JPH0290455A - 筒形密閉電池 - Google Patents

筒形密閉電池

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JPH0290455A
JPH0290455A JP63243638A JP24363888A JPH0290455A JP H0290455 A JPH0290455 A JP H0290455A JP 63243638 A JP63243638 A JP 63243638A JP 24363888 A JP24363888 A JP 24363888A JP H0290455 A JPH0290455 A JP H0290455A
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JP
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battery
electrolyte
injection port
cylindrical
positive electrode
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Application number
JP63243638A
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English (en)
Inventor
Atsushi Sato
淳 佐藤
Hirokazu Yoshikawa
吉川 博和
Shigeru Ikenari
池成 茂
Kenichi Yokoyama
賢一 横山
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/60Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
    • H01M50/609Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
    • H01M50/627Filling ports
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/10Primary casings; Jackets or wrappings
    • H01M50/102Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure
    • H01M50/107Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure having curved cross-section, e.g. round or elliptic
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、負極活物質としてリチウム、ナトリウム、カ
リウムなどのアルカリ金属を用い、正極活物質および電
解液の溶媒として塩化チオニル、塩化スルフリル、塩化
ホスホリルなどの常温で液体のオキシハロゲン化物を用
いる筒形密閉電池に関する。
〔従来の技術〕
近年、電子機器の発達に伴い、自己放電が小さく、長寿
命のリチウム電池が多く使用されるようになり、CMO
3RAMのメモリバックアップ用電源として筒形でメタ
ル−ガラス−メタルのハーメチックシールを電池蓋に採
用したリチウム塩化チオニル電池が開発されてきた。
上記電池は、密閉性が高<10年間以上にわたって使用
できることと、ボタン形リチウム電池よりも大電流パル
スが必要とされる用途に使用される関係から、ボタン形
リチウム電池よりもはるかに大きな容量を持つことが要
求され、従来品に増して、より高容量化することが求め
られている。
ところで、上記のようにハーメチックシールを電池蓋に
採用した筒形のりチウム−塩化チオニル電池では、第9
図に示す構造がとられている(例えば、特開昭62−1
88174号公報)。
この第9図に示す電池は、負極活物質としてリチウムを
用い、正極活物質および電解液の溶媒として塩化チオニ
ルを用いたリチウム−塩化チオニル電池であって、その
大きさは外径14mm、高さ52mmの単3形電池であ
る。この電池の構成について概略的に説明すると、負極
(1)はリチウムシートを電池容器(5)の内周面に圧
着することによって形成され、この負極(1)の内周側
にセパレータ(3)が配置され、セパレータ(3)の内
周側に円柱状の炭素多孔質成形体からなる正極(2)が
配置されている。この正極(2)の下側および上側には
それぞれ底部隔離材(II)および上部隔離材θりが配
置され、電池内には塩化チオニルに四塩化アルミニウム
リチウムを1.0rnol#2溶解した塩化チオニル溶
液からなる電解液(4)が注入され、上記塩化チオニル
は電解液の溶媒であるとともに、正極活物質として使用
されている。上記電池容器(5)は有底円筒状をしてお
り、この電池容器(5)の開口部は電池蓋(6)で封口
されているが、電池蓋(6)は金属製で環状のボディ(
7)とガラスからなる絶縁層(8)と正極端子(9)と
からなり、電池組立時においては、電池蓋(6)の中央
部に正極端子(9)の構成部材として小径の金属パイプ
0ωが設けられていて、上記電池蓋(6)のボディ(7
)の外周部(7a)を電池容器(5)の開口端部(5b
)と溶接して接合したのち、上記金属パイプOeを電解
液注入口として使用し、該金属パイプ06)から電解液
を電池内部に注入したのち、この金属パイプ06)に正
極集電体00)となる金属棒を挿入し、金属パイプ06
)の上端部を上記金属棒からなる正極集電体0口)と溶
接して電解液注入口どして使用された金属パイプ00の
開口部を封止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記電池では、金属パイプ06)の上端
部と正極集電体00)との溶接時の熱によって絶縁層(
8)を構成するガラスが損傷を受けるので1、その溶接
位置は絶縁層(8)から5mm以上離す必要があり、そ
のため、取り得る電池総高のうち5mm前後の部分につ
いて有効に利用できない空間が生じる。
すなわち、絶縁層(8)を構成するガラスと金属パイプ
0ωを構成する金属とでは、熱膨張係数が大きく異なる
ので、溶接時の熱が絶縁層(8)にまで達すると、絶縁
層(8)に接する部分の金属と絶縁層(8)を構成する
ガラスとの膨張、収縮率が異なるので、ガラスが金属の
膨張、収縮に追随できず、その結果、ガラスで構成され
る絶縁層(8)に亀裂が入ったり、絶縁層(8)と金属
パイプ0■との融着部分が破壊される。そこで、これを
防止するため、従来電池では、電解液注入後の金属パイ
プ06)の正極集電体00)との溶接をその上端部で行
って、絶縁層(8)との間に51以上の間隔をあけてい
るが、その結果、単3形電池では、規定されている電池
総高から算出した体積に対して10%の体積が有゛効に
利用できず、また、外径14mm、高さ28mmと単3
形よりさらに小形の電池では、28mmという電池総高
から算出した体積に対して18%もの体積が有効に利用
されていないのが現状である。
そこで、電池容器(5)側に電解液注入口を設けること
も考え得るが、この場合は電解液注入後の電解液注入口
の封止のための溶接位置が電解液に近付くため、ただ単
に電池容器(5)に電解液注入口を設けただけでは、電
解液注入口の封止のための溶接時の熱によって電解液が
気化し、その気化物が溶接部分に出てきて溶接を妨げた
り、溶接部分にピンホールを発生させて、密閉性を低下
させる原因になる。
したがって、本発明は有効に利用されていない体積をで
きるかぎり有効に利用して、高容量化を達成するととも
に、溶接不良の発生がない密閉性の高い筒形密閉電池を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであ
り、その実施例に対応する第1〜8凹、特に第1〜3図
を用いて説明すると、電池容器(5)の底部(5a)に
電池内部側に先端部(13a)を有する円筒状またはテ
ーパ筒状の電解液注入口03)を設け、電解液注入後に
上記電解液注入口03)に封止栓04)を圧入し、該電
解液注入口03)の基端部(+3b)側の開口部を金属
製の封止板051で覆い、該封止板θωの外周部を電池
容器(5)の底部(5a)に溶接して、電解液注入口側
を封止したものである。
〔作用〕
まず、溶接不良の発生がない、密閉性の高い電池が得ら
れるのは、次のとおりである。
電解液注入口03)に封止栓0滲を圧入しているので、
封止栓04)にはその周囲から円筒状またはテーパ筒状
の電解液注入口03)の反撥応力(上記のような封止検
測の圧入により、円筒状またはテーパ筒状の電解液注入
口側は押し拡げられるので、電解液注入口面に元の状態
に復帰しようとする反溌応力が生じる)がかかり、両者
の密接度が高まって、電解液注入口θ■は、少なくとも
封止板G@の外周部の電池容器(5)の底部(5a)へ
の溶接が終了するまでの間は、封止栓010により封止
されている。
その結果、封止板θつの外周部の電池容器(5)の底部
(5a)への溶接時に電解液の気化物が溶接場所へ出て
こす、ピンホールのない確実な溶接ができて、電解液注
入口θ3)は完全に封止され、密閉性の高い電池が得ら
れる。
そして、上記のように電池容器(5)の底部(5a)に
電解液注入口θ3)を設ける構成にしたことにより、従
来のように、電池蓋(6)に電解液注入口として使用す
る金属パイプを設ける必要がなくなり、また、それに伴
って、電解液注入後の金属パイプの溶接時にその溶接位
置を絶縁層(8)から5mm以上離さなければならない
という問題点が解消され、正極端子(9)の上端、つま
り電池の最上端位置は、絶縁層(8)の上面から0.5
mm程度離れるだけにすることができる。その結果、未
利用の体積が少なくなり、それに応じて電池の内部体積
が大きくなって、電解液の注入量を多くすることができ
るなど、電池内部の活物質量を増加させることができる
ようになり、高容量化が達成できる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただ
し、実施例ではりチウム−塩化チオニル系の筒形密閉電
池について説明するが、本発明はその場合のみに限られ
るものではない。
第1図は本発明の筒形密閉電池の第1実施例を示す断面
図であり、第2図(a)は上記第1図に示す電池の要部
のみを拡大して示す断面図であり、第2図(1))は第
2図(a)の分解図である。ただし、断面図においては
、繁雑化を避けるため、断面より背面側に位置する部分
の外形線は図示を省略している。
まず、電池の構成について概略的に説明すると、(1)
はリチウムからなる負極、、 (2)は円柱状の炭素多
孔質成形体からなる正極であり、その底部に電解液の注
入を速やかに行なえるように空所(2a)を設けている
。(3)はガラス繊維不織布からなるセパレータであり
、上記負極(1)と正極(2)とを隔離している。(4
)は電解液で、(5)はステンレス鋼製の電池容器、(
6)は電池蓋であり、この電池蓋(6)は環状でステン
レス鋼製のボディ(7)とガラスからなる環状の絶縁層
(8)とステンレス鋼製の正極端子(9)とからなり、
上記ボディ(7)の外周部(7a)は電池容器(5)の
開口端部(5b)に溶接されている。0ωは正極集電体
であり、本実施例においては、この正極集電体00)と
正極端子(9)とは一体化して形成されている。θ1)
はガラス繊維不織布からなる底部隔離材で、正極(2)
と電池容器(5)の底部(5a)との間を絶縁している
0りはガラス繊維不織布からなる上部隔離材である。
0■は電解液注入口であり、この電解液注入口03)は
電池容器(5)の底部(5a)の中央部に設けられてい
るが、本実施例のものは先端部(13a) (第2図参
照)を電池内部側に有する円筒状をしている。04)は
封止栓で、この封止栓0小よ、電解液を上記電解液注入
口Q31から電池内部に注入したのちに、電解液注入口
03)に圧入したものである。00はステンレス鋼製の
封止板で、その中央部で電解液注入口03)の基端部(
13b)側(第2図参照)の開口部を覆い、外周部が電
池容器(5)の底部(5a)に溶接されている。そして
、この電池は、外径14mm、高さ52mmの筒形をし
た単3形電池である。
つぎに、主要な構成部材について詳しく説明すると、負
極(1)はリチウムシートを電池容器(5)の内周面に
圧着したものであって、負極活物質のリチウムのみで構
成され、正極(2)はアセチレンブラックを主成分とし
、これに黒鉛とポリテトラフルオロエチレンを添加した
炭素質を主材とする材料の多孔質成形体、いわゆる炭素
多孔質成形体からなるものである。電解液(4)は塩化
チオニルに四塩化アルミニウムリチウムを1.0mol
/ l 溶解した塩化チオニル溶液からなり、塩化チオ
ニルは上記のように電解液の溶媒であるとともに正極活
物質でもある。このように塩化チオニルが正極活物質と
して用いられていることからも明らかなように、上記正
極(2)はそれ自身が反応するものではなく、正極活物
質の塩化チオニルと負極(1)からイオン化して溶出し
てきたリチウムイオンとの反応場所を提供するものであ
る。
電池容器(5)は、厚さ0.31のステンレス鋼板で外
径14mm、高さ51mmの容器状に形成され、その底
部(5a)の中央部を電池内部側に向けて凸出させ(つ
まり、電池の底部外面からは電池内部側に凹んだ状態に
させている)、その凸出させた部分の中心部に内径1.
41で電池内部側に先端部(13a)を有する高さ約1
mmの円筒状の電解液注入口側が設けられている。なお
、円筒状の電解液注入口面とは、電解液の注入に際し、
電解液の通過し得る空隙が円筒によって形成されたもの
であることを意味している。また、この電池容器(5)
は、前記のようにその内周面にそって負極(1)が形成
されているので、負極端子を兼ねている。
電池蓋(6)は、前記のようにステンレス鋼製のボディ
(7)とガラスからなる環状の絶縁層(8)とステンレ
ス鋼製の正極端子(9)(本実施例のものでは、前記の
ように、この正極端子(9)に正極集電体0[I)が−
体向に形成されている)とからなり、上記ガラスからな
る絶縁層(8)はその外周(15)でステンレス鋼製の
ボディ(7)の内周面に融着し、その内周(15)でス
テンレス鋼製の正極端子(9)の外周面に融着していて
、いわゆるメタル−ガラス−メタルのハーメチックシー
ルを持ち、また、前記のように電池蓋(6)のボディ(
7)の外周部(7a)は電池容器(5)の開口端部(5
b)に溶接されていて、この電池はいわゆる完全密閉構
造となり得るように構成されている。また、ボディ(7
)は外周部近傍を下方に屈曲させて、折り返し部(7b
)が形成されていて、その外周部(7a)と電池容器(
5)の開口端部(5b)とのつき合わせ溶接が可能であ
り、かつ内部体積が大きくとれるようにされている。
封止栓0唱よ、本実施例では直径1.5mmのポリテト
ラフルオロエチレン球からなり、この封止栓04)の直
径は前記電解液注入口面の内径より若干大きく、電解液
注入後の電解液注入口03)に圧入されている。そのた
め、この封止栓04にはその周囲から電解液注入口03
)の反撥応力がかかり、両者の密接度が高くなり、電解
液注入口側は、少なくとも封止板Gωの外周部の電池容
器(5)の底部(5a)への溶接が終了するまでの間は
、上記封止栓04によって封止されている。封止板05
)は厚さ0.3mm、直径5mmのステンレス鋼板から
なり、その中央部で電解液注入口0■の基端部(+3b
)側の開口部を覆い、その外周部が電池容器(5)の底
部(5a)に溶接さている。つまり、電解液注入口側は
、封止栓0411の圧入によって仮封止され、封止板0
つの外周部の電池容器(5)の底部(5a)への溶接に
よって完全に封止される。
この電池は例えば次に示すようにして作製される。
まず、電池容器(5)の底部(5a)の中央部に電解液
注入口03)を前記特定の態様で設けておき、この電池
容器(5)の内周面にリチウムシートを圧着して負極(
1)を構成し、その内周側にセパレータ(3)を挿入し
、ついで底部隔離材01)を挿入する。つぎに上記セパ
レータ(3)の内周側に正極(2)を挿入し、該正極(
2)上に上部隔離材021を載置し、ついで電池蓋(6
)を電池容器(5)に嵌合し、電池蓋(6)のボディ(
7)の外周部(7a)と電池容器(5)の開口端部(5
b)との接合部を炭酸ガスレーザーで溶接した。この溶
接にあたっての炭酸ガスレーザーの出力は700Wで、
溶接速度は60mm/seeであった。
つぎに、上記組立中の電池を第1図に示す状態とは上下
を反転させた状態にして、電解液を電解液注入口面から
電池内部に注入した後、封止栓04)を上記電解液注入
口03)に圧入し、封止板05)で電解液注入口側の基
端部(13b)側の開口部を覆い、封止板05)を電池
容器(5)の底部(5a)にスポット溶接で固定してか
ら、炭酸ガスレーザーで封止板09の外周部を電池容器
(5)の底部(5a)に溶接して封止し、所望とする電
池を作製した。このときの溶接条件は、レーザー出力が
400Wで、溶接速度は20mm/secであった。前
記のように、この電池では、封止板(15+の外周部の
電池容器(5)の底部(5a)への溶接を、封止栓側で
電解液注入口0■を封止した状態で行っているので、上
記溶接時に電解液の気化物が溶接部分に出てきて溶接を
妨げることがなく、また、ピンホールの発生を引き起こ
すことがないので、後記のヘリウムリークディテクター
によるリーク量の測定結果からも明らかなように、リー
ク量が少なく、高い密閉性が得られた。また、正極端子
(9)の上端から絶縁層(8)の上面までの距離は約0
.5mmであり、電池の内部体積を大きくすることがで
きた。
第3図は、本発明の筒形密閉電池の第2実施例を示す断
面図であり、第3図のA部は第3図に示す電池の要部の
みを拡大して示す断面図である。
この第3図に示す第2実施例の電池は、電解液注入口0
3)の形状が前記第1図に示す第1実施例の電池と変わ
っていて、テーパ筒状をしているが、他の構成は第1図
に示す第1実施例の電池とほぼ同様である。
それ故、電解液注入口面とそれに関連する部分について
のみ説明する。
電池容器(5)は、前記第1実施例の場合と同様に厚さ
0.3mmのステンレス鋼板で外径14I@l11、高
さ51mmの容器状に形成されたものであるが、その底
部(5a)の中央部には電池内部側に先端部(13a)
 (第3図のA部参照)を有するテーパ筒状の電解液注
入口03)が設けられている。なお、テーパ筒状の電解
液注入口0■とは、電解液の注入に際し、電解液の通過
し得る空隙がテーパ筒で形成されたものであることを意
味している。
上記電解液注入口03)の基端部(13a)側(第3図
のA部参照)の内径は3mmで、先端部(13a)の最
も内径の小さい部分の内径は1.41に形成されている
そして、この電解液注入口03)から電解液を電池内部
に注入したのち、上記電解液注入口0■に直径1.5m
mのポリテトラフルオロエチレン球からなる封止栓側が
圧入されている。
上記のように電解液注入口0■の最も内径の小さい部分
より若干大きい直径を有する封止栓04)を電解液注入
口面に圧入しているので、封止栓041にはその周囲か
ら上記圧入に伴う電解液注入口面の反撥応力がかかり、
両者の密接度が高くなって、電解液注入口0■は、少な
くとも封止板05)の外周部の電池容器(5)の底部(
5a)への溶接が終了するまでの間、封止栓(141に
よって封止されているので、溶接時に電解液の気化物が
溶接部分に出てきて溶接を妨げたり、溶接部分にピンホ
ールが発生するようなことがなく、したがって溶接不良
のない密閉性の高い電池が得られる。
封止板θ0は、厚さ0.3畦、直径5InI11のステ
ンレス鋼板からなり、前述したように、その中央部で電
解液注入口03)の基端部(+3b)側の開口部を覆い
、その外周部が炭酸ガスレーザーによって電池容器(5
)の底部(5a)に溶接されている。そして、その溶接
は、前記第1図に示す第1実施例の場合と同様に、出力
400W、溶接速度20mm/seeで行われている。
また、この第3図に示す第2実施例の電池も、電解液注
入口側を電池容器(5)の底部(5a)に設けることに
より、有効利用体積を大きくし、電池の内部体積を大き
くしているので、電解液の注入量などを多くすることが
でき、高容量化が達成できる。
第4図は本発明の筒形密閉電池の第3実施例を示す断面
図であり、第5図(a)は第4図に示す電池の要部のみ
を拡大して示す断面図であり、第5図(ハ)は第5図(
a)の分解図である。
この第4図に示す第3実施例の電池では、封止栓04と
封止板θωとが一体化して形成されており、封止栓04
)は楕円球状ないしはラグビーボール状をしていて、そ
の下部で封止板05)の中央部に接合されている。それ
以外の構成は前記第1図に示す第1実施例の電池とほぼ
同様である。
それ故、封止栓04)や封止板Q51とそれらに関連す
る部分のみ説明する。
電池容器(5)の底部(5a)の中央部には、前記第1
実施例の場合同様に、先端部(13a) (第5図参照
)を電池内部側に有する円筒状の電解液注入口(13)
が設けられ、この電解液注入口03)の内径は1.4m
mである。封止栓04)の直径の最も大きい部分は1 
、5mmであり、封止栓04)の直径の方が電解液注入
口03)の内径より若干大きく、その結果、封止栓Oa
は電解液注入口θつに圧入されている。
上記のように、この第4図に示す第3実施例の電池にお
いても、円筒状の電解液注入口面に封止栓(+4)を圧
入しているので、少なくとも封止板05)の外周部の電
池容器(5)の底部(5a)への溶接が終了するまでの
間は、電解液注入口側は封止栓04)で封止されている
ので、封止板05)の外周部の電池容器(5)の底部(
5a)への溶接時に電解液の気化物が溶接部分に出てく
ることがなく、したがって上記溶接が電解液の気化物で
妨げられたり、溶接部分にピンホールが発生することが
なく、密閉性の高い電池が得られる。封止板05)は、
本実施例では、封止栓(+4)と一体化されているが、
この封止板(+51は厚さ0.3mm、直径5mmのス
テンレス鋼板が使用されていて、その中央部はその中心
部で封止栓04)の基端部に接合するとともに電解液注
入口側の基端部(13b)側の開口部を覆い、その外周
部は電池容器(5)の底部(5a)に溶接されている。
また、この第4図に示す第3実施例の電池においても、
電解液注入口0■を電池容器(5)の底部(5a)に設
けることにより、有効利用体積を大きくし、電池の内部
体積を大きくしているので、電解液の注入量などを多く
することができ、高容量化が達成できる。
つぎに本発明の実施例の電池と従来電池を20°C11
にΩで連続放電させたときの放電容量について調べた結
果を第1表に示す。第1表において、電池の種別を示す
第1実施例、第2実施例、第3実施例はこれまでに説明
してきたとおりであり、従来電池は第9図に示す構造の
電池で、前述したように、この従来電池では電池蓋(6
)に設けた正極端子(9)の構成部材としての金属バイ
ブ0ωを電解液注入口として使用したものである。第1
表には、これら第1実施例〜第3実施例の電池および従
来電池の電解液の注入量についても記載する。
第    1    表 第1表に示すように、本発明の実施例の電池は、放電容
量が2,300〜2,320 m A hの範囲にあり
、従来電池の放電容量2,000mAhに比べて、約1
5〜16%の高容量化が達成できた。
なお、上記第1実施例〜第3実施例の電池についてヘリ
ウムリークディテクターによりリーク量を測定したとこ
ろ、いずれの電池もリーク量が10−910−9at/
sec以下であり、気密性が高く、密閉性が高いことを
示していた。
上記第1実施例〜第2実施例においては、封止栓0■と
して球状のものを用いたが、封止栓04)は球状のもの
だけではなく、例えば第6図に示すように先端部(14
a)が球面状になった円柱状の封止栓θ4や、第7図に
示すように先端部(14a)が丸みを帯びた円錐状の封
止栓041であってもよい。要するに、封止栓041と
しては、先端が電解液注入口0■の最も内径の小さい部
分より小径で、かつ一部に上記電解液注入口0■の最も
内径の小さい部分より大きい直径を有する部分を持つも
のであればよい。また、第1実施例〜第2実施例では、
封止栓Oaとしてポリテトラフルオロエチレン製のもの
を用いたが、封止栓04の材質としては、上記ポリテト
ラフルオロエチレン以外にも、同様にフッ素樹脂である
工チレンーテトラフルオロエチレン共重合体や、ステン
レス鋼、ニッケルなどの金属などを用いることができる
また、第3実施例では、封止栓04と封止板0つとが一
体化したものを用いたが、そのように封止栓(14)と
封止板6つとが一体化したものの場合でも、第3実施例
で用いた形状のもの以外に、第8図に示すように、封止
栓0滲は先端部(14a)が円錐状になった円柱状のも
のも用いることができる。そして、その材質は金属であ
ることを要するが、第3実施例におけるようなステンレ
ス鋼製のものばかりでなく、ニッケル製のものも用いる
ことができる。
そして、電解液注入口θ艶の形状を円筒状またはテーバ
筒状と表現したが、それらの高さが高くなると、電池の
内部体積が減少することになるので、それらの高さは実
施例でも示したように、1mm程度のものであって、高
さの高いものではない。
また、封止板0ωの電池容器(5)の底部(5a)に溶
接する部分をその外周部と表現したが、溶接する部分は
、電解液注入口03)の基端部(+3b)側の開口部の
周囲でさえあればよく、電解液注入口θ■の基端部(+
3b)の開口部を覆っている部分を中央部と表現した場
合に対応する表現であって、封止板05)が大きい直径
のものである場合にその外周端近くの一部のみを指すも
のではない。
さらに、実施例では絶縁N(8)をガラスで構成したが
、ガラスに代えてセラミックスで絶縁層(8)を構成し
てもよい。また、実施例では、負極活物質としてリチウ
ムを用い、正極活物質および電解液の溶媒として塩化チ
オニルを用いたリチウム−塩化チオニル電池について説
明したが、負極活物質としてはナトリウム、カリウムな
どのリチウム以外のアルカリ金属であってもよいし、正
極活物質および電解液の溶媒も塩化チオニル以外に塩化
スルフリル、塩化ホスホリルなどの常温(25℃)で液
体のオキシハロゲン化物(オキシハライド)であっても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、電池容器(5)の底
部(5a)に円筒状またはテーバ筒状の電解液性入口0
■を設け、電解液注入後、上記電解液注入口03)に封
止栓04)を圧入することにより、電解液注入口面を封
止栓041で封止した状態で、封止板θ0の外周部の電
池容器(5)の底部(5a)への溶接を行い得るように
し、それをこよって、溶接不良の発生を防止するととも
に、電池容器(5)の底部(5a)に電解液注入口03
)を設けたことにより、有効利用体積を大きくし、電池
の内部体積を大きくして、高容量の筒形密閉電池を提供
することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の筒形密閉電池の第1実施例を示す断面
図であり、第2図(a)は第1図に示す電池の要部のみ
を拡大して示す断面図で、第2図ら)は第2図(a)の
分解図である。第3図は本発明の筒形密閉電池の第2実
施例を示す断面図であり、第3図のA部は第3図に示す
電池の要部のみを拡大して示す断面図である。第4図は
本発明の筒形密閉電池の第3実施例を示す断面図で、第
5図(a)は第4図に示す電池の要部のみを拡大して示
す断面図であり、第5図(b)は第5図(a)の分解図
である。第6図および第7図は本発明の筒形密閉電池に
使用する封止栓の他の例を示す断面図であり、第8図は
本発明の筒形密閉電池に使用する封止栓と封止板との一
体化物の他の例を示す断面図である。第9図は従来の筒
形密閉電池を示す断面図である。 (1)・・・負極、 (2)・・・正極、 (3)・・
・セパレータ、(4)・・・電解液、 (5)・・・電
池容器、 (5a)・・・底部、(5b)・・・開口端
部、 (6)・・・電池蓋、 (7)・・・ボディ、(
7a)・・・外周部、 (7b)・・・折り返し部、(
8)・・・絶縁層、 (9)・・・正極端子、 側・・
・電解液注入口、 (13a)・・・先端部、 (+3
b)・・・基端部、041・・・封止栓、 0!19・
・・封止板?+囚■寸いのio CD ト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負極活物質としてリチウム、ナトリウム、カリウ
    ムなどのアルカリ金属を用い、正極活物質および電解液
    の溶媒として塩化チオニル、塩化スルフリル、塩化ホス
    ホリルなどの常温で液体のオキシハロゲン化物を用い、
    上記負極活物質、正極活物質および電解液を含む発電要
    素を電池容器(5)と電池蓋(6)とで密閉する筒形密
    閉電池であって、上記電池蓋(6)は金属製で環状のボ
    ディ(7)と上記環状のボディ(7)の内周側に位置し
    ガラスまたはセラミックスからなる環状の絶縁層(8)
    と上記環状の絶縁層(8)の中心部に位置する正極端子
    (9)とからなり、該電池蓋(6)のボディ(7)の外
    周部(7a)は前記電池容器(5)の開口端部(5b)
    に溶接され、電池容器(5)の底部(5a)には電池内
    部側に先端部(13a)を有する円筒状またはテーパ筒
    状の電解液注入口(13)が設けられ、電解液注入後に
    上記電解液注入口(13)に封止栓(14)を圧入し、
    該電解液注入口(13)の基端部(13b)側の開口部
    を金属製の封止板(15)で覆い、該封止板(15)の
    外周部を電池容器(5)の底部(5a)に溶接してなる
    ことを特徴とする筒形密閉電池。
  2. (2)電池蓋(6)のボディ(7)の外周部近傍を下方
    に屈曲させて、折り返し部(7b)を形成している請求
    項1記載の筒形密閉電池。
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