
タ出力方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段)
本発明は上述の課題を解決するために、システム状態を
示すシステムデータを出力可能な自動交換機システムの
システムデータ出力方式において、自動交換機システム
は、回線を介し端末装置に接続され、操作者が端末装置
に入力した選択信号を回線を介し受信する回線収容回路
手段と、交換機システムのシステムデータを、画像端末
装置で出力可能なデータに変換し、該データを画像端末
装置に送る画像端末通信制御装置と、回線収容回路手段
と画像端末装置とを接続するスイッチ1段と、交換機シ
ステムのシステムデータを有し回線収容回路手段、スイ
ッチ手段および画像端末通信制御装置を制御する制御手
段とを有し、制御手段が交換機システムのシステムデー
タを所望の画像端末装置に出力する旨の選択信号を回線
収容回路手段を経由して受信すると、制御−7段は、シ
ステムデータの出力先として選択信号を入力した操作者
が所望する画像端末装置との接続制御を回線収容回路手
段を制御して行なうとともに、画像端末通信制御装置お
よびスイッチ手段を制御して画像端末通信制御装置と所
望の画像端末装置とを接続する接続パスを設定し、接続
パスの設足後、制御手段か画像端末通信制御装置より所
望の画像端末装置との通信1−4f能状態か確立した旨
の信号を受信すると、交換機システムのシステムデータ
を画像端末通信制御装置に送り、画像端末通信制御装置
が交換機システムのシステムデータを受信すると、シス
テムデータを所q!の画像端末装置で出力i1丁能なデ
ータに変換し、変換したデータを所望の1IIJ像端末
装置に送ることにより、操作者が所望した両像端末装置
で前記交換機システムのシステムデータが出力される。
示すシステムデータを出力可能な自動交換機システムの
システムデータ出力方式において、自動交換機システム
は、回線を介し端末装置に接続され、操作者が端末装置
に入力した選択信号を回線を介し受信する回線収容回路
手段と、交換機システムのシステムデータを、画像端末
装置で出力可能なデータに変換し、該データを画像端末
装置に送る画像端末通信制御装置と、回線収容回路手段
と画像端末装置とを接続するスイッチ1段と、交換機シ
ステムのシステムデータを有し回線収容回路手段、スイ
ッチ手段および画像端末通信制御装置を制御する制御手
段とを有し、制御手段が交換機システムのシステムデー
タを所望の画像端末装置に出力する旨の選択信号を回線
収容回路手段を経由して受信すると、制御−7段は、シ
ステムデータの出力先として選択信号を入力した操作者
が所望する画像端末装置との接続制御を回線収容回路手
段を制御して行なうとともに、画像端末通信制御装置お
よびスイッチ手段を制御して画像端末通信制御装置と所
望の画像端末装置とを接続する接続パスを設定し、接続
パスの設足後、制御手段か画像端末通信制御装置より所
望の画像端末装置との通信1−4f能状態か確立した旨
の信号を受信すると、交換機システムのシステムデータ
を画像端末通信制御装置に送り、画像端末通信制御装置
が交換機システムのシステムデータを受信すると、シス
テムデータを所q!の画像端末装置で出力i1丁能なデ
ータに変換し、変換したデータを所望の1IIJ像端末
装置に送ることにより、操作者が所望した両像端末装置
で前記交換機システムのシステムデータが出力される。
また本発明によれば、ト述の自動交換機システムのシス
テムデータ出力方式において、画像端末通信制御装置は
、制御手段から送られてきたシステムデータを画像端末
装置で判別可能なようにドントf換するキャラクタジェ
ネレータ手段とキャラクタジェネレータ手段で変換した
情報を、選択信号に示された画像端末装置で受信可能な
信(作 用) 本発明によれば、制御手段が交換機システムのシステム
データを所望の画像端末装置に出力する旨の選択信号を
回線収容回路手段を経由して操作者より受信すると、制
御手段は、加入者手段または局線手段を制御してシステ
ムデータを出力する所望の画像端末装置との接続制御を
行なう。制御1段は、所望の画像端末装置との接続が完
rすると、画像端末通信制御装置およびスイッチ手段を
制御して画像端末通信制御装置とその画像端末装置とを
接続する接続パスを設定する。そして、接続パスの設定
後、画像端末通信制御装置のQ備が整ったことを確認す
ると、この交換機システJ・のシステムデータを画像端
末通信制御装置面に送る。
テムデータ出力方式において、画像端末通信制御装置は
、制御手段から送られてきたシステムデータを画像端末
装置で判別可能なようにドントf換するキャラクタジェ
ネレータ手段とキャラクタジェネレータ手段で変換した
情報を、選択信号に示された画像端末装置で受信可能な
信(作 用) 本発明によれば、制御手段が交換機システムのシステム
データを所望の画像端末装置に出力する旨の選択信号を
回線収容回路手段を経由して操作者より受信すると、制
御手段は、加入者手段または局線手段を制御してシステ
ムデータを出力する所望の画像端末装置との接続制御を
行なう。制御1段は、所望の画像端末装置との接続が完
rすると、画像端末通信制御装置およびスイッチ手段を
制御して画像端末通信制御装置とその画像端末装置とを
接続する接続パスを設定する。そして、接続パスの設定
後、画像端末通信制御装置のQ備が整ったことを確認す
ると、この交換機システJ・のシステムデータを画像端
末通信制御装置面に送る。
画像端末通信制御装置が前記交換機システムのシステム
データを受信すると、このシステムデータを接続先の画
像端末装置で出力rIf能なデータに変換し、変換した
データをこの画像端末装置に送る。これにより、所望の
画像端末装置で交換機システムのシステムデータが出力
される。
データを受信すると、このシステムデータを接続先の画
像端末装置で出力rIf能なデータに変換し、変換した
データをこの画像端末装置に送る。これにより、所望の
画像端末装置で交換機システムのシステムデータが出力
される。
(実施例)
次に添付図面を参照して本発明による自動交換機システ
ムのシステムデータ出力方式の実施例を詳細に説明する
。
ムのシステムデータ出力方式の実施例を詳細に説明する
。
第1図には1本発明による自動交換機システムのシステ
ムデータ出力方式が時分割自動構内交換機に適用された
実施例のシステム構成図が示されている。時分割自動構
内交換機1は、ファクシミリ通信制御装置2が装着され
た構内交換機であり、その内線側には電話機Bが接続さ
れたファクシミリ装置Bなどの画像端末装置および加入
者電話機Aなどの加入者端末装置が収容されている。
ムデータ出力方式が時分割自動構内交換機に適用された
実施例のシステム構成図が示されている。時分割自動構
内交換機1は、ファクシミリ通信制御装置2が装着され
た構内交換機であり、その内線側には電話機Bが接続さ
れたファクシミリ装置Bなどの画像端末装置および加入
者電話機Aなどの加入者端末装置が収容されている。
また交換機1の局線側は、TL品機D、および電話機C
が接続された画像端末装置であるファクシミリ装置Cな
どの加入者端末装置を収容している第1種電気通信事業
者網である公衆網3に接続されている。なお、交換機1
は複数の、:ID入治者端末よび局線を収容可能である
が、同図では理解を容易にするために本実施例の説明に
必要な構成要素のみ図示されている。
が接続された画像端末装置であるファクシミリ装置Cな
どの加入者端末装置を収容している第1種電気通信事業
者網である公衆網3に接続されている。なお、交換機1
は複数の、:ID入治者端末よび局線を収容可能である
が、同図では理解を容易にするために本実施例の説明に
必要な構成要素のみ図示されている。
ライン回路10は、交換n、1の加入者回路であり、加
入者線100を介し電話機Aと加入者線102を介しフ
ァクシミリ装置Bと接続されている。ライン回路10は
、通話電流の供給、呼出信号送出ループ監視による加入
者端末の監視およびデジタル/アナログ信号の変換など
を接続されている加入者端末に対して行なう回路である
。ラインP!1路10は、加入者端末の発呼、接続先装
置およびファクシミリプリントアウト川特番などを示す
選択信号、終話および応答などをループ監視により検出
すると、コントロールパス140を介しこれら制御情報
を交換機lの中央制御装置16に送る。ライン回路10
はまた、通話パス120および122を介し交換機lの
タイムスイッチ部14と接続され、これら通話パスより
送られてきたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変
換して加入者端末に、また加入者端末より送られてきた
アナログ音p信号をデジタル音声信号に変換してタイム
スイッチ部】4に送る。
入者線100を介し電話機Aと加入者線102を介しフ
ァクシミリ装置Bと接続されている。ライン回路10は
、通話電流の供給、呼出信号送出ループ監視による加入
者端末の監視およびデジタル/アナログ信号の変換など
を接続されている加入者端末に対して行なう回路である
。ラインP!1路10は、加入者端末の発呼、接続先装
置およびファクシミリプリントアウト川特番などを示す
選択信号、終話および応答などをループ監視により検出
すると、コントロールパス140を介しこれら制御情報
を交換機lの中央制御装置16に送る。ライン回路10
はまた、通話パス120および122を介し交換機lの
タイムスイッチ部14と接続され、これら通話パスより
送られてきたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変
換して加入者端末に、また加入者端末より送られてきた
アナログ音p信号をデジタル音声信号に変換してタイム
スイッチ部】4に送る。
タイムスイッチ部14は、コントロールパス142を介
して中央制御装置16に接続され、制御装置16の制御
に従って通話パスの交換接続処理を行なう時分月形通話
路スイッチ1網である。すなわちスイッチ部14は、加
入者側通話パス120,122 、局線側通話パス12
fi、+28および交換機1のシステムデータが送られ
てくる通話パス124 を介し、ライン回路部10、局
線トランク部12およびファクシミリ通信制御装置2に
それぞれ接続され、中央制御装置16からの制御により
これらパスから送られてきたデジタル信号の交換接続制
御を行なう、これにより、内線−内線間および局線−内
線間および局線、内線−ファクシミリ通信制御装置2間
での4A号の送受信が可能となる。
して中央制御装置16に接続され、制御装置16の制御
に従って通話パスの交換接続処理を行なう時分月形通話
路スイッチ1網である。すなわちスイッチ部14は、加
入者側通話パス120,122 、局線側通話パス12
fi、+28および交換機1のシステムデータが送られ
てくる通話パス124 を介し、ライン回路部10、局
線トランク部12およびファクシミリ通信制御装置2に
それぞれ接続され、中央制御装置16からの制御により
これらパスから送られてきたデジタル信号の交換接続制
御を行なう、これにより、内線−内線間および局線−内
線間および局線、内線−ファクシミリ通信制御装置2間
での4A号の送受信が可能となる。
局線トランク部12は、たとえば局線ライン+04およ
びlOθを介し公衆網3に接続される局線トランクであ
る。トランク部12は、公衆網3がアナログ網の場合に
は、公衆、11113より送られてきたアナログ音声信
号をデジタル音声信号に変換してタイムスイ・ノチ部1
4に送り、タイムスイッチ部14より送られてきたデジ
タル音声信号をアナログ音声信号に変換して公衆網3に
送る。トランク部12はまた、局線ラインの状態監視を
行ない、呼出信号を受信するとこれに応答するとともに
、システムデータプリントアウト用特番の受信監視を行
なう。
びlOθを介し公衆網3に接続される局線トランクであ
る。トランク部12は、公衆網3がアナログ網の場合に
は、公衆、11113より送られてきたアナログ音声信
号をデジタル音声信号に変換してタイムスイ・ノチ部1
4に送り、タイムスイッチ部14より送られてきたデジ
タル音声信号をアナログ音声信号に変換して公衆網3に
送る。トランク部12はまた、局線ラインの状態監視を
行ない、呼出信号を受信するとこれに応答するとともに
、システムデータプリントアウト用特番の受信監視を行
なう。
トランク部12は1局線または専用線などを収容するト
ランクであり、交換fitのシステムデータのファクシ
ミリプリントアウト用特番およびこれに続いてプリント
アウト先ファクシミリ装置番号を受信すると、コントロ
ールパス144を介しこれら情報を中央制御袋M1Bに
通知する。トランク部12はまた、プリントアウト用特
番を受信後に所定の時間内にプリントアウト先ファクシ
ミリ装置番号を受信しない場合には、・プリントアウト
用特番のみを中央制御装置18に送る。
ランクであり、交換fitのシステムデータのファクシ
ミリプリントアウト用特番およびこれに続いてプリント
アウト先ファクシミリ装置番号を受信すると、コントロ
ールパス144を介しこれら情報を中央制御袋M1Bに
通知する。トランク部12はまた、プリントアウト用特
番を受信後に所定の時間内にプリントアウト先ファクシ
ミリ装置番号を受信しない場合には、・プリントアウト
用特番のみを中央制御装置18に送る。
中央制御装置1Bは交換Wt1の各構成要素の制御およ
び管理を行なう制御装置である。中央制御装置16はま
た、課金情報、ユーザのカスタマイズデータおよびトラ
ヒックデータなどのシステムデータを計測、格納する機
能を有する。これらシステムデータは、ファクシミリプ
リントアウト用特番を受信することにより、制御装置1
6からファクシミリ通信制備装@2に送られる。すなわ
ち制御袋uIi18は、システムデータをファクシミリ
装置に出力する旨のファクシミリプリントアウト用特番
およびプリントアウト先ファクシミリ番号をライン回路
部10または局線トランク部12より受信すると、コン
トロールパス146を介しファクシミリ送信コマンドを
ファクシミリ通信制御装置2に送る。そして、ファクシ
ミリ送信コマンドを送った後、制御装置16は、プリン
トアウト先のファクシミリ装置との接続リンクを確立し
、プリントアウト用システムデータをファクシミリ通信
制御装置2に送る。
び管理を行なう制御装置である。中央制御装置16はま
た、課金情報、ユーザのカスタマイズデータおよびトラ
ヒックデータなどのシステムデータを計測、格納する機
能を有する。これらシステムデータは、ファクシミリプ
リントアウト用特番を受信することにより、制御装置1
6からファクシミリ通信制備装@2に送られる。すなわ
ち制御袋uIi18は、システムデータをファクシミリ
装置に出力する旨のファクシミリプリントアウト用特番
およびプリントアウト先ファクシミリ番号をライン回路
部10または局線トランク部12より受信すると、コン
トロールパス146を介しファクシミリ送信コマンドを
ファクシミリ通信制御装置2に送る。そして、ファクシ
ミリ送信コマンドを送った後、制御装置16は、プリン
トアウト先のファクシミリ装置との接続リンクを確立し
、プリントアウト用システムデータをファクシミリ通信
制御装置2に送る。
ファクシミリ通信制御装置2は、接続されたファクシミ
リ装置との通信可能状態を確立し、中央制御装置2より
送られてきたプリントアウト用システムデータを、接続
されたファクシミリ装置でプリント出力可能なように信
号変換する制御装置である0通信制御装置2は、キャラ
クタジェネレータ部20、モデム部22、A/D変換部
24およびマイクロプロセッサ部26を有し、同図に示
すように交換機1に一体的に装着することが可能である
。
リ装置との通信可能状態を確立し、中央制御装置2より
送られてきたプリントアウト用システムデータを、接続
されたファクシミリ装置でプリント出力可能なように信
号変換する制御装置である0通信制御装置2は、キャラ
クタジェネレータ部20、モデム部22、A/D変換部
24およびマイクロプロセッサ部26を有し、同図に示
すように交換機1に一体的に装着することが可能である
。
キャラクタジェネレータ部20は入力145を介し中央
制御装置16に接続されている。ジェネレータ部20は
、この装置16より受信したプリントアウト用システム
データを、ファクシミリ装置でプリントアウトした際、
判別可能なようにドツト変換する変換部である。ジェネ
レータ部20は出力+52を介しモデム部22に接続さ
れ、変換したシステムデータをこれに送る。
制御装置16に接続されている。ジェネレータ部20は
、この装置16より受信したプリントアウト用システム
データを、ファクシミリ装置でプリントアウトした際、
判別可能なようにドツト変換する変換部である。ジェネ
レータ部20は出力+52を介しモデム部22に接続さ
れ、変換したシステムデータをこれに送る。
モデム部22は、たとえばG3、G2、MPなどの通信
モードを有し、受信したシステムデータをプリントアウ
ト先のファクシミリ装置に適する通信モードに変調する
変調器である。変調′A22は変調したシステムデータ
を出力170を介しA/D変換部24に出力する。
モードを有し、受信したシステムデータをプリントアウ
ト先のファクシミリ装置に適する通信モードに変調する
変調器である。変調′A22は変調したシステムデータ
を出力170を介しA/D変換部24に出力する。
A/D変換部24は、送られてきたシステムデータをア
ナログ信号からデジタル信号に変換する変換器である。
ナログ信号からデジタル信号に変換する変換器である。
すなわち変換部24は、受信したアナログのシステムデ
ータを交換filに適したPCM信号に変換し1通話バ
ス124を介しタイムスイッチ部14に送る。
ータを交換filに適したPCM信号に変換し1通話バ
ス124を介しタイムスイッチ部14に送る。
マイクロプロセッサ部26は、中央制御装置16からフ
ァクシミリ送信コマンドを受信すると、ファクシミリ装
置でシステムデータを出力できるようにキャラクタジェ
ネレータ?820、モデム部22およびA/D変換部2
4を制御する制御部である。すなわちプロセッサ部26
は、中央制御装置16よりファクシミリ送信コマンドを
受信すると、コントロールパス148 、154を介し
モデム部22、A/D変換部24にそれぞれコマンドを
送出し、出力先ファクシミリ装置との通信可能状態を確
立する。プロセッサ部26は、この通信可能状態を確立
後、コントロールパス150を介しキャラクタジェネレ
ータ部20をイネーブル状態にするとともに、ファクシ
ミリ通信制御装置2がシステムデータの受信可能状態に
あることを中央制御装置I6に伝える。
ァクシミリ送信コマンドを受信すると、ファクシミリ装
置でシステムデータを出力できるようにキャラクタジェ
ネレータ?820、モデム部22およびA/D変換部2
4を制御する制御部である。すなわちプロセッサ部26
は、中央制御装置16よりファクシミリ送信コマンドを
受信すると、コントロールパス148 、154を介し
モデム部22、A/D変換部24にそれぞれコマンドを
送出し、出力先ファクシミリ装置との通信可能状態を確
立する。プロセッサ部26は、この通信可能状態を確立
後、コントロールパス150を介しキャラクタジェネレ
ータ部20をイネーブル状態にするとともに、ファクシ
ミリ通信制御装置2がシステムデータの受信可能状態に
あることを中央制御装置I6に伝える。
交換機lの内線電話機Aから内線ファクシミリ装置Bに
システムデータをプリントアウトするときの動作を説明
する。電話機Aをオフフックしてダイヤルトーンを確認
後、ファクシミリプリントアウト用特番、これに続けて
プリントアウト先のファクシミリ装置Bの番号をダイヤ
ルする。これら選択信号は加入者線100を介しライン
回路部lOに送られる。ライン回路10は選択信号を受
信すると、受信した選択信号をコントロールパス140
を介し中央制御装置16に送る。
システムデータをプリントアウトするときの動作を説明
する。電話機Aをオフフックしてダイヤルトーンを確認
後、ファクシミリプリントアウト用特番、これに続けて
プリントアウト先のファクシミリ装置Bの番号をダイヤ
ルする。これら選択信号は加入者線100を介しライン
回路部lOに送られる。ライン回路10は選択信号を受
信すると、受信した選択信号をコントロールパス140
を介し中央制御装置16に送る。
中央制御装置1Bが選択信号を受信すると、制御装置1
Bは、これをファクシミリプリントアウト用特番である
ことを認識し、ファクシミリ送信コマンドをヤイクロプ
ロセッサ部26に送る。制御装置16はまた、ファクシ
ミリ装置Bの番号を受信すると、ファクシミリ装置lB
に呼出信号を送出するようライン回路部10を制御する
。これにより呼出信号がライン回路部10よりファクシ
ミリ装置Bに送られ、ライン回路でファクシミリ装置B
の応答監視が行なわれる。ファクシミリ装置Bが応答す
ると、ライン回路10はこの応答検出を制御装置16に
通知する。制御装置16がこの応答検出を受信すると、
制御装置1Bは通話パス122と124 との接続要中
をタイムスイッチ部14に指示する。
Bは、これをファクシミリプリントアウト用特番である
ことを認識し、ファクシミリ送信コマンドをヤイクロプ
ロセッサ部26に送る。制御装置16はまた、ファクシ
ミリ装置Bの番号を受信すると、ファクシミリ装置lB
に呼出信号を送出するようライン回路部10を制御する
。これにより呼出信号がライン回路部10よりファクシ
ミリ装置Bに送られ、ライン回路でファクシミリ装置B
の応答監視が行なわれる。ファクシミリ装置Bが応答す
ると、ライン回路10はこの応答検出を制御装置16に
通知する。制御装置16がこの応答検出を受信すると、
制御装置1Bは通話パス122と124 との接続要中
をタイムスイッチ部14に指示する。
一方マイクロプロセッサ26は、ファクシミリ送信コマ
ンドを受信すると、モデム部22およびA/D変換部2
4に起動信号を送出する。これによりモデム部22−
A/D変換部24−通話パス124−タイムスイッチ部
14間のパスが設定される。制御装置16によりすでに
、ファクシミリ装置B−ライン回路部1〇−通話パス+
22−タイムスイッチ部14−通話パス124111の
パスが確立されているため、ファクシミリ通信制御装置
2とファクシミリ装置Bとのパスが設定される。マイク
ロプロセ・・す26は、ファクシミリ装置Bと通信可能
状態になると、これとの通信可能状態を確立する。
ンドを受信すると、モデム部22およびA/D変換部2
4に起動信号を送出する。これによりモデム部22−
A/D変換部24−通話パス124−タイムスイッチ部
14間のパスが設定される。制御装置16によりすでに
、ファクシミリ装置B−ライン回路部1〇−通話パス+
22−タイムスイッチ部14−通話パス124111の
パスが確立されているため、ファクシミリ通信制御装置
2とファクシミリ装置Bとのパスが設定される。マイク
ロプロセ・・す26は、ファクシミリ装置Bと通信可能
状態になると、これとの通信可能状態を確立する。
マイクロプロセッサ部26は、ファクシミリ装置Bとの
通信可能状態を確立すると、この通信状態の確立を中央
制御装置16に通知するとともにキャラクタジェネレー
タ部20を動作状態にする。制御装置16は、この通知
を受けると、プリントアウト用システムデータをキャラ
クタジェネレータ部20に対し送出する。
通信可能状態を確立すると、この通信状態の確立を中央
制御装置16に通知するとともにキャラクタジェネレー
タ部20を動作状態にする。制御装置16は、この通知
を受けると、プリントアウト用システムデータをキャラ
クタジェネレータ部20に対し送出する。
キャラクタジェネレータ部20がシステムデータを受信
すると、このデータをドツト変換してモデム部22に送
る。モデム部22がドツト変換されたシステムデータを
受信すると、ファクシミリ装置Bに適した通信モードに
変調し、このシステムデータをA/D変換部24に送る
。A/D変換部24は、受信したシステムデータをPC
M信号に変換してパス124を介しタイムスイッチ部1
4に送る。
すると、このデータをドツト変換してモデム部22に送
る。モデム部22がドツト変換されたシステムデータを
受信すると、ファクシミリ装置Bに適した通信モードに
変調し、このシステムデータをA/D変換部24に送る
。A/D変換部24は、受信したシステムデータをPC
M信号に変換してパス124を介しタイムスイッチ部1
4に送る。
スイッチ部14がパス124を介しシステムデータを受
信すると、スイッチ部14はパス122を介しライン回
路lOにこのシステムデータを送る。ライン回路10は
、受信したシステムデータをアナログ信号に変換し、加
入者線+02を介しファクシミリ装置Bに送信する。フ
ァクシミリ装aBがシステムデータを受信すると、通常
のファクシミリ電文と同様にプリントアウトする。
信すると、スイッチ部14はパス122を介しライン回
路lOにこのシステムデータを送る。ライン回路10は
、受信したシステムデータをアナログ信号に変換し、加
入者線+02を介しファクシミリ装置Bに送信する。フ
ァクシミリ装aBがシステムデータを受信すると、通常
のファクシミリ電文と同様にプリントアウトする。
中央制御装置16は、ファクシミリ装置Bに送信するシ
ステムデータが無くなると、システムデータの送信終了
コマンドをマイクロプロセッサ部26に送る。プロセッ
サ部26が送信終了コマンドを受信すると、プロセッサ
部26は、ジェネレータ部20をディスイネーブルにす
るとともに、モデム部22およびA/D変換部24に終
rコマンドを送る。これによりファクシミリ通信制御装
置2およびファクシミリ装置Bがアイドル状態になり、
交換機lのシステムデータの出力処理が終了する。
ステムデータが無くなると、システムデータの送信終了
コマンドをマイクロプロセッサ部26に送る。プロセッ
サ部26が送信終了コマンドを受信すると、プロセッサ
部26は、ジェネレータ部20をディスイネーブルにす
るとともに、モデム部22およびA/D変換部24に終
rコマンドを送る。これによりファクシミリ通信制御装
置2およびファクシミリ装置Bがアイドル状態になり、
交換機lのシステムデータの出力処理が終了する。
次に内線電話機Aから公衆網3に接続されているファク
シミリCにシステムデータをプリンドアつ卜するときの
動作を説明する。この場合にも前6と同様に、電話機A
よりファクシミリプリントアウト用特番とこれに続けて
出力先ファクシミリ装置Cの番号をダイヤルする。
シミリCにシステムデータをプリンドアつ卜するときの
動作を説明する。この場合にも前6と同様に、電話機A
よりファクシミリプリントアウト用特番とこれに続けて
出力先ファクシミリ装置Cの番号をダイヤルする。
中央制御装置16は、ファクシミリプリント用特番およ
びファクシミリ装置Cの番号を受信すると、局線側に接
続されたファクシミリ装置Cに交換機1のシステムデー
タを出力することを認識する。すなわち制御装置16が
ファクシミリ装置Cの番号を受信すると、制御装置16
は、コントロールパス144を介し制御しファクシミリ
装置Cへの発信コマンドを局線トランク部12に送ると
ともに、ファクシミリ送信コマンドをマイクロプロセッ
サ部26に送る。
びファクシミリ装置Cの番号を受信すると、局線側に接
続されたファクシミリ装置Cに交換機1のシステムデー
タを出力することを認識する。すなわち制御装置16が
ファクシミリ装置Cの番号を受信すると、制御装置16
は、コントロールパス144を介し制御しファクシミリ
装置Cへの発信コマンドを局線トランク部12に送ると
ともに、ファクシミリ送信コマンドをマイクロプロセッ
サ部26に送る。
トランク部12がファクシミリ装置Cの発信コマンドを
受信すると、トランク部12は局線104を捕捉した後
、ファクシミリ装置Cの選択信号を公衆網3に送出する
。ファクシミリ装置Cが応答し、これをトランク部12
が検出すると、トランク部12はコントロールパス14
4を介しファクシミリ装置Cが応答した旨の応答コマン
ドを中央制御装置16に通知する。制御装M1θがこの
応答コマンドを受信すると、コントロールパス142を
介し通話パス126 と124とを接続する旨の接続コ
マンドをタイムスイッチ部14に送る。タイムスイッチ
部14はこの接続コマンドを受信すると、通話パス12
6と124を接続する。これによりファクシミリ装置C
とファクシミリ通信制御装置2との通話パスが設定され
る。
受信すると、トランク部12は局線104を捕捉した後
、ファクシミリ装置Cの選択信号を公衆網3に送出する
。ファクシミリ装置Cが応答し、これをトランク部12
が検出すると、トランク部12はコントロールパス14
4を介しファクシミリ装置Cが応答した旨の応答コマン
ドを中央制御装置16に通知する。制御装M1θがこの
応答コマンドを受信すると、コントロールパス142を
介し通話パス126 と124とを接続する旨の接続コ
マンドをタイムスイッチ部14に送る。タイムスイッチ
部14はこの接続コマンドを受信すると、通話パス12
6と124を接続する。これによりファクシミリ装置C
とファクシミリ通信制御装置2との通話パスが設定され
る。
また5マイクロプロセツサ部26がファクシミリ)X信
コマンドを受信すると、モデム部22およびA/D変換
部24を起動状態にし、ファクシミリ装置Cとの通信状
態を確立する。プロセッサ部26がファクシミリ装置C
との通信状態を確立すると、プロセ、す部26は、制御
装置1Bにファクシミリ装置Cと通信可能状態であるこ
とを通知するとともに、キャラクタジェネレータ部20
をイネーブルにする。
コマンドを受信すると、モデム部22およびA/D変換
部24を起動状態にし、ファクシミリ装置Cとの通信状
態を確立する。プロセッサ部26がファクシミリ装置C
との通信状態を確立すると、プロセ、す部26は、制御
装置1Bにファクシミリ装置Cと通信可能状態であるこ
とを通知するとともに、キャラクタジェネレータ部20
をイネーブルにする。
制御装置1Bがプロセッサ部16よりこの通知を受信す
ると、制御装置はプリントアウト用システムデータをキ
ャラクタジェネレータ部20に送る。
ると、制御装置はプリントアウト用システムデータをキ
ャラクタジェネレータ部20に送る。
ファクシミリ通信制御装置2がシステムデータを受信す
ると、通信制御装置2は、前述と同様の処理を施して、
システムデータを通話パス124を介しタイムスイッチ
部14に送る。これにより交換機1のシステムデータは
、タイムスイッチ14、局線トランク部12および交換
、!!13を経由してファクシミリ装置Cに送られ、フ
ァクシミリ装置Cによりプリントアウトされる。中央制
御装置1Bは、送信するシステムデータが無くなると、
送信終了コマンドをマイクロプロセッサ28に送る。こ
れによりファクシミリ通信制御装置2がアイドル状を魚
になるとともに、局線ライン104が解放される。
ると、通信制御装置2は、前述と同様の処理を施して、
システムデータを通話パス124を介しタイムスイッチ
部14に送る。これにより交換機1のシステムデータは
、タイムスイッチ14、局線トランク部12および交換
、!!13を経由してファクシミリ装置Cに送られ、フ
ァクシミリ装置Cによりプリントアウトされる。中央制
御装置1Bは、送信するシステムデータが無くなると、
送信終了コマンドをマイクロプロセッサ28に送る。こ
れによりファクシミリ通信制御装置2がアイドル状を魚
になるとともに、局線ライン104が解放される。
次にファクシミリ装置Cに接続された電話機Cよりファ
クシミリプリント用特番をダイヤルしファクシミリ装置
Cにシステムデータを出力するときの動作を説明する。
クシミリプリント用特番をダイヤルしファクシミリ装置
Cにシステムデータを出力するときの動作を説明する。
電話機Cより交換機1の局線ライン104の選択信号を
交換網3に送出す乙と、交換網3は局線ライン104を
介し局線トランク部12に呼出信号を送る。トランク部
12が呼出信号を受信すると、トランク部12はこれに
応答して局線ライン+04から送られてくる選択信号の
監視を行なう。
交換網3に送出す乙と、交換網3は局線ライン104を
介し局線トランク部12に呼出信号を送る。トランク部
12が呼出信号を受信すると、トランク部12はこれに
応答して局線ライン+04から送られてくる選択信号の
監視を行なう。
トランク部12が応答すると、電話機Cよりファクシミ
リプリント用特番を局線トランク部12に送信する。ト
ランク部12は、プリント用特番を受信後所定の時間1
時間監視を行ないその間に出力先ファクシミリ装置番号
を受信しない場合、ファクシミリプリントアウト用特番
のみを中央制御装置16に送る。制御装置18がプリン
トアウト用特番のみを受信すると、制御装置16は1通
話パス124と126を接続するようタイムスイッチ部
14を制御するとともに、ファクシミリ送信コマンドを
マイクロプロセッサ部26に送る。
リプリント用特番を局線トランク部12に送信する。ト
ランク部12は、プリント用特番を受信後所定の時間1
時間監視を行ないその間に出力先ファクシミリ装置番号
を受信しない場合、ファクシミリプリントアウト用特番
のみを中央制御装置16に送る。制御装置18がプリン
トアウト用特番のみを受信すると、制御装置16は1通
話パス124と126を接続するようタイムスイッチ部
14を制御するとともに、ファクシミリ送信コマンドを
マイクロプロセッサ部26に送る。
そして前述と同様に、ファクシミリ通信制御装置2とフ
ァクシミリ装置Cとの通話路が設定される。ファクシミ
リ通信制御袋@2とファクシミリ装置Cとが通信可能状
態になり、中央制御装置18がこれを確認すると、制御
装置16はシステムデータを通信制御装置2に送る。シ
ステムデータは、ファクシミリ通信制御装置?に送られ
た後、これにより変換され、ファクシミリ装置Cに送ら
れてプリントアウトされる。なお、この場合にはファク
シミリ通信制御装置2とファクシミリ装置Cの通話路が
設定される時に、ファクシミリ装置2は応答操作を行な
う必要がある。
ァクシミリ装置Cとの通話路が設定される。ファクシミ
リ通信制御袋@2とファクシミリ装置Cとが通信可能状
態になり、中央制御装置18がこれを確認すると、制御
装置16はシステムデータを通信制御装置2に送る。シ
ステムデータは、ファクシミリ通信制御装置?に送られ
た後、これにより変換され、ファクシミリ装置Cに送ら
れてプリントアウトされる。なお、この場合にはファク
シミリ通信制御装置2とファクシミリ装置Cの通話路が
設定される時に、ファクシミリ装置2は応答操作を行な
う必要がある。
また本実施例では、電話機りより交換機1にファクシミ
リプリント用特番をダイヤルし、これに続けてファクシ
ミリ装置cまたはファクシミリ装置Bの番号をダイヤル
することにより、これらのファクシミリ装置でのシステ
ムデータの打出しも勿論可能である。さらに、内線電話
機Bからファクシミリプリント用特番をダイヤルし、フ
ァクシミリ装置Bでプリントアウトすることも可能であ
る。
リプリント用特番をダイヤルし、これに続けてファクシ
ミリ装置cまたはファクシミリ装置Bの番号をダイヤル
することにより、これらのファクシミリ装置でのシステ
ムデータの打出しも勿論可能である。さらに、内線電話
機Bからファクシミリプリント用特番をダイヤルし、フ
ァクシミリ装置Bでプリントアウトすることも可能であ
る。
なお本実施例では、本発明がもっとも有利に適用される
一例として交換4j9.1にファクシミリ通信制御装置
2が一体的に装着可能されるとしたが、本発明はこれに
限定されず、たとえば交換機lはあらかじめファクシミ
リ通信制御装置2を内蔵していてもよい、またファクシ
ミリ通信制御装置2は、とくに交換機1に一体的に装着
される必要はなく、交換機1と独立して接続されてもよ
い。さらに1本実施例では本発明を構内交換機システム
に適用したが1本発明はたとえば局交換機などにも適用
可能である。また、本実施例では交換機システムのシス
テムデータをファクシミリ装置でプリント出力するとし
たが、たとえばファクシミリ装置と通信可能なパーソナ
ルコンピュータなどの画像端末装置によりシステムデー
タを出力するとしてもよい。なお、ここで説明した実施
例は本発明を説明するだめのものであって、本発明は必
ずしもこれに限定されるものではなく、本発明の精神を
逸脱することなく当業者が可能な変形および修正は本発
明の範囲に含まれる。
一例として交換4j9.1にファクシミリ通信制御装置
2が一体的に装着可能されるとしたが、本発明はこれに
限定されず、たとえば交換機lはあらかじめファクシミ
リ通信制御装置2を内蔵していてもよい、またファクシ
ミリ通信制御装置2は、とくに交換機1に一体的に装着
される必要はなく、交換機1と独立して接続されてもよ
い。さらに1本実施例では本発明を構内交換機システム
に適用したが1本発明はたとえば局交換機などにも適用
可能である。また、本実施例では交換機システムのシス
テムデータをファクシミリ装置でプリント出力するとし
たが、たとえばファクシミリ装置と通信可能なパーソナ
ルコンピュータなどの画像端末装置によりシステムデー
タを出力するとしてもよい。なお、ここで説明した実施
例は本発明を説明するだめのものであって、本発明は必
ずしもこれに限定されるものではなく、本発明の精神を
逸脱することなく当業者が可能な変形および修正は本発
明の範囲に含まれる。
(発明の効果)
このように本発明によれば、画像端末装置に交換機のシ
ステムデータをプリントアウトすることが可能であるた
め、システムデータ出力専用のプリンタが不要となる。
ステムデータをプリントアウトすることが可能であるた
め、システムデータ出力専用のプリンタが不要となる。
また本発明では、交換機に収容されている画像端末装置
に限らず、公衆網または専用線などを介して接続可能な
外部の画像端末装置にも出力することができる。したが
って、システムデータの出力を行なう装置の接続距離が
制限されることはない。さらに、本発明においてシステ
ムデータの出力を行なう画像端末装置は、通常のたとえ
ばファクシミリ通信に使用できるため、資源を有効的に
活用することができる。
に限らず、公衆網または専用線などを介して接続可能な
外部の画像端末装置にも出力することができる。したが
って、システムデータの出力を行なう装置の接続距離が
制限されることはない。さらに、本発明においてシステ
ムデータの出力を行なう画像端末装置は、通常のたとえ
ばファクシミリ通信に使用できるため、資源を有効的に
活用することができる。
第1図は本発明による自動交換機のシステムデータを時
分割自動構内交換機システムに適用したシステム構成図
である。 主星部分の符号の説明 1903時分割自動構内交換機 211.ファクシミリ通信制御装置 361.公衆網 10、、、ライン回路 +2.、、局線トランク部 14、、、タイムスイッチ部 1B、、、中央制御装置 20、、、キャラクタジェネレータ部 2290.モデム部 25、 、 、 A/D変換部 28、、、マイクロプロセッサ部
分割自動構内交換機システムに適用したシステム構成図
である。 主星部分の符号の説明 1903時分割自動構内交換機 211.ファクシミリ通信制御装置 361.公衆網 10、、、ライン回路 +2.、、局線トランク部 14、、、タイムスイッチ部 1B、、、中央制御装置 20、、、キャラクタジェネレータ部 2290.モデム部 25、 、 、 A/D変換部 28、、、マイクロプロセッサ部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、システム状態を示すシステムデータを出力可能な自
動交換機システムのシステムデータ出力方式において、 該自動交換機システムは、 回線を介し端末装置に接続され、操作者が該端末装置に
入力した選択信号を該回線を介し受信する回線収容回路
手段と、 前記交換機システムのシステムデータを、画像端末装置
で出力可能なデータに変換し、該データを該画像端末装
置に送る画像端末通信制御装置と、 前記回線収容回路手段と該画像端末装置とを接続するス
イッチ手段と、 前記交換機システムのシステムデータを有し、前記回線
収容回路手段、スイッチ手段および画像端末通信制御装
置を制御する制御手段とを有し、該制御手段が前記交換
機システムのシステムデータを所望の画像端末装置に出
力する旨の選択信号を前記回線収容回路手段を経由して
受信すると、 前記制御手段は、前記システムデータの出力先として前
記選択信号を入力した操作者が所望する画像端末装置と
の接続制御を前記回線収容回路手段を制御して行なうと
ともに、前記画像端末通信制御装置およびスイッチ手段
を制御して該画像端末通信制御装置と前記所望の画像端
末装置とを接続する接続パスを設定し、 該接続パスの設定後、前記制御手段が前記画像端末通信
制御装置より前記所望の画像端末装置との通信可能状態
が確立した旨の信号を受信すると、前記交換機システム
のシステムデータを前記画像端末通信制御装置に送り、 該画像端末通信制御装置が前記交換機システムのシステ
ムデータを受信すると、該システムデータを前記所望の
画像端末装置で出力可能なデータに変換し、該変換した
データを前記所望の画像端末装置に送ることにより、前
記操作者が所望した画像端末装置で前記交換機システム
のシステムデータが出力されることを特徴とする自動交
換機システムのシステムデータ出力方式。 2、請求項1に記載の自動交換機システムのシステムデ
ータ出力方式において、前記画像端末通信制御装置は、 前記制御手段から送られてきた前記システムデータを前
記画像端末装置で判別可能なようにドット変換するキャ
ラクタジェネレータ手段と、 該キャラクタジェネレータ手段で変換した情報を、前記
選択信号に示された画像端末装置で受信可能な信号に変
換する通信制御手段とを有することを特徴とする画像端
末通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24087588A JPH0290847A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 自動交換機システムのシステムデータ出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24087588A JPH0290847A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 自動交換機システムのシステムデータ出力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0290847A true JPH0290847A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17065996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24087588A Pending JPH0290847A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 自動交換機システムのシステムデータ出力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0290847A (ja) |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24087588A patent/JPH0290847A/ja active Pending
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