JPH028989A - 自動販売機の商品取出口 - Google Patents

自動販売機の商品取出口

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JPH028989A
JPH028989A JP16012288A JP16012288A JPH028989A JP H028989 A JPH028989 A JP H028989A JP 16012288 A JP16012288 A JP 16012288A JP 16012288 A JP16012288 A JP 16012288A JP H028989 A JPH028989 A JP H028989A
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JP
Japan
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door
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cam
outlet
switch
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JP16012288A
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Shigeo Mori
森 繁夫
Isamu Yamaguchi
勇 山口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動販売機の商品取出口に関するものである
従来の技術 近年自動販売機においては商品展示部のスペースを最大
限にとり、展示品のPR効果を発揮させることが強く要
望され、そのためには商品取出口の受け箱の上部に構造
体を設けず、出来る限り商品展示室と前記受け箱とのス
ペースを少なくすることが最も望まれる。従来の商品取
出口を見てみると、前記スペースの少ないものにあって
は商品取出口扉において商品を取出す際扉が充分に開か
ないものであり、商品の取出しについての使い勝手が悪
い問題があり、その為、商品取出口扉が充分(180’
開()開(ことが提案されている。
このような自動販売機を第4図から第9図を参考に説明
する。
1は断熱箱からなる自動販売機の本体で、上部に商品貯
蔵室2を有する。そして、商品貯蔵11f2には、蒸発
器3及びその冷気を循環させ商品を冷却するファン4と
商品収容して放出するコラムCを設けている。5は下部
コラムCより放出された商品により開成される小扉6を
有するとともに、前記本体1の面画を開閉する断熱扉で
ある。7は前記コラムCより放出された商品を本体1の
前面に設けた扉口の下方に形成した取出口8へ案内する
シュートである。
前記取出口8は常時閉塞する開閉自在な取出口扉9が上
端を軸支して取付けている。10は上記放出された商品
11を受ける受け箱で、前記取出口8の下部に設けられ
ている。12は取出口の枠体で上方の片側面に切欠き部
12aを設け、下方の面12bに上記取出口扉9の下面
が通常当接し、扉口の下部パネル13にネジにて取付ら
れている。また取出口扉9は扉本体の透明扉9aとヒン
ジ9b、ヒンジ9 c r支軸9d、リベット9e。
スプリング9f、作動レバー9gよりなり、ヒンジ9b
とヒンジ9Cはそれぞれの一端が凹凸にかみ合い枠体1
2の間に延在している。またかみ合い部はカール形状を
なし、カール内に支軸9dが挿入され回転自在に取付け
られている。
またヒンジ9bの他端はリベット9eで、透明扉9aと
固定されている。ヒンジ9Cの他端は扉口の下部パネル
13の裏面にネジにて固定されている。スプリング9f
はヒンジ9b、ヒンジ9cのかみ合わせの間に取付られ
、通常、透明扉9aの下面が取出口の枠体12の下面に
当接する方向に付勢されている。
また作動レバー9gは一端は支軸9dに固定され、他端
の先端り字状をなし斜上方に延びている。なお、ヒンジ
9bも支軸9dに固定され、透明扉9aの動きと作動レ
バー9gが同調して動(。14は取出口8の左側面に固
定した取付板である。15は前記取付板14にネジにて
固定された検知スイッチ取付板で、立役面15aの下部
に、取出口扉9の開閉を検知する検知スイッチ16が取
付けられている。また上部はコ字状をなしコ字状の対向
する面にシャフト17を挿入する穴が設けられている。
また立役面15aにはスプリング引っかけ用の穴15b
が設けられている。18は前記検知スイッチ16を作動
させる作動板で前記検知スイッチ取付板15のコ字状の
内部に設けられた上部がコ字状をなし、コ字状の対向す
る面にシャフト17を挿入する穴がもうけられ、シャフ
ト17に回転自在に軸支され、コ字状の一端18aが前
記作動レバー9gの先端に当接し、他端は下方に延びそ
の先端はL字状をなし、水平面18bを有している。1
9はスプリングで一端は前記検知スイッチ取付板15の
穴15bに挿入され、巻き部19aはシャフト17に支
持され、他端は前記作動板18のコ字状の内面に当接し
、常に作動板18が第6図中C方向に付勢するように取
付けられている。またスプリング19は取出口扉9のス
プリング9fよりも力が弱く設定されている。
以−Fのように構成された商品取出口について、以下そ
の動作について説明する。
まずコラムCより放出された商品11はシュート7を通
り小扉6を押し開き受け箱10に落下する。通常取出口
扉は閉じており、この時作動レバー9gと作動板18a
とが当接し、作動板18の水平面18bは検知スイッチ
16の接点から離れ、スイッチはOFFの状態となって
いる。次に客が商品11を受け箱10から取出す際取出
口扉9の透明l5i9aを上方へ開(、この時、作動レ
バー9gが透明[9aと同調して下方へ動き(第6図B
方向へ回転する)、作動板18の水平面18bはシャフ
ト17を中心にして上方へ動き(第6図中C方向へ回転
する)、水平面18bが検知スイッチ16の接点を押し
、スイッチ16の本体に当接した時、動きもストップす
る。よってこの時スイッチはONの状態となり、透明扉
9aが開かれ、(商品11が取出され)たことを検知す
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、作動板を動作させ
るためには作動レバーの長さが受け箱10内へ突出する
まで必要で、枠体12の内面の上部に垂直に設けること
は出来ず取出口扉の透明扉が最大に開(角度は作動レバ
ーの先端が受け箱の突出した状態から作動レバーが取出
口の枠体の内面に当接する位置までしか開かす(180
°開かない)、客が商品を受け箱から取出す際、取出し
に(いという課題を有していた。また多くの構成部品で
連動いている為に、スイッチの動作位置が広範囲にばら
つくという課題も有していた。
本発明は上記課題に鑑み、従来の欠点を除去するもので
あり、商品取出口扉が180°まで完全に開き定められ
た位置で確実にスイッチが動作する、適切な商品取出口
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の商品取出口は、扉の
下部パネルに取付けられた取出口扉の開閉を検知するス
イッチとこのスイッチを作動させる作動板とを備え、前
記取出口扉の支軸に軸支したカムと前記作動板とを当接
することを特徴とするものである。
作   用 本発明は上記した構成によって取出口扉を開いた時、取
出口扉と軸支したカムが同調する。カムは作動板と当接
している為、閉時はカムの凹部と開時はカムの凸部で取
出口扉の開閉を検知する。
またノ1ムの凸部の軌跡が取出口の枠体の内面に当接し
ない為、取出口扉は充分な角度まで開(こおが可能とな
る。
実  施  例 以下本発明の一実施例を添付図面の第1図、第2図にも
とづいて説明するが、従来と同一構成については同一番
号を符してその詳細な説明を省略する。
図において、20はカムで支軸9dの末端に固定され、
取出口扉9閉時その支軸の受け箱側か凹形状20a、取
出口扉側か凸形状20bとなっており、透明扉9aの開
閉に同調して回動する。またこのカム凸形状20bの回
動の軌跡は取出口枠体12の内面に当接しない。21は
扉の下部パネル13に固定した取付板であり、取出口扉
9の開閉を検知する検知スイッチ22が取付けられてい
る。この検知スイッチにL型の作動板23が嵌合されて
おり、この先端がカム20の受け箱側に当接されている
。この作動板23とカム20の当接する位置関係は、取
出a扉9閉時カム凹形状20aとの当接で検知スイッチ
22はOFFに、取出ロ扉9開時カム凸形状20bとの
当接で検知スイッチ16はONになる様配設されている
。以上のように構成された商品取出口について、以下そ
の動作について説明する。
図においてコラムCより放出された商品11はシュート
7を通り小扉を押し開き受け箱10に落下する。通常取
出口扉は閉じており、この時カム20はそのカム凹形状
20aと作動板23の先端が当接しており、作動板23
は検知スイッチ22の接点から離れ、スイッチはOFF
の状1帳となっている。
次に客が商品11を受け箱10から取出す際、取出口扉
9の透明扉9aを上方へ開く、この時カム20が透明扉
9aと同調して回動しく第1図り方向へ回動する)、カ
ム凸形状20bと作動板23が当接し作動板23は受け
箱側へ押し込まれ、検知スイッチ22の接点を押し、ス
イッチはONの状態となり、透明扉9aが開かれ、(商
品11が取出され)たことを検知する。さらに透明[9
aを開いてもカム20と作動板22と検知スイッチ22
の当接する位置関係は同じで、最大の開き角度(180
” )まで充分開く。
以上のように本実施例によれば、取出口扉の支軸に軸支
したカムの回動により、当接する作動板の動作で検知ス
イッチをON、OFFさせる構成により、透明扉を充分
開かせることが出来、またスイッチの動作位置も介在す
る部品が少ない為にバラツキを少なくすることが出来る
発明の効果 以上のように本発明は、取出口扉の支軸にカムを軸支し
、取出口扉の透明扉と動きを同調させ、そのカム形状の
凹凸で当接する作動板により検知スイッチをON、OF
Fすることにより、取出口扉の透明扉を充分開くことが
出来、商品購入者が受け箱の商品を取出す際非常に取出
しやすい商品取出口を提供することが出来る。また従来
、作動レバーと作動板の当接において作動レバーの部品
の変形や、バラツキ等で作動板への当接位置が正視位置
からズレ、検知スイッチが誤動作を起すこともあるが、
本発明はカムと作動板の当接のみで部品の変形の可能性
も極めて少なく検知スイッチの誤動作は起らず、信頼性
の高い商品取出口を提供することが出来る。また、構成
部品が少ない為、材料費及び作業工数面からも効果があ
り、実益大なる商品取出口を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動販売機の取出口の
要部断面図、第2図は本発明の要部断面図、第3図は本
発明の要部分解斜視図、第4図は従来の自動販売機の正
面図、第5図は同第4図の一部切欠側断面図、第6図は
第5図の取出口の要部断面図、第7図は同要部分解斜視
図、第8図は同一部切欠平面図、第9図は第8図の正面
図である。 9・・・・・・取出口扉、10・・・・・・受け箱、1
6・・・・・・検知スイッチ、20・・・・・・カム、
21・・・・・・取付板、22・・・・・・検知スイッ
チ、23・・・・・・作動板。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名′OJ  
ワ 〜C’J  〜 区 区 aつ 壇 恢 第 図 図 C>助シ ーツ  \す 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品貯蔵室内のコラムより放出される商品を受ける受け
    箱と、前記商品貯蔵室の前面に設けられた取出口扉と、
    前記受け箱の側面で扉の下部パネルに取付けた取出口扉
    の開閉を検知するスイッチと、このスイッチを作動させ
    る作動板とを備え、前記取出口扉の支軸に軸支したカム
    と前記作動板とを当接することを特徴とする自動販売機
    の商品取出口。
JP16012288A 1988-06-28 1988-06-28 自動販売機の商品取出口 Expired - Fee Related JP2589775B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448980A (ja) * 1990-06-18 1992-02-18 Masa Kaneko 感染性医療廃棄物から未焼成建材を製造する方法
JPH05139863A (ja) * 1991-11-13 1993-06-08 Jiro Fujimasu ポルトランドセメント系軽量コンクリート組成物
JP2007272344A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448980A (ja) * 1990-06-18 1992-02-18 Masa Kaneko 感染性医療廃棄物から未焼成建材を製造する方法
JPH05139863A (ja) * 1991-11-13 1993-06-08 Jiro Fujimasu ポルトランドセメント系軽量コンクリート組成物
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