JPH0113679B2 - - Google Patents

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JPH0113679B2
JPH0113679B2 JP7194280A JP7194280A JPH0113679B2 JP H0113679 B2 JPH0113679 B2 JP H0113679B2 JP 7194280 A JP7194280 A JP 7194280A JP 7194280 A JP7194280 A JP 7194280A JP H0113679 B2 JPH0113679 B2 JP H0113679B2
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JP
Japan
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frequency
telephone
exchange
transmitting
control
Prior art date
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Expired
Application number
JP7194280A
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English (en)
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JPS56168487A (en
Inventor
Cho Inagaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS56168487A publication Critical patent/JPS56168487A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/02Selecting arrangements for multiplex systems for frequency-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の局線を収容し複数のボタン電
話機との間の接続制御を行うボタン電話交換方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来のボタン電話装置は、ボタン電話機と中央
装置間の接続に関して、中央装置からボタン電話
機へランプ表示信号等の制御信号を送るための制
御線と、ボタン電話機が中央装置に対して呼の発
生のための接続やダイヤル信号送信等のためのサ
ービス要求をするサービス要求線と、中央装置か
らボタン電話機に電源電流を供給する電力供給線
とを通話信号を伝送する通話線の他に必要とし、
接続ケーブルが多対になる。しかも多くの従来装
置では、1台のボタン電話機ごとにこの接続ケー
ブルを配線する必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがつて、接続ケーブルが高価になるととも
に、単独電話を使用していた場所にボタン電話機
を設置するには新たな配線工事が必要となるなど
の欠点がある。
本発明はこれを改良するもので、ボタン電話機
と中央装置との間を1対のケーブルで接続して、
接続ケーブルを安価にするとともにその工事を簡
単化する方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記中央装置として1台の交換機を
配置し、この交換機に複数の局線および複数のボ
タン電話機を収容する。複数のボタン電話機との
間は、2線式ラインにより結線され、この2線式
ラインは複数のボタン電話機の全部または一部に
ついて共通に接続することができる。本発明で
は、この2線式ラインを周波数多重して、上りお
よび下りの通話信号と、上りおよび下りの制御信
号とをそれぞれ異なる搬送波周波数で変調する。
すなわち、制御信号については、 交換機から電話機へ搬送波周波数1で、 電話機から交換機へ搬送波周波数2で それぞれ変調し、通話信号については、 交換機から電話機へ搬送波周波数xで、 電話機から交換機へ搬送波周波数rでそれぞれ
変調する。この通話信号の搬送波周波数xおよび
rについては収容回線数に応じて複数組を設定す
ることができる。さらにこの2線式ラインには、
この周波数多重された制御信号および通話信号に
重ねて各ボタン電話機で必要な電源電流を供給す
る。交換機には中央処理装置を備え、この中央処
理装置の制御にしたがつて、上記制御信号を送受
信する制御回路を設け、またこの中央処理の制御
にしたがつて、収容した局線に到来する通話信号
を上記搬送波周波数xで変調して上記2線式ライ
ンに変調して送信し、上記2線式ラインに到来す
る上記搬送波周波数rで変調された通話信号を復
調して当該局線に送出する手段を含む。さらに各
ボタン電話機には、2線式ラインに到来する制御
信号にしたがつて上記搬送波周波数xで変調され
た通話信号を復調し、また制御信号にしたがつて
上記搬送波周波数rで変調して2線式ラインへ送
出する手段を含む。
〔作用〕
上述のようにボタン電話機が接続される2線式
ラインには、制御信号および通話信号が周波数多
重されて送受信され、さらにこの2線式ラインに
はボタン電話機で必要とする電源電流が重畳して
伝送されるから、交換機と各ボタン電話機との配
線は簡単化される。
制御信号を通話信号とは別の搬送波周波数によ
り多重化することにより、通話中にも通話信号を
妨害することなく制御信号の送受信が可能にな
る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明一実施例方式の要部ブロツク構
成図である。この装置は、交換機1および複数の
ボタン電話機2と、これらを接続する2線式ライ
ン3とを含む。すなわち交換機1には、局線6に
接続される第一のインタフエースとしての局線イ
ンタフエース5と、ボタン電話機2との接続を行
う第二のインタフエースとしてのボタン電話機イ
ンタフエース9とを備える。またこの交換機1に
は、各ボタン電話機2に電源電流を供給する電源
供給回路10と、各ボタン電話機2との間に制御
信号の送受信を行う制御回路12と、この制御回
路12を介して制御信号の処理を行う中央処理装
置13と、各ボタン電話機2にビジートーンまた
はダイヤルトーンを送出する各種音発生回路14
とを備える。上記二つのインタフエース5および
9、制御回路12、中央処理装置13および各種
音発生回路14には、電源供給回路10から電源
供給ライン7を介して電源電流が供給され、二つ
のインタフエース5および9、制御回路12およ
び各種音発生回路14は一つの周波数分割多重化
バス8により接続されている。
ここで、この周波数分割多重化バス8は異なる
搬送波周波数により信号が周波数多重化されたバ
スであつて、制御コードおよび音声通話信号が伝
送される。すなわち、制御回路12から各ボタン
電話機2に対して送信される制御コードは搬送波
周波数1で変調され、各ボタン電話機2から制御
回路12に対して送信される制御コードは搬送波
周波数2で変調されてこのバス8に伝送される。
また、この交換機1からボタン電話機2に対して
送信される通話信号は搬送波周波数xで変調さ
れ、ボタン電話機2から交換機1に対して送信さ
れる通話信号は搬送波周波数rで変調される。こ
の搬送波周波数xおよびrは、この交換機1に接
続される局線の数およびボタン電話機2の数に応
じて複数の周波数を設定する。
ボタン電話機インタフエース9は、2線式ライ
ン3を各ボタン電話機2について共通に接続し、
この2線式ラインに低域濾波器を介して電源供給
ライン7を接続するとともに、高域濾波器を介し
て共通バス8の信号を接続する。
各ボタン電話機2には、接続された2線式ライ
ンから低域濾波器を介して電源電流を分離して、
自装置内の各回路に供給するとともに、高域濾波
器を介してこの2線式ラインと信号を接続する。
また各ボタン電話機2には、搬送波周波数1の信
号を受信して制御コードを復調し、搬送波周波数
2で制御コードを送信する回路、および搬送波周
波数xで変調された信号を受信して音声通話信号
を復調して受話器に与え、送話器の音声通話信号
を搬送波周波数rで変調して2線式ラインに送信
する回路を含む。
局線インタフエース5は、接続される複数の局
線6と各ボタン電話機3の音声通話信号を相互に
交換接続する回路を含む。この交換接続は中央処
理装置13により制御される。すなわち、中央処
理装置13の制御にしたがつて、バス8の搬送波
周波数rで変調された通話信号を受信して一つの
局線6に送出し、この局線6に到来する通話信号
を搬送波周波数xで変調してバス8に送出する。
この搬送波周波数xおよびrについて一例をさ
らに詳しく説明すると、いまこの実施例で局線イ
ンタフエース5に収容できる局線の数を3回線と
し、ボタン電話機インタフエース9に収容できる
ボタン電話機2の数を10とすると、上記搬送波周
波数xおよびrは、5組の周波数 (x1r1)、 (x2r2)、 … … (x5r5) を用意する。局線インタフエース5および各ボタ
ン電話機2は、中央処理装置13の制御にしたが
つて制御回路12から送出される制御コードにし
たがつて、上記5組の周波数のいずれかひとつを
選択指定し、この周波数により局線6のひとつと
ボタン電話機2のひとつとを相互に接続する。
第2図、第3図および第4図に制御コードの構
成を示す。この制御コードはバス8、ボタン電話
機インタフエース9および2線式ライン3を介し
て、制御回路12とボタン電話機2との間に送受
信されるものであり、第2図および第4図の制御
コードは、制御回路12からボタン電話機2に向
けて送信され、第3図の制御コードはボタン電話
機2から制御回路12に向けて送信される。各制
御コードはビツト信号であり、ADDの部分に各
ボタン電話機2を識別するアドレスコードが配置
される。
第2図の制御コードは、SCANの部分に走査を
意味するコードが配置される。この制御コード
は、制御回路12から順にアドレスコードADD
を変更して定期的に送信され、各ボタン電話機2
で接続要求があるか否かを問い合わせるために用
いられる。
第3図の制御コードは、SERVICEの部分にサ
ービス要求を意味するコードが配置される。この
制御コードは、ボタン電話機2から制御回路12
に送信されるものであり、ボタン電話機2のオン
フツクまたはオフフツクの状態、ボタンまたはダ
イヤル操作の内容がSERVICEの部分に伝送され
る。
第4図の制御コードは、OPECONDの部分に、
動作状態(operational condition)を指定する
コードが送信される。この制御コードは制御回路
12から各ボタン電話機2に対して送信されるも
のであり、上述の搬送波周波数xおよびrの指定
を行うために用いられる。
各ボタン電話機2にビジートーンまたはダイヤ
ルトーンを送出する各種音発生回路14は、中央
処理装置13により制御され、ビジートーンまた
はダイヤルトーンを指定された搬送波周波数x
変調して、周波数分割多重化バス8に送出する回
路である。ボタン電話機2では第4図に示す制御
コードにしたがつて周波数分割多重化バス8から
の受信周波数を設定し、このビジートーンまたは
ダイヤルトーンを受信して受話器に送出する。
このような構成で、制御回路12は周波数1
変調した第2図に示す走査コードSCANによつて
周波数分割多重化バス8を介して局線インタフエ
ース5またはボタン電話機インタフエース9を介
してボタン電話機2を周期T1で順次走査する。
制御回路12によつて走査されたボタン電話機2
または局線6から周波数2で変調された第3図に
示すサービス要求コードSERVICEが制御回路1
2に返送されると、制御回路12はこの信号を受
けてこれを復調し、中央処理装置13に送る。中
央処理装置13はこのサービス要求コード
SERVICEを受けて、第4図に示す状態指定コー
ドOPENCONDをサービス要求コードSERVICE
と同一の番地コードADDを付加して制御回路1
2に送る。
制御回路12はこれを受けて、周波数1で変調
し周波数分割多重化バス8に送出する。ボタン電
話機2または局線インタフエース5はこの周波数
分割多重化バス8に送出された状態指定コードの
番地を入力復調する。ボタン電話機2または局線
インタフエース5は、その番地が自分に割当てら
れた番地に一致した場合には、状態指定コード
OPECONDも復調し、状態指定コード
OPECONDの指定する状態に変化する。番地が
一致しなければそれ以降のデータは無視する。
ここで、通話路形成動作について詳しく説明す
る。通話を望むボタン電話機2または局線インタ
フエース5からのサービス要求コードSERVICE
を中央処理装置13が受けて、通話を望むボタン
電話機2のうちの一つまたは局線インタフエース
5へ通話信号の搬送波周波数xと、通話信号を受
信するための搬送波周波数rを状態指定コード
OPECONDにコード化して送出する。また、通
話を望まれたボタン電話機2の一つまたは局線イ
ンタフエース5には通話信号の搬送波周波数x
よびrを状態指定コードOPECONDにコード化
して送出する。これを受けたボタン電話機2また
は局線インタフエース5は指定された搬送波周波
数で通話信号を変調または復調して入出力して通
話路が形成される。
このとき、各種音発生回路14は、上記通話の
望まれたボタン電話機2または局線インタフエー
ス5と同一の回路によつて、各ボタン電話機2ま
たは局線インタフエース5と接続され、ビジート
ーンおよびダイヤルトーンを発生する。
上記実施例において、例えば搬送波周波数につ
いてはxおよびrの組を数組設け、制御信号によ
りこの一組を選択設定する例を示したが、これ
は、ボタン電話機2毎に周波数の組を固定的に設
定して番地指定コードを省略する方式とすること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、ボタン電話機と
交換機との間で送受信される信号を周波数分割多
重するとともに電源電流の供給もその同一ライン
に重畳することにしたので、1対のラインで複数
のボタン電話機を接続することができる。したが
つて、ボタン電話機を設置する配線工事を簡単化
し安価にすることができる。また従来単独電話シ
ステムが設置されている場合には既設の屋内配線
をそのまま利用してボタン電話方式を設置するこ
とができる。
また、制御信号を通話信号と異なる搬送波周波
数により多重化することにより、ボタン電話機が
通話中にもその通話中のボタン電話機および通話
中でないボタン電話機について、通話信号を妨害
することなく制御信号を送受信できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の要部ブロツク構成
図。第2図〜第4図は上記例の制御信号フオーマ
ツトを示す図。 1……交換機、2……ボタン電話機、3……2
線式ライン、5……局線インタフエース、6……
局線ライン、7……電源供給ライン、8……周波
数分割多重化バス、9……ボタン電話機インタフ
エース、12……制御回路、13……中央処理装
置、14……各種音発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の局線に接続される1個の交換機1と、
    この交換機に2線式ライン3を介して接続される
    複数個のボタン電話機2とを備えたボタン電話の
    交換方式において、 上記交換機1には、 局線を収容する第一のインタフエース5と、 電話機が接続された2線式ラインを収容する第
    二のインタフエース9と、 上記二つのインタフエースを相互に接続すると
    ともに複数の異なる搬送波周波数で変調された制
    御信号および通話信号が伝送される周波数多重化
    バス8と、 上記周波数多重化バスに制御信号を送受信する
    制御回路12と、 この制御回路を制御する中央処理装置13と、 上記第二のインタフエースに電源電流を供給す
    る電源供給回路10と を備え、 上記第二のインタフエース9は、上記2線式ラ
    イン3との間に上記電源供給回路から供給される
    電源電流および上記周波数多重化バスの信号とを
    結合もしくは分離する手段を含み、 上記ボタン電話機2は、上記2線式ラインとの
    間に上記電源電流と上記周波数多重化バスの信号
    とを分離もしくは結合する手段を含み、 上記搬送波周波数は、上記交換機から上記ボタ
    ン電話機に制御信号を伝送する周波数1および上
    記ボタン電話機から上記交換機に制御信号を伝送
    する周波数2と、上記交換機から上記ボタン電話
    機に通話信号を伝送する周波数xおよび上記ボタ
    ン電話機から上記交換機に通話信号を伝送する周
    波数rとをそれぞれ異なる周波数として含み、 上記第一のインタフエース5は、上記中央処理
    装置の制御にしたがつて、収容された局線のひと
    つに到来する通話信号を上記搬送波周波数xで変
    調して上記周波数多重化バスに送出する手段と、
    この周波数多重化バスに送出する手段に上記ボタ
    ン電話機から到来する上記搬送波周波数rで変調
    された通話信号を復調して当該局線に送出する手
    段とを含み、 上記ボタン電話機は、上記2線式ラインに到来
    する上記搬送波周波数xで変調された通話信号を
    上記制御信号にしたがつて選択し復調する手段
    と、上記制御信号にしたがつて選択する搬送波周
    波数rにより通話信号を変調して上記2線式ライ
    ンに送出する手段とを含む ことを特徴とするボタン電話機の交換方式。
JP7194280A 1980-05-28 1980-05-28 Exchange system of key telephone Granted JPS56168487A (en)

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JPS56168487A JPS56168487A (en) 1981-12-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58188990A (ja) * 1982-04-28 1983-11-04 Iwatsu Electric Co Ltd ボタン電話装置の制御方式

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JPS56168487A (en) 1981-12-24

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