JPH0289373A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH0289373A
JPH0289373A JP63241920A JP24192088A JPH0289373A JP H0289373 A JPH0289373 A JP H0289373A JP 63241920 A JP63241920 A JP 63241920A JP 24192088 A JP24192088 A JP 24192088A JP H0289373 A JPH0289373 A JP H0289373A
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JP
Japan
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becomes
output
circuit
low level
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Application number
JP63241920A
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English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は半導体に関し、特に基準電圧(電源、接地)に
ノイズが発生する事による特性劣化を防止して高速動作
を実現する半導体メモリに関する。
[従来の技術] 従来、この種の半導体メモリは、半導体メモリと一緒に
用いられるCPU (マイクロプロセッサ−)の出力数
と同じ製品使用で決定する出力ビツト数に対応して出力
ビツト数と同数のメモリセルを同時に読み出す様に構成
される。この出力ビツト数は1ビツト、4ビツト、8ビ
ツト、16ビツトといろいろ存在するが、−船釣には8
ビツトマイコンと対応して8ビツト出力が大部分を占め
ている。ここでは8ビツト出力の例を説明する。
第4図は上述の使用を実現するEPROM半導体メモリ
の例を示す回路図である。同図において半導体メモリは
デコーダ出力×iをゲート入力とするEPROMメモリ
セルMOの情報を読み出すセンスアンプSAOをMOの
ドレインに接続し、SAOの出力SOを反転器IOによ
って反転する出力BOをゲート入力とするP−チャンネ
ル絶縁ゲート電界効果トランジスタPO1およびN−チ
ャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタNOで構成さ
れる出力回路とその出力が外部端子00よりなる回路部
AOを8個(AO−A?”)設ける。
第8個目の回路部A7を説明すると、Xiを同じくゲー
ト入力とするメモリセルM?、センスアンプSA7.S
7,17,07によって構成され、電源VCC(+5V
)を半導体基板上にアルミ電極でPO,R7のソースに
配線接続し、同様に基準電位VS (OV)をアルミ配
線でNO,S7のソースおよびメモリセルMO,M7の
ソースを共通接続する。
ここでセンスアンプSAO,SA7及び反転器To、I
7は電源及び基準電位に接続されて構成される。ここで
電源側のアルミ配線のボンディングワイヤの抵抗および
アルミ配線抵抗等の寄生抵抗をRCとし、ボンディング
ワイヤおよびパッケージの自己インダクタンスLCとし
VCCとPO2R7のソース節点VCCrとの間に等価
的に接続する。また接地電位側のアルミ配線のボンディ
ングワイヤの抵抗およびアルミ配線抵抗等の寄生抵抗を
R3とし、ボンディングワイヤおよびパッケージの自己
インダクタンスLSとし等価的に■SとNO,S7.M
O,S7のソース共通接続点との間に接続する。
第5図は上記のメモリの動作を示すタイミングチャート
である。まずXiを低レベルから高レベルにしてメモリ
セルMO〜M7(8個)選択する。
この時MO〜M6はオフピット、S7はオンピットであ
るとする。またMO−S6についてはMOを代表して説
明する。このMO−S7の情報に従ってBOは低レベル
を)ら高レベル、S7は高レベルから低レベルに変化す
る。BOが高レベルになることによってPOはオフ、N
Oはオンになり出力OOは高レベルから低レベルに放電
する。この時の放電スピードはNOのgmによって決定
される。同様にS7が低レベルになることによってR7
はオン、S7はオフになり出力07は低レベルから高レ
ベルに充電する。この時の充電スピードはR7のgmに
よって決定される。これは高レベルとして必要な出力電
圧VHにするために蓄積しなければならない電荷量Qを
トランジスタP7の電流値Iて充電するためて、この時
の充電時間tは次式で表される。
Q=VHXCL=I −t ■#β(VCC−VTP)XVCC 1= ■ ここで、CL:負荷容量、 VTP: L/きい値電圧、 vH:出力電圧(高レベル)、 β:トランジスタのgm、 この式より高速化を要求され充電時間を短くするには、
トランジスタのgmを大きくして電流を大きくする必要
がある。しかし電流を大きくすると次の弊害が生じる危
険性が出てくる。すなわちVCCから流出する電’<F
Z I CCは■と同して、この時の半導体基板上のア
ルミ配線での基準電圧■CC−rはICCXRCの電位
分降下する。この時のRCはワイヤー抵抗及びアルミ配
線抵抗の総和である。VCC−rの電位降下はRCによ
る分のほかに自己インダクタンスLCによっても生じる
。自己インダクタンスLCによる電位降下はL・dIC
C/dt、で表され、ICCの時間的に増加する加速度
が大きいほど大きい。更にインダクタンス成分によりd
ICC/dtが大きくなった後、ICCが定常化し、d
lcc/dtが0になるとVCC−rは降下した後、反
動的に大きくなり振動する(第5図)。このように電源
VCC−rが振動することにより、07はOVから上昇
し、次に一旦降下し再び上昇する。このような経過から
出力07のスピードは結果的に遅くなる。以上のように
高速化を実現するために出力回路の電流を増加させスピ
ードを速くしようとすると、アルミ配線の電源電位が変
動し結果的にはかえって遅くなってしまうという現象が
発生する。したがって高速動作を実現する半導体メモリ
を開発することは非常に困難であった。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の半導体メモリは高速性を実現するために
出力回路の高速化を図ると、最終段のNチャンネル及び
Pチャンネルトランジスタのgmを大きくしなければな
らないが、この反面充放電時に流れる電流によりアルミ
配線上の電源または接地が変動し、これをアルミ配線で
共通接続しているセンスアンプ回路やメモリセルの電源
または接地も同様に変動し誤動作を起こす。
したがって高速化が容易に実現できないという欠点があ
る。特に最近はメモリの大容量化、高密度化による素子
の微細化のためメモリセルのgmが小さくなり、メモリ
セルの安定な読み出しを実現するためセンスアンプのゲ
インを大きくしなければならない。ゲインを大きくする
と微小の電源、接地電圧の変動によってセンスアンプが
誤動作しやすくなるという欠点がある。
ざらにEPROMやマスクROMはマイクロプロセッサ
−の多ビット化に沿って多ビット化が促進されている。
これにともない充・放電電流の合計も大きくなり電源、
接地電位の変動が更に大きくなる。以上のように高速化
を実現するためには最終段のトランジスタのgmを大き
くしなければならない反面、アルミ配線の基準電圧にノ
イズを発生する原因でもあるため、高速で安定な半導体
メモリを実現できないという欠点があった。
本発明の目的は出力端子と電源との間に設けるトランジ
スタを分割し、それぞれのトランジスタのゲートに入力
される信号の一方を遅延回路を介して遅延させ、電流増
加11di/dtを低減し、自己インダクタンスによる
電源の変動を抑制するとともに電荷量5Idtを低減さ
せず高速性を保ち上記欠点を改善した半導体メモリを提
供することにある。
[発明の従来技術に対する相違点コ 上述した従来の半導体メモリに対し、本発明は出力トラ
ンジスタを分割し、一方の出力トランジスタの入力信号
を遅延させる手段を設は電源電流の増加量を抑制させる
という相違点を有する。
[問題点を解決するための手段] 本発明の半導体は絶縁ゲート電界効果トランジスタを素
子とするメモリセルと前記メモリセルの読み出しセンス
アンプ回路と、前記センスアンプ回路出力を入力とする
出力回路と出力端子を具備し、前記出力端子と電源との
間に設けた第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタと前
記出力端子と接地電位との間に設けた第2の絶縁ゲート
電界効果トランジスタのゲートを共通接続し、前記出力
回路出力に接続し、前記センスアンプ回路出力を入力と
する偶数段の反転器と、前記反転器出力と前記センスア
ンプ回路出力をそれぞれ入力とする2入力論理回路で構
成される遅延回路を有し、前記遅延回路の出力をゲート
とする前記出力端子と電源との間に設ける第3の絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタによって構成される。
[実施例コ 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図である。同図
において半導体メモリはメモリセルMOとメモリセルの
読み出し回路(センスアンプ)SAO及び反転器IOと
PO,Noで反転器(インバータ)を構成する出力回路
と出力端子OOとSAOの出力SOを入力とする2段の
反転器IAO。
IBOとこの2段の反転器の出力EOとSOを入力とす
る2入力論理回路=2NAND回路NAOとこのNAO
の出力FOをゲート入力とするPチャンネルトランジス
タPbOで構成される回路部AOを複数個(AO〜A7
)有する。
第2図は上記の半導体メモリの動作を示すタイミング・
チャートである。まずXiを低レベルから高レベルにし
てメモリセルMO〜M7(8個)を選択する。この時M
O−M6はオフピット、M7はオンピットであるとする
。このMO=M7の情報に従ってSO〜S6は高レベル
から低レベル、S7は低レベルから高レベルに変化する
。この反転信号であるBO〜B6は低レベルから高レベ
ル、S7は高レベルから低レベルに変化する。BO〜B
6が高レベルになることによりPO〜P6はオフ、NO
〜N6はオンになる。FO〜F6はSO〜S6が低レベ
ルになることによりEO−S7のデータに依存せず高レ
ベルになり、これによりPbo−Pb6はオフになる。
PO〜P6、PbO〜PbO〜Pb6はオフ、No−N
6はオンになることにより出力OO〜06は高レベルか
ら低レベルに放電する。次に出力07について述べる。
従来例でS7を60015て設計していたとすると本実
施例ではS7は30015、Pb7は30015に設計
する。S7が低レベルになることによりS7はオン、N
7はオフになり出力O7は低レベルから高レベルに放電
する。この時の充電電流はS7のgmを従来の1/2に
設定されているため1/2になり、di/dtも1/2
になる。
Pb7はS7が低レベルになるまでの期間オフであり、
S7とS7の低レベルになる時間差はIA7、IB7の
スイッチングスピードによフて決定され、容易に設定で
きる。S7が低レベルになることによりPb7はオンに
なりS7.Pb7が同時にオンして、この時の充電電流
は従来通りになる。S7が低レベルになるPb7がオン
するときにはS7のdj/dtは急速に0に近づいてお
り、Pb7がオンしてd i/d tが大きくなっても
総d i/d tは従来の1/2になる。このようにし
てd i/d tを小さくすることによりVCC−rの
変動が小さくなり誤動作が起こり難くなる。
第3図は本発明の第2実施例の回路図である。
同図において半導体メモリは遅延回路を2種類設け、P
チャンネルトランジスタの分割を3つにすることによっ
てdj/dtを更に減少することができ、電源電圧の変
動を抑制し、誤動作を防止する効果は更に大きくなると
いう利点がある。
SAO〜SA7・・・・・・読み出し回路、[発明の効
果] 以上説明したように本発明は、出力端子と電源との間に
トランジスタを設け、このゲート電圧を高レベルから低
しベルζこ変化するときのみ遅延する回路を設けること
により、電源電流の増加度di/dtを小さくし、半導
体基板上の基準電圧配線の変動を抑えることができる効
果がある。また上記のようにして高速動作の半導体メモ
リを実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図は第1実
施例の回路動作を示すタイミングチャート、第3図は本
発明の第2実施例の回路図、第4図は従来の回路図、第
5図は従来の回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。 PO〜P7.PbO〜P b 7゜ PCO〜PC7,NO〜N7・・・トランジスタ、00
〜07・・・・・・・・・出力端子、AO−A7・・・
・・・ ・・・回路部、NAO〜NA7゜ NBO〜NB7・・・・・・2入力NAND回路、IA
O〜IA7.  IBO−IB?。 ICO〜Ice、  IDO〜I D 7゜IO〜エフ
・φ・・・令・舎・・φ反転器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁ゲート電界効果トランジスタを素子とするメモリセ
    ルと、前記メモリセルの読み出しセンスアンプ回路と、
    前記センスアンプ回路出力を入力とする出力回路と、出
    力端子とを具備し、前記出力端子と電源との間に設けら
    れた第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタと前記出力
    端子と接地電位との間に設けた第2の絶縁ゲート電界効
    果トランジスタを有し、前記第1及び第2の絶縁ゲート
    電界効果トランジスタのゲートを共通接続し、前記出力
    回路出力に接続される半導体装置において、前記センス
    アンプ回路出力を入力とする偶数段の反転器と、前記反
    転器出力と前記センスアンプ回路出力をそれぞれ入力と
    する2入力論理回路で構成される遅延回路を有し、前記
    遅延回路の出力をゲートとする前記出力端子と電源との
    間に設ける第3の絶縁ゲート電界効果トランジスタを有
    することを特徴とする半導体メモリ。
JP63241920A 1988-09-27 1988-09-27 半導体メモリ Pending JPH0289373A (ja)

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JP63241920A JPH0289373A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 半導体メモリ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220026A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Toshiba Corp 出力バツフア回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220026A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Toshiba Corp 出力バツフア回路

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